アニメ・マンガ 感想  2004年6月

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天奈(管理人) 神奈(記録者) 美春 ことり

リングにかけろ1


 12月15日(木)

 ――最終回SP
 高嶺と河井の、日本一をかけた死闘に――決着!!
「激しくワラタ(・∀・)!」
「超演出キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「なんだ、この作品は!?」
「凄すぎ……」
 突き抜けた演出。それでいて、熱く、激しい。
 ――猛攻をかける高嶺の前に、河井の心は打ち抜かれていく。
「ブーメラン(・∀・)!」
「なんて威力だ((((((;゚Д゚))))))ガクガクブルブル」
「しかし――、当たらなければ、敵を倒すことは……できない」
「凄い避け方……」
 高嶺の必殺のブローも、天才・河井には、かわされてしまう。
 それでも、それは河井の心に、凄まじい恐怖心を植えつける。
 だが――。
 河井は、それを克服し――天才ボクサーの、猛反撃が始まる。
 天空高く、まるで飛行機のように突き上げられる、高嶺の身体。
「石松。・゚・(ノД`)・゚・。」
 場外に落下する彼を、必死に救う、戦友・石松の尊い犠牲――。
「死んでません……」
「ていうか、どんなルールだ、これは?」
「ルールなど、彼ら戦士の熱き魂の前には、無用(・∀・)!」
「ボクシング、超カコ(・∀・)イイ!」
 背後に立つ河井姉の、恐るべき後押し。
 萌える高嶺姉の、怪しげな方言が炸裂する!!
「だっちゃ!」
 ついに、脅威の『ブーメランフック』2連発が、河井を捉え――。
 ロープを断ち切りながら、彼の身体を、遥か場外へと吹き飛ばす。
 その瞬間に――努力する凡人・高嶺の勝利が、決定した。
「これは、ボクシングアニメの革命だ(・∀・)!」
「俺たちの戦いは、これからだ(・∀・)!」
「続編……あるのかなあ?」
「DVDが売れれば(・∀・)」
「高いよ、DVD_| ̄|○」
 死闘を制したのは、高嶺竜児。紛うことなき、主人公!!
 敗れた河井とも、爽やかに握手!!
「河井選手も、戦いの中で心の弱さを克服し、成長しました!」
 ――全国放送での、表彰式。
 竜児は、故郷の母へと向けて、高々とトロフィーを掲げて見せる。
 そこに乱入する、アメリカのチャンピオン――ブラックシャフト!!
「子安キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 彼は、選手を5人集めろと言う。
 ――アメリカの力を、貧弱なジャップどもに見せ付けてやる!!
 だが、我らが日本チームも、最強メンバーで、それに挑む。
 優勝の高嶺、準優勝の河井、3位の石松、志那虎――。
 そして、最後の1人は……。
「剣崎キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「置鮎キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「声優も、凄い!!」
 地区予選で高嶺に勝ちながら、負傷で本選進出を譲った男。
 日本最強のボクサー、その名も――剣崎順!!
 ――彼らの戦いは、まだ始まったばかりなのだ!!
「未(・∀・)完」
「素晴らしい、最終回でした♪」
「続編キボンヌ_| ̄|○」


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