アニメ・マンガ 感想  2004年6月

NO DATA
天奈(管理人) 神奈(記録者) 美春 ことり

スクールランブル


 3月22日(火)

 いろいろあって、『まぐろ漁船』に乗り込むことになった、播磨。
 海に落ちた船員を助けるために、荒波の中に飛び込んでいくが……。
「歌キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「……って、これをOPにするのか……」「ヨイヤサー♪」
「ぐるぐるまわらねー(;´Д`)」
 船長や、船員たちの奮闘で、なんとか救助された、播磨たち。
 『ポンチ絵』と、あだ名された播磨は、船長室に呼び出される。
「チンポ絵(・∀・)?」「ち、違う、違うっ!?」
「下世話な……という意味も、あるには、ありますかな(;´Д`)」
「本来は、『風刺的な絵』=『漫画』を表す、一種の蔑称でも、あるな」
 自分の描いたマンガを、強面の船長に読まれる播磨。
 『ポンチ絵が好きか?』と問われ、肯くが……。
「な、殴った……ね?」
「吹っ飛び方にワロタ(・∀・)」
 専門的な質問を始める、船長。
 編集長に取り入ろうと、どうでもいい場面を描く播磨に――
「また……」
「効果音が、ガンダムだ(;´Д`)」
 『ポンチ絵は、逃げ場じゃねえ!』――船長は、播磨を一喝する。
 そうして、出航したばかりの船を、陸に戻した。
 海の男たちに見送られ……播磨は、漁船を降りることになった。
「うほっ(・∀・)」「これぞ、漢の世界ですな(;´Д`)」
 船長は、餞別として、播磨に鮪の骨から作り出した『ペン軸』を贈る。
 彼もまた、漫画家を志し、挫折した男であったのだ……。
 陸に戻った播磨は、古本屋で、彼の漫画を見つけるが――。
 やっぱり、彼の描いた漫画は、つまらなかった。
「つまり、打ち切りですね(・∀・)」
 ――烏丸の誕生日に、ケーキを贈ろうとする、天満だが……。
「や、やっと女が……天満、かわいいよ、天満(*´Д`)」
「『好きしょ』なみに、男ばかりの、うほっな展開でしたからね(・∀・)」
「あんなのと船長たちを一緒にするなヽ(`Д´)ノ」
 自作のケーキをやめて、別のものを贈るべきと、八雲は助言する。
「八雲、かわいいよ、八雲(*´Д`)」
 誰か、男の子に相談しようと、天満が電話をかけたのは――。
「播磨キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 船長のペンを手に、マンガを描く播磨のもとに、彼女からの電話。
 『買い物に付き合ってほしい』という彼女には、もちろん2つ返事。
「あ、でも、理由が……」「播磨。・゚・(ノД`)・゚・。」
「キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 かわいらしい格好で、待ち合わせに現れる天満に、播磨は大満足。
 ……だが、その目的を聞かされて……。
「_| ̄|○」
 おまけに、彼が『妹と付き合っている』と誤解したままの、天満。
 それでも、『他に頼れる人がいない』と言われれば……。
「播磨くん、いい人だから……」
「馬鹿だからな……って、テロップにも言われたか」
 なんとか、彼女の前で、いい格好をしようと……張り切る播磨。
 ――だが、やはり天然の天満の前では、すべてが空回り。
「がんがれ。・゚・(ノД`)・゚・。」
「棒読み店員キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「店員たん(*´Д`)ハァハァ」
「妄想ばかりして、現実から逃げてちゃいけない(・∀・)」
「そ、それは……我々のことですか_| ̄|○」
 『現実と戦わないと』
 ――播磨は、彼女に『烏丸へのプレゼント』を見繕うが、それは――。
「木、木彫りの熊……? それは、ちょっと……」
「むしろ、烏丸なら、喜ぶんじゃない?」
「そ、そうかも……」
 変なものを選んでしまったことに、罪悪感を覚える播磨だが……。
 天満は、そんな彼に、お礼にと――プレゼントを差し出した。
 『やっぱり、君が自分で選ばないといけない!』
 播磨は、天満の手を引っ張って、もとの場所に戻る。
「播磨くん、カッコイイよ!!」
 帰りの電車で、自分の気持ちだけでも伝えようとする播磨だが……。
 疲れた天満は、眠ってしまっていた。そっと涙する、播磨。
「歌キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「ぎ、銀河鉄道だ……」
「ギャラクシーエクスプレスキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「うわー、それっぽいナレーションまで入ってるよー」
 彼らの思いを乗せて、列車は、今日も、走り続ける……。
「よく聴けば、歌も、それっぽい感じだな」
「強い身体をもらいにいこう(;´Д`)」
「うちゅうへの〜ジャーニー♪」
「(・∀・)らんらんらーんらーんらん♪」
「……なんか、なんか、なんかもう……すごく素敵っ♪」
 ――新人賞の締め切りを前に、播磨は、八雲に相談をもちかける。
「サラ、かわいいよ、サラ(*´Д`)」
 気を利かせて、八雲と別れて去っていく、サラ……。
 八雲を連れて部屋に帰った播磨は、絃子に言う。
 『しばらく2人で部屋に篭もるから、入ってくるな』――と。
「ま、また、誤解を招きそうな発言を……」
「ナニを、するんですか(・∀・)?」
「さ、さあ……なんだろう?」「マンガを、描くだけだがな、実際には」
「俺の絃子だから(・∀・)」
「やっぱり、誤解を……」「絃子と八雲が、揃って誤解するわけね」
 原稿を手伝う八雲は、あることに気付いてしまう。
 ヒロインの少女が、自分の姉に、似ているような気がしたのだ。
 ……それに、主人公の容姿もまた、播磨にそっくりだということにも。
「バレタ_| ̄|○」「(ノ∀`)アチャー」
 なんとか、その事実を誤魔化そうとする、播磨。
 彼は、八雲の察しの良さに、彼女が『エスパー』なのではないかと疑う。
 八雲もまた、それを否定しようとするが……。
 心を無にして、彼女に心を読まれまいと考える、播磨。
「てきとーな絵に、ワラタ(・∀・)」「手抜きでもかわいいよ、八雲(*´Д`)」
 一方、烏丸と2人きりにさせられた天満は、指を切ってしまい……。
「指チュパキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「(*´Д`)ハァハァ……おのれ烏丸の分際で、羨ましい(*´Д`)ハァハァ」
「OPキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「実質、EDだね。ここで……というのは、演出的には、面白いな」
「あまりの事態に、みんな、頭がぐるぐる回ってる状態なんですよね」
「しかも、変なサブタイトルとか……ここでしか、出来ないネタだし」
「Dパートキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 烏丸に背負われて、家に帰った、天満。
 『渡すものがある』という天満に、彼は、『時間がないから』と……。
「そっか、転校か……」「そんな設定も、あったかな……」
「UFOキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 突如、強い光に包まれる、彼らの身体。そして、烏丸は、言った。
 『自分は、この星の人間ではない』――と。
「工エエェ(´д`)ェエエ工」
「な、なんか、普通に最終回直前っぽく、『引き』を付けてきたな……」
「かれりんキャラCDキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」




 2月8日(火)

