2004年6月 |
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天奈(管理人) | 神奈(記録者) | 美春 | ことり |
うた∽かた |
12月18日(土) ――最終話。 沙耶の家へと乗り込んだ、一夏。 そこには、なぜかあの、『旧校舎の大鏡』が置かれていた。 沙耶は、『それは、もともと自分のもの』なのだと言う。 一夏は、この家がずっと空き家だったことを思い出していた。 なのに、『ここにずっといた』ような――あなたは誰なのか――? 一夏は、沙耶に、問いかける。 『あなたを見せてもらうため』だと、沙耶は言う。 一夏は、石にされてしまった、セイに気付く。 カイは、沙耶に言われるままに、眠っていた舞夏を連れてきた。 「役者が、揃ったって感じなのかなあ……」 「ぱんつキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 『この3人は、みな、自分のもの』なのだと、沙耶は言う。 舞夏は、『この姿でいる間は、そうじゃない』と反発するが……。 『ルール違反のペナルティ』だと、沙耶により、痛めつけられる。 「ルールが、サパーリなんですが(・∀・)?」 「一夏すら、知らされていないからなあ、そのルールとやらは……」 「知らないルールなんぞ、守れるかという話で_| ̄|○」 「せめて、視聴者には掲示しておくべきじゃないかと思いますね」 「なにが間違っているのかが、解らないんだよね……」 舞夏たちは、人間たちを試すための、『試しの子』であるという。 鏡に、磔にされてしまう、一夏。 沙耶は、『14歳の人間に、世界を見せてあげる』のだと言う。 そして彼女は、『美徳』と『悪徳』の表裏性について、語るのだ。 沙耶は、一夏に選択を迫る。 ――人間すべてを、消してしまうか。 ――人間に失望した、自分自身が消えてしまうか。 「なんですか、その両極端な選択肢は_| ̄|○」 「ていうか、この偉そうな人は、なんなんでしょうね……」 「お前に、それを実行する権利があるのかどうか、問いたいが」 「問い詰めキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 一夏は、叫ぶ。 『あなたが、何を言っているのか解らない』――と。 「我々にも、解りません_| ̄|○」「まったくもって、サパーリ(・∀・)」 「1人の意見で、人類を滅ぼそうとするのか、こいつは……?」 「一夏さんが選ばれた理由も、これといったものが、ないですしね」 自分は、『キョウのジン』だと言って、沙耶は、その正体を明かす。 「凶?」「強?」「今日ですね(・∀・)」「鏡じゃないのか?」 ――自分は、世界を映す、『世界の代弁者』なのだと。 「鏡って、そんなに大層なものか……?」 「なんか、勘違いしちゃった、妖怪みたいなものなのではと……」 「自分の中に、『全てがある』と、錯覚してしまったわけか」 「それは、ただ、表面に映っているだけに、すぎないのにね……」 『醜いものなど、鏡に映す価値はない』――沙耶は言う。 「それは、あれだ……自分が汚れるのが、嫌なだけだろうな」 「自分の前に立っていいのは、綺麗な者だけ――みたいな?」 「一夏、こんな変なモノに、取り憑かれて。・゚・(ノД`)・゚・。」 ――6年前、セイは、選べなかった。 ただ、カイが彼を庇ったために、死ぬことは、なかった……。 『変な選択をしては、いけない』と、一夏に駆け寄ろうとする舞夏。 沙耶は、『邪魔は、してはいけない』と、舞夏の身体を痛めつける。 「なんで、こんなに暴力的ですか、この女は_| ̄|○」 「強権で押さえつけることしか知らない、愚かな王様みたいだよ」 「表面だけで、奥行きのない『鏡』を表してるとか?」 「人間が、薄っぺらいのですね(・∀・)」 携帯に届いた、友人たちからのメールを見て、一夏は決心する。 『自分は、どちらも選ばない』――と。 『選べないのではなく、選ばない』――のだと。 好きなものも、嫌いなものも、世の中には、あるけれど……。 それを、『好きなものに変えていきたい』と、一夏は訴える。 「もしかしてこれ、ものすごく、スケールの小さい話だったのかな?」 「『人類を滅ぼす』というのも、文字通りの意味じゃないのかもね」 「世界との関わりを絶って、自分だけの世界に引き篭もると_| ̄|○」 「でもそれ、どっちの選択肢も、同じ意味に取れるような気が……」 「結局、どちらを選んでも、社会からは抹消されてましたか_| ̄|○」 「……だから、『どっちも選ばない』が、正解になるのか?」 「セイさんとの違いは、『前に進む』意志を、見せたかどうかかな」 だが、それでも沙耶は、それは『ルール違反』だと――。 「だから、ルールを先に説明しておけと_| ̄|○」 「ただ、単に、人間が嫌いなだけなんじゃないか、この女?」 「妖怪『大鏡』ですしね(・∀・)」「『雲外鏡』って妖怪、いるよね?」 「京極夏彦が、なんか書いてたような気もするが……」 「カミーユキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 ――磔状態の、一夏に、沙耶の持つ大鎌の刃が迫る。 一夏を助けたのは、自力で石化を打ち破った、セイであった。 彼は、『殺すなら、自分を殺せ』と、手を貫かれながらも言う。 「カコ(・∀・)イイ」 一夏もまた、彼を救うために、自力で、沙耶の戒めを破るのだった。 「うわ、痛そう……」「痛くなんかない(・∀・)!」 「心頭滅却すれば、なんとやらと同じ理屈だな、これは」 「これは、とてもすごい、思い込みパワーですね(・∀・)」 「EDキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「うあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ」 セイを救ったものの、自身は、心臓を突かれてしまう、一夏。 「死亡エンドですか_| ̄|○」 『人間というのは、本当に愚かだ』と、沙耶は呟く。 カイは、『本当は、もう解っているはずだ』と、彼女に反論する。 自分たち『鏡』が映した人間は、こんなに『強い』ということを――。 舞夏は、一夏に自分の生命を与えようとする。 そして、カイもまた……。 