東京リサーチ日記4



 2003年3月2日
 なんて事か、巨人の清原が筋肉に痛みを感じた・・・これでは、開幕戦は絶望的になる可能性がある。4番を目指しているだけに本人はショックを感じているに違いないであろう。もし、絶望的になれば、巨人の戦力の低下になりかねない。これではまずいのでは・・・

 2003年3月3日
 今日はひな祭りです。各家庭では雛人形が飾られているところがあるようです。私は久しぶりに白酒を飲みました。甘さがありますが、桜餅ほど甘くは感じなかったです。ひな祭りが終われば、次は、ホワイトデーです。時が経つのは早く感じます・・・

 2003年3月4日
 私は、色々な人から人生について相談する事が多いが、悩みは人によって様々だ。また、私は色々と地方に出向くので、色々な人に出会い、別れがあり、人に会うのは、面白く感じる。現在は、東京に定着しているが、暇があれば地方の方へ一人旅をする。この旅は違って景色になるので非常に面白い。また、自分自身を見つめる事が出来、今後の活力になる。是非、貴方も一人旅に出ると良いだろう。

 2003年3月5日
 サーバ不調の為、休止

 2003年3月6日
 サーバ不調の為、休止

 2003年3月7日
 日本マクドナルドの会長の藤田氏が辞任した。1971年に銀座1号店を開業したのに続きどんどんと店を増やして現在2000を超えている。そう言えば、かつてマックにカレーライスを販売した事がある。1988年頃であるが、味は即席カレーと殆ど同じであった。このマックのカレーは短命に終わったが、今では幻の伝説になっているかも?殆どの人は知らないでしょうが、事実である。私はこのマックのカレーは食べた事がある・・・皆様は食べた事あるかな・・・

 2003年3月8日
 何だか政治家の事件が色々と出てきているが、政治不信の状況の中で起きると、益々不信感が増幅するのではないかと思う。坂井代議士の事件もしかり、過去に政治家の事件はどれぐらいあるのだろうか、数え切れない程多いだろう。もう国会議員は汚職犯罪者の集まりの様だ。もう、あきれて何も言えない・・・

 2003年3月9日
 前代未聞の事態が日本のサッカーに起きた。Jリーグナビスコ杯の京都 対 大分戦の事である。大分側が守備を放棄して京都にゴールを許した。事の発端は、相手に返すべきボールを大分のロドリコ(27)が得点した事で、大分の小林監督(42)は守備陣に「プレーを止めろ」と指示して京都にお返しゴールを献上。結局、京都が3−2で勝利した。なんかこのいきさつを見ると、何か何処かで取引でも行われているのではないかと、怪しく感じられる。この試合は公正ではない。この様では日本のサッカー界は、危機に直面する可能性がある。二度とこの様な事が起きて欲しくないものである。大分の小林監督、反省せよ!

 2003年3月10日
 当事務所では、4月1日から若い新人さんが本格的にデビューする予定です。新人さんの出身地は、編集長と同じ、南関東で、血液型はAB型で、編集長はO型ですが、出身地の南関東と言っても広いですが、県名は編集長も新人も同じ県です。(東部地区か西部地区かの違いですが・・・地名は車のナンバープレートに記される所です・・・)趣味は散歩です。ちなみに編集長は、旅行です。これからも、面白い記事をお送りしますので、宜しくお願いします。

 2003年3月11日
 当事務所の新人さんは、山梨へ取材に行った。3日間は行くそうでどんなものになるか楽しみである。帰ってきたら、一度、聞いてみようかな・・・

 2003年3月12日
 今年の阪神タイガースは強い様だ。各スポーツ紙は報じているけど、星野監督は去年の屈辱を味わった為に、今年は絶対優勝にかけている様だ。星野監督の周りはオーラが出ている様である。今のところ、絶好調であるが、本番になるとこれが続くのか正念場であろう。選手・投手の故障が無ければいいが・・・

 2003年3月13日
 昨日、気象庁からの東京の桜開花日は、3月29日と発表した。平年より遅くなっている。今年の春は、遅く来る事になる。
 話は飛ぶが、イラク問題であるが、アメリカはイラク攻撃にやる気満々だ。なぜ、アメリカは戦争をしたがるのか、軍需産業企業が喜ぶだけの様に思える。そんなことして何の利益になるのか、理解に苦しむ・・・今の世界は、アメリカが暴走している様だ。このままでは、世界大戦が起きかねないと感じる。怖い事だ・・・

