アニメ・マンガ 感想  2004年6月

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天奈(管理人) 神奈(記録者) 美春 ことり

リリカルなのは


 12月2日(木)

 管理局に協力することになった、なのはとユーノ。
「緑茶に、砂糖をΣ(゚Д゚;)」
「文化の違いを表した、まあ、一種のギャグだな」
 なのはは、その間、学校を休むことになるのだが……。
「アリサちゃんたちとは、もう完全に、仲直り♪」
「洗いざらい、すべて話してあるみたいだね、もうすでに」
「今回の作画は、なんだかロリ風味ですな(*´Д`)」
「いつもより、等身がちょっと低く見えるかも」
「ぱんつも見えますた(・∀・)」
 順調に、ジュエル・シードを回収していく、なのはたち。
 フェイトもまた、彼女たちを出し抜くように、回収を続ける。
「斜め上から――みたいな構図が、多いかも」
「レンズの関係で、少し歪んだような絵に、なっているかな」
「ょぅι゛ょキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「さらに小さく(*´Д`)」
 艦内で、幼い頃のことを語り合う、なのはとユーノ。
「1人って、慣れてても、寂しいのは、寂しいんだよね……」
 ――海に魔力を叩き込み、残るジュエル・シードを探す、フェイト。
 強制的に発動させ、それを回収しようというのだが……。
 そのためには、膨大な力が、必要であった。
 彼女の自滅を待ち、動こうとしない、管理局。
 ユーノは、そんな彼らを無視して、なのはを現場へと送り出す。
 なのはは、フェイトと協力して、封印を行おうとする。
 フェイトもまた、困惑しながらも、力を合わせて魔法を使った。
「魔法を使うときのモーションとか、カッコイイですよね♪」
「作画が、(・∀・)イイ!」
「塗りが綺麗だな、特に」
「フェイト、かわいいよ、フェイト(*´Д`)」
「うん。迷ってる。同じ目線で話してくれる子、いなかったんだね」
「アルフは、保護者だからな」
 ――お友達になりたい――
 なのはの言葉に、フェイトの心は、揺れる。
 すべてのジュエル・シードの封印に成功した、なのはたち――。
 だが、そんな彼らを巻き込むように、別次元からの攻撃が襲う。
 その強力な力の、直撃を受けてしまう、フェイト。
 機を見て、そこに乱入していく、クロノ。
 ……アルフは、フェイトを助けて、逃亡していった。
「事態が、逼迫してきましたね♪」
「フェイトの母親からの、攻撃なのだろうな」
「アルフは、完全に見限ってるし、後は、フェイトちゃんが……」
 ――フェイトの心は、なのはの想いに、応えることができるのか?
 彼女は、母親に弓を引くことが、できるのだろうか……?
「続きが、気になります♪」




 11月25日(木)

