東京リサーチ日記31




  
 トップページに戻る
 

 2005年10月17日
 日本郵政公社は10月に、約38万人のうち、顧客とじかに接する約34万人を対象に接客力のランク付を導入している。これは去年の10月から行われているようで、今年からは方法を変えるようだ。今年からは、接客力に応じて「三つ星」「二つ星」「一つ星」「星なし」に分かれるようだ。しかし、接客水準以下の場合、接客業務から外すのを今年からはやめるなど職員に対して甘くしている。すなわち、接客力が悪くても業務から外すことなくランク認定を下げるだけにしている。しかし、人間にはその性格等により、その業務に対して向き不向きがあるはずだ。民間なら不向きなら業務から外す事はどこでも行っている。日本郵政公社が職員に対して著しく不向きの人間をそのままにさせるのはいかがなものか。国会で郵政民営化の議論が行っているが、自由民主党が提出した法案が可決成立して民営化されたとき、このような状況でよいのだろうか?郵政公社職員の人間性の成長があるのだろうか?このようなままで民営化すれば、ますます国民からパッシングが起きるかもしれない。今年の9月11日の衆議院議員選挙の結果、自由民主党が圧勝したが、その原因は色々あるが、その中でも都市部を中心とした郵便局に対する不満によって自由民主党に投票した有権者が多数存在している事を日本郵政公社や逓信労働組合はご存知だろうか?接客水準以下の職員は業務を外し再教育すべきであり、そのまま業務に出す事は人間の成長が望めないのではないかと感じる・・・日本郵政公社は、郵便局に対する不満で自由民主党に投票した有権者に対しての裏切り行為はやめるべきであろう。これでは「真っ向サービス」なんて実現できない。本当に接客業に不向きな者は厳しいようだが、その職業からやめて別の道に進むべきである。その方が本人のためになるし企業のためにもなる・・・その基本を日本郵政公社、逓信労働組合は理解してもらいたい・・・(加藤浩一郎)

 2005年10月18日
 2005年10月11日からアイワイバンク銀行(金融機関コード0034)は「セブン銀行」(金融機関コード0034)に変わった。これは持ち株会社であるセブンアイホールティングス設立の関係で、銀行名も変更するにいたったのである。銀行名が変わったと共にキャッシュカードも変わる。それは今までの磁気式キャッシュカードからICキャッシュカードになって10月11日から登場した。それに伴い、セブン銀行(金融機関コード0034)のATMはICキャッシュカードに対応するATMに更新するそうだ。ICキャッシュカードのIC機能については実際に機能するのは、2006年春ごろの予定で、その間は磁気によるサービスになる。現在のセブン銀行のATMはIC対応ではないが、ICキャッシュカードは磁気部分で使用可能である。今後のセブン銀行の金融サービスが楽しみである・・・(加藤浩一郎)
 
 2005年10月19日
 2005年10月11日、衆議院で政府案の郵政民営化法案が200票差で可決して参議院に審議が移る。12日から参議院で始まるが、この民営化法案は不備があるようである。民主党案で出された事のようであるが、郵政の国債受け入れ問題である。民営化されても経営者の判断で国債受け入れをするらしく、国債の発行をどんどんすると国の借金がどんどん膨らむのである。これではいけない。そこで民主党案を政府案の中に取り入れ、貯金の預け入れ限度額を現在の1000万円を段階的に引き下げて、国債の受け入れを受けなくさせることが必要であろう。そうする事によって、国債の発行を抑える事が出来、国の借金を増やさない事が出来るのである。ぜひ、参議院でこの事項を取り入れ、民営化法案を成立してもらいたい。旧国鉄も旧電信電話公社も独立採算制の公共企業体から民営化しており、日本郵政公社も同じように民営化になるであろう。しかし、過疎地やへき地の郵便局の保護を何とか守ってほしいものである。また、特定郵便局や普通郵便局の職員は、お客様が入ってきたら「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」と言える様に習慣つける事が必要であろう。現在の郵便局は、「いらっしゃいませ」等を言っているところが一部であるが、多くでは「いらっしゃいませ」等を言っていないところも存在する。もうそろそろ改善するところは改善するなりして行くことが人間としても社会人としても、成長するのではないかと感じる。すなわち、郵便局でも商人の基本を取り入れるべきだと感じる・・・ちなみに農業協同組合でも「いらっしゃいませ」等を言っているのだから当然である。また、お金を扱っている金融機関では「いらっしゃいませ」等を言うのは防犯上よい事なので、民間の多くが取り入れている。金融機関強盗が郵便局に多いのは、原因の一つとして「いらっしゃいませ」と言わないからであり、言う事によって強盗に入られるのを防ぐのである。これはコンビニでも言える事であり、「いらっしゃいませ」を言わない事は強盗に対して「入ってお金を奪ってください」と言っている様なものである・・・(加藤浩一郎)

