東京リサーチ日記56
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 2007年8月16日
 インターネットでいろいろなものが販売されているが、中でも電話機も多く売られている。その電話機の中で、ピンク電話も多く含まれている。ピンク電話と言えば、昔、喫茶店やラーメン屋など多く置かれていたが、近年、携帯電話の普及で利用が少なくなってきているらしい。そのため、不要になったピンク電話をリサイクルショップやインターネットに出されている。しかもピンク電話でも回転式のものよりプッシュ式のほうが多いようである。このことにより、ピンク電話を手に入れるのは容易になってきているが、この電話を通常の固定電話回線で可能だろうか?それについて、Pテレホンの名前で販売している以降のピンク電話は電極を正しくつなげれば、可能である。しかし、硬貨1枚のみで無制限に通話が出来るらしい。(ただし、PT−1TEL機種で確認したデータである。それ以降の新機種は可能性が高い。)しかし、Pテレホン以前のピンク電話(675P−VBなど)の機種では、通常の固定電話回線では、公衆モードの状態では硬貨を入れて電話をかけ相手が出る瞬間に電話が切れる。この機種でかけるには鍵を回して、通常モードにしなければかけることが出来ないのである。いわゆる携帯電話の機能が搭載されているダイヤルロック状態になるわけである。旧機種はこのような状態になる可能性が高いので、他人が電話をかけさせないようにするには有効なのかもしれない。また、旧機種の公衆モードでフリーダイヤル番号で電話をするとこれも出た瞬間に切れる。ちなみに、Pテレホン以降の機種ではフリーダイヤルでかけると硬貨が収納されて通話が開始される。おい、フリーダイヤルは無料ではないのか・・・ピンク電話機は、公衆オプションがある固定電話回線につなぐのが一番であることは言うまでも無いが・・・(飯島隆)

 2007年8月17日
 昨日のピンク電話の続きであるが、最近のピンク電話機はピンク色ではないことにお気づきであろうか?現在、NTTが販売している最新式のピンク電話機の色は、ピンク色にはなっていない。さて何色なのか?答えは白である。白のピンク電話ってピンク電話じゃなく白電話だろ、と言う方がいるかもしれないが、NTTでは、現在ピンク電話のことをPテレホンと呼んでいる。現在では、グレーもありピンク色以外のものが増えてきている。何故白なのか?NTTが言うには、白色のほうが色々な店等にマッチしやすいからだと述べている。すなわちデザイン性を重視したかたちだ。しかもプッシュボタンが青く光り、暗くするとイルミネーションのような美しさをかもしだすと言う。そんなピンク電話を一度見てみたいものだ。ちなみにピンク電話の価格は税込でおよそ10万円くらいだとか、昔からピンク電話の価格は10万円くらいと変わっていないようである。インターネットで売られている古いピンク電話は5000円程度であるそうだ。10分の1以下ではないか・・・(飯島隆) 

 2007年8月18日
 日本の現政権支持率が低下しているようだ。6月15日現在で28・8%であるから、レッドゾーンに入ってきている。現政権はそんなに人気が無いのか・・・と思うばかりである。そうなると今回の参議院議員選挙が危ぶまれそうである・・・ (飯島隆)

 2007年8月19日
 都合により編集休止

 2007年8月20日
 東京都知事は石原慎太郎氏であるが、その石原知事が6月14日に猪瀬直樹氏へ副知事の要請が来たそうである。猪瀬氏は受諾して4人目の副知事が誕生する見込みである。猪瀬氏は、道路公団民営化委員にも勤めたことのある人で、改革推進論者である。職業は作家であり、石原知事と同じである。作家が作家を呼ぶことはこういうものなのか・・・ちなみに東京都知事は青島氏以降、作家出身となっている。次期知事は作家出身なのだろうか・・・(飯島隆)
 
 2007年8月21日
 気象庁等によれば、今年の梅雨は入りが遅く明けが早いと予想される。今年は異常気象のため、皆様は慣れているのかもしれないが、雪が少なく、梅雨が少ないとなれば深刻な水不足には間違いなく来るであろう。今年は本当に少雨の年になりそうで、多量の雨が一週間以上降らなければ水不足問題は間に合わない現状になるであろう。皆様、しつこいかもしれませんが、水を大切に使いましょう・・・(飯島隆)

