■ゆれるまなざし
街に一吹きの風
心に触れゆく今日です
巡り会ったのは言葉では尽くせぬ人
驚きに戸惑う僕
不思議な揺れる眼差し
心を独り占めにして
鮮やかな
物語が限りなく綴られて
君の姿が静かに夜を舞う
紅茶一口にふと
深い味がする夜です
巡り会ったのは夢に見た人ではなく人
思い出の人でもない
不思議な揺れる眼差し
心が波立つようです
何時になく
物語が限りなく綴られて
君の姿が静かに夜を舞う
昨日までの淋しさ嘘の様に
君の姿に色褪せて
明日の朝を待ち切れず夜を舞う
君の姿を追い掛けて
あの眼差し揺れて眠れない
Ah・・・
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