東京リサーチ日記25





 

 2005年7月14日
 7月3日に行われた東京都議会議員選挙の結果であるが、自民党は今回の選挙で議会第1党が確実になり、民主党は議会第2党に、公明党は議会第3党が確定した。無党派層の動きは民主党が一番多く支持しており、続いて共産党が2番目の支持になっている。すなわち、自民党と公明党は組織票で議席を伸ばしていることが分かる。今後の東京都はどうなるのか・・・

 2005年7月15日
 小泉内閣は今後どうなるか?東京都議会議員選挙が終わり、いよいよ郵政民営化法案の審議に入る。本当に思うのは、国民は郵政民営化を優先に思っていないからである。郵政民営化のほかに、年金問題や景気問題、税金の使い道問題などがあるであろう。そのような重要な問題があるのに、小泉純一郎首相は意固地になって郵政民営化問題を優先するとは何事であろうか?内政問題ではなく、外交問題、特に中国・韓国問題がある。この問題について小泉首相はどのように考えているのか?本当に困った首相である。一方、天皇陛下のサイパンご訪問について、外国のメディアは天皇陛下の行動に好意的に見ている。それに対し、小泉首相は外国から嫌われ者になっている。なんとさびしいことか!やはり天皇陛下は偉いと感じる。なぜなら、どの慰霊碑にも参拝をしている事や、本当に平和を愛していることなのだ。天皇陛下は我々にとっては尊敬に値するお方である・・・小泉首相よ、平和を愛する天皇陛下のお言葉に耳を傾けよ・・・

 2005年7月16日
 7月3日の東京ドームに長嶋茂雄巨人終身監督が巨人対広島の試合を見に来たようである。長島氏は一部の身体は麻痺している状態であったが元気な様子で、試合を見ていた。よかった、よかった・・・
  
 2005年7月17日
  2005年7月5日付けのある夕刊紙で見たものであるが、東京などの大都市で「敷金・礼金がゼロ」を歌う民間賃貸アパート・マンションが増えている。「初期費用がかからない」と学生・新社会人には人気のようであるが、これには大きな落とし穴がある。よく考えてみてください、敷金・礼金なしで家主や不動産業者は利益が出ると思いますか?契約後に思わぬ事が起きることは、可能性が大きいと感じられます。なぜなら、敷金・礼金がない代わりに会員制とした上で、入会金と年会費を請求したり、「保証金」や「内装費」などの名目で請求をする業者も存在するようだ。しかも退去時には部屋の原状回復もあるのでさらに別途費用がかかるケースが多い。ただし、退去時の業者の担当スタッフが部屋をチェックしますが、国土交通省の原状回復のためのガイドラインがあり本来はそれに基づき行いますが、中にはそのガイドラインを無視して、借主に有無を言わせない一方的なやり方で、相場は10万円から20万円のようである。不満があっても学生や新社会人はその多くがなき寝入るを受けていることが多いようだ。敷金・礼金ゼロの物件は裁判では「違法」との判例がなく、業者は野放し状態、もしトラブルが起きたときはすぐに自治体の消費者相談室に相談することと、退去時に原状回復費用を安く抑えることである。また、退去当日時に専門家を立ち合わせて費用の交渉をすることもひとつの方法のようだ・・・敷金・礼金ゼロの物件は何か問題があるようで、安易に物件に飛びつかないで慎重に行うことが必要であろう・・・うまい話には落とし穴があり、ゼロゼロ物件は諸費用がかからないことをうたって入居者を集める不動産業者の方法であり、はっきり言えば業者にとって手っ取り早く手数料を稼ぐための作戦である。もちろん、業者の利益優先が見え見えであり、業者によっては国土交通省のガイドラインを超えた行動を起こす可能性もあるであろう。今後、監視する必要があるであろう・・・この記事は業者に対し誹謗・中傷を行ったものではありません。それを理由に削除することは違法検閲にあたり、電気通信事業法第3条、刑法第259条の違反になります・・・
 
