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受胎告知

----《終わる世界》余話----






「親友は、例えどちら かが死んでも親友・・・でしたっけ?

とにかくこれで、あなたとの約束は果たせそうです、運命の友よ」


薄闇の中モニターの青い光に、白く塗り赤く隈取りを施した顔が浮かび上がる。白衣を身につけたワタマン・・・もとい、イワタマンこと岩田裕は電子顕微鏡のモニターを覗きこんでいた。両手で操っているのは、普段愛用している手術用メスではなく電子メスを遠隔操作するための無骨なレバー。

「しかし私としたことが、とんでもなくイイ事をしているんじゃないかと。それが今、最高に気がかかりです。」

変人で通っている男は無機質な画面に向かって語りかけた。しかし本人にしてみれば間違いなく相手があって言ったこと。相手と言うのがヒトではなく、そうなる以前のヒト細胞だという、それだけの話である。

「そんなことになったでもなった日には、そうですね・・・

見返りとして、あなたの大切な人から・・・アレ!

そうです、アレをいただいてしまう事にしましょう!・・・ふふふ」

穏やかな口調とは裏腹に眼差しは真剣そのもので、顕微鏡の視界内を行き来する、自分の手先の延長であるところの電子メスや電子鉗子を見つめている。時折額を伝う汗を拭うのは、この奇矯な男でさえ緊張することがあるという証左。ただし拭っているものがアレ・・・足に穿く例のアレだというのが、いかにも彼ではあった。






初めてその駅で下りた。

すでに夕暮れ時。駅前商店街は最高潮に浮き立っていた。赤と緑に彩られたショーウインドウ、街灯に飾り付けられたツリーやリース。枯れ木さえ電飾でオブジェに変えられ、街頭ではサンタクロースの扮装をした若者達が、ここを先途とケーキやワインを売り捌いている。

そのあたりは、許す。

気に食わないのは、すれ違う人々が揃いもそろってカップルばかりということだ。

くそっ、なんだってこんな寒い日にわざわざ見せつける。

善行は見て見ぬ振りを決め込み、他目的結晶に地図を呼び出すと足早に歩き出した。

それが届いたのは二日前のことだった。趣味のいい金の箔押がついた大きめの白い封筒。入っていたのは一枚のクリスマス・カード。描かれた聖母子像には見覚えがあった。作者は・・・ラファエロだったろうか?

中に記されていたのはたった一行・・・『Ave.Maria』

「謎かけですか。いや、」

封筒を再度手に取り裏返すと、予想通りリターンアドレスが大書してあった。熊本市郊外にある芝村総研・第七ラボ。

「招待状というわけですか・・・しかし、あの人らしい」

善行の脳裏にかつての部下の仮面のように塗られた顔と、その後ろに隠されたもう一つの顔・・・芝村岩田家の裕の顔が行き過ぎた。こちらの都合など端から聞きもしない。そんなところがいかにも芝村的だ。以前はそうした徹底的合理主義をむしろ好ましく感じた善行だが、今はもうどうでもよくなった。芝村も、政治経済も、人類の未来も。もう自分には何のかかわり合いもない。

五月のあの日、世界から幻獣が消えた。

善行は五月末に退役し、以後何をするでもなく過ごしていた。軍をやめたらやろうと思った事業があるにはあったのだが・・・ぜひ共に、と言った人が永久に失われた今、そのことを考えるのすら億劫で。軍時代の貯蓄で生活に困らないということもあり、二十五歳の若人が隠居生活もどうかと思いつつ、けっきょく今日まで来てしまっていた。

よりにもよってこの時期に、恋人の一人もなく無聊を囲っているなどと・・・バレていたらカッコ悪いですね。そう思った善行は、口元にかすかに自虐的な笑みを浮かべた。

「いいでしょう。この招待、受けましょう」
芝村一族が各地に所有するラボ。その一つ、ごくありふれた規模のラボの所長席に、ごく当然のような顔をして岩田は善行を待っていた。白衣の左胸につけた金バッジに『所長』とあるが、その下につけた簡易な差し込み式のプレートには『研修生:イワッチ』と手書きした紙片が差してある。一見明らかな間違いだが、その実彼のここでの立場を端的に表しているらしいから、タチが悪い。

