アニメ・マンガ 感想  2004年6月

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天奈(管理人) 神奈(記録者) 美春 ことり

流星戦隊ムスメット


 11月1日(月)

「むう……」
「クソアニメですた(・∀・)」
「前回は、一度きりの奇跡だったのか_| ̄|○」
「た、たぶん……あと何回かは、面白い回も……」
 流星を持ち出し、川に捨てようとする、紅。
 今まで倒してきた相手も、決して悪い人では、なかった……。
「それは、解るのだが……」
「野放しにできないから、回収してたんじゃないのかと_| ̄|○」
 翠たちの説得も聞かず、紅は、それを投げ捨ててしまう。
「葵さんが、煽るようなこと、言うから……」
「紅が、アフォなだけですよ(・∀・)」
「早乙女三姉妹のように、ギャグにできれば、いいんですけど」
巨人の星ネタは、ここで使うべきでしたね(・∀・)」
「突然、劇画調になるのか?」
 それだと、スクールランブルみたいだな……。
「偶然、下にいた花形が打ち返してくるとか(・∀・)」
「それで、また流星が、バラバラになってしまうと……」
「紅の軽はずみな行動を、責めることもできるかな」
「それよりも……今回は、ぱんつが、見えない_| ̄|○」
「水着が、あるじゃないですか」
「そう……モモーイには、(*´Д`)ハァハァなので、ありんすが」
「NTキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 流星を発見したものの、それを吸収してしまった、白井ヤマト。
 一見、何も起こらなかったように見えたが……。
 一方、紅の代わりに三姉妹を救助したモドキであったが……。
「うあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ」
「あぼーん、しますた(・∀・)」
 鉄骨の下敷きになり、入院。そして、……死亡
「……ネタ、ですよね?」
「ヤマトが覚醒して、黄泉がえらせるのじゃない?」
 ……はたして、どこに向かおうというのか、この作品は。
分岐点ですね、ここが。シリアスに締めるか、ギャグで済ますか」
「紅に声をかけるのは、落ちぶれた本郷がよかった_| ̄|○」
「それでも、彼が正義の心を忘れていない……と、示せたら――」
「紅の心も、少しは、癒せたのかもしれないな」
「この脚本家が、そこまで考えていますかね(・∀・)?」
佐藤勝一ね……なにかで見た気もする名だが」
「イベント映像キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「盛り上げってますね……」
「dj( ゚д゚)」
「楽しんでいるのなら、良いじゃないか」
「参加ですか(・∀・)?」「いや……」
「次回は、エロの予感(*´Д`)ノ」
「オサーンの『すくみず』が、見たいというわけですね(・∀・)」
「違うよ〜。・゚・(ノД`)・゚・。」
「それで、このアニメが打ち切りなら、最高ですね(・∀・)」
「スタッフの人……頑張ってください」
「みゆみゆが、すくみずで、レッドな展開キボンヌ(*´Д`)ノ」




 10月25日(月)

