21世紀のドラ＠もん

４１００COUT GETTER MARIKO-SAMA REQUEST NOVEL
21世紀のドラ＠もん

紫緒　匡

２１世紀・・・といえば、何を連想するだろう。
例えば、２０世紀という日本の梨は今後、２１世紀になってもやっぱり２０世紀なのかとか、そんなことで３分は頭を悩ました人間がどれだけいるのだかは知らない。

しかし、やっぱり２１世紀といえば「猫型ロボット」だろう。
とうとう、ソ＠－も犬型にあきたらず、猫型も開発した。

思うに、なんで「猫」だったんだろう。
奥が深いと思わざるを得ない、あの不朽の名作、「ドラ＠もん」。

ロボットといったら、性格上やっぱり「犬」だろう。
なぜあの漫画では、犬はジャイ＠ンの飼ってるおっかない顔した犬しか出てこないのか。（ちなみに「ムク」という犬だが、別に毛並みはムクムクしてない。なんでムクなのかも不明である）
もっと、犬って、可愛くて賢くてお利巧なもんだろう。
ああ、しかしそれって独逸の優秀な犬たちに見慣れてるせいなのか。

日本では犬に対するしつけがどうにもこうにも甘い。
可愛がる点では同じでも、厳しさが入らない飼い主がどうも多いようで、犬の方がえらそうに飼い主を引き摺ってる姿を日本の町でたくさん見かけた。

あのムクって犬はその象徴なんだろうか。

・・・論点がズレたが、あの作者が（すでに故人となってしまわれたが、いつか藤子不二雄記念館が出来たらいち早く伺おうと思ってる）なぜ、ドラ＠もんを猫型にしたか。

俺はちなみに犬好きだ。
現に家ではもう老いてはいるがジャーマンシェパードを飼っている。
小さな頃からの友達で、もう１３年以上の付き合いだ。親と妹以外では一番付き合いが長い。

猫を見てもちっとも可愛いとは思わない。
我がままで生意気で人の言うこと聞かなくて、ああ、しつけパンチを食らわしてやりたいと思っても、うちのシェパードほど頭蓋骨が頑丈そうには見えないし、なんだか柔らかくて華奢で、どう扱っていいのやら分からないからってこっちが下手に出ていると、調子にのってその横柄ぶりはとどまること知らず・・・。

こっちもとうとうキレて押し倒し・・・いや、手を出すと今度は鋭い爪をたててひっかいてくる。
もう、俺の手は傷だらけだ。

・・・こんな猫の一体どこがいいんだか・・・。

だいたい、あのドラ＠もんってロボットは猫のくせに優しいし、親切だし、お人よしだし、気前いい。
俺の知ってる猫の性格などどこにもない。
あるとしたら、ネズミが嫌いなことだけだ。
でもって、好物がカツオブシじゃなくてドラ焼きなのも謎といえば謎だが、ドラ＠もんというネーミングは「ドラ猫」の「ドラ」からきて、だからドラ焼きが好きという、安直といえば物凄い安直だが言われればああそうかと納得してしまう設定もすごい。
でも、猫なのに・・・。

俺はあのドラ＠もんを見ていると、猫はまったく連想しないが、実を言うと身近にいるとてもハマる男を思い浮かべずにはいられないのだ・・・・・

「・・・・・・・・ルディ、何これ」
「あ？・・・おい、覗くなよ人の原稿！」

慌てて隠そうとするルディから、ハンスはさっと原稿を取り上げる。

「原稿って・・・さっきから何を熱心に書いてるのかと思ったら・・・」
「しゃーねーだろ？！チーム報のコラム書け書けって言われてうるさいからなんかテーマくれって言ったら、また『２１世紀について考える』なんて小難しいこと言ってくるしよ。いや、でもこれ、結構会心の出来じゃね？もしかしたら本にしようって言ってくるかもしんない」
「・・・・・・ぼ、僕はね・・・これを出して君のイメージをまた崩すのも怖いけど、この先がぢつはもっと怖いんだけど･･･」
「え？なんで？」
「・・・・・・この身近にとってもハマる男って・・・」
「ああ、気にするなよ。誉めてるんだから」
「やっぱ僕かいっ！！」