「さあ、どうぞ」

勧められた貧相なパイプ椅子に腰をかけた。

連れられて入った部屋の床は、緑色のリノリウム。消毒液と、僅かに血の臭いが漂っていた。入って正面の壁に埋め込まれた、床から天井まで伸びる巨大なガラスの円柱は・・・なにかの培養槽だろうか。左右の壁には何らかの機器のコンソールとモニターが交互に並ぶ。いくつかある作業台の側には、医療用の器具が整然と並んだワゴン。

おそらくここは、ラボの中枢に当たる研究室。さしずめ岩田の”生息地”というわけだ。

「さて忠孝。突然ですが、この『秘密のボタン』を押してみませんか?」

「は?」

岩田は『秘密のボタン』と称する物体を押し付けてきた。直径10cm、高さ3cmほどの丸く赤いものが、ひと回り大きい銀色の台座に埋め込まれた・・・いかにもボタン。それはそれは、ひと昔前のTVアニメの悪役が”ぽちっと”押しそうなボタンであった。

返答に窮していると、岩田は絶好調に腰を振り迫ってくる。

「さあ押して、さあ、さあ、さアアァァァァ」

「まさか、これだけのために私を呼んだのではないでしょうね」

善行は眼鏡のフレームを押し上げ表情を消し、漸く尋ねた。

岩田が善行を名で呼ぶのは、二人の仲が親密だからというわけではない。「善行」ではどの「善行」だかわからないという、ごく芝村的な理由だ。互いの帰属先が知れてから、二人きりの場面では自然とそうなった。しかし善行は彼を「岩田くん」と呼ぶことにこだわった。こう呼ぶ事で、自分は元部下の岩田に会いに来たのであって、岩田家の裕に会いに来たわけではない。そう表明しているつもりである。

「岩田くん、答えて下さい。どうなんです?!」

つい、声を荒げてしまった。

ここに至るまでおよそ二時間、善行は夕闇の中、獣道みたいな山道をウネウネ辿らされた。存在すら定かでない施設である以上、交通の便がなきに等しいのは当然だが・・・かりにもクリスマス・ナイトに御招待だ。客の足回りくらい考慮されてしかるべきだろう。

それがどうだ。顔を合わせるなり胡散臭いボタンを突きつけられ、押せ押せの一点張り。堪忍袋の尾も切れようと言うものだ。

「はい。これだけです。ですが、どうしても今日あたり押さなくてはならなかったので、御多用中のこととは思いましたが、あえてお呼び立ていたしました。」

岩田はやけに丁寧に答えた。細い目がこちらをさも面白そうに見ているのが気に触る。どうせ一人寂しいクリスマスだったんだろうと、そう顔に書いてある気がするのは被害妄想に過ぎるだろうか。

「どうして・・・、岩田くんが押さないんです?」

怒鳴り付けたいのを必死に堪え、かろうじて成功する。

「もちろん、その手もありました。」

握りしめた拳が震える。かろうじて得た成功が脆くも潰えようとした時。

「そう怒らなくてもいいでしょう?・・・理由はあるんです。

忠孝が押すのが一番相応しいと、そう電波が私に告げているンですヨォォ」

岩田は今度はやけにハイテンションに、いつもの調子で答えた。

善行の顔にハッキリと浮ぶ、拒絶反応。

いつぞや「自爆装置」のスイッチを押す羽目になった後の顛末を思い出したのだ。
「じゃ、いいです。私が押します。」

あれだけ執拗に求めながら、今度はあっさり諦めてみせる。

この男の考えている事は、徹頭徹尾判らない。判りたくもない。

「でも、イイ、イイィ・・・・じゃなくて。

 本当にいいんですか? 私に譲って下さっても。

 こんなチャンス、もう二度とないですよォ?」

だから、何のチャンスなのか。さっさと種明かしをしたらいいものを。

「どうです?押したいでしょう?押したくなってきたでしょゥ?