「801キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「うあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ」 「男同士で、キスは、ちょっと……どうかなあと」 「最後の最後に、とんでもないトラップが_| ̄|○」 ……結局、カイも、舞夏も、泡になって消えていってしまう。 それは、まるで、鏡である彼女たちの、流した涙のようで――。 「百合キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「(*´Д`)ハァハァ」 「女同士も、どうかなあ……とか、思ったり」 『自分は、この体験を、絶対に忘れない』と、一夏は誓う。 気を失った彼女を見て、沙耶は、ため息とともに、電話を手に取る。 「あの方(・∀・)」 「……なんですか、これは_| ̄|○」 「沙耶に、これをやらせていた存在が、いるってことかな?」 「ただ、彼女の行動を、面白がって見ていただけじゃないのか?」 「とんだ、糞アニメでしたね(・∀・)」 「すべてを、一瞬で台無しにするようなシーンだ_| ̄|○」 ……何もない、空き家の部屋で目覚めた、一夏と、セイ。 彼女たちの傍には、2つの、小さな鏡の欠片が、転がっていた。 「結局、一夏の引越しは、取りやめになったわけですね」 「父親が単身赴任することに、土壇場で変えたらしいな」 「次の獲物キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「もういいよ、帰れ_| ̄|○」 「永遠に、これを繰り返しつづけるのかな、沙耶は……」 「安心できないのだろうね、鏡は、なにかを映していないと……」 「こんな妖怪鏡は、叩き壊すべきですね(・∀・)」 「小さくなって、舞夏や、カイみたいな存在になった方が、幸せかも」 「そして、私の前にも、小さくて萌え萌えな鏡の精霊さんが(*´Д`)ノ」 「男の前には、ウホッな精霊しか、現れませんよ(・∀・)」 「鏡だしね……」「ガ━━Σ(゚Д゚;)━━ン!!!」 「さて、オチらしきものもついたところで、これで終わりです♪」 「こういうのを、本当の駄作って、いうんだろうね……」 「反論、したいところですが……難しいなあ_| ̄|○」 「いい、水着アニメでした(*´Д`)ノ」 「かの『アベンジャイ』に匹敵する、すばらしいアニメでしたね(・∀・)」 「きむら……」 |
12月11日(土) ――舞夏と自分に似た存在を、夢の中で見つめる、一夏。 それは、2人の夢が、混ざり合ったものなのかも、しれない……。 「水の夢はヤバイ。目が覚めたら、おもらし(*´Д`)ハァハァ」 「百合キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 引越しの準備を進める、一夏の家族。 建築家の父親が、仕事で、5年ほどミラノへ行くことになり――。 一夏と、その母親も、付いていくことに、なっているのだ。 「大変ですね……」 一夏のことを、小馬鹿にするように笑う、沙耶に――。 カイは、『人間は、ひとりひとり違う』と、答える。 だから、彼女が、セイと同じ運命を辿るとは――限らないのだと。 セイと連絡が取れないことを、心配する一夏だが……。 「百合カプールキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 皐月たちから、プールに行かないかと誘われる。 壁に留まる蝉を見て、『うるさい』と呟く、一夏。 「ダークモードキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 ――『けど、必死ですよね』と、憐れむように、口にするのだった。 「一夏も必死(・∀・)」 「自分に重ね合わせてる部分も、あるのかもしれない」 「あと1週間で、自分も、ここからいなくなるわけだしね」 「着替えキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「作画崩壊(・∀・)」 「_| ̄|○なぜなんだ……」 「そんなに、悪いわけじゃ、ないと思うけど……」 「部分的に、少し、おかしくなったという程度だろう」 広々としたホテルのプールで、優雅に泳ぐ、未知留。 ――彼女は、海の水が、苦手ということらしい。 「皮膚が、海水で、やられちゃったりするんでしょうね……」 「海には、水死者の霊が、漂っているのです(・∀・)」 「工エエェ(´д`)ェエエ工」 「そんなのが視えてしまったら((((((;゚Д゚))))))ガクガクブルブル」 未知留には、舞夏がどう見えるのか――。 気にはなるけども、訊けない、一夏であった。 そんな彼女たちを、やはり高みから見つめて笑う、沙耶。 「高いところ、好きなんですね……」 「バカなのですね(・∀・)」 一夏たちと同じような――自分とセイの出逢いを思い出す、カイ。 彼女と同じように、魔法を使っていた、セイの姿を――。 「あんなエロコスの数々をΣ(゚Д゚;)」 「男用のが、あるのだろう?」 「顔射キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「ぶっかけ(*´Д`)ハァハァ」 はしゃいでいる皐月たちの傍らで、一夏は、夢のことを考える。 あれは、どういう意味だったのだろうか――と。 「夢なんて、支離滅裂で、荒唐無稽なものなのですよ(;´Д`)」 「この作品では、『夢』は、重要な要素ですから」 舞夏の生み出す、泡沫のような、一夏のカタチをした存在。 舞夏の姿が消えると、それもまた、消えてしまうという――夢。 「ぶっかけキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 『試しの子には、7つの試練が課せられる』と、カイは呟く。 そして、得られる――7つの大罪。 選択を迫られて、セイは、『選ぶ』ことが、出来なかった……。 『それは、ルール違反』だと、沙耶は言ったけれども。 「ルールって、なに?」 「ん? んー、一夏は、聞かされてないはずですよね、それって……」 「原始人が悪さをしたとして、我々が、裁いてよいのかという話」 「彼らは、そんなルールがあることすら、知らないんですよね?」 「サッカーのルールを知らない子が、手でボールに触ったら?」 「反則では、あるけども……責めるわけには、いかない?」 