陶磁器製パイプ

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磁器パイプは1970〜1980年初めにデンマークのロイアルコペンハーゲンから発売された
物があります、コレクターなどに好まれましたが、その后、製造が中止されました、
ハンドメード磁器パイプを私も作って見たくなり、昨年の6月から陶芸教室に通い始めました、
ブライアーと違い、慣れない粘土の加工に苦労の連続でした、
熱伝導の高い磁器は喫煙時にボールが熱くなり、手に持てぬ状態になります、
その為、写真の様にボールを二重構造にする為、肉厚を薄くするのが難しく、だいぶ重めのパイプに
なってしまいましたが、何とか何本か使えるパイプが完成しました、

喫い味が心配でしたが、ブライアーには叶いませんが、まずまずの喫い味です
是非、店頭でご覧ください。



二重構造のカットサンプルです