狂嵐の銀河 schwarzschild の攻略


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艦隊戦は、クラーリン戦を除いて、背後をとるとほとんど反撃されることなく、相手に大ダメージを与えることができます。ただし、敵艦隊との性能や船舶数の差で多少の被害も出てしまうこともあります。

例えば、F型戦艦約300隻でN型戦艦約200隻に100のダメージを与え、こちらは40くらいの被害を被った。同じ条件で側面から攻撃すると、こちらの被害が150辺りまで上昇する。さらに同じ条件で正面から攻撃すると、こちらは全滅してしまう。
これはあくまで例えばの数字です。艦隊能力や経験値、艦隊士気などによってかなり変動しますので、参考までにとどめてください。

また、クラーリン艦隊のみ、正面と背後が同じ判定となるので、側面から攻撃することを心がけよう。

さらに、これが一番重要です。
それは、攻撃側が有利だと言うことです。
攻撃されたときに応戦を選択してみれば分かるとおり、被害が出るばかりでろくなダメージを相手に与えることができません。
絶えず、敵の移動範囲を確認して、敵の移動後、自分の艦隊と敵艦隊との側面が接する位置に艦隊を配置しましょう。たとえ移動力が4しかないA型艦でも、敵背後へ回り込むことができます。
特にそれを旗艦で行うと、動かない敵も誘い出すことが可能です。誘い出した艦隊を各個撃破すればいいのです。
芋づる式に誘い出しすぎて、全てを対処できないときは迷わず、敵旗艦を破壊しましょう。

敵を誘い出して背後からたたく
これが戦術の基本です。


応用戦術

基本戦術を軽く応用するだけで、戦いが楽になります。ただし、かなり微妙なバランスなので、間違いが許されません。
どのようにするかと言うと。
まず、旗艦を敵の射程内に入れます。次に、敵の移動の障害になるように他の艦隊を配置します。すると敵艦隊は旗艦をめざして他の艦隊を避けるように移動します。
このとき、後1移動力があれば届く、といったくらいの距離になるとベスト。ほぼ間違いなく、敵は移動するだけで終る。
ただし、移動し終わった正面に自軍や同盟軍の艦隊があると、攻撃されてしまうので要注意。
また、敵艦隊の行動順番も利用できます。先に移動した敵艦隊が障害物となる場合もあります。これはさらに難しく、全ての艦隊の移動を予測しなくてはなりません。

艦隊技術が上がって移動距離が増えると、これらの戦法が必要になってきますので、使えるようになっておきましょう。

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緒戦の反乱軍戦は、基本戦術を実践することで簡単に勝てます。
ところが、そのままではその後に続くバディ共和国戦に勝てません。
ここではさらに先のホンシャ帝国戦までを踏まえた攻略を行います。

反乱軍を相手にしながら、D型艦を開発・建造して配備します。
ホンシャ帝国戦まではNT開発を、D型艦開発までにとどめます。


反乱軍戦の間に、小惑星探査で資金惑星M-0(640)を発見しておこう。
反乱軍の艦隊が全滅すると、次のターンにC型艦18隻の援助がどこからか届く。それから約1年後に再び、今度は19隻届く。
D型艦を80〜120隻建造するまで、反乱軍を攻略しない。
艦隊をバディ共和国の惑星ツクオリとトムクリへ向けて出航させる。攻撃可能範囲まで移動したら、別の艦隊で反乱軍主星を攻略する。

反乱軍を攻略すると、星マリン公国からお祝い(資金500)が届く。また、バディ共和国が所有する小惑星の権利を譲渡するように脅迫してくる。拒否すると、次のバディ共和国のターンに宣戦布告してくる。承諾するとその後のターンで、資金・資源がある程度存在するときに、所有する資金・資源を全てよこすように要求してくる。その要求も受けるか、あるいは資金・資源がいつも枯渇していると、約10期ほど待機状態が続く。その後、宣戦布告してくる。どの要求でも断ると、宣戦布告してくる。また、聖マリン公国などと同盟を結束すると、やはり宣戦布告してくる。

