アニメ・マンガ 感想  2004年6月

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天奈(管理人) 神奈(記録者) 美春 ことり

神無月の巫女


 12月4日(土)

 1人で、儀式を完遂させようと、頑張る姫子。
 ソウマもまた、兄の遺した剣を振るい、己を鍛えていた。
「エロい悲鳴だ(*´Д`)ハァハァ」
 姫宮の屋敷で、1人、千歌音のことを想う、姫子。
「よい百合ですな(*´Д`)ハァハァ」
「いなくなったことで、彼女の心を、惹いてしまったかも」
「突然の豹変も、衝撃的で、あったろうし」
「変態仮面キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 姫子の脳裏に浮かぶ、紫の、巫女装束の娘の映像。
 それは、千歌音なのか? それとも、別の……誰かなのか。
「脱衣キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 姫子は、儀式に打ち込む。
「コ、コロナたん!?」
「レイープキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「うわ……本物だ……」
「中古ですた(・∀・)」「構わないよ、コロナたん。・゚・(ノД`)・゚・。」
「事故ですよ、こんなの。……違うね、犯罪だよ。許せない――」
「こやつらが、オロチと化した、理由か……」
「実験体かよ、にゃーの。・゚・(ノД`)・゚・。」
「うあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ」
「酷い……話。守る価値、あるのかな?」」
「あるよ」
「そう……あるんだ。そうだね、みんな、人間だものね」
「あまり、真に受けない方が、いいよ。たかが、アニメに――」
「千歌音様エロいよ(*´Д`)ハァハァ」
 オロチの洗礼(?)を受ける、千歌音。
 姫子は、一心不乱に、儀式を執り行う。
「頑張ってる、姫子さん」
「キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 ついに、儀式は成功し……姫子の前には、一振りの剣が――。
 ――それが、天叢雲の復活した証、『日巫女の剣』であった。
「ムラクモ自体では、ないんですね」
「ムラクモは、ロボに変形します(・∀・)」
 同時に、千歌音の手にも、『月巫女の剣』(?)が渡る。
「これが、OPで、2人が持ってる剣なんだね」
「戦闘クル━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 ソウマは、話がしたいと言って、姫子を外へ連れ出した。
 そして、『自分がムラクモに乗り、千歌音と戦うつもり』だと話す。
 ――けれど、姫子は、『千歌音とは戦えない』と答える。
 カズキも認めてくれたからと、ソウマは言うのだが。
「なんか、ウソっぽいね。本当は、違うこと、言われたと思う」
 それなら――と、姫子。
 ソウマは、彼女に、戦いが終わったら話したいことがあると言う。
死亡フラグキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「だ、大丈夫。先に、変な約束とか、しちゃってないからっ!」
「戦いが終わったら――結婚しよう、とかね」
「それはヤバイ。確実に死ぬ(;´Д`)」
「逆に……それを伝えるまでは、死ねなくなったってことだよね」
「むむ、ヘタレの分際で……」
「そんなことない。成長したから。今の彼は、すごく、カッコイイ!」
「卑怯だぞ、大神ソウマ_| ̄|○」
 屋敷に戻った姫子の耳に、ピアノの音が、聞こえてくる。
 明かりのついた、室内。そこで、彼女を待っていたのは……。
「千歌音キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 まるで、あの夜のことなど覚えていないような、千歌音の態度。
「メイド服の千歌音様キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「百合百合な風呂もキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 ……そう、姫子にとって、それは、とても幸せな時間。
 決して……もう2度と、壊してはならない、夢のような――日常。
「ベ、ベベベ、ベッドイインですかぁ!?(*´Д`)」
「キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 1つのベッドで、並んで横になり、見つめあう、2人の少女。
「(*´Д`)ハァハァ(*´Д`)ハァハァ(*´Д`)ハァハァ」
「これは、まったくもって、夢のような展開ですね(*´Д`)」
「うーん……」「企んでるよなあ、ふつう」
「でも兵器(・∀・)」
「ん、なにごともなく、朝に……?」
「千歌音、いないし。――夢、だったのか、本当に?」
 朝の光に、姫子が目覚めると……どこにも、千歌音の姿がない。
「なにか、奪われてるんじゃないか、もしかして?」
「イタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「なーんだ、驚かせやがって。いるじゃないですか'`,、(´∀`) '`,、」
「大好き(・∀・)」
 姿を見せた、千歌音。そう、なんともない。問題ない。
 そう思えた――のに。
「あ、ちょっと……今、不穏な空気が――」
「ち、千歌音様? な、なにを……どうして、そんな――」
 ――突如、姫子を突き放すような行動を取った、千歌音。
 彼女は、『今夜、黒い月が空に昇る』――のだという。
 そして、『その時、貴方を、殺す』――のだと。
「うあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ」
「千歌音様、なぜなんだ_| ̄|○」
「結ばれては、いけない。たぶん、姫子さんを、不幸にするから」
「既に、不幸ですが_| ̄|○」
「それじゃ、言い直すよ。……姫子さんを、運命から、救う為に!」
「推測だけどね……」
「ふむ。千歌音様の御身から、8本、何かが解き放たれましたな」
「八岐大蛇――ヤマタノオロチ――か」




 11月27日(土)

