すごいぞ台湾の家は!
 (残った家の謎)

台湾によくいかれる方はご存知の有名な話をここで紹介しよう。
台湾の家は日本のマンションとはチョット違うが、何軒か繋がったように
密集している住宅の建て方がある。だいたい1階がお店になっていて
2階より上が住宅などになっていることがおおいのだが、これが今回の
話題である。 

この家を売ったとしよう。普通日本の感覚ならそのまま繋がったままで
修理したり改造したりするようなものだが、台湾はちょっと違うぞ・・・。

この写真を見ていただきたい。
もともと4軒長屋だったこの
家、両隣の2軒が売りにだされて
既に整地されている。ところが
つながっていた真ん中の家は
売る気持ちがないのか、そのまま
になっている。

よく見てもらえるとわかるが、
繋がっていた(もちろんお互いの
壁はあった)部分にトタンを貼って
ごまかしている。
やはり壁に多少穴があいたの
かもしれない。

こちらは、また別の場所の
いわゆる 引っ剥がした
あと  である。
本当にこんなことが日常
的に行われていて
あちらこちらで見かける。

これは、また別の場所。
引っ剥がしたあとに大きな
広告の看板を貼って
ごまかしている。
あっぱれである。

あなたも台湾に行ったら是非街を注意
して見て下さい。
(そんな暇ない・・といわれそうですが)