邦題「ウェディング・シンガー」

原題「The Wedding Singer」


評者   

評価  

ひとこと

ほーく

80年代に、若さを楽しんだ人々に贈る。 

<コメント>

 う、ドリューかわいい。

  ドリュー・バリモアは、この作品で本格的に復活を果たし、次々と主演作が撮られるようになるのだが、この作品での笑顔がこれまたすばらしい。

 ヘタレな面長男と、気さくな娘の不器用な恋愛。なんて定番なんだとお思いでしょう。確かに定番なんです。かかるナンバーもこれまた定番の80‘sポップスナンバーにファッションも80’s。だからでしょうね、うっかり気持ちがタイムスリップ。ということでターゲットがかなり限定されているこの作品、個人的には気に入ってますが実際のところどうなんでしょう。

 衣裳、セットなども90年代のそれではなく、80年代を意識しているので余計現実感が乏しくなっている。ある意味、現在では見ることのできない恋愛の形態かもしれない。

 で、劇場を出てふと気づいた。なんちゅーこっぱずかしい映画をひとりで観とんじゃオレは。


主演 ドリュー・バリモア@ジュリア
共演              アダム・サンドラー@ロビー、クリスティン・テイラー、アレン・コバート、アンジェラ・フェザーストーン、マシュー・グレイブ、アレクシス・アークェット

カメオ:スティーブ・ブシェミ

監督 フランク・コラチ
脚本 ティム・ハリー
衣装  
美術監督  
撮影監督 ティム・サーステッド
音楽 テディ・キャステルッチ
編集  
OST 購入済。お薦め度4
1998年作品 97分
  http://articles.zdnet.co.jp/db/dvd/0007m01.html