東京リサーチ日記65
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 2008年7月18日
 1999年に発生した山口県光市の母子殺害事件で当時18歳で逮捕された元少年に、2008年4月22日に広島高等裁判所で死刑判決が下りた。事件発生から9年の月日が経つが、一審、二審で無期懲役の判決を出したが、死刑を求刑した検察側は控訴や上告をして最高裁に上告したが、高裁に対しやり直しを命じての裁判である。その判決が死刑、遺族にとっては念願なのかもしれないが、一審、二審を通して、元少年の反省の様子が見られず、そのいきさつを見た担当する裁判官は憤りを感じての死刑判決であろう。我々も同じ思いである。今後については、弁護側は最高裁に再上告するが退ける可能性が高く、確定するものと見られる。この事件は結果的には被害者である母子二人と、死刑判決が確定して死刑執行を行う事になる元少年の3人が死にいたるが、なんとも悲しい感じである・・・(飯島隆) 

 2008年7月19日
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 2008年7月20日
 2008年4月22日に母子殺害事件の判決が下った事は昨日に述べたが、その日に鹿児島県で19歳の自衛官がタクシードライバーを殺害した事件が起き逮捕された。この19歳の自衛官は2007年に入隊したのだが、平気で殺人をする人が自衛官になるとは防衛省は何も人選しないで入隊させたのであろうか?これは怖い事だ。この殺人をした19歳の自衛官が機関銃を持たすことを考えると、大量殺人を犯しきれない感じに思えてしまうのである。防衛省は頭数しか考えながら募集しているのか?一回、警察官採用試験並みに防衛省も行うべきだ。誰でも自衛官にしようとするのは危険だ。防衛省は現在、汚職や海難事故などでイメージが悪くなっているところへこの殺人事件が起きたのである。防衛省は今一度、採用活動について慎重にすべきであろう。警察官並みの採用活動にすべきである。人員を増やすだけでは欠格者が入る可能性が高く、危険であろう。自衛官や警察官は銃器等を持つ事が多いので、人選にも慎重になるべきであろう。ちなみに、殺人をした19歳の自衛官の動機は「殺人をして死刑になりかった」「誰でも殺害したかった」である。こんな恐ろしい人を自衛隊に入隊させるな、防衛省・・・(飯島隆) 

 2008年7月21日
 最近、硫化水素による毒ガス自殺が増えてきている。これは自殺サイト等で広がったのであろう。しかし、この毒ガスによる自殺は他の人を巻き込む危険性があり、厳しい事を述べるが、社会に対する自爆テロリスト行為と同じようなものではないか。この毒ガス自殺については、毒ガス発生の行為については法律に違反する行為であり、刑事罰が加えられるものである。この毒ガス自殺については決して行ってはいけないものである。なぜなら、近隣の人に危害を加えるようなものである。また、自殺を勧めるような行為は、刑法の殺人幇助罪が成立する恐れもあるので決して行ってはならない。この毒ガス自殺ニュースを見て、毒ガスによる自爆テロが起きたと感じてしまうものである・・・(飯島隆) 
   
 2008年7月22日
 2008年4月27日に行われた山口2区の衆議院議員補欠選挙の選挙結果について述べる。その結果、民主党の候補者が与党の自由民主党の候補に2万票の差で当選した。開票から数分で当選確実になった格好であり、民主党の勝因は、後期高齢者医療制度やガソリン暫定税率などであろう。これで与党・自由民主党の政権離脱の可能性が高まってきた事はいうまでもないであろう。福田政権の厳しい政権運営が今後、続く事になるであろう・・・(飯島隆) 
   
 2008年7月23日
 橋下大阪府知事は現在、忙しさが増している。大阪府の財政赤字が巨大になった今、橋下知事は財政破綻から避けようと財政削減を行おうとしている。しかし、大阪府内の市町村は急激な財政削減に反対しており、対立が深まっている。しかし、財政再建を早急に対策を立てないと財政破綻は免れない事になるであろう。そうなると大阪府民にとってはもっと苦しくなるのではないのだろうか?それならば、橋下知事が進める短期的な財政再建策の方が財政破綻から避けられる可能性が高い。しかし、短期間は大阪府民にとって苦しむ事になるが、大阪府が財政破綻して半世紀以上ほどの長期間で苦しむよりはいいのではだろうかと感じる。色々と異論があるが、議論と理解を十分にして財政再建を行う事が必要であろう・・・(飯島隆) 
  