 2005年7月18日
 リフォーム詐欺は全国に広がっているが、そのリフォーム詐欺から守るにはどうしたらよいのか?それを見極めるには、基本的に訪問セールスは要注意である。正当なリフォーム業者は、訪問セールスはほとんどしないようである。仮にセールスする場合は、悪質業者のように「危ない」「改修をしたほうが良い」と不安をあおって押し売りすることはない。実際に正当業者がリフォームするときは、営業担当と作業員の3,4人程度で訪問するようになっている。悪質業者の特徴は、作業服を着た職人が1,2人でいきなり押しかけるようであり、大きく異なるものである。しかし、警戒しても悪質業者はあの手この手えお使ってくる。業界団体の名前を使って信用させたり、うそを言った利してでも契約に結びつかせようとするようだ。また、まともな業者は、家の悪い部分を実際に見せる行為を必ず行うようで、悪質業者はあらかじめ用意した写真やビデオを見せるらしい。その写真・ビデオは他のボロ家を撮影したもので、これを調査した家だと嘘をつく行為をしているようである。高齢者を狙って平気でリフォーム詐欺を働くとは倫理に反するものであり、犯罪である。この詐欺をなくすには地域の人の協力が必要であろう・・・もし、悪質業者に引っかかりしたときは消費者相談センターや警察相談所でご相談を・・・

 2005年7月19日
 2012年のオリンピックはイギリスのロンドンに決まったが、7日、そのロンドンで爆弾テロ事件がおきたようだ。場所は地下鉄やバスなどの交通機関で同時に爆弾が爆発した。時間は朝の通勤ラッシュで起きたものであり、死者は2人、負傷者は182人(日本時間7日午後10時現在)の模様。イギリスのサミットを狙ってのテロ事件の可能性が高い。事件現場は、ロンドンの金融街地区で起きたものである。イギリスのブレア首相はサミット開催の中で緊急に記者会見を開き、このテロについて怒りを隠せない模様である。一部の話によると、爆弾テロにあった2階建てのバスは、2階の天井部分が爆発時に天に向かって吹き飛んだようで、爆発のすさまじさが伺える。日本時間7日午後10時現在のところのロンドンの地下鉄は閉鎖され、バスは運行停止している。6日にオリンピック招致決定でロンドン市民は歓喜にわきあがったが、7日の朝になり爆弾テロ事件が起きて一瞬に悲しみに変わった・・・イスラム系過激派の犯行の可能性が高く、ヨーロッパ全体で厳戒態勢の状態になった模様・・・地下鉄で複数の爆発が起きているため、多くの死者が今後多くなる情報がある。イスラム過激テロ組織アルカイダの動きもあり今後はどうなるのか・・・

 2005年7月20日
 2005年7月7日にロンドンで起きた連続爆弾テロ事件について世界は衝撃が走っている。爆弾などのテロは世界でどこでも起きることを示した模様だ。そのテロ事件が起きた後に日本では、テロを警戒するために警備を強化した。東京では、地下鉄の駅ではゴミ箱を撤去した。東京駅でも同じように警備を強化している。また、イギリス大使館、アメリカ大使館などの在京公館の警備ももちろん、政府施設も警備を強化している。また、在日米軍基地でも警備レベルを上げて警備をしており、今後はどうなるか心配される・・・ロンドンの連続爆破事件の模様を見ると、10年前の1995年3月20日に東京で起きた地下鉄サリン事件を思い起こされる。このときも犠牲者が出たが、今回のロンドン爆破事件では、8日現在の死者はあるイギリスの報道では50人以上に上るとされている。確かな人数についてははっきりしていない・・・また、安否不明の日本人が今のところ経済産業省の職員1人になっているが、心配である。個人旅行をする日本人もおり、犠牲者の中に入っているか心配な点もある・・・いなければ良いが・・・  

 2005年7月21日
 ロンドンで大規模の連続爆弾テロ事件について、この事件は公共交通でおきたものであるが、公共交通を利用しないほうがテロに遭う確率が低いとか思っている方がいるのかもしれないが、公共交通以外でも爆弾テロ事件はおきていることは言うまでもない。自動車爆弾でも、路上爆弾でも、建物に仕掛けられた爆弾でも起きる可能性がある。ロンドンでは、地下鉄・バスによる爆弾テロであったが、テロリストは今後どのような手段で実行するか注意をしなければならない。このテロ事件の背景には、キリスト教とイスラム教の宗教対立にも色濃く現われている。アメリカのブッシュ政権では、キリスト教勢力が色濃くなっており、(いわゆるネオコン勢力)イスラム過激テロ組織が活気つくのである。日本ではキリスト教の割合が低く関係性が低いが、アメリカ・イギリス同盟関係にあるため同列視される可能性が強い。日本でテロが起きる可能性が絶対にないとはいえないが、警戒は必要である。警戒とはいっても首都圏だけ重視するのではなく、地方大都市も同じように警戒をしなければならない。例えば、東京が警備が厳しく、近畿圏が警備が厳しくないとなるとテロ勢力は警備が甘いところを狙うことは、言うまでもない。テロは首都のみを狙って実行するものではない事を十分に肝に銘じるべきである。東京に住んでいないのでテロに遭わないだろうと考えるのはやめたほうが良いだろう。しかし、過剰に不安を持つものでもない。情報を密にして適度に注意をして生活することが良いであろう・・・この記事は不安を煽ったものではありません。事実・現状を述べたものですのでご理解を願います・・・

