懐かしくなって再現した
竹の皮に梅干しを包んでしゃぶった 手作りおやつ 2003.6.17
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京浜急行の久里浜駅を降りました。
リヤカーにとれたて野菜を売っているおばさんに久しぶりに逢いました。見るともうそう竹ではない竹の子を二本¥200。「おみそ汁にすると美味しいですよ」の説明に買いました。
家に帰り、皮をむいているうちに蘇った幼いときの想い出。竹の皮に梅干しを包んで、長い時間、しゃぶって楽しんだ記憶…。おやつなんかあまり食べられなかった時代、誰から教わったわけでもない、みんながそうしていたから、そうしていただけのこと。さっそく再現。
ken
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@テーブルに置かれた太さ40ミリほどの竹の子の 素敵な匂いと輝きです。
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D失礼してKenが模範を示します。 |
A皮をむくと甘い匂いに包まれました。記憶が
蘇ってきた瞬間でした。
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E丁寧にゆっくり、しごくように優しく、
やさしくしゃぶります。
長く、ながく、ゆっくりとしゃぶります。
すると竹の皮を通して、梅干しの酸っぱさが程良い感じで口の中に広がります。竹の皮が、うす紅色に色づいていきます。この状態になったときが、最高です。
長くながくながくしゃぶるのが このおやつの醍醐味です。 |
B四枚目ぐらいの皮が少し固くて、少し柔らか くて適当です。
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F ほんのり桜色に染まった一番美味しい状態です。 |
C梅干しをはみ出ないように入れます。
梅干しは、「紫蘇の葉でつけた純粋なもの」でないといけません。
ここが一番肝心です。懐かしさの源。これしか梅干しはなかったのですなかったのです。
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