 2003年3月14日
 新人さんが山梨から帰ってきた。新人さんは、山梨で十分に楽しんできたと思う。顔を見るとはつらつしていた。気分的には絶好調であろう。本当に気分に良い事である。私より15歳若いしこれからがある。色々と体験して欲しいものである。前向きに生きて欲しいものである。さて、山梨の取材はとても楽しかった様である。私も山梨に暇があれば行ってみたいものである。また、夏に群馬にも行ってみたいものである・・・

 2003年3月15日
 静岡県富士市で起きた、ビル解体崩落事故について、本当に街には色々な危険がある事が分かる。原因は現在のところは調査中であるが、崩落事故以外にも危険が存在する。たとえば、交通事故をそうであるし、建物の上から植木蜂などの落下物が来るかもしれないし、道路が水道の破裂で陥没が起きる事があるかもしれない・・・そう考えると、きりが無いほど危険が存在する。命運もあるかもしれないが、気をつけることが肝要であろう・・・

 2003年3月16日
 今、卒業シーズンだ。各地の学校は続々と卒業式が行われている。卒業生は新たな旅立ちになるであろう。新人さんは、学校を卒業してから1年経つが、現在は当事務所にいるが、来る4月1日に本格的にホームページの当日記にデビューする予定だ。今、新人さんは4月1日以降の記事を考えている最中だ。私は、2002年5月28日以降ほぼ毎日、日記の制作をしてきたので慣れてきているが、新人さんはホームページの制作は慣れていない為、時間がかかるかもしれないが、じきに慣れるであろう。楽しみである・・・現在のところは、私が指導しているのである・・・

 2003年3月17日
 昨日は、編集長である私の父が亡くなって丁度16年であった。今になって時が経つのは早く感じる。私の父は、1987年3月16日午後9時50分に癌で亡くなった。年は、昭和の年数と同じである。しかし、思いではあまりないが、家のルーツをたどるとなかなか興味がある。元々は、東京23区内の東部地区が家の原点らしい。現在、私は勿論、東京都内に住んでいるが、たまにその原点になっている所へ行く事がある。そこへ行くと、両親がどのような生活をしたのか、思い浮かべる・・・20歳の頃は、あまりそう言う事は思わなかったが、年を重ねるとその思いが感じるようになった。私の部下もそのうちに、同じような思いになるのかも知れない・・・

 2003年3月18日
 後13日で4月になります。オフィス東京リサーチは4月からは新体制でホームページを運営します。また、新人さんの記事が登場してますますパワーアップします。スポーツから社会的な事、身近な事と色々と取り上げて行きます。2002年5月28日から大衆に公開してからもうすぐ10ヵ月、ますます面白くなる東京リサーチ日記をご期待下さい。

 2003年3月19日
 編集長から紹介していただいた新人です。山梨に取材して来ました。報告したいと思います。私が訪れたのは山梨県に在ります川口湖のほとりです。快晴の中、車窓から目にとまった景色は富士山でした。日本にいても有名なものほど見た事のない私です。相対するは河口湖です。その大きさと言ったら海でも湖でも私にはどうでもいいほどでした。とても静かで穏やかな場所でした。都会の中でミニチュアな私は、何故かとても嬉しく感じました。教科書どおりの言葉なんて口にすまいと思いながらも言ってしまい、むしろ「似た言葉でも私が言ったなら、私の言葉なんだな」と思うほどでした。まだまだ伝えたい事は在りますが、私の頭がオーバーヒートする前に報告を終えさせていただこうと思います。

 2003年3月20日
 今日は、アメリカがイラクを攻撃する日です。不思議に思うのは、何故、日本はアメリカの主張に賛成するのかである。小泉総理は国会の場で何も説明がなされていない。これはどういう事か、日本人として恥ずかしい事だ。日本政府はイラク問題について、何も主張はしないでアメリカベッタリとしている。これでも独立国かと疑いたくなるのである。日本はドイツの様に戦争反対と声をあげるべきだ。なぜなら、日本は原爆を落とされた国であるからである。そういう国は、戦争反対と言うのは日本としての役割ではないか、と思う。日本は情けない国だ・・・