 2008年7月24日
 2008年7月から電気料金・ガス料金が大幅に値上げされる。これは原油高の影響であり、低所得者にとっては痛手である事は間違いない。しかし、現在の日本政府は何も対策を打っていないのが現状であり、後期高齢者医療制度で年金から保険料を天引きされている高齢者にとっては、大変苦しい生活になる事は誰の目で見ても明らかであろう。それにも関わらずに与党はこの現実に目を向けないのは問題である。これでは、選挙に与党に入れないのは当たり前の事であろう。それを何にも感じずに政権運営を行う首相もどうかしている。2世議員だから何も感じないのだろうか、人の痛みを感じて政治を行うべきだろう・・・(飯島隆)

 2008年7月25日
 今日は北京オリンピックの聖火リレーの話であるが、チベット騒動がおきてから中国は世界中からパッシングを受けるようになった。これが聖火リレーまでの発展した。聖火リレーは世界中に回るが、どの国の都市に聖火リレーを行うと、チベット支援団体と中国人との衝突や聖火リレー妨害が起きている。しかし、4月28日の朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の首都ピョンヤン(平壌)での聖火リレーでは何も起きずに整然とイベントを行っている。北朝鮮全体がブロックしているようなものだから警備もなく行われた模様である。北朝鮮国全体が監視されているようなものであり、チベット支援団体や国境なき記者団の北朝鮮への入国は認めないような体制になっている。今後の聖火リレーは中国国内に移るが前途多難なリレーになるであろう・・・(飯島隆)

 2008年7月26日
 最近、物価が上昇する傾向にあるが、これは中国経済と密接に関係している事もあるといわれる。現在中国は経済成長期にあり、10億人の人口を抱えている為、エネルギーが多く消費される。この規模は日本の10倍以上の規模であり、これが元で原油や鉄鉱石が上がっている。しかし、それだけではなく、エネルギーの先物取引も尾を引いており、これも価格上昇に影響を与えている。今後はどのような価格変動になるか分からないが、価格が下がる事を願ってやまないのである・・・(飯島隆) 

 2008年7月27日
 2008年8月には北京オリンピックが行われるが、中国の首都北京では建設ラッシュが盛んである。また、交通インフラの整備も盛んで、特に鉄道整備に力を入れている。現在、中国の鉄道では高速化が進められており、北京から天津までの路線に時速200キロで走破する列車の運行、山東省までの鉄道の整備・高速化に力を入れている。そのわけは北京オリンピックである。この山東省内の鉄道で脱線して対抗列車との衝突事故が、4月28日に起きた。死傷者は500人以上になると思われる。中国の鉄道は貨物輸送がトラック輸送より遥かに多く、旅客列車の増発に伴ってダイヤ過密状態になり、この状況下での事故である。鉄道設備の近代化が進んではいるが、広大な国土の為、整備が追いつかずにいるのが現状であろう。今後の中国はどのように変化するか見ものなのかもしれない・・・(飯島隆)

 2008年7月28日
 2008年5月1日からガソリンの価格が大幅に値上げされ、また道路暫定税率も4月30日に衆議院で再可決され復活される模様だ。そうなると30円以上も上がり、1リッターにつき160円以上になるという。これでは、都市部では自動車を使う人が減るのは確実な情勢であるが、地方・農村部では公共交通が少なく、自動車に頼っている為、大打撃を受けるであろう。与党自由民主党にとっては厳しい政権運営になるのは間違いなく、地方に対しての交通対策等を講じなければ自由民主党への支持が少なくなるであろう。そうなれば総選挙が来ると大敗北になりかなず、野党に政権交代をするような事態になるのかもしれない。福田政権の運命はいかに・・・(飯島隆) 

 2008年7月29日
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 2008年7月30日
現在、硫化水素による自殺が増えてきているが、この自殺は他の人を巻き添えになる為、我々はこの自殺行為を「毒ガスによる自爆テロ」と呼んでいる。しかし、何故、硫化水素による自殺が増えてきているのだろうか?その原因について、自殺を勧めるサイトの中で硫化水素の作り方が出ていたそうだ。この事態に、政府などは削除の要請を出している。この自殺を勧めるサイト自体が、刑法の殺人幇助罪に触れるのではないか、と言った声が強い。また、硫化水素の作り方をサイトで公開する事は、それによるテロの発生が起きる事の懸念がある。表現の自由は勿論大切な権利であるが、但し、公共の福祉に反しない限り保障するものである。自殺を勧めるサイトについては、公共の福祉に反する為、削除は可能とされる。公共の福祉と言うのは、みんなの幸福と言う意味であり、公共の福祉に反する、と言う事は、人々の幸福を害すると言う事である。表現の自由の本当の意味をよく理解して欲しいのである・・・(飯島隆)