 睡眠中の播磨の髭を、勢い余って切り落としてしまった、沢近。
 なんとか、誤魔化そうとするのだが……。
「作画がヤバイですが、見えますた(・∀・)」
「見えてないし、絵も、最初のところ以外は悪くないよ」
「悪いのは、沢近の性格だけか?」
「わ、わざとじゃないし……たぶん。えっと、そう、気の迷い?」
「まあ、微妙なネタだしな、この話も……」
「そ、そう! 沢近さんも、犠牲者なんですよ♪」
「謝罪と賠償を要求しますた(・∀・)」
 ――ない! ――ない! ――ない!
 自慢の髭を失い、消沈状態の、播磨。
 彼のいる屋上に、謝りにいった、沢近だが……。
「けーれヽ(`Д´)ノ」
 播磨は、『バカにされる』と勘違いして、彼女を追い返そうとする。
 ……しかし、彼女が『誤りにきた』のだと知り、態度は一変。
「謝罪と賠償を(・∀・)」
「身体で払ってくれたまえよ(*´Д`)ハァハァ」
 償いとして、『自分に服従しろ』と、播磨は迫る。
「レイープですね(・∀・)」「当然ですな(*´Д`)ハァハァ」
「む――、この人非人め……」
 『何をすればいい・』と問う、沢近に、播磨は――。
「ふふふ、そうだな、まずは、これをしゃ」「ぶってもらおうか?」
「キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「えっと、この釘バットで、『ぶて』ばいいんだよねっ!」
「は、はいぃぃぃぃ!?」
「あ、後始末は大丈夫。ボク、魔法使えるから♪」
「残念ですが、『撲殺天使』は、千葉紗子に変更されますた(・∀・)」
「えー? 楽しみにしてたのになーぴぴるぴ〜♪」
「脱線しすぎだ、おまえら……」
「ドクロちゃんの声は、アニメでも堀江由衣だとばかり_| ̄|○」
「(・∀・)アズマリアモード♪」
 ……播磨は、舎弟となった沢近に『茶を買って来い』と命じる。
「どっかの変態さんと違って、播磨くんはマトモですね♪」
 いいつけに従って、自販機の『お茶』を買ってきたのだが……。
「(゚Д゚)ハァ?」
 こんなのではなく、『宇治緑茶』を買ってこいと、播磨は言い渡す。
「むむ……いじめだ……」
「ふと思ったが、堀江は『まほらば』では、播磨の側なんだよな」
「う……そう言われてみれば、そんな感じも……」
 『髭がなくて寂しい」と、遠まわしに沢近をなじる、播磨。
 本気になった彼女は、本当に京都から、それを取り寄せようとする。
「金持ちめ_| ̄|○」
 考えを変えて、今度は、彼女に恥ずかしい格好をさせようと――。
「は、辱めを――」「えーと、いいかな?」「バットは、どうか_| ̄|○」
 ……したけれど、逆に、殴り飛ばされてしまう、播磨。
 自分は『謝るのが下手』だと、沢近は、暗い気持ちになるのだった。
「風キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「これはもう、完全に完璧に、すべてが見えた(*´Д`)ノ」
「サブタイトルは、ぱんつが『ない』という意味だったのですね(・∀・)」
「なつきか……? 微妙に、『千葉紗子』で、ネタが繋がったな……」
「ノーパン(*´Д`)ハァハァ」
 ――なんとか、彼に謝ることができた、沢近。
 『髭なんて、ないほうがいい』――と、彼女は言うけれど……。
 『自分は髭を伸ばし続ける』と、播磨は宣言する。
 だが、様子を見にきた天満が、彼女の意見に賛成したために――。
「沢近さん、機転、利かせたね」「ヒゲ(゚听)イラネ」
 ……あっさりと、残りの髭も剃り落としてしまう、播磨であった。
 が、しかし、話は、ここで終わることなく……。
「うあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ」
「(ノ∀`)アチャー」「あ〜、怒ってるなあ、沢近さん……」
 機嫌を損ねた沢近によって、播磨は、髪までも剃られてしまうのである。
「なぜ_| ̄|○」「……態度、変わりすぎ」「嫉妬ですね(・∀・)」
 ……再び、漫画の持ち込みを始めた、播磨。
 編集者には、『友達に読んでもらうといい』と助言されるが……。
「友達_| ̄|○」
 原稿を置いたまま、喫茶店を飛び出してしまった、播磨。
 その忘れ物を手にしたのは、たまたまバイトをしていた、八雲だった。
「八雲、かわいいよ、八雲(*´Д`)」
 戻ってきた播磨は、結局、彼女に漫画を読んでもらうことに……。
 厳しい意見を出しつつも、『主人公は好き』だと、八雲は言う。
「主人公は、俺(・∀・)」「あまり、感心できないんだけどね……」
 彼女の言葉に、俄然やる気になってしまう、播磨であった。
「天満、かわいいよ、天満(*´Д`)」
 ……体育祭の出場者を決めている、天満たちのクラス。
 教室にいない播磨を、なんとしても参加させようと、花井は張り切る。
 その頃、播磨は……屋上で、八雲に漫画を読んでもらっていた。
「放課後、なんだね」
 親しげな様子の2人を見て、花井は、愕然としてしまう……。
「会話の内容が、ね」「ここで、キスするですぅ(・∀・)」
「……という、漫画の場面だったわけだけど」「花井。・゚・(ノД`)・゚・。」
 笛を吹き、大量の鼠を引き連れて、花井は、修行の場へ向かう……。
「なぜ、ネズミなんでしょう?」「さあ……」
「夜に笛を吹くと、蛇がきますよ(・∀・)」「ヘビ娘たんと(*´Д`)ハァハァ」
「そういう話って、蛇の側が男なんだよね、大抵は」
「ララキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「ょぅι゛ょ時代(*´Д`)ハァハァ」
 『最強』の戦士となるため、日本にやってきた、ララ。
「EDの歌詞の、『ラーラーララララ〜♪』ってのと、繋がってたり?」
 一条との試合に臨む、ララ。しかし、その前に現れたのは……。
「あー、この前の、デートの話かぁー」「これが、ララ視点になるわけか」
「かれりんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「あの時に、こんなに激しい戦いが、あっただなんてっ!?」
「かれりん、かわいいよ、かれりん(*´Д`)」
「お母さんと、同じ名前なのか……って、なんか仲良しさん?」
「う、予告が……」
「シャアキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「いや、そこじゃなくて……」
「逆襲の花井?」「閃光のかれん……って、ダメじゃん_| ̄|○」
「カレリン、あぼーん(・∀・)?」
「再会……って、それ系で、なんかあったっけ?」
「再会……母よ――かな?」




 2月1日(火)

