2004年6月 |
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天奈(管理人) | 神奈(記録者) | 美春 | ことり |
機動戦士ガンダムSEED DESTINY |
9月17日(土) 「これはまた、すてきな回想ですね(・∀・)」 「ああ、こんなやつらいたね……」「ステラ。・゚・(ノД`)・゚・。」 「もしかして、総集編?」 「……まさかー'`,、(´∀`) '`,、」「先週やったばかりだろ」 「それを、あえてやるのが種死クオリティ(・∀・)」 「せめて、科白は消すべきだと思うのだが」 「誰の回想なんだろーって感じだよね」 「長えー('A`)」「総集編ですよ(・∀・)」 「いや、アバンだと思う。思いたいが……まさか、そんな……」 ――議長は、デスティニープランの実行を、全世界に宣言した。 「起動って、何さ?」 「コンピューターに、全人類の遺伝情報が、記録されてるんでしょうか」 「ムリっす」「種死世界に、不可能は、ないのです(・∀・)」 「プラントの人間のものなら、揃っててもおかしくないんだけど」 「しかし、プランは、『全人類』を対象としたもののようですが?」 「それって、ナチュラルは、家畜になれっていうことだよね」 「才能次第か……まあ、ともかく、……やっとOPだな」 「オワタ(・∀・)」 「このOPが終わると、今回の話が終わったように感じますな」 「ED向きの曲だよね……」「アバンも長すぎるからな」 ――人々に明かされる、プランの内容。 呆然とする、シンに、レイは『知っていたはずのこと』と、うそぶく。 「知ってたっけ?」 「漠然とした方向性は、見えていたのかもしれないけど……」 「ここまで、拘束力のあるものとは、考えていなかったのだろう」 「世界は……大変だよ(・∀・)」 「シンの台詞も、なんだかなあ……」 『急にそんなことを言っても』――大丈夫かと、シンは危惧する。 世界の人々は、それを受け入れられるのだろうか……と。 「グロキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 『それが人類を救う最後の道』であると、レイは言う。 ――シンは、その正しい世界を守らなければ、ならないのだと。 「『北斗の拳』じみた世界に進むよりは、良いのかもしれないね」 「貴族制や専制政治が必要な時代が、あったように――か」 「まずは、全人類の記憶操作から、始めたいところですな」 「自由を知らない人間は、自由などは求めない――と」 「暴論ですね。誰が、それをするのか――」 「そこで、翼人様の出番です(・∀・)」「やだ……」 「飛べない翼に、意味は、あるのでしょうか?」「黙れ愚民!」 「そっらっはーーーとべーなーいーけーどーーー♪」 「では、私がやりましょう。この、堕天使の翼を持つ、私が(・∀・)!」 「……ねーよ、そんなの」 「ヽ(゚∀゚)/イチマンネントニセンネンマエカラアイシテル~~=3」 「ならば仕方ない、合体だ! ――念信」「えっと、合体?」 「いや、もういいから……」 「合体指数低下! ――ガターイにシパーイしますた(・∀・)」 「バカな!? ありえない……」 「ブザマな(・∀・)」 ――唐突な計画の発表に、揺れ動く、世界。 カガリは、なんとしても計画を阻止するのだと、宣言する。 『オーブの理念』は、なんとしても守り抜くのだと……。 「オーブの理念が、よくわからんとですが」 「侵略しない、させない――全世界への、内政干渉じゃないか?」 「どの国が戦争するのも、許さないってことだよね?」 「つまり、アメリカですか? 『世界の警察』というような」 「虎キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 ――『戦うしかない』と、キラたちは言う。 議長の側もまた、そう考えているのに、違いないのだろうと。 「なんでそう、決め付けてくれますか('A`)」 「キラきゅんの言葉に、嘘偽りは、あってはならないのです(・∀・)」 「実際に、遺伝子に、それほどの強制力があるのかという話で」 「遺伝的にはダメでも、頑張って強くなる人も、いるよね」 「説得力ないけどね、キラやラクスが言っても」 「落ちこぼれのコーディでも、主要キャラに混ぜとけばいいのに」 「いきあたりばったりで決まった脚本なので(・∀・)」 「……いや、この程度の設定は、考えてあったものと思うが」 「サイが、頑張って、オーブでパイロットやってる姿とか……」 「存在を抹消されますた(・∀・)」 「成長しないキャラしかいないなら、プランに乗っても問題ないかもね」 「ずっと変わらない、番付表みたいな感じかな」 「どんなに油断して負けても、キラきゅんは横綱なのです(・∀・)」 「遺伝情報と、実際の働きが異なる人は、どうすれば……」 「バグなので、あぼーんします(・∀・)」 「そのあたりの救済ができれば、悪くない計画なのかも」 「そこで、洗脳ですよ(・∀・)」 「人類すべてが、オ○ムの信者になれば……平和には、なるのかな」 「そう上手くいかないのが、人類なのですよ……」 『生きるために戦う』のだと――ラクスもまた、言うのであった。 夢や未来のない、そんな『死の世界』から、逃れるために。 「選択制にすれば、良いの思うのだが」 「自分に合った、幾つかの職業から、1つを選ぶみたいな?」 「それは、すばらしい、エロゲーの世界ですね(・∀・)」 「攻略不可能なキャラが、何人もいるというのですか_| ̄|○」 「いや……現実には、知り合うこともない人間の方が多いわけで」 「登場するキャラが、偏ってくるっていうだけじゃないかな?」 「つまり、貧乳キャラばかりになったり(*´Д`)ノ」 「遺伝子により、貴方の相手は巨乳キャラにケテーイです(・∀・)」 「バカな!? そんなクソゲー、破壊してやるヽ(`Д´)ノ」 「……やっぱり、ラクスたちの言い分が、正しいのかなあ……」 ――議長は、プランに反対の動きを見せる基地の、攻撃を命じる。 「ああ、これで議長が、ただの悪者に_| ̄|○」 「従わなければ、滅ぼすか……堕ちたものだな、議長も」 「そうさせたのは、誰であるかと!」 「嫁(・∀・)」 「どうせなら、率先して反対した、オーブを撃てと言いたいが」 「カガリがいるので、撃てません(・∀・)」 「それをやれば、少しは評価してやっても、いいものを――」 「理念理想だけで、身の程知らずな小娘の末路……という」 「シンも、それには思うところも出てこような」 「キラや、アスランの感じるであろう怒りにも、共感がもてますな」 「キャラを殺すというのは、こうやるものだと……」 「『ガンダム』を名乗るなら、そうでなければ、なりますまいな」 「ミーアの死が、いかに無駄なものであったか――」 「きちんと描写した上でなら、意味も、あったのでしょうけどね」 ――『議長を信じていれば大丈夫』と、レイは、シンを諭す。 だから、誰の、どんな言葉にも、迷わされては、ならないと。 「これは、シン死亡エンドかも、しれないな」 「そっか……。でも、何かを信じたまま死ねるなら、幸せかもね」 「シン。・゚・(ノД`)・゚・。」 『俺は、クローンだ』――レイの言葉に、シンは…… 「驚いた?」「な、なんか、こう、もう少し気の利いた言葉で」 「しかし、どう思ったのかが、よくわからないのも事実」 「テロメアって何(・∀・)?」「……という状態にも、見えなくは、なくて」 「何、ワケワカランこと言ってやがんだ、コイツ……とか」 「なんにせよ、事態をよく呑み込めていないようには、見えたな」 議長の命令で発射された、レクイエムは、連合の基地を直撃する。 タリアは、その常軌を逸した行為に、戦慄を覚えるのだった。 「寝返りフラグキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「それでも、敢えて……議長の側に残るのも、カッコイイかも……」 「特攻要員か……それは、必要かもしれない」「虎が(・∀・)」 「むしろ、ヘンケン艦長のように。・゚・(ノД`)・゚・。」 「議長の盾になるか……あるいは、彼を殺す役回りか……」 ――ラクスは、エターナルと合流し、決戦に臨む。 議長は、自分の側近くに、シンと、レイを、呼び寄せるのだった。 「ミネルバから、2人が離れた……というのは」 「タリアが、動きやすくなった。まだ、それだけだよ」 「ルナマリアは、いらない子(・∀・)」 「うーん、なんかもう、本当に、どうでもいい存在だなあ……」 |
9月10日(土) 「……いきなり、すごい回想っぷりだ('A`)」 「再放送じゃないのか、先週の?」 「もう少し、簡潔に振り返った方が、良いと思われます」 「これでこそ、種死(・∀・)」 「てゆーかさー、撃たれた場面だけでいいんだよ、こんなの」 「負債なので、仕方がないのです_| ̄|○」 「はいてない(・∀・)」 ――AAに収容された、ミーアの遺体。 彼女のことを、実は、なにも知らないという、アスラン。 ラクスは、遺品のバッグから、彼女の『日記』を見つけた。 そこには、ラクスになった、ミーアの決意や喜びが記されていて……。 「これ、本編に関係あるんですか('A`)」 「あ、うん。ドラマCDとかで、充分だよな、こういうの」 「ミーアは、ラクスを庇って死んだ。もう、それだけでいいのに……」 「そのくせ、必要な描写が足りないんだよな、この作品は」 「嫁が、こういう話を書きたくなったので(・∀・)」 「これで『構成』などと、笑わせる_| ̄|○」「笑ってないし……」 「これは、とてもすばらしい、失笑オブジイヤーですね(・∀・)」 「きちんと、『ミーア』として演じている、田中理恵は、立派だと思うが」 「これが、本来の、ミーアの発声なんですね」 「フツウの女の子っぽさが、悪くない感じですな(;´Д`)」 「微妙に、素人演技風でな」 「それを、上手く演技してるのは、流石にプロの声優さんです♪」 「しかし、この総集編は、もう……」 「これな……やるのなら、もう少し早くやるべきものだろう?」 「この下地があった上で、葛藤しつつも、ラクスを庇ってしまったり……」 「多分、その方が感情移入もしやすいだろうな」 「嫁の構成は、いつもながら、とてもすばらしいものですね(・∀・)」 日記には、戦争を止めたいと願う、ミーアの切実な想い――。 議長を信じた、彼女の想いもまた、記されていたのだった。 『自分が、何もしなかったせいで』……ラクスは、その想いに涙する。 1人の人間の人生を、狂わせてしまったということを……。 「たぶん、そうなんだと思うけど」 「例によって、ラクスは多くを語らないので、真意は不明ですが」 「ラクスの本質に触れる部分で、解釈を異ならせても、よいものか……」 「これまでの描写がしっかりしていれば、自然と解るものですが……」 「( ゚∀゚)o彡゚ おっぱい!おっぱい!」 ――『自身の無知と、欲望こそが悪である』―― 議長は、世界に向けて、戦争に対する、自身の考えを披露する。 それを克服するための計画――『デスティニープラン』として。 ……その実行を、彼は、大々的に宣言するのであった。 「これだけだと、なんだかいまいち、よくわからない計画なのだが」 「戦争がなくなって、平和になるんですよ♪」 「……まあ、普通に、そう言われれば賛成するものと思うが」 「郵政民営化反対(・∀・)!」 「まあ、対案が出せないのは、AA組も同じなんだけどね……」 「言ってることは、真っ当ですからな、議長も」 「問題は、どういう形で、それを実行するか……程度問題だと思う」 「参考にするって程度なら、まるで問題は、ないですからね」 「極端なのが、種死なので(・∀・)」 「遺伝子で、何から何までがんじがらめ――とか言い出しそうかな」 「そこを、話し合いで妥協点を見つけるのが、政治で……」 「種死の世界に、政治は、ありませんので_| ̄|○」 |
