写真を撮った日は雨であった上に、私の力量も無いのでこの写真
じゃ分からないと思いますが、 この建築は写真の被写体としては
もってこいの建築です。赤煉瓦がとても良く映えます。
かつての横浜は西洋文明の最大の入り口でした。
そんな最先端の町横浜で、開港50周年を記念し
設計案を公開競技で募り、 すべて市民の寄金によって
建てられたこの建物は、 当時としては重要な役割を果たすもので
あったでしょう。
実施設計担当の山田七五郎氏は横浜市の初代建築課長であり、
1925年におけるパリのアールデコ博の日本館を設計している人です。
中庭を見たらこんなエレベーター(写真左下)があってちょっとびっくり。
近代建築というのは、哀愁漂う雰囲気をとても感じさせます。
日本のめまぐるしい時代の移り変わりをこの建物は見てきたのでしょう。
今は老後の気楽な生活を、 いろんな人に介護されながら
ゆっくり過ごしているかのようです。
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