宣戦布告されたら、即座に惑星ツクオリとトムクリを攻略しよう。このとき、2艦隊をD型艦50隻、残りの2艦隊をD型艦20台後半以上の配備ができていれば、援軍がなくても勝てる。それよりも少ないときは聖マリン公国と攻守同盟を結び、援軍を呼ぶこと。
小惑星探査で資源惑星R-6(680)を発見しておこう。
速攻でバディ共和国の主星以外を攻略し、艦隊を主星より、ホンシャ帝国の主星タニキンへ向けて出航させる。上の進入不可能地域を左に迂回して北上する。
SV開発とD型艦の建造を進める。
D型艦をそれぞれの艦隊に120隻配備できていれば、ホンシャ帝国に勝てる。80隻×4艦隊でも、かろうじて、艦隊を失わずに勝てた。そこまで配備でき、艦隊をホンシャ帝国主星に攻撃できるまで移動させたら、バディ共和国を攻略する。

小惑星を発見できる可能性があるので、探査を行っておく。
バディ共和国攻略後、クィラ大帝国がジェニチ星国へ宣戦布告。大コウホウ国とケイリ氏族国が攻守同盟結束。
バディ共和国攻略後、最初の奇数期にホンシャ帝国で宇宙地震派生。
宇宙地震発生後、自ターン終了で、ケイリ氏族国がホンシャ帝国へ宣戦布告。
宇宙地震発生後、2ターン終了で、イチクリ連邦がホンシャ帝国へ宣戦布告。
宇宙地震発生後、3ターン終了で、ホンシャ帝国属領がホンシャ帝国へ大して独立を宣言。独立星間連邦となる。
宇宙地震発生後、4ターン目に、やっとホンシャ帝国へ宣戦布告する。これよりも先に宣戦布告できるが、聖マリン公国と同盟を結んでいると、同意を得られない上に、ホンシャ帝国属領艦隊が敵の増援としてやってくるため、勝ち目がない。
ホンシャ帝国へ宣戦布告し、すぐに主星を攻撃する。惑星攻略のため、最低でも2艦隊を無傷で残すこと。無傷の2艦隊があれば、衛星と惑星の攻略もなんとかなる。どうしても勝てないときは、もう1ターン、宣戦布告を遅らせるといい。ケイリ氏族国艦隊がホンシャ帝国と戦闘に入るので、ホンシャ帝国の艦隊が減少し、勝ちやすくなる。
なお、ホンシャ帝国の艦隊技術は、こちらの2つ上のランクになる。もしもHV開発をしてしまうと、移動力の高い艦隊を配備されてしまうので、ホンシャ帝国攻略まではD型艦で我慢しておこう。


この1回の戦闘のみでホンシャ帝国を滅ぼし、その全土を手に入れるので、少々辛い戦闘になるかもしれません。こまめなセーブを心がけましょう。

〜対ケイリ氏族国戦ページトップへ
イベント条件備考
ホンシャ帝国滅亡のターン終了神聖アギ帝国がリッカ自治領へ宣戦布告
ホンシャ帝国滅亡後、2ターン終了聖銀河教皇国とエムジー星国が攻守同盟結束
イチクリ連邦と国境を接した次のターン初頭イチクリ連邦に何らかの対応をすべきと助言される。
外交で不可侵条約を結ぼう。
結ばなければターン終了後に宣戦布告してくる。
イチクリ連邦と国境を接した次のターン終了後イチクリ連邦とクィラ大帝国が攻守同盟結束
独立星間連邦誕生後、1ターン終了独立星間連邦と聖銀河教皇国が攻守同盟結束
聖マリン公国が独立星間連邦より嫌がらせを受ける
自軍がイチクリ連邦と不可侵条約を結んでいないときは、この関連イベントはそれぞれ1ターン遅くなる
独立星間連邦誕生後、2ターン終了聖マリン公国がさらに独立星間連邦よりの嫌がらせを受ける
聖マリン公国と攻守同盟を結んでいると、迷惑をかけないためにと同盟を破棄してくる
独立星間連邦誕生後、3ターン終了聖マリン公国の惑星ミツモが独立星間連邦へ寝返る
聖マリン公国が独立星間連邦へ宣戦布告
聖マリン公国滅亡後、次のターン終了ケイリ氏族国が勢力下にあった大コウホウ国と合併
カケル君主国と同盟を結んでいない場合、攻守同盟結束を求めてくる