 オロチと化した千歌音に、打ちのめされた、ソウマ。
 カズキは、彼の身体に出来た鱗は、呪いなのだという。
 彼が、オロチの力で戦うほど、それは広がっていくのだと……。
「グロキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「キモイよー。・゚・(ノД`)・゚・。」
 ソウマは、姫子を守れない自身の無力に、憤る。
 カズキは、衝撃から立ち直れない姫子を、無理やり連れ出し――。
 反対するソウマを振り切って、ムラクモ復活の儀式を強行する。
 そしてソウマには、『自分の為すべきことをしろ』と、言い放つ。
 ……つらく、苦しいけれど、乗り越えるしか、ないのだと。
「がんばれ――としか、言えないね」
 一方、千歌音は、黄泉比良坂で、他のオロチ衆と合流する。
 あまりにも毅然とした、彼女の態度が気に入らない、コロナたち。
「いろいろ、負けてるから(・∀・)」
「だが、それこそが、(・∀・)イイ! 貧乳(*´Д`)ハァハァ」
「コロナさんも、まあ、それなりには……」
「殺伐キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 ――いきなり、険悪な関係となる、千歌音と、オロチ衆の面々。
 千歌音の逆鱗に触れたギロチは、石にされてしまう。
 それを皮切りに、コロナたちの容赦ない攻撃が、千歌音を襲う。
「極悪ロボキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 しかし――容赦がないのは、千歌音も同様だった。
 瞬く間に、3人のオロチ衆を、石に変えてしまう、月の巫女。
「コロナたん、見納めかよ、コロナたん。・゚・(ノД`)・゚・。」
「姫子さん_| ̄|○」
 ――姫子は、いなくなってしまった、千歌音の姿を追い求めていた。
「姫子、せつないよ、姫子。・゚・(ノД`)・゚・。」
「いじめっこキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「おのれ、氏ねヽ(`Д´)ノ」
「大神くん、こういう時こそ、出番なのに……」
「フラグが消滅しましたから。もうあの男は、用なしですよ(・∀・)」
「マコちゃんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「お、まだ出番あったのか、真琴」
「爆裂! おっぱいリロード!!(・∀・)」
「……なんだ、このCMは……」
「『グレネーダー』ですか。tvkで、放送するとか、しないとか」
「クソ巨乳アニメ(゚⊿゚)イラネ」「ワラえますよ、たぶん(・∀・)」
「……バカアニメか?」
 それはともかく――。
 まだ治っていない片足を引き摺りながら、姫子を助けた、真琴。
「マコちゃん(*´Д`)ハァハァ」「マコちゃん、カコ(・∀・)イイ」
「大神くん_| ̄|○」
 千歌音は、大神から奪ったロボを駆り、ミヤコまでをも撃破する。
「仕返しキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 心を弄ばれた恨みを、晴らすかのように――。
 千歌音は、ミヤコの首を、その手で、握りつぶすのだった。
 そして、彼女は、復活したツバサまでも、その手にかけようと……。
「千歌音さん、まさか、オロチを自身に取り込もうとしてる?」
「自身がオロチとなり……そして、姫子に討たれようとでも、いう?」
「それも、また、愛。・゚・(ノД`)・゚・。」
「そして、哀……」
「あい、ふるえるーあい~かなしみは、だいちーにすてて~♪」
哀・戦士ですか♪」
「しに~ゆく~おーんなたちは、あーいすーる、おんーなたちへ♪」
「どっちも女かよ……」
「千歌音様。・゚・(ノД`)・゚・。」
「いや、別に死ぬと決まったわけでも、ないんだけどさ……」
「マコちゃん、確実に見えてるよ、マコちゃん(*´Д`)」
 初めは、少し気まずい様子だった、真琴と姫子。
 ――けれど、ようやく、彼女たちは、仲直りをすることができた。
「よかった……。心から、そう言えるシーンですね♪」
「これも、素晴らしい百合シーンですね(*´Д`)」
「百合とか、関係ないから――」「ああ、美しい、友情だな」
「マコちゃん。・゚・(ノД`)・゚・。」
 ついに激突する、千歌音とツバサ――。
 ツバサは、『お前こそオロチの中のオロチ』と、言い残し――。
 さらなる闇の底へと、墜ちていった。
 大切な弟である、ソウマのためには、1本の剣を、遺して……。
「あぼーん(・∀・)?」
「心臓を、刺されてましたから。たぶん、致命傷だったかと……」
 真琴に励まされ、乙羽からの手紙を受け取った、姫子。
 『お嬢様は、待っています』――そう言われて、姫子は決意する。
 儀式を成功させること。
 もう1度、千歌音に会い、彼女の本当の気持ちを――知ることを。
「そういえば、ロボットは全部、消滅してるんだよね」
「剣の時代が、来たのですね(・∀・)」
「これで、大神くんも、活躍できそう!」
「OPの通りなら、姫子も、剣を持つことになるのだろうか……」




 11月20日(土)

