自強号 E1000型

1994年から台湾西部幹線の自強号(特急の最高速度列車)車両として投入された系列。
今までの自強号と違う点は、ドイツ方式(ICE)と同じ先頭と最後尾に機関車を配置して、
中間車両は全て客車となっている点である。

現在 自強号の半数以上の運用はこの 1000型で行われており、近い将来
100型 200型 300型の従来型の自強号は順次引退するものと思われる。

先頭車の電力車は
南アフリカUCW社製
である。

2001.6.9 台中にて。

中間車両の客車は
韓国現代社製である。

2001.6.9 台中にて。