 クロノによって、戦闘を中断された、なのはとフェイト。
 抵抗するフェイトたちを攻撃しようとする、クロノだったが……。
 なのはに邪魔をされて、その隙に、フェイトは逃亡する。
 『時空審査官』を名乗るクロノに、なのはは、『船』に案内される。
 それは、いくつもの次元を行き来する『時空航行船』であった。
「超展開(・∀・)」
「地球より、科学の進んだ世界に……監視されてるわけですね」
「やつらめ、なのはたんの風呂も、監視しているな(*´Д`)」
「タシーロ(・∀・)」
 船の中で、『変身を解いてもよい』と言われた、なのはとユーノ。
「工エエェ(´д`)ェエエ工」
「ショタキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 初めて見る、ユーノの人間形態に、なおはは驚愕するのだった。
「なんか、さくらたんっぽい(*´Д`)」
「ほぇぇぇぇーっ!? ――とか、そういう感じで♪」
「意識してやってるだろうね、田村も」
 事情聴取のため、艦長の前に連れていかれる、なのはたち。
「雅だ……」「これは、日本大好きな外人女ですね(・∀・)」
「着物姿ならば、さらに(*´Д`)ハァハァ」
「すごく、いい人って感じですよねー。優しい、お姉さんって感じ♪」
「おばさん(・∀・)」
「年齢設定は、よくわからんが……それなりに若いと思うぞ」
 なのはは、『ロストロギア』=『ジュエルシード』の正体を知る。
 それは、『進歩しすぎて滅びた世界』の残した――『遺産』である。
 それは、ともすれば、次元を超えて影響を及ぼすほどの……。
「要するに、危険なものというわけですな(;´Д`)」
 フェイトに、『もう逃げよう』と提案する、アルフ。
 ――けれど、彼女は、『母のため』といって、聞き入れてくれない。
 ユーノは、時空管理局に協力したいと申し出る。
 航行船『アースラ』の艦長リンディは、それを認めるのだった。
「クロノの、お母さんなんだ――」
「やはり、おばさん(・∀・)」「若いママン(*´Д`)ハァハァ」
 なのはは、母親に、これまでのこと――
 そして、これから、自分のしようとしていることを話す。
 桃子は、『もう決めたことならば』と、暖かく娘を送り出すのだった。
「よい、お母さんですね♪」
「こっちのママンも(*´Д`)ハァハァ」
 そして、その2人の『母親』とは、まるで対照的な、フェイトの母。
「こっちのママンは、こわいよー。・゚・(ノД`)・゚・。」
「フェイト、イ`。・゚・(ノД`)・゚・。」
「でも……いるだけ、いいのかな。なんて、思ったり……」
「改心してくれれば、そうなのだろうけど……」
「娘を虐待するような親は、だめぽ。・゚・(ノД`)・゚・。」
「パパンならば、間違いなく、彼女はレイープでしたね(・∀・)」
「なに、そのエロアニメ設定……」
「いずれ、18禁版が出たときには、そうなるに違いありません(・∀・)」
「出るのか……?」「どうでしょうね……出ないのじゃないかと」
「フェイト陵辱シーン(*´Д`)ハァハァ」
「氏ねよ、カス」
「作品としては……ね。『不幸』演出としては、ありかも……」
「と言っても――『水樹じゃない』フェイトに、なるのだろう?」
「そ、それは……痛いところかも_| ̄|○」
「なんか、不幸キャラが似合ってきましたね、水樹奈々さんは――」
「そうしたキャラの、『闇』を表現できる声優なのだろうね」
「萌えキャラの時の、浮ついた印象が、なくなるからかも(;´Д`)」




 11月18日(木)

 魔法の力は、天空へと吸い上げられていく。
 特に、街への被害は、なかったが……。
 ジュエルシードは、フェイトの手に落ちた。
「フェイトの、お母さん……あまり、よい人では、なさそうですね」
「場面切り替えの時に出る時刻表示は、意味あるのかな?」
「オサレ演出ですよ(・∀・)」
 なのはも、フェイトも、それぞれの住処へと、帰る。
 ユーノによれば、損傷したレイジングハートも、直るという。
「犬娘は、ファイト以外の全てに、敵意を抱いてるのか?」
「信用できない――という感じでは、と」
 なのはは、朝の道場で、姉の美由紀の稽古を見学する。
 フェイトは、母親への報告のために、次元の扉を開く。
「超展開キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「……宇宙船?」「次元航行船、ですかな」
「なのはの魔法も、科学に根ざした、ものであるのだし――」
 さして、おかしな展開では、ないのだが……。
「クロノキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「このアニメは、クロノクルセイドの続編だったのですね(・∀・)」
「違うから……」
「どことなく、雰囲気は、似てなくもないんですけどね」
「緊縛鞭打ちキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「うわ……最悪だ」
 フェイトを鎖で繋ぎ、『酷い結果だ』――と鞭で打つ、彼女の母親。
「DQN親は、(・∀・)氏ね」
「フェイト……かわいそう……」
「これで、なのはと共闘するための伏線は、敷かれたわけだが」
「フェイト。・゚・(ノД`)・゚・。」
「わんこ、がんがれ。・゚・(ノД`)・゚・。」
 アルフは、そんな彼女の母親を、許せないと考えるが……。
 母親の、愛情を信じたい、フェイトは――。
 あれは、自分のためだからと、無理にでも、納得するのだった。
「ウソだよ……ううん、これは、信じちゃいけない、親なんだ」
「頃しましょう(・∀・)」
「それは……できない、けど」
「惨たらしく、『事故』で死んでしまえば、良いのですよ(・∀・)」
「なのはや、フェイトに、人殺しは、させられないからな」
「そこで、兄の出番ですよ(・∀・)」
「暗殺(;´Д`)ハァハァ」
「彼が、家にいなかったのは――伏線、なのだろうか?」
「でも、この作品では、そんなに強くないのでは?」
「わからんぞ、それは――」
 とはいえ、大魔法使い相手では、厳しいところでは、あろう。
「フェイトの部屋の写真に、誰が写っているのかも、気になりますが」
「服装から、こちらの人間っぽい気も、するんだよね」
「パパン(・∀・)」
「つ、つまりそれは、なのはとフェイトが姉妹だと(*´Д`)」
「しかも、双子に違いありません(・∀・)」
「ありえな――」
「生まれてすぐに、さらわれた……とか、そんな設定も――」
 ――あるのかも?
「まさか、フェイトが、世界を滅ぼす『廃棄皇女』だっただなんて!?」
「……どこの、皇女だよ」
「なのはの方が、拾われた子だっていう、可能性も……」
「まあ、双子説は――意外と、あるかもね」
 なのはと、フェイトの本当の母親が、別にいるという、可能性も。
「そして、あぼーん(・∀・)」
「フェイトは、幸せに、なってほしいよ……」
 ――再び、相見える、2人の魔法少女。
 激突する、少女たちの間に和って入ったのは――クロノだった。