 2008年7月31日
 北京オリンピックが2008年8月8日に行われる。オリンピックの聖火は中国国内にある。しかし、北京市内の環境はスモッグに覆われているような状態で、劣悪な環境にある。これは自動車の排気ガスや工場の煙突からの煙が原因であろう。今、中国の経済状態は日本の歴史で言えば高度経済成長期の時代だ。しかし、公害問題も多く発生しており、ここでオリンピックを開催しても選手たちの健康に大きく左右される恐れがあるだろう。中国政府よ、公害問題について真剣に考え、対策を立てるべきであろう・・・(飯島隆) 
  
 2008年8月1日
 なんと情けない事か、2008年5月3日に報道で分かった事であるが、埼玉県のある私立高校でのことであるが、授業中に36歳の非常勤講師が小型カメラで女子生徒のスカートを盗撮して埼玉県迷惑防止条例違反(盗撮)で埼玉県警越谷警察署から書類送検した。しかし、学校内で盗撮するとは、いくら学校内とはいえ、盗撮行為は犯罪になる事は当然だ。その36歳の非常勤講師は、「社会人として失格、二度と教壇に立たないでもらいたい」と伝え即日解雇した。これは当たり前だろう。教育に悪い影響が出るだろう。本当に教壇に超小型カメラを取り付けるなんて、そんなもん映して営利目的で裏市場に流すつもりだろ。本当に恐ろしい教師だな・・・(飯島隆) 
  
 2008年8月2日
 茨城県のある湖で白鳥や黒鳥が殺害した事件が起き、警察が動物愛護法違反などの容疑で捜査が始まった。この事件はそのまま放置するとエスカレートして、殺人まで起こしかねないと思われるような事件であるが、その容疑者が男子中学生2人だった。その男子中学生2人は容疑を認め、ゲーム感覚で犯行に及んだとされている。もし放置すれば、人に危害を加える可能性があったろう。そうなれば、完全に犯罪である。正当な目的もなく動物を殺す行為は、殺人事件の容疑者が殺人を犯す前にその行為を行う事が多い。特に快楽殺人に多く見られるものである。人為的で死んだ動物を多く見られる状態を見かけた時は、殺人事件が起きる前触れであると言う可能性が高いと思われる。あなたの街にもそのような事がないだろうか・・・(飯島隆) 
 
 2008年8月3日
 愛知県豊田市で起きた女子高生殺害事件について、犯人はその土地に住んでいる可能性が高いと思われる。すなわち、よそ者には行きにくい場所であるのである。しかし、殺され方が無残であり、犯人に対して許す事が出来ない。警察は、被害者の持ち物であるジャージが無いところから強盗殺人として捜査している。刑法の強盗殺人罪の最高刑は死刑となっている。犯人は死刑級の犯罪を起こしているわけだ。豊田市近辺は、殺人まで至っていないが、女子を狙った事件が多く起きており、同一犯なのかは捜査次第で分かるであろう。犯人よ、一刻も早く警察に出頭せよ、また、警察も犯人検挙に力を入れて住民が安心できる街にしてもらいたい・・・(飯島隆) 
    
 2008年8月4日
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 2008年8月5日
 2008年の春は花荒らしが続出している。倫理のない馬鹿な人が行ったのだろう。馬鹿と言って失礼な事だが、本当に思う。パンジーやチューリップの花を荒らしてどうするのか?ストレスがたまっているとすれば、気持ち的に分かるが、ストレスの発散する場所が違うだろう。また、その行為は、刑法第261条の器物損壊罪にあたり、罰則は3年以下の懲役又は30万円以下の罰金もしくは科料となる。これは、立派な犯罪であるのは言うまでもない。警察は先に述べた器物損壊の容疑で捜査をしている・・・(飯島隆) 

 2008年8月6日
本日は編集を休止します
 
 2008年8月7日 
 今日はテニスについて述べる。37歳でテニス界に復帰した伊達公子さんは、大健闘している。物価高や福祉問題で揺れる中での勇気を与えそうな出来事であるが、本当にすごい。10年以上もテニス界から遠ざかっていたが、衰えはない。大会で上位になる事が多く、圧倒されるほどの勢いだ。今後も、伊達公子さんはテニス界で活躍するであろう・・・(飯島隆)