ハンスはまったく迷いなくそのルディいわく「結構会心の出来の原稿」を目の前でビリビリと無残に破り捨てる。

「おいっ！！せっかくここまで書いたのに！！」
「るさい！！僕がこの話題に神経過敏なのは知ってるだろっ！！」
「・・・・・・なんで怒るんだよ。いい奴だって誉めてるんだろ？！」
「あのねっ！！僕は別にそんな「都合の」いい奴にはなりたくないんだよ！！」
「・・・・・・？なんだそれ」
「ったく、知るもんか！！」

ハンスは普段でも温厚で誰にでも優しく、小さな頃から「ハンス君は面倒見がよくてとても優しくて皆に慕われる人気者ですね」と先生に誉められる「上出来な優等生タイプ」である。
ちなみにルディの方はもう昔っから、「ルディ君は乱暴もので我がままで勝手な行動が目につきますが、なぜかそれでも皆に慕われる不思議な人気者ですね」と先生に笑われる「愛されるガキ大将タイプ」であった。

まぁ、ルディが怒ったり喚いたりするのはしょっちゅうの話なので、もう誰も気にも止めないが、問題はハンスである。

怒らせると、大の大人であるフランクフルトのチームメイトの誰も逆らえない。
で、大抵怒らせた張本人のルディを盾にして雲の子散らしたように逃げ出し、一人ルディが生贄になるのがオチなのだが、ルディもルディでこういう時のハンスの対処にはもう慣れっこになってる。

「なんだよー、そんな怒るなよ」
「ふんっ！！」
「頼りがいがあって信頼してるってことだし」
「だから！僕はそんなのはいらないんだ！」
「・・・じゃあ、どんなのが欲しいんだよ」
「う・・・それは・・・」

・・・途端に勢いがなくなるハンス。
ルディの傍にいること１0年近くなるが、この境界を越える度胸がなくてずっと墓穴堀まくってきた人生を、今更塗り替えることも叶わず。

「・・・う、ほら、だって、ルディってヨシハルやアツシへの態度と、僕とは明らかに違うでしょ？」
「そら・・・あの二人とハンスは違うし」
「僕はね、おんなじになりたいんだよ」
「あの二人と？？？」

うーん、とルディは考え込み始めた。
その二人とハンスの違いってもの自体がどうもわかってないらしい。

「ヨシハルは・・・うーん、サッカー上手いしな・・・いや、ハンスも上手いけど・・・神谷は・・好きとかじゃなくって・・・なんかむかつくからな・・・気になるってだけで・・・いや、ハンスにはむかつかないし」
「・・・・・・ルディ・・・そこにさ、もうちょっと発展したものってないわけ？」
「へ？」

ハンスは愕然とした。
ずっと子供だ子供だとは思ってたけども、ここのところ少し大人っぽくなってきたのかと思ったら・・・どうもルディの中の「恋愛」感というものは今だ未発達の極みから変わってなかったらしい。

「だって、ルディって神谷さんとキスしたりそれ以上したりするんでしょ？」
「・・・・・・いや、なんか成り行きでそうなっちまったけど・・・実際のところよくわかんねーんだよな・・・。なんで俺たちあんなことしてんだろ」
「・・・・・・って、僕に聞くなーーーっっ！！！」

呆れかえること甚だしい。
こう、恋愛ってものは、一目ぼれとかあって、最初はお手々つないで顔を赤らめるところから始まって、何回かデートもして、誕生日にプレゼント贈ったり、ラブレター出してみたり、そんなこんながあって、やっと勇気を出してホテルなんか行ってみたりなんかして、初めての外泊に親に怒られないかドキドキしながらも、覚悟決めて初めての夜を一緒に過ごして・・・なんてコースを辿るもんかと思っていたら、ルディと神谷の二人と来たら、会ったその日にはすでにキスまでしてたらしい。