 2007年8月22日
 そういえば、住民税がやけに高いと思いませんか?これは、減税を廃止したことや国から地方自治体のほうへ税移譲したからであり、そのため高くなっているのである。今年は参議院議員選挙があるが、税の負担に不満がある方はこの選挙で判定をすれば、税が幾分軽くなるのかもしれません。だから、選挙は生活に関わることもあり、棄権をすることは自分で自分の首を絞めることにはなりかねないのである。だから選挙へ行って投票しましよう・・・(飯島隆) 

 2007年8月23日
 時が経つのは早いものである。2007年も半ばを過ぎているようだ。そういえば、アナログテレビはあと4年くらい後で電波を停止するそうである。しかし、今のデジタルテレビの普及を見れば幾分か増えているものの完全な普及とはいえない部分が多く、このままで行けばアナログテレビ停波は延期になる可能性が高い。しかしテレビのデジタル移行の計画に無理があるように思える。しかし、デジタルはアナログより電波の到達度が低い。なぜならアナログの場合、電波が弱い地域に入ると辛うじて映像が出るが、デジタルだと電波が弱い地域に入ると映像が途切れるからである。何故、国はデジタルテレビにこだわるのであろうか?国がすることは電波ではなく年金問題があるだろ、そこへ目を向ければどうか・・・(飯島隆) 

 2007年8月24日
 そういえば、2005年4月25日に起きた、JR福知山線電車脱線事故について国土交通省事故調査委員会は最終報告書をまとめ公表した。その内容は、西日本旅客鉄道株式会社にとっては厳しい内容であった。最終報告書によると、事故の背景はぺナリティー的な日勤教育にあるとして、この日勤教育は懲罰的色彩が強く、安全性についての教育的な色彩がないとされている。また、JR福知山線尼崎駅付近は大きなカーブがありそこには、新型ATSを設置していないことに対して、報告書では、新型ATSを設置すれば事故は未然に防げるのではないかとしている。西日本旅客鉄道株式会社は、このカーブに新型ATSの未設置について、速度超過による脱線について想定出来なかった、と繰り返し述べている。しかし、西日本旅客鉄道株式会社の内部資料を事故遺族の一人が入手した。その内部文書によるとカーブでの速度超過による脱線事故は想定して運転しているとしており、その区間の構造的な問題も事故を引き起こしたことが言える。すなわち、西日本旅客鉄道株式会社は責任逃れをしていることになる。しかし、国土交通省の事故調査委員会の報告書はその点を鋭く見抜いている。西日本旅客鉄道株式会社の事故責任は決して逃れることが出来ない。西日本旅客鉄道株式会社はすべて責任を認め、事故再発防止のために設備投資をすべきである。ちなみに新型ATSの設置率は、東日本旅客鉄道株式会社ではほぼ100%であるのに対し、西日本旅客鉄道株式会社では50%に過ぎない状況である。西日本旅客鉄道株式会社は安全に対して怠慢であると言えるのである・・・(飯島隆)

 2007年8月25日
 そういえば、最近の国会運営は強引に進めている点が強い。衆議院の与党の議席が300議席くらいあるため、強引に進めているように感じる。これでいいのだろうか?これでは、政府だけで進めているような感じだ。国会が機能していないのと同じである。これでは7月末の参議院議員選挙はどうなるのか・・・(飯島隆)    

 2007年8月26日
 ある証券会社の話であるが、その証券会社はインターネット取引を主に行う会社で、今年にある銀行と提携して銀行代理業に進出する予定である。しかし、銀行代理業に進出するのはいいことであるが、一般の方向けの開業には至っていない。当初は5月中に開始するとしていたが、6月に入ると6月中になるとしており、6月15日以降になると一転して7月中にしている。これはどういうことなのか?こんなに一転すると社会に対する信用性が低下するであろう・・・(飯島隆)

 2007年8月27日
 JOCX−TVのことであるが、そこの社員が会社の経費を不正に請求して私的に流用した事件が起きた。その社員は報道局に所属していて、JOCX−TVは、この社員を懲戒解雇した。しかし、そのJOCX−TVであるが、税金の申告漏れがあり、うちおよそ2億円が所得隠しとされ、重加算税とともに納付した模様である。どちらもどっちだな・・・(飯島隆)