「責められるべきは、ルールを教えていなかった側では、ないのか」 「つまり、脚本だめぽ(・∀・)?」 「沙耶が、ルールどうこうと、セイを責めるのは……筋違いだろうと」 「まあ、高いところの好きな、バカですから(;´Д`)」 一夏に、積極的に話しかけようとする、未知留。 なにか、悩みでも、あるのではないか……と。 「ぬりぬり(・∀・)」 「バイオコンチェルトキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「サンオイルですね。……あ、声優ネタかな?」 「田村ゆかりか。ココとは、また違う演技を、しているが……」 『それは、ルール違反になる』と、心配する舞夏だが――。 『引越しする、かもしれない』と、一夏は、予想外の返答をする。 しかし、未知留は、『知ってます』――と。 担任の教師から、すでに聞かされていたのだと、明らかにした。 「みんな知ってた━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 『でも、それだけでは、ないはず』だと、未知留は、一夏に言う。 『江ノ島の停電は、貴方のやったことでは、ないのか』――と。 『舞夏が、貴方を巻き込んでいるのでは、ないのか』――と。 「変身キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 一夏は、魔法で、『津波』を起こしてしまう。 「……変身シーンを、ちゃんと描いてください_| ̄|○」 「最近は、適当だよね。余裕が、ないからかもしれないが」 作画的にも……そして、一夏自身にも……。 「心のバランスが崩れると、勝手に変身しちゃうみたいですね」 「あんな大きいの、見たことない(*´Д`)」 「……なにが、大きいって?」「そこは、スルーで……」 「百合(*´Д`)ハァハァ」 それを止めようとして、一夏は、海に呑み込まれてしまう。 彼女を助けようとする、舞夏だが――。 『それはルール違反』だと、例の女が……。 「おのれアパレル、氏ねヽ(`Д´)ノ」 それでも構わずに、舞夏は、自身の持つ力を解放し――。 なんとか、津波を抑えることに、成功した。 「見事な絶叫ぶりが、(・∀・)イイ」「すごいよね……浅野真澄さん」 ぐったりした舞夏を、家に連れて帰ろうとする、一夏と未知留。 その様子を、物陰から見つめる、沙耶。 「(・∀|じーっ」 『彼女は、舞夏と似た感じがする』と、未知留は言う。 『最近の一夏も、似てきたように感じる』とも、彼女は言った。 「セミあぼーん。・゚・(ノД`)・゚・。」 「うあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ」 力尽き、地面に落ちたところへ、車が走りこんできて――。 「これ、前に、一夏が羽化を助けた、セミだったんですね……」 無残に潰れた蝉の死骸を見て……一夏は、倒れてしまう。 暗い部屋の中では、沙耶が、冷酷な微笑みを浮かべていた――。 「この人って、死神なんでしょうか」 「大きな鎌は、持っているけどね」 「死神なら、せめて、ルキアくらいの可愛げがあれば_| ̄|○」 「西洋起源っぽいからなあ……。日本のとは、また違うし」 「日本の死神さんは、人情的な印象が、あったりしますよね」 「マンガの影響だろうけど……」 『死神くん』かなあ、その手の起源というのは……? 「『火の鳥』とか(;´Д`)」 「……あれも、死神といえば、そうなのかも、しれないが」 「死と再生を司る、神秘の鳥――ですか」 「あーいしたーらーひーのとりー♪」 「ときをーーーーこえてーめーぐーりあうぅ〜♪」 「また、懐かしい歌を(;´Д`)」 「この作品の歌とも、少し感じの似た曲――かも、しれないな」 「EDイラストに赤松健キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「これは、エロいイラストですね(・∀・)」 「たしかに、妙に気合い入ってるかも……」 「好きそうだからね。こういう、デザイン的な仕事は、特に……」 |
12月4日(土) 一夏に真実を語ろうとしたセイは、沙耶に、拉致されてしまう。 そして、――石にされてしまうのだった。 「セイさん。・゚・(ノД`)・゚・。」「これは、凄惨な場面ですね(・∀・)」 「( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` ) 」 「カイは、沙耶に操られているのか……」 ――わずかな食事も、喉を通らない、一夏。 彼女は、セイに貰ったストラップを、捨ててしまおうと考える。 ……けれども、結局それは、彼女の許に帰ってきてしまう。 それを見て、『もう逃れることは、できない』――と哂う、沙耶。 「この女も、頃しましょう(・∀・)」 それならば、自身もろとも、海の中へ――と考えた、一夏。 ……けれども、それをするだけの勇気は、ない。 危うく転落しそうになるが、舞夏に助けられて、事なきを得る。 「アパレル助けろよヽ(`Д´)ノ」 「でも、ちょっと、焦ってましたよね」 「一夏が死んでしまっては、まずいのだろうからな」 『自分を殺さないで』と、舞夏は言う。 死ぬのなら、人間になりきれない、自分の方だ――とも。 『あと3つ……必ず終わらせる』と、一夏。 少しでも、食事を採ろうと努力するが――食べるのも、つらい。 両親と、墓参りに出かける、一夏たち。 「巫女未知留たんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「ょぅι゛ょも巫女(・∀・)」 住職と、一夏が生まれる前に見た、夢のことを話す両親。 一夏は、すべてが自分の生まれる前から仕組まれていたと知る。 舞夏に、『味方でいてほしい』と頼む、一夏。 舞夏は、ルール違反になるために、答えることができない。 自分は――彼女の味方には、なれないということを。 「変身キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 力が暴走し、変身してしまう、一夏。 「心が揺らぐと、勝手に、そうなってしまうようですね」 ――発動したのは、『冥』の力。 「墓場に幽霊キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「((((((;゚Д゚))))))ガクガクブルブル」 しかし、現れたのは、祖母と、飼っていた犬の霊で……。 