邦題「アイアン・ジャイアント」

原題「The Iron Giant」


評者   

評価  

ひとこと

ほーく

む、これで感動できるのか・・・。


<コメント>

 大人が泣けるアニメだ、との評判が高いこの作品。残念ながら、何一つ心打つものがないわたしは、ひととしてどうかしているのだろうか?たしかに、劇場では小学校4,5年らしき少年が泣いていた。たしかに、物語的には涙することができるかもしれない。しかし、涙した彼ら彼女らは、いったい誰に感情移入したのであろうか?あのロボットか?あの少年か?それともまた別の人物か?謎だ。
 いわゆる大阪万博世代(‘60年代生まれ)の方々に主に評判が良かったらしいのだが、あのメカデザインが良かったのだろうか?申し訳ないが、あのデザインを見て懐かしむ層は前出の万博世代だろうし、そのノスタルジックなデザインに新鮮な驚きを感じるのはいまの若年層であろう。つまり、わたしはそういう意味でのターゲットからずれていたのではなかろうか?
 出てくる人物(主人公の少年・悪役)、話の展開、まったくステロタイプではないか。そして、あのエンディング。予定調和のひとつとして、予想の範囲内ではないか。
 まったく、何に感動していいのか途方にくれる、そんな作品であった。まあ、絵本のようなパンフレットは良かったけどね。

キャスト イーライ・マリエンタール@ホーガース、ジェニファー・アニストン@アニー、ハリー・コニック・Jr@ディーン・マッコービン、ヴィン・ディーゼル@アイアン・ジャイアント、クリストファー・マクドナルド@ケント・マンズリー、ジェイムス・ギャモン@マーブ・ローチ/フロイド・チュボー、クロリス・リーチマン@Mrs.テンセッジ、ジョン・マホーニー@シャノン・ローガード将軍、M・エメット・ウォルシュ@アール・スタッツ
監督 ブラッド・バード
脚本 ティム・マッカンリーズ
ストーリー ブラッド・バード
原作 テッド・ヒューズ著「アイアン・マン 鉄の巨人」
プロダクション・デザイナー マーク・ホワイティング
チーフ・アニメーター トニー・フューチル
美術 アラン・ボドナー
撮影 マーク・ディコニラ
音楽 マイケル・ケイメン
編集 ダレン・T・ホームズ
OST 未購入。
1999年作品 87分
  http://www.mnet.ne.jp/~isuta/igtop.html