ボタン、ああボタン。甘美な誘惑、人心を惑わす悪戯な妖精。

でっぱっていればそう、人は押さずにいられない。

 そ・れ・が! 世界の選択ゥ!なのですウゥゥ!!」

善行はこれで何度目か分からない岩田のシャウトに頭痛を覚えつつ、折れた。

「わかりましたよ、押せばいいんでしょう、押せば」

「ええっ! まさか、これを押すんですか!」

すると今度は、岩田は派手な音を立てて後ろにひっくり返った。

・・・わざとなのは一目瞭然だった。

「それで? 押すと何がどうなるんです?」

「そ・れ・は・秘密です。言ったでしょう『秘密のボタン』だって」

「・・・あなたねえ!!」

ブチ。

頭の中で、たしかにそんな音が聞こえた。

善行は立ち上がり、無言で岩田の腕を掴むと、キレイな一本背負いをきめた。

地に這ったままの岩田を無視し、ボタンを手に取って押す。

・・・・半ば以上、ヤケだった。





突如、妙なる楽の音が鳴り響いた。

幾重にも重なり合う和音・・・パイプオルガンによるものだ。高い天井のどこかに、音源があるのだろうか、空から降ってくるようにも感じられる。

次に光の洪水が襲った。

二十近くあるモニターが、一斉に輝きだしたのだ。脈動ともとれる青白い明滅。機器のコンソールでも、そこここのランプが点り、何かが起動したことを示している。と、モニタ上に一斉に文字が躍りだした。英語、ヘブライ語、ドイツ語、韓国語、フランス語・・・今、それらを母国語とするものがどれだけ生き残っているかはともかくとして、世界中のありとあらゆる言語で繰り返される、詩のような一節。

