ベタの餌ですがアダルトベタの場合これは育てる方それぞれ違うようでなんともいえませんが、僕はバランスがいい事を目指しています。

■冷凍赤虫
冷凍してある赤虫です。赤虫とはボウフラです。また、冷凍保存してあるので長期保存が利きますが家族がいるとに冷凍庫に入れる事をかなり嫌がれる事がありますので注意
栄養価高いらしく香りもいいのか、食いつきは抜群です。
玉に傷なのが、冷凍なので解凍しないといけません。プラケやゼリーなどが入っていた容器に水を入れて冷凍赤虫を入れればOKです。
直接水槽に冷凍赤虫入れない方が良いです。溶ける時に出る血(?)が出るので水に悪影響なようです。

■乾燥赤虫
上に書いたボウフラの乾燥版です。臭いも殆どなく色々な餌メーカーから出ています。
食いつきもそこそこ良いです。また、水槽に入れるだけなので、手間がかかりません。

■冷凍ミジンコ
ミジンコを冷凍した物です。

■ブラインシュリンプ
昔「シーモンキー」の名前で、小学生向けの雑誌の付録などについていたアレ
こんな所で、再会するとは!っと思う方も少なくないはず。
25℃位の海水にブラインシュリンプの卵を入れてエアーレーションをして10〜24時間位で、孵化する。孵化させるまでの手間がかかる。
栄養価が高く、動いているのでベタさんの目に止まり安いようで、食いつきも良いです。
かなり小さいので、産まれたての稚魚に与える。アダルトになってからあげても栄養価が高いのでGOOD
産まれたては、橙色をしているが徐々に透明になっていく。ブラインシュリンプが持っている※ヨークサックが一番栄養があり孵化から時下間が経つと栄養価が無くなる。
ただ、生き物なので次第に死んで腐ってしまうので、大量にあげると水質劣化してしまうので注意

■活きイトメ(活きイトミミズ)
扱ってるショップも少ないのですが、栄養価がかなり高いようです。
食いつきも抜群です。
ただ、生きてます。そして、小さな入れ物に入れると1日で、水が腐り悪臭を発生します。これもまた、家族から非難が出る確率高し。まめな水替えを心がけましょう。
ただ、成長期にあげると成長スピードが上がります。
ですが、注意点があります。小さい頃にイトメを食べていなくて大きくなってから食べると死んでしまうことがあるようです。ベタさんの臓器の中で暴れ穴を空けてしまう事が、原因といわれています。

■ベタ専用フレーク

各社からベタ専用フレークが出ているようです。栄養価等は分かりませんが、たまに食べてくれない子も要るようです。食いつきも可でも不可でもないっと言った所でしょうか。
ただ、水槽に入れるだけですし臭いも殆どないので楽です。
※ヨークサック
卵から産まれる魚などに付いている、養分。小学校の理科の授業で、メダカとかで勉強したアレ。
餌が採れるようになるまでその養分を使って生きていく。ただ、ベタさんに付いているヨークサックは小さいのですぐに無くなってしまう。

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ベタの餌