 11月11日(木)

 フェイトのことで悩み、ふさぎ込んでしまう、なのは。
 そんな彼女の様子が、アリサには気に入らない。
「これは、欝なアニメですね(・∀・)」
 もちろん、アリサも、なのはが嫌いになったのではなく――。
 ただ、親友として、悩みを打ち明けてほしいだけなのだが。
「たぶん、なにを話しても、信じてくれるでしょうね」
「話してしまう、べきなのだろうな」
 ――それは、たぶん、なのはにだって、解っているのだろうが。
「巻き込みたくない、という思いが、強いのかな」
「フェイトが、彼女たちに手を出すとも、思えんが……」
「頑固者なのですよ、なのはたんは(;´Д`)」
「うん。人に、なにかを頼むのが、嫌いなタイプ――だと思う」
「責任感が、強いとも言えるけど」
「でも……苦しいときには、誰かを頼っても、いいと思う」
「それが出来るのなら、苦労しないんだけど(苦笑」
 そういう人間は、たぶん、何かを守りたい時に、真価を発揮する。
「反撃に転じる機会を、待っている状態――とも、言えますかね」
「自覚は、していないだろうけどね」
 そうなった時こそ、あらゆる事象が、好転する時だと思う。
「しばらく、欝っぽいですね……」
 ――アリサとの喧嘩で、傷心状態の、なのはだが……。
 ジュエルシード探しは、休むわけには、いかない。
 そして、無理をしているのは、フェイトもまた、同じであった。
「さらに、欝(・∀・)」
「敵も味方も、欝すぎる_| ̄|○」
「小学3年生というのに、やはり、無理があるのだろうね」
「遊び感覚で、出来ているうちは、まだ良かったんだけどね……」
「『ミンキーモモ』だって、欝なのは最後だけだったのに_| ̄|○」
「もう少し、明るく楽しい話が、見たかったかもしれません」
「犬女が悪いヽ(`Д´)ノ」
「……たしかに、彼女が、フェイトを縛っているように見えますね」
「もしかしたら、なのはは、フェイトの味方をした方が、良くない?」
「無駄な争うは、避けられますし、効率も、いいかも」
「どのみち、『悪いこと』は、起こるんでしょうが……」
「それを知らない、なのはは……喜んで、協力できると思う」
「なにか起きたら、その時は、その時だよな――」
 そうなれば、悩んでいる暇など、どこにもないのだろうし。
「小学3年生なんて、成り行き任せでいいんですよ」
 ――フェイトと、ジュエルシードを巡って戦う、なのは。
 もっと、よく話し合いたいと――解り合いたいと思っているのに。
 状況は、それを許しては、くれない。
「フェイトも、『どうせ解ってもらえない』――とか、考えてるみたい」
 ぶつかり合う、2人の魔法少女の力。
 同時に、封印をしようと、魔法の杖を振るった時――。
 なぜか、お互いの杖は、消滅して……。
 大きな、爆発を起こしてしまった。
「なのはたちは、無事なんでしょうか……?」
「たぶん、一面が廃墟と化して、アリサたちも、あぼーん(・∀・)」
「うあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ」
「……欝すぎです_| ̄|○」
「さすがに、そんな展開には、しないと思うけど……」




 11月4日(木)