 2005年10月20日
 2005年10月13日、昨日の事だろうか中国で有人飛行船によるロケット打ち上げに成功した。今回のロケットは「神舟6号」であり宇宙飛行士は2人で宇宙に行った。中国で有人ロケットが初めて打ち上げたのは2003年の「神舟5号」であり、当時は宇宙飛行士は1人であった。今回は2回目の打ち上げで、この成功により宇宙ビジネスに弾みがついている。各国から人工衛星の打ち上げ依頼がすでに来ている。中国のロケット打ち上げのコストは格段に安いらしい。日本のロケットと比べると比べ物にならない。今後の中国の宇宙産業は急激に発展するであろう。日本はいつになったら有人ロケット打ち上げが実現するのだろうか・・・日本は巨大な借金大国であるからそこまで手が回らないのか・・・(加藤浩一郎)  

 2005年10月21日
 2005年10月14日、昨日、TBS株式について筆頭株主が楽天になっていた事が分かったようだ。今年の2月にニッポン放送株式の筆頭株主がライブドアになった騒動以来のことであった。そういえば、テレビ朝日でもソフトバンクとメディア王マードック氏による騒動もあり、大手IT企業3社が放送局の買収の経験をしたことになった。TBSの株式の楽天の保有の割合は15・46%(10月13日現在)である。楽天側のTBSへの提案は、両者の経営統合を提案しているようだ。すなわち、楽天グループとTBSグループは共同持ち株会社を作り、両グループはこの持ち株会社の下にぶら下がる形になるような構想である。ソフトバンクとテレビ朝日、ライブドアとニッポン放送・フジテレビ、今回の楽天とTBSであるが、ここで共通しているのは、ネットと放送の融合である。今後の楽天とTBSはどうなるか?楽天は楽天イーグルス、TBSには横浜ベイスターズを保有しており、野球協約第163条の一企業の複数球団の厳禁規定に違反する事になり、そこはどうするのか?TBSはニッポン放送騒動がおきる前に買収について警戒してきた模様で、そのために日興証券系列の証券会社に依頼して新株予約の取り扱い契約を結んでいるらしい。また、楽天の経営陣の中に三井住友銀行の出身が存在していて、TBSの取引銀行も三井住友銀行であり関係は深くTBS特別委員会に中にも三井住友銀行元頭取がいる事もあり、両者とも三井住友銀行つながりがある。キーワードは三井住友銀行なのか・・・(加藤浩一郎)