 千歌音は、乙羽を追い出すようにして、東京へ送る。
 そして、生徒会の役員までも、辞めてしまう。
「ょぅι゛ょな乙羽さん(*´Д`)ハァハァ」
「これは、いい、百合シーンですね(*´Д`)」
 乙羽は、彼女のことを心配しながらも、屋敷を出て行く――。
「物語からも、退場……なんでしょうか」
「戻ってきてほしい、とは思うが……」
 姫子は、ソウマと一緒に、千歌音へのプレゼントを買いに行く。
 誕生石を嵌め込んだ、小さなペンダント。
「やったぜ、俺(・∀・)!」
「大神くん……なんだか、ピエロっぽいよ_| ̄|○」
「所詮は、かませ犬ですからな(・∀・)」
「なんか、だめっぽい気がしてきたな、こいつら」
「メイドが消えた今、千歌音様と姫子を邪魔する者は、いない!」
「宿命とか……」
「それを乗り超えて、結ばれる、正に真実の愛(*´Д`)」
「大神くんだって……宿命と戦ってる」
 ――姫子と、笑顔で別れられたことを、喜ぶソウマ。
 プレゼントを千歌音に渡そうとする、姫子だったが……。
 人気の消えた屋敷で待っていたのは、巫女装束の、千歌音。
 それも、姫子の『日の巫女』の装束を纏った、彼女の姿だった。
 『私のことが好きか』――と、姫子に詰め寄る千歌音。
 彼女は、姫子のプレゼントを、受け取らずに捨ててしまう。
 ただならぬ雰囲気に、逃げ出そうとした姫子だったが――。
「キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「レイ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━プ !!!!!」
「お、女同士でも、……レイプって、いうのかな?」
 姫子を押し倒し、無理やり、唇を重ねていく、千歌音。
 事態の飲み込めない姫子に、千歌音は言う。
 『私、オロチになったの』――と。
「(*´Д`)ハァハァ」「(*´Д`)ハァハァ」「……どうすれば、いいの?」
 異変を感じて、屋敷に引き返してきた、ソウマだったが――。
「大神くん、がんばれ!!」
「もう、手遅れですよ(・∀・)ニヤニヤ」
「遅かったな(・∀・)ニヤニヤ」
「どこまで、やってしまったのかも、問題だが――」
「イクところまで、イキましたよ(・∀・)」
「姫子たんのすべては、今や、千歌音様のもの(*´Д`)ノ」
 衣服を剥ぎ取られ、放心状態の、姫子。
 『君を傷つけたくない』と言うソウマを、容赦なく攻撃する千歌音。
 仕方なく、本気を出そうとする、ソウマだったが……。
 強力な力を手に入れた千歌音には、まるで歯が立たない。
「そんな……」
「誰のおかげで、今まで勝てたと思ってるんですか(・∀・)」
「姫子さんが……近くにいてくれたから……」
「そんなことも気付かないで――愚かな男だ(・∀・)」
 呼び出したロボットも奪われ、無様に、地面に転がるソウマ。
「このままじゃ、終わらないから……」
「ソウマが、ここからどう復活するのかも、楽しみな部分だな」
「復活もなにも、このまま、あぼーんですよ(・∀・)」
「そんなことない! 大神くんは、絶対に、勝つから」
「もう、貴方の出る幕では、ないんですよ(・∀・)」
「ごきげんよう(・∀・)」
「千歌音にも、なにか考えが、あってのことだろうが……」
 ――むしろ、彼女の行く末が、心配でならない。




 11月13日(土)

