アニメ・マンガ 感想  2004年6月

NO DATA
天奈(管理人) 神奈(記録者) 美春 ことり

To Heart


 11月19日(金)

「琴音たんメインキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「葵とセットで、終わりかと思ったが」
「超能力キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「生きてるんだ、設定……」
 葵を守るために、超能力を使ってしまった、琴音。
 また周囲から、おかしな目で見られるようになってしまう……。
「琴音たん。・゚・(ノД`)・゚・。」
 反対に、日本一になった葵は、学内でも人気者に。
「坂下キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「まだ出番あったのか……」
 坂下に、空手部と一緒に練習してもいいと言われ……。
 葵は喜ぶが、琴音の心中は、複雑。
「自分の居場所が、なくなっちゃうような感じ……」
「葵は、そんなことは、考えないよ」
「それは、解ってる。でも、周囲の人は、違うよ――」
「ちょっとした、引きこもり状態かも」
「行きたくないんだね。陰口を叩かれるのが、怖くて……」
「琴音たん。・゚・(ノД`)・゚・。」
 仮病で練習をサボった琴音は、校門で、浩之を待ち伏せ。
 これから、デートして欲しいという。
「イルカキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「琴音、かわいいよ、琴音。・゚・(ノД`)・゚・。」
「やばいなあ。すごく、気持ちわかる……」
「ストーカーキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「あかり……」
「|∀・)タシーロ」
 公園で、こっそりと、あかりが覗いている前で――。
「問い詰めキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「告白キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「うん……勇気、だしたよね」
 浩之に対して、抱き続けてきた想いを、告げる。
 ずっと、逃げてきた自分に、――終止符を打つために。
「琴音たん。・゚・(ノД`)・゚・。」
「フられますた(・∀・)」
「わかってた。こうなること、きっと、彼女も……」
「奇跡は、起きなかったな」
「浩之、お前は悪くない。・゚・(ノД`)・゚・。」
「うん。立派だった。納得の出来る、断られ方だったよ……」
「うあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ」
 ――これも、また1つの決着。
「琴音は大丈夫だな。これからも、強く生きていける」
「ええ……素敵な友達も、いるから……大丈夫」
「葵ちゃん、いい子だよ、葵ちゃん。・゚・(ノД`)・゚・。」
「百合キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「マジで、そっちに走りそうだよ琴音たん。・゚・(ノД`)・゚・。ハァハァ」
「まあ……いいんじゃないかな、それも」
「みなもキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 暗い部屋の中で、膝を抱える、あかり。
Windだ……」
「本当の問い詰めクル━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「……きそうだな、本当に」
「当然、これもDVDの特典ですけどね(・∀・)」
「またかよ_| ̄|○」
「そういうことは、しないと思うけど……」
「今回は、非常に良かったのじゃないか?」
「ことりたんのフられる話よりも、出来は良かったです_| ̄|○」
「そうですね……買いましょう、DVD!」
「マルチが、あぼーんする話は、いつですか(・∀・)」
「桜……じゃなくて、木の葉の散る頃かね」
「冬……か。冬になると、なぜか、もの悲しくなりません?」
「あかりカテジナ化Σ(゚Д゚;)」
「あ、えと、別にそういう意味では……ないんですが」
「それで、いってみましょう(;´Д`)ノ」
「ん――ロボットが……人間をバカにするんじゃないッ!?」
あかりVSマルチ――の図式か?」
「そんなの……そんなのって、おかしいだろ、あかりッ!!」
「浩之ちゃんが、いつもそんなだから、私は――っ!?」
「必死だな、というか……」
「マルチだって、人間と同じ。心だって、ちゃんとあるんだ!」
「私の浩之ちゃんを想う心は、……そんな出来損ないと、同じ?」
「マルチは、出来損ないなんかじゃない!」
「そう。……いつも、いつもいつもいつもいつだってそうっ!!」
「鬼気迫るってやつか?」
「((((((;゚Д゚))))))ガクガクブルブル」
「あかり、怖いよ、あかり。・゚・(ノД`)・゚・。」
「こんな感じには、ならないと想うので、安心してくださいね♪」
「これは、すばらしい、修羅場ですね(・∀・)」
「ダメだ……こんな、殺伐とした『To Heart』なんて。・゚・(ノД`)・゚・。」




