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壊滅日本

ISBN:
4-947620-41-2

発行:1998年9月

ページ数:256p

価格:¥1714+税

壊滅日本 17の致命傷

鎌田 慧

戦後53年の夏を、いわば反動最後の夏にしたい。
21世紀にむかうとき、20世紀の亡霊はすこしでも積み
残していきたいものだ。いま必要とされているのは、
まず、批判的視点であり、ささやかな運動である。若い
ひとたちの現実と切り結ぶ知的な問いかけを、わたしは
期待している。著者の日本論、社会時評。

鎌田 慧(かまた・さとし)

1938年青森県生まれ。
ルポライター。早稲田大学文学部卒。新聞・雑誌記者を経てフリー。自ら現場を体験し、作品を仕上げることで定評がある。
1970年代から原発問題に取り組み、関連著書に『原発列島を
行く』(集英社)、『六ヶ所村の記憶』(岩波書店 毎日出版
文化賞)などがある。ほか『自動車絶望工場』(講談社)、
『民主党 波乱の航海』(アストラ)など著書多数。

連載「鎌田慧の現代を斬る』↓
http://www5b.biglobe.ne.jp/~astra/link/kamatasatoshi.html

目次

第1章 政党談合で総腐敗
(ドジョウ鍋政治;詐欺師には国会議員が似合う)

第2章 官僚は汚職土壌の毒花
(政・官・業腐食のトライアングル;汚職の特訓をうける官僚人生;ヤラズぶったくり法成立する日本)

第3章 戦後改革への集中攻撃
(日本列島臨時工時代の到来;倒産・失業・解雇・破産・自殺の21世紀;なんの役にもたない労働組合)

第4章 日米戦争同盟は強化されるばかり
(嫌なことはみんな沖縄へ;米国従属の「アジアの鬼っ子」)

第5章 押しつぶされる基本的人権
(トイレに忘れた原発政策;白眼視される住民投票;人命より開発だ)

第6章 権力にひれ伏すマスコミ
(権力にゴマをすってネタをもらう記者;読者の知る権利は後回し;カネのためならなんでも書くぞ)

第7章 いじめは大人がつくりだす
(学校と地域が自殺を助長)