ギャザーのコツ♪

Candy Flossのお洋服によく使われるギャザー。
ギャザー寄せが苦手というお話、よくお聞きします。。
でも、ちょっとコツをつかむと、簡単です。
少しの手間をかけることで、綺麗にギャザーを寄せることが出来ます。
ぜひ、チャレンジしてみてくださいね。


ギャザーたっぷりのティアードスカートの作り方ページもございます。
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1、布に、印付けをします。
     (このページでは、わかりやすく、消えるチャコペンを使用しています)。

合印をしっかりつけておきましょう。

合印がない場合は、均等な間隔で印をつけます。 
 ソーイングレッスン ギャザーのコツ1

 2、ぐし縫いをします。

できあがり線の上下に2本。針目は上下そろえます。
 
 ソーイングレッスン ギャザーのコツ2
 縫い終わりの糸はそのまま切らずに。 
 ソーイングレッスン ギャザーのコツ3
 布を中表に重ねて、合印を合わせて、まち針で止めます。
 ソーイングレッスン ギャザーのコツ4
 ぐし縫いを糸を2本一緒に引き、
ギャザーを寄せます。
 ソーイングレッスン ギャザーのコツ5
 ギャザーを寄せたら、糸の端はまち針に
巻いておきます。そうすると、ギャザーを寄せた糸がゆるまずに、ギャザーを均等に整える事が出来ます。
 ソーイングレッスン ギャザーのコツ6
 ソーイングレッスン ギャザーのコツ7
 ギャザーが均等になるように整え、
さらに、細かくまち針で止めます。 
 ソーイングレッスン ギャザーのコツ8
 しつけ縫いをします。
(ミシンがけに慣れている方は、しつけなしでも)
 ソーイングレッスン ギャザーのコツ9
ミシンをかけます。

   ミシンをかける時は、目打ち等でギャサーを整えながら、ゆっくり進ませましょう。
 ソーイングレッスン ギャザーのコツ10
 しつけ糸を取り除きます。 
 ソーイングレッスン ギャザーのコツ11
均等なギャザーが出来ます。 
 ソーイングレッスン ギャザーのコツ12
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補足−−−ぐし縫いの針目を大きくすると・・・・。
   
 針目を5〜6ミリくらいにしてみました。
 ソーイングレッスン ギャザーのコツ14
 少し粗めのギャザーになります。
 ソーイングレッスン ギャザーのコツ15
 針目が3ミリのもの(左)と、5〜6ミリのもの(右)です。
ギャザーの細かさが違うのがわかりますか?
使用する素材、布の厚み、ギャザーの分量などにより、
どのくらいの針目のギャザーが綺麗に見えるのか・・・・
布端で試してから制作されるとよいと思います!
 ソーイングレッスン ギャザーのコツ16