彼女たちは、優しく、一夏を励ましてくれたのだった。 ――もう負けないと、誓う一夏。 舞夏を疑うことは、決してないと、彼女は心を決めたのだった。 「カイさんは、沙耶を、心良くは思ってないみたいですね」 「ルールだから、仕方なく、言うことを聞いている感じだな」 ……セイを石に変えられたことも、気に食わないところだろう。 「一夏、がんがれ、一夏ヽ(`Д´)ノ」 「百合キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 残された時は、残り、あとわずか――。 はたして、どのような結末が、待っているのだろうか……。 「六道神士キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「EDイラストか。後藤は、交友関係が、広いね……」 |
11月27日(土) 「ゲロキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 夜中に、トイレで吐いてしまう、一夏。 そんな彼女に、蛍子から、『江ノ島に行こう』とのメールが。 一夏は、舞夏に、『自分を見張るために付いてきて』と頼む。 舞夏は、『自分は変だけど、友達でいさせて』と頼むのだった。 「胸(*´Д`)ハァハァ」 「身体が、変……もしかして、心臓が、右寄りなのかも?」 「鏡から、出てきたからね」 いつもどおりに高級車で現れる蛍子と合流し、電車に乗る。 同行するのは、いつものメンバー。 その中で、未知留は、妹が男の子と一緒にいるのを発見する。 「また中古か('A`)」 「男女交際が、活発な作品ですね」 「信じがたい部分では、あるがな」 「オサレタウン鎌倉ですから(・∀・)」 ――邪魔をしたくないからと、電車を降りてしまう、未知留。 「修羅場のヨカーン(・∀・)」 「緩衝役が、いなくなってしまったか……危ういな、これは」 別れ際に、一夏の瞳が赤く輝くのを見た、未知留だが……。 『気のせいだとよい』――そう思う以外には、なかった。 なんとなく気まずいながらも、蛍子に話しかける、皐月。 『一緒に行くべき相手は、他に、いるのじゃないか』――と。 蛍子は、『もう連絡がないから』と、寂しそうに笑うのだった。 「捨てられた(・∀・)」「(・∀・)ニヤニヤ」「そっか……」 それは、きっと、親のせいなのだと、彼女は言う。 「893キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「あ……だから、ベンツ――」 「マジッスか(;´Д`)こえー」 「レイー━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━プ !!!!!」 親の話に――皐月の脳裏をよぎる、その記憶……。 「マジッスか_| ̄|○」 「なんだこのアニメー。・゚・(ノД`)・゚・。」 「……救いようが、ないよ」 「でも、どうやら皐月と蛍子は、仲直りができたようだな」 「修羅場コネー_| ̄|○モウダメポ」 ――そんな彼女たちを、高みから見つめる、沙耶。 彼女を追いかけるように、セイも、江ノ島へとやってくる。 「鍵とは、またエロい風習ですな(*´Д`)」 蛍子は、そこで、別れた彼――臨の名前を、見つけてしまう。 「あのクソヤローか、氏ね('A`)」 「クソヤローキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 そんな、彼女たちの前に、女連れのクソヤ……臨が、現れる。 「最低ですな。……本気で死ねヽ(`Д´)ノ」 「……あまり、見たくない、光景かな。こういうの――」 「キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 心無い男の言葉に、思わず、引っぱたいてしまう、皐月。 「いいぞ、さっちん! そうだ、殺せヽ(`Д´)ノ」 本当は、すべてを知っていて、確かめにきたのだという、蛍子。 巻き込んでしまったことを、皆に詫びる、蛍子だった。 明らかに無理をしている彼女の心に反応して、一夏は――。 思わず外に飛び出していって――変身してしまう。 「周囲から、電気を……奪ってる。電気の……魔法?」 ――明かりの消えた、江ノ島。 蛍子は、『電気の消えた間だけでも、泣いていいかな?』と問う。 皐月もまた、辛い過去を思い出して、泣き出してしまうのだった。 「紛れもなくレイ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━プ !!!!!」 「父親か……」 「百合キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 蛍子は、そんな皐月に、頬を摺り寄せていく……。 「黒一夏、カコ(・∀・)イイ!」 「なんて邪悪な笑みだ(*´Д`)ハァハァ」 「トーンを抑えた演技も、上手だと思います」 「いいぞ、一夏ちゃん! あのクソヤローを、今すぐに殺れ!!」 「(・∀・)こ・ろ・せ! こ・ろ・せ!」 しかし、一夏は、自分を取り戻して、魔法を解除してしまう。 「……それで、よかったんです」 「人殺しの業を、背負わせることもない」 「あんなクズに、一夏の力は、勿体無いですからな――」 「893の人に、海に沈めてもらいましょう(・∀・)」 ――事態は収束し、彼女たちは、それぞれ、家路につく。 「サングラスかよ、一夏ガΣ(゚Д゚;)」 「目が……元に戻らないんだろうね、もう……」 そんな彼女に、セイは、本当のことを話す決意を固めていた。 |