 2003年3月21日
 あと10日で4月になる。早いものだ。春ももうすぐやってきます。桜の開花も当初の予想より早くなるそうだ。もう、桜の季節か・・・今日は、春分の日である。昼と夜の時間差が12時間と同じ長さである。何となく、夜明けが早く感じる。この季節になるとすがすがしい気分になるのである・・・
  片言ながら書かせていただきます、私の中での異変について。戦争が起きても天気は晴れて、私は複雑さを感じます。ごく普通の日常が逆に戦争の様にさえ思えたり。ニュースに並ぶ人の命が消えた記事。一人の命を重んじれない人が、何故か戦争には敏感で。違いは何かしら?それは並べられ数字化された私達の命
でしょうね。身近でなければ遠い地の事。暖かな日差しで私の頭も何処かへ亡命したらしい。

 2003年3月22日
 今世界は、イラクの戦争の事が大きく注目されている。なぜ、アメリカはイラクに戦争を起すのか・・・私は疑問に思う。そんな戦争をして社会的に弱い、高齢者・子どもが犠牲になるのは目に見えている。これまでしてアメリカは戦争をしたがるのか?アメリカの本当の狙いは石油の権益ではないのか・・・しかも、アメリカの現大統領のブッシュの家は石油との関わりがあり、1990年の湾岸戦争の時も、当時の大統領は、ブッシュ現大統領の父が政権を執っている。戦争を起すと、膨大な税金が使われる。税金は勿論、アメリカ国民が支払っている。もし、無駄な戦争になったとしたら、その税金はドブに捨てるようなものである。すなわち、税金を無駄に使っている事になる。そうなると国民は、批判の声を上げる事になろう。アメリカは、もう少し冷静に外交をすべきだったのではないかと思う・・・早く、平和になってもらいたいです。

 2003年3月23日
 今日もイラク問題について取り上げるが、本当に心が痛むものがあるように思う。なぜなら、このアメリカによる空爆により多くの人々が死んでいるのである。この様な光景を見ると、目を覆いたくなるであろう。なぜ、イラクで2度もアメリカに空爆を受けなければならないのか。アメリカの行為には理解が出来ない。もっと他に方法があっただろうに・・・つくづくアメリカは戦争が好きな国だと思う。あまり、イスラム圏に手を出すと、宗教戦争に発展するのではないかと危惧する思いである。早く戦争が終わって欲しい・・・

 2003年3月24日
 早くイラク戦争が終わりそうだ。犠牲者は日が経つにつれて多くなっているが、アメリカ軍は明日にもイラクの首都バクダットに到達すると言う・・・イラク軍は投降者が多数出て総崩れになって来ている。とうとう、フセイン政権は終焉に来ているのか・・・現在、戦争報道が盛んになっているが、その殆どがアメリカ軍のものが多く、イラクの市民の生活なども多く取り上げるべきだ。そうしないと、公平さがなくなるからである・・・

 2003年3月25日
 事務所会議の為、編集休止

    2003年3月26日
 引越しの多い時期の真っ只中です。天気予報では上京される人や旅立つ人を応援するかのように晴れです、あくまで予報なので必ずではありませんが。朝早く日の出と共に旅立ち、夕方には何もわからない場所で夕日を見ている。そんな時代かはわかりませんが。人は、今の到達点から次の出発点へ。人々は何処へ向かうのか、迷いに迷って決めていくのでしょうね。

2003年3月27日
 取材のため勝手ながら、休止させていただきます。

    2003年3月28日
 人を好きになることはとてもすばらしく、また難しい事だと思う。色々な見方があると思う。人を見る時「人は外見ではなく中身」と言う人が多くだと思うが、それはとても難しい。中身はその人が歩いてきた道であり、その人しか持ち得ないものだからだ。人は簡単には出来ていない。私は改めてそう感じた今日この頃です。出逢いと別れの季節、頬を伝う降水量はどれほどだろうか?

    2003年3月29日
 人が自分に好意を寄せているかなど自分が知るわけもなく、また気にしてはしていられない。とにかく一生懸命に時間や日々を過ごしたい。周りが見えなくなる程に走っている時、周りが見ているのかもしれない。私はわかりきった事、教科書にのっていそうなことを自分自身で確かめながら走って行きたい。

 2003年3月30日
 今おきている戦争は国対国ではなく人の心の奥深くに住みこんでいる思考対思考なのだと思う。民意とは別の場所で闘争が進み、民主主義とはかけ離れている。民意から一人歩きした思想に、人命は天秤などとは程遠い秤の上で開放されるのを待っている。

 2003年3月31日
 別れの季節は最終日、気持ちに整理をつけるべく晴れです。カーテン揺らす風も暖かくなり
一冊の本を読み終え、新しい本に手を伸ばすような気持ちです。一年かけて読んだ本は何だったでしょうか?次に手に取る本はどんな本でしょうね?