9月3日(土) ――ジブリールが死に、連合は、戦闘継続能力を失った。 デュランダルは、望むべき世界の構築へ、さらなる歩を進めていく。 「なんだ、この昼メロは('A`)」 「ルナマリアの態度、リアルっぽいものでは、あるんですが」 「そこは、女性脚本家ならではかも、しれんがな」 「残りが何話あるのかを、考えてください。なんでこんな余裕なんだ」 「上手くまとめるつもりが、もうないのでは、と……」 「伏線ぽいものは、悉く投げっぱなしだろうね」 「最終決戦前だというのに、この盛り上がらなさってのは_| ̄|○」 「キラきゅんたちが、大勝利で大団円で大活躍(・∀・)」 「御都合大勝利な……盛り上がるわけないじゃん」 「八百長試合みたいなものだよね……」「ノアだけは、ガチですよ(・∀・)」 「プロレスは……敢えて攻撃を受けるのが、男気というか」 「ノーガードで殴りあって、最後まで立っていた方が勝ち……みたいな」 「それは、とても素晴らしい『スクライド』の最終回ですね(・∀・)」 「保志……熱い演技のできる声優なのに_| ̄|○」 「キラは、殴られてるように見えても、ドラマの演出なんだよね」 「だね。全然、痛くない。メイクで傷なんか、付けたりしてね」 「つまり、嫁はドラマの脚本をやれということですね(・∀・)」 「つまりっていうか……アニメよりは、向いてるかも」 「『月9』とかね。いいんじゃない?」 「それならば、我々も、見なくて済みますな'`,、(´∀`) '`,、」 ――AAは、月面の人工都市に入港する。 「キラきゅんが、シンに負けたのにも、理由があったのです(・∀・)」 「迷ってたとか、カガリが気になってどうこう――とか」 「言い訳すんなや。負けたんだよ、お前はヽ(`Д´)ノ」 「長期的に見れば、キラきゅんこそが勝利していたのです(・∀・)」 「……実際、正しいんだろうし?」 「なあ、キラが今、議長を肯定しなかったか?」 「たぶん、脚本のミス……っていうか、連携が取れてない?」 「そりゃ、嫁以外の脚本家は、おそらく……アンチ負債ですからな」 「不協和音か……」 「嫁のチェックを潜り抜けるとは、他の脚本家もやりますね(・∀・)」 「でも、シンの寝返りフラグは、かなり立ってきたと思う♪」 ――ミーアは、混乱を避けるため、リゾート地に隔離状態に。 「タシーロ(・∀・)」 「監視されてるっていうのは、『Z』の時の、アムロみたいかな」 「パクリキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「ほとぼりが冷めるまでは。後で、整形でもして、俗世に戻せばいいし」 「それは、嫁脚本を甘く見すぎですね(・∀・)」 「いや、だってさ……ミーアとか、別に殺す必要、なくない?」 「ないけど……ないんだけどね」 「アカペラの歌に、遅れてメロディが付いてくる演出は、良いかもね」 「パクリですけどね(・∀・)」 「なんでもかんでも、パクリ呼ばわりすれば、良いものでもあるまい」 「やばい、ミーア萌える(;´Д`)」「必死だからね」 「ヒロインの座を奪われた者同士が、共感を感じたようですね(・∀・)」 「わ、私は――」 ――AAが近くに来ていることを知らされる、ミーア。 「ラクス暗殺を、焚きつけられているな」 「ここで選択を誤ると、一気に死亡フラグが_| ̄|○」 「AA組以外は、間違った選択肢しか選べない仕様なのです(・∀・)」 ――ラクスたちは、艦を降りて、市内へ向かう。 「これって、なんか、ミーアと接触させるため『だけ』の展開のような」 「脚本の都合ってやつだな」 「ネオは、なんで当たり前な顔して、ブリッジにいますか?」 「デストロイの件は、もう、うやむや以外のなんでもないな」 「連合にいたという過去は、すでに抹消されますた(・∀・)」 「……ここで、ステラたちの回想が入るのって、なんなんだろう……」 「わからん。『大変な立場』に掛かってると思うんだが、さっぱり……」 ――ゆるりとウィンドウショッピングなどを楽しむ、ラクスたち。 心配する、アスランに、キラは、『もう大丈夫だから』――と答えた。 「なにが大丈夫なんだ?」 「アスランは、襲撃とかの心配をしてると思うんだけど……」 「キラきゅんは、天然なので、嫁的には『萌え』描写なのですね(・∀・)」 そこへ、ミーアからの、助けを求める手紙が、舞い込んでくる。 「なんか、思いっきり罠ですね(・∀・)」 「なんだ、この脚本_| ̄|○」 「彼らの察しの良さを皮肉った、ギャグのようにも見えますけど……」 「これは、とても素晴らしい、ギャグアニメなのですね(・∀・)」 ――罠だと気付きながらも、彼女の元へ向かう、ラクスたち。 自分が、ラクスでなくなることに恐れを抱く、ミーア。 「今までの行動が、無駄になるからね。捨てられれば、良いのだけど」 「その道を、ラクスは説いてやらねば、ならないのだろうが……」 「_| ̄|○」 「今回の説法は、割りと解り易くて、良いかもしれないな」 ――危うく、敵の狙撃を回避し、アスランたちは白兵戦に突入する。 「(゚∀゚)ヤンマーニヤンマーニヤンマーニヤーイヤ!」 「アスラン、カッコイイかも♪」「白兵戦は、強いんだよな、抜群に」 「やっぱり、『戦士』が適任だよ、アスランは……」 「ナイトオブゴールドキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 あらかた、敵も片付いたところで、アカツキに乗った、ネオが登場。 ――しかし、刺客の最後の一撃が、ラクスを襲う。 それに気付いた、ミーアは……。 「うあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ」 「あぼーん(・∀・)」 「やっぱり……こうなっちゃうんだ。ラクスの失点だよ、これは」 「責任が、あるわけでは、ないがな。汚点では、あるだろう」 「さて、次回が、またも総集編な件ですが(・∀・)」 「工エエェ(´д`)ェエエ工」 「いや、ちょっと待て。さすがに、それは、ないだろう……」 「残り、4話くらいなんですが_| ̄|○」 「んー、新番組は、ちょっと、『ハガレン』風味なのかな?」 「戦闘パートはね。日常は、『エスカフローネ』ぽいような」 「つ『涼風』」 「棒読みは、棒読みは……もう_| ̄|○」 「偽能登かわいいよ偽能登(・∀・)」 |
8月13日(土) ――オーブ攻防戦。 アスランは、ラクスに説得され、新型MSで発進するが……。 「ラクス怖いよ((((((;゚Д゚))))))」 「なんか、冷たいっていうか……セリフに感情が入ってない感じ……」 「それは、中の人が、見事にラクスを演じていますね(・∀・)」 「議長の方が、まだ温かみを感じられたよ((((((;゚Д゚))))))」 「ラクスの本性が見えてきたようで……たぶん、どうにもならんのだろう」 「カガリさんが、議長と外交をできる人なら、よかったのに」 「カガリも、ラクスも、戦って勝つことしか考えてないぞ」 「ザフトが不利になってきたところで、話し合いに持ち込んで……」 「㍉(・∀・)」 「嫁脚本に、そんな高等な政治解決が、描けるものか_| ̄|○」 「コーディネーターにとっては、議長の思想は、良いものと思うがな」 「結局、適正にあった職にしか、就けないよね、あの人たちは」 「改良されてない部分は、ナチュラルと変わらないはずだからな」 「ミーアみたいな、一芸のみに秀でた人なんて、特にね」 「議長は、プラントの中だけで、それをやっていればよかったんだよ」 「鎖国っぽい感じにしちゃった方が、いいかもしれませんね」 「それとも……思い切って外宇宙に飛び出すか?」 「『宇宙クジラ』の伏線キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「すでに存在を忘れ去られていますが、何か('A`)」 「……まあ、多くを期待するなという話だ」 『インフィニットジャスティス』を駆る、アスランは、シンの説得を試みる。 ……だが、またもや『殺したはず』の人物の登場に、シンは愕然とする。 「嫁補正は、すばらしいですね(・∀・)」 「ムウもね('A`)」 「なんか、あっさり仲間っぽくなっちゃってるんだけど……この人」 「記憶がなかったんだから、仕方ないってことなんだろう?」 「それでこそ、嫁クオリティ(・∀・)」 「え、ちょ、待て、なんでユウナ? おい、殺すな、なんでだよヽ(`Д´)ノ」 「これは、また、しょぼい殺され方ですね(・∀・)」 「……あんまりだ_| ̄|○」 「落ちてきたMSの下敷きに……カツに匹敵するな、これは……」 「ユウナこそ、戦後のオーブを支えるべき人材じゃないのか_| ̄|○」 「彼を赦すことこそが、カガリさんの成長に繋がるはずなのに_| ̄|○」 「もう、カガリは諦めろ。誰も成長せずに終わるから、きっと」 「おのれ糞アニメ_| ̄|○」「1年も……やって、何も、変わらない……」 「時間の無駄だったと、そういうことだよ」 「い、今、せ、戦艦が、ありえない動きをっΣ(゚Д゚;)」 「種死だから、仕方ないって」 「すべてがありえない、それこそが、種死(・∀・)」 「なんだか、戦闘機みたいに動きますよね、戦艦が」 「背後をとったのに、攻撃せずに離脱するミネルバって、なに('A`)」 「せめて、一発撃ち込んでからだよな……時間は、あったはずだが」 「これは、また、回想まみれの戦闘シーンですね(・∀・)」 ――戦闘のさなか、ジブリールは、脱出用の、シャトルを発進させる。 「そういや、こいつらって、なんで戦ってるの?」 「ジブリールを捕まえに、ザフトが攻めてきたから……うん?」 「共通の敵なのだから、停戦して捜索に当たるべきじゃないのか?」 「カガリが……カガリが、アホだから_| ̄|○」 「戦うべき敵が、見えていないってことか……アスラン、説得力が」 「シンに説教する前に、自分たちは、どうなのかという話だな」 「それが見えないから、無駄に殲滅戦をやっちゃうわけでして_| ̄|○」 「物事には、優先順位というのが、あるはずなのだけどね」 「すべてを手に入れようとするのが、種死世界のやり方なので(・∀・)」 「結局、敵は滅ぼすという考えしか、ないんだね_| ̄|○」 ――逃亡に気付いた、タリアは、ルナマリアを発進させるが……。 「ヘタクソキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「当たらないんだ……」「ルナマリア……なんて役立たず_| ̄|○」 まんまと、敵の逃亡を許し……旗艦までをも戦闘で失った、ザフト艦隊。 ――タリアは、フェイスの権限を行使し、全軍に撤退を命じた。 「議長の思惑とは、異なる展開になったみたい……」 「タリアは、彼を裏切るだろうな、確実に」 「シンも、けっこう揺らいでる感じですよね♪」 「寝返った瞬間に殺されるのが、負債による、シンクオリティ(・∀・)」 「……そうなったら、私が、監督を頃す、かも……」 「殺人予告でタイ━━━━||Φ|(|゚|∀|゚|)|Φ||━━━━ホ!!!!!」 「……聞こえる。鈴が……処刑人の、鈴の音が((((((;゚Д゚))))))」 「ギロチンは、ギロチンだけは……イヤァァァァァァァァァアアアアッ!?」 「なんか、壊れたぞ……」 「1人の健全な少女を、こうも打ちのめす……恐るべき種死_| ̄|○」 「まあ、精神に異常をきたしての発言なら、仕方ないよね?」 「ならば私も言うぞ、福田氏ね! 両澤氏ね! スタッフみんな氏ね!」 「ここは、精神異常者ばかりの、インターネッツですね(・∀・)」 「……ていうか、アスランが、死にそうに……」 「腹黒ラクスが、無理に出撃させたから。・゚・(ノД`)・゚・。」 ――ザフトは撤退し、ネオは、記憶を取り戻しかけているようである。 「アンタを知ってるんだ、俺の、ナニかが(・∀・)」 「ナニが……彼の、ナニが、彼女を知っているんですか(;´Д`)」 「知らん!」「し、下ネタはー、ちょっとー」 「種死には、下ネタは、憑き物なのですよ(・∀・)」 ――世界に向けて声明を発表する、カガリ。 しかし、その放送に割って入った、ミーアは、オーブを糾弾する。 さらに、そこに、本物のラクスが、割って入り……。 「なんだ、この展開……?」 「オーブにいる、ラクスっぽいのが偽者ですね(・∀・)」 「そう言っちゃえば、誰にも、どちらが本物かは、わからない気がする」 「プラント側のが、『なんとなく』偽者っぽい、とか言い出しそうだが」 「まあ、どちらを選ぶかと言われれば……やはり、貧乳の方を_| ̄|○」 「いや、待て、それは本物だ。――それを選んでは、いけない」 「だがっ! しかしっ! 巨乳を選ぶわけには、いかないじゃないか!?」 「胸なんて飾りです! 女の子は、性格で選びましょう♪」 「まあ、実際には、議長を選ぶか、ラクスを選ぶかって、ことだから……」 「どっちも変わんねえ((((((;゚Д゚))))))」 「種死世界の未来は、すばらしい、絶望に満ち溢れていますね(・∀・)」 |
8月6日(土) 上陸戦を図る、ザフトに対し、防衛戦を展開する、オーブ軍。 「カガリうぜー('A`)」 「大将機なら、後方で、デンと構えてろと言いたい気もするが……」 「派手なのは、士気を高める狙いも、あるんだろうね」 「だからこそ、撃墜などされた時には、戦線が崩壊するわけで……」 「カガリは、撃墜されませんので(・∀・)」 「ああ、もう、『ムラサメ隊』の戦陣が、崩れてるじゃないか……」 「んー、でも……それで、『デスティニー』を、足止めできるのなら……」 「まあ、シン1人で、雑魚MS100機よりも、怖いからな……」 「これは、すばらしい、『三国無双』のアニメ化ですね(・∀・)」 「MSの性能に、そんなに差が出るものかなあ……」 「新型機が、旧型の数倍の性能になったりする世界だからな」 シンの駆る、『デスティニー』に苦戦する、カガリの、『暁』――。 その時……。 「キラきゅんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「また、こんな……いつもと、なにも変わらない登場シーンで('A`)」 「ていうか、演出過剰?」 「いつも、高いところから降りてくるよな……こいつは」 「……見下ろすのが、好きなのでしょう」 「見ろ、人が、まるでゴミのようだ'`,、(´∀`) '`,、」 「シン、がんがれ(・∀・)」 倒したはずの、フリーダムの出現に――驚愕する、シン。 「( ゚∀゚)o彡゚ スーフリ! スーフリ!」 「『ストライクフリーダム』ですか……」 「『インフィニットジャスティス』とかいうのも、一緒に来たようだが」 「前の『ジャスティス』や、『セイバー』との、違いがわかりません('A`)」 ――『ミネルバ』は、遅れて登場した『AA』に、狙いを定める。 そして、『デスティニー』は、『ストライクフリーダム』と激突する……。 「『ドム』キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「……ドムって、ラクスの味方なの?」 「なんだか、ちょっと、ガラの悪そうな人たちですけど……」 「『実行部隊』ですよ(・∀・)」「某教団のようなものか……」 「ラクスたちのやりようは、その某教団に似てますからな'`,、(´∀`) '`,、」 「『敵』を作って、自陣営の『猜疑心』を煽ってみたりな……」 「被害妄想的なところも……?」 「ジェットストリームアタックキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「あー、きましたね_| ̄|○」「まあ、予想通りというかねえ」 「俺を踏み台にするのは、まだですか?」 「なんかもう、本当に、『同人』っぽい内容なんだよね……」 「『こみパ』や、『こいこい7』でやるような内容だよな。こんなのは……」 シンは、エネルギー切れで、一時撤退。 国防本部に乗り込んだ、カガリは……。 「殴ったね(・∀・)」「ユウナ。・゚・(ノД`)・゚・。」 殴られ、捕らわれた、ユウナを……カガリは、さらに殴り倒す。 「ケガ人なのに……」「ここで彼を労えるのが、真に良い指導者だが」 「充分に、制裁は受けてるし……後は、法の裁きじゃないのか('A`)」 「バカガリですから。直情径行なのですよ(・∀・)」 「だめだ、この人……指導者なんて、やってちゃ、ダメな人だ……」 「国を他人に任せっきりにしておいて、これではな……」 「ユウナも、国家に反逆したわけでは、ないのだけれど」 「これで、戦後に復職でもさせれば、カガリも多少は、評価もできるか」 「㍉(・∀・)」「敵に『認定』されれば、最後まで敵なので_| ̄|○」 「そんなことだから、戦争は、終わらないというのにね……」 「ドムの3人は、もともとは敵側だったようにも思えるが」 「ラクスはね……味方を増やせる人だから……貴重なんだけどね」 「やっぱりさー、『ラクス王国』作って終わりにしていいよ、これ」 「不可能を可能にする男キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 『AA』の危機を救う、ネオの『スカイグラスパー』――。 「あんまり、出した意味なかったね、この人も……」 「ただの、敵の将校でよかったよ。こんな扱いなら、なおさら('A`)」 再出撃する、シンと、レイ――。 ……アスランもまた、『インフィニットジャスティス』で出撃する。 「ラクス様の洗脳攻撃は、さすがですね(・∀・)」 「レイに、『邪魔者』扱いされた、ルナマリアの行動が鍵になるかな?」 「まるで意味がなかったりするのが、嫁脚本の恐ろしさですが……」 「シンの描写にも、一時の『狂気』っぽさは、消えてきているが」 「寝返る……かな。その方が、キレイに終われるかも、しれないね」 |
7月30日(土) 「総集編キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「この期に及んで、まだ……」「残り10話くらいなんですが……」 「今回は、アスランと、キラの、『戦う理由』を語らせていますが……」 「キラは、『ラクスや、カガリが戦うって言うから』ってことか?」 「なに、その自主性のない主人公('A`)」 「彼女たちが、結果的にどうしたいのかも、解ってないみたい」 「彼女たち自身にも、解ってないからな」「脚本家にも_| ̄|○」 「普通は、ある程度の『話の落とし方』は、考えて書かないかな?」 「両澤同人クオリティーを、舐めてはいうけませんよ(・∀・)」 「同人でもさ、文章の方だったら、もっと……」 「アスランは、なんだろう……議長が、理想の上司じゃなかった?」 「『真の主君に巡り合うまで、自分は裏切り続ける』との、意思表示」 「そ、それって……いいのかなあ、それで」 「キャラとしては、アリですな。美化されるべきものでは、ないですが」 「自分で立つことを放棄してるからな。主人公の器では、あるまい」 「だからこそ、アスランなのですよ(・∀・)」 「こいつの、どこが、『シャア』なんだという話ですな、'`,、(´∀`) '`,、」 「2人に共通するのは、どちらも自分の『意見』がないということだな」 「ついでに、シンも入れてやってください_| ̄|○」 「レイ(・∀・)モナー」「レイは、もともと『操り人形』キャラですから……」 「まともに考えてるのが、『ラスボス』議長だけの世界って……」 「議長が世界征服した方が、マシな世界になりそうだ_| ̄|○」 「平和には、なるだろうね。……そんなに悪い世界では、なさそうな」 「議長の目指すのは、『自身が管理』する世界で、よいのか?」 「詳しいところは、わかりませんが……たぶん」 「なんでそんなこともまだわかんないんだよ、残り1クールで_| ̄|○」 「嫁だから(・∀・)」 「それにしても……これほど無駄な総集編は、そうそうないな」 「新しいことを、なにもやってませんからね……」 「こんなんなら、ハイネ西川に、『MSの解説』でもやらせてくれよ……」 「動力とか、武装の名称とか、よくわからなかったりするしな」 「『暁』の装甲とかも……」「『リフレク』の魔法をかけますた(・∀・)」 「あの、見事な攻撃の『跳ね返り』っぷりは、なあ……」 「物理的に計算されたものなら、凄まじい演算力ですな(;´Д`)」 「たぶん、『ファティマ』が乗ってる……」「工エエェ(´д`)ェエエ工」 「それは、とてもすばらしい、『ナイトオブゴールド』ですね(・∀・)」 「まあ、名前からして、あの作品の影響受けまくりだからな……」 「ま、まさか……マユたんが、暁の生体コンピューターとして(*´Д`)」 「そんな……でも、それなら、シンに搭乗させてあげたいな……」 「いや、ないから……」 |
