邦題「24アワー・パーティ・ピープル 」
原題「24 Hour Party People」
2003/8/2@シネマ・クレール丸の内 〜2003/8/8
評者 |
評価 |
ひとこと |
ほーく |
4 |
サイケデリックな夢を見つづける… |
<コメント> |
※注意事項。以下の項目に心当たりがある方は鑑賞を控えたほうがよいでしょう。 1.視覚的にかなり疲労する作品は苦手。(ex.チカチカする画面) 2.退廃的な文化には眉をひそめる。(ex.ドラッグ・カルチャー) 3.がちゃがちゃした音楽は好かん。(ex.ろっけん・ろーる) 逆に、イギリスのポップ・カルチャー、政治的背景などに興味のある方には楽しめるでしょう。パンフレットとサントラもお薦め。 詳細については、また後日までお待ちあれ。…ということで本論です。ご一読いただけるとこれ幸い。2003/8/17追記。 今や、世界に広く影響を与える文化の発信地と言えばアメリカであることは否定できない。交通手段・情報伝達の発達によって、多様な文化がお互いに影響しあい、融合を果たしていることももちろん見逃せないのだが、それはやはりアメリカ発信文化へのカウンター・カルチャーであることを意識しているという構造になりやすい。 |
主演 | スティーヴ・クーガン@トニー・ウィルソン |
共演 | レニー・ジェームズ@アラン・エラスムス、シャーリー・ヘンダーソン@リンジー・ウィルソン、パディ・コンシダイン@ロブ・グレットン、アンディ・サーキス@マーティン・ハネット、ショーン・ハリス@イアン・カーティス、ジョン・シム@バーナード・サムナー、ラルフ・リトル@ピーター・フック、ダニー・カニングハム@ショーン・ライダー、ポール・ポップルウェル@ポール・ライダー、クリス・コグヒル@ベズ、エンゾ・シレンティ@ピ−ター・サヴィル、ケイト・マグワン@イベット・ウィルソン、ロウェッタ@ロウェッタ、ポールライダー@ペル、レイモンド・ウォーリング@ヴィニ・ライリー、マニ@サウンド・エンジニア |
監督 | マイケル・ウィンターボトム |
脚本 | フランク・コットレル・ボイス |
衣装 | ナタリー・ウォード / スティーヴン・ノーブル |
美術 | マーク・ティルズレイ |
撮影監督 | ロビー・ミュラー |
ミュージック・スーパーバイザー | リズ・ギャラシャー |
編集 | トレヴァー・ウェイト |
OST | 購入済み。お薦め度4。 |
パンフレット | @800円と高いが、資料的にも読み応えあり。 |
2002年作品・英 | 115分 |
参考URL | 公式サイト:http://www.gaga.ne.jp |