 バイクで走行中に雨に降られ、雨宿りをする、ソウマと姫子。
「潰れた、レストハウス……かな?」
 濡れた身体を拭いた方がいいと、ソウマは言い……。
「濡れ濡れ(*´Д`)ハァハァ」
 見ないから大丈夫だ――と、彼女にタオルを渡すのだった。
「見たら氏ぬ(・∀・)」
「断じて腹を切る(・∀・)!」
「作画が、やはり、あまり良くないようだな。致命的では、ないが」
 一方、そのころ――。
 千歌音は、二ノ首のミヤコに、精神的揺さぶりをかけられていた。
「ことり、ことりと連呼されるのは、ちょっと……」
「小鳥ね。ミヤコが姫子を指して呼んでいるのだけど……」
 今のままでは、小鳥は貴方の前から飛んでいってしまう――。
 そう言って、千歌音の心を乱していく、シスター・ミヤコ。
「脱衣キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 ――再び、姫子の場面。
 約束どおり、彼女の着替えを見ないようにするソウマだが……。
「(*´Д`)ハァハァ(*´Д`)ハァハァ」
「あ、なんかガラスに――」
「映ってる━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「見えた!」
「これは、士道不覚語で、切腹ですね(・∀・)」
「――ふ、不可抗力だからっ!?」
「男に二言はない! ソウマよ、潔く腹を切れぃ(・∀・)!」
「ああ、これで……百合エンドは確定的に(*´Д`)」
 必死に、ミヤコの言葉を否定する、千歌音。
 そんなこと――姫子と触れ合いたいなどとは、考えていないと。
「素直になりましょうよぉ(・∀・)」
「千歌音様は、我等の希望。さぁ、心のおもむくままに(*´Д`)」
「負けないで、千歌音さん……」
「黙れ! 大神贔屓の女(・∀・)!」
「わ、私は、ただ、お互いの、幸せを……」
「千歌音様の幸せを奪い、それで、お互いの幸せなどと……っ!」
「さあ、早くハラを切れ(・∀・)!」
 不可抗力とはいえ、見てしまったということに、苦悶するソウマ。
「大丈夫。姫子さんは、許してくれる」
「大神ソウマは、腹を切って氏ぬべきである(・∀・)!」
「又○イエスキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 ……と、『ソウマ・姫子』と『ミヤコ・千歌音』の場面が、交互に。
 構成的には、悪くは、ないと思う。
「百合キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「この、エロシスターめ(*´Д`)ハァハァ」
「百合なら、誰が相手でも、いいんでしょう。あなたたちは……」
「これもすべて、千歌音様と姫子の幸せのために――」
「千歌音様の心を、解きほぐすための、行為なのですよ(・∀・)」
 ミヤコは、千歌音の本能を、呼び起こさせようとしている……。
 お互いの顔を寄せ、手で触れて、服を脱がし……。
「百合というよりも、まさに、レズ?」
「よし! こっちも、いい雰囲気キター♪」
「なんだと!? 待て、姫子! 早まるな――」
「お似合いですよ、2人とも、純真で、思いやりがあって……」
「ギロチキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「よっしゃー! 濡れ濡れ姿もサイコー(・∀・)!」
「く……あと一歩で――なぜ邪魔をする……」
「私も、ブラ透ける絵とか、マジで好きですよ(*´Д`)ノ」
「いちいち反応して、大変だな、お前たちも……」
「ロボキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 姫子の、『太陽の巫女』の力によってギロチを倒したソウマ。
 しかし、今度は、コロナたちの3体ロボットが、襲いかかる。
「ツインテたん(*´Д`)ハァハァ」「(・∀・)にゃーの」
「カッコイイ大神くんの、ロボットもキター♪」
「それはそうと、千歌音様がエロすぎる(*´Д`)ハァハァ」
「ミヤコが、姫子の姿に見えているようだな」
 しかし――。
「攻めに回った姫子たんも、(*´Д`)ハァハァものですな」
「愚かな。そんなものは、まやかし。真実では、ないのに……」
「やった! さすが、千歌音さんっ!」
 まやかしを打ち破り、ミヤコを退けた、千歌音。
「だが、それは、彼女の姫子への、愛の深さの証明でもある」
「やられっぷりがサマになるコロナたん(*´Д`)ハァハァ」
「いけー、大神くんっ!!」
「弱くても、能登かわいいよ能登(・∀・)」
 姫子の力を全身で受け止めたソウマは、もはや無敵。
 3体の敵をものともせず、簡単に、打ち倒してしまう。
「姫子、かわいいよ、姫子(*´Д`)」
 雲が晴れ、満天の星の下、語り合う、姫子とソウマ。
「うんうん。これこれ、これが、いいんだなあ~」
「キスキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「く、悔しいが、……萌え萌えだ(*´Д`)」
「千歌音様。・゚・(ノД`)・゚・。」
「なんか、まずい未来が、視えてるような……」
「千歌音覚醒キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「シャワーキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「まだ、確定は、できないか……」
「ファーストキスは、千歌音様ですからね(・∀・)」
「人工呼吸だよ?」
「しかし、千歌音様は、そうは思っておられませんぞ(*´Д`)」
 帰ってきた姫子を抱き寄せ、涙を流す千歌音。
 それは、望ましくない未来の自分への、手向けの涙か?
「メイド。・゚・(ノД`)・゚・。」
「私だって……千歌音さんには、幸せになってほしいけど……」
「ハッピーエンドは、難しい、――かもしれないね」




 11月6日(土)

「ょぅι゛ょキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「ポニテで中学生な千歌音たん(*´Д`)ハァハァ」
「これが、彼女と姫子さんの、出会い……」
 それは、ただの、偶然だったのだけれど――。
「お下げ髪の姫子さんも、カワイイのじゃないでしょうか」
「OPは、何度見てもカコ(・∀・)イイ」
「やっぱり、ちゃんと曲を想定して、描いてるからでしょうね」
「メイドキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「椎茸づくし((((((;゚Д゚))))))ガクガクブルブル」
 仲良く料理をする千歌音と姫子に、断腸の思いの乙羽。
 本日のディナーは、姫子の嫌いな椎茸づくし――に決定!!
「楽しそうで、いいですね♪」
「ななな、な、なんと素晴らしい百合っぷりでしょう。゚(゚^ヮ^゚)゜。」
 だが、しかし――。
 もう1つ、お弁当を作りたいと言う姫子に、千歌音の表情が曇る。
「ソウマ氏ね(・∀・)」
「髪留めが、この2人の仲違いの、原因になりそうな……」
「隠し持っているのを、見つかるとか?」
「既に処分しましたが、何か(・∀・)?」
「……ひどいよ、千歌音ちゃん_| ̄|○」
「モテモテの大神を見て、(・∀・)ニヤニヤする千歌音様(*´Д`)」
「内気な姫子は、あの状況では近づけないからな」
「ツインテたんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「キモーイ(・∀・)エセアイドル、にゃーの」
「能登のマンガ微妙だよ能登(*´Д`)」
「『あたしのブレーメンラブ』……?」
「ちょっと、絵柄とかは古めかも――」
「コマ割だめぽ(・∀・)」
「大神くんきたー♪」「(・∀・)カエレ!」
 昼休みになっても、まだ彼に、弁当を渡せない姫子。
 そんな彼女を見ていられず、ソウマを呼び出してあげる千歌音。
「優しいよ、千歌音ちゃん」
「内心、煮えくりかえってますけどね(・∀・)」
「取り巻きの真ん中のツインテたん(*´Д`)ハァハァ」
 3人で一緒に食べようと、姫子は提案するのだが――。
「千歌音様。・゚・(ノД`)・゚・。」「おかわいそう。・゚・(ノД`)・゚・。」
 1人寂しく、彼女との出逢いを回想する、千歌音であった。
「百合キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「なんて素敵な百合なんだ。・゚・(ノ∀`)・゚・。」
「あ、なんだ、ちゃんとまだ、髪留め持ってるじゃないですか!」
「『姫子の』ものは、捨てられないだろう」
 それが出来れば、大神との仲を、取り持ったりは、しない。
「アイキャッチの曲が、穏やかな印象で、いいですよね♪」
「風呂キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「エロキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「デートの約束キター♪」
「姫子空気嫁_| ̄|○」
 ソウマの話ばかりをする姫子に、不機嫌な様子の千歌音。
「控えめな姫子たんの尻(*´Д`)ハァハァ」
 そんな彼女の焦りからか、またも儀式は失敗してしまう。
「千歌音さんも、かわいそう……」
「損な、役回りだな……」
「また風呂キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「月明かりの下で、水面に浮かぶ千歌音様(*´Д`)ハァハァ」
「なんと、お美しい(*´Д`)」
「姫子が、『友達』として自分を気遣っているのが、またつらいな」
 無理して明るく振舞い、姫子を送り出す千歌音が、健気。
「もう、涙なくしては。・゚・(ノД`)・゚・。」
「髪留めを選択する場面の葛藤が見てとれて、良い演出だな」
「なにげに、脚本や演出が、頑張ってますよね♪」
「寂しげな音楽も、(・∀・)イイ」
 ついに出撃する、残りのオロチ衆たち。
「激しく、かませ犬のヨカン(・∀・)」
 妙な建物に、引き込まれるように近づいていく、千歌音。
 そこで彼女を待つものは、いったい――?
「次回、作画が_| ̄|○」
「ソウマはともかく、千歌音と姫子だけは_| ̄|○」
「クセの強い絵ってだけかなー、とも思えるんですが」