善行はそのひとつに歩み寄り、目をこらした。

『Ave.Maria』という文字が、読めた。

頭上でバラバラに鳴っていた音も、一つの旋律に収束していた。

曲の名もまた・・・『Ave.Maria』

何時の間にか立ち上がっていた岩田が、粛然と語りだした。

「ご存知ですよね?紀元前後の他愛ない伝説。

神の子として生まれ、人類の業を血で購ったという男」

岩田が無造作にコンソールを操作すると、画面のひとつに絵画が呼び出された。

「その母、マリア。男を知らずして男を妊り、男の死を予感し見届けた女」

聖母子像。あのカードに刷られていたものだ。

秀でた額、緩やかに円弧を描く眉、伏せがちの目。

表情、仕種、すべてに慈愛をたたえ、両手で幼子を支える青衣の女。

岩田は、善行がよく無意識にするポーズ・・・片手を組み、もう片手を顎に手を当てるポーズをすると、難しい顔をしながら頷いた。

「こうして見ると、本当によく似ている」

誰に、と聞こうとする間もなく、

「忠孝。あなたに似ていると・・・若宮がそう言ってました」

あの野郎・・・なんて事を話したんだ。しかも、よりによって、この男に。

善行は返す言葉もなく黙り込んだ。


岩田はそんな善行の憮然とした顔を、しばしうっとりと眺めていたが、やがて舞台俳優のように朗々と語りだした。両手を差し上げ、身ぶり手ぶりも交えた大演説だ。

「『Ave.Maria』。

 さあマリア様、受胎告知です。

ほら分裂がはじまる。

一つが二つ、二つが四つ。
 アっという間に三億だ。

神の子キリストはその息吹により処女に宿り、

人の子は電気刺激で生まれタンパクの海に宿る」

そう言ったタイミングで、片手で壁の培養槽のガラス面をバン、と叩いた。

「伝説によれば、魔女は悪魔によって、木の叉から生まれるそうです。

 天使と言うより、よほどそちらに近い。

 今や・・・我らは。」

岩田が忍び笑いを漏らしながらコンソールをひと撫ですると、モニタ一杯に顕微鏡写真のようなものと、化学式のような物が展開された。螺旋の塩基配列・・・ヒトDNA。

それを見つめていた善行の顔色が、やがて変わった。

「まさか・・・いや、しかし・・・若宮型の再生許可は下りないはずですよ!」

「そうです、若宮です。さすが御名答。

 そしてそれは、あなたが止めたから、ですね? 善行準竜師閣下?」

にっこり笑う岩田に向かって、善行は渋い顔をした。退役する直前に受け取らされた肩書きは、大仰過ぎて全く耳に馴染まなかったからだ。

「しかァし! 抜け道なんてものは、どこにでも用意されているものです。そのあたりは、閣下の方がよおぉぉくご存知かと?」

「閣下はやめて下さい。今は一民間人です」

しかし、会話中も画面を見つめ続けていた岩田の目は、どんどん熱を帯びて来ており、もはや善行の言葉など、耳に入る余地はなかった。

「さあ出でよ、最強のクローン戦士ッ!

おまえが、最後の若宮・・・!

ラスト・オブ・若宮と!!

なるのだあアアァアッツ!!!!」

岩田はそれこそ、ひと昔前のTVアニメの悪役のように、吼えた。


「しかし・・・若宮型は戦時以外での有用性がない、そうした客観的判断があったからこそ、停止の許可が下りたんです。遺伝子レベルで攻撃因子を高め過ぎたため、非戦闘時に適応しないと。それをどうして」

「確かにそうです。そのせいで“壊れ”た個体も多かった。だからこそ、あの若宮は貴重なサンプルだったんですよ・・5121に所属した、私たちの若宮は。」

岩田の読みづらい顔に、今ははっきりと認められる、友を懐かしみ思いやる感情。

「・・・忠孝も知っていたのでしょう? 私が彼を回収した事」

「それは」

善行が唇を噛む。善行が唇を噛む。

「しかしそれは・・・・普通でしょう?」

”年令固定の戦闘用としては”と口にするのは死んでも嫌だった。

「若宮型の身体能力がずば抜けているのはご存知の通りです。したがって平時でも実用に耐える若宮型の研究も独自に行われていたんですよ。このラボでね。そしてそのサンプルとして私は、他者との協調性に優れた、あの個体を連れてきた。」

「連れてきたって・・・?」

「実はね、彼は5月10日までは生きていたんですよ。」

「なんだって?!」



わん、という音が頭の中でこだました。

気づけば岩田の胸倉を掴んでいた。

その制止の声が耳に届いてはいたが、全く意味を捕らえられなかった。

左手で首を押さえると、右の拳で思い切り殴りつける。

2度、3度。

そのまま両手を首にかけ、強く揺さぶる。

首をへし折ってやろうと本気で考えた。

だが。

手に冷たい手が添えられて、目と目が合った。

深い悲しみをたたえた眼差し。

普段の岩田からは想像も出来ない真摯な光に打たれて、僕は両手を下ろした。

「男と男の約束だったんです。忠孝には言うなと・・・。」

頬を押さえ、苦しそうに咳をした後で、岩田は言い訳した。

「ハッキリ申し上げて、会わせて差し上げられる状態でもなかった。あなたがあの時の若宮を見たとしても、そうと分からなかったと、断言できますよ。彼の他目的結晶でさえ”死”と感知していた。その姿がどんなものだったか、あなたも想像くらいはしたでしょう」

”LOST”

善行は、若宮の状態表示がそう変わった瞬間を思い出し、凍りついた。

知らず知らずのうちに、白く長い右手を左手首の他目的リングに重ねる。

「彼はあの日まで生きる事を承諾してくれた。・・・お陰でこの世界は救われました。いいことしか起こらない、そういう可能性のある世界になりました。」

岩田の目が、かすかに潤んでいるようにみえたのは、気のせいだろうか。

「・・・・彼が息を引き取ったのは、その後すぐ。静かな最期でした」

岩田の声も表情も、あくまでも穏やか。透徹した、静かなものだった。

しかし、その告白を聞いていた善行の胸の内はというと、まったく静けさなどとは程遠いもので。燻っていた憤怒の埋火が、再度炎を噴き上げようとしていた。

「だったらどうして、静かなままにしておけない?

