車両画像

木柵線用新交通システム車両

フランス製である。この路線はもともといわく付き
の路線である。台湾政府がフランス製に決定
した背景でミラージュ戦闘機との関係がとりざた
されたのはもう数年前の話。ゴミ箱1個日本円
でたしか10万円・駅のライト数万円した建設費
(フランス製らしい)それに、試験運転で火をふいた
なつかしい事件もすでに過去の話となり、休日に
は動物園行きの客でごったがえしている。

  

運転方式は日本の新交通システムと同じ自動運転。
タイヤはゴムタイヤ方式である。車両の間は行き来が
できない独立式で編成は4両編成である。、
車庫は終点の木柵動物園近くにある。

淡水・新店線車両

基本的に木柵線以外の車両は同じである。アメリカの
会社がシステム及び車両を納入している。現在5路線
に使われているもっともポピュラーな車両。6両編成で
運転されている。
休日ともなると、淡水線はかなり混雑していて、開業前
の予想では、同じ区間のバスに比べて2倍以上高い
運賃設定だった為に苦戦が予想されたが、混雑ぶりを
見るとかなり市民の足として定着した感がある。路線の
充実も一役買っている。

淡水線 中山駅にて。
2001.3.4

木柵線  南京東路駅にて   2001.3.3