妻と新婦のKさんは、日本の文化、着物です。
バングラデシュの女性は、サリー です。生花を髪にアレンジして着飾っています。男性は背広。 15テーブルに10人ぐらい座っていますから、150人。
いよいよ、始まり。
司会はいません。
新郎の兄が、バングラ語で何か話し始めました。 それが始まりだと気がつきました。 新婦の父が日本語で話しました。
私たち夫婦が新郎に紹介されます。
ちょっと緊張して、
HELLO! I CAME FROM JAPAN.
SHAON IS MY IMPORTANT FRIEND SINCE 5 YEARS AGO
.I AM ….
I AM GLAD TO COME BANGLADESH, AND TO MEETMANY SHAON'S RELATIVES.
I AND SHAON ARE FRIEND FOREVER. THANK YOU.
中学生の英語でした。
そして、新婦の妹が歌を披露します。みんな初めて聞く日本に歌に聴き入っていたようには思えません。黙々と料理を食べています。カレー味のものばかりです。アロエのヨーグルトのようなジュースを飲みました。乾杯はありません。そのジュースはお祝いの時に必ず出るものと言います。「おえー」という代物です。アロエの味ですから。それにコショウが入っているように辛いのです。全部、飲まないと失礼になるとのことで飲み干しました。 もう一度、「おえー」でした。
イスラーム教の国。お酒はありません。料理はたっぷり。一時間もした時、新郎の友達が歌を歌っている時のことです。突然です。150人の来客が、ぞろぞろと会場から出て行ってしまうのです。(ど、どうなっているんだ。帰っちゃうの。)5分ぐらいして、ぞろぞろ人が入ってきました。
今度はほとんど男の人ばかり。わかったことですが、来客の入れ替え戦だったのです。
私は、入れ替え戦の男性客に「青い山脈」と「ブルーシャトー 」を
口伴奏入りでボディイアクション 付きで披露。
「ONCE MORE?」と聞くと
「OFF
COURSE!」の大合唱の男性群、乗りのりは国境を越えましたねえ。
新郎の一番尊敬するおじさん
新郎、新婦のナイスショット
新郎の友達、バングラの民謡を謳ってくれた 。 Ken
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