骸骨看板の由来

この骸骨の看板は、私の祖父(安西新七)が「ほねつぎ」(柔道整復術)を
開業するとき、自分で作られたものです。
祖父は、開業当時「ほねつぎ」だけでは十分に食べることができず、
業務とは別に、指物師(さしもの・木版を組み立てて、家具や器を作成)
として生計を立てていました。
その、指物師の技術を以って作られたのがこの看板です。
私には父祖三代にわたる、70有余年の歴史が刻まれた宝物であり、
柔道整復師の業である「ほねつぎ」の歴史が凝縮されています。


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