・・・自分より未熟なはずのルディが、やってることは自分より遥かに先に進んでるって事実がなんだか悔しい。

オクテだと思って安心してたら、自分の方がオクテになってしまった。

しかも、

「あ、ハンス、そういやこの前言ってたCDさ」
「ああ、持ってきてるよ。MDにも落としておいたけどこっちもいる？」
「あ、ダンケ。車で聞くからMDだけでいい。でさ、次の遠征だけど･･･」
「ああ、うん、ルディあそこのホテル方角が縁起悪いって言ってたよね。フロントに言って部屋選んでおいてもらったから」
「そういや、今日クリスの誕生日･･･」
「ああ、もー忘れてると思ったから、僕と連名でプレゼント贈っておいたよ。後でお金ちょうだいね、試合とぶつかって行けないことも謝っといたよ」
「ふーん・・・で」
「あああ、そうだ。ルディ、明日TVに出る日じゃなかった？ちょっと前髪伸びすぎじゃない？時間ある時に行って来たら？床屋・・・てか、僕切ってあげよーか？」
「う、うん、頼む。行く暇ないし」
「・・・うーーんちょっと待っててね・・・あ、よかった持って来てた！じゃ、そこの新聞広げて持ってて。チャッチャッッてやっちゃうから」
「う・・・うん・・・」
「あーー、忙し、忙し！！」
「･･････」

大人しく新聞を広げて落ちてくる髪の毛を受け止めるルディ。
起用に慣れた手さばきで前髪を整えるハンス。

しかし、なんで髪切り鋏まで持ち歩いてるんだか、ハンス。

「・・・なぁ、ハンス。そういや、試合中蚊に刺されるんだけどさ・・・」
「えーーと、ちょっと待っててねぇ」

ハンスは髪を切るのを中断してバックの中からスプレーを取り出す。

「はい、虫除けスプレー。これかけときなよ」
「・・・うん、でさ、ユニフォームの脇がほどけてて・・・」
「はいはい、後で縫ってあげるよ」
「しかし腹減ったよなぁ・・・」
「そうだろうと思って作ってきておいたよ。ルディの好きなサンドイッチ」
「・・・・・・やっぱさ・・・」
「なに？まだあんの？」

かなりルディの前髪の長さにああでもない、こうでもないと真剣なハンス。

「ハンス、やっぱりドラ＠もんの才能あるわ」
「！■◎☆※△×～～っ！！！」
「おわっ！！」

ジャキーーーーーーン

「・・・・・・おい」
「あーあ、ごめん、ルディが変なこと言うから手がすべっちゃったぁーー♪」
「この・・・」

鏡を見てルディは青ざめた。
完全にオンザ眉毛にされてしまった。

「ハンス！！てめーーー」
「いいじゃん、似合うよー、可愛いよー、ルディ」
「可愛くてどーするっっ！！！」
「ふふふ、楽しみだねぇ、明日の収録」
「・・・・・・・」
「これに懲りたらもう二度と僕のことをドラ＠もん呼ばわりしないよーに！」

ビシッと指差し、しかしいそいそとルディの前にサンドイッチが入ったバスケットを差し出し、ソーイングセットを出してルディのユニフォームを繕いはじめるハンス。

（そもそもそのバック自体が四次元なんだよ！！）

こんだけのものをほいほい出せるのだから、きっとどでかいバックを想像するだろうが、実を言うと非常にコンパクトに手ごろサイズなバックなのだ。
収納上手とはお世辞にも言えないルディのバックに比べたら半分に近い。

そこに収まる荷物じゃないだろうというほど、ハンスに言えばなんでもほいほい出てくる。

そしてこの甲斐甲斐しさ。
みなまで言わなくてもツーといえばカーな息のあいよう。

そしてサンドイッチをかじると、またこれがプロの料理人がはだしで逃げ出すほど上手い。

「・・・・・・やっぱハンスさ・・・」
「なに」
「嫁さんに欲しいタイプなんだよなー」
「よ・・・よ・・・よめさん？！」

ズゴッとずっこけるハンス。
ドラ＠もんからいきなりお嫁さんにまで昇格されて、思わず浮かれてチクッと指を針で刺してしまった。

「いてっ」
「・・・おい、大丈夫か？」
「る・・・ルディ？！」

不意打ちだった。
パクッと人差し指を咥えられ、ハンスの頭はスパークした。
いや、もう構うもんか。こんな馬鹿な子ほど可愛いの見本でも、善悪の区別つかない子供でも、もう遠慮なんてするもんかーーーっ！！！

ハンスの理性はもはやぶっちぎれて、ルディの肩をガシリと掴んだ。
ぽかんとしてるルディ。

「るるるる・・・ルディ、あのね、物には順序ってものがあるからね、そんないきなり結婚なんて・・・それよりちゃんと結婚を前提のお付き合いってものを・・・」
「？？？？？は？？？？？誰が結婚するなんて言ったよ」