確認をとっていないが、聖マリン公国が滅亡していないときはケイリ氏族国と大コウホウ国の合併はなかったように思う。また、聖マリン公国を滅亡から救っても、二度と同盟を結ぶことはできない。
聖マリン公国滅亡後、2ターン終了カケル君主国と聖銀河教皇国が不可侵条約結束
カケル君主国が独立星間連邦へ宣戦布告
神聖アギ帝国がリッカ自治領へ宣戦布告後、10ターン終了クィラ大帝国が神聖アギ帝国へ宣戦布告
クィラ大帝国が神聖アギ帝国へ宣戦布告後、12ターン終了ケイリ氏族国へ宣戦布告し、南下政策を始める
ただし、ケイリ氏族国が存続し、クィラ大帝国と国境を接していない場合(元大コウホウ国領を自軍が占領している場合)、南下政策は始まらない
ケイリ氏族国滅亡
または、クィラ大帝国の南下政策開始後、国境を接する
クィラ大帝国がサンクリ星国へ宣戦布告してくる

上記が主な流れです。

次に、主な戦力差を。
クィラ大帝国はM型戦艦400隻を各艦隊に配備。
イチクリ連邦はF型戦艦160隻を各艦隊に配備。
独立星間連邦、大コウホウ国、ケイリ氏族国はF型戦艦150隻を各艦隊配備。
独立星間連邦へ増援に来る聖銀河教皇国にはI型戦艦配備。

これらは情報を見ると確認できます。
問題は、開発速度です。
イチクリ連邦はこちらがF型戦艦を開発するまで、F型で、こちらにあわせてランクを上げてきます。
独立星間連邦、大コウホウ国、ケイリ氏族国はF型配備で、こちらより1つ上の技術で進んでいきます。ですので、こちらがF型を開発するとG型戦艦が配備されています。

各国にH型まで開発されると、戦艦の移動力に差ができて攻略が難しくなりますので、HV開発はF型戦艦までで止めておきましょう。


では、攻略を。
まず、聖マリン公国は滅んでもかまわないでしょう。もちろん、救っても良いです。
次に、独立星間連邦も放っておいてかまいません。宣戦布告して滅ぼしても問題はないですが、後のイベントのスイッチに「所有惑星数40以上」というのがあります。ですので取得する惑星を考えておかねばなりません。それに、今後のためにカケル君主国に少しは経済力をつけてもらう意味もこめて、聖マリン公国領と独立星間連邦領を手に入れてもらいましょう。

問題はイチクリ連邦とケイリ氏族国、そして神聖アギ帝国です。
まず、イチクリ連邦とは不可侵条約を結びます。でないと、宣戦布告され、増援に来るクィラ大帝国の軍に手も足も出せません。
ケイリ氏族国は、大コウホウ国と合併するまで待ちます。合併していないとG型艦8艦隊を一度に相手にしなくてはならなくなります。
カケル君主国に開戦を打診しても、法外な資金と資源を要求されてしまいます。その時点では、まず、払えません。2ターン、あるいは3ターン分の収入を貯めておけば、話は別ですが。
カケル君主国の艦隊には、後のクィラ大帝国戦で少しでも相手にダメージを与えてもらわなければなりませんので、合併後の4艦隊を自力で倒す道を選びましょう。

合併までの間にF型戦艦を開発し、急ピッチで建造、各艦に配備していきます。
配備し終わった艦隊から、大コウホウ国領とケイリ氏族国領へ向けて出航します。
合併後、元大コウホウ国領の惑星と、ケイリ氏族国の主星との両方に接することができるところまで艦隊をそれぞれ進み、移動できるようになったターンに宣戦布告します。
即座に艦隊をそれぞれの惑星に触れさせ、待機。
すると敵のターンに攻撃してくるので、ここで各個撃破しつつ、できれば全滅させましょう。
全滅させれば、次のターンの惑星攻略が楽になります。
敵主星に接した艦隊は、敵が全滅したのを見計らって、主星を無視して傍の惑星を落しにいきます。
ここまで進めたら、後はF型戦艦を造船しつつ、SV開発をして、ケイリ氏族国の主星以外を陥落させます。絶えず、敵主星を狙える位置に艦隊を配置しておきます。

