香港イミグレーション情報とトランジット情報

香港のイミグレーション(入国審査)は日本着の便及び東南アジア各地の到着便が集中する
2時前後に非常に込む事が多い。人の多い時間は当然イミグレーションも込むのだが、
そこをできるだけ早く抜け出す(もちろん違法でなく、ちゃんと並んで・・・・。)ポイントを
考えてみた。

早くイミグレーション(入国審査)を済ませるポイント

・ 香港空港は、イミグレーションポイントが右と左にそれぞれ一箇所あり、どちらで
  入国審査を受けても問題ないので、まず空港のイミグレーションフロア―に
  到着したら、右・左の奥をよく見て人の少ないほうに並ぶこと。
  その際注意したいのは、香港人はRESIDENT(香港居民)と書いた専用ブース
  はいつもけっこうすいているので、見間違えないように。私たち外人(外国
  ではもちろんガイジン)は VISITER(訪港旅客)の方に並ぶ。

・ VISITERの方に並ぶポイントは3つ。
  ひとつは、もし日本人か台湾人らしき人が多い列
  に並ぶこと。これは、イミグレーションの人は日本/台湾の旅客が多い為、結構
  手続きが早いので、結構good。日本人は大体みればわかると思いますが台湾
  の人は緑色のパスポート(大きさは日本のパスポートと同じ国際標準サイズ)
  なので注意 してみていればわかると思います。(覗き込み厳禁!)

  2つめのポイントは、香港居民のブースに隣接しているすぐ横がねらい目。
  込んでくると たまに香港居民ブースが誰も並んでいない状況になることが
  あって、VISITERの並んでいる旅客を手招きして呼ぶことがあるので、その列
  だけ早く動くことが何回もありました。ただしこれは審査官の判断によるので、
  悪しからず。

  さて最後のポイント。 ブースは大体2列セットの並び方になっているが、
  先ほどまですいていて、急に2〜3台飛行機が到着したときに混みだしたり
  すると、その空いているブースを開けるときが狙い目。横のブースが閉まって
  いて、人がいっぱい並んでいる状況なら、開ける可能性が大。開いたら
  その分だけ早く入国審査をすませることができるので、その列を狙うのも
  ポイントです。
  

以上、イミグレーション情報でした。ご質問ありましたら、メール等でお尋ね下さい。

2001.4.28