自強号 EMU200型

1987年に投入された、自強号用の電車である。 それまで、100型のみであった
自強号の需要不足解消の為に、南アフリカUCW社製を3連 11組(33両)投入
した。 最高で5組(15両編成)まで繋ぐことができる。
それまでの100型自強号は 5連一組だったので、運用編成が5両単位だった
ことを考えると 編成を組みやすく改良したことになる。
また、この200型から 車両の両端に乗降扉が設けられた。(100型は一両に
一箇所しか乗降扉がなかった)

2001.6.9  台中駅にて。