 2005年7月22日
 刑法の「共謀罪」の創設を政府側(法務省)が今国会に提出して、実質的な審議に入っている。もし、この国会で「共謀罪」が通って成立すると、表現の自由等が制限される危険性がある。例えば労働組合で経営陣に対し団交を決めただけで、組織的強要の共謀罪に問われる可能性がある。また、市民団体の座り込み行動を決めただけでも組織的威力業務妨害の共謀罪が成立する可能性がある。なぜこのような危険性があるのか?それは法務省が提出している法案の文面にある。それは、「組織的な犯罪集団に限る」との文面が法案にはなく「団体の活動として、当該行為を実行するための組織により行われるもの」としているからだ。これでは、複数の人間が集まって何かをやると決めただけで共謀罪になりかねないのである。これでは、表現の自由や思想の自由が脅かすことにもなりかねない。また、共謀罪が適用されるのは長期4年以上の刑を定める犯罪とされているが、刑法などの罰則のほとんどの犯罪になる。これでは、酒の席で「上司をぶっ殺そう・・・」なんて同僚に話し合うサラリーマンを見かけることがあるが、このような事で実際に起きるものでなく、こんな事で共謀罪で逮捕されるとなると、日本国民全員が逮捕されかねないことにもなるであろう・・・そんな類あふれた出来事で共謀罪で処罰されるような世の中は、基本的人権の否定であり絶対になってはいけない・・・このような規定の法案の共謀罪は、成立の前に日本国憲法の違反になるのではないか・・・憲法の整合性を考えながら法案を提出すべきではないだろうか・・・
 前回のロンドンの地下鉄爆弾テロについて、日本はテロの危険性にさらされている。なぜ危険にさらされるのか?それは、現在の日本政府はアメリカに追随しているためで、テロの危険から逃れるには自衛隊のイラク撤退とアメリカ政府のイスラム系過激テロ組織武力政策に対して距離をおくことが必要であり、それによって回避できるのではないかと感じる・・・テロ撲滅を実現するためには武力解決ではなく、対話による解決が必要であると感じる・・・対話によってテロリスト予備軍を作られずに減少して解消してゆくのではないかと思うのである・・・これは我々の本音であるが・・・
 訃報です!人気プロレスラーの橋本真也さんは11日午前11時ごろ脳内出血で亡くなった。享年40歳であった。早すぎる死であった・・・師匠のアントニオ猪木さんはショックを隠しきれない様子であった。ご冥福を祈ります・・・

 
 2005年7月23日
 人気プロレスラー橋本真也さんの急死について述べる。7月11日午前に自宅で倒れ、救急車で搬送されたが、すでに心肺停止状態になっていた。死因は脳幹出血であった。享年40。関係者によると、健康に目立った異常がなく2004年12月から右肩の大手術を受けて現在は休業中の身であったようだ。今秋のリング復活を目指してリハビリをしていたが、数日前ごろには不整脈が出たりして前兆のようなものがあるらしい。この病は、最近は30代、40代でも起きてきている。これは日常生活に問題がある。それは不規則な生活や偏食などがあげられるが、特に高血圧症の方が多く起きていて日ごろの注意が必要であろう・・・健康管理は自分自身で守りましょう・・・

 2005年7月24日
 この記事は7月13日午後10時現在で制作したものであるが、日本時間14日朝ごろにスペースシャトル「ディスカバリー」が打ち上げる予定だ。その「ディスカバリー」には日本人の野口さんが乗っている。日本人が宇宙に行くのは、今回の打ち上げで5人目のようだ。成功して宇宙に行ってもらいたいものである・・・
 日本時間2005年7月14日朝ごろにスペースシャトル「ディスカバリー」が打ち上げる予定であったが、打ち上げ2時間前に技術的な問題で延期になった。打ち上げは17日以降になったが、残念である・・・


