邦題「ウーマン オン トップ」
原題「WOMAN ON TOP」
3月2日まで、シネマ・クレールで上映中!
評者 |
評価 |
ひとこと |
ほーく |
4 |
いやあ、なんでも「情熱のラテン」で解決だ! |
<コメント> |
そう、言葉はいらない、パッションだ、感じるままに行動するんだ!ってことを許してしまえるのは何故なんでしょうねえ。 脚本にしてもそう。実に定型に則った展開を踏みつつも、その茶番を心地よくさせるのは、ラテンの音楽、情景、衣装etc、ちょっとスーパーナチュラルしてもおっけーさ。だってラテンだもん! 主演のペネロネ・クルスは実にチャーミング。はつらつとしたジュリア・ロバーツって感じがとてもいい。夫トニーニョは、男ッ前なラテン男だし、その後ろのバックバンドがいい味だしてるし、同居友達のモニカもすごい演技力だしと、ミスキャストもなく安心して観ていられる。 実に、見事なデートアイテムと言えよう(笑) ま、それはともかくとしても、ブラジルとサンフランシスコがこんなに相性がいいとはねえ。 |
主演 | ペネロペ・クルス@イザベラ |
共演 | ムリロ・ベニチオ@トニーニョ、ハロルド・ペリノーJr@モニカ、マーク・フェアースタイン@クリフ |
監督 | フィナ・トレス |
脚本 | ヴェラ・ブラジ |
衣装デザイナー | エリザベス・タヴェルニエ |
撮影 | ティエリー・アルボガスト |
音楽 | ルイス・バカロフ |
音楽スーパーバイザー | フランキー・パイン |
編集 | レスリー・ジョーンズ |
OST | 未購入。 |
2000年作品 | 1時間32分 |