  2003年4月1日
 今日から、オフィス東京リサーチは新体制に移行しました。私、代表です。今日は、新体制のご挨拶に書き込みします。インターネットが発達した現在、インターネット人口は急速に増え、世界にもご覧になるようになりました。その中で、当事務所は、社会の調査活動の中でどのような動きがあるかを的確につかめ、その動きについてどうあるべきかを、これからも主張し続けます。また、ほのぼのな話題も提供しますので、これからも宜しくお願いします。明日からはもう3月26日から登場していますが、新人さんが正式にデビューします。なかなか面白い日記になるかと思いますが、これからも宜しくお願いします。今日は、代表のご挨拶でお送りしました。

 2003年4月2日
 今日は、東京取材の為、豊島区目白地区に行きました。その内容について、新人さんからお伝えします。
 目白地区は とても静かな場所でまた、街並も私だけかもしれませんがとても興味深いものでした。適度な賑わいと生活観を垣間見れる土地だと感じました。賑わいを求めるあまり騒がしくなり過ぎるのも何か違うのではないかと思いました。雨の中の桜も物憂げでいいものなのですね。
 ありがとうございました。次に、編集長も同行していますので、お伝えします。
 目白地区は、かつて私が住んだ事がはありますが、東京の中でも静かなところであります。しかし、東京都が進める、幹線道路計画があり、地元の人は猛反対しています。都側は生活道路と言っていますが、住民にしては生活道路とは感じていません。なぜ、住民の声を聞かないのか・・・そこが問題です。幹線道路を通すと、静かな街が壊され繁華街と同じになってしまいます。これは、土建業重視の計画ではないかと私は思う。自治体の本来の姿は住民の声を聞く姿勢が大事であると思う。

 2003年4月3日
 今日は、東京取材の為、江東区森下地区に訪れました。その事について、編集長からお伝えします。
 森下地区は、かつて両親が住んだ事があり、ここで私の姉が生まれました。当時は地下鉄が無く、都電が十文字に走っていました。しかし、時が長く過ぎ、都営新宿線が開通し、最近では都営大江戸線が開通しましたので、かつての十文字に走っていた都電が、いまでは都営地下鉄が十文字に走っています。時が経つにつれ大きく様変わりしているようで、昔の面影があまり無くなっていた様です。しかし、全部が無くなる訳ではなく、少し残っているところがあり、救われた気持ちになります・・・深川の良い所は残して行きたいものです。
 ありがとうございました。次は、新人さんから森下地区についてリポートします。
 新人です。桜が咲いており、とてもきれいでした。私が東京に来てから住んでいた場所の子供達はとても気持ちを許してくれない子達でした。ですが森下地区の小さな子はとても元気な子達で一緒に遊んでくださいました。彼らが育つ環境はとてもすばらしい環境なのでしょうね。人を疑う事は簡単でも信じる事が難しい時代で、このような場所があるのは何より守るべきものだと感じました。まとまりに欠けますが以上です。

 2003年4月4日
 今日は、埼玉県春日部市に訪れました。その事について、新人さんからお伝えします。
 小春日和の中、取材で春日部方面へ歩きました。とても静かで穏やかな場所でした。鳥のさえずりや自分の足を踏み出す音など心地よい音で、ビルの密集したアスファルトだらけの場所で耳をふさいでた自分が嘘の様です。街角に立つ郵便ポストも懐かしいものでした。気持ちのどこかがスッキリする様な、そんな土地でした。
 ありがとうございました。それでは、次は編集長からお伝えします。
 今日は取材旅行最終日で埼玉県春日部市に行きましたが、はじめ思ったのは、30年前と比べ大きく変わった事です。道路状況も改善されていますし、建物も多く建っていて、浦島太郎のような世界に感じます。もうあれから30年・・・時が経つのは早いか早くはないかわからないが、都市の発達は加速している様に感じます。しかし、古き良きものは、残っていて、とてもほっとします。また、訪れてみたいです。

 2003年4月5日
 今日は、イラク戦争についてお伝えします。今日、米軍の発表によると、海兵隊がイラクの首都バクダットの中心に突入と発表。一方、イラク側は否定した。本当にバクダット市内に突入したかは、不明。どうなることやら・・・早く、終えて欲しいものだ・・・