クィラ大帝国が神聖アギ帝国へ宣戦布告するまでそのまま待ち、宣戦布告したらケイリ氏族国を滅ぼします。
神聖アギ帝国の艦隊が、クィラ大帝国戦の要となるため、消耗を避ける目的でこのタイミングに攻略します。

自軍のそれぞれの艦隊にL型戦艦を150以上配備するのなら、それまで待ってもかまいません。

対クィラ大帝国戦ページトップへ
ここまで進めたら、F型戦艦300隻近くを配備できているのではないでしょうか。
しかし、M型戦艦400隻には、まったく歯が立ちません。
しかも、不可侵条約を結んでいたイチクリ連邦との期限も後数ターン。
ところが、これがミソなのです。
双方に援軍がきた宇宙空間における艦隊戦こそ、クィラ大帝国に勝つチャンスがあるのです。
まずは、少ないですが、重要なイベントを表にしておきます。

イベント条件備考
所有惑星数が40以上になる銀河未踏星域にて次宙間の振動を感知
アサコ太公国艦隊が調査に乗り出す
銀河未踏星域の異変後、次のターン終了宇宙要塞ゼオ、およびクラーリン登場。

たったこれだけですが、次の宇宙要塞ゼオ戦のきっかけとなる重要なイベントです。
ですので、無用に惑星を増やすのではなく、計画的に攻略しましょう。

そのまま一気に攻略することも可能でしょうが、クラーリン戦でかなりの苦戦を強いてしまいます。そのことについては後の項目で説明しますが、安全を期すのなら、惑星数を39にして、敵艦隊をたたきつつ、P型戦艦まで開発を進めてしまいましょう。
問題は、どの惑星、どの国を吸収して所持惑星数を39にするか、です。

では、クィラ大帝国戦の攻略を。
まず、宣戦布告されたら艦隊をクィラ大帝国内に進めます。このとき、敵艦隊とは接触しないようにします。
同時に、別の艦隊をイチクリ連邦の艦隊を目指して進めます。この時点ではまだイチクリ連邦と開戦していないはずですが、後に宣戦布告されたときの対策です。
イチクリ連邦から宣戦布告されるまで、こちらから仕掛けることはありません。
それまで艦隊を移動させ、カケル君主国と神聖アギ帝国両国と攻守同盟を結束しておきます。

今までの攻略どおりに進んでいれば、クィラ大帝国が惑星に攻撃を仕掛けてくる前に、イチクリ連邦が宣戦布告し、接近させておいた艦隊へ攻撃してくるはずです。
そうなればしめたもの。カケル君主国と神聖アギ帝国を援軍に呼び、戦闘開始。自軍の旗艦が第3か第4ならば、何もせず、全てを援軍に任せてみてください。第1か第2艦隊ならば、少しだけ右に移動しておきます。それだけで、後は援軍が、希望どおりの結果を運んでくるはずです。
緒戦はそれで大成功を迎えます。イチクリ連邦軍が続けてこちらの艦隊へ攻撃しかけてくれば、敵の全滅まで後少しです。
2回目以降は自軍を敵の移動距離すれすれまで移動して、どんな状況でも対処できるようにしておこう。後は応用戦術と援軍が頼りです。ただ、それほど難しくはないはずです。

その結果は、クィラ大帝国・イチクリ連邦軍の全滅。
正面衝突では手も足も出なかった相手が、意外とあっさり、片付くはずです。
そうなれば、たとえF型300隻でも、M型80隻の艦隊をたたくことができるようになります。

イチクリ連邦は同じF型なので、回復が早いです。1ターンごとに約200隻回復してきますので、少々厄介かもしれません。しかし、これを毎ターンたたくことができれば、かなり楽な戦いを続けられます。できれば、残しておきましょう。面倒くさければ、滅ぼしましょう。

クィラ大帝国を攻めつつ、艦隊をエムジー星国へ派遣します。エムジー星国戦の為に、同盟軍の艦隊を温存しましょう。同盟軍の活躍いかんで、エムジー星国に勝てるかどうかが決まります。はっきり言って、一番難しい戦闘になります。本来は、別に戦わなくてもいい相手ですので…。

