ベタのお見合い

ベタのブリーディングは、それほど難しくなくこつをつかめば簡単にできまる・・・はず
まず、親になるベタを探します。
ここで注意するのは、必ず元気なベタ出ないと途中で死んでしまいます。
メスは、お腹に産卵管(白ぽい小さな管)があり少しお腹が膨れていると良いでしょう。
オスは、元気なのを選びます。
そして、病気でないベタを選び、相性を見ます。
相性を見るには、オスの居る水槽に透明な容器入れ2人(匹)が興味を示すか見
ます。
ここで2匹とも興味を示せば、2匹を同じ水槽に入れてあげてください。
どちらかが興味を示さない、怖がっているよいなら失敗です。
このペアだと相性が悪いと思ってください。
相性がよければ2を見てください
              ベタのブリーディング

まずオスを30センチぐらいの水槽にいれます。
(別に30センチ水槽じゃないといけないって事はないです、ただ水が少ない方が精子が薄まらなくて受精確立が上がります。)
あんまり小さな水槽だとメスの隠れ場がなくなってしまうので注意です
その他に、浮き草か発泡スチロールを浮かべて置くという方法もあります。
発泡スチロールを置けば泡巣をそこに作りますし、泡巣が崩れる心配も有りません。
水草でも同じ効果はあります
(もしなければなくてもいいです)
オスが水質に慣れたらメスを入れます
(なるべくお見合いして相性のいいペアを入れてください)
メスが数匹いる場合一緒に入れてもOKです
(もちろん1匹だけでもOKですし、1匹のが誰が親なのかすぐに分かります。)
最初オスがメスにタックルする時がありますが、ベタの習性ですので気にしない
でください。
(メスが死にそうになるまでやる場合は、相性が悪いので失敗です)
少しすると、メスがじっとして下に隠れているときがありますがそれは卵の準備
をしているので問題ありません。
(たまにメスとオスが追いかけっこしますがこれも習性なようです)
オスは、一生懸命泡を吹いて泡の家を作ります。
その、泡巣が出来るとオスがメスを誘います。
産卵が激しくその後はメスはオスに追いやられたりして、傷つけられてしまいます。
なので、卵をメスが産み終わったらメスを水槽から出します。
メスが産卵す終わった時は、放心状態になってる事があったりひれが傷ついたり
しているので治療してあげます。
1日から3日で卵から稚魚が産まれます。
稚魚が誕生するとオスがお世話をします。
オスが世話をしなかったりオスの体力を消耗させたくない場合は、ココでオスを抜いてもいいです。
稚魚は産まれたの稚魚は、泡にくっ付いていますが2日ぐらいで自力に泳ぎだし
ます。
稚魚には、2ヶ月ぐらいまではブラインシュリンプをあげます。
2ヶ月ぐらい立ったら赤虫や乾燥の餌をあげます。
            稚魚のお世話

稚魚は産まれたの稚魚は、泡にくっ付いていますが2日ぐらいで自力に泳ぎだし
ます。
稚魚には、お腹に卵の栄養分が入ってる袋が付いているのそれがなくなるまでは(自力で泳ぎだすまで位をめどに)あげないで泳ぎ始めたらブラインシュリンプやインフゾリアをあげるといいでしょう
3週間ぐらいまでは、インフゾリア・ベビーフード・海水に入れてから10時間位しか経っていない、ブラインシュリンプのベービー
3週間からブラインシュリンプをあげると稚魚の口に合います。
インフゾリアはブラインシュリンプよりか栄養価が低いそうで、ブラインシュリンプが食べられるようになればインフゾリアはあげなくていいです。
大きくなったら冷凍赤虫などを与えるといいでしょう
ただ、ブラインシュリンプは、あげているとヒドラなどがわくのでエアレーションをよわーくでも入れないと、ヒドラ地獄におちいってしまいます。(実体験より)
エアーを使うフィルターを使うのもいいでしょう
ともかく流れを作っておいた方が、発生しにくいです。
インフゾリアは、その辺の雑草(無毒)のをもみ洗いして(汁が出るくらい)それに水をいてれ
常温で2〜3日で白いもやがわきます。
それがインフゾリアです。
(インフゾリアは、自然界にいるバクテリアです。)
ブラインシュリンプは、ブラインシュリンプの卵が熱帯魚ショップで売っています。
それを、規定の海水で孵化させます。
それを稚魚にあげます。

赤虫も同じく熱帯魚ショップで売っています。
ただ生の赤虫だと管理が大変なので(雑菌も多い)冷凍が良いでしょう。
水替えですが、家では普通に水孵します。
ここで稚魚が吸い込まれないように注意しましょう。

フィールターは、家ではスポンジフィールターを使っています。
注意したいのは、フィールターに稚魚が吸い込まれないようにする事です。
投げ込み式だと水の吸い込み口が大きいので注意です。

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