11月20日(土) 様子のおかしい、一夏。 両親は、舞夏に、彼女のことをよろしく――と頼む。 舞夏は……答える。 『昔から、彼女が好きだったから、裏切らない』――と。 「昔、から?」 「舞夏は、一夏の祖母だったり、するのか?」 「ガ━━Σ(゚Д゚;)━━ン!!!」 一夏は、夢を見る。 彼女が、舞夏に、殺される夢。そして―― 彼女が、舞夏を、殺してしまう夢を。 「舞夏は、鏡に映った自分自身って、ことかな?」 「ああ、そういうことか。自分自身に、打ち勝てという、試練ね」 ――自分のことならば、昔から、よく知っているだろう。 「一夏は、ナルシストですね(・∀・)」 「多かれ少なかれ、誰にも、そういう部分は、あるはずですよ」 「ヘタレ野郎な自分、マンセー! ……だめぽ_| ̄|○」 「本当に、自分が嫌いなら……殺してしまえばいい」 「それが――あの夢、なのかな」 登校日に、病院に慰問にいく、一夏たち。 「巨乳が、あの男に捨てられたようですよ(・∀・)」 「最悪だな、あの男は」「氏ね」 「もしかして、あの話は、これで決着だったり?」 「修羅場は(・∀・)?」 「一夏が、やってくれるんじゃない? いろいろと……」 病室では、不機嫌な様子の患者が、ベッドで横になっていた。 「白坂美月……か」 「ナース(*´Д`)ハァハァ」 「記憶喪失――なんですね。それで、情緒不安定に……」 一夏の贈ったドライフラワーを、花じゃないと、叩きつける患者。 「((((((;゚Д゚))))))ガクガクブルブル」 母親に貰った花を、『ゴミ』呼ばわりされて、一夏は――。 「目が……赤く」 「顔が、怖いんですが((((((;゚Д゚))))))」 「声も、怖いですよ((((((;゚Д゚))))))」 「声優さん、新人らしいですけど……頑張ってますね♪」 「変身キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「エロくない_| ̄|○」 「すごく、カワイイ衣装ですよ♪」 我を忘れて、魔法で、患者を窒息寸前にしてしまう、一夏。 「黒一夏たんに萌えました(*´Д`)ハァハァ」 「ブラキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「こんな、おばさんのブラなど、(゚听)イラヌ」 「若いですって……」 不幸中の幸いにして、患者は、記憶を取り戻したけれど……。 一夏の心は、晴れることは、なかった。 「欝ですね(・∀・)」 「患者さん、たぶん、救われてないし……」 「根本の部分を解決しないと、同じことの繰り返しになるからな」 「ん――それ、重要かも」 「一夏たちにとっても――ということか。なるほどね」 取り壊された旧校舎で、一夏は、大鏡が消えているのに気付く。 そして、激しく、自己嫌悪の感情を、抱くのだった。 「ゲロキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 その夜――なぜか、サヤの部屋に出現した、大鏡。 その、意味するところは? サヤの目的とは、いったい――? |
11月13日(土) 一夏に、ストラップを渡してしまったことを、後悔するセイ。 一方、風邪をひいてしまった舞夏は、医師の診察を受ける。 「診察(*´Д`)ハァハァ」 「はじめてのおいしゃさん、ですね(・∀・)」 一夏は、母親が舞夏の正体を知っているのでは、と考える。 夜になり、怪しく輝きはじめる、一夏の瞳。 「こわっ!」 「こんなに、赤く光っちゃうんだ……」 「血でも吸いそうだ((((((;゚Д゚))))))ガクガクブルブル」 「(・∀・)ネコミミモード!」 翌朝――。 一夏に、自分の身体が変だと知られたことを、嘆く舞夏だが。 「存在自体が変ですが(・∀・)」 一夏は、セイとサヤの関係を考えて、欝になっていた。 なるべく、表に出さないようには、しているものの……。 「欝といいますか、ふつうに、悩んでるだけですよ」 「恋する乙女心ですな」 祖母の形見のピアスを見つけ、つけてみる一夏だが。 家庭教師にきたセイが、隣の家を気にしているのを見て――。 「(ノ∀`)アチャー」 取り乱した彼女は、それを、無理に外してしまう。 「痛いよぉー。・゚・(ノД`)・゚・。」 「見ている方が、痛々しい気分になりますね」 「それこそが、欝(・∀・)!」 「しかし、あえてこれをSMプレイと考え(*´Д`)ハァハァ」 「今日も|∀・)覗いてますよー」 そんな一夏たちの様子を、監視しつづける、サヤであった。 サヤの近くには、いたくない――。 一夏の態度に違和感を覚えたカイは、気分転換に連れ出す。 カイと舞夏は、ちょっと似ている――そう、一夏が口にすると……。 「必死(・∀・)」 なぜか、必死になって否定する、舞夏。 「なにか、繋がりは、ありそうですよね」 「セイとカイは、失敗しているようだからな。試練か、なにかに」 「自分は、一夏を同じ目には合わせない……かな」 「ぱんつキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「これは、いい、突風ですね(・∀・)」 風に飛ばされたカイのレポートを、魔法で集めようとする、一夏。 その瞳が、怪しく輝くのを、カイは見てしまうのだった。 「エロ変身キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「カイさんは、やっぱり、鏡の中から……」 街中で、サヤの姿を見つけた一夏は、魔法の力で――。 「そういえば、風の魔法なら、攻撃にも使えますね」 「使いようによっては、今までに使ったものだって……」 「諸刃の剣ですね(・∀・)」 あやういところで、彼女を殺さずに済んだ、一夏であったが……。 無意識に行ってしまった、その行為に、恐怖するのであった。 「((((((;゚Д゚))))))ガクガクブルブル」 「殺せば、よかったのに……」 「たしかに、この作品が、こんなふうになっている元凶では、あるが」 「そんなことしたら、一夏自身が、立ち直れないよ……」 「それを狙って、最後の最後に、死ぬ可能性もあるな。あの女は」 「楽しみですね(・∀・)ニヤニヤ」 「黒幕キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 サヤの電話の相手は、誰? そして、その真の目的は――? 「次回は、セックルですね(・∀・)」 「散華(*´Д`)ハァハァ」 「自暴自棄なのは、どうかと思うなあ……」 「『セイさん、私を抱いて! ――ください』、とでも言わせるのか?」 |