7月9日(土) 撃墜された、アスランたちは、キサカによって回収されていた。 「メイリンが生きてるのだけは、ちょっと良かったかも('A`)」 「なんだ、死ねばよかったのに……」「(・∀・)」 「そ、それは、ちょっと……」 「アスランに、自分の行動の浅はかさを、気付かせることもできよう?」 「さらに迷うよ、彼は……立ち直れなくなるかも、しれないし」 「キラきゅんが説得すれば、すぐに解決しますよ(・∀・)」 「そして、メイリンのことなど、一瞬で忘れ去るのですな('A`)」 「そういや、ニコルのことは、まだ覚えてるかな?」 「キラきゅんは、トールやサイなどは、どうでもいいですので(・∀・)」 「サイ、なにしてるんだろう……」 「なんかよくわからんうちに、シンと、ルナのカプールが成立ですよ('A`)」 「唐突……」「種世界には、よくあることですよ(・∀・)」 「前作の、キラと、ラクスだって、こんなものだったじゃん……」 「そうだけど……無理やりくっつけられたようにしか見えないよ、これじゃ」 「物語的に『負け組』の脇役キャラ同士が、最後にくっつくみたいな……」 一方、ロゴスの拠点『ヘブンズ・ベース』に迫る、デュランダルの艦隊。 降伏勧告を受けた、ジブリールは、返答もなしに反撃に出る。 「デストローイ(・∀・)」 5機の、『デストロイ』ガンダムは、圧倒的な力を見せつける。 一転、危機に陥る、ザフト及び各国の『連合軍』艦隊。しかし……。 「デストロイ5機が、あっさりと……」 出撃した、デスティニー、レジェンド、インパルスの前に――。 あっけなくも、頼みの綱の『デストロイ部隊』は、敗れ去るのだった。 「オクレ兄さん。・゚・(ノД`)・゚・。」 「うあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ」 「せっかく生き残ったのに、結局、こんな、どうでもいい最期かよ……」 デストロイに搭乗した、スティングも戦死。 ジブリールは、形勢不利と見るや、1人、いずこかへと逃亡した。 「合間に入ってくる、キラとアスランのシーンが超ウゼーんですが('A`)」 「アスランが苦しんでる演技も、ちょっと、わざとらしい感じ……」 「801氏ね(・∀・)」「ああ、やおいくさいな、本当に」 こうして、戦争は、デュランラルの勝利で幕を下ろす。 ……かのように見えた。だが、しかし……。 キラたちは、『次に討たれるのは自分たち』――と、危機感を募らせる。 「なんで、そう思うのかな?」 「解らん……。こいつらの思考回路は、どこに繋がっているのか」 「脚本家様が、そう仰っているのです。間違いないのです(・∀・)」 「オーブは、連合の味方は、していたけど……」 「デュランダルの呼びかけにも応じて、艦を派遣していたのだろう?」 「あれは、キサカ艦長の独断ってことなんじゃ……ないのかな」 「しかし、ロゴスが壊滅した今、オーブに戦う気概があるか?」 「ないと思う。普通に考えれば、停戦交渉に入って、終わりだよね」 「あえて、それを討つ正義は、デュランラルにもないだろうに」 「相手を完全に滅ぼすまでが、種世界の戦争なんですよ('A`)」 「種死のキャラに、整合性を求めては、いけないのです(・∀・)」 「キャラどころか、世界すべてにな……」 「たった3機のMSで、最後の砦が、あっさりと陥落するのは……」 「それもそうなんですが、OPをなんとかしてください('A`)」 「歌は、上手いんだけど……盛り上がらない。ED向きの曲だよね」 「アバンだけ見れば、問題ないということですね(・∀・)」 「まるで、『冒険王ビィト』のようだな」 「あれも、何話も前の話を、繰り返したりしてますからね……」 「映像的にも、変わり映えしないよな、このOPは」 「でも、EDの曲は、いいんじゃないかな?」 「詩が、微妙ですが……」 「次回は、いきなり宇宙に出ちゃうのね……」 「ラクスさん関係の、話になるのかな」 「てゆうか、あいつら今まで、なにやってたの?」 「情報収集? なにもしてないように見えて、もう全部知ってます?」 「脚本様の仰るとうりに(・∀・)」 「つーかさー、脚本家がキャラに情報教えるって、反則じゃん?」 「嫁は、種世界の住民でもあるので、問題ないのです(・∀・)」 「ギャグ作品なら、それでもいいんだけどさあ」 「今さらそんなこと言っても、この作品は、良くなりませんよ_| ̄|○」 「わかってるよ……」 |
7月2日(土) グフを奪って逃走した、アスランと、メイリン。 シンのデスティニーと、レイのレジェンドが、それを追いかける。 躊躇なく、それを撃墜するつもりの、レイ。 シンは、それでも、仲間だった人間を撃つことに、躊躇いを覚える。 「アスランのせいで、1人の少年の運命が狂いましたよ('A`)」 「アスランは、キラきゅんに逢いたいという思いで、イパーイです(・∀・)」 「説得力ないんだよね。シンに対しての言葉に」 「そりゃ、直感で、自分が『殺される』と思い込んでるだけだもの……」 「確かに、議長は彼を殺す気かもしれないけど……」 「この段階では、アスランには、わからないはずなんだよね」 「普通は、大人しく逮捕されて、弁明する展開だと思うのですよ」 「それで、ダメだと理解して、逃亡に移るよな、普通は」 「種死に、『普通』を求めては、いけないのです(・∀・)」 「うーん、そういえば、『普通』なものってあんまりないよね、この作品」 「キャラにしても、思想にしても、あらゆるものが『極端』なんだよ」 「流れを無視して、『豹変』しますからな、ずべてが('A`)」 「種割れキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 逡巡する、シンを、言葉巧みに自身の側へと誘導する、レイ。 すべての『原因』を、アスランに押し付けて、シンは逆ギレ。 種割れ状態の、シンに、アスランは、なすすべもなく撃墜された。 「でも死んでない(・∀・)」 「そうなんだよね。死なないにしても、もう少し緊迫感とかを……」 「でも、最後、攻撃を少し外したよね。シンの、最後の良心なのかな」 「彼が、まともな最期を迎えられるかどうかの、分水嶺か」 「議長や、レイに利用されてる彼が、そこから抜け出せるか、どうかの」 「ラクス様の、ありがたい説教があれば、簡単ですよ(・∀・)」 「アスランに、彼を導く力があれば、良かったのだがな」 「彼自身が、どうすべきかもわかっていないなら、それは無理で……」 「キラに惑わされなければ、まだ、なんとかなっただろう」 「ああ、キラこそが、諸悪の根源だ('A`)」 「彼がいなければ、議長だって、変なことを企まずに済んだかも?」 「少なくとも、クルーゼが、あそこまで狂うことは、なかったかもね」 「そもそも、コーディネーターの技術さえ、なければ_| ̄|○」 「ま、それは、核兵器さえ作られなければ……と同じ、詮無きことよ」 「福田さえ、監督にならねければ(・∀・)」 「それだ('A`)」 |
5月21日(土) 「タイ━━━━||Φ|(|゚|∀|゚|)|Φ||━━━━ホ!!!!!」 ステラを、ネオに返し……ミネルバに戻ってきた、シン。 ――当然、彼は『軍規に違反』したとして、拘束されることになる。 「仕方ないかな……」「大人しく捕まったのは、よしとしよう」 「包帯ルナマリアさん(*´Д`)ハァハァ」 タリアの前に、引っ立てられた、シン。 『どうして、あんなことをしたのか?』と問われて――。 『死にそうだった』……シンは、答える。 彼女が、『人間として』扱われていないことが、不満であったのだ。 「不憫でも、あったよね」 ……シンは、処分が決まるまでの、『営倉入り』を命じられる。 そして、彼を幇助した、レイもまた、同じ処分に処されていた。 シンの目的が達せられたことを、レイは喜ぶ。 「ハイネうあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ」 『彼女は、返すべきじゃなかった』――アスランは、シンに言う。 彼女に殺された、ザフトの兵士だって、いくらでもいるのだ。 そして、彼女は自身で望まぬまま、また戦場に送り出される……。 その可能性に、アスランは言及するのだが……。 「ネオは、約束してくれたけど……」 口論になる、シンと――アスランを、レイは止める。 『終わったこと』で言い争っても、仕方がないのだと。 「……そんなだから、何度も同じ過ちを、繰り返すということを――」 「ちょっと、この人の言い分は、よくわからないかな」 「回想シーンは、何度でも繰り返しますけどね(・∀・)」 「今後、シンが、どうすればいいのかを考えるのは、良いことと思うが」 「だが、レイの言うのは、『済んだことは不問にしろ』というだけで!」 「『先のことは、わからない』って、言ってますし……」 「それを、考えなければならないのだろう、シンは」 「軍を抜けるっていうのも、選択肢かな……アークエンジェルに……」 「彼らの目的が、彼ら以外には、わかっていないのが……問題だが」 「声明とか、出したほうがいいよね。ちゃんと、全世界に向けて」 「味方になるはずの人材を、逃しているとも言えるな」 ……一方、連合の基地のある、ロシア。 「ボナパルト(・∀・)」「……といえば、ナポレオンを想起するが」 「それを、基地の名前にする神経が、よくわからないですが……」 「ナポレオンの宿営地が、昔あったところとか?」 「むしろ、連合による『ロシア支配』『侵略』の象徴たる施設なのかも」 「連合っていう組織も、実は、よくわからないんだけどね……」 ……ネオは、ステラを、この基地に運び込んだ。 「オクレ兄さんが、ステラを憶えていない件。・゚・(ノД`)・゚・。」 「仲良かったんだよね、3人……」「ニダー。・゚・(ノД`)・゚・。」 記憶のない、スティングは……半死人状態の、ステラを不審に思う。 「早まっちゃったね、ネオは」「バックアップしていれば_| ̄|○」 「うほっ(・∀・)」「ネオの、シャワーシーンって……」 ジブリールは、ネオに、完成した『デストロイ』ガンダムを渡す。 「ネオは、見限られちゃったかな」「無能なので(・∀・)」 「負けっぷりが、酷いからな。MSを、30機以上失ったっけ?」 ――その頃の、アークエンジェル。 「スカンジナビア王国?」「それが、AAの、パトロンらしいですな」 「ラクスの父親の、出身地という設定らしいが……」 「そんな話?」 「ないよ」「『スカンジナビア』という単語自体、本編では初出でしょう」 「うーん、なんか、とってつけたような設定に見えちゃうなあ」 「それこそまさに、種死の種死たる所以なのです(・∀・)」 「情報の出し方が、下手すぎるんだよ」 オーブとも、深い親交があったという、スカンジナビア王国。 ……カガリは、いつか、その恩義を返したいと、軍人たちに語る。 「セイランは、バカだ(・∀・)」 オーブの現状を憂い……連合に与す『セイラン家』を非難する、彼ら。 ……カガリは、そんな彼らの存在を、頼もしく思うのだった。 「まー、勝手なことを言ってくれてますが」 「セイラン……ユウナたちがいなければ、オーブは再び焼かれていた」 「だろうね。カガリさんは、彼らの功績も、認めないといけないと思う」 「その上で、やはりそれは間違いであったと、言うべきなのだろう」 「バカガリに、高度なバランス取りは、もうむりぽ(・∀・)」 「ヨイショされて、嬉しそうだしね……なんか、バカ殿みたいで_| ̄|○」 「すべては、嫁脚本のせいです_| ̄|○」 「戦いが始まらないと、苦悩を始めないからね……」 窓の外の吹雪を見つめる、キラのもとに、マリューがやってくる。 『僕たちが、間違っているのだろうか?』 ――キラは、自分たちの行動に対する、疑問を口にする。 