 2005年10月22日
 2005年10月14日、政府が提出した郵政民営化法案は参議院で審議して、本会議に入り賛成多数で可決して成立した。これで郵政公社は2007年10月に株式会社体制になり民営化する。そういえば、1年前の2004年に郵政公社職員に対して郵政民営化について話した事があったが、その当時、郵政公社職員は「民営化は決まったものではない・・・」と繰り返し述べたものにとどまった。「いつかは民営化しますよ・・・」と言っても「民営化は決まったものではない・・・」と繰り返しただけで、耳を貸そうとしないようであった。それが郵政民営化法案が成立した現在、その「民営化は決まったものではない・・・」と述べた郵政公社職員はどう思っているのであろうか?そのような事態でも「民営化は決まったものではない・・・」と言い張るのであろうか?この職員は世間の動きを見ようとしなかったのか?今になって言うが、1年前には小泉勢力は着々と実現に向けて準備している事は明らかになっている。我々はその不穏な動きを察知して郵政公社職員に述べたが、残念ながら聞き入れるようなことはなかった。今考えるとあまりにものんきすぎるのではないだろうか?1年前に郵政公社関係者は民間企業のように「いらっしゃいませ」等を徹底させて、苦情処理についても都合の悪い事は逃げずにきっちりと誠意をもって対応すれば、国民の郵便局への不満が幾分か少なくなり、9月11日の選挙の結果が変わったのかもしれない・・・特定郵便局長会の会長に言いたい、何故、多くの有権者は自由民主党にいれたのか?有権者は郵政法案の中身について明らかに分かっていないが、小泉選挙手法によって特に都市部の有権者の中に郵便局に対するサービス等の不満を持っている方が多く存在していて、その方がたはその手法により不満を吸収して、結果的に自由民主党は予想外の議席獲得にいたったのである。その事を考えると、郵便局自身の国民に対する対応問題で起きている事が原因の一つであり、この事について受け止め改善するところは改善しなければならない時がきている。今までどおりにしようとしているところに無理が来ている。もうそろそろ心の改革を進めるべきである・・・厳しいようであるが、これは特定郵便局のために言っているのであり、国民に支持される体制・行動をしてもらいたいと思うばかりである・・・(加藤浩一郎)
 
 2005年10月23日
 1994年8月から10月にかけて起こった連続リンチ殺人事件について、名古屋高等裁判所で控訴審の判決が10月14日に会った。連続リンチ殺人事件の被告3人(当時18から19歳)全員に死刑の判決が出た。この事件は、大阪事件、木曽川事件、長良川事件の3事件で構成しており、殺害人数は4人であった。被告は現在、30歳から29歳、4人の遺族たちはこの判決後、「死刑になっても、この苦しみは一生癒せない・・・」と述べた。日本の死刑方法は絞首刑であり、皮を剥いで苦しみながら死ぬ方法の残忍な死刑方法ではない。感情的には3人の被告には苦しみながら死ぬような方法の処刑を望みたいほどであるが、残忍な方法の処刑は日本の憲法で禁止されている。被告側は上告した。何故、被告3人はこの犯行に及んだのか人間として不思議であるが、本当に許せない事件である。快楽的にリンチして殺害したとなると、3人の被告をさらし首にしたい気持ちになる。そんな事をしてどうするのか?と被告3人に問いたい。被告3人は現在、この事件について後悔しているだろうが、殺された4人が帰ってくるわけではないし、永遠に遺族にとっても被告にとっても苦しむ事になる。人間は何故、殺人を犯すのか、人間は本当に野蛮な動物なのかもしれない・・・(加藤浩一郎)

 2005年10月24日
 今回の楽天のTBS株式騒動は、ライブドアのニッポン放送株式騒動と様相が違っている。今回の楽天のTBS株式取得行動は、相手に気配りしながら根回しをするといったような感じだ。今年の2月のライブドアによるニッポン放送株式とは大きく異なるところだ。楽天の社長の人脈は伝統のある企業に太いパイプを持つものであり、三井住友銀行やトヨタ自動車などと友好的だ。また、楽天は日本経団連の正式会員になっており、楽天の社長の言動は慎重な感じだ。楽天の社長は常にネクタイとスーツを着用しており、ライブドアの社長とは正反対の感じである。そのため、楽天がTBS株式の15%を取得して共同持ち株会社提案をすると、TBS側は「慎重に検討する」と述べた。これは、先のライブドアのフジテレビに対する提案に対するフジテレビ側の「提携する機は毛頭ない」とこれも大きく違いがあり、楽天は今までの行動によって信頼関係が深まっている事を示している。これからどうなるかは分からないが、経営統合が実現できてもプロ野球団の問題や放送著作権の問題などたくさんあり、解決は出来るのか?と言う疑問がある。プロ野球の球団を一つ身売りしたとしても受け入れ先はどんな企業なのか?という問題もある。これはすんなりといくかどうかは疑問に感じる騒動ではないかと感じる・・・ライブドアの経営陣は今回のことについてどう感じるのであろうか・・・(加藤浩一郎)