 2003年4月6日
 新人さんの事について、4月4日まで編集に携わりましたが、4月5日からは取材と研修の為、当分の間お休みします。いつか登場しますのでお楽しみに!
 2003年4月7日
 今日は、イラク情勢についてであるが、アメリカ軍は一旦バグダッド中心部付近を通り、国際空港方面に行った様だ。なぜ、このようなルートで通ったのだろうか。これは、米軍側の作戦だと言われる。すなわち、米軍は心理作戦に出たのではないかと思われる。早く、終結して欲しいものだ・・・

 2003年4月8日
 昨日の日本時間2時頃、イラクの首都バグダットで、アメリカ軍がとうとう大統領宮殿を占拠した様だ。もうそんなところまで来たかと思う。イラク軍の抵抗も無く、すんなり入ったと言う。イラク軍は崩壊したのだろうか。今日、アメリカとイギリスは北アイルランドで首脳会談が行われる。話し合いは勿論、戦後のイラク問題で、どのような暫定政権をつくるかを協議するものと見られる。しかし、フランスやロシア、ドイツは、国連主導のイラク暫定政権作りを進める事であろう。イギリスもこの様な事を会談の中で提案をするであろう。イラク戦争は終結に近づいているのは、間違いないと感じられる。これ以上、犠牲者を出さない為にも、早く終結する事が望まれる・・・  

 2003年4月9日
 イラク情勢であるが、バグダットにあるパレスチナホテルで、爆撃があり、記者1人死亡した。このホテルは、通信社、新聞社、放送局など200人滞在しており、爆撃直後はパニック状態になった。戦争状態の軍人の心理状態は獣のようになるのだろうか。戦争はもうこりごりだ・・・

 2003年4月10日
 東京の桜は満開が過ぎ、桜の花が散っています。これからは、新緑の季節になってきます。良い季節になります。4月2日から4日にかけての取材旅行は、主に桜を見てきましたが、新人さんはこの桜に感動をしていました。私も感動をしましたが、今では桜が散り始めた事でしよう。これから、新緑の季節がはじまる・・・

 2003年4月11日
 昨日のイラク情勢の報道で、バグダッドが陥落したと報じた。開戦してからおよそ20日程で、フセイン体制が崩れて行ったのである。なんともろい体制なのか・・・フセイン大統領の銅像が倒され、市民は倒された銅像にスリッパでたたく風景があり、よほど不満がある事が伺える。今後のイラクはどの様に変化するのか、アメリカとヨーロッパとの対立が表面化している。本当はイラク国民が決めるものであり、国作りもイラク国民が決めるものである・・・国民の意見を尊重したいものである。

 2003年4月12日
 世界がイラクに注目している中で、北朝鮮はこのイラク戦争についてどう思うのだろうか・・・金正日総書記は、この戦争について危機感を持っている事は確かである。また、北朝鮮指導部は、反米的な発言をしてアメリカに対し牽制をしている。これは、イラク戦争の次はわが身かと言う感覚の様だ。この事を考えると、武力を使用してでも国を変えさせる事は、本当に民族自決権を侵害しており、良くないと考える。やはり、平和的な外交を望むところである。

 2003年4月13日
 桜が散り、新緑の季節になったが、日本のテレビニュースなどは、相変わらずイラク情勢がトップに報じられている。もうすぐ、1ヵ月経とうとしているのにまだ、イラク報道一色である。早く、戦争が終結して欲しいと願ってやまない。ニュースについて、もうそろそろイラク情勢以外も報道すればどうだろうか・・・国内のことも重要な事があるからだ・・・例えば、今日統一地方選挙があり、こっちの方が直接的に関係あるニュースであるからだ・・・バグダッドが陥落した状況であるから、そろそろ国内に目を向けるべきではないか・・・私は、テレビや新聞などで見てそう感じるのである。イラクについては、勿論、石油に直接関わっているが、地方自治の選挙の方が、密接ではないかと思う。もうそろそろ、報道の扱いを変えるべきではないかと感じるのである・・・もう、戦争はいやである・・・

 2003年4月14日
 最近、集団自殺が目立つ。どうやら、インターネットで知り合って自殺に至った様だ。自殺を推進しする為にインターネットを使うのは、けしからん事だ。その様なインターネットの使い方は、即刻やめるべきだ。これは生命倫理に反する事である。その様な自殺を募集するようなページは撲滅すべきである。私はそう感じるのである・・・自殺を考えるより、生きる事を考えるべきである。生命倫理について、もう一度考える必要があろう・・・生命とは、最後まで生きるものであり、自殺とは、途中で生命を放棄するもので、とんでもない事である。強く生きろ!当事務所は、自殺撲滅運動をこれからして行きます。

 5に続く