本当は、アスランの言うとおりに、するべきでは、なかったのかと。 「世界のことは、確かにわからないけど(・∀・)」 「……少しは考えてくれよ、お飾りの艦長でも_| ̄|○」 「本当に、何もしてないんだよね、マリューって」 『それでも、大切な誰かを守ろうとすることは、馬鹿げたことじゃない』 悩み始めた、キラを……『そのままでいい』からと、彼女は後押しする。 「余計なことを_| ̄|○」「ラクス教の洗脳は、恐ろしいですね(・∀・)」 「大切な誰かってのは、なんだ? 世界を救いたいんじゃないのか?」 「個人としての幸せと、人類としての幸せが、ごっちゃになってる?」 「いいえ、ラクス様こそが、この世界のすべてなのです(・∀・)」 「セカイ系――か?」 「カウンセリングとしてならば、悪くない言い方だと、思うけど……」 再び、ロシア――。 「デストローイ(・∀・)」 再調整を終えた、ステラを……ネオは、巨大なMSに乗せようとする。 「サイコガンダムか」 「シン……」「もう少し、葛藤してくれよ、ネオも_| ̄|○」 「シャワーの場面で、多少なりとも、苦悩は見てとれたが……」 「あれって、ステラのことより、自分のことで悩んでるっぽく見えたけど」 「『言葉』にして表現しないから、真意が伝わらないんだよ」 「ニュータイプならば、感じあえばいいのです(・∀・)」 「キャラが、ちゃんと考えてくれなきゃ、感じることもできないよ……」 「脚本家だけが、理解してるんだろうね……」 「自分が解るのならば、視聴者も解るはず――ダメ脚本の典型ですな」 「丁寧すぎるくらいにやらないと、だめなんだよね」 「まあ、それこそが、種死なので(・∀・)」 ――ステラを乗せて、デストロイは発進した。 「ビグザムΣ(゚Д゚;)」「なんだ、こりゃ……」「脚が……うーん」 巨大な円盤から、長い脚を突き出した『MA形態』の、デストロイ。 「カッコワリイですぅ(・∀・)」 「脚を後ろに曲げて、『アッシマー』みたいな形にした方が、良かったかも」 「これは、すごい、パクリの集大成ですね(・∀・)」 「ああ……これは、まるで、種死の精神を具現化したような_| ̄|○」 『なんで、あんなのにあれを渡すんだ』――やさぐれる、スティング。 それに対して、『データ上の適正』だと、ネオは説明する。 「オクレ兄さん、性格変わってるよ_| ̄|○」 「キャラの性格すら一貫していない、まさに種死(・∀・)」 「ステラと、アウルの記憶が消えて、環境が変わったから……かなと」 「ある意味、2人の保護者的な役割だったからね、スティングは」 一方――。 ミネルバでは、議長の命令により、シンの行為は『不問』に付された。 「工エエェ(´д`)ェエエ工」 ――デストロイは、ザフトのMS隊を薙ぎ払い、街を破壊していく。 「スーパーエース(・∀・)」 シンの『無罪』に対して、ミネルバ艦内でも、物議を醸しだすが……。 『スーパーエース』だから――と、多くの者は、納得した様子。 「スーパーエースって言葉は、どうよ……」 「スーパーフリーダム(・∀・)」「その機体名は、変更されました_| ̄|○」 「ストライクフリーダムというのも、どうかと思うが……」 「シン、やばいよ、シン_| ̄|○」 釈放された、シンは……以前に増して、アスランを敵視し始める。 「主人公の取る、態度じゃない_| ̄|○」「陥落しましたので(・∀・)」 ――その間にも、デストロイの破壊活動は、続いている。 「ゾイドうあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ」 恐るべき破壊力の前に、なすすべもなく粉砕されていく、ザフト軍。 街中で暴れまわる巨大MAに、多くの市民が、犠牲になっていく……。 その凄惨な光景の映像に、愕然とする、AAのクルーたち。 ミネルバにも、司令部より、出撃命令が下るのだが……。 「シン、もうだめぽ。・゚・(ノД`)・゚・。」 「なんだろう、この……まるで、シンが『悪の帝王』みたいな演出は……」 無罪放免となったことで、シンは、自分こそが正しいのだと――。 完全に見下した態度で……彼は、アスランを睨みつけるのだった。 「酷いな、この演出は……」 「シンを、なんとしても貶めようと、負債も必死なのですよ(・∀・)」 「キラが、少しまともになってきたら、これか_| ̄|○」 |
5月14日(土) アークエンジェルのせいで、大損害を被った、ミネルバ。 戦場を離脱した艦は、補給と修理を受けることに……。 「あのー、ネオの艦を振り切って、なんとか離脱する様子とかは……?」 「そういうのを、本来、前回の話でやるべきなのだがな……」 「常に事後処理。それが種死クオリティ(・∀・)」 「シンの大活躍で、なんとか逃げられたんだとは、思うけど……」 「それこそ、主人公に描写すべき戦いじゃないのだろうか」 「アウルの仇討ち――と、執拗に追いすがる、ネオのMSとかね」 「マウアー戦死時の、ジェリドみたいな感じですな(*´Д`)」 「それを、母艦を守るために、必死にくいとめる、シンも格好良いな」 「キラきゅんが、両方とも、撃ち落してくれますよ(・∀・)」 「……キラ氏ねよ_| ̄|○」 一方、トダカの言葉に従い、AAに収容されたオーブの軍人たち。 「(゚Д゚)ハァ?」「本当に、来てしまうからな」「これ、職務放棄なんじゃ……」 「これは、とても感動的な、泣けるシーンですね(・∀・)」 トダカの遺言を伝えられ、涙を流し、自らの非才を詫びる、カガリ。 その姿に、オーブの軍人たちもまた、感涙にむせび泣くのであった。 「キラむかつく、氏ねヽ(`Д´)ノ」 「冷静だよね、目の前で、みんな泣いてるっていうのにね」 「彼にとって、『オーブの理念』など、戦うための方便でしかないのだろう」 「むしろ、三文芝居を、せせらワラっているように見えますね(・∀・)」 「み、見えるんだよね……本当に_| ̄|○」 「本当に、洗脳でもされてるんじゃないかという、描写だよな」 「感情を表に出させると、DQNにしか描けないんじゃないかと(;´Д`)」 「それは、すばらしいですね。さすが、両澤クオリティ(・∀・)!」 『僕たちにわかっているのは、このままじゃダメっていうことだけ』 ――そう言って、キラは、乗艦してきた軍人たちを、歓迎する。 「それでいいのか、この作品は……」 「よくないよ_| ̄|○」 「今からでも、負債を更迭できれば、まだ、なんとかなるかも_| ̄|○」 「富野に、これの敗戦処理をやってもらいたいところだが」 「『Zガンダム劇場版』の作業も、終わったようですしね」 「ZのCMが、種死のどの場面よりも、カコイイ件について(・∀・)」 「マークⅡ(*´Д`)ハァハァ」 「回し蹴りは、どうなんだろう……見た目には、カッコイイけど」 「そういう格好良さを排除しようとして、つまらなくなっている作品よりは」 「キラも、ガイアを蹴り落としたりしてるわけですが_| ̄|○」 「構図とかね……たぶん、演出的なセンスの違いなのじゃないかと」 「なんだか威圧的な蹴り方でしたからね、キラのは」 「ウゼェんだよ。カスい犬っころは地べたにでも這いずっテロ_| ̄|○」 「……本当に、キャラの描写が、下手なんだよなあ……」 『でも、なにをどうしたらいいのかは、わからない』 ――キラは、軍人たちを前に、自信満々な顔で、そう言うのである。 「最悪だな。笑えてきたじゃないか」「もう、なんとかして_| ̄|○」 「オーブの人たち、早く国に帰ってくれ_| ̄|○」 『たぶん、ザフトを討っても、ダメだし……地球軍を討っても、ダメだ』 『僕たちは本当は、きっと幸せに暮らせる世界が、欲しいだけなんだ』 「――いよいよ、キラの言葉が、『宗教』じみてきたわけだが」 こうして、オーブの軍人たちは、AAとともに戦うことになった……。 「いよいよ、クーデターの起こせる状態に、なってきたはずですが」 「それでも、カガリは国に帰らない。それが、種死(・∀・)」 「AAを『オーブ軍の戦艦』にした方が、彼らも働きやすいだろうに」 「理念のために戦うのなら、『オーブ軍として』戦うべきだよね」 「それが、オーブの理念を、再び世界に知らしめることにも、なろう」 「シャワーキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「……また唐突に。なんだ……ていうか、誰だ?」 「タリア……っぽいけど」 「そんなのより、包帯ぐるぐる、ルナマリアさんを(*´Д`)ノ」 思い出の貝殻を見つめながら――ステラの傍らで佇む、シン。 「妹さんの携帯って、どうしたんだろう?」 「新しい妹が手に入ったので、用済みになりますた(・∀・)」 「なに、その萌えヲタ発想……」 「つまり、マユというのは、シンの『妄想の産物』だったのですね(・∀・)」 「そうじゃないと……信じたいのに_| ̄|○」 「なんというか……新しく何かが加わると、途端に何かが消えるよな」 「『ユニウスセブン落とし』とか、既に忘却の彼方ですが(;´Д`)」 「1年も、たってないように思うのだけどね……」 「包帯ルナマリアさんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 ……シンの活躍を、他の乗員たちの前で褒め称える、メイリン。 アスランが、今どうしているかと訊かれた、シンは……。 『部屋で落ち込んでるんじゃないの』と、そっけなく答える。 そして――。 『あんまり強くないよね、あの人』――とも。 「当たっているだけに_| ̄|○」 「憧れの対象でもあった、かつての英雄が、あれではな……」 「『Z』で、アムロに再会したときの、カツのようなものですか(;´Д`)」 「どちらかといえば……今は、キラの方が、シャアに近い印象だよね」 「そこからして、間違っているのだろうな、このスタッフは……」 「キラが、クワトロになっていれば、まだマシだったものを_| ̄|○」 「ラクスも、話の始まる前に死んでないと……いけないよな」 「その上で、偽者が出てきて……っていうほうが、面白かったかも?」 「現状では、ミーアも……キャラとしては、生かせていないしな」 『生きたままの、サンプルを引き渡したい』 ――そんな、タリアと軍医の会話に、愕然とする、シン。 外に出た、シンは、夕焼けに黄昏る、アスランを見つけた。 『もっとしっかりしてください!』 ――彼の情けない姿を見ていられない、シンは、彼に奮起を促す。 「あ、なんかカッコイイかも、シン♪」 「ルナマリアも心配しているから……っていうのが、良いかもな」 「そういえば、シンって、ルナマリアもちょっと好きっぽかったよね?」 「そのフラグは、まだ残っているんですか(;´Д`)」 夜中に、こそこそと、何かを調べている、シン。そして――。 「ちょ、ちょ、ちょっと、なにしてるんですか、この人Σ(゚Д゚;)」 「うわ……やっちゃった_| ̄|○」「(ノ∀`)アチャー」 シンは、付き添いの看護兵を殴り倒して、ステラを連れ出してしまう。 見咎めた警備の兵も、異変に気付いたレイに、殴り倒される。 『実験動物みたいに、扱われるのなら……』 彼女を連合に帰すという、シンに――レイは賛同して、協力した。 