「温泉キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「作画崩壊キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「なぜなんだ_| ̄|○」
風呂というだけで、売れるからじゃない?」
「『グリーングリーン』とかも、売れたみたいだし……」
「風呂に力を入れれば、さらに売り上げが伸びるものを_| ̄|○」
「その巻だけ買う人間も、いるからな」
 出来の良い、1巻だけを、やたらと持っている奴とか……。
「全部、揃えるのも、大変ですしね……」
「下手なエロマンガみたいな絵だ_| ̄|○」
「身体のラインが、綺麗じゃないのかな?」
「個体差が、出せていないのだね」
 ――巨乳の大人と、子供と、その2つしかない感じで。
「顔の描き分けも、できてないんですが_| ̄|○」
「動画も、ショボイですね(・∀・)」
「上下に揺らしてるだけだったりね……」
「もうだめぽ。・゚・(ノД`)・゚・。」
「CMなので、チャンネルを、変えてみましょう(・∀・)」
「録画中……」
舞HiMEキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「おお、なんか巫女さんがいるぞ(*´Д`)ハァハァ」
「戦闘カコ(・∀・)イイ!」
「……こっちの方、見とけばよかった_| ̄|○」
なのはに、戻します♪」
「……戦闘の部分は、こっちの方も、そう悪くは、ないかな」
「鎌とか、カッコイイですよね♪」
「17歳キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「すいません……DVDは、『舞HiME』を買います_| ̄|○」
「スタッフさん、がんばれーっ!」
「ドラえも〜ん、タイムマシーン出してよー。・゚・(ノД`)・゚・。」
「『舞HiME』だって、今後、悪くならんとも、限らんだろうに」
「そうですよ。こっちだって、力を温存してるだけですよ!」
「ガケっぷちの(・∀・)ヤカン」
「最終回は、きっと、1話なみのクォリティで、きますって!」
「だと、いいんだけどね……」




 10月28日(木)

 月村家に招待された、なのはと恭也。
「豪邸だなあ……」
「ノエルと忍キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「忍さんが、すずかのお姉さんで、恭也さんの彼女さん?」
「シノブというのは、忍者の人ですか?」
「違います」
 というか、シノブの声優は、なのはのライバルなんだが……。
「みゆみゆで吸血鬼な忍たん(*´Д`)ハァハァ」
「(・∀・)ネコミミモードですね」
「違います。ていうか――むしろ、イヌミミモードですが(*´Д`)ノ」
 ……その設定は、この作品でも、残っているのかな?
「ロリメイドも(*´Д`)ハァハァ」
「ノエルの、妹か……」
「ロボキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「違……うと思います」
「普通に、ただのメイドかね、やっぱり……」
「恭也さんと忍さん、ラブラブなんですね♪」
「そんなに、べったりしているようには、見えないんだけどね」
「『今』は、そういう時期なのでしょう(*´Д`)」
 とらハ設定が、どこまで残っているのか、わからないからなあ。
「魔法少女ものでは、ラブ米は禁止されています(・∀・)」
「まあ……主人公がそうなると、嫌がる奴は多そうだが……」
 なのはとユーノが、くっついたりした日には、もう……。
「ねこかわいいよねこ(*´Д`)ハァハァ」
「あんなにたくさんの猫と……夢のような暮らしですね♪」
 ――ジュエル・シードに触れてしまい、巨大化してしまう仔猫。
「おおきくても、カワイイ♪」
 封印を施すべく、なのはは、変身しようとするだが……。
水樹キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「萌え系だ(*´Д`)ハァハァ」
「意外と、かわいい感じかも。……でも、猫は攻撃しないで(涙」
「こっちの杖も、萌え燃えで(*´Д`)ハァハァ」
「ガチバトルキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「杖で殴りかかったりするのが、良いね」
「長めの『間』が、なのはの戸惑いや、緊迫感を表してますよね」
「しかし、封印の効率は、なのはの方が良さそうだな」
「猫が……(涙」
「宝石と一緒に、吸い込まれるかと思った……」
 結局、なのはは負けて、石は、ライバル――フェイトのもとへ。
「本当は、すごく優しい子なんだと、思う」
「『ごめんなさい』が、萌えポイントですな(*´Д`)」
「石を集める理由は……母親と関係しているようだが……」
「集めると、願いが叶ったりするのかな?」
「かもしれないね」
 ――とはいえ、確実に、それには裏があるのだろうけど……。
「なのはと、友達との関係も、少し雲行きが……」
「秘密を知られて――という展開は、あるだろうね」
「温泉クル━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「次回は、エロい話なのですか(*´Д`)ノ」
「どうかなあ。バスタオルが、外せるか、どうか……」
「U局ですし、たぶん、やっちゃうんじゃないかと……」
「ょぅι゛ょたちのハダカが(*´Д`)ハァハァ」
「あの変身バンクが許されるのなら、問題ないのか……」
「むしろ、焦点は、どこまで描くのか――というところでは?」
「すじ(*´Д`)ハァハァ」
「いえ、あの……胸のほうの話……のつもりだったんですが」
「忍たんの、生えてる描写も、おながいしまつ(*´Д`)ノ」
「つまり、フタナリということですか(・∀・)」
「違う。・゚・(ノД`)・゚・。」




