第14章 今まで解決の出来ない難問題及び難病
「難問題」と云うのは、色々な機関や相談所等へ行き、色々と努力してもらったが、その結果いまだに解決
していない問題のことを云うのである。言い換えれば「人間の力では解決のつかない」こともあり、一生頭を
痛めながら過ごしている者もいるだろう。
わし等は、この様なことで悩んでいる者達に対して、それを「即解決」してやることは出来るが、ただこれ
もわし等を「信用」しなければ、別問題である。
この本を「3回以上」読んで、どうしても処置して貰いたい気持ちになった者には、手を差し伸べてやろう。
わし等が解決する場合には、後々その問題が「蒸し返す様なことは絶対無い」し、安心して生活を送れる様
になる。又「難病」でも同じことが云え、一生病に伏しているのが苦痛であれば、この世を去ってしまわんう
ちに解決する方が楽だと思う。中には諦め心を持っていたり、ひがみ心を持っていたりする者もおるが、人間
でも動物でも「命」は一つしかなく、この世に「生」があってこそ今後、善いこともやってくるのである。
難問題の一部の内容のこと
難問題の一例をいくつか挙げてみる。
○「家族関係」が、どうしても上手くいかない。
・夫の「浮気」が、どうしても直らないので困っている。
・子供が「悪友のグループ」に入ってしまい、引き戻すことが出来ないので困っている。
・家内と私の母との「折り合い」が、どうしても上手くいかないので困っている。
・家族の者同志が、ちょっとしたことですぐに「喧嘩」をする様になり、困っている。
・主人がリストラに遭い、そのため、後の「就職口」が見当たらないので困っている。
・親戚の者から「金を貸してくれ」とか「保証人になってくれ」とか云われることが多いので困っている。
・親戚の者に「大金」を貸したのに、約束の期日までに全然返してくれない。警察に告訴して裁判までした
が、始めのうちは返してくれていたのに、その後一切返済をしてくれないので困っている。
・主人が相当「酒癖」が悪く、病院でも治療をしてもらったが、当分の間はおとなしくしていたのに、又、
最近、酒を飲んでは家族に暴力を振るいだして困っている。
・ほとんど毎日ぐらい、夜になると隣の方を向いて「大声」を出すので、警察を呼ばれたりしたが、その途
端、何も無かった様なフリをするので、警察も「どうしようもない」と云って帰ってしまう。又、間もな
く大声を出したり、物を投げたりするので困っている。
○ いくら努力しても「経営」が上手くいかない。
・経営指導を受けてその通りやっているのに「収益」が上がらないので困っている。
・これといって企業ミスが無いのに製品に「欠陥」が出たり、納品をする前に、きちんとチェックして、な
んら欠陥は無かったのに「作動しない」ということが多い。それも、ある販売店に限ってである。そうか
といって、別に文句を言ったり価格を値切る等は一切しないので、それだけに心配である。
・給料も労働時間も条件は良い方であるのに「社員の定着」が悪く、色々な所に相談して「アドバイスされ
たこと」を実行してみたが、全く変わらないので困っている。
・最近、社内で口論をしたり、殴り合いをしたりすることが多くなり、その内「警察沙汰」になるのではな
いかと思い、困っている。
○「自分の人生感」が、どうしてもハッキリ設定できない。
・自分のすることに自信が無いので、これからが不安である。
・これから先のことが分からないので、不安である。
・今やっている仕事が、自分に適しているかどうかが分からない。
・将来結婚はしたいのだが、家族生活が上手くいくか不安である。
・自分は社内での昇進を狙ってはいるが、何様ライバルが多いので先行きが不安である。
・私は結婚もしたいし、仕事本位でも行きたいのだが、一体どちらを取れば善いのか迷っている。
○「暴力団」と縁を切りたい
・行きつけの飲み屋で暴力団らしき男に絡まれ、一度は警察に願い出て事は収まったのですがその後、他の
男が私に以前の事で付きまとう様になり、又、警察に願い出て収めてもらったのです。しかし、今後のこ
とを考えると、夜もおちおち眠れず、困っています。
・息子が、暴力団の仲間に入ってしまったので、そこから抜け出させることが出来たらよいのですが。
・娘が暴力団の人と付き合っているので別れさせたいのですが、なかなかそれが出来ません。解決出来るで
しょうか?