 11月12日(金)

 プロ試験を受ける雅史の応援のため、神戸に行く浩之たち。
 そこで偶然、委員長と出会う。
 大学の下見も兼ねて、別居中の父親に会いにきたという彼女。
「地震ですか……」「タイムリーなネタですね(・∀・)」
「いや……。作中では、まだ90年代なんだね」
「オリックスが、強い頃ですね(・∀・)」
 見事に、試験に合格した雅史。
「Jリーガー(・∀・)」
 合格を祝うパーティーに参加することになった、彼らだが……。
 浩之の操作ミスで、マルチが動かなくなってしまう。
「ねじを巻いて、動かせばいいですのに」
「まあ、自分で充電くらい、出来るようにした方が、いいだろうな」
「ゲームだと、勝手にやってませんでしたっけ?
「長瀬が一緒にいた……ような、いなかったような……?」
 そんなわけで、浩之は、雅史たちに先に行っていろと言う。
 電話をして、対応策を尋ねると……特に問題は、ないらしい。
 浩之は、長瀬のような科学者に、なりたいと考え始める。
「志保は、なにを怒ってるんだ?」
「友達が、危険な状態なんだから――とは、思いますね」
「友達なのか?」
「もしかして、そうは思ってないのかな?」
「志保とマルチは、ろくに顔も合わせてなかったんじゃない?」
「つまり、志保氏ねということですね(・∀・)」
「というか、雅史こそ、先に行け。お前が行かなくて、どうする」
「あかりさんと、2人きりに、なりたかった……とか」
「それは――あるか」
 この作品の雅史は、どうやら、あかりのことが好きらしい――?
「あかりも、氏ねということで」
「マルチが倒れたのは、あかりの呪い((((((;゚Д゚))))))」
「彼女は……浩之ちゃんが、好きなだけですよ」
「あんなにはっきりと、マルチ氏ねオーラが、でてますのに(・∀・)」
「……かわいそうにな、雅史」
「琴音たんに手を出さなければ、いい奴なんだよ。・゚・(ノД`)・゚・。」
 一方、マルチのことを聞いた智子は、様子を見にいくが……。
「委員長は、人の情のわかる人ですね(・∀・)」
 特に問題はないと知り、浩之を、自身の部屋に案内する。
「お誘いキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「な、なかなか、大胆ですね」
「委員長(*´Д`)ハァハァ」
「これは、もう、セックル確定ですね(・∀・)」
「してないだろ?」
「ばかな!? この状況で出来ないのは……俺ぐらいだ_| ̄|○」
「ヘタレキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「が、がんばれっ!」
 智子と別れて、雅史たちと合流する、浩之。
「セックル後(・∀・)」
「はやすぎるんじゃ、ないかなーと」
「浩之は、早漏(・∀・)」
「というか、雅史は、はやく行けって」
「雅史、置いてかれてるよ、雅史。・゚・(ノД`)・゚・。」
「つまり、あかりは、たまきんなみのウンコということですね(・∀・)」
「あんなのと一緒にするのだけは、やめてやれ」
 ――アニメ版での、話だが。
「原作でも、同じですよ(・∀・)」
「そんなことより、マルチちゃんが心配ですよ」
「頭の中が、浩之でいっぱい……か」
「マルチエンドクル━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「死亡エンドの悪寒。・゚・(ノД`)・゚・。」
「……ありそう_| ̄|○」
 そして……未来の浩之が、マルチを完成させる――とかかな。
「藤田主任(・∀・)」
「それで……マルチが、2人の子供の、面倒を見たり――」
「街中で、メイドロボットの姿が、見られるわけですな(;´Д`)」




 11月5日(金)

