2005年7月2日(土)
△▼7/2のゼミ▼△
本 日の作品
出席者: 女 1 男 3
提出作品がなく、やむなくチケットフリーの「名作映画上映会」となった。ご主人が仕事で、タケルの面倒を見なければいけない
Jさんが次回にやるストーリーを届けてくれた。タケルが生まれてすぐ顔を合わせた時、「おじいちゃんみたいな人」と紹介されたのが昨日のことのように思え るのに、やがて4歳だという。
これからは国際化時代だから、「英語を覚えろよ、シー・ユー・
アゲイン」とやったら、タケルはキョトンとし、Jさんが「グツバイ」といったらタケルもそう口真似をした。
上映した映画は50年以上前のものだったので、「そんな、いかな何でも」と嫌われたのか出席は少なく、気合を入れて選んだつもりの忠太郎はいささか憮然 たる思いにさせられた。
「女の園」は全然古びていず、脚本・演出を問わず勉強できる格好の素材だったのに、残念。
少人数だったので、アフターは居酒屋へ直行。
ここひと月ほど「喫茶アシモフ」をにぎわせた話題で、しばらくはガハハ、へへへと話が盛り上がり、ついで何のキッカケでか「恋愛談義」になった。過ぎ 去った恋、現在進行中の恋、そして未来を見据えたバーチャルな恋。
それぞれが告白を余儀なくされた。色恋話はツミがなくていい。
結構野次馬風に身を乗り出せるし、自分に重ね合わせて想像力を逞しく出来る。
で、詳しくは「個人情報保護法」に抵触するからここではいえないが、忠太郎が勝手に、それぞれ一遍のドラマになっている皆さんの話に題名をつけた。
「携帯電話と嵐」「韓国へテイクオフ」「ゲキヤセしたあの頃」「ほのかな安らぎの中で」そして、「屋形船慕情」。
もち、最後のド演歌タッチは忠太郎のもので、前四つの、ロック風、ポップス風、フォーク風をつくずくうらやましく思ったものでした。
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