俳句


K.S.


霜白き 枯れ田に 烏(からす)たたずみて

押されつつ 瞬時に祈る 初詣

雪被る 下に膨らむ 寒椿

息白く 通勤の朝 冴えわたり

弧を描き ブ−ツが駆ける 朝の駅


戻る

トップページへ戻る