 エクストリームの大会に出場する、葵。
 女王・綾香、そして、かつての同門・坂下たちを、倒せるか?
「坂下キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「出てきました、けど……」
「綾香の引き立て役かよ_| ̄|○」
「もう少し、善戦してくれれば、よかったんだけどな」
 まあ――この話は、葵と琴音の話なのだし、仕方ないか。
「時間も、足りないし」
 葵、坂下、そして綾香は、順調に勝ち続ける。
 しかし、葵の戦い方が、綾香たちには気に入らない。
 控え室に来訪した綾香の前に、琴音は、立ちはだかるのだった。
 自分の立てた作戦に、口を出すな――と。
「琴音たん(*´Д`)ハァハァ」
「失禁キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「きてない」
「でも……本当に、強くなりましたよね、彼女――」
「ない胸と虚勢を張る琴音たん(*´Д`)ハァハァ」
 綾香は、坂下を準決勝で破り、葵も、決勝へ進出する。
「キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 葵の作戦は、とにかく前へ――。
 気後れすることなく、とにかく、相手を攻撃すること。
「葵さんが、見た目よりもタフだからこそ、取れる作戦……かな?」
「地道な練習で、体力だけは、異常に付いてたのかもね」
 それでも、試合は、綾香の優位なまま進む。
 セリオは、綾香に、もっと慎重に戦うべきだと助言するが……。
「セリオ、カコ(・∀・)イイ」
「なんだか、三国志の参謀みたいですね」
「むしろ、銀英伝が近い。ヒルダとラインハルト――というところか」
 そんな戦い方は、『女王』には相応しくないと、綾香は答える。
 必要なのは、『勝つこと』ではなく、常に、『強くあること』だと。
「女王綾香様(*´Д`)ハァハァ」
「根性は、足りないみたいですけどねえ(・∀・)」
「一発で沈みやがった_| ̄|○」
「『根性』というより、『時間』が足りなかったような」
「もう1話使えれば、立ち上がって、より『強さ』も見せられたかな」
「緊張感のある、よい試合だったと思いますよ」
「しかし、あのグローブで、顔面を殴ってよいものか、どうか」
「痛そうですよね。形、変わっちゃうかも……」
「ボクシング風のグローブに、するべきでは、なかろうか」
「エクストリームだけは、(・∀・)ガチ!」
「このままだと、葵ちゃんが、ブサイクに。・゚・(ノД`)・゚・。」
「というか、競技自体、顔も重要だと思うわけだが」
 女子の競技で、『見世物』でもある以上は――。
「容姿の醜い綾香では、強くても、人気は出ないだろうに」
「そこは、ほら、なんというか、ファンタジーですよ」
「TAWARAがアニメ化して、YAWARAになるのと同じですね(・∀・)」
「順番、逆だから、それ――」
「まあ、スポーツ選手だから許せる、というのも、あるのでは」
「……声優だから、許せるとかね」
「ほっちゃーん! ほ、ほーっ、ホアアーッ!! ホアーッ!!」
「ええい、奇声を上げるでないっ!」
「(・∀・)ニヤニヤ」
 作画、演出を含めて、出来自体は悪くなかったと思う。
 もう少し、じっくり描ければ、もっと良くなったのだろうけど……。




 10月29日(金)