 10月30日(土)

 実の兄であるツバサと、戦うことになる、ソウマ。
「うほっ(・∀・)」
「別に、これって、やおいとかじゃ、ないと思う……」
「見る人が見れば、そうなのかもしれんがな」
「大神くんには、ちゃんと姫子さんが、いるんですっ!」
「しかし、姫子たんには、千歌音様も、おりますからな(*´Д`)」
「受け手が、どうとでも取れるように、考えているのだろ?」
「美形キャラ同士が絡めば、すべて801になりますよ(・∀・)」
「兄弟なのに……。でも、松本保典さんの声は、カッコイイですね」
 ――ツバサに叩きのめされ、負けてしまう、ソウマ。
 ツバサは、彼を仲間に戻すための、猶予を与えたのだった。
「虐待キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「父殺しの男か_| ̄|○」
 ソウマは、兄が、虐待を続ける父親を殺したことを、思い出す。
「なにかが、壊れてしまったんでしょうね。ツバサさんは――」
 一方、姫子は、戦いの余波により吹き飛ばされてしまっていた。
 千歌音の服を、ぼろぼろにしたことを、悔やむ姫子だが……。
 千歌音は、そのことに関しては、気にした様子は微塵もない。
「というか、大神くんにもらった、髪留めの方に、目が……」
「((((((;゚Д゚))))))ガクガクブルブル」
「にゃーの(・∀・)」
「ツインテたんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「ギロチ、カコ(・∀・)イイ」
「デートで、――う、腕とか、折らないからって……」
「((((((;゚Д゚))))))ガクガクブルブル」
「ボーイズ・ラブ(・∀・)」
「……とか、言わないでください_| ̄|○」
「能登かわいいよ能登(*´Д`)」
 ――姫子は、千歌音の前で、号泣してしまう。
 泣きつかれて眠ってしまった彼女を前にして、千歌音は――。
「百合キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「キスキス━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「メイドさんキター♪」
「ゴラァ! メイド空気嫁ヽ(`Д´)ノ」
「空気を読んだからこそ、……邪魔したんだろ?」
「グッジョブ!」
 大神は、姫子の様子を見に、千歌音の屋敷を訪れるが――。
「(・∀・)カエレ!」
 心の奥で彼を憎む千歌音には、まるで取り合ってもらえない。
 さらには、姫子を守れなかったことで、逆に責められてしまう。
「問い詰めキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「大神くん、負けるなっ!」
 その場は、引き下がることになった、ソウマだが……。
 千歌音もまた、自身の無力さに、心を痛めるのだった。
「決闘キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 再び決闘に臨む、ソウマとツバサ。
「吹っ飛ぶソウマの顔に(・∀・)ワラタ!」
「裏では、やっぱり百合百合な展開だ(*´Д`)ノ」
「そうかな? 姫子さんは、大神くんのところに行きたいんだよ?」
「馬キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 ソウマは、逆に兄を説得して、共に世界を守ろうと考えるのだが。
「壊れてるんだよ、ツバサさんの心は、もう――」
「全裸姫子たんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 姫子の心が、ソウマに届き……彼は、真の力を発揮する。
 彼女を守るために、彼は、実の兄を――
放送事故キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「うあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ」
演出……ですよ(ビックリしたぁー)」
「ま、まぎらわしい、演出を……」
 とにかく、ソウマは、兄を倒した――
「いや、殺した、のか?」
「ツバサ兄さん。・゚・(ノД`)・゚・。」
「大神くんの、背中が……」
 なにかの兆候を現した、ソウマの身体。
 それは、確実に、彼がオロチに近づいていることを、示すのか?
 ――といったところで、次回に続く。




 10月23日(土)

「テロキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「おのれ、地震_| ̄|○」
「収まらないね。放送中止にならないだけ、よしと思え」
 ――大神は、姫子をデートに誘う。
 彼と千歌音が恋人だと思っている姫子は、逡巡するが――。
 それは誤解だと千歌音に言われて、納得する。
「千歌音様の視線が((((((;゚Д゚))))))ガクガクブルブル」
「本当は、行かせたくないのに……つらいところです」
「素晴らしい百合パワーですね(・∀・)」
「姫子は、幼い頃に、いろいろとあったようだな……」
「父親に、レイープを。・゚・(ノД`)・゚・。」
「いや、姫子は、処女だから――虐待というか、暴力だな」
 両親が亡くなり、引き取られた先での、ことのようだが――。
「後で、千歌音様に奪われますけどね(*´Д`)」
「そんな話なんだ……どうせなら、大神くんと……」
「脱衣キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「ぱんつキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「ブラ外しキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「おっぱい! おっぱい!」
「採寸ですね。本当は、別に、えっちな場面じゃないんですけど」
「アニメでやれば、立派なサービスシーンだし」
「な――、79の洗濯板だと!? なんと素晴らしい(*´Д`)」
「そうかなあ? もっと、あるように見えますけど」
「作画上の問題だろう。設定としては、79で洗濯板なわけだ」
「ギロチも、姫子の貧乳に(*´Д`)ハァハァしてましたしね!」
「私も、(*´Д`)ハァハァしていますぞ」
「……千歌音さんが、食い入るように見つめてるんですが(汗」
「千歌音様は、姫子たんに(*´Д`)ハァハァしています」
「メイドは、そんな千歌音様に(*´Д`)ハァハァしています」
「変態ばかりだな……」
「メイド、(・∀・)イイ!」
 ――ちなみに、千歌音は、87らしい。
「トラウマキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「虐待の、記憶が……」
「千歌音様が、おかわいそうで。・゚・(ノД`)・゚・。」
「姫子の幸せを考えれば、留めることはできない――か」
 千歌音に見送られて、姫子は大神とのデートに向かう。
 その想いを知らず、遊園地で楽しく遊ぶ、姫子たちであった。
「恥ずかしいくらいに、ラブラブですね♪」
「千歌音様。・゚・(ノД`)・゚・。」
 その一方で、部屋に篭り、姫子の制服を抱きしめる千歌音。
「メイドの心配りが、良いな」
 そして、1ノ首のツバサが、大神の家に現れる――。
「あれ? お兄さん、ちゃんといるんだ……」
「別人、というわけだな。面識は、あるようだが……」
ネタバレしますと、ツバサはソウマの実の兄ですよ(・∀・)」
「工エエェ(´д`)ェエエ工」
「そういえば……ロボの形も、ちょっと似てるかも(;´Д`)」
 ――オロチの血に、必死に抗う大神ソウマ。
 今、ツバサとソウマの(兄弟?)対決が、始まる――。




 10月16日(土)

「風呂で百合キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「(*´Д`)ハァハァ姫子かわいいよ姫子(*´Д`)ハァハァ」
 千歌音の家で、一緒に暮らすことになった姫子だったが……。
 そんな彼女をやっかむ存在に、様々な嫌がらせを受けてしまう。
「メイド、(・∀・)ワラタ」
「萌えるメイドだ(*´Д`)ハァハァ」
「空回りしてるから、ギャグになって、いいんですが……」
 千歌音を愛するあまり、姫子が気に食わない、メイド長の乙羽。
 なんとか2人の接近を邪魔しようとするが、――ことごとく失敗。
「ちょっとした仕草から、弱点を見つけ出すところが、さすがかなと」
「常に主人への気配りを忘れない、メイドならではの眼力……か」
「でも、学園の3人組の方は……」
「階段から突き落としたりするのは、気分が良くないな」
「そこで、颯爽と大神くんが登場です。カッコイイ!」
「空回りキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「報われてないのが、ちょっとしょんぼりなんですが……」
「確実に、姫子の好感度は上がってると思うけど」
「千歌音様の視線が((((((;゚Д゚))))))ガクガクブルブル」
 3人組を睨む、彼女の視線が、非常に恐ろしい。
「彼女たちへの怒りに、大神くんへの嫉妬も混じってるから……」
「必死な千歌音様に萌えますた(・∀・)」
「(;´Д`)ハァハァ」
 巫女として、儀式を行う、姫子と千歌音だったが――。
 姫子の気持ちの揺らぎからか、失敗してしまう。
 海岸で、姫子を慰めようとする千歌音。
「貝合わせ(*´Д`)ハァハァ」
「よくわかりませんが、これはエロいイベントですね(*´Д`)」
「百合……してますね」
 そこへ、敵のロボットが襲撃する。
「(・∀・)にゃーの」
 波に呑み込まれる2人を助けた、大神のロボ。
 しかし、そのために、両手を塞がれてしまう……。
「サッカーの伏線が生きた━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「ふ、伏線だったのか。あの、たった数コマの場面が……」
「あ、あんまり、意味のない伏線のような……」
「考える間もなく、ロボ戦闘、終わったしな……」
 ――戦闘パート、短すぎ。
「無理に詰め込んだせいで、時間が……足りません」
「他に、特に省くべき場面も、ないしなあ……」
「百合話とロボ話を、分けられれば良かったんでしょうけど」
「1クールしか、ありませんから」
コス∞プレイヤーのように、意味不明でないだけ、良いが」
「話自体は、解りやすいですからね」
「大神は、デビルマンのパクリ(・∀・)」
「今さら、パクリどうこうの作品じゃ、ないと思うけど」
「ツインテアイドルたんの戦闘シーンきぼんぬ(*´Д`)ノ」
「漫画家ともども、あっさり終わりそうだが……」
 そもそも、そんな場面が、本当にあるのかすら――。
「リーダーっぽい人が、先に出てきちゃいましたからね」
「1ノ首……ツバサ。正体は、血の繋がらない大神の兄か?」
「たぶん……そうだと思うけど。違うのかな?」
「これは、ウホッな展開が、期待できますね(・∀・)」
「801(゚⊿゚)イラネ。それより、まこちゃん出てこねー_| ̄|○」
「やっぱり、前回で……」
「オロチ衆の中に、同じ声のキャラは、いるようだけど……」
「すぐに退場するから、声優を使いまわしただけですよ(・∀・)」
「姫子と大神と真琴の3Pが見たかったのに_| ̄|○」
「同人誌でもなさそうな、微妙な組み合わせだな……」
「見せ付けられて歯噛みする千歌音たんにも(*´Д`)ハァハァ」
「それは、萌える展開ですね(・∀・)」
「最後は、嫉妬に狂った千歌音さんが……?」
「そこから、まこちゃん陵辱話に繋がります(*´Д`)」
「千歌音の指令を受けた男どもに、よってたかって――とか?」
「当然、嫌がる彼女に、むりやり林間中田氏ですよ(*´Д`)」
「最悪……」
「大神は、むごたらしく、あぼーんですね(・∀・)」
「姫子は、千歌音の奴隷化? しょうもない話だな……」
「誰か描いてください。おながいしまつ_| ̄|○」
「真琴本すら、存在しない悪寒(・∀・)」