 2005年7月25日
 札幌のショッピングセンターで14日に爆発事件が起きた。爆発したものはスプレー缶であり、イギリスのロンドンで爆弾テロ事件が起きた後のこともあり、とうとう日本でも起きたのか?と感じたのである・・・スプレー缶を熱して爆発させたもので、この行為は建造物放火の罪になり、死刑、無期懲役、5年以上の懲役になるようである。実行犯は直ちに自首すべきである・・・スプレー缶を熱して爆発させる威力はダイナマイト1本を爆発した威力に匹敵するものである。スプレー缶爆発は侮れないものである・・・
 医者にかかるときは遠慮しないでどんどんと質問して、治療情報を引き出すことが必要である・・・ある医学博士はこう言っている。そのポイントは5つあり、医者が「とりあえず○○しましょう」と言った場合は、それが「検査」の説明がない場合は目的、今日行わなければならないか、といった質問をすべきであるとしている。また、「薬」の場合は、どのような薬で、飲む必要があるのか、副作用は、いつまで飲むのかを聞くことが必要のようである。次に「適度な運動ならいいでしょう」との抽象的な発言の場合は、自分がしている運動をしても良いかどうかを聞き出すこと、やろうとしている運動を具体的に聞き出す。運動がOKの場合、運動の時間、期間を聞きだすことが必要であろう。子どもの診察で「お父さん、お母さんの様子をしっかり見ておいてください・・・」の場合は、「どんなことに注意すればよいでしょうか・・・」とか最低限のことを聞く、そうすれば具体的に説明してくれるであろう・・・「安静してください・・・」とかは、どの程度かを聞くこと、例えば「散歩は可能か」とか「買い物程度は可能か」とか詳しく説明を求めることも必要である。診察を出るときは「今度はいつ来たらよいでしょうか・・・」を聞くこと、これらは自分の病気をキャッチするのに基本的なものであり、こうした質問にろくに答えることができない医者は「信頼ができない」と思ったほうが良いだろう。長生きしたいなら、「質問に対して説明のできる医者」にかかることが必要であろう。厳しいことを言うが「ろくに説明できないで薬漬けにされるような医者は、長生きできない」事を肝に銘じるべきであろう・・・

 2005年7月26日
 2005年7月14日に打ち上げる予定だったスペースシャトル「ディスカバリー」は、センサーの不具合の理由で延期された。本当に不具合はセンサーだけなのか?もともとスペースシャトル計画は1992年の完了をもとに進められているもので、スペースシャトルを緩やかに使用しても1993、94年ごろまでの考えである。それにもかかわらずに2005年になっても使用している。しかし、年月がたっているため老朽化があるのは当然で、改良しながらも使い続けなければならない。その改良に関する予算がないのが現状のようだ。また、「コロンビア」号の事故後に打ち上げに必要な改善項目15個を並べたが、現在のところそのうち13項目がクリアしていないこともあり、今回の打ち上げは完全なものではないことがうかがえる。「ディスカバリー」を厳しく検査するとセンサー以外にいろいろと不具合な物が出てくるのではないかと懸念を感じるのである。そうなると、7月17日に予定されたものが、9月上旬まではずれ込むことになるのかもしれない。安全に宇宙に行ってもらいたいと思うのだが、本当に大丈夫なのか・・・

 2005年7月27日
 2005年7月15日未明、仙台で騒ぎが起きた。それはジャニーズ事務所の人気グループに所属する18歳の男性タレントが、酒を飲み酔った状態で、大声などを出し近所の市民から警察に通報、保護された。結局、警察から厳重注意して事務所関係者に引き取って終わったが、これって、未成年の飲酒だから違法じゃないの?お酒は20歳からでないと飲んではいけないことになっている。本当にお騒がせな奴だ・・・人気グループのほかのメンバーは、宿舎におりこの騒ぎには関与はしていない。一人だけ酒を飲んで騒いでいるらしい・・・何かいやな事でもあるのか・・・

 2005年7月28日
 2005年7月15日未明、仙台で騒ぎが起きた。それはジャニーズ事務所の人気グループに所属する18歳の男性タレントが、酒を飲み酔った状態で、大声などを出し近所の市民から警察に通報、保護された。結局、警察から厳重注意して事務所関係者に引き取って終わったが、これって、未成年の飲酒だから違法じゃないの?お酒は20歳からでないと飲んではいけないことになっている。本当にお騒がせな奴だ・・・しかし、あるスポーツ紙の報道によると、JOCXーTV女子アナウンサーら他の複数のJOCX−TV社員がこの事件で騒ぎを起こした未成年と一緒に飲んでいたことが分かった。これは、未成年者禁酒法第1条に違反する恐れがある。親や監督者は未成年の飲酒を制止する義務があり、飲酒を分かっていて制止しなかった者は、1000円以上1万円以下の科料に処される。また、未成年者に対し酒類を販売したものには50万円以下の罰金になる。そうなると、JOCX−TVによる打ち上げ会を行われた飲食店にも問われることにもなり、飲食店にとっては迷惑な話である・・・さらに15日午前1時ごろの2次会を開催して、JOCX−TVの女子アナウンサーと合流した。その時、ホテルに戻った未成年者が含まれる人気グループのメンバーをその女子アナウンサーが電話で呼び出して飲酒させるとは・・・NHKの着服とはいえ、今回の事件とはいえ、日本の放送業界は倫理がないのかといわざる得ない・・・JOCX−TVのヒエモン会長はJOLF買収騒動に続き、頭を抱えるぞ・・・本当に困ったものである・・・