 ――まだまだ、ぼちぼち、そして……
「カレリンクル━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 髭談義に華を咲かせる天満たち。そこへ、一条が、やってくる。
「キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「その前の天満の動きが、面白いと思うわけだが」
「かわいいですよね」
 日直の相方となった今鳥を探して、廊下に出た、一条。
「今鳥死ねヽ(`Д´)ノ」
 そこでは、いつもどおりに、女の子を口説く、今鳥の姿が……。
 声をかけられない一条に代わって、彼を捕まえる、美琴。
 めんどくせーと言いつつ、仕方なく仕事をする、今鳥。
「死ね今鳥! かれりん、かわいいよ、かれりん(*´Д`)」
 倉庫に、角材を取りに行く、一条たち。
 頑張って、積極的に話を振るが……今鳥は、気のない返事ばかり。
「うがー、死ね死ね死ね死ね死ねよヴォケヽ(`Д´)ノ」
「もちつけ(・∀・)」
 海に行ったという、今鳥たちと違い――
 体力強化の練習ばかりしていた自分に、落ち込む一条。
 ふと、『一条をデートに誘う』と口走ったことを、今鳥は思い出した。
「グロキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 このままでは、『怪力宇宙人女に食われる』と、怯える今鳥は……。
「失礼だな……その言い方」
「今鳥死ね同盟を締結しますた(・∀・)」
「あ、いや、別にそこまでは……考えてないですよ、死ねとか……」
「意に沿わない相手なら、そうも思うんじゃない?」
「……否定は、しません」
 軽薄な今鳥の態度に、暗く沈んでいく、一条の心。
 恐怖に怯える今鳥は、ついに、彼女とデートすることを、約束した。
「今鳥死ね_| ̄|○」
 ……それでも、トレーニングには真剣に打ち込む、一条。
「体操服(*´Д`)ハァハァ」
「お前も、死んでいいんじゃない?」
 ところが、約束の日に、練習試合を組まれてしまい……。
「カレリン、ピンチ(・∀・)」
「いっそ、中止に……ああ、いや、しかし……どうすれば_| ̄|○」
「それだと、一条さんが、悲しむから……難しいよね」
 一方、旅行のときの写真を見て談笑する、天満や今鳥たち。
「天満たんの貧乳をバカにするなクソ今鳥死ねヽ(`Д´)ノ」
「巨乳好きは、人類の敵ですね(・∀・)」
 ――天満の言葉を真に受けた播磨は、髭を伸ばしていた。
「かれりんとぶつかる天満たん(*´Д`)ハァハァ」
「これは、まさしく百合百合な場面ですね(*´Д`)」
「ぶつかった瞬間のポーズとか、なんかカワイイですよね、天満は」
「( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` ) 」
 天満を連れ出して、デートができなくなったことを話す、一条。
「んー、お姉ちゃんモードだね、天満ちゃん♪」
 『試合の方は、自分がなんとかする』と、天満に言われて――。
 嬉しそうに、デートの待ち合わせに向かう、一条。
「この2人、いいお友達になれそう♪」「百合ですよ、百合(・∀・)」
 誰彼構わず女に声をかけつつ、現れた今鳥。
「死ねカス鳥ヽ(`Д´)ノ」
 一条は、どうやらそれを、ギャグと受け取ってしまった様子。
「にくキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 そして天満は、『謎のマスクマン』として、試合に臨んでいた。
「ララキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「やるな――ってのは、どうかなあ、ララさん……」
「デュワ(・∀・)!」
 なかなか弾まない会話に、困ってしまう、一条。
「弾まないようにしてるし……」
「TLSの『下校モード』で、わざと変な選択肢を選んだり_| ̄|○」
「トゥルーラブストーリーね。……まあ、そんな感じだな」
 天満に貰った、『秘策入りの3つの袋』を開けていくと……。
「リンゴ……?」
「クソが……今鳥死ねヽ(`Д´)ノ」
「これも……嫌われるために、わざとしてるのかな……」
「いや……本気でやってるネタらしいぞ……これは」
 ――次の袋には、映画のチケットが。
「特撮か……天満ちゃん、自分の趣味で選んでないかな……?」
「その通りだが……」
「天満はアフォの子なので、仕方がないのです(・∀・)」
 だが、なぜか感謝する、今鳥。
「なんかキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「うわ、また本格的な……」
「気合い入ってますねー」
ドジビロンって、こんな作品なのか(;´Д`)」
「カコ(・∀・)イイ!」
「このセリフ、こんな場面で使われてたのか(;´Д`)」
「諦めちゃダメ! あなたを大切に思う人は、いつも傍にいるわ!!」
「原作者、大喜びなんじゃないか、これ……」
「すげーよ、アニメスタッフ。・゚・(ノ∀`)・゚・。」
 ……子供向けの特撮映画に、大満足の、今鳥は――。
 ついついはしゃいで、通行人に、チョップを食らわせてしまう。
「天王寺キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「よし、いいぞ、殺せ(・∀・)!」
 不良に絡まれて大ピンチな今鳥を、助けたいと思う、一条。
 ……けれど、暴力的な女の子だとは、思われたくない。
 すがるような気持ちで開いた、3つめの袋には……。
「にくキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「かれりん、かわいいよ、かれりん(*´Д`)」
 袋の中に入れられていたマスクを被り、颯爽と現れた、一条。
「正体不明の覆面戦士、カコ(・∀・)イイ」
 固い林檎を軽々と握りつぶす、その力に、不良は恐れて逃亡する。
 一条……いやドジビロンは、キメ台詞を残して、去っていった。
「さっきの映画の台詞だ……。声も、普段とは、少し変えてるね」
「丁寧に、お辞儀をして去っていくところが、一条らしいな」
「正体がバレたら、相手を殺すんですね(・∀・)」
「バレバレ……っていうか、愛するって選択肢も、あったような……」
「それは、女の聖闘士か……?」
「かれりんに、馬乗り状態で首を絞められたりして(*´Д`)ハァハァ」
「それは、どこぞのHiMEな女忍者か……?」
「――あ、マガジンのCMが、美琴さんに代わりましたね」
「創竜伝って、漫画になってたのか(;´Д`)」
「次あたり、沢近かね……」「次は男ですね。今鳥のヤカン(・∀・)」
舞HiMEキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「ゲームか……ちゃんと作ってるんだな、サーカスも」
「アニメよりも、『カワイイ』感じですね、キャラは」「ロリぃ(・∀・)」
 ……教室で、さりげなくも美琴に迫る、今鳥。
「美琴も、なんで、あんなやつ――」
「本心ですか(・∀・)」
「あ、いえ。ちょっと、沢近さんの科白を、真似してみただけで……」
PSPキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「高野……学校でゲームは、するな」
「ていうか、こういうのは、規制にかからないんですかね?」
「違法じゃないし、いいんじゃない?」
「パンチラが、違法だとでもいうのかぁー。・゚・(ノД`)・゚・。」
「……それも、別に問題ないはずだから、本当は」
「沢近さん、がんばれっ!」「見事に完璧に、論破されますた(・∀・)」
「なにぃ!? 沢近と美琴に、百合疑惑ですとーっ(*´Д`)ノ」
「なんと!? それは素晴らしい展開です(*´Д`)」
 ……再び、一条に捕まる、天満。
「また、なんか面白い動きしてるなー、天満は」
「また、その場の勢いで適当なことを言ってるな、天満は」
スターシップオペレーターズの登場人物レベルですね(・∀・)」
「……むしろ、天満と同レベルな、士官候補生の方に問題が……」
 おかげで、デートも上手くいったと――お礼を言う、一条。
 天満は、悪くない雰囲気だった、美琴と今鳥のことを思い出す。
「天満、かわいいよ、天満(*´Д`)」
「こうなったら、もう百合展開以外、考えられませんね(・∀・)」
「ドロップキック(*´Д`)ハァハァ」
 廊下でナンパする今鳥に、キックを食らわせ、説教を始める天満。
 一条は、そんな天満を、咄嗟に連れ去る。
 『実は、今鳥は、美琴が……』
 白状する天満に、『知ってる』と、笑顔で答える、一条であった。
「かれりん。・゚・(ノД`)・゚・。」
「がんばれ! と言うべきか……次の恋を、探しましょうと……」
「新EDキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「ドジビロンの主題歌キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「徹底してるな……」
赤江ゆい、とか……青水かおり、とか……」
「(゚Д゚)ハーッ!(゚Д゚)ハッ!(゚Д゚)ハーハテンコーローボー♪」
「ドジビローン♪」「(゚Д゚)ファイヤーッ!!」
「超カコ(・∀・)イイ!」
「次回からも、EDは、これでおながいしまつ(*´Д`)ノ」
「それは、どうかと……」
「ヌードクル━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「シスターサラたん(*´Д`)ハァハァ」
「関羽だ……」
「誰か、西本にも言及してやれ……」




 1月25日(火)

「キリンキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「あー、播磨くんの……ピョートル」
「八雲、かわいいよ、八雲(*´Д`)」
 播磨が預けていったキリンを、深夜の散歩に連れ出す絃子たち。
「サラ、かわいいよ、サラ(*´Д`)」
かないみかか、キリンの声は……」
 ご主人様に会いたい……と、キリンは夜の街に駆け出していく。
 追いかける、八雲と、サラ。そして――。
「播磨キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「天満、かわいいよ、天満(*´Д`)」
 天満に告白しようとする播磨を、キリンは連れ去っていった……。
「なんだかなー、この話は」「……よく、わかんない」
「能登かわいいよ能登が、この話の、すべてです(・∀・)」
 ――夏! 夏! 夏!
 雨の日に、迷い込んできた家出少年を、家に上げる天満たち。
「お泊りキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「いけない! そんなことをしたら、マチガイが(*´Д`)」
「天満は、意外にも、警戒しているようだな」
 まるで遠慮のない少年に、むきになった天満は、勝負を挑む。
「だめぽ_| ̄|○」
「天満、弱いよ、天満。・゚・(ノД`)・゚・。」
 どうしても勝てない天満は、ついに、最後の手段を――。
「先生キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
八雲の碁キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 夜になっても眠らない少年に、八雲は声をかける。
 少年は、家出ではなく、八雲に会いたかったのだと、白状した。
「エロガキめが、氏ね(*´Д`)ノ」
「添い寝キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「八雲(*´Д`)ハァハァ」
「優しいなあ、八雲さんは……」「オチが、ないぞ……」
 ……体育館で、動物たちをどうすべきか迷う、播磨。
 絃子は、とりあえずは、彼らを八雲神社に移すことを提案する。
「セックルキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「狛犬じゃねー(;´Д`)」
 狛犬に偽装したライオンに、驚いて逃げだした、カップル。
 彼らの通報により、TV局が動き出してしまう。
「通報しますた(・∀・)」
「弟キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「あ、さっきの……話の。播磨くんの、弟だったわけですね」
「着ぐるみキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 矢神神社で、キリンを発見し――色めき立つスタッフたち。
 だが――、そこにいたのは、着ぐるみ姿の、高野。
「パンダなサラたん(*´Д`)ハァハァ」
 サラたちは、『これは劇の練習』なのだと、言い張る。
 これでは、どうしようもないと……帰っていく、スタッフたち。
 こうして、すべてが解決したように見えた……のだが。
「弟さん、こんなふうに話に絡んできたんだね」
 しかし、キリンのピョートルが、スタッフに見つかってしまう。
「(ノ∀`)アチャー」「もうだめぽ。・゚・(ノД`)・゚・。」
 麻酔銃を持ち出した彼らの前に、八雲が立ちふさがり――。
「曲芸キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 播磨たちの気持ちに応えるために、動物たちは、芸をする。
 自分たちが、害のない動物であることを、示すために……。
「。・゚・(ノД`)・゚・。」
「レポーターの……お姉さんも、いい人じゃないですか♪」
「いい最終回でした。・゚・(ノД`)・゚・。」
 動物たちは、近くの動物園で、子供たちの人気者となる。
 播磨は、そんな彼らに会うために、足繁く動物園に通うのだった。
「よい、お話でした……」
 ……新学期が始まり、ワクドキな、天満。
「美琴さん、髪を……そっか……」
「カレリンキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 夏の間に、クラスの人間関係も、様々に変化している――。
「沢近、かわいいよ、沢近(*´Д`)」
「ヒゲキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 恋をすると、人は変わるのだと言う、沢近。
 烏丸が変わっていたら、どうしよう――そう考える、天満。
「ヒゲって、ステーキ(・∀・)」
 烏丸の変貌を受け入れたい天満は、『髭は素敵』と、寝言を呟く。
 ――それを聞いた、播磨は、やっぱり勘違いをするのだった。
「オワタ(・∀・)」
「まだだ、まだ終わらんよ……」
「高野の、外国での話か」「んー、なんだか、変な感じが……」
3Dポリゴンキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「ヤンマーニキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「なんだ、このオサレアニメー。・゚・(ノД`)・゚・。」
「うわぁー、なんだか、すごく、びみょーだぁー」
「しかし、このためにわざわざ、モデリングとやらをしたのだろう?」
「高野カコ(・∀・)イイ」
「サラたんの、最後のセリフが、聞き取れない_| ̄|○」