 2007年8月28日
 そういえば、ブラウン管テレビが見かけなくなったようである。それは液晶テレビやプラズマテレビの普及によるものであるが、その買い替えによりブラウン管テレビの廃棄が増えてきている。それはいいことであるが、捨てられたブラウン管テレビを解体した後のものをどうするのかが問題になっている。東南アジアに輸出しようとしてもここでもテレビは液晶化が進んでおり、行き場が失われている。結局、中国へ行き場を求めているが、中国でも液晶テレビに切り替わる可能性が強く、そのうち行き場が失うであろう・・・(飯島隆)
 
 2007年8月29日
 6月には食肉偽装事件が話題になって有名になったミート社であるが、こんなに偽装があるとは思いにもよらなかったであろう。コロッケの中の具の豚肉を混ぜて牛肉コロッケとして販売したり、水道代を浮かせる為に雨水を使って肉を解凍したりして滅茶苦茶なことをして利益を上げてきたようである。これでは、社会的信用が失墜だ。また、雇用問題についても財務状況がはっきりしない中での従業員全員解雇など、法的に無視している場当たり的な会社運営は、本当に無能としか言いようがない。今後の経営者一家は、土地も建物も抵当にとられているため無くなってしまうであろう。それだけではない、経営者一家の自宅も売り払う結果になり一文無しになって、生活保護を受けるような困窮した生活になる可能性もあるであろう。場合によっては自己破産にもなるかもしれない。この代償は大きくつくのである・・・(飯島隆) 

 2007年8月30日
 千葉県で外国人女性が殺害された事件が起こり、警察に指名手配されている男は、新宿に潜伏しているらしい。女性を殺害しておきながら警察に自首せずに逃亡するなんて本当に極悪人である。その極悪人男であるが、千葉県で一回警察がその男を取り押さえようとしたが、逃げられたこともあり、威信をかけて捜査をしている。しかし、その男の身元は分からず、ある情報で新宿に潜伏していることで、警察はそこを重点に動いている。本当にそこにいるのか、分からないが、早く検挙して裁判にかけてほしいものである。裁判の際、検察側は死刑を求刑すべきであろう・・・この男の人生には30年で十分だろう。きついことを言うが、そう感じる・・・ (飯島隆) 

 2007年8月31日
 政治の話になるが、最近の政治は社会的弱者に対して冷たいように感じる。本当によいであろうか?減税措置もなくなり、税金が上がって生活は苦しい状況になっている。衆議院の与党の議席が300議席になるとなおさらだ。社会的弱者が安心して暮らせる構造改革をすべきであり、このような状況が続くと選挙でしっぺ返しに遭うであろう・・・今年の選挙は与党の国会議員にとっては怖いぞ・・・(飯島隆)
  
 2007年9月1日
 もうすぐ郵便局は今年の10月1日で民営化する。郵便局が民営化になっても〒のマークは変わらないようだ。また、郵便会社、銀行会社、保険会社と分割してのスタートになる。貯金と保険の民営化以後の新規契約について政府保証がない。すなわち、民間の機関と変わらないのである。今後の郵便局の姿はどのように変わってゆくのであろうか・・・(飯島隆) 
  
 2007年9月2日
 NHKの受信料が今年の10月に大きく変わる。今までの普通契約、カラー契約、衛星普通契約、衛星カラー契約となっていたが、白黒テレビの製造が終了してから20年経つ為、統合することになった。新たに普通契約とカラー契約を統合して「地上契約」、衛星普通契約と衛星カラー契約を統合して「衛星契約」とになる。受信料月額は地上契約は口座振替が1345円、訪問集金が1395円、衛星契約については、口座振替が2290円、訪問集金が2340円になる。これは、日本放送協会受信規約を総務大臣の認可を受けたものである。これですっきりした料金体系になる。しかし、未契約者が1000万件がある事実もあり、NHKの今後の課題であろう・・・(飯島隆)

 2007年9月3日
 日本テレビの話であるが、2007年の24時間テレビのマラソンランナーに、あの萩本欽一さんが出るようだ。萩本欽一さんって、1978年の第一回24時間テレビにメインとしてでていた方ではないか?今までのマラソンランナーの最高齢は丸山弁護士の当時59歳であったが、その萩本欽一さんは65歳くらいで、丸山弁護士を明らかに上回る年齢である。なんだか、最近、高齢者ランナーが増えてきたように感じる。高齢化社会を反映したものだと感じる・・・(飯島隆) 