 10月21日(木)

 順調に、ジュエル・シード集めを続ける、なのはだったが……。
 そこは、まだ小学3年生。少々、お疲れ気味なのであった。
「寝起き(*´Д`)ハァハァ」
 道端で倒れたり、朝、起きられなかったりと、大変である。
 ユーノは、彼女を魔法少女の役目から解放しようとするのだが……。
 なのはは、人々のために、それを続けたいと言う――。
「よく、できた女の子です♪」
「小学3年生という設定は、少し無理があったような……」
「5年生くらいでも、よかったかなーとは、思いますけど」
「3年生なら、『魔法ょぅι゛ょ』と呼ぶべきですね(・∀・)」
「別に、少女でいいじゃん……」
「年齢などは関係なく、我々は(*´Д`)ハァハァするのみです」
「通報――」
「杖、カッコイイですね。排気してますよ、プシューって♪」
「メカっぽくて、いいね」
 休日は、父親がコーチをするサッカーチームの試合を観たり――。
 友達とともに、楽しく過ごしたりもする。
「マネージャーたん(*´Д`)ハァハァ」
「中古ですね(・∀・)」
「……その言い方、やめにしません?」
「む、胸元が、(*´Д`)ハァハァ」
 キーパーの少年が、石を持っていることに、感づいたけれど……。
 なのはは、それを見過ごしてしまう。
 それが、後に、大惨事を引き起こすことになるとは、知らず――。
「別に、仕方ないと思いますよ、これは」
「なにか起こってからでも、遅くないと思ったんだろうね」
「わざわざ取り上げるのも、気が引けたんでしょうしね」
 ――しかし、悲劇は起こってしまう。
「着替えキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「なのはたん(*´Д`)ハァハァ」
「いや……そのへんは、別に、どうでもいいから」
 家に帰って、力尽きて眠ってしまう、なのは。
 一方で、ジュエル・シードは、少年と少女を飲み込み――。
 巨大な樹木となって、街を破壊してしまうのだった。
 異変に気付いた、なのはたちは、街に出て行くのであるが。
「バンクキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「やはり、変身は、(・∀・)イイ!」
「杖もキター♪」
「こっちは……変形と呼ぶべきだな」
 封印のため、核となった宝石を魔法で探し出した、なのはは――。
 遠距離から、封印を施そうと考える。
 ユーノは、それは無理だと言うけれど……。
 なのはには、できるという、確信があった。
「砲撃モード(*´Д`)ハァハァ」
「これは、萌える杖ですね(*´Д`)」
「カッコイイ♪」
 6つ目のジュエル・シードの封印に成功した、なのは。
 彼女の持つ魔力は、ユーノの想像した以上のものであった。
 ――けれど、なのはは、後悔する。
 気付いていながら、止めることができなかったということを。
「そんなに、自分を責めない方が……」
「とは、思うんだけどねえ……」
「大破壊キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「うわ、シビアだ、これ……」
「破壊された街は、そのまま……都合よく直ったりしないのね」
「なのはたん。・゚・(ノД`)・゚・。」
「けっこう、重い話になってくるかも、しれませんね、これ」
「誰か、死んだりな」
「たぶん、アリサたんが。・゚・(ノД`)・゚・。」
「うわ、ありそう……」
「次回から、ライバルキャラも出てくるんですよね……」
水樹クル━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「金髪ツインテ(*´Д`)ハァハァ」
「水樹の敵役は、怖いからなあ……」
黒ナナみたいに、ドス効きまくり、だったりするのかなあ……」