 1月3日(月)

 ――みたこと――かわいく――よろしくおねがいします!
 クーラーが壊れてしまい、『暑い』と文句を言う、天満。
 一方で、そんな暑い中でも、頑張っている人たちもいる。
「カレリンキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 学校の体育館で、アマレスの練習に励む、一条かれん
 たまたまきていた、今鳥に出会い、話をすることになるが……。
「今鳥死ねヽ(`Д´)ノ」
「ちゃんと、話は聞いてあげてるんですよね」
 天満の家で、勉強をすることになった、沢近たち。
「おばかふたり(・∀・)」
 天満に、自分と同じ『馬鹿』扱いされて、沢近は、がっくり。
 ……ふと、沢近は、天満に尋ねてみたくなった。
 『男の身体を、見たことがあるか』――と。
「海での、播磨くんの、記憶が……」
「沢近、かわいいよ、沢近(*´Д`)」
 最も疎そうな天満に訊いてどうなるのかと思う、沢近だが……。
 意外にも、天満の応えは、『あるよ』というものであった。
「ガ━━Σ(゚Д゚;)━━ン!!!」
「後ろに、なんか、ポスターが……」
 誤解して、『自分だってまだなのに』と焦る、沢近だが――。
「処女キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「プロレスダッタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 お互いに勘違いしたままで、話は進む。
「ガ━━Σ(゚Д゚;)━━ン!!!」
 天満に、『まさか(プロレスを)見たことないの』と言われて――。
 負けず嫌いの沢近は、『あります』と答えてしまう。
 『当然だよね』と言う天満に――沢近は、敗北感に苛まれていく。
「ま、負けたー_| ̄|○」
 天満は、播磨が美琴を好きらしいと、沢近に言う。
「また勘違いキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「沢近の、胸の谷間に(*´Д`)ハァハァ」
 彼女たちのために、協力してほしいという、天満。
「あ、ちょっと、――いや、すごく混乱してる、沢近さん……」
 意外な言葉に、動転した沢近は、つい、口を滑らせてしまう。
 『美琴って、あんまりかわいくないよね』――と。
「認めたくないから、それも含めて、全部ウソにしたかった……」
「負け惜しみだな、ただの」
「とはいえ、言われてしまった方は、そうは思わないわけでして」
「それも、自分のいないはずのところで、言われていては……」
 折悪しく、偶然に、それを耳にしてしまった、美琴。
「(ノ∀`)アチャー」
 重たい空気が、彼女たちの周囲を、支配していくのであった。
「セミが(;´Д`)」「これは、とても暑苦しい空気の部屋ですね(・∀・)」
 ……エアコンの修理に、バイトとしてやってきた、播磨。
「八雲、かわいいよ、八雲(*´Д`)」
 機嫌の悪い、猫の伊織を……なんとかして捕まえたい、八雲。
「播磨キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 播磨は、彼女に代わって、猫の足に刺さった棘を抜いてあげる。
「フラグが(*´Д`)ノ」
 一方で、気まずい空気の中で、勉強を続ける、天満たち。
 天満は、なんとか空気を和らげようと、頑張ってみるのだが……。
「もうだめぽ(・∀・)」「天満、スカート短いよ、天満(*´Д`)」
 彼女の行動は、2人の反発心を煽る結果にしか、ならなかった。
「冷たい空気が……もう、クーラーいらない、かも……」
「高野キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「よいところで、いつも出てくるな、こいつは」
 彼女の持ってきた写真で、場は和むはず……だったけれど。
「修羅場キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「また、なんか誤解が……」
 播磨のことで言い争いになり、怒って帰ってしまう、沢近。
 美琴は、彼女が播磨に告白されていたことを、天満にも教える。
 播磨が、美琴のことを好きだと思っている、天満は――。
「もうだめぽ_| ̄|○」
「て、天満たんの手が、ス、スカートの、裾を掴んで(*´Д`)ノ」
「最低だよ……」
 勘違いした天満に、『最低』だと言われる、播磨。
 彼は、ちょうど窓の外で、クーラーの修理をしていたのだった。
「播磨。・゚・(ノД`)・゚・。」
「これ、さっきの美琴さんと、同じシチュエーションなんだね……」
 悲嘆にくれる播磨に、八雲は、おにぎりを差し入れる。
ガンスリキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「エッタん(*´Д`)ハァハァ」
「……もしかして、一条の登場に合わせたのか、このCMは?」
「今まで、なかったですよね、このCMって」
 花井に、新しいバイトを紹介してもらった、播磨。
 引越しの仕事には、デートの金を稼ぐために、今鳥もきていた。
 花井に対抗して、少しでも重いものを運ぼうとする、播磨。
「冷蔵庫_| ̄|○」
「重いですよねー、冷蔵庫とか、ワイドテレビとか」
「箪笥もな。落として傷をつけたりする奴も、いるし……」
「弁償ですか_| ̄|○」「黙っていれば、大丈夫ですよ(・∀・)」
 ……だが、そんな彼らの、さらにその上をいく者がいた。
「カレリンキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「ピアノキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 重いピアノを、ひとりで軽々と運ぶ、『イチさん』こと、一条。
 花井、播磨、今鳥は、その光景に……唖然とするのみであった。
「かれりん、かわいいよ、かれりん(*´Д`)」
 ――大きなものを運ぶのにも、コツがあるだけなのに――。
 自分が、『女ではない』と言われているようで、彼女は悲しい。
「まあ、確かに、コツみたいなものは、ありますが……」
「ピアノは、ムリ(・∀・)」
 なんとかして、さぼろうと考える今鳥の行動に、かれんは勘違い。
 自分を思いやっての行動であると、考えてしまった。
「今鳥氏ね(・∀・)」
「よいしょ! ……軽いや♪」
「……やばいよ、今のセリフ、超萌えるよ侑香たん(*´Д`)ノ」
 給料に浮かれて、『一条もデートに誘っちゃう』と口走る、今鳥。
 本気にしてしまった、かれんは……『行きます』と、答えてしまう。
「今鳥死ねよ_| ̄|○」
 天満は、沢近や美琴と、一緒に花火を見られるのかと――。
 冷房の効いた部屋で、カキ氷を食べながら、心配するのだった。
「EDの、テロップが……」
「キャラ名に、『南里侑香』━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「凄まじい、ミスだな、これは……」
「侑香たんの声は、男なんですか(;´Д`)」
「本当は、『花井春樹』となるところだな、そこは――」




 12月21日(火)