「神作画キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「けっこう、安定してますね、今回は」
「脚本も、悪くないかも……」
 デパート屋上に、ヒーローショーを見にきた、モドキと紅。
「ヘシン(・∀・)!」
「元ネタは、言うまでもなく『仮面ライダー』ですね」
「懐かしい。・゚・(ノ∀`)・゚・。」
 最近、また人気が出てきたという、その作品。
 紅は、幼い頃のことを思い出す。
 亡くなってしまった父親と、一緒に遊んだときのことを――。
「ょぅι゛ょキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「お父さん、カッコイイですね♪」
 身を挺して娘を守ろうとする父親に、ヒーローを見ていた彼女。
 そして、ショーで活躍しているヒーローは、『本物』であった。
「中の人キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「『本郷』キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 かつて、『仮面ナンジャー』の主役として活躍した俳優。
 その彼に、紅は、やはり父親の姿を重ね見るのだった。
「(ノ∀`)アチャー」
 彼を主役に、『ナンジャー』のリメイクが成されると聞き――。
 張り切りすぎた本郷のせいで、ショーは失敗してしまう。
「トラブルにも、慌てずに、客を守ろうとする姿勢が、ステキ♪」
「カコ(・∀・)イイですね!」
「……ちょっと、馬鹿だけどな……」
「バカでなければ、ヒーローなど出来ないのです。・゚・(ノ∀`)・゚・。」
 実際は、まるで危険などは、なかったのだが……。
 その、守ろうとする姿勢に、紅の心は惹かれてゆく。
 まさしく、『大好きなお父さん』そのままの、その姿に――。
「紅は、貧乳設定だったのか(*´Д`)」
ジュエルシードキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「それ、『なのは』の設定だから」
 ――『流星』に取り憑かれ、怪人の姿に変わってしまう、本郷。
 しかし、それでも彼は、『ヒーロー』であった。
 街の人々の、幸せな暮らしを守ろうと、張り切るヒーロー。
「カコ。・゚・(ノ∀`)・゚・。イイ」
「ヲタキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「最高だ、仮面ナンジャー。・゚・(ノ∀`)・゚・。」
 ――流星の出現を知り、出動するムスメットたち。
「ぱんつキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「これは、とてもいい、ぱんつですな(*´Д`)」
「服の、デザインが……」
 紅は、彼を倒す必要はない――と、主張するのだが……。
 厳しい現実を前に、本郷の『正義』は、壊れてしまうのだった。
「本郷。・゚・(ノД`)・゚・。」
「ナズェダ!?」
「残念だが、彼は、真のヒーローでは、在りえなかったのだな」
「ううん。彼は、本当に、『正義のヒーロー』でした」
「そう在りたいと、願う心が、大切なのです。・゚・(ノД`)・゚・。」
「せ・い・ぎ! ナ・ン・ジャー(・∀・)!」
 結論としては――。
「虚構のヒーローより、実在した父親の方がいい……ということ?」
「流星が、人の良くない部分を、増幅してしまうから……」
「モドキの意味深な表情も、気になるところだな」
ラスボスキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「工エエェ(´д`)ェエエ工」
「操られて――という展開は、ありえそうだけど」
「これは、いい、パパンマンセーアニメですね(・∀・)」
「美化されまくった故人は、もはや最強なのです_| ̄|○」
「ここから、義理の父――博士と娘の関係に、持っていけそうだ」
「もしかして、すごく、ハートフルな作品かも♪」
「大化けの予感(*´Д`)ノ」
「……なんて思ってると、作画崩壊する罠(・∀・)」
「作画とかより、シナリオさえ、崩壊しなければ……」
「ポアキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「……この実写パートにも、萌えを感じてきた_| ̄|○」
「紅さん……もしかして、集めた流星を処分しようとするのかな?」
「予告の映像だと、そんな感じだな……」
「欝展開ですね(・∀・)」
「自分の在り方に悩んで、成長する話だと、思うけど……」
「作画、がんがれヽ(`Д´)ノ」




 10月11日(月)

「クソアニメ、(・∀・)ハジマタ」
「今回から、OPが……手抜きかよ('A`)」
「これは、素晴らしいクソアニメですね(・∀・)」
「糞アニメを、糞アニメとして作っているのは、評価できるぞ」
「いったい、なんのために……」
「極めて、コアな層を狙ったものとしか――」
「クソアニメマニアのための、アニメだったのですね(・∀・)」
 問題は、そいつらがDVDを買ってくれるのか、どうか……。
「もしかしたら、主役3人の、宣伝のため――かも?」
「それで、制作費が賄えるのなら、そうかもね」
「売れないと思いますが('A`)」
「『セーラームーンポア』と、同じ匂いがしますね(・∀・)」
「あのCDとか、売れたのかなあ……」
「あの企画自体が、失敗だとしか思えませんが_| ̄|○」
 ――ともかく、本編。
「モモーイの中国ムスメ、(*´Д`)ハァハァ」
「『貴様』にワラタ……ので、ありんす(・∀・)」
「馬鹿脚本だな。だが、それがいい……とも言える」
「微妙に、ハマってきましたか?」
 ……というか、慣れた……。
「こいつら、留学生3人も、そのうち変身するのかね?」
「しそうですよね。ライバルキャラとして」
「これまた……どっかで見たような話ですな('A`)」
「自然を守ろうとする少年と、開発を進める人間の戦い――か」
 大樹の怪物と化した少年を、ムスメットが救うわけだが。
バチガッパ様ですか(・∀・)」
ミュウミュウでもあったし、ミンキーモモとかでも……」
「そのへんの魔法少女ものには、ありそうな話ですよね」
「怪物になった人間と、ヒロインが戦うという部分は、ともかくね」
スイートミントとか_| ̄|○」
勇者シリーズのような、ロボットものにも、ありそうです」
 わざと、そういう話を選んで、やっているのだろうとは思うが。
 一種のパロディとして、こういった、ありがちな話を――。
「どうせやるなら、徹底的にやってほしいですな」
「ここぞというところで、妙にマジメになってしまいますからねえ」
「シリアスは、いらないと……?」
「シリアスなのが、逆にギャグになってしまうようなものを――」
「それは、もしや、『神無月の巫女』のことですか(・∀・)」
「ロボ大活躍の脇で、百合展開が(*´Д`)」
 この作品は、狙いを微妙に外そうとして、大ハズレしている。
 ――そんな印象。
「同じようなネタを使っても、『シノブ伝』のようなキレがないしな」
「ツッコミ役が、いないからでは……とも、思いますが」
「ソレダ(・∀・)!」
「楓に当たるキャラが、いないわけね……」
ますみんのキャラを、その役に任命したいです_| ̄|○」
「……なんか巨大ロボットっぽいのが、出てましたよね?」
「松来の演じてる科学者(?)の後ろに、顔があったね」
 OPの最後にも、出ていたような気もするが……。
「みゆみゆかわいいよみゆみゆ(*´Д`)」
 実際に、あれが活躍するかどうかは、わからないのだが――。
「ネタで登場して、即あぼーんの余寒_| ̄|○」
「とりあえず作って、失敗するのが、パターンになるのかな」
「微妙な兵器が、毎回登場するわけか」
「トンでも兵器(・∀・)」
「……つまらないものを、面白い<かも>と思い込む作品だな」
「フツウに、つまらないですが('A`)」
「まだまだこれからです。確実にきますよ、大邪神が(・∀・)!」
「作画崩壊ですか――?」
「今は、低いレベルで、微妙に安定してるからね……」
「脚本も、もっと壊れるんだーヽ(`Д´)ノ」
「やりすぎると、『GA』になっちゃうんだけどね……」