 2008年8月8日
 サイクロンで被災したミャンマーの話であるが、ミャンマーの軍事政権は外国からの支援物資を無条件で受け入れていないようだ。特に欧米では拒否が多く、外国からのマスコミの入国も拒否されている。これでは、被災された国民を見殺しにつもりなのか?ミャンマー軍は国民を守るのではなく何を守っているのか、本当に不可解なミャンマー軍事政権である。ミャンマー軍誰一人も、被災者に対して支援もせずに何をしているのか?これでは、軍事政権体制が返って崩壊するのではないのか?体制を維持するなら被災者を支援・救済して、国民の支持をあげる事が賢い国の指導者の方法である。こんな事、小学生でもわかるようなものだ。ミャンマーの軍事政権の指導者はいかに世界一の馬鹿か露呈するようなものである。ミャンマーの現政権は馬鹿ばかりだ・・・(飯島隆)

 2008年8月9日
 最近、女子学生の殺人事件が多くなっている。多くの事件の犯人は男性が殆どだが、女子学生の生命軽視がはびこっている結果なのだろうか?人を殺して何の得でもあるのだろうか?得も何もなく、人々からの非難があるだけではないのか?我々は死刑廃止論者ではないが、人を平気で殺すのは死刑に値するのではないか?鳩山法相の死刑肯定論には賛成するものある。但し、冤罪のケースもあるので、死刑命令のサインについては内容をよく見て検討の上、行うべきだと感じる・・・(飯島隆)

 2008年8月10日
 2008年5月以降のガソリンの価格が上昇して1リットル160円以上になった。都会では公共交通機関があるため、自動車から移るケースが多くなってきているが、地方では公共交通機関がない為にトバッチリを受けている。これでは、都市と地方の格差が広がるばかりである。現在の与党自由民主党の政権は何を打つ手がなく、支持率が下がり一方である。高齢者医療制度も不評で、今後の選挙に大きな影響が出るであろう。自由民主党はそのうちに野党に転落する可能性も強くなるであろう。さて、今後の日本はどうなるのか・・・(飯島隆)

 2008年8月11日
 2008年8月になると北京オリンピックが開催されるが、オリンピックが行われる北京市内では開催時には厳戒態勢になるであろう。なぜなら、テロを警戒されているからである。中国は多民族国家である。西に行くとイスラム教徒が多いウイグル族がある。そこの行政はウイグル自治区となっており、主都はウルムチである。そこでは分離独立を主張する勢力が存在していて、中国政府はその勢力を警戒されている。チベット問題で大きく取り上げていて存在が薄れがちであるが、ウイグル問題も中国政府にとっては頭痛の種だ。オリンピックが無事に終了する事を願って見守りたいものである・・・(飯島隆)

 2008年8月12日  
最大手の携帯電話会社であるNTTドコモのロゴが2008年5月に変更された。かつてのロゴは、NTTのダイナミックループのロゴの一部を入れたものであるが、2008年5月からは会社の独立精神が強い為か、大きくロゴを変えている。ロゴを変えても、企業体質を民間企業並みに変えていくことが必要なのかもしれない。まだまだ、官僚主義体質が強いように感じる。これを直す事が、携帯電話市場競争にうち勝つ事が出来るであろう・・・(飯島隆) 

 2008年8月13日
 2008年5月12日未明、中華人民共和国の四川省を震源とする大地震が起きた。この地震による死者は判明したもので2万人以上に上っている。阪神大震災より大きい被害である事が伺える。何故、このような被害者が増加したのだろう。その大きな理由として建物の崩壊が上げられる。四川省内の建物の多くが耐震性のないもので、頑丈な造りにはなっていないようだ。しかも鉄筋コンクリート構造でも地震に耐え切れずに崩壊しているところが多く見られる。これは手抜き工事による人災の可能性が高い。学校の校舎だけでも6900棟も倒壊していると言われる。校舎崩壊による犠牲者は多数に上り、犠牲者の多くは生き埋めになっている。これは手抜き工事による犠牲だと言われ、中国国民は怒りをあらわになるであろう。今後、中国政府はどんな対応をするか注目をされるところだろう・・・(飯島隆)
 