 2005年10月25日
 10月19日午前10時10分ごろ小泉純一郎首相は靖国神社での参拝をした。中国や韓国の反対の中での参拝であり、中国や韓国のメディアでは小泉首相対して厳しく批判している。中国政府や韓国政府は過去に日本政府に対し首相の靖国神社参拝をしないように求めてきたが、17日午前に突然に参拝した格好になった。小泉首相はこの参拝について私人として参拝した、と述べている。在日の中国大使や韓国大使から日本政府へ抗議している。今後の中国と韓国の外交は悪化の傾向に拍車がかかるであろう。9月11日の選挙以降に首相が靖国神社に参拝するだろうと予想されたが、やはり参拝したのか・・・と感じた。中国国内では、小泉首相が靖国神社に参拝する報道は出来るだけ外している。なぜなら、中国国民に刺激を与えないためと、中国有人宇宙飛行のためであるといわれる。10月17日は、ちょうど宇宙に行っている中国人飛行士が帰還する日であり、報道機関はそれを優先しているのが現状である。韓国では、日本大使館へ市民が抗議デモが行われ日章旗を焼いたようである。また、小泉首相の写真も焼いたそうである。小泉首相の靖国神社参拝は、結果的に中国や韓国の人々の感情を逆なでにしたのである。これでは、東シナ海の油田問題について日本と中国の対立が激しくなる可能性があり、一発即発の状況に発展するのではないかと思われる。今後どうなるのか・・・(加藤浩一郎) 

 2005年10月26日
 あなたの暗証番号は大丈夫ですか?UFJ銀行(金融機関コード0008)は、無人ATM店舗から盗撮カメラを発見した事を公表した。その盗撮カメラは無線式で、およそ10メートル離れたところで鮮明に盗み見る事が出来る。このカメラは複数見つかっており、他の銀行でも起こっているであろう。また、銀行のATMだけではなく、コンビニエンスストアのATMでも盗撮カメラを仕掛けている可能性もあり、ATMを利用する際には十分に気をつけなければならないであろう。しかし、盗撮カメラを何のために設置して暗証番号を盗もうとしていたのか?まさか、インターネットバンキングによる厳禁の盗み取りを行おうとしているのではないか?と思われる。インターネットバンキングは銀行によって方式が異なるが、インターネットバンキング契約番号を口座番号方式を取っている銀行では、ログオンパスワードを銀行のキャッシュカードの暗証番号と同じにすると、不正に引き出し可能になる可能性が高く、もし、皆様の中にそのような方式のサービスで暗証番号と同じパスワードで設定した方がおられると思われるが、至急に変更してほしい。もうどんどんとあなたの暗証番号を盗まれている事は明らかであり、緊急的に対策を講じなければならないであろう。あなたの預金・個人情報を守るためにはあなた自身で守らなければならない。個人情報保護法の施行されてから名簿屋等の業者は、新たな手でネットを使ってはじめており目に見えにくい情報売買をしているようだ。これはインターネットが普及している段階で予想されており、警察庁はこの事態に関心を持っている。無線式カメラは闇のインターネット売られているらしいとか、本当に恐ろしい世の中になったものだ・・・(加藤浩一郎)

 2005年10月27日
 オフィス東京リサーチからのお知らせです!東京リサーチ日記は、インターネットに関する研修とメンテナンスのため編集を休止することがあります。今後はたびたび休止するかもしれませんが、隔日で編集する予定かもしれません。これは、内部での新体制移行のためで、今後もオフィス東京リサーチをよろしくお願いします・・・(加藤浩一郎)