 10月4日(月)

 新番組
「クソアニメキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「んー、なんと言えば、よいのでしょうか」
「少し、古臭い感じは、するね」
 昔の――OVAの雰囲気?
超光速グランドールとか、楽勝ハイパードールとか……」
「あー、なんかそんな感じ……かも?」
「ネタがまた、微妙だな……」
「赤井水洗の、シャー?」
「ピンクのザクもどきキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「また、微妙なデザインだ……」
「三姉妹ヒロインの髪型が、まず、オカシイですよ(・∀・)」
「……昔のアニメなら、こんなものだろう」
「むしろ、変身バンクのしょぼさを責めるべきでは、ないかと」
「たしかに……」
うた∽かたや、なのはに比べて、このみすぼらしさ_| ̄|○」
なのはの変身バンクは、神ですよ(・∀・)」
なのは、こっちじゃ、まだやってないのに……」
「あるところには、あるものですよ(・∀・)」
「もしかして、……通報するべき?」
「いらん、いらん」
 そのへんのアップローダーが、違法となれば、ともかく……。
「服が変わらないのが、ダメな理由かな」
「すくみずきたー?」
「むしろ、バンクに動きがないのが、致命的かと」
「気合いの入った動きで、毎回、服装だけ変えてみるのもありか」
グラヴィオンの、海の回みたいなものですね」
「あれは、いいものだ……」
「野球の場面も、なんだかなあ……」
「あれだけ大差なら、スクールウォーズネタでも、いけたかも」
「イソップー。・゚・(ノД`)・゚・。」
「あいはーきせーきぃーをーしんじぃーるちかーらよぉー♪」
「(・∀・)フッフッフーン♪」
「はー、あー(*´Д`)ノ」
「古そうに見えて、実は、タイムリーなネタだったりしてな」
「なんか、中途半端なんですよね」
「シャアネタにしても、あの渋い声があってこそ、面白いのに」
「声は、似せようともしていませんでしたね」
「ガンダム的な効果音は、(・∀・)イイ」
「フ、認めたくないものだな……」
 パロディならば、終始なにかをパロっているくらいのノリが良い。
「ネタに次ぐネタで、引っ張っていくんですね♪」
「隙間なく、みっしりと、枠内をネタで埋め尽くしたい(*´Д`)」
「三姉妹の演技も、少し微妙かな」
「メインの人は、新人さんですし。これから上達していけば……」
「モモーイの中国娘(*´Д`)ハァハァ」
「脇役は、桃井はるこ浅野真澄山本麻里安と、それなりだが」
「麻里安の演技は、微妙_| ̄|○」
「ポアキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「……このトークコーナー、3分もあるのか」
「PVキボンヌ(・∀・)」
「貧乳な麻里安たんのPVならば、見たいかも(*´Д`)」
「歌なら、桃井や浅野の方が……」
「EDに、みゆみゆキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「松来も、でてたのか……」
 松来未祐金田朋子のデュエットというのも、微妙すぎる。
「今後も、この作品を、生暖かく見守っていきましょう(・∀・)」
「ダメっぷりを楽しむのも、一興ですな(;´Д`)」
 解った上で、こういう作品を、作っている――のだろうしな。


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