11月6日(土) ジンを呼び出すことが、苦痛になってきた、一夏。 舞夏に、「学校の宿題など、する必要がない」と言われ――。 「一夏あぼーんの予感(・∀・)」 「今年の冬までは、生きられない病気に。・゚・(ノД`)・゚・。」 「……どこかのエロゲーか?」 「た、たぶん、転校するとか……じゃないかな?」 「一夏自身も、宿題が無駄だとは、考えているようだが」 「ょぅι゛ょキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 一夏は、憧れのセイが、サヤと会っているのを見てしまう。 「|∀・)タシーロ」 「過去に、なにかがあったようですね、この2人は」 「修羅場の予感(;´Д`)」 「恋愛とかでは、ないと思うのだが」 「セイさんの、片想いというのは、あったのかも……」 「物語的には、一夏の現状に関わるようなことだろうな」 「セイが『答えを出した』――というのが、キーですな」 「一夏も、これから、なんらかの答えを出すのだろうしな」 「双子の片割れも、鏡から出てきたヤカン(・∀・)」 「でも、少なくとも一夏は、あの2人が恋人だと思ってますよ」 ――そう考えて、その場から逃げ出してしまう、一夏。 その際、セイたちに貰った大切なネックレスも、失ってしまう……。 「アメェェェェ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「濡れ濡れ(*´Д`)ハァハァ」 セイたちを心配する一夏に、舞夏は、「魔法を使えば」――と。 「欝展開の予感(・∀・)!」 「また、イヤなものを見そうだ_| ̄|○」 「しかも、見るだけで、なにもできないんですよ_| ̄|○」 「エロ変身キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「こ、こ、股間の光がエロすぎる(*´Д`)ハァハァ」 「貧乳っぷりも、バッチリ堪能できますね(・∀・)」 「中学生の素晴らしい貧乳に(*´Д`)ハァハァ」 「……はぁ(ダメだ、この人たち……)」 「尻もエロいですぞ(*´Д`)ハァハァ」 「良かったね……氏ね」 ――呼び出されたのは、『天』のジン。 雲の上から、地上を見下ろし、ようやく笑顔の一夏であった。 「あ、なんだか今回は、明るく終われるっぽい♪」 「まだ、半分ですよ? これから、超欝な展開になります(・∀・)」 「……嘘だと言って_| ̄|○」 風邪をひいてしまった一夏を、看病する舞夏。 「『こんなときでも泣けない』――か。また、意味深だな」 「シャワーキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「こねー_| ̄|○ けど、尻が(*´Д`)ハァハァ(*´Д`)ハァハァ」 「汗で濡れた身体を、タオルで拭いているわけね」 急な来客に、慌ててベッドに潜り込む一夏は、可愛らしい。 「ぱんつキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「なんと素晴らしいエロアニメだ(*´Д`)ノ」 「問い詰めキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「工エエェ(´д`)ェエエ工」 ――見舞いにきたセイに、裸のままで詰め寄る、一夏。 サヤとは、いったい、どういう関係なのか――と。 「妄想ですた(・∀・)」「ほっ……」「さすがに、その展開は……」 「キスキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「お、おでこで、熱、計ってるだけだからっ!」 「構図的には、狙ってるけどな……」 「じゃ、じゃあ、前回のも、そう見えただけってことなんじゃ――」 「ありえませんね(・∀・)」 「上辺だけは、仲良くやっているようだな、皐月たちは……」 「微妙な間とかも、ありましたがな(・∀・)ククク」 「また、ひと悶着、ありそうですね……」 自分が、あの場所にいたことをセイに知られ、ショックの一夏。 「一夏さんの、瞳が、赤くなってる……?」 「(・∀・)ネコミミモード?」 「ヴァンパイアキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「工エエェ(´д`)ェエエ工」 「まあ、なにかしらの、兆候なのだろうけど……」 舞夏の瞳が青いのと、関係があるのか、どうか――。 「きむら絵(゚д゚)ウマー」 毎回違うEDのイラスト。今回は、脚本の、きむらひでふみ――。 「介錯とかより、ぜんぜん上手いじゃん( ゚д゚)」 「脚本より、才能あるんじゃないか?」 「もともとは、そちら側の人だったのかも、しれませんね」 |
10月30日(土) 「_| ̄|○」 「ああ、もう、ダメなのかな……」 「今期最悪だろ?」 「超欝糞アニメキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「欝っていうかさ……正気を疑うよな」 「序盤の浴衣着替えには、(*´Д`)ハァハァできました」 「また、海だ……」 「夏なんだね、まだ……」 浴衣と海というのが、あまり結びつかないが……。 「鎌倉では、普通に見られる光景なのか?」 「突然、前々回の再放送がハジマタのかと想いますた(・∀・)」 「海は、いいんですが、やるなら続けるか、もっと開けるか……」 「前々回と続けてやれば、さして違和感もないのにね」 「まあ、今回の後で、前回の話は、できませんけどね(・∀・)」 「前回の話は、なんだったのかなーと。意味、ありました?」 「まったく、今回に繋がってませんが_| ̄|○」 「構成も、なってないよね……」 ――脚本は、もう、それどころの話じゃ、ないんだけどね。 「前回、本当にレイプしてたら、こんな感覚だっただろう?」 「だから、嫌だって言いました……」 「レイープやタシーロは、ネタだからこそ価値があるのですよ」 「後腐れない単発ネタならば、(*´Д`)ハァハァもできましょう」 アニメに、そこまで考えてしまうのも、間違い――なのだろうが。 「この作品に、こんなものは、望んでなかったのに_| ̄|○」 「本気で望んでるようなら、……とっくに見限ってますが」 「このアニメ、シリアスすぎるよね?」 「生々しいですよね、なんだか……」 「娯楽にする気が、ないんじゃない?」 「この後味の悪さ、ラグナロクのアレを思い出します_| ̄|○」 「これが現実だ――と言われれば、それは、そうなんでしょう」 現実には、こんな話は、いくらでもあるだろうし――。 「虚構と実在を混同している人間にならば、楽しめるのかもね」 「ただ恋人同士で、えっちして幸せっていう内容なら……」 「それならば、素直に祝福できるのだけどね」 「ドロドロですが_| ̄|○」 「あの男の行動が、まず最低だな」 というより、これと皐月を絡ませたのが、最大の癌――か。 