事務局への手紙〔Part II〕



 昨年、ASIF(国際AS連盟)の会長Fergus Rogers氏をロンドンに 訪ね、ASIF本部やNASS(イギリスの患者会)の支部の ミ−ティングに連れて行ってもらった時のことが掲載されたNASSの 会報が送られてきました。



〔NASS会報より〕
 支部(ASIF)の動向

●日本(JASC)
 今年の初め、日本AS友の会の事務局長である井上氏が婦人と一緒に ロンドンを訪れるという知らせが入りました。彼は、我々のNASSの 支部活動を見学したいと強い希望を持っていました。我々は6月のある 月曜日の午後にノルウェ−以来の再開を果たし、その後、しばらく ロンドン市内を散策しましたが、彼がイギリス製の杖が欲しいと言うので New Oxford通りの有名な傘と杖の専門店“Smith&Sons”に連れて 行きました。そこで、彼は、銀製の握りの素敵な杖を手に入れたのです (注:10ヶ月後にその銀製の柄が折れた!。デザインが気に入っていた のでアロンアルファで修理して使っている) 。
 その後、一緒にHampstead&Highgates支部のミ−ティングに参加した のですが、井上氏と婦人は、Alan Fook氏を初め会員達、そして 理学療法士のSuzannah Martinさんと(プ−ル訓練担当) 、Simon Mesner さん(体操療法担当) らのあたたかい歓迎を受けました。そこで、彼は おもむろに上着と靴を脱いで体操に参加し、その積極的な姿勢は会員達を 喜ばせました。


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