ヨーロッパで日本の新聞と本を読む

[新聞]
 日経新聞はデジタル版を契約すると(月4000円)とどこでもwifi環境でダウンロード出来る。これで主要なニュースは獲得できる。私はこのサービスを利用した。(自宅でも毎朝日経新聞を買いにいっていたので)
 朝日新聞も同様のサービスをやっているが、自宅で宅配していれば月500円で済むが、そうでない場合は3800円が必要。

[雑誌]
 雑誌については「月刊文藝春秋」「週刊朝日」「ニューズウィーク日本版」をネット購入。
これは雑誌のオンラインショップ http://www.fujisan.co.jp/で講読契約を行った。

[書籍]
 日本語で本を読みたくなったらもちろん「青空文庫」を読めばよいが、新刊が読みたいときはamazonのキンドルブックという手がある。私は時代小説を読むと10分くらいで眠くなるので、amazonでキンドル本を購入して読んでいた。
 (なぜヨーロッパまできて時代小説を読まなくてはいけないのか!という疑問はさておく)
 
それにしても、30数年前にフランスでフォンテンブロー留学中には日本語の放送も新聞も書籍も手に入らず、辛うじてNHK国際放送(ラジオ)を短波ラジオで聴くくらいで日本語に飢えていたものだが、あまりの環境の変化に驚く。



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(フォンテンブロー時代のアパートは健在)