 10月9日(土)

「OPキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「百合OP(*´Д`)ハァハァ」
「曲も、絵も、カッコイイと思いますよ♪」
「KOTOKO歌詞が聞き取れないですよKOTOKO」
 絵は、非常に綺麗なのだが――。
「速すぎて、なにがどうなっているのやら……」
「姫子と千歌音が、戦ってる……」
「一緒に、金色のロボットを、召喚もしてますが」
「一度、敵になって――また味方になるということかな」
「イメージ映像です(・∀・)」
 普通に、先の展開を示唆しているように思えるが――。
「百合だけは、(・∀・)ガチ」
「大神くんに、頑張ってほしいんですけど……」
「真琴(*´Д`)ハァハァ」
「そっちに、いきますか――」
「一気に、いろいろと説明されてきたね」
 姫子と千歌音は、太陽と月の巫女であること。
 八ツ首の蛇神オロチが、復活しようとしていること。
 大神ソウマは、その8つの首の1つであること。
 ――など。
能登キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「漫画家か……」
「しかし、ツインテアイドルも捨てがたい(*´Д`)」
68って、胸の大きさかと思ってしまいました……」
「それは、素晴らしい貧乳っぷりですな(*´Д`)ハァハァ」
「オリコン68位か……微妙だな」
 南里水樹は、10位以内に入っていたりするらしいが……。
「微妙な声優の順位ですな。飯塚雅弓とかの」
「(・∀・)にゃーの」
 ――怪我をした親友の真琴を見舞う、姫子。
 しかし、夢を奪われ落胆した彼女は、姫子を追い返してしまう。
大谷育江は、さすがに上手いな」
「沈んだ声、無理して元気を出した声、悲しい声……」
「短い場面の中で、見事に、演じ分けてますねえ」
 親友の夢を奪ったことに悲しみ、姫子は、村を出ようとする。
「村、だったんですね」
「これは、エレガントな村ですね(・∀・)」
「あんなに、立派な学校が、あって……」
 夜の駅舎に佇む姫子を、最初に見つけたのは、千歌音だった。
 彼女は、自分も姫子とともに、村を出ると言うのだが。
「これは、素晴らしい百合ですね(*´Д`)」
 けれど、姫子は反対する。千歌音は、ここに残るべきだと。
 それでも千歌音は、姫子と一緒にいたいと言う。
 なぜなら、彼女は……姫子のことを、愛していたから。
 ――だが、その時、
「DQNキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
番長、って感じかも」
「私も、女性の胸は小さくあるべきだと思うのです(・∀・)」
「ロリキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「姫子も、それなりにありそうだが……」
「いやしかし、姫子の方が、萌えますよ。誰が見ても(*´Д`)」
「それは、ないです。千歌音さん、とっても素敵ですから」
「ついに、貴方も百合に目覚めたのですね(・∀・)」
「あ、いや、そういう意味じゃなくて……ですね」
「大神キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 姫子の危機に、颯爽と、バイクで登場する大神ソウマ。
「カコ(・∀・)イイ」
「千歌音様の、刺すような視線に((((((;゚Д゚))))))ガクガクブルブル」
「これって、大神くんに、嫉妬してる……」
「姫子の気持ちが、大神に向くことが、我慢できないと――」
 ……それが、あのOPの戦闘シーンに繋がるのだろうか。
「ロボキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 そして始まる、ソウマと敵の、ロボバトル。
「女の子たちは、百合百合してますが(*´Д`)」
「やっぱり、ロボは、いりませんよねえー」
「前回と比べると、動きが、ちょっと良くないかな?」
「スピード感や爽快感が、やや足りないようにも思う」
 ロボで戦うのは、別に良いのだけど……。
「作画と演出は、もっと頑張れ」
 大切な姫子を守るために、戦い続ける道を選んだソウマ。
 はたして、彼の恋の行方は――?
 そして、千歌音と姫子の関係は、どう進展していくのか。
 ――真琴の出番は、まだあるのか?
「まさか、あれで終わりだと……バカな!?」
「そうなっても、不思議じゃないし。あの演出だったら――」
「EDにも、名前がありませんよね(・∀・)」
「それよりも、大神くんと姫子さんは、結ばれるべきですよね♪」
「ありえません。百合エンドをキボンヌ(*´Д`)」
「いっそ、3Pで(*´Д`)ハァハァ」
 どいつもこいつも、好き勝手なことを、言いおって……。
「普通に考えて、――千歌音死亡エンドだろ?」
「工エエェ(´д`)ェエエ工」
「――ところで、大神の兄は、なんだか怪しくない?」
 こいつが、敵の――1ノ首の正体じゃないかとも、思ったが。
「真琴さんも、実は敵だったりとか――しないかな?」
「それだと、骨折も演技だったってことになるけど……」
「そうか。あの涙は、敵になる姫子を思うあまりに。・゚・(ノД`)・゚・。」
「つまり、彼女たちも百合になると(*´Д`)」
「つーか、ただの友情じゃん?」
「すぐに、百合だヤオイだというのも、どうかと……」
「大神兄弟は、義理の関係だと発覚しましたが(・∀・)」
「ウホッ、の悪寒_| ̄|○」
「ですから、そういうのは、同人誌だけにしていただけると……」




