昭和のビールジョッキで 
     ホッピィ飲んだら        気分は「イマ最高チョウ」
 JR横須賀駅の裏、R16の逸見駅入り口(元は汀橋)交差点を京急逸見駅に曲がると、飾りケースにびっくりしました。いや、ケースの中に飾られている硝子のビールジョッキの輝きと存在感にでした。
「良かったらどうぞ!」の女将さんの素敵な笑顔にとビールジョッキのすごさに、心が動かされました。  心動かされて入った私は、もちろんジョッキの話。
「すごいですねえ。飾りケースのジョッキ。」
 「昭和の初期のものですよ」
この硝子の輝きに歴史を感じ、ホッピィをごちそうになりました。
 美味しい枝豆の向こうには、宝物の冷蔵庫を発見…。  少し冷え方がいつも飲む立ち飲み屋と違う事を話題にすると…。
「ええ、あんまり冷たいとヒビが入ってしまうんです。古いから…」
 これにまた、感心してしまいます。


 店の中には、宝物がいっぱいです。
この木製冷蔵庫は、今は使ってはいませんが…と説明してくださる女将さんがクイズを出してくれます。
「ここは元なんだったでしょうか?」
 宝物を使ってお客さんをあたたかく扱ってくださる女将さん
答えは、この写真にあります。

 「今長(いまちょう)」
宝物がいっぱい詰まった、今は居酒屋なんです。 2003.8.01ken