「他の女の子をダシにして……これ、詐欺の手口ですよ」 「氏ねじゃなくて、死ね(・∀・)」 「皐月。・゚・(ノД`)・゚・。」 「これで、皐月ラスボス化のフラグが、立ちましたかねえ」 「中学生が主要キャラの作品で、やる話では、ないな」 「浴衣が乱れてるとか……」 「どういうつもりで作ってるのか、問い詰めたい_| ̄|○」 「まあ、次回は修羅場ですけどね(・∀・)」 「修復、ムリだよ……こんなの」 「君望とか、比較にならんだろ。年齢が、年齢だし……」 大人のようには、割り切れない。 「そこで、魔法ですよ!」 「見ることしか、出来ない魔法ですが_| ̄|○」 「いや、魔法じゃ無理だから」 「洗脳ぐらいしないと、どうにもなりませんね(・∀・)」 「皐月の設定が、特に重そうなんですよね……」 「シャレにならんのが、また出てきそうだからな……」 「脚本の人、この作品のキャラに憎悪抱いてないですか_| ̄|○」 「幸せな子を、不幸のドン底へ叩き落す話なんですかね?」 「そういうのは、一般作じゃなくて、エロゲーとかで頼む」 「……まあ、これで、私もこの作品を、割り切って見られますよ」 「鬼畜アニメキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「とことん追い詰めろよ。半端なのは、カンベンしてほしいね」 「鬼畜モード、入りましたー」 「もはや、レイプは必須。気が狂うまで犯せ'`,、(´∀`) '`,、」 「まあ……まともな感覚じゃ、見れないからね、こんなの……」 「視聴者も、コワレないと、いけないなんて……」 「本当は、見ないのが、最善策なんだけどね」 「麻里安は捨てきれない。神無月ΦWは、言わずもがな_| ̄|○」 「なのはと時間を入れ替えたら、幸せになれそうだね」 |
10月23日(土) 「輪姦学校キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「……字が違うし――」 エロゲーじゃ、ないんだから……。 「見ず知らずの人間を、学校行事に参加させていいのかね?」 「それは、魔法の力かと」 「一夏の両親も、影響受けてるんだっけか?」 「一夏は、友達だとしか、紹介してないような……」 「隣の家に、オバサンが住んでるのも、魔法ですね(・∀・)」 「この人が、全部、手を回してるのかも――」 「工事が、どうとかというのは、旧校舎の取り壊しか?」 「どうやら、伏線のようですな」 「歌キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「浅野さんは、本当は、もっと上手いんですけどね」 「舞夏のキャラとしては、まあ、あんな感じだろうね」 「ゆかりん(*´Д`)ハァハァ」 舞夏を、幽霊の類ではないかと疑う、一夏だったが――。 どうやら、違うらしいと結論。 「霊感少女に、魔法を感づかれたようですね(・∀・)」 「正体までは、判っていないようだけど」 「携帯圏外キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「……そうなのか、山中湖って?」 「それ、たぶん、魔法……」 「ぱんつキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「ジーンズの、一夏の股間がエロすぎる(*´Д`)」 「変態め……」 ――ひとり、真面目にバンガローの掃除をしようとする、一夏。 そんな彼女を、級友たちは、ばかにしているようだ。 「でも、それは、ちょっと一夏さんも、違うかなーと」 「勉強をする時間には、勉強をしないとな」 いくら、掃除が終わっていなかったといっても……。 「ナンパキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 ナンパ男に引っかかる、級友……。 「魔法ですよ、魔法」 「引っかかったのは、魔法じゃないだろう」 「まあ……そうなんですが。誘った方は、操られてますし……」 「これは、同情の余地なく、輪姦ですね(・∀・)」 「レイープクル━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「嫌な展開だなあ……」 夜になり、肝試し大会が始まるが――。 級友の智子は、男との待ち合わせ場所に行ってしまう。 「ついに、その瞬間が(*´Д`)ハァハァ」 「こねー('A`)」 「回避成功っ! 危ないところでしたねー」 「いや……なんでそこで、助けを求めないのか、あの女は?」 待ち合わせ場所で、崖下に突き落とされてしまう智子。 しかし、男が現れても、泥で汚れたからとやりすごしてしまう。 「そ、それには、微妙な、女心が……」 「状況が、解っていないだけだぞ、あの馬鹿は――」 「そこまで、深刻な事態とは考えられなかったんですよ」 「まあまあ。すべては、脚本家のご都合というものですよ(・∀・)」 「ミもフタもないんですが……」 「いや、でも、脚本は、もう少し上手くやってほしいぞ、本当に」 一夏と舞夏は、彼女が帰らないことを心配して、探しに出る。 外は雨になっていて、少女のいる崖下も、浸水していく――。 今になって、必死に助けを呼ぶ、智子だったが……。 「ぱんつ(*´Д`)ハァハァ」 「多いですね、今回……」 「……多すぎると、萎えるのじゃないか? こういうのって・・・…」 「私には、なんとも……」 「魔法キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「舞夏のパイパン(*´Д`)ハァハァ」 「ノーコメント……」 「今回も、いつもどおりのショボイ魔法ですね(・∀・)」 「でも、使った意味は、一応ありましたし」 「しかし……まるで反省してないな、この智子というやつ……」 「DVD特典で、智子陵辱シーンきぼん(*´Д`)ノ」 「中の人が猪口有佳ならば、問題なくできますね(・∀・)」 「なんと、結先生だったのか(*´Д`)ハァハァ」 「そういう、問題じゃない……」 「もうひとりの友達は、(・∀・)ネコミミモードの人ですた」 |