 10月2日(土)

 新番組
「百合キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「ごきげんよう……」
「ぱんつキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「キャラは、悪くないかな」
「とってもシャープで、綺麗な絵ですね」
 作画は、良好。特徴のある瞳の描き方が、特に良い感じ。
「同じ介錯作品でも、ワるきゅーレとは、少し違う感じです」
 主人公(?)の姫子は、お嬢様学校に通う生徒である。
 それ以外の設定は、まだ、よくわからないのだけど。
「全校生徒の、『憧れの、お姉さま』的な人が、いるみたいですね」
「祥子さま(*´Д`)ハァハァ」
「ヒロインと小笠原祥子(?)は、もとから友人なのか」
「幼馴染なんですね。少し、展開が唐突かな、とも思いましたけど」
「でも、わからないことは、ないよね」
「まだまだだね(・∀・)」
テニスの王子様(?)な美形さんキター」
「(゚Д゚)ハァ? テニスなんてやってる軟弱ヤローは(゚⊿゚)イラネ」
「お前らオタクよりは、ずっと良いだろうに」
「でも、この人って、本当に、すごくいい人なんじゃないかと思う」
「好きな女の子に対して、一途な感じがするよね」
「あまり、嫌味な感じが、ないといいますか……」
「祥子さまと姫子とイケメンの3人で、修羅場の(・∀・)ヨカーン」
「ラブコメか……たしかに、それならば悪くはないかも(*´Д`)」
「なかなか、楽しめそうな作品ですね♪」
「そうだね」
 ――前半まで、はね。
「怒涛の超展開キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「なんじゃこりゃー( ゚д゚)?」
 後半になって、いきなり(文字通り)暗雲のたちこめる世界に。
「あの妙に明るく楽しい前半は、なんだったのかと(;´Д`)」
「ああ、これって……前半と後半で、違うお話なのかなー」
はにはにWindみたいなもので――」
 もしくは、シスプリRepureの方が、例えとしては、適当かなと。
「そっか。同じキャラで、別々の展開なんですね♪」
「いえいえ、現実から目を逸らしては、いけませんよ(・∀・)」
「前半から続いてるよ、一応_| ̄|○」
巨大ロボキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「てーつじん、てーつじん?」
「がおー(・∀・)ノ」
「……わけ、わからん」
「美形さんが、オロチの血に目覚めて、ヒロインを襲った……」
「自己解決しますた(・∀・)」
「愛する彼女を傷つけたくないと、抵抗し、自身を取り戻したと」
「で、もう1体でてきたロボと、戦うと……」
 ――構成、ちゃんと仕事しろよ。
「展開としては、悪くはないわけですよ、これでも」
 突然、壊れてしまう日常。古の血に縛られた、主人公の葛藤。
 けれども、彼が、本当に守りたいものは――。
「もう少し、じっくり進めないと、いけない話だったんじゃないかな」
ロウランの予感(・∀・)!」
「なんか叫んでますよ、主人公_| ̄|○」
「こっちが、主人公? 姫子も、主人公扱いで、いいのかな?」
「百合キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「瀕死の姫子を救うために、キスが必要?」
「大切なもの、あげちゃいますた(・∀・)」
 ……ロボと人間側と、同時展開で、ごちゃごちゃしてしまっている。
「これって、ちょっと、視聴者おいてきぼり……」
「……ダメだ。このアニメは、確実にダメだ」
「詰め込みすぎで、収拾が付かなくなってる……」
「むしろ、楽しくなってまいりました(・∀・)」
「私も。最後には、笑いが込み上げてきましたよ'`,、(´∀`) '`,、」
「ああ、これって……ゴーダンナーの予感が、するかも_| ̄|○」
「なんでもかんでも、詰め込めば良いというものでも、あるまいにな」
 素材は悪くないだけに、勿体無い――。
「つーか……ロボ、いらない('A`)」
「前半は、神アニメでしたのに……残念です(・∀・)」


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