「でも、間違ってない。人として、シンも、レイも……いい人だよ、2人とも」 「シンは、帰ってこられないのじゃないか? 軍人として、この行動は……」 「その理不尽と戦うのも、『ガンダム』っていう作品なんだと思う」 「ならば、それを払いのけるだけのものを、シンは、見せていかないとな」 「これは、サラを逃がした、カツのようなものですね(・∀・)」 「シン、死ぬのかよ_| ̄|○」「それも、アリかな……主人公として」 「主人公が、隕石にぶつかって死亡とは、斬新な作品ですね(・∀・)」 「……もっと、カッコよく、死なせてあげてください_| ̄|○」 「まだ、死ぬと決まったわけじゃ、ないんだけど……」 タリアは、レイと、議長との繋がりを、疑っている。 一方、ガイアの識別コードを用いて、連合軍に接近する、インパルス。 「ネオ専用ウィンダムキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 ネオは、シンの呼び出しに応じ、1人で、ステラを迎えにいく。 『死ぬような世界とは遠い、温かくて、優しい世界に、彼女を……』 ――シンは、ネオに訴える。ステラを、幸せにしてやってくれと。 「シン……がんばって」「いいやつだ、シン。・゚・(ノД`)・゚・。」 『約束する』――ネオは、答える。 ……迷いながらも、シンは、彼に、彼女を返すのだった。 「裏切られるわけですが(・∀・)」 「デストロイのパイロットにされるという話だが……ステラは」 「でも……ネオだって、きっと、思いは同じだよ。つらいんだよ、彼も」 「強化人間の悲哀というものは、描けてきたような、気もするな」 「……レイが、最後に議長を裏切る展開も、あったりするのかな?」 「キラが、蚊帳の外になってくれれば、それだけでいいや'`,、(´∀`) '`,、」 |
5月7日(土) 「『総集編』キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「しかも、なぜ『前作の』総集編なんですか_| ̄|○イミワカンネエ」 「話の進んでいない種死には、もうネタがないのです(・∀・)」 「……もういい、氏ね負債」 「もしや、なにか珍しい仕掛けとか、イベントとかが……ないですね_| ̄|○」 「タリアの萌えシーンキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「いらねえ_| ̄|○」 「池田秀一ファンへの、サービスとでも思っておくか……」 「これは、NTRの恨みで戦争を起こした、悪い議長ですね(・∀・)」 「制度のせいで、タリアと結婚できなかった、議長が……?」 「何か悪巧みをしていると。クルーゼとも、かつて親交があって……」 「シャアも、根底にあったのは、『ララァの恨み』だったわけですが……」 「さすが負債。パクリに躊躇がありませんね(・∀・)」 「『前作の総集編』なら、描写不足の部分を補うとかすればいいのにな」 「イージスが自爆した後の、キラの動きとか?」 「外伝――『アストレイ』の主人公に、助けられたらしいですが」 「その設定は、監督が嫌っているので、なかったことに(・∀・)」 「……『公式』の作品じゃなかったのか、『アストレイ』って?」 「神である監督様が、『ない』といえば、ないのです(・∀・)」 「増長しすぎなんじゃないの。たかが、世界の一部を司る監督がさ」 「小説版だと、キラは、自力でマルキオのところに逃げたそうですが……」 「ならば、そちらの設定でもいいから、『本編』で描けと言いたい」 「種死ごときに目くじらたてても、どうしようもないのです(・∀・)」 「そういえば……宇宙クジラって、なんなんだろう……」 「ろくに情報が示されることもなく、今回もオワタ(・∀・)」 「……議長の『1人語り』にしても、もう少し、なにかあるだろうにな……」 「シンを抜擢した……表向きでもいいから、その理由とかね」 「それは、たぶん『次の』総集編でやりますよ(・∀・)」 「何度、やれば気が済むんだ_| ̄|○」 「もうたねぽ(・∀・)」 |
4月30日(土) ミネルバと、オーブ・連合混成軍の戦闘が開始された。 「バンクまみれキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「シンの戦い方は、ちょっといいかも♪」 「スラスター止めて、海面に落ちたやつですな」 「アスラン、へたれてるな……」 「キラきゅんの洗脳が、効きはじめているのです(・∀・)」 「ユウナ、がんがれヽ(`Д´)ノ」 「今回も、素晴らしい嫁補正が、かかっていますね(・∀・)」 「悪い方にね……」 「この、オーブのパイロットって……馬場一尉っていうんだね」 「……珍しく、名前付きのザコキャラですな」 「当たらないルナマリアキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 オーブ軍の、ムラサメ隊が、ミネルバに取り付く。 「これだけ、MSが飛んでるんだから……」 「ルナマリアたちにも、飛べるMSを支給してやってほしいですな」 馬場率いるムラサメ隊は、ミネルバに、大打撃を与える。 レイのザクは、小破。そして――ルナマリアの攻撃は、当たらない。 アスランは、スティングの相手で、精一杯である。 シンもまた、アウルとの戦いで、母艦を守るどころでは、ない……。 「けっこう、ピンチかも」 ミネルバに、戦闘機形態のムラサメによる、波状攻撃が繰り返される。 そして、ついに、馬場のムラサメが、ブリッジに向けて照準を定めた。 その時――。 「キラきゅんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「また、それか!」「うがー、キラ氏ねヽ(`Д´)ノ」 突如、戦闘に割って入った、フリーダムにより、攻撃は失敗。 「本当なら、カッコイイシーン、なんだろうけど……」 「レイたちのMSが無力化しているのは、このためなんだろうな」 「ルナマリアって、何のためにいるんだろう……」 「そ、それは、あの、貴重な萌え要員、ですので(;´Д`)」 「あ、いなくていいとかじゃなくて……なんで、こんなに弱いかなって」 「ザフトの、エリート軍人なんだよね?」 「『フェイス』の、ハイネですら、アレなので(・∀・)」 「コーディネーターも、実は、大したことないですな'`,、(´∀`) '`,、」 「ブルーコスモスが、なぜ、そんなに恐れるのか……疑問に思えてきた」 「キラきゅんを基準にしているのですよ、彼らは(・∀・)」 「キラさえ殺しちゃえば、和平も結べそうだね……」 「キラこそが、和平への、最大の障害だったのですな('A`)」 そして、MSで現れたカガリは、性懲りもなく、オーブ軍に撤退を命じる。 「聞くわけねーです(・∀・)」「ていうか、前と同じじゃん_| ̄|○」 「それで、前に失敗してるんだから……別の方法を考えろよ……」 「オーブ軍の旗艦に、武器を捨てて、ハッチを開いて近づいてみては?」 「撃てるものなら、撃ってみろというわけだな」 「ヘタレなのでムリ(・∀・)」「武器を捨てられないのが、カガリか_| ̄|○」 「リリーナさんなら、出来たかも……」 「覚悟というものを、見せてもらいたいものだが――カガリにも」 「作画ワロス(・∀・)」「ストライクルージュ、ちょっと頭が、大きすぎかな」 「微妙に、SDっぽかったね」 『オーブの理念を守れ』 そんな綺麗事ばかりの、カガリに――シンは、イラつく。 カガリを攻撃する、ブラストインパルス。だが、それもキラに防がれる。 「キラ氏ねヽ(`Д´)ノ」 「種割れキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 覚醒した、シンは……キラの攻撃をも、かわしてしまう。 そして、アスランは、シンを攻撃するキラを、止めようとする。 アスランが離れたことで、スティングと、アウルの矛先が、シンに向かう。 ネオは、ユウナに、『2艦とも沈めてしまえ』と、はっぱをかける。 『ミネルバさえ、落とせばよいのだ!』 ――ユウナは命じ、トダカは、歯噛みして、それに応じるのだった。 「オクレ兄さんうあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ」 上手くいかない腹いせのように、スティングのMSを叩き落す、キラ。 「キラ氏ねヽ(`Д´)ノ」 タリアは、出現した、アークエンジェルを『敵』とみなし――攻撃を命じる。 「まあ、そうだよな」 「ニダーうあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ」 そして――アウルは、シンにより、撃墜される。 「死んだね……」「ようやく、殺したな」 「殺さずに撃墜したキラきゅんとは、大違いですね(・∀・)」 「戦争なんだから……ヒーローゴッコじゃ、ないんだよ、これは」 「下手にキラを美化しているせいで、戦争が格好良いものに見えるよな」 「親しい人だって、死ぬんだって……ネオは、かなり動揺してるね」 「大切な、部下を失ったわけだからな……」 「しかし、ハイネの死には、ミネルバのクルーは冷淡でしたね(・∀・)」 「ハイネなんて、いなかったんだよ_| ̄|○」 「山本勘助みたいに、『いたかもしれない』人物だったのだろう」 「つまり、種死は、実は後世の人が作った『歴史物語』なのですね(・∀・)」 「だから、キラなどが、ヒーローとして美化されているのだな」 「なーんだ、そうだったのかー'`,、(´∀`) '`,、」 「許せてきただろ、この大河ドラマみたいな展開も?」 「近藤勇が、坂本竜馬と友達でも、なんら問題ないのですね(・∀・)」 ……フォースに換装し、充電も完了した、インパルス。 「乗り換えまでに、なんとか、設定を使っておこうという話だな」 「最後の見せ場か(;´Д`)」 シンは、連合の、ウィンダム部隊を、撃破していく。 ミネルバへの攻撃を続ける、ムラサメ隊の前に、カガリが立ちはだかる。 『撃っては、ならない!』と叫ぶ、カガリ。 馬場は、『これが、今の国の意志である』と、カガリのMSを投げ飛ばす。 「馬場カコ(・∀・)イイ!」「マトモな軍人が(*´Д`)」 「だから、カガリは、さっさと国に帰れと……」 「亡命した国家元首が、外からなにか言ってもね……無理だよ」 「『スターシップオペレーターズ』を連想しますた(;´Д`)」 「AAを、アマテラスにして……連合に孤独な戦いを挑むわけだな」 「まだ、そっちの方がマシなのか_| ̄|○」「うーん……」「まずまず(・∀・)」 「ミネルバを撃つ理由が、ないのだよな……AAには」 「ぁゃιぃ議長の手先なので(・∀・)」 「しかし、ミネルバが地球でおかしな行動をしているわけでは、ないしな」 「ミネルバって、一般の地球の人からは、感謝されてますよねー」 「ルナマリアあぼーん(・∀・)」 カガリを押しのけた、ムラサメ隊の攻撃で……ルナマリア機は、大破。 シンも、必死に防戦に回るものの――。 