すこーしランブル(・∀・)ワラタ」
「騙された_| ̄|○」
「代わりに私が……八雲かわいいよ八雲♪」
「萌える作画ですね(・∀・)」
 ――助けて! 助けて! 助けて!
「水着キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
十二国記か……」
「ょぅι゛ょ陛下に(*´Д`)ハァハァする作品ですね」
「無能でコヤースな麒麟を、堪能する作品です(・∀・)」
「アニメ版ですが……」
DROPSキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「きたー_| ̄|○」
 ――海に行くことになった、天満たち。
 みんなのために、弁当を作ってきた、花井だったが……。
「あ、八雲が来るんだと、思ってたんだ……」
 しかし、来ていたのは、播磨。
「CG電車キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 八雲が来ない上に、自分の弁当も忘れて、がっくりの花井。
「水着キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「これは、沢近さんにハァハァするしか!」
「貧乳天満たん(*´Д`)ハァハァ」
「黒なのか、沢近……。金髪だから、似合うのかな」
「うほっ(・∀・)」
 部屋で、素っ裸になって、妙なポーズを取る播磨。
 運悪く、そこに沢近が、戻ってきてしまい……。
「見えた(・∀・)」
「うあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ」
 叫び声を上げさせないために、彼女を羽交い絞めにする、播磨。
「余計、マズイ体勢なんですが……」
「入ってますね(・∀・)」
「後ろから、全裸で(*´Д`)ハァハァ」
「間違いなくタイ━━━━||Φ|(|゚|∀|゚|)|Φ||━━━━ホ!!!!!」
「播磨。・゚・(ノД`)・゚・。」
「高野、冷静だな」
 偶然に現れた、冷静な彼女のおかげで、最悪の事態は免れた。
「花井、カコ(・∀・)イイ」
 ――溺れた美琴を助けた、花井。
 そのまま、泳げない女の子たちに、泳ぎを教えることに――。
 沢近を教えることになった播磨だが、彼女は怒っている。
 触れることさえ、許さないという態度。
「まあ、あんなことが、あった直後ですし……」
 天満を教えることになった奈良を、播磨は必死に牽制する。
「下っ端氏ねやーヽ(`Д´)ノ」
「ハプニングキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「ポロリキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 『水着が流された!』――という天満の悲鳴に、張り切る奈良。
 ……しかし、流されたのは、なぜか播磨の水着であった。
「愚かなり、下っ端(・∀・)」
「これは、ウホッなフラグですね(・∀・)」
「そんなに、嫌われるようなキャラかなあ……奈良くんって」
「『双恋』の望と、同じ匂いがするのです_| ̄|○」
「へたれ(・∀・)」
「ギャグに出来ないキャラでは、あると思うがな。普通すぎて」
「冗談にするべきところで、悩んじゃうキャラって、ことかな」
 そして、沖合いの島に流されてしまった、美琴と今鳥は……。
「めそ(・∀・)めそ、オタ(・∀・)オタ、オロ(・∀・)オロ」
「楽しそうに見えるんだが、それ……」
「Dだ(・∀・)!」
「今鳥氏ねヽ(`Д´)ノ」
「頼れる仲間……ねえ」
 頼りになる仲間が助けてくれる……そう美琴は、言うのだが。
「だめぽ_| ̄|○」
 ……結局、助けがくることなく、そのまま夜を迎えるのであった。




 12月7日(火)

 ――お願い お願い! お願い!!
「これは、また、他人任せなアニメですね(・∀・)」
 拳法の練習に打ち込む、美琴と花井。
「ポニテの美琴たんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 受け身を取りそこなった美琴は、右の手首を捻ってしまう。
「風呂キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「下の毛まで、バッチリ見えてます(*´Д`)」
「そ、そうかな……」
「微妙だが、それっぽい感じに、見えないこともないな」
「DVDでは、さらに完璧に見えますけどね(・∀・)」
「なんてエロいアニメだ(*´Д`)ハァハァ」
「湯気も、スッキリ(・∀・)」
 試験前に怪我をしてしまった美琴は、神社で手を合わせて頼む。
 せめて――最後まで、試験を受けられますように――と。
「作法は、しっかりしているようだな」
「神様キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 その時、不意に、目の前の社殿の扉が、開いて――。
 現れ出で給うたものは――。
 神様は、彼女の手に、鉛筆を縛り付けてくれたのだった。
 これで、試験は、受けられるだろう――と。
「ヒゲが……」「……ていうか、播磨だし」
「播磨キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 彼の正体に気付きつつも、彼女は、お礼を言って去るのだった。
「動物が……いっぱい……」
 ところ変わって、学校の、体育館――。
「美琴さんの怪我は、もう治っているようですね」
「次の話に、切り替わったのか……」
 ――よく当たる占い師が、駅前にいると言う、沢近。
 天満は、今日も、烏丸と一緒に、おにぎりを食べていた。
「冬木キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「ローアングルから、バッチリ、撮れますた(・∀・)」
「うpおながいします_| ̄|○」
 高野は、そんな天満たちをなんとかするべく、策を巡らす。
「これは、罠ね」
「謀略キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 たまたま近くにいた冬木や、沢近たちにも協力させて――。
 天満と烏丸を、2人だけでカレー屋に送り込もうとする、高野。
「|∀・)」
「|∀・)」
「わ、私も……ですか|∀・)?」
「そろって覗き見とか、しなくていいから」
「な、なんか知らない制服の萌える女の子が(*´Д`)」
「ただの通行人ですよ。ちゃんと、セリフとかも、ありましたけど」
「播磨キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「なにをやっておるんだ、こいつは……」
 ――なぜか、占い師になっていた、播磨。
 そこへ、高野たちと別れた、沢近がやってくる。
「蛇とか、大丈夫なんだ、沢近さんは――」
 沢近は、彼に、『家族のこと』を占ってほしいと頼む。
「悟りの境地キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 『お父様の好きな食べ物は?』と聞かれ――。
 播磨――占い師は、『カレー』と答える。
「ていうか、正体バレてるし……」
 沢近が去ると、今度は、天満と――烏丸が現れる。
 ひどく動揺する播磨と、彼の仲間の動物たち……。
 その一方で、浮かれまくっている、天満。
 『カレーと私と、どっちが好き』かと、尋ねる彼女に――。
 烏丸は、……『カレー』……だと……答える。
 さらに、レトルトカレーとの比較にも迷う烏丸に、天満は……。
「うあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ」
「天満たん。・゚・(ノД`)・゚・。」
 あまりのショックに、逃げ出してしまう、天満。
 播磨は、『お前だけは許さん』――と、そんな烏丸に牙を剥くが。
「オサレ演出キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 ――彼に言われるままに、天満を追いかけて、走るのだった。
「さっきの通行人たんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「棒読みですけどね(・∀・)」
 しかし、播磨は途中で怪我をして、倒れてしまう。
 ――そんな彼に、手を差し伸べてくれる、少女がいる。
「告白キター♪」
 彼女――天満の手を取り、思いを打ち明ける、播磨。
 だが、その少女は――。
「誤爆キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「沢近キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「やっちゃった……」
「(ノ∀`)アチャー」
「さ、沢近、かわいいよ、さ、沢、ち、近愛理たん(*´Д`)ハァハァ」
「――でも、これは、これで、キターって感じ♪」
「お姉さんもキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「うあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ」
「なんで……こんな、タイミングで_| ̄|○」
「ギャグアニメだから……としか」
 お姉さんに連れ去られる、『自分に告白した』、播磨を見て――。
 プライドの高い、(ついでに意外と純情な)沢近は……。
「シャイニングウィザード━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 播磨に強烈な一撃を食らわせて、去っていくのみであった。
「播磨_| ̄|○」「沢近さん_| ̄|○」
「もう、本当に、なにが、なにやら――であるな」
 ――天満に告白することを決心した、播磨。
 『ラブレター』と、『退学届』を用意して、学校に向かうが――。
「オチが読めました(・∀・)」
「唐突に歌キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「これは、とてもダメな挿入歌ですね(・∀・)」
「が、頑張って、作った曲なんですよ、播磨くんが――」
 彼は、間違えて、『退学届』の方を、天満に渡してしまう。
「(・∀・)ニヤニヤ」
 ――けれど、『学校、きなよ』――と、彼女に言われて……。
 思わず嬉しくて、頷いてしまう、播磨であった。
「天満、かわいいよ、天満(*´Д`)」
 一方、『ラブレター』の方はと、いうと……。
「ウホッ(・∀・)」
 担任の教師――男の手に、渡ってしまうのである……。
「美春の思った通りでした(・∀・)」「_| ̄|○」「。・゚・(ノД`)・゚・。」
「お約束、だしな――」




 11月30日(火)