○ 我が家の信仰と違う「宗教」に入らされ、どうすることも出来なく困っている。
・同級生に勧められて、ある宗教団体に入ったのですが、家の宗教と違うので家族が反対しており、どうし
たら脱会出来るか悩んでおります。
・今まで気付かなかったのですが「法事」が有った時に親戚の者から「宗教が変わっている」と言われ、よ
く調べてみたら祖父が以前に別の宗教に入っていて、私達に教えてくれなかったので気が付かなかったの
です。やはり、この家の宗教に返したいのですが。
○ いくら、自分から努力して「友達」を作ろうとしても出来ない。
・以前は友達も大勢いたのですが、最近になって急に友達が離れていく様になりました。
私自身に何か嫌われることがあるのではないかと色々考えてみるのですが、分かりません。
・私はもともと友達がいなく、そうかと言って一人ぼっちでは何かと寂しく、どうしたら善い友達が出来る
か悩んでいます。
○ いくら努力しても「金」が貯まることが無く、余分に入っても必ずそれ以上に出て行ってしまう。
○「恋人」が自分のところから離れて行き、どうしても帰って来ない。
○「知人を探している」のだが、興信所に探してもらっても見つからない。
○「大切な物」が、いくら探してみても見つからない。
○ 自分でも、それ相当の能力があるはずなのに「就職」が決まらない。
○ 最近、自分でも分かるのだが、急に「気性」が激しくなった。
○ 最近、ある祈祷所へ御祓いに行ったところ、帰ってきてから急に気分が悪くなり、それ以後「体調」がす
ぐれず、その他にも良くないことが続きだした。
難病に関すること
これは、今まで「医療機関」でどんなに手を尽くしても完治することが出来ず、生涯病院で治療を受け、薬
も飲み続けなくては行かないものであると諦めておる者の為に、わし等が「奇蹟」をもって解決させることが
出来るぞ。
但し、不信感を持っておる者は、わし等の方でその者の「心の中」を読み取り、相談に来てもハッキリと断
る。又、現在「苦しんでいる者を救ってやりたい」と思うのなら助けてやれるが「いずれ先が長くないのだか
ら、今のままでいい」と家族の者のうち一人でも反対者がおる場合も、こちらからハッキリと断る。
今後「克酬」が、色々な所で実際に難病の者や不具者を「奇蹟」によって、一変していった情報を見たり、
聞いたりして、今までは、そんなことを一切信じなかった者でも、心を入れ替えて頼みにくれば、わし等がそ
の者の心の中を読んで「本心である」と認めた時には助けてやる。
*現在「克酬」のところに来ておる相談者は、全員が「ヒューチャーに成れる資格の者」で、彼らは金銭苦
や病苦・人間関係で苦労をしておるような者達」ばかりである。無論「克酬」は、人生の大きな山谷を超
えて来ておるから「相談者の気持ち」を十分に聞いてやり、アドバイスをすることが出来る。
何にでも云えることであるが、知識や理論だけでは相談者の立場になって「真の内情」は、自分が経験し
ておらなんだら分からんのが当然である。そういう意味でわし等は「克酬」には色々な経験をさせても来
たし、今後もさせるつもりである。
書き忘れておったので追加するが、特に「ヒューチャーになる者」は、先述した様に色々な苦労が「一般人」
よりも多いはずである。何故かというと「克酬」同様将来、人々の色々な苦しみを解決してやる為には、その
苦しみを乗り越え「忍耐力や根性・努力・和・人情」等を体験させる為である。それによって、その人の心の
中へ入り込めるし、相談者も心を許して「相談」が出来るのである。
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