 10月7日(木)

 新番組
「水樹キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「上手いなあ……」
 OPは、水樹奈々。歌も良いが……。
「映像的にも、素晴らしい」
「特定の敵キャラが初めから存在する、プリティサミータイプ?」
「おちゃらけた部分は、あまり、なさそうだけど」
「真面目に作っているのが、(・∀・)イイ」
「ヒロイン単独で勝負する、ウェディングピーチかも」
「ょぅι゛ょですけどね(・∀・)」
 そのあたりの、『イイトコドリ』というところだろう。
「作画、(・∀・)イイ」
「なのはかわいいよゆかりん(*´Д`)」
 なのは役は、田村ゆかり
「さすがに、良い演技をしている」
「ょぅι゛ょキャラは、得意ですからね(・∀・)」
 ――不思議な夢を見て目覚めた、小学3年生の、高町なのは
 優しい父や母、兄と姉に囲まれた、幸せな生活……。
 大好きな、ともだち――。
 そんな生活も、ひとつの出逢いによって、少しだけ変わっていく。
「このフェレットが、マスコットキャラですね♪」
「癖のあまりない、素直なキャラのようですな」
「関西弁でも、ありませんしね(・∀・)」
 敵との戦いで、重傷を負った小動物を助けた、なのはは――。
「愛たんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 設定上、とらいあんぐるハートのキャラは、多いわけだけど。
 ……なのは自身や、家族が、既にそうだけど。
「原作を知っている人には、嬉しいサービス……かな?」
「チョイ役でも、どれだけ出せるかに挑戦してほしいかも(*´Д`)」
「獣医の愛さんは、レギュラーキャラじゃ……ないんですね?」
「みたいだね。月村忍ノエルは、レギュラーみたいだけど」
 ――公式ページを見ると。
「忍、みゆみゆだよ(*´Д`)ハァハァ」
「出番は、それほどないとは、思うけど……」
「さくらを、さくらをお願いしますスタッフの皆様_| ̄|○」
「声は、野川さくらですか(・∀・)」
「個人的には、それでも悪くは、ないですが……」
 なのはは、フェレットを病院に預けて、帰宅する。
 家族とともに夕食をとりながら、その子を家で飼いたいと提案。
 物分りのよいお母さんは、悩むまでもなく承諾するのだった。
「作画すげーですよ、このシーン(*´Д`)」
「神作画キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「細かく動かしてますね。力の入れようが、ちょっと違う感じ」
 そうして、夜も更けていく――。
 けれど、嫌な予感を覚えたなのはは、家を飛び出していく。
 病院では、あのフェレットが、敵に襲われていた。
 彼は、なのはに赤い宝玉を渡し、人の言葉で話しかけるのだった。
変身キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「神バンクキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「これ……すごい」
「ょぅι゛ょの全裸(*´Д`)ハァハァ」
「そんなのより――ステッキの合体とか、カッコイイですよ!」
「ロボアニメみたいな合体してるな、この杖」
勇者シリーズとか、グラヴィオンのような、ジョイントシステム!」
「ガシャンガチャンって、くっついてますねえ」
「いや、それよりも、なのはたんの動作に萌え萌え(*´Д`)ハァハァ」
「ステッキを、くるくる回して、ピョンと跳ねるとことか?」
「音楽も、格好良いよな」
「これを見られただけでも、幸せです。・゚・(ノ∀`)・゚・。」
「機械的な音声がハモるのは、最近のライダーシリーズっぽいかも」
 そうして、魔法少女に変身した、なのは。
「彼女の戦いは、これから――」
「そんな、打ち切りみたいな言い方は、やめてくださいっ!!」
「じゃ、じゃあ、戦いは――次回に続く?」
「ゆかりんなEDキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 EDを歌うのは、田村ゆかり
「こちらも、上手いです♪」
「絵は、手抜きですけどねえ……」
「EDの絵なんて、飾りです!」
「まあ、それで作品の評価が下がるわけじゃ、ないからね」
「次回にも、超期待ですっ!」
「……ところで、後半のアイキャッチって、何のネタだと思う?」
 どこかで、見たようなものだったけど……。
一休さん……は、ちょっと違うかも」
「むぅ……なんだ?」
「早速、OPのCDを買いにいって参ります(*´Д`)ノ」
「EDは、まだなんですよね……」


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