「世紀末救世主伝説キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「ひでぶ(・∀・)」
「血が、緑色だな」
「テメェらの血は、何色だぁーっヽ(`Д´)ノ」
「……緑?」「規制も、関係しているのだろうが……」
「ユリアーッヽ(`Д´)ノ」
「スーパーサイヤ人キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「悲しみ……悲しみが、俺を変えた……」
「長いアバンだな……」
「というより、1話目――っていうか、マンガ……」
「自分主人公キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「播磨。・゚・(ノД`)・゚・。」
 ――不幸! ――不幸! ――不幸!
「これは、不幸なアニメですね(・∀・)」
 雑誌社に、マンガの持ち込みをする、播磨だが――。
 彼の尊敬する、二条先生というのは、実は……。
「烏丸キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「播磨。・゚・(ノД`)・゚・。」
 公園で雨に打たれる、傷心の播磨。
 そんな彼に、傘を差してくれたのは、綺麗な、お姉さんだった。
「播磨。・゚・(ノД`)・゚・。」
「考えようによっては、羨ましい展開ですよね?」
「シャワーキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「お姉さん(*´Д`)ハァハァ」
 お姉さん――姉ヶ崎妙の部屋に、連れ込まれてしまった、播磨。
 失恋したばかりという彼女は、彼に、悩ましげなポーズで迫る。
「お姉さん、エロすぎですよ(*´Д`)ハァハァ」
「中古ですからね(・∀・)」
「お姉さんのエロさの前では、些細な問題ですよ(*´Д`)ノ」
「優しそうな、人ですしね」
「そこらのビッチとは、人間性が違うというわけですね(・∀・)」
 朝、目覚めた播磨は、彼女からの励ましの手紙を見つける。
 しかし――彼女もまた、二条先生のファンなのであったとさ。
「オチキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「また烏丸か_| ̄|○」
「がんばれ、ハリマ☆ハリオくん♪」
 高野たちに、『男には手料理』だと言われた、天満。
 烏丸のために、1人で、カレーを作ることにしたのだが……。
「八雲、かわいいよ、八雲(*´Д`)」
「|∀・)」
「心配で、仕方ないんですよねー」
 どうしても手際の悪い不器用な姉を、八雲は、そっと見守る。
 紆余曲折の末に、完成したカレーは……。
「(゚д゚)マズー」
 無理に食べさせようとして、逃げ出してしまう、猫の伊織。
「ふと思えば、八雲と伊織って、前番の『修羅の刻』だよな」
「武蔵ドコー(・∀・)?」
 関係ない話は、ともかく――。
 猫を探すために、家を飛び出した、天満。
 すっかり、お姉さんの紐と化した播磨は、見て見ぬふりをする。
 もはや、自分は、彼女と関わるわけには、いかない――と。
「これは、とても、ダメな人間ですね(・∀・)」
 だが――彼女の探す猫が、河に流されて行くのを見て……。
「真の漢(おとこ)キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「カコ(・∀・)イイ」
 迷いながらも、河に飛び込んでいく、播磨。
 見事な泳ぎで猫を助け、天満の許へ届けた……のは、よいが。
「カッパキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「ハゲキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 彼女には、河童だと、思われてしまうのであった……。
「播磨うあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ」
「いい最終回でした(・∀・)」
「なんか、色々と、終わっちゃった感は、ありますけど……」
「天満の出番もね」
 このあたりから、沢近が、ヒロイン化してくるような感じだし……。
「まだ大丈夫です。たぶん(;´Д`)」




 11月23日(火)

 ――はじめての……。
はじるすキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「おるすばん(*´Д`)ハァハァ」
「違う」
「はじめての、おかいもの――です」
 父親のために、料理をしてみようと考える、沢近だったが……。
「歌キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「これは、ゆうこりんじゃない(・∀・)」
「たぶん、沢近さんのCDに入ってる、歌だと思います」
「買え、というわけだな。――視聴者どもに」
「まあ、それは、売れるに越したことは、ありませんもの」
 残念ながら、急な用事で、父親は再び海外へと行ってしまう。
「……沢近さん(泣」
「顔射キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 ……雨の中に佇む沢近に、そっと傘を差し出す、播磨であった。
「よい奴だな、播磨」
「これは、いい、沢近PVですね(・∀・)」
「能登声のょぅι゛ょに(*´Д`)ハァハァ」
 ――はじめての……。
おべんとう――です」
「サラたんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「能登かわいいよ能登(・∀・)」
 今日も、花井に追いかけられている、八雲。
「花井ゴルァ! サラたんに触るなヽ(`Д´)ノ」
「大丈夫だ。奴は、八雲一筋だから……」
 昼食代わりに水を飲む烏丸に、天満は、弁当を用意しようとする。
 料理の得意な八雲に、彼の好きなカレーを作らせるが……。
 ……間違えて、ご飯だけを持っていってしまう、天満であった。
「(ノ∀`)アチャー」
「天満、かわいいよ、天満(*´Д`)」
 だが、烏丸は、それを『おにぎり』にして、食べてくれたのであった。
 天満にとっての、幸せな時間……。
 しかし、それは、播磨にとっては、残酷な現実でしかなく――。
「播磨うあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ」
 その光景を前に、彼は、嫉妬の炎を燃やすのであった。
 一方、2人分のカレーを押し付けられる形になった、八雲は……。
「カレーにカレーをかけて食べると(゚д゚)ウマー」
「なんと、旨さも2倍にっ!?」
「……量が、増えるだけだろ……」
 サラと2人、教室で、困り果ててしまうのであった。
「私は、カレーだけでも食えますよ。甘口でしたら(・∀・)」
「お前は……ただ単に、飯を炊くのが面倒なだけじゃないのかと……」
 ――はじめての……。
「しつれんです(涙」
「失禁(・∀・)?」「ち・が・う――」
 カレーを姉に渡すため、彼女の教室に行かねばならない、八雲。
 しかし、そこでは、花井が彼女を待っている……。
「おびえる八雲たん(*´Д`)ハァハァ」
 勇気を出して、踏み込んではみたものの――。
 結局、妙な空気に耐えられずに、逃げ出してしまう、八雲であった。
「自分に好意的な人の心が、視えるんですよね……彼女には」
「八雲たん(*´Д`)ハァハァ」
「そう。――こんなのがね」
「文字の形で視えるというのも、ちょっと不思議かも――」
「一種のテレパスだね。脳が、受けた信号を、そう変換してるだけで」
「なるほどー」
 一方、播磨はと、いうと……。
「ヒキーキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「……男も女も、もう信じられないから('A`)」
「真っ白に……」
「信じられるのは、もはや人形だけです。巻かせてください……」
「ジュン、お茶を持ってきて(・∀・)」
「真紅様(*´Д`)ハァハァ」
「こうやって、ダメな人間が、生まれるんだなあ……」
「万石キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「スターウォーズぽいのキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 やることもなく、ぼーっと家でテレビを見ていた播磨だが……。
 すべては、『錯覚』と『誤解』だったのだと、思い込んでしまう。
「ばかキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 そんな播磨のもとに、天――
「天満たんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「いや……」
「天王寺ダッタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「うあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ」
 消沈した播磨は、天王寺に、一方的にやられてしまう。
 ぼろ雑巾のようになった彼に、手を差し伸べてくれるのは――?
「……続きは、次回のお楽しみです♪」
「お姉さん(*´Д`)ハァハァ」




 11月16日(火)

 ――プール! プール! プール!
 プール掃除をすることになった、天満のクラス。
 花井が、勝手に決めてしまったわけだが……。
「かれりんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「ホッケーには、参加しないんだ?」
「原作でも、してないし」
 というか、そもそも、まだキャラとして、出てきていない。
1人で、真面目に掃除してるのは、らしくて(・∀・)イイ」
「たしかに。馬鹿騒ぎに積極的に参加するタイプでは、ないな」
 そんな中……。
 花井の突然の宣言により、なぜか、ホッケーで勝負することに。
 それによって、文化祭の出し物を、決定するのだという。。
 勝負は、出店チームVS演劇チーム。
 ――播磨、天満、美琴が、出店。
 ――花井、沢近、高野が、演劇。
 まずは、このメンバーで、ゲームはスタートする。
「うわ、痛そう……」
 花井の猛攻を、必死に防ぐ、キーパーの美琴。
「ほとばしってますね(・∀・)」
「原作の表現のとおりといえば、そうなんだけどね」
 もっと、派手に動かしても、よいと思うが――。
「たぶん、製作が厳しくて、ムリポ_| ̄|○」
 少林寺の同門でもある、花井と美琴を中心に、試合は白熱。
 見物人たちの熱狂ぶりも、加速していく――。
「妄想キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 ――しかし、播磨と天満は、あてになりそうもない。
「麻生キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 見かねた麻生が、出店側に加勢し――。
「うーん、声が……いまいちかも」
「棒読みキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「演技以前に、力強さの欠片もないんですが_| ̄|○」
「『月詠』の耕平あたりの声が、麻生には合いそうなんだがな」
 誰かは、忘れたけど……。
三木真一郎あたりでも、いいかも」
成児だっけ? さすがに、麻生には勿体無いと思うが」
「出番、少ないですからねえ(・∀・)」
 ともかく、麻生の参戦が、播磨の強烈なシュートを呼び……。
「先制キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「オフサイド(・∀・)」
「バカな!?」
「審判は、絶(・∀・)対!」
 残念ながら、それは、幻の得点となった……。
「……冬木は、悪くないんじゃないか」
「そうですね」
「侑香たん、台詞キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「喘ぎ声キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「かれりん、エロいよ、かれりん(*´Д`)ハァハァ」
「濡れ濡れキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「……かれりん、壊してるよ、かれりん_| ̄|○」
「(ノ∀`)アチャー」
「彼女は、播磨くんたちを、よけようとしただけですから――」
「上手く、一条を話に絡められたと思う」
 ――脚本家は、良くやった。
「ウェーブ髪の女子は、雪野美奈というのか……」
「舞たん(*´Д`)ハァハァ」
「クラスメートも、けっこう設定とか、決まってるんですよね」
ネギま!に、追いつくのは、いつですか(・∀・)」
「別に、追いつかなくても……」