含んでた指を外して、首を傾げるルディ。

「・･･････だって、今僕を嫁さんに欲しいって・・・」
「・・・・・・タイプだって言っただろうが」
「・・・・・・」

言ってて自分の方があほだと肩を落とすハンス。
浮かれすぎである。

そして肩を落としながらへなへなになって聞いてみる。

「・・・じゃあさ、神谷さんはどんなタイプ？」
「・・・・・・なんであいつ・・・。うーん・・・嫁さんとかじゃないな・・・あんな凶暴な嫁いるかっ。恋人っていうのも何か違うし・・・友達っていうほど仲いいわけじゃないし・・・」
「・・・どうもそこらへんが曖昧だよね・・・二人とも」
「うーーーん・・・ああ、そうだ、これだ」
「え？」
「"負けたくない"」
「ルディ、僕はサッカーの話してるんじゃなくて」
「いや、サッカーだけじゃなくって、なんかあいつには負けたくないんだよ。なんでも。ヨシハルもそうだったけど」
「・・・・・・負けたくない？」
「なんかな、楽しいんだよ。あいつと張り合ってると。手ごたえが他の奴と違うっていうか、思いも寄らない反応が返ってきたり」
「・・・・・・ああ、そうだね」

そういう面で言ったら自分は当てはまらないとハンスは思った。

（そりゃ叶わないな、あの人たち相手じゃ）

自分も見てきたから。
久保嘉晴が、神谷篤司が見せてきた数々の奇跡も、そしてルディが見せてきたそれも。

自分はどうやって背伸びしても届かない存在であることは今更だけど、それはサッカーだけのことじゃなくて。

自分自身だけで輝ける存在という人たちはでも確かに存在することを知っていたから。

「ふぅ・・・ま、あんま色気ない理由だけどね、ルディらしいや」
「？」
「うん、応援してあげるよ」
「？？？？？」

・・・というわけで、いきなりゴソゴソとバックからまたなにやら取り出すハンス。

「さすがに、どこでもドアは出せないけど」
「出せないんだ・・・」
「出せるわけないだろ！！」

と言ってバシッとルディの額に貼り付けたものは・・・

「？なにこれ」
「・・・そろそろ恋しいころじゃないかと思ってね。チケットだよ」
「・・・・・・」

開けてみると日本行きの飛行機の航空券だった。

「・・・ありがと、ハンス」
「いえいえ、礼には及ばないよ。どうせルディの口座から引き落としだし」
「・・・あ、そう」
「メンタルのケアもマネージャーの役目だからねー」
「・・・・・・え？いつからお前、マネージャーに！！」
「まかされたんだよー。だって、ルディ、平気で何も考えないでほいほい仕事受けたりするし、なのに忘れてブッキングしたり、いきなりとんずらこくしでマネージャー、胃潰瘍で入院したよ。なもんで、もう僕に任せるって泣きつかれてねー」
「・・・・・・で、俺のスケジュール管理まで？」
「うん、そう」
「・・・・・・で、俺の休みって・・・」
「ああ、だから３日作っといたから、そこで日本に行って来たらいいよ。帰ってきたらまた試合もお仕事も待ってるよー♪」
「♪じゃない！！！３日で日本に行って帰って来いって？」
「んんーーーーっ？！何か文句あるの？いいよ？別に行かなくたって。のーんびり家でゴロゴロしてたらー」
「じゃなくて、３日をもっと伸ばせないのか！！」
「ダメだよ、もうスケジュールいっぱいいっぱいなんだもん。クリスマスまで休みなんてないよ」
「・・・・・・俺、ドイツ人なのに・・・」
「人気あるうちが華ってね♪ああ、忙しい、忙しいっ♪」
「・・・て、なんでそんなに楽しそうなんだよ、おまえ・・・」

そして、ルディのコラムが後日チーム報に掲載された。

タイトルは「２１世紀のドラ＠もん」だった。

うちのドラ＠もんは鬼だ。
にこにこ親切な顔をして、たいていのお願いは聞いてくれるいい奴だが、その実しっかりのびたをコントロールし、しずかちゃんとのデートもセッティングまでしといて、裏ではどっか落とし穴を作っておいたりとしっかり罠に余念がないような。
ドラ＠もんの人のいい笑顔に騙されて油断していると、いつかいいように扱われてるのは自分になるかもしれない、と俺はひとつの教訓を得た。