10月16日(土) 「うーーーーーーーみーーーーーーーーヽ(`Д´)ノ」 「水着キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「それは、いいんだけど……」 「エロバンクキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「(*´Д`)ハァハァ」 海にやってきた、一夏たち。 彼女は、そこで昔の友達(声 桑島法子)に出会ってしまう。 家庭の事情で、同じ学校に通うことが出来なかった彼女。 そんな彼女との、心のすれ違いを、描く――のだが。 「ぶっちゃけ……これって、クソアニメだよな」 「否定するのは、難しいですが……絵だけは、いいですよ」 とにかく、脚本が酷い。 「この話で、変身する必要が、どこにあるのかと」 海中で、父親から借りた高級時計をなくしてしまうのだが。 それを探すためだけに、わざわざ変身するというのが……。 「変身しないと、魔法が使えない――ので、仕方なく」 「キャラの行動としては、そうだろうけどね」 ――これは、作り手側の問題。 「こんな話なら、『魔法遣いに大切なこと』でも出来るだろう」 「超脚本により、さらに壮大な話になりますが(・∀・)」 「むしろ、壮大な話にしてくれないと……」 導入部とはいえ、こんな、ちまちました話を続けられても。 「変身や、魔法の演出だけ凝っていたって……」 「登場人物が、DQNばかりなんですが_| ̄|○」 「黒髪の友達とかね。皐月だっけ?」 ……あの言動は、嫌われキャラのものだろうに。 「筋違いな攻撃ですよね。あの人は、別に悪くないのに……」 「時計をなくしたのは、一夏の責任でしかないよな」 さらに言えば、そんなものを持たせた父親が、悪いのだが。 「親の都合で別の学校に行ったことも、バカにしてますし……」 「金持ちが嫌いなんだろうね、脚本家は」 「私も嫌いですが(・∀・)」 それとも、あの元友人が、物語の鍵を握るキャラなのか? だから、視聴者の同情を、集めておきたい――とかだったり。 「……解りました。実は、皐月がラスボスなんですね(・∀・)」 「一夏に近づく者を排除して、百合展開に(*´Д`)」 「……それは、意外な展開だ」 あるいは、今いる友人のすべてが、敵に回る展開も――。 そして、イケメン双子や桑島が、味方になるわけか。 「壮大だ(;´Д`)」 「舞夏と皐月で、ガチバトルの予感(・∀・)!」 「あんな魔女……とか?」 「腹黒キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「友達からきた手紙を、破り捨てたり?」 「一夏の下着を、クンクンする舞夏をきぼん(*´Д`)」 「それじゃ、ただの変態じゃん……」 「我々、百合スキーには、たまらない展開ですね(*´Д`)」 「真面目な話、皐月は、ただの脇役だと思うのですが……」 「一夏と衝突する話くらいは、ありそうだけどね」 桑島のキャラが、ただのゲストキャラなのかどうかも、問題だ。 |
10月2日(土) 新番組。 「謎のアニメ、ハジマタ(・∀・)」 「これ、どんなのか知らないんだけど……」 「ぱんつキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「ん? これって、キディ・グレイドの人かな」 「……そうみたい」 後藤監督、門之園作監、きむら脚本――まんま、キディか。 「主人公の年齢は、あれよりも、かなり下げてますね」 「中学生(*´Д`)ハァハァ」 ちゃんと年齢相応の絵になっているのは、良いと思う。 「頬の、ぷにぷにした感じが、カワイイですね」 「作画(・∀・)イイ」 「イケメン双子ヤローは、(゚听)イラネ」 「監督か、……たぶん作監キャラデザ門之園の趣味じゃないかな」 キディでも、こういうキャラは、いたし……。 「またもや、ぱんつキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「積極的に、見せようとしてますね。作っている人たちが」 「隠そうと思えば、いくらでも隠せるからね」 「湯気は、勘弁してください_| ̄|○」 「いや、湯気じゃなくても、もう少し自然な方法で――」 「これは、イイぱんつアニメですね(・∀・)」 「学園モノかな?」 「SF風味は、入っていると思う」 「リュミたん風味の、緑髪ツインテたん(*´Д`)ハァハァ」 「百合の予感(*´Д`)」 「舞台は、鎌倉ですか。綺麗な家だなあ……」 「お洒落な感じがするね。ハイ・ソサイエティーというの?」 「ハイ、ソウですね」 「( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` ) 」 「ハイソックスですか? 萌えアイテム(*´Д`)ハァハァ」 「えっと、お友達のキャラも、良さそうな感じですね」 「あずまんがや、せんせいのお時間的な友人関係ですかね」 「川上とも子のキャラが、その印象を強くしてるだけのような……」 「ムードメーカーですよね♪」 「ギャグ担当でも、あるが……」 明るく、楽しそうな描写は、非常に良いと思う。 「超展開は、期待できますか(・∀・)?」 「きむら脚本といえば、アヴェンジャーを思い出しますが_| ̄|○」 「あれは……監督との相性が、悪かったんですよ」 「キディの脚本は、決して悪くはなかったしね」 ――粗は、たしかにあったけども。 「それなりに、まとめてくれるのでは、ないかと」 鏡の中から現れた、謎の少女。 彼女は、主人公、一夏(いちか)と共に暮らすことになったが……。 「登場人物が、『最後の』っていうのを、強調してますよね」 「なにが、どう最後なのかは、まだわからないけれど……」 期待して、みたいと思う。 「エロシーンに、期待(*´Д`)」 「百合シーンに、期待(*´Д`)」 「……お話にも、期待しています」 「人間関係の描き方に、最も期待したいところなのだけど」 「もしかして、魔法少女モノだったり?」 「エロ変身バンクキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「これは、イイ変身シーンですね(・∀・)」 これから、様々な精霊の力の込められた宝玉を、探す展開なのか? 「渋いオジサマ精霊キター」 「渋すぎ(;´Д`)」 「デカ杉(;´Д`)」 「中田譲治声で、今にも喋りだしそうだな……このヒゲ親父は」 「そこが、素敵さん♪」 |
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