 11月9日(火)

 体育倉庫に閉じ込められてしまった、天満は――?
「体操服(*´Д`)ハァハァ」
「エロキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「別に、エロくないだろ……」
「○| ̄|_ みずー」
「四つん這いがエロすぎです(*´Д`)ハァハァ」
「濡れ濡れキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「ブラキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「ギャグとしては、ちょっと、弱いかな……」
トイレの話と、被ってるんだよな……」
「天満かわいいよ天満(*´Д`)」
 天満の好きな男は、誰――?
「前の話と、いちおう、続いてるんだ……」
「とりまる(・∀・)」
「いまいち、展開が、地味だな……」
「播磨あぼーん(・∀・)ワラタ」
「オチて……るのかなあ、これ?」
「沢近かわいいよ愛理たん(*´Д`)」
 怪我の見舞いにきた天満に、播磨と絃子は――?
「まだ続いてる……」
「絃子先生のエロボイス(*´Д`)ハァハァ」
「大人の色気を感じさせる、よい演技だと思いますよ」
「これは罠ですね(・∀・)」
「播磨で、遊ぼうとしているからな、絃子は――」
「安産型(*´Д`)ハァハァ」
「黄身みたいな_| ̄|○」
「天満だめぽ(・∀・)」
「恥ずかしいな。ああ、本当に、恥ずかしい。うん、恥ずかしい」
「告白キター♪」
「大失敗━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「_| ̄|○がっくり」
「抱きつかれたときの絃子先生かわいいよ(*´Д`)ハァハァ」
「今回の中では、これが一番かな」
「かれりんマダー?」
「能登コネー('A`)」
「そろそろ、沢近さんが活躍しても……いい頃ですよね?」
「……がんばれよ、天満」




 11月2日(火)

 ――播磨と天満、出逢い編。
「絃子さん、とっても美人さんです♪」
「作画、(・∀・)イイ」
「播磨は、なんだか微妙だが……」
「中学生天満たんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!ー」
「こっちも、カワイイですね♪」
 ヤクザから、身を挺して彼女を救った、かつての播磨。
「レイ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━プ !!!!!」
「カッコイイじゃないですか、播磨くん」
 ……本当は、むしゃくしゃしてやった――だけだけどな。
「据え膳(*´Д`)ハァハァ」
「負けるな、播磨くんっ! 自分自身に、負けちゃダメ!!」
「キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「今度こそ、レイープですね(・∀・)」
「ダメダメダメダメ、絶対に、ダメッ!!」
「……大丈夫だ。所詮は播磨だから。それに――」
YAWARAキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「いざというときの天満は……強い」
 播磨も、実は、助けに入る必要は、なかったのじゃないかと。
「変態さん(・∀・)」
「うあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ」
「ああ、そんな、勘違いだなんて……(涙」
「播磨イ`(・∀・)」
「播磨カコイイよ播磨。・゚・(ノД`)・゚・。」
「こういうところが、彼に人気の出た理由なんだろうね」
「絃子さんも、舌打ちとかしないであげてください_| ̄|○」
「天満かわいいよ天満(*´Д`)」
 ――八雲、茶道部へ
「サラたんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「ここは、素敵な『薔薇の館』ですね(*´Д`)」
「八雲かわいいよ八雲(*´Д`)」
 サラに、茶道部への入部を勧められる八雲だが、問題が1つ。
「_| ̄|○」
「花井、(・∀・)カエレ!」
「花井、がんがれ。・゚・(ノД`)・゚・。」
 八雲と同じ部に入部したいという花井を、顧問の絃子は認める。
 しかし、部長の高野は――
「ダメ(・∀・)」
「ナズェダヽ(`Д´)ノ」
 それでも食い下がる花井に、仕方なく試験をすることになった。
「着物姿(*´Д`)ハァハァ」
 条件は、利き茶――つまり、八雲の淹れた茶を、当てること。
 提案を受け入れる花井。だが……。
「インチキじゃないですか……」「(ノ∀`)アチャー」
 答えは――「どちらも八雲のものではない」であった。
「それ以前に、お茶ですら、ないんですが……」
「所詮、花井だから。それが分からない時点で、失格だろう?」
「そ、それは……まあ、そうなんですけど」
「だが、あれを最後まで飲み干した根性は、評価できよう」
 そんなわけで、花井など、どうとでもなるからと――。
 高野は、入部を歓迎し、自由に出入りできるようにもなった。
「意外に、いいところもありますね、高野さんも」
「『ただし、花井は立入りを禁ず』――だけどね」
「……八雲さんだけだったんですか。歓迎されてたのは……」
 ――燃えろ! ソフトボール
「かれりんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「思いっきり、背景じゃん……」
「動画(゚д゚)マズー」
「なんだ、そのバットスイングは_| ̄|○」
 ……前の2話で力尽きたのか、あまり、出来はよろしくない。
「エース沢近さんキター♪」
「サードの子(*´Д`)ハァハァ」
「宇野キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「あの、伝説の珍プレーか」
「塚本天満は中日ファン(・∀・)!」「関係ないだろ……」
「かれりんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「どうでもいい場面でも、存在感をアピールしますた(・∀・)」
「沢近さん、かなり打たれてる……」
「天満たん。・゚・(ノД`)・゚・。 ……おのれ今鳥、氏ねヽ(`Д´)ノ」
「たしかに、ちょっとカワイソウ……」
 ――ピッチャーは、今鳥に交代。投球練習に入るが……。
「播磨キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「よっしゃー! 播磨GJ!!」
「『天満トロくさい』発言が、あだになりましたよね♪」
「今鳥あぼーん(・∀・)」「そのまま氏ね(・∀・)」
 強烈なピッチャーライナーで、今鳥を葬り去った播磨。
 だが――。
「報復キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「播磨。・゚・(ノД`)・゚・。」
 今度は播磨が、天満の豪速球の前に沈む番だった……りする。
「誤解されてそうだけど、沢近さんは、いい人なんですよっ!」
「今鳥に外された天満を、気遣ったりしてたんだよね」
「沢近かわいいよ沢近(*´Д`)」
「これからも、沢近愛理を応援してくださいね♪ ……んげっ」
「最後のは、なんなんだ……?」
「大丈夫。ちょっと、転んだだけですから……」




 10月26日(火)

 ――遠足でバス
「ダメっぽい_| ̄|○」
「順調に、ヘタレてきましたね、作画が(・∀・)」
「作画より、テンポが、いまいちかな……」
 演出の、キレが悪いというか――。
「オリジナル要素が、多く入ってましたね」
 なんとなく、『こち亀』っぽくなっていたような気がする。
 播磨が、両津化してるというか……。
「ところで、沢近は、なにがしたかったんだ?」
「た、たぶん、天満の印象アップ作戦――とかじゃないかと」
「イジワルしただけに見えますが(・∀・)」
「それって、でも、キャラ設定的に、おかしいと思うし」
「原作初期は、けっこういじわるキャラだったような……」
 立ち位置変更前の、原作そのままの行動を、させてしまったか。
「うーん……脚本の人が、失敗しちゃったかな?」
「把握できてないんだろうね、沢近というキャラクターが」
「しかし、天満が萌えなのは、変わらず(*´Д`)」
 ――八雲と猫
「八雲パートキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「能登かわいいよ能登(・∀・)」
「♭の話か」
「作画だめぽ_| ̄|○」
「歌キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「……誰の歌だ、これ?」
「ゆうこりん氏ね_| ̄|○」
「能登の歌を、流すべきですよね(・∀・)」
「CDの販促にも…………なるかなあ?」
サラキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「思ったよりは、まともな演技ができているな、福井裕佳梨も」
「これならば萌えられる。サラたん(*´Д`)ハァハァ」
「ナレーションが入って、他の話とは、雰囲気を変えてますね」
「マターリ(・∀・)」
「花井の声が、ちょっと微妙かも」
「いや、こんなもんだろ、こいつは……」
藤原啓治の真面目くさったナレーションが、微妙(;´Д`)」
「う……痛いところを(苦笑」
ケロロの変なナレーションに、慣れてしまったせいか……」
 ――雨とカッパ
「天満かわいいよ天満(*´Д`)」
 雨の日に、烏丸と相合傘で帰ろうと頑張る天満だったが……。
「やっぱり、ラブコメの時が、いちばんカワイイですよね♪」
小清水は、早口な台詞回しの方が、上手くできてる」
河童キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「○| ̄|_」
「天満、がんばれ……」
 この最後の話は、なかなかに良い出来だったと思う。
「ほとんど、止め絵ですけどね(;´Д`)」




