ブランの病気について書いて行こうと思います。
10月3日 入院の日。 手術は明日行いますが、前日入院になります。 10月4日 5時に電話。。。とひたすら思っていたら |
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10月8日 ブラン退院の日です。 本当は7日に退院出来るかな、と思っていたのですが、術後の経過があまり良くなくて やはり6日間の入院となってしまいました。 この日を心待ちにして、朝一で迎えに行きたかったのですが、外来が混む、ということで 予約は3時半。 3時前には着いたのですが駐車場が空いてない。。。コインパーキングもいっぱい。 なので、病院の駐車場で駐車場待ちをしていました。 (車がどかなければ、順番も来ないだろう、ということで) 私だけ、先に受け付けに行くと案の定、たくさんの人がいました。 4時頃名前を呼ばれ、診察室に、、、と思いきや奥の手術部屋のような所に通される。 他の患者さんが思ったより症状が重かったらしく、院長先生は忙しそうに動き回ってました。 なので、若いドクターがブランの手術の様子を説明してくれた。 この先生は「こういうの大丈夫ですか?」とちゃんと聞いてくれました。 大丈夫、と答えると、ブランの手術の一部始終をDVDで見せてくれました。 自分ちの子の手術なんて見ていられないと思ってたけど、やっぱりちゃんと見なくちゃ、という思いがあって しっかり見てきました。 手術は成功でしたが、大成功、というわけではありませんでした。 手術前に散瞳剤を入れて、瞳孔を開かせます。目の淵に切り込みを入れてまずは 水晶体を取った後に目が萎んでしまわないように、充填剤をいれます。 それから、水晶体の膜に染色液を入れ、膜を染めます。 切り込みから用具を入れて染まった膜を切り出します。 その時に、なんと、ブランの瞳孔がどんどん閉じて行くではないですか! 散瞳剤を入れながら作業するのですが、たまにこういう事が起きるそうです。 瞳孔が縮まると、手術がしにくくなります。 次に白濁した水晶体を超音波で砕きながら吸い出します。 そして、人工レンズを挿入し、傷口を縫います。 この辺りでブランの瞳孔が開きだしたので、もう一度水晶体の取り残しをキレイに取っていました。 そんな事もあって、術後に炎症を起こしたり、出血をしたらしいです。 ともかく。レンズはきちんと入ったので成功、です。 ブランはもう、見えているようです。 白濁した部分は取り出され、黒く見えます。 |
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ボク、がんばりました。 でも疲れました |
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ものすごい薬の量です。
1日4回もささなくちゃいけない物もあります。 しかも薬と薬の間は15分あけなくちゃいけません。 なので、4本すると45分かかります。 当分は飲み薬もです。ふう。 |
メニワンのレンズを使っているものと 信じきっておりましたら、アメリカのレンズでした。 証明書ですので、記念にどうぞって言われました。 |