そして気付いたことだが、ドラ＠もんは２１世紀からでなく、２２世紀から来たらしい。
俺が生きてる間には出会えそうにない、まだまだ未来の「猫型ロボット」だった。

なわけで、このコラム、まったく２１世紀と関係なくなってしまったが、ひとつ言えることは。

親友がいるっていうのはいいもんだってこと。
友達と堂々と呼べる奴がいるっていうのは何よりもの宝だってこと。

そんな奴が自分にはどれほどいるかと考えてみたらたった一人しか思い浮かばなくて、
俺のことを本気で心配して叱ってくれる奴がどれくらいいるかっていったらやっぱりまず思い浮かべるのは彼で。

そういう意味でずっと傍にいてくれる奴って意味であいつをドラ＠もんに似てるって言ったんだけど。
その思いはどうやら一方通行らしい。

ま、なんでも器用に不器用な俺の世話をなんでもしてくれる「いい奴」であるかもしんないけども、
俺に出来ることだったらあいつが困ってたらなんでもしてやりたいし。

なんでもそつなく出来ちまうから別に必要もないだろうけど。

たぶん、この先お互い何があっても、この立場は変わらないだろうな。

・・・まぁ、願うことはと言えば、ハンス以上の嫁さん探すのが大変ってことだな。
ハンスの嫁さんになる人も大変だよな。

だからあんま人のことばっか構ってないでさ、肩の力抜いてのんびりしてくれよなって思う。

一番の親友　ハンス＝クーガーへ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ルディ＝エリック

「・・・・・・」

これを読んで、ハンスが涙していたのを遠巻きから覗いていたチームメイトたち。

「おいおい、鬼の目にも涙だな」
「これでまた愛がスパークしてるぜ、きっと」
「しかしこれでハンスのルディ贔屓がまたあからさまになるかと思うとなぁ・・・」

そんな会話の後ろでふっふっふっ・・・とほくそえんでいる奴がいる。

「ま、これでちょっと泣きつけばあと休暇の２日や３日くらい・・・」

「ルディ・・・」

誰もがこのコラムを読んで、心にじんわりとくるものを感じて感動したっていうのに・・・

フランクフルトの１０番を背負う若干１７歳は、休暇のためなら泣き落としくらい朝飯前の戦略家でも実はあったのだということを思い知るようになったとさ。

どっちもどっちなドラ＠もんとのびたくんの関係である。

ENDE
2001/10/22

@コメント@

・・・まりこさん、ごめんなさーーーい。
真性ドラ＠もんにしようと思ったんだけど、ルカさんのドラ＠もん以上のドラ＠もんが思い浮かばずーーーーー。
ちょっとからめ手から攻めてみました。
・・・ハンスの不思議なバックの元ネタはまたしても今マイブームの「おまけの小林くん」だったりして。（笑）
しかし、しずかちゃん・・・でなく、神谷さんの出番がなかったのがくやまれます・・・。
これ書くのにいろいろドラ＠もん関連調べましたが・・・出来杉くんじゃなくて、出木杉くんが正解とか、ジャイアンは剛田剛かと思ったら剛田武だとか・・・そんな知識ばっかり（笑）
いや、でもドラ＠もんのHPってマジでおもしろかったです。ハマったですよ。
しかし・・・ハンスとルディのコンビ書くのって・・・はっ？！初めて？！ECでは初めての（匡は）ハル！？！！！これ！！！！！・・・しかし、あほ全開なハルですんまそん・・・

☆コメント返し☆

匡さん、素晴らしいです！ｖ
ハンスの視線で感じると、ルディ…凶悪なほどに愛おしいです！いっそ押し倒せたらいいのにそれも出来ない辺りがジレンマになって…ああ、悶えますｖｖｖ
そしてハンス・ドラちゃんが記事を読んでいる頃には、ルデのび太くんが日本でしずかちゃんを巡って出木杉くんと対決しているのねｖ(妄想が駆け回ります！）
本当にありがとうございました！ｖ

しかし確かにルカさんのドラ＠もんは、飛び抜けた名作ですね。究極の完成型を見た想いです。(笑）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　