「神風キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「馬場うあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ」 最後に残った、ムラサメは、ミネルバに特攻をかける。 大きな被害を受けた、ミネルバに……とどめを差そうとする、ユウナ。 「ソードキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「あ、これで全部のシルエット、使いましたね」 「今まで、使わなかった分もな」 オーブの戦艦を、次々に沈めていく――シンの、ソードインパルス。 ――トダカは、旗艦『タケミカヅチ』に、前進を命じる。 「総大将乗ってるんですが……」「そのくらいの気概は、必要かな」 「カガリは、今泣いているんだ(・∀・)」 「やっぱり、キラは死ねよ('A`)」 『カガリが泣いているから』――と、自身の行動を正当化する、キラ。 「今じゃなくて、未来について考えてくれ……」 「今さえ良ければ、いいんですよ(・∀・)」 「アスランうあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ」 種割れした、キラの前に――なすすべもなく、セイバーは、破壊された。 「ん? オーブの旗艦って、空母なんだ?」 「じゃあ、前に出てったら、だめなんじゃないか?」 「航空母艦の仕事は、艦載機が帰ってくるのを待つことで……」 「自棄になってるんじゃないか、戸高も?」 ミネルバの艦砲の標的になる、オーブ軍旗艦タケミカヅチ――。 『なにをやっているんだ』と、詰め寄る、ユウナに……。 トダカは、乗員ともども、退艦を示唆する。 「特攻クル━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「ウズミといい、なんでこう、オーブの人間は死に逃げたがるのか_| ̄|○」 「艦を守るという責任を、放棄してるよね……」 「おめおめ退いても、ネオに会わせる顔がないと、考えたか」 「ネオも、空母に対して『特攻かけろ』とは、言わんでしょうが」 「アークエンジェルへ逝け(・∀・)」 「(゚Д゚)ハァ?」「なんだか、妙なことを言い出したぞ、戸高も……」 脱出後のクルーに――『アークエンジェルへ行け』と指示する、トダカ。 「この状況で、どうしてそういうことが言えますか('A`)」 「国を捨てろってことか?」「『国のために』って、その前に言ってたけど」 「オーブ海軍は、全滅しますた(・∀・)」 「まあ、確かに、艦のない海軍将校も、役には立たんだろうが……」 「今後は、ユウナが、連合の傀儡政権の首班となるわけですかな」 「連合にも、力が残っているとは思えないが」 「そこで、AA亡命政府ですよ(・∀・)」 「降伏したオーブ本国とは別に、そこに、カガリの政府を樹立するわけか」 「独立国家『やまと』で、おながいしまつ(;´Д`)」 「キラ・ヤマトの名前が、そこで生きてくるわけですね♪」 「お前ら……もう、どうでもよくなってるだろ……」 もはや、行動不能となった、タケミカヅチに――インパルスが迫る。 「凶悪な顔の主人公キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「トダカ_| ̄|○」 シンの一撃により――トダカを乗せた、タケミカズチは、轟沈した……。 「トダカさんも、逃げるべきだったんじゃ……」 「彼は、ただ、カコイイ死に方が、したかったのです(・∀・)」 「責任をとって、切腹したようなものだね……」 「自害すれば良かったんだ。おかげで、シンが、悪人みたいに_| ̄|○」 「主人公陥落キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「本当に、主人公の描写じゃないよなあ」 「キラさえ、いなければ_| ̄|○」 「そのキラきゅんが、これで堂々と、主役の座に着いたのですよ(・∀・)」 「一貫性が、ないよね……」 「まず決める、そしてやり遂げる……のでは、なかったのか?」 「キラきゅんを主役にすることは、初めから決めてましたよ、負債は(・∀・)」 「心の中では、ずっとこの機会を、待っていたのかもしれないね……」 「シン、がんがれ。・゚・(ノД`)・゚・。」 |
4月23日(土) 作戦に失敗し、ジブリールに叱責を受ける、ネオ。 「小者だなあ……」「デストローイ(・∀・)」 「これが、サイコガンダムモドキと言われているやつか……」 コーディネーターに対する疑心に凝り固まった、ジブリール。 ネオは、そんな上司に対して、不快感を持っているようにも見える。 「自分のやってることを、棚に上げてるからね」 「それは、当然、『そういうもの』として描いているのだろうけどね」 アスランと、キラたちの会話データを、タリアに渡す、ルナマリア。 どう報告すべきかを、迷っていたようでもあるが……。 「そういう『命令』だったわけですね」 その命令の真意を、タリアに尋ねる、ルナマリア。 『アスランは信用に足る人物。ただし、アークエンジェルは……』 ――と、AAに対する疑念を語る、タリアであった。 「その通りですな(;´Д`)」「AAの行動は、本当に、意味不明だからな」 しかし、ルナマリアは、ラクスに関しての疑惑を、払拭できない。 キラの言葉が、真実であったとするならば――では、あるが。 「タリアは、議長を信頼しているから……訊けなかったのかな?」 「ザフトの一員として、聞くべき話では、ないとも……思ったのだろう」 ――ステラの処置の仕方が判らないと聞き、愕然とする、シン。 弱弱しい様子の彼女を、シンは、悲しげに見つめていた……。 「もう、会わせない方が、いいのかも……かわいそうだけど」 議長は、ステラを連れてプラントに戻るように、ミネルバに命じた。 洋上で、ミネルバ討伐のための作戦を練る――ネオと、ユウナたち。 「ネオが、やたらと、ユウナを持ち上げてるね」 「誉め殺しキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 その、ユウナの態度が気に入らない、オーブの将校たち。 ネオは、再び乱入するかもしれないAAへの対処にも、釘を刺す。 「仕方ないよね……こうなる前に、防げれば、良かったんだけど」 「カガリがいれば、形だけでも、『反対』は出来るのだろうけど」 「将校たちの態度も、今よりは、ちゃんとしたのかな」 「露骨に、『ユウナ氏ね』という態度ですからな……」 ――ミリアリアを連れて、アークエンジェルに戻ってきた、キラ。 「ラクスの抜けた、穴埋め要員ですかね」「本職ですしねー」 「それを何の問題もなく、こなしていたのが、ラクスの凄いところか?」 「コーディネーターならば、誰でもできますよ(・∀・)」 AAは、オーブと連合が、再び、ミネルバとぶつかることを察知する。 「バルキリー、カコ(・∀・)イイ」 「ムラサメ偵察型とか?」「レーダードームを積んでますな(*´Д`)」 「合戦用意(・∀・)!」 オーブ艦隊は、ミネルバとの戦闘を開始。 「おー、なんか凄い攻撃だー」「対戦車用の、弾頭っぽいけど……」 「普通の艦艇ならば、ブリッジを潰されて、沈んでますな(;´Д`)」 「ネオは、ステラが死んでると、思ってるんだね」 「ネオ、カコ(・∀・)イイ」 ステラの『弔い合戦』――そんな心意気で、ネオは、戦に臨む。 ミネルバを包囲する形で、部隊を展開する――連合と、オーブの艦隊。 「ブラストインパルスキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「何度目だ、これ使うの……」「3回目くらいかも?」 そして、それを阻止すべく――AAもまた、出撃するのだが……。 「うーん……」「嫌な悪寒(・∀・)」 |
4月16日(土) 負傷した、ステラを助け出す、シン。 彼は、ステラを連れて、勝手にミネルバへと帰ってしまうのだが……。 「いや待て、まずは艦長に報告して、了解とれよ!」 「うーん、フェイスのアスランなら、この行動も許されるのかな?」 「いずれにせよ、報告くらいは、しておくべきだと思うが」 「捕虜にして治療させるのは、別に、いいと思うんだけど……」 医務室に連れ込まれた、ステラだが……。 『死ぬ』という、ブロックワードを耳にして、暴れ出してしまう。 「だから、その言葉は、やめとけと……」 「暴走を止めるんじゃなくて、暴走させるための言葉にしか思えない……」 「これは、すばらしい、ギャグ作品ですね(・∀・)」 身を挺した必死の説得で、ステラはおとなしくなったものの……。 勝手な行動を、タリアに叱責されることになる、シン。 「まあ、当然だな」 「ステラは、とりあえず、拘束して監禁しておきましょう(*´Д`)」 「いつ暴れるか、わからないからね……」 「連合との交渉事にも、使えるかもしれないしな」 「……軍規とかあったんだ、ザフトにも(;´Д`)」 「それは、まあ。『組織』である以上は……」 「ゆるゆる組織な印象しか、なかったけどな……」 「また回想キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 自身の非を認め、素直に謝り……ステラのことを艦長に話す、シン。 「必死で、周りが見えなくなってたんだよね。反省しているなら、ね」 「拘束具キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 ベッドに括り付けられた状態で眠っている、ステラ。 検査の結果、彼女が連合の『エクステンデッド』であると、判明した。 「エクステンド(・∀・)?」「『拡張する』とか、そんな意味ですよ」 「つまるところは、『強化人間』なのだが」 「基地外キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 目を覚ました、ステラは……拘束されたまま、狂ったように暴れ始める。 「麻薬中毒状態か……」「抜けば治るというのなら、良いのだが」 「僕だ、死んだよ(・∀・)」 「うあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ」 「……だから、それは、ギャグなのかと……」 シンは、必死に呼びかけるものの――ステラは、おとなしくならない。 『記憶も操作されているかもしれない』と、軍医は告げるのだった。 「イっちゃった白目キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「……ステラ、恐ろしい子っ!?」「『ガラスの仮面』ですか?」 鎮静剤を打たれて、ようやく、ステラは、おとなしくなるのだった……。 「どうしようもないよな、これ」「末期ガンとでも、思うしか……」 「このまま、苦しんで、戦い続けるよりは。・゚・(ノД`)・゚・。」 「安楽死ですね(・∀・)」「それも、ちょっと、つらいね……」 一方、連合の方では――。 ステラを『損失』とみなし、他の2人からも、その記憶を消すことに。 