エムジー星国攻略は、どうせ同盟の結べない国なので毎ターンの収入のために行います。エムジー星国が所有する小惑星と各惑星の収入も、意外とばかになりません。
後のクラーリン戦では、できればP型戦艦を配備したいです。しかし、クィラ大帝国・イチクリ連邦・大コウホウ国・ケイリ氏族国の領土を加えても、1ターンに30隻後半しか建造できません。
ここにエムジー星国の領土を加えると、40隻建造できます。聖マリン公国や独立星間連邦の領土も加えれば、かなり楽になるのですが…。
たった数隻の違いが、意外と大きなものとなります。クラーリン登場から始めて戦闘するまで、10数ターンあります。その間の違いだけでも、40隻程度の差ができます。
この辺りの判断は、各自にお任せします。

では、星銀河教皇国も…と思われるかもしれませんが、ここに宣戦布告すると、何もできなくなります。同盟国がすべて同盟を破棄し、信者たちの抗議で艦隊が動かせなくなります。宣戦布告するだけ無駄なので、放っておきましょう。

さて、エムジー星国攻略ですが。
カケル君主国と神聖アギ帝国は快く賛成してくれます。
そこでまた、宣戦布告と同時に敵主星に艦隊を触れさせます。敵に艦隊戦を仕掛けさせ、イチクリ連邦・クィラ大帝国戦のように戦います。しかし、大きな違いもあります。味方の援軍の船舶が、少なくなっているということです。
さらに、敵艦隊は痛手を被ると、2度目以降の攻撃を仕掛けてくれません。双方が被害を被りながら、最低2回、できれば3回の戦闘を仕掛けてもらう必要があります。

具体的には。
まず、自軍の左側にカケル君主国の艦隊がいます。この第4艦隊が、ほかより多く50隻程度、あるいは70隻ほどあると思います。この艦隊の移動地点を強制的に変更し、エムジー星国艦隊の射程に入らないよう、調節してやります。自軍の第1艦隊をその艦隊の前へ移動させるだけで違いが出てきますが、カケル君主国の第3艦隊が存在しない場合、そこも塞いでやらなければなりません。成功すれば、中央側へ移動します。
すると、次の戦術ターンにエムジー星国艦隊の旗艦に攻撃を仕掛けてくれます。さらに神聖アギ帝国の第1艦隊が攻撃を仕掛ければ、敵旗艦を破壊するか、敵のターンになって攻撃してき、逆に応戦で勝手に落ちてくれます。この戦闘でカケル君主国艦隊はほぼ全滅です。

続けて、エムジー星国艦隊の第3艦隊が攻撃を仕掛けてきます。
ここが勝負の分かれ道。
自軍を聖銀河教国艦隊の射程外ぎりぎりまで移動します。このとき、カケル君主国艦隊が1つ残っていると、確実性が増します。
敵艦隊は動かないので、応用戦術を使って敵の射程内に進入します。これによってエムジー星国艦隊が2艦隊寄ってきてくれれば、半分成功といったところです。
聖銀河教皇国の艦隊はI型艦隊以外、無視します。それどころか、エムジー星国艦隊の進路妨害用として利用します。
迫ってきたエムジー星国艦隊を後ろから1艦隊ずつ攻撃します。
このとき、もしも敵旗艦が迫ってきていれば、神聖アギ帝国艦隊が落としてくれますので、あとは問題のI型艦隊を背後から攻撃して戦力を削っておきます。このとき、神聖アギ帝国艦隊が残り1艦隊になっていれば、エムジー星国の第4艦隊が攻撃してきてくれます。

3回目の戦闘では、聖銀河教皇国のH型戦艦は無視します。聖銀河教皇国の射程内まで移動し、まずI型艦隊を落とします。このことで、H型戦艦から旗艦を攻撃されてしまいますが、これはあえて受けます。F型戦艦300隻近くあれば、100隻程度残ります。
このI型艦を落としつつも、エムジー星国艦隊が旗艦へ迫らないようにも調節しなければなりません。
また、I型艦とエムジー星国艦隊のどちらかしか落とせない場合は、迷わずエムジー星国艦隊を落とします。

成功し、次の戦術ターンを迎えられると、H型戦艦を落とし、エムジー星国艦隊を旗艦傍へ誘い込みます。
おそらくこの時点で、エムジー星国艦隊は2艦隊残っているはずです。こちらの4艦隊と神聖アギ帝国の残り1艦隊で、この2艦隊を落としてしまいます。
たとえ聖銀河教皇国のI型艦が残っていても、エムジー星国艦隊を全滅でき、こちらの艦隊が4艦隊、あるいは3艦隊残っていれば、勝利が決まります。