 どうして、地獄から引きずり出すような真似をする!!」

岩田の両腕を掴み直すと目の高さまで、ギリギリと音がしそうなほど捩じ上げる。返答次第ではへし折る。そういう意思表示だった。

善行の乱暴な仕打ちにも関わらず、岩田は静かに話しはじめた。その瞬間の彼の顔は、ずっと年を経た、なにか人間以外のものであるように見えた。幾多の生命をその手で握り操って来た男。神を冒涜するように、神そのものであるかのように、土からでさえ生命を捏ね出しそうな男の顔が、なぜか悲愴なものにさえ見えた。

「ここで再生されるために運び込まれた戦闘用は、みなこう言いました。

『もう二度と生まれて来たくない』と。

 でも、彼は違いました。

『何度でも生まれ変わってやる』

そう言いました。

わかりますよね、それが何をしたいが為か。

・・・誰のためなのか。」

善行は岩田の腕を掴んだまま、返事をしなかった。

涙が溢れそうになり、声を押し殺していたのだ。

そんな善行の手をゆっくり振り解きながら、岩田は微笑んだ。

「それと・・・再生許可が下りたのは、つまり・・・若宮型でなく若宮だからです。」

「若宮型じゃない・・・若宮?」

「そうです。忠孝や私と同じ、単なる第6世代。ただし記憶の注入の関係上、それなりに年令は上げますが」

善行はそう告げられとっさに、どんな顔をしたらいいのか分からなかった。なぜか脳裏に浮んでくるのは、初めて会った時の若宮の、今にも食らい付きそうな獣じみた笑みばかりで。

こう返事をするのが、精一杯だった。

「そう、ですか・・・」




岩田が突然、善行に向き直ると、恭しい調子で一礼した。

「実はキリスト教の受胎告知は三月二十五日です。そして生誕が十二月二十五日。でも私たちには、三月二十五日はさすがに遅すぎる。ですから今日にしました、マリア様。今日始めれば、十分間に合います。」

「何にです?」

「4月1日」

「4月1日がどうかしまし・・・!!」

善行はハッとして岩田の目を凝視した。

「生年月日。でしたよネェ?」

生年月日。そうだ、生年月日だ。

ここで岩田が『生産配備』などと口にしていたら、自分は再び彼を殴り飛ばしたかもしれない。

「そう、ですか」

今日で何度目か。目の前がぼやけて曇った。

『生年月日1984年84月84日』

そんな大法螺を吹く男が、若宮の生年月日を覚えていた。

嬉しかった。


夢に浮かされたような足取りで、善行は培養槽に歩み寄った。
中には、満たされた半透明な液体が仄かに光をたたえているばかり。
生命の兆しなど何一つ見えない。


だが、岩田は言わなかったか。

・・・・『電気刺激で生まれ、タンパクの海に宿る』

では、生きながら裂かれた、かの半身・・・地獄で待つと、笑いながら死んだ、あの男が。

この青白い光の海から、再び生まれると、そう言うのか。

こんなこと・・・まったく、悪魔の所行じゃないか!
どこまでも歪んでいる。

ああ・・・世界の、終わりだ。


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クリスマス話。全体的に勝手な設定をいっぱいしています。特に、死亡・クローン・・・嫌いな方には御免なさい。

これでもハッピーエンドのつもりです。

20021228 ASIA