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【 肥満、食事と運動 】 最近、ダイエット情報が氾濫していますね。そこで、今回は肥満について考えてみましょう。肥満については多くの原因がありますが一番多いのが過食が大半です。 ご自分では少食なのに「肥え易い体質」だと思い込んでいる方が非常に多くいらっしゃいます。実際、生まれつき脂肪細胞が通常より肥大する傾向の方もおられます。しかし、肥満傾向にある方達のお話をお聞きしますと、三食は少ないものの、何らかの形で、おやつや糖分の多い飲み物を口にされています。 また、肥満傾向にある方は、摂取カロリーに見合うだけの運動による消費カロリーが非常に少ないようです。この様な方は、概ね「私は日常よく動いています」とおっしゃいますが、本当にそうでしょうか?人間が動く、働くなどの動作がどれほどカロリー消費につながっているのでしょう。以下に、一日の日常動作の消費カロリーを1時間単位で記載しますので一つの目安にして、計算してください。 睡眠(50Kカロリー)・家事労働(180Kカロリー)・歩く(180Kカロリー)・掃除(150Kカロリー)・テニスや水泳(450〜500Kカロリー)・自転車(450Kカロリー)です。 如何でしたか、あなたの一日の運動量。 一般的な家庭の主婦では、一日の運動では約1800〜2000Kカロリー程度しか消費されていません。 因みに、ご飯一杯(120g)で178Kカロリーですので、1時間の家事労働は、ご飯1杯分に相当します。また、運動のために1時間歩かれて(180Kカロリー)、缶ジュース1本(160Kカロリー)を飲まれますと、せっかくの運動もゼロに等しくなります。 例えば、摂取カロリー(約2000)−運動量(約1800)=200(過剰摂取カロリー)です。これが肥満の一番の原因です。 現在肥満でお困りの方は、先の計算でプラス・マイナスがゼロであれば皮下脂肪は消費されませんので、一度1日の食事量と運動量を計算され、食事と運動について考えてみて下さい。 |
第3回 健康講座(8月24日更新)
今回のお話は、季節の変化と人体の反応についてのお話です。
私たちは、日々何事もなく過ごしているようですが大自然の大きな変化には全く気がついていません。 私たちが、一番身近に感じるのは夜になると眠たくなりますね。また、生命の変化は潮の満ち干きの時期に大きく関係し、潮満る時に出産しやすくなり、潮引く時に人の命が失われると言われています。 また、身近な例では貴方の可愛いがっている愛犬や愛猫を見てみましょう。彼らとて、大自然の変化には逆らうことが出来ません。なぜなら、彼らも秋になると自然に体毛が変化し、冬場に備えて体毛の隙間に細い羽毛のような毛が密生してきます。このように、地上に生を受ける者は自分の意志とは関係なく、自然の摂理に順応しているのです。秋の到来は、人体も冬に備えホルモンの分泌が盛んになり、今から冬に耐えうる体作りをしているのです。夏場は、暑さのため体力が消耗しています。昔から、食欲の秋と申しますが、まさにそのとうりで夏場で消耗した体力を補い、冬場を乗り越えるために十分な栄養補給を体が要求しているのです。食欲の秋、スポーツの秋を満喫して下さい。 |
今回の健康講座は、夏の夜の寝間着につてお話しましょう。 夏の夜は蒸し暑く寝苦しいですね。そこで、多くの人達はクーラーや扇風機をかけてお休みになられたり、下着のみでお休みになられたりしています。この時に注意しなければならないことは、暑いからと云ってクーラーの効いた部屋で一晩中お休みになったり、扇風機に長時間掛り過ぎますと、体温が急激に下がりすぎて筋肉痛や神経麻痺、自立神経の失調など来したり、起床時の倦怠感や頚・肩・腰等の筋肉に急性炎症を起こす原因となります。そこで、クーラー使用の時は、肩や腹部が露出しない寝間着やパジャマの着用をお勧めします。また、扇風機をご利用の方は扇風機の風を身体に直に当てないよう、天井や壁に一度風を当てて、対流させるようにしてご使用下さい。扇風機の風を長時間身体に当てますと、風の当たっている部位の神経麻痺を来す事が多々ありますのでご注意下さい。 【一口メモ】 暑いからといって、極端な薄着や肌の露出をしないこと。前回の講座と同じく吸湿性の良い肌着を着用して、無用な怪我や病気を予防しましょう。 |
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第1回健康講座 |
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7月12日未明に、初めて当院のホームぺージができました。 これからは、皆様のためにより良い情報を発信するために がんばりますのでご支援よろしくお願いいたします。 |
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7月13日(木)のNHK午後8時からの「ためしてガッテン」 見られましたか? |
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夏の下着についてのお話でした。「下着を着ると涼しくなる」なんでやろ? 夏は暑いのが相場ですよね! しかし、暑いからといって肌着を着ない人が 増えています。 日本は湿度が高いため、汗の蒸発が非常に悪いので蒸発を早めるためには 是非とも下着を着用してください。 「ためしてガッテン」の調査では、下着を着た場合と、着ない場合では 皮膚の湿度がかなり違うようです。下着着用では湿度50%で 着用しない時は80%でした。湿度が高いとより暑く感じます。 皆さん、夏は暑いですが健康のために吸湿性の良い下着を着用しましょう。 |
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安西整骨院 |
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