 2005年7月29日
 2005年7月18日現在の東京地方は雨も降らずに晴れであった。しかし、気温がどんどん上がり猛暑になった。これで梅雨が明けたのではないかと感じる。今日にでも梅雨明け宣言を気象庁から出るであろう・・・今年の梅雨はあまり十分に降っていないようであるが、水不足が来月にでも出る可能性がある。特に西日本地方は深刻な状況になるのであろう・・・皆様、水を大切に・・・
 
 2005年7月30日
 2005年7月20日、前日に述べたものであるが、仙台で起きた人気グループ未成年メンバーの飲酒騒ぎで、JOCX−TVの女子アナウンサーと社員が関わったとしてJOCX−TVは関与した社員、役員に対し処分を行った。しかし、関与したJOCX−TV女子アナウンサーについて、ある夕刊紙によるといろいろと問題を起こしていると報じている。また、なぜあの女子アナウンサーは、このバレー大会の番組に出るのかについて、その女子アナウンサーの親は、八王子の女子高の監督である関係から出ているらしい。しかし、テレビの視聴率を上げるためにバレー中継番組を人気タレントを使ってお祭り騒ぎをしても、スポーツの良さが感じられないのではないか?また、このバレー大会は国際大会ランクで言えばあまり重要なものではなく、盛り上げたとしても効果はあるのだろうか?と感じる。この番組の全体を見るとスポーツ中継番組と言うよりもバラエティー番組のように感じてならない。本当に日本の放送局の番組はこれでいいのか・・・諸外国の民間放送局の番組のほうがまともな番組を流しているのではないか。それを考えると本当に恥ずかしい限りである・・・まともな番組を作れ!

 2005年7月31日
 昨日の記事の続きであるが、仙台の騒ぎで関与したJOCX−TVの女子アナウンサーについて、当初以上に厳しい立場に立たされている・・・このような情報がある夕刊紙に登場している。7月19日にJOCX−TVのこの騒ぎの処分について、常務ら3人は減俸、現場にいた例の女子アナウンサーを含む6人の社員と編成制作局長の減給。女子アナウンサーについて、平日朝のレギュラー番組を1週間出演を控えると当初は発表していたが、女子アナウンサーについては社会の批判が強く、無期限になってしまった。政治の世界もM国家公安委員長が記者会見で女子アナウンサーについて、「社内処分が1週間の謹慎は大甘だ」「警察が事情聴取をしたのか確かめたい・・・」と述べていた。これは社内謹慎だけで済まない事をしめしている。と言うことは、「未成年者飲酒禁止法」について追求をしようとしているのか・・・国家公安委員長の発言はこの法律の事を考えながら述べている・・・例の女子アナウンサーの今後の運命はどうなるのか・・・

 2005年8月1日
 今日から8月です!これから暑さが厳しくなりますが、夏バテに気をつけてください・・・これからも当ホームページをよろしくお願いします・・・

 2005年8月2日
 2005年7月21日、またイギリスのロンドンの地下鉄・バスで爆弾テロが起きた。地下鉄は3箇所、バスも起きている。日本時間21日午後8時30分ごろに起きたもので、地下鉄の出入り口から煙が立っていた。乗客は発生当時、パニック状態になり逃げまとう人が出ている。負傷者は21日午後10時現在、不明である・・・手口は前回と同じようにリュックによる爆発であるようだ・・・前回のテロ事件からちょうど2週間がたっており、今後も起きる可能性がある。そのテロにはキリスト教とイスラム教との対立が見え隠れしており、根が深い・・・

 2005年8月3日
 日本は個人情報保護意識が弱いのか・・・金融機関の顧客情報678万人分の個人情報が紛失したことが金融庁の22日の発表で明らかになった。国内の全金融機関1069機関のうち4分の1にあたる287機関であったものである。その紛失数678万はこれらをあわせた数である。今のところ不正利用はないらしい。紛失理由は、誤って破棄が大半である。氏名や預金残高などの個人情報を扱う金融機関のずさんな管理が浮かび上がっている。これでは金融機関の信用が失墜だ・・・本当に金融機関は個人情報を厳しく管理しないと、アメリカのクレジット個人情報流出事件のようになりかねない・・・国民の財産を守るためにしっかりと個人情報を管理してもらいたいものである・・・

 
     















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