エムジー星国主星を落とすために、170隻以上の艦隊が2艦隊と、80隻以上の艦隊の3艦隊が必要となります。これだけ残っていれば、援軍がなくとも勝てます。
船舶が足りない場合は勝てないこともありますので、宣戦布告する前と、宣戦布告後の艦隊戦を乗り切ったもの、この2つを確実にセーブして、何度かやり直してみてください。特に艦隊戦は、かなりシビアで運任せとなります。戦術だけ勝てる保証はありません。戦術がかなり作用するのは確かですが、予定通りに敵艦隊をつぶせないと、作戦そのものが崩れ去ってしまいます。何度がやってみて無理だと判断したら放っておきましょう。触らぬ神に祟りなし、です。

エムジー星国の対応が解決したら、クィラ大帝国艦隊をいじめて時間を稼ぎ、P型艦を開発・建造しましょう。惑星を失わずに勝とうと思うと、最低でも1000隻必要になります。それだけ建造しましょう。惑星を失ってもかまわないときは、下記の攻略で紹介するポイントだけ押さえてさっさとQ型艦を開発・建造することになります。

頃合いを見て、クィラ大帝国など、戦闘中の国家を滅ぼしましょう。

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イベント条件備考
クラーリン艦隊により惑星ケッタ陥落クラーリンに攻撃された惑星は異界化されるとの報告
惑星ケッタ陥落より
1ターン後
または惑星ケジー陥落
アサコ大公国が全国へ向け、敗退したことを報告。
敵をクラーリンと命名。
惑星ケジー陥落の場合は、この後の惑星ヒサキ譲渡までのイベントが一気に行われる。
クラーリン艦隊により惑星モーリ陥落後、1ターン終了アサコ大公国より惑星ヒサキを前線基地として譲渡される。
クラーリンを6艦隊破壊、および、宇宙座標27、58より上の回廊へ侵入惑星イサオの上、アサコ大公国の宇宙要塞があった場所より上の回廊へ侵入すると、イベント発生。

戦闘で、または次のターンに新型クラーリンが登場する。
新型クラーリン登場の次のターンNT開発が可能に。Q型戦艦が造れるようになる。

クラーリン戦は、どうがんばっても損害が出ます。
がんばってこつこつ建造してきたP型戦艦も、気をつけて戦わないとあっという間になくなってしまいます。
新型クラーリンは、惑星ヒサキを譲渡された後に、条件を満たさないと出現しません。同じく、Q型戦艦開発についても然り、です。
P型艦があまり建造できていず、できるだけ時間稼ぎがしたいときは、アサコ大公国と攻守同盟を結べる位置まで(エムジー公国攻略)領土を広げ、アサコ大公国の宇宙要塞に増援として艦隊を派遣します。戦闘は、ほとんどアサコ大公国の艦隊だけで勝てます。自軍はおとなしく後ろにでも下がっていましょう。

Q型艦を開発し、建造するまでに少し時間が開きますが、第1艦隊、第2艦隊に500隻ずつQ型艦を配備できると、宣戦を押し戻すことができるようになります。しかし、Q型艦333隻建造できたからといきなり艦隊に配備しても、すぐに全滅してしまうことになりますので、戦わず逃げることも視野に入れて、できるだけ消耗を避けましょう。

Q型艦が全艦隊に配備され、500隻の艦隊が2つあれば、ほぼ、自軍だけで勝てるようになります。
Q型艦建造も、P型艦を売却することで、1ターンに約300隻建造できます。
自軍だけで勝てるようになったら、同盟国の艦隊は呼ばず、温存します。対ゼオ戦のときの戦力とします。

宇宙要塞ゼオまで艦隊を接近させたら、艦隊戦を行い、できればクラーリンを全滅させておきます。全滅できなくても、ゼオ戦のときのみ、クラーリンの攻撃力が下がりますので、旗艦は2・3回の攻撃なら耐えられます。
必ずしも、とは言い切れないので、最低でも2艦隊をゼオへ向けて進めておきましょう。

無事に勝つことができれば、ついに、エンディングです。