 10月19日(火)

 ――スケッチ
「笹倉先生キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「美人さんだー」
「天満かわいいよ天満(*´Д`)」
「小清水の声も、馴染んできたかな」
「作画、(・∀・)イイ」
「時折挿入される、劇画調の絵が、衝撃的で良いな」
「笹倉先生(*´Д`)ハァハァ」
 演出も良い。ネタとしては、まあまあ……かな。
 ――矢文
「万石キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「時代劇……」
「イカ、カコ(・∀・)イイ」
「八雲かわいいよ八雲(*´Д`)」
「播磨、(・∀・)ワラタ」
「CG……」
「天満凛々しいよ天満(*´Д`)」
「目を細めて、格好良く見せている。原作どおりでは、あるが」
 動きもあって、面白い、オチも、良いのでは、ないか。
 抑えめな天満の演技は、やや微妙では、あったが。
 ――お泊まり会
「風呂キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「沢近のネグリジェ姿(*´Д`)ハァハァ」
「ハァハァ」
「美琴エロいよ美琴(*´Д`)」
「堀江ポアキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「ほっちゃーん! ほ、ほーっ、ホアアーッ!! ホアーッ!!」
「……あ、あはは。CMの映像だ……」
「百合(*´Д`)ハァハァ」
「トイレキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 ……まあ、いいや。
「これは、萌えアニメしているな。前の2つは、ギャグ寄りだったが」
「播磨は、(・∀・)バカ」
「だが、そこが(・∀・)イイ」
 この話に限っては、播磨を出す必要は、なかったように思う。
「今回は、この3本――と思ったら」
「EDの後にDパートキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「面白い、演出ですね♪」
痴漢の話――か」
「なんていうのかな、……動くマンガ、という感じでしょうか?」
「コマの中が、動いてるマンガ――かな」
「ハリケーンキック、(・∀・)ワラタ」
 ――面白い、試みだと思う。
「播磨、カコイイ。・゚・(ノД`)・゚・。」
「報われないですねー。でも、ガンバレ!」




 10月12日(火)

「天満かわいいよ天満(*´Д`)」
「OPの入るタイミングが、いいかな♪」
「今回は、動画が、イマイチな感じですねぇ〜」
テスト身体測定の話は、面白いと思った」
トイレは……?」
「もう少し、独り言のテンポを速めた方が、良かったかも」
「カレリンキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「侑香たん、セリフこねー_| ̄|○」
「円とか、舞とかの同級生も、さりげなく描いているな」
 背景だけど――。
「奈良とか(゚听)イラネ」
「あの消しゴムのところは、原作でもありましたっけ?」
「奈良が、いつ登場したか……というところだな」
「なかったし」
「……ところどころ、オリジナルを入れているわけですね」
「花井、今鳥、あと何だっけ……も出てきたな」
「声は、合ってる感じですね」
「播磨、(・∀・)ワラタ」
「どっちも、馬鹿だ……」
「最後の、天満たんの『あれー?』に萌えた(*´Д`)」
 ――で、次はトイレ。
「話の順番も、原作とは変えてるんだ……」
「席替えの話は、すっ飛ばしたみたいだね」
 既に、播磨が天満の隣にいるし――。
「女子トイレ、(*´Д`)ハァハァ」
「なんだろうね。この、なんだか、微妙に笑えない感じ」
 ただ、面白くないだけ――なのかも、しれないが。
「この話は、ちょっと、無理がありますからね……」
 最後に、身体測定。
「タオル1枚の天満たん(*´Д`)ハァハァ」
「オトコノコの妄想を、かきたてさせる場面ですね」
「体重計になりてえ(*´Д`)ノ」
踏まれたいのか? ……まあ、そういうキャラだろうな」
「Mですね(・∀・)」
「天満たんのナース(*´Д`)ハァハァ」
「播磨キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「こいつら、……本当に、馬鹿だ」
「本物は、どこへ……?」
 播磨が、ぶっ倒したわけでは、ないのだろうが――。
ゆうこりんのEDにも、慣れてきた自分がいる_| ̄|○」
「(・∀・)らんらんらーんらーんらん♪」




 10月5日(火)

 新番組
「OPキター♪」
「男ウルセーヽ(`Д´)ノ」
「マhル」
「ぐるぐるまわ〜る〜ぐ〜るぐるまわ〜る〜♪」
「歌として聴くと微妙だが、この作品のOP曲としては、良いかな」
「ですよねー♪ なんだか、とても楽しい雰囲気で」
「堀江と男どもの歌声で、混沌としているところとかね」
「ごちゃごちゃしてますねえ」
 それもまた、スクランブル――というところか。
「OPに、かれりんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「これは、最後の方のカットがエロいOPですね(・∀・)」
 さて、本編――。
「原作に、ほぼ忠実な流れかな」
 監督が、ガンダムXこち亀の、高松信司だったり――。
 脚本が真月譚月姫の、ときたひろこだったり――。
 アニメ製作が、修羅の刻コメットだったり――。
 不安な点は、たくさんあったりしたのだが。
「これは、(・∀・)イイ! 構成を、少しだけ変えてますかね」
「天満パートと播磨パートを、交互に挟む感じでしょうか」
「天満かわいいよ天満(*´Д`)」
「むむ、作画は、(・∀・)イイみたいですね」
 意外と、レベル高い……。もっと、やばめかと思っていたが。
「声も、けっこう合っているんじゃないかと……」
「播磨が、やや軽い印象かな。このあたりは、慣れの問題だろう」
「家事をする天満たんに萌えた(*´Д`)」
「デフォルメキャラが、カワイイですよね」
「播磨がバイクで入ってくる時、横によけた女の子萌え(*´Д`)」
「また、微妙な……」
「天王寺(・∀・)ワラタ! 果たし伏カコイイ」
「八雲かわいいよ八雲(*´Д`)」
「自転車のシーンが、とても迫力があって、いいですね」
「構図の取り方とか、上手いね」
 カメラの視点変更が、見事。格好良い映像作りに、成功している。
イニDキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「なんだ、このCGは(*´Д`)」
 頭文字D――か。音楽も、それっぽかったし。
「沢近さんキター」
「沢近かわいいよ沢近(*´Д`)」
「ほとばしる止め絵キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「原作どおりに、カッコイイ絵になってますね」
「沢近のボサボサヘアーに、(・∀・)ワラタ」
「今度こそ見えた(*´Д`)!」
「残念ながら、この作品のスカートは、鉄壁だ」
 自転車で崖から飛び降りる場面などは、見えてもよいのだが。
「パンチラとか、えっちなのは、別になくてもいいですよ」
「原作ですら、ないからな。マガジンなのに」
 そんなこんなで、EDだが――。
ゆうこりん氏ね_| ̄|○」
 EDを歌うのは、グラビアアイドル(?)の小倉優子
 はっきりいって、すごく下手――。
「クソ歌キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「聴かなかったことにしようか……」
「あ、でもでもっ、背景の絵が、すごく綺麗で、いいですよ!」
「水着キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「かれりん(*´Д`)ハァハァ」
 隅に小さく存在している播磨が、かわいいと思う。
 ヒゲとか……。
「EDの歌は、侑香たんにしてほしかった_| ̄|○」
「それは……」
「あまり、堀江との差を知らしめるワケには、いきますまい(・∀・)」
「そんなことは、思ってないですよ」
南里だと上手すぎて、この、すべてが微妙な作品には……」
 合わないのじゃないかなーと、思ってみたり。
「やはり、彼女には、本格オサレアニメが似合いますね(・∀・)」
BLEACHのEDとか?」
 ――あっちは、むしろ洋楽でいくべきところか?
「ともかく、1話目としては、かなり素晴らしい出来だったと思う」
「次回にも、大期待ですよ(*´Д`)ノ」
身体測定クル━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「ナース天満たん(*´Д`)ハァハァ」


戻る