 2008年8月14日
 四川省の大地震の続きであるが、中国人民解放軍は全力被災者救援に当たっている。軍総力で被災地に赴き救援しているとこであるが、中国政府の対応の早さには驚くべきところがある。これは北京オリンピックを意識しての行動であるが、それだけではない。最近、中国の経済はインフレーションの影響で物価上昇転じて、国民の生活に大きく影響されている事もあり、国民の不満を和らげようとしたためであろう。しかし、ミャンマーのサイクロン被災について対照的だ。ミャンマー軍は被災者に対して何も救済行動は行われていない状況である。これは中国の大地震被災と正反対だ。ミャンマーの軍事政権は何を考えているか理解できないが、このままミャンマー軍が国民に対して救済活動を行わないとすれば、今後、政権に大きな影響を与えるであろう。すなわち、軍の信用と地位の低下である。これは軍の弱体化に向かう事になりかねず、軍事政権は被災者の救援に向かうべきである。救済行動をしなければ、いつか天罰を下されることになろう・・・(飯島隆)

 2008年8月15日
 ミャンマーのサイクロン被災について、軍事政権側の発表によると、この被災による死者は7万人に上ると16日夜に発表している。不明者は5万人であるが、これだけの被害者を出したのは軍事政権側の責任である。サイクロン上陸の前に軍事政権側が避難命令を出せば、このような事態にはならなかったであろう。また、被災後の救援体制も行わずにミャンマー軍は何をしているのか?これでは、軍事政権側の怠慢ではないのか?自分がよければそれでいいと言うミャンマー軍の体質は必ず改めるべきであろう。そうしなければ、ミャンマー国民の軍に対する支持が更になくなるのは確実である。救済をしないとは、権力崩壊につながりかねない事である・・・(飯島隆)  
 
 2008年8月16日
 地方の自由民主党では福田政権離れが起きているらしい。22府県の府連・県連では福田離れが起きていて、選挙時には新党首で行って欲しいと言う願望があるらしい。これは、福田首相のままでは選挙には勝てないと言う事だ。最近、福田政権の支持率が下がっており、地方では特に高齢者医療制度の影響で焦りを感じている。今後の政局がどうなるか見守って行きたい・・・(飯島隆)

 2008年8月17日
 2008年5月18日東京競馬場で第11レース、ヴィクトリアマイルが行われたが、オッズを見るとやはり、ウオッカが一番人気である。そのウオッカを乗る騎手は勿論、武豊騎手であるが、このレースは面白い展開であった。しかし、武豊騎手の勝敗は勝ったり負けたりしている状況であり、一進一退の感じであるが、これからもG1を面白くして欲しいと思う。さて、結果は・・・(飯島隆) 

 2008年8月18日
 2008年5月23日の話であるが、ミャンマーの軍事政権は国連総長と会談した。その会談の際、国連事務総長はサイクロンの災害の人的援助の要請を行った。軍事政権側は、国際非難を意識してか人的援助の受け入れをした。これは、今までの友好国のみの受け入れしかなかったが、友好国の中国では四川の大震災のため支援がしにくい状況もあるだろう。しかし、実際に実現するかどうかは軍事政権側の行動にかかっているだろう・・・(飯島隆)

 2008年8月19日
 中国の四川省の大震災について、多くの人がこの震災によって亡くなった。このため、衛生状況が悪化し感染症の危険が高まっている。このため、中国政府は、衛生要員を動員して感染症防止の為、消毒を行っている。しかし、対象地域が広く消毒作業がなかなか進まないのが状況である。消毒薬の量は1000トンを超えた。これは時間との戦いで、一刻も早く行わないと感染症が一気に流行する危険性がある。一刻も早い対策を望む事だろう・・・(飯島隆)

 2008年8月20日
 四川省の大震災が起きた中国は、核大国の一つである。この中国で勿論、核施設が存在する。大震災が起きた四川省でも核施設が存在していて、その震災による核施設の被災が起きているようだ。中国の環境保護省の記者会見で、50個ほどの放射性物質に保管や安全上の問題があり、うち、15個ほどは建物の崩壊の危険性があり回収はしていないと言う。また、15個のうち3個が瓦礫に埋まっていて回収不能とされる。これは何をしめすものかは明らかになっていないが、核弾頭なのかどうかは不明である。しかし、環境保護省は「放射能漏れがない」と述べている。1986年の旧ソ連のチェルノブイリ原子力発電所の放射能漏れのようににならないのかと心配される・・・(飯島隆)