 2007年9月4日
 都合により編集を休止

 2007年9月5日
 2007年7月1日のことであろうか、タレントの羽○○○氏が恐喝の容疑で大阪府警に逮捕された。最近、羽○氏は宝石関係で儲けているようである。むかし、フジテレビの昼の番組の「青年隊」として出ていた時期もあった。デビューは1981年、一時期、多額の借金を抱えていたことがあったが、宝石関係の売り上げによって返済を済んでいたらしい。しかし、何故、羽○氏は元プロボクサーの渡○氏とくるんで恐喝がらみになったのだろうか?ちなみに、元プロボクサーの渡○氏は1999年ごろに銃刀法違反の容疑で逮捕され、服役をして出所した経歴がある。宝石で儲け、ある女性と結婚したばかりなのに、いつの間にか渡○氏とつるんで何をしているのか・・・色々とお騒がせな男である・・・(飯島隆) 

 2007年9月6日
 求人広告には色々と記載されている。現在は求人雑誌だけではなく、インターネットのサイトでも公示している。その求人広告であるが、求人を出している会社の中に給与について明確に出さない会社が存在する。特に、研修期間中の給与の掲載がない会社が多い。そのため、厚生労働省労働局では、その件での苦情が多いようである。求人をする側では、人を集めたい気持ちが多いようであるが、事実を隠してまで求人活動をするのは、いくら採用しても定着率が低くなるのは言うまでもない。また、これは職業安定所の公示ではないため、職業安定法には違反はしていないが、法の精神にはそぐわないものである。求人を出す側は、もう一度、広告について見直すべきではないだろうか・・・(飯島隆) 

 2007年9月7日
 今日は人材派遣会社について述べる。2007年になってグッド○ィルが、不当に手数料を天引きされた事件で、人材派遣業界では揺れている。厚生労働省は、日雇い派遣の不透明天引きについて、業界に対して一斉に指導へ行うようだ。全国の労働基準監督署を通じて派遣会社を調査をして、返還に応じない場合、司法処分を通じて厳正に対処する。返還対象者は、業界全体で150万人を超え、金額も100億円を上回る。この業界はいい商売をしているのか・・・その事態について、大手のフルキャ○トは、7月6日、天引き分の不透明天引き分の全額を返還することを決めた。ある大手の幹部は言う。「殆どの派遣会社が不透明な天引きを行っている」と・・・いい加減な業界かもしれないが、会社の税金申告に影響が無ければいいが・・・(飯島隆) 

 2007年9月8日
 日本の現政権は、7月29日の参議院議員選挙前に農林水産相の疑惑事件で揺れている。政権が変わった後、色々とスキャンダルが出て、自殺者が出たほどだ。選挙前に疑惑が続出するとは、もしかして、自殺した人の怨念がここで出てきたように思える。本当に疑惑行為を起こすと、隠蔽できない時が必ず来ることを物語っているように思える。この多くの疑惑について、税務問題がでてくるのではないかと思える節がある。もし、未申告が出れば、重加算税を食らうだけではなく、政治的イメージが低下するであろう。マルサは侮れないぞ・・・(飯島隆)

 2007年9月9日
 国会が終わり、各政党は参議院議員選挙があるため、選挙モードに入った。テレビコマーシャルでも政党関係のコマーシャルが多く流されている。よく見かけるのは、与党の自由民主党、公明党、民主党、国民新党・・・などであるが、共通しているのは党首が出ていることだ。イメージ作戦の一環であるが、各政党の政策等を明らかにして国民に対し説明することが必要であろう。これは当たり前の話であるが・・・(飯島隆)

 2007年9月10日
 株式上場している会社は信頼される会社だと思っている方がいるかもしれないが、我々は、たとえ東京証券取引所で1部上場の企業であっても、信用できるものではない。株式上場については事実だけであり、信用とは別物である。非上場の会社の中にも信頼できる会社であり、上場有り無しには関係ない。すなわち、会社の中身であり、そこを見なければならない。企業就職で会社を見る時は慎重になるべきである。名前で会社を選ぶと、後で公開するぞ・・・(飯島隆) 

 2007年9月11日
 そういえば、7月19日ごろだろうか、20年前の1987年の7月19日だったと思うが、現東京都知事の弟である、石原裕次郎氏が癌で慶○義塾大学病院で亡くなってから20年である。この20年間、長いのか短いのか人々によって感じ方が違うが、この間に社会は大きく変わった。20年前にはパソコンも携帯電話も普及はしていないし、インターネットもない。携帯電話があっても使う人が限られるし、ショルダーホンか重量が重い携帯電話機であったと思われる。20年の間、社会も技術も大きく変わったものだ。今日から20年後はどんな世の中になるであろうか・・・ (飯島隆) 

