情報 目次

痛憤の時代を書く

ISBN:
978-4-901203-33-9

発行:2006年5月

ページ数:248p

価格:¥1500+税

痛憤の時代を書く

鎌田 慧


二〇世紀は、戦争と侵略と干渉と内戦の時代であり、
様々な国においても、思想弾圧と拘禁、虐殺と粛正が
横行した。二一世紀を迎えようとしたとき、多くのひ
とたちは、その惨虐と残酷から訣別して、平和ないた
わり合いの時代にしたい、と願った。しかし、アフガ
ン攻撃、そしてイラク侵攻と、米軍によるたてつづけ
の戦争を目の前にして、この国はもはや大量の兵器を
血で購うことなくしては存在できない、ドラキュラ国
家となっているのか、との深遠なる疑問に襲われる。
(「はじめに」より)

鎌田 慧(かまた・さとし)

1938年青森県生まれ。
ルポライター。早稲田大学文学部卒。新聞・雑誌記者を経てフリー。自ら現場を体験し、作品を仕上げることで定評がある。
1970年代から原発問題に取り組み、関連著書に『原発列島を
行く』(集英社)、『六ヶ所村の記憶』(岩波書店 毎日出版
文化賞)などがある。ほか『自動車絶望工場』(講談社)、
『民主党 波乱の航海』(アストラ)など著書多数。

連載「鎌田慧の現代を斬る』↓
http://www5b.biglobe.ne.jp/~astra/link/kamatasatoshi.html

目次

第1章 かくして戦争が始まった

第2章 小泉内閣の罪状

第3章 日本の対米従属度

第4章 軍事大国への道

第5章 核武装の不安

第6章 とめどもないメディアの劣化

第7章 暗黒の司法

第8章 子どもたちの現在

第9章 労働基本権の強奪