 2005年10月28日
 都合により編集休止 

 2005年10月29日
 都合により編集休止

 2005年10月30日
 都合により編集休止

 2005年10月31日
 都合により編集休止

 2005年11月1日
 2005年10月30日、最近飲料業界は緑茶などのペットボトル飲料などにおまけがついている。そのおまけとは、小さなプラスチック人形等である。これはメーカー側の売り上げを上げるための苦肉の策であると思われるが、それを集めるマニアもいれば、我々のようにおまけには関心のないものもいるのも現状である。中には、そのおまけ目当てにおまけを商品から取り、おまけだけで持ち帰るといった事件があるようだが、その行為は万引き行為で商品のおまけも売り物のうちに入るものである。万引きは刑法の第235条「他人の財物を窃取した者は、窃盗の罪とし、10年以下の懲役に処する」にあたる。このごろそのようなおまけ目当ての事件が多発しているようで、コンビニなどは、「おまけ目当てで商品から取り出さないでください・・・」などの張り紙を張るところが出てきた。絶対におまけ目当てで商品から取り出すことはしないように。場所によっては万引き監視員や私服の警察関係者もいる事もあるからである・・・(加藤浩一郎)
  
 2005年11月2日
 10月1日、東京証券取引所でコンピュータートラブルが起きた。今日の証券取引は昼の1時半ごろで今日のトラブルのせいか株価が上がった。この事態で一部の投資家が利益を上げたことであろう。1999年の場立ちによる証券取引は廃止され、全面的にコンピューター化が完成したが、バックアップ機能が働かずにマヒした事は本当に深刻な事態であろう。東京証券取引所のシステムは富士通のシステムを採用しており、原因は分かっていないが場合によっては、東京証券取引所は富士通に対し損害賠償を求めるとしている。今後のコンピューターシステムが心配である・・・(加藤浩一郎)

 2005年11月3日
 都合により日記の編集を休止

 2005年11月4日
 都合により日記の編集を休止

 2005年11月5日
 都合により日記の編集を休止

 2005年11月6日
 都合により日記の編集を休止

 2005年11月7日
 都合により日記の編集を休止

 2005年11月8日
 都合により日記の編集を休止

 2005年11月9日
 都合により日記の編集を休止

 2005年11月10日
 都合により日記の編集を休止

 2005年11月11日
 今日は日記の編集を再開します。日記の編集を休んでいる間に色々と出来事がありますが、特に注目する話題は9月11日の衆議院議員選挙で比例代表南関東ブロックで当選したあの例の新人議員について述べよう。その議員とは、「ヒラリーマン」で有名になった議員であるが、その議員は、11月になるといつの間にか自由民主党山梨県連に所属になったようだ。何故、山梨県連所属になったのか?それは、その議員の父親の関係であると言われる。ちなみにその新人議員の生まれは、北海道で、山梨県とは直接一切関連性がない。山梨と新人議員の父親との関係は、かつて山梨で選挙活動の関係で現在のような山梨県連所属に至ったのである。ほう、新人議員の父親は色々なところに知り合いがいるのだな、と感じる・・・その有名になった新人議員は今後、大物になるのだろうか・・・(加藤浩一郎)

 2005年11月12日
 最近、テレビ付パソコンが増えてきている。普通のテレビと機能はほとんど同じであるが、電気製品の中の回路が普通のテレビと比べて複雑になっている。すなわち、テレビチューナーから液晶画面までの電気回路が、普通のテレビならテレビ専用回路で受像されるが、テレビ付パソコンは、チューナーからパソコン回路を通り受像されるため、普通のテレビとテレビ付パソコンと同時に同じチャンネルで受信すると画面は同じであるが、動きについては普通のテレビと比べるとパソコンの方が遅れが1秒から2秒くらいになっている。まるで、地上波放送と衛星放送のような時間差に感じる。また、テレビ付のパソコンは普通のテレビと違い、ビデオ機能がついており、ブラウン管型のテレビデオのようなものである。しかし、パソコンのビデオ機能は、ハードディスクによる録画で、DVD録画も出来る。今後のテレビはパソコンで見ることが主流になるかもしれないが、テレビ受信機の形がだんだんと変わりつつある。今後はどのようになるのだろうか・・・(加藤浩一郎)

 2005年11月13日
 都合により日記の編集休止

 2005年11月14日
 都合により日記の編集休止

 2005年11月15日
 都合により日記の編集休止