 2007年9月12日
 今年の参議院議員選挙の投票率はどうなるのか?年金問題や税金の問題、今後の消費税10%かそれ以上かのアップもあり、考えなければならない選挙である。しかし、若年層になるほど選挙に関心が無いのが現状だ。これでいいのか?この若年層が30代、40代になると高い税金を払わせるようになるとどう思うのか?多くの人が後悔するであろう。後で後悔させないためにも、選挙には行くべきだと思う。選挙に行かなくて高い税金を払うか、選挙に行って適正な税金に戻すか、これはあなたたちが決める問題である・・・(飯島隆) 
   
 2007年9月13日
 昨日の続きであるが、2007年7月29日に参議院議員選挙が行われる。その日に選挙にいけない場合はどうするのか?それを解決する方法がある。それは期日前投票だ。期日前投票場所はきめられているが、開始時期が地方自治体によって異なるので確認が必要である。増税がいやなら選挙に行こう!選挙に行って与党ではない政党に投票すれば、増税にブレーキがかかるのである・・・(飯島隆)

 2007年9月14日
 都合により編集休止

 2007年9月15日
 日本郵政公社は2007年10月1日に持ち株会社・郵便会社・銀行会社・保険会社に分割民営化する。そのため、民営化の方式は国鉄民営化方式になる。この国鉄民営化方式とは、公社職員を一旦退職させて民間会社に新たに採用するかたちだ。国鉄が分割民営化してから20年後に日本郵政公社が、国鉄のような道に進むとは・・・今後の日本の郵政事業の民間会社はどのようになってゆくのか?まさか、JRのように懲罰的な日勤教育が出てくるのかもしれない・・・第二の国鉄民営化である・・・(飯島隆) 

 2007年9月16日
 世界に赤十字・赤新月社はおよそ150もあるといわれるが、その中で日本赤十字社がある。その日本赤十字社であるが、その組織には医療機関がある。赤十字社の精神は人の命を助けること、であるが、しかし、本当にそうなっているのか?何故、そんなことを言うのかと言うと、赤十字病院が全国にあるかということである。言い換えれば、全都道府県に赤十字病院があるかということである。それは、ある県が無いことを意味する、それはどこか?赤十字病院がない県は2県あり、山形県と宮崎県である。これはどういうことなのか?人の命を救う精神があるならば、病院を県庁所在地に作るべきだ。もし、地震が起きた場合の緊急的措置が出来るのだろうか?その精神を持っているならば、山形県と宮崎県に赤十字病院を開業すべきではなかろうか?宮崎の県知事である東国原氏は、その事実を把握しているのであろうか?山形県民と宮崎県民よ、赤十字病院の設置を支部を通して嘆願運動を起こす権利がある。大災害を考えれば、国立総合病院や私立総合病院だけではなく、赤十字病院も設置すべきであろう。東国原宮崎県知事、再考してほしいものである・・(飯島隆)

 2007年9月17日
 昨日の赤十字病院の話の続きであるが、大地震が起きた新潟県の赤十字病院の数はどのくらいあるかご存知だろうか?ちなみに、東京都内の赤十字病院の数は、武蔵野赤十字病院、大森赤十字病院、葛飾赤十字病院、赤十字医療センター(渋谷)の4箇所である。また、長野県では7箇所の赤十字病院があり、面積に比例しての数であろう。新潟県内の赤十字病院の数については、長岡赤十字病院のみの1箇所であり、新潟県唯一の赤十字病院である。これは少なすぎではないか?大地震が起きると、医療機関が被災して麻痺することがある。面積の広い新潟県で赤十字病院が一つとは何かおかしいのではないか?静岡でも5箇所くらいもあり、新潟市内に赤十字病院が無いことはどう考えても、赤十字精神に照らしてもそぐわない気がする。新潟県内に赤十字病院を設置については、せめて3箇所以上無ければ災害時に赤十字社の医療活動が出来にくくなる恐れがあるのではないか?日本赤十字社は、災害時の活動拠点を複数化すれば、人の命が救える可能性が高くなるのではないのか?そのように感じるのである・・・(飯島隆)