「記憶を消すのは、どうなのかな? ネオの、優しさなのかな?」 「無駄な記憶や感情は、戦闘に必要ないということだろう」 「でも……初めから2人しかいないんだと思えば、悲しくないよね」 「忘れられることも、悲しいが」 「うん。それは、シンの方で……これからも描いていくんだと、思うから」 「歌キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「これ、いい曲ですよね♪」「梶浦バリバリですな(*´Д`)」 「歌ってるのは、桑島だよね? 上手くなったよな、こいつも」 研究所を後にして、発進する、ミネルバ。 目を覚ました、ステラは――シンのことを、しっかりと憶えていた。 「記憶、消してなかった? 不完全だったのかな……」 「看護兵たん、(*´Д`)ハァハァ」 「AAパートキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「せっかく、ちょっと面白かったのに、出てくんじゃねーよヽ(`Д´)ノ」 「まあまあ……」 再び、海底に潜った、アークエンジェル。 ラクスは、真実を確かめるために、『プラントに戻る』と言い出す。 「ようやく、行動に出たか。悪くない選択だと思うが」 「暗殺は……誰が手を引いているのかな?」 「議長ならば、死ぬ確率は高いし……違うのならば、安心かな」 「つまり、ラクスが帰ってこなければ……議長が犯人なわけですかな」 「これは……命がけ、かも」 「キラが一緒に行けば、安全では、あるだろうが」 「やめてよね、ザフト兵が僕に勝てるとでも(・∀・)」 「行ってくれていいよ、フリーダムとか、しばらく出てこなくなるし('A`)」 「ミーアライブキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「……あれ? このマネージャーって――」「演技が上手い(・∀・)」 「バルドフェルドか……ということは、ミーアの方は……」 「偽者キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「偽のラクスを演じる、ミーアの偽者を、ラクスが演じているわけですね」 「このまま、入れ替わってしまえば……ディアナ様のように」 「オパーイの大きさでバレますが(・∀・)」 「ラクス、なんだか無理してるよ、ラクス(;´Д`)」 「意識して、『今の』ラクスっぽくしてますね」「サイン会かよ……」 「偽者の本物キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 ……ミーアとの入れ替わりを画する、ラクスの前に、ミーアが登場。 「演技の下手なマネージャーキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「ミーア、揺れすぎ(;´Д`)」 ミーアの乗るはずのシャトルを奪い、プラントへと向かう、ラクスたち。 ――ザフトは、それを阻止しようと、MSを発進させる。 「ハンブラビキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」「バビ?」 「本当に、ハンブラビっぽく変形しているな」 「自由キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 シャトルに迫る、ミサイル。フリーダムは、それらすべてを撃ち落とす。 「まあ、ラクスのピンチですし、これは、まあ別にいいでしょう」 「唖然とした表情の、ミーアがいいかも♪」 圧倒的な強さで、発進したMS隊を撃墜していく、キラ。 「ちょ、ちょっと待て、基地まで破壊するなよ(;´Д`)」 「誰も死なないけど虐殺キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「MS隊だけ、全滅させるだけで、よかったような……」 「それよりさ、遥か上空まで行ってるはずのシャトルに追いついた?」 「自由最強(・∀・)!」「核エンジンだから……かな?」 このまま一緒に行くという、キラに……ラクスは、帰るようにと言う。 「ラクスさん、死ぬ覚悟で……」 「嫁補正があるので、絶対に、死にませんよ(・∀・)」 「議長が悪であるなら、ラクスは死んでくれないと、困るわけだが」 「そこで死なないのが、種死クオリティーです(・∀・)」 「ラクスが死ぬと、ちょっと、重くなりすぎるんじゃないかな?」 「バルドフェルドが、身代わりに死ぬという展開も、あるわけか……」 「それで、充分だと思う」 「キラが、おとなしく待っててくれるなら、それだけでいいや'`,、(´∀`) '`,、」 「ラクスという、『歯止め』がなくなったという、危惧もあるが……」 「だ、大丈夫……たぶん兵器(;´Д`)」 「だと、いいがな……」 「んー、でも、今回は、結構面白かったかも♪」 「新EDキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「ちょっと、まったり系かも?」「……む、脚本は、野村祐一の単独か」 「嫁イネ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「だから、面白かったのか……変な嫁修正が、入らなくて……」 「嫁が消えるだけで、このクオリティー(・∀・)」 「ED曲は、なかなか良いと思います♪」 「4クール目でも良かったと思うけどね、この曲と、絵なら」 「ハッピーエンドっぽいですよね♪」 「これが3クール目なのは、本当のラストが、欝になるからとか_| ̄|○」 「う……ありそう……」「『ガンダム』だからね、腐っても……」 |
4月9日(土) 「新OPキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「なんだ、この裸乱舞は……」 「カガリの下着姿の方が、意味不明なんですけど……」 「まあ、裸の方は、演出で済まされる部分も、あるだろうがな……」 「この、やかましい曲も、どうかと('A`)」 「これは、とてもすばらしい、クソOPですね(・∀・)」 「カラオケで、気張って歌っている……素人っぽい感じだな」 「下手では、ないんですけどね……巧くはない。厳しい言い方ですが」 「少なくとも、アニオタ受けは、しない歌だな」 「声優の歌――田中理恵さんとか、とは対極にある感じですし……」 「新谷良子あたりとは、通じるものがあると思うですよ('A`)」 「あのへんは……除外しとけよ」 「もう少し、声を抜けるようになれば、いいかなと思います」 「曲が、そもそもダメポな感じですので('A`)」 「バラード系の曲なら、どうかな。サビ前とかは、ちょっといい感じ♪」 「曲もあれだが、映像的にも、どうしようもないな、しかし」 「ドムキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「うは……この勢いなら、ゲルググも確実ですな'`,、(´∀`) '`,、」 ――さて、本編。 キラに、偽ラクスの件を持ち出されて、考え込む、アスラン。 「回想キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「ここで回想は、まあいいんですが……クソ長い('A`)」 「垂れ流しなんだよね……」 『早計すぎる』 ――キラが議長を疑うことは、早計であると、アスランは断じた。 「そうですよね、うん。そのとおりだと思います」 『オーブに帰れ!』 『戦場に出てからでは、遅い』 ――アスランは、カガリを国に帰し……現状を、政策から見直せと言う。 「そうそう、それ」 「アークエンジェルが主砲を向けて帰れば、喜んで迎えるだろうしな」 「軍部は、確実にそうなるでしょうな」 「政府の一部が、反抗するくらいじゃないかな……」 『終わるまでは、仕方ない』 ――アスランは、ザフトの一員として戦い続けると、彼らに宣言した。 「でも、終わったら……帰ってくるつもりだよ。信じてあげないと……」 「未来よりも、今が大切なのですよ(・∀・)」 「というか、未来というものが、見えていないからね。こいつらには――」 「理想だけは、ありますよ(・∀・)」「絵空事でしょう('A`)」 「子供の描く、将来の夢――みたいなものですね」 「やばい、毒舌が始まりましたよ(;´Д`)」 「う……えーと、ホラ、曖昧で、カタチのハッキリしないっていうか――」 「全員が笑顔で、楽しそうな――絵日記の絵のようなものか」 「ま、平和では、ありますけどねー」 「つまり、『全人類を、幼児退行』させるという、お話ですね(・∀・)」 「エンジェル・ハイロウを使えば、一発ですよ'`,、(´∀`) '`,、」 「あ、そっか。あれって、そういう話だったよね……」 「これで、晴れて『Vガンダム』も、パクれるわけですね(・∀・)」 「……また、キラの理論すりかえが始まりましたよ('A`)」 『それでも、オーブを撃たせたくない』 ――条約を早くなんとかしろという、アスランに、キラは言う。 「だから、『撃たせない』ために、戦場に出るなと言ってるんだろうに」 「キラ氏ねよ('A`)」 「そんなのできない……って、開き直ってるようにしか見えない」 「ま、オーブを連合に『撃たせない』ための条約でも、あるわけだがな」 「キラきゅんは、そこまで考えてません(・∀・)」 「アスランに『撃たせたくない』って、言ってるだけだよね、彼は」 『綺麗事を言うな!』 『お前だって、もう何人もの生命を奪っている!』 ――そんな、キラに対して……アスランは、怒りを爆発させる。 『解ってる。もう嫌なんだ。だから撃ちたくない。撃たせないで』 ――困った顔で、キラは、答えるのだった。 「解ってない……。アスランの気持ち、ぜったいに解ってない……」 「アスランも、前作の初期と変わってないんだけどね、考え方は」 「自分の信じた正義に、キラを同調させたいんだよね、彼は」 「しかし、『現状』においては、彼の主張は正しいわけで」 「神である、キラきゅんには、その行き着く先が視えているのです(・∀・)」 「すごいなー、キラきゅんは('A`)」 「そんなの、『池田秀一だから議長が怪しい』っていう視聴者と一緒だよ」 「キラきゅんが、ぁゃιぃと言えば、ぁゃιぃのです(・∀・)」 「まるで、忍びの棟梁のようですな'`,、(´∀`) '`,、」 「音速丸か……キラの声が、若本規夫なら、良かったのかもね」 「そうだよね……ギャグ作品だと思えば、笑って許せるんだよね、これも」 「不穏当な発言キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「そのためには……ツッコミ役が、欲しいところですな'`,、(´∀`) '`,、」 「いじられ役もな」 「私、エロイですか? エマニエルですか? ――と、カガリさんが」 「カガリは、むしろツッコミ役のような気が」「楓たんですな(*´Д`)ノ」 「じゃあ、ラクスさんに……」 「そこは、無能な、ルナマリアさんで、おながいしまつ(*´Д`)ノ」 『ならば、なおのことオーブへ帰れ』