 格闘技の練習に精を出す、葵。
 琴音は、マネージャーとして、彼女を応援していた。
「琴音たんが、格闘技マニアに_| ̄|○」
「百合のヨカン(*´Д`)」
「でも、よい友達ができて、よかったですよ」
「葵と、常に一緒に出てくるような感じだな。セットで」
「真のOPキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「本編つぎはぎじゃ、なくなったね」
「しかし、最近の神の如きOP群と比べると……」
「(・∀・)ネコミミモードには、遠く及びませんね」
「爽やかな印象で、いいと思いますよ、これも♪」
 ――さて、そんな葵や琴音、浩之たちの前に、綾香が現れる。
 自分の練習に、付き合ってほしい――と。
 葵は快諾し、あかりやマルチたちも供に、来栖川家の別荘へ。
「あかりが必死ですよ(・∀・)ニヤニヤ」
「マルチと浩之を、一緒にいさせたくないようだな」
「セバスチャンキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「芹香さんキター」
「聞こえない科白キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
来られました……かな?」
「……作画が_| ̄|○」
「後半から、少し、おかしくなったね」
「脚本も、ちょっと微妙かな?」
「プロット的には、悪くないと思うのですが……」
「演出も、あまり良くないな」
「歌いらねー_| ̄|○」
「毎回、使う必要も、ないんですけどね」
「さして、盛り上がるべき場面でも、なかったしなあ」
 脚本次第では、盛り上げられそうな場面でも、あったけれど。
「もう少し、もったいぶってもよかったですね、今回は」
「素直に、画面に出しすぎたかな」
「会長さんが倒れるところとかは、後で回想にしてしまうとか……」
「顔を、ずっと隠してみるのも手かな」
「バレバレな展開でしたから――」
「会長に関する綾香の台詞をカットするのも、アリかもです」
「衝撃の真実――みたいな」
「な、なんだってー!?」
「そう、そのサプライズ! それが必要な、話だったかなあって」
「次回の、綾香と葵の対決に、期待しましょう」
「『リングにかけろ』なみに、ワラ……燃える試合キボンヌ(・∀・)」
「あれ、『1』とか付いてるんですよね、タイトルに――」
 ……続編の製作が、すでに決まっているからなのか、どうか。
「ところで、To Heartの『2』の発売は、11月下旬に延期なのね」
「委員長(*´Д`)ハァハァ」
小牧愛佳ね、(副)委員長の。保科とは、また別のタイプか」
「声優さん、ローゼンメイデンの、お姉さん役の人なんだ……」
「あれは、萌える声だ(*´Д`)」
「――名前、呼んでくれますしね♪」
力丸乃りこ……変な名前だが、新人なのか?」
「その人でしたら、『復讐の女神』というゲームに(・∀・)」
「な、なんだってー!?」
「ああ、もともと、そっち系の人なんだ……」
 名前は違うが、声は、たしかに似ているかも……。
「ということは、18禁逆移植が(*´Д`)ノ」
「――生天目仁美とかは、大丈夫なの?」
 コンシューマー化で、あえてそっちの声優を使うのもあるし……。
「『水月』? 鳥居花音さんとか、出てますよね」
倖月美和がいるので、逆は不可ですね(・∀・)」
「声、変えればいいんじゃない? D.C.P.C.みたいに」
「……3人目ですか_| ̄|○」
後藤邑子のアリスたんが……微妙なような萌えるような(*´Д`)」
「アレはアレで、カワイイですよね♪」




 10月22日(金)

 マルチの記憶を取り戻すため、奮闘する浩之。
 彼女を連れて、遊園地へ行くことになったが……。
「記憶戻った━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「あれ? もう戻っちゃうんだ?」
 もう少し、この設定のままで、引っ張るのかと思ったが……。
「導入用の、イベントみたいですね」
「記憶が戻ってからが、本番という話なのかな?」
「修羅場クル━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「もしかして、三角関係がテーマだったり?」
「浩之と、あかりと、マルチで?」
「……琴音たんは_| ̄|○」
「ただのどうでもいい脇役ですが、何か(・∀・)?」
「まさか、また雅史とくっつけられたりしないよな_| ̄|○」
「その可能性は、否定できませんね(・∀・)」
「殺すヽ(`Д´)ノ」
「そんなことより、あかりの問い詰めはマダですか(・∀・)?」
「工エエェ(´д`)ェエエ工」
「たしかに、あかりのマルチを見る目は、少し危うかったが……」
「これは、腹黒い幼馴染ですね(*´Д`)」
「大丈夫かなあ……」
「欝アニメか……」
「その展開なら、ホワイトアルバムでもアニメ化した方が……」
天使のいない12月とか……」
「むしろ、まじかるアンティークを。なつみたん(*´Д`)ハァハァ」
「それいい。カワイイ感じで、できそうですよね♪」
Φなるなみに、SDキャラ多用してね」
「ょぅι゛ょクル━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「結花たんや、みどりさんにも(*´Д`)ハァハァできますよ」
「……ところで、To Heart2は、どうよ?」
「予約しますた(・∀・)」
「特典の抱き枕カバーで(*´Д`)ハァハァ」
「メインヒロインが、ロリ系だというのが、少し意外なのだが」
「双子で百合の、(*´Д`)ヨカン」
「環さんとかも、いいキャラだと思いますよ」
「むしろ、こちらがメインヒロインぽく描かれるのかもね……」
「委員長に、激しく萌えの予感(*´Д`)」
「ミステリアスな、ルーシーさんにも、期待ですね♪」
「琴音たん2世か(*´Д`)」
「電波キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「琴音たんは電波なんかじゃねーヽ(`Д´)ノ」
「でも……このアニメ、どうなっちゃうのかなあ……」
「雲行きが、あやしくなってきたよ」
 恋愛要素は、省いてしまった方が良かったように思うが……。




 10月15日(金)

「綾香キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「セリオもキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「あれ? 岩男潤子って、声優やめたんじゃ……」
「復帰した――ってことでしょうね」
丹下桜マダー?」
「復帰したら、CCさくらの続編も、……できるかも?」
リリカルなの――」
「とりあえず、OPは、なかなかいいと思います♪」
「使いまわしですが(・∀・)」
「4話くらいから、絵も、ちゃんとしたのになるらしい……ですよ」
「EDの歌が、(・∀・)イイ」
「ゲーム版の曲だね。絵は、やっぱりあれだが……」
りりかSOS方式ですな(;´Д`)」
「ダイジェストですね、その回の。まあ、これは、これで……」
 ――記憶をなくした、マルチ。
 綾香と長瀬は、浩之に、手伝いをしてほしいと頼みにきた。
 彼女の記憶を取り戻すための、手伝いを――。
「綾香の声が、妙に萌える(*´Д`)」
「こんな声だっけ? もう少し、強い声だったような……」
 なんとなく、大道寺知世に近くなっているような気もする。
「作画崩壊キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「引きの絵が、ちょっと……崩れてるかなあ」
「ぼやけてる感じがするね。きっちり、描けてないというか」
 主線を曖昧にして、誤魔化しているようにも見えるが……。
「顔のアップ以外、もうだめぽ。・゚・(ノД`)・゚・。」
「終盤のマルチの動きとかは、悪くないと思いますよ」
「琴音たん、こねー_| ̄|○」
「浩之の声も、完全に、もうだめぽですね(・∀・)」
 ――声は、浩之と琴音が厳しい。……雅史も、かな。
「雅史は、キラ・ヤマトにしか聞こえないんですが('A`)」
「綾香は、これはこれで、悪くはないと思うが」
「OPキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「OP曲を毎回、挿入歌として使うのかな」
「場面を盛り上げるには、良いのじゃないでしょうか♪」
「実写のドラマっぽい演出かも……」
東京ラブストーリー、とかですか(;´Д`)」
「あぁーのひ、あぁーのとき、あぁーのばぁしょーで♪」
「ネタが古いですね(・∀・)」




 10月8日(金)

 新番組
 あのトゥハートが、新作アニメとして帰ってきた――。
「けど、なんで今さら、『1』なのか」
「マルチきたー♪」
「琴音たんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「……聞けよ」
「『2』の、特別限定版だかを、売るためですよ」
「『1』と、セットになったやつか」
「抱き合わせですね(・∀・)」
「放っておいても、『2』は売れますからねー」
Φなる・あぷろーちは、アニメのおかげで売れているようだが」
W Wishの売れ行きは、イマイチだったり?」
「ゲーム発売前のアニメ化は、正に諸刃の剣(・∀・)!」
双恋_| ̄|○」
「今回は、ゲーム版の続き――だそうですね」
「研究所に戻ったマルチが、1年後に帰ってくる……らしい」
「雅史とくっついてない琴音たん(*´Д`)ハァハァ」
「それどころか、性格反転……」
 1年の間に、彼女を取り巻く環境が、変化したからだろうけど。
「これは、これで、(・∀・)イイ」
「中の人の声が、オバサンになりますた(・∀・)」
「……許容範囲だ。・゚・(ノД`)・゚・。」
氷上恭子も、当時とは声が変わっちゃったね……」
「浩之もね……」
「あかりやマルチは、そんなに変わってないかも?」
 声質の変わった人は、若手に変更しても、良かったかも……。
「絵も、随分と原作寄りですよね」
「原作の絵描きにも、もはや描けそうもない絵だが……」
「絵は、前作の方が、(・∀・)イイ」
「絵は、綺麗だったからね。千羽由利子のデザインで」
「前作氏ね。琴音たんの扱いだけで、死に値する駄作めヽ(`Д´)ノ」
D.C.>>超えられない壁>>東鳩、ですからね(・∀・)」
「そんなことは、ない」
 ――というか、そもそもD.C.は、To Heartのパ
「ま、まあでも、原作のファンには、こちらの方がウケがいいハズ!」
「懐かしくて、いいかもね」
「それに、話も面白そうですよ♪」
 マルチが去って、1年――。
 少しだけ変化した、浩之たちの生活――。
 帰ってきたマルチは……以前の記憶を、失っていたのだった。
「とても、先の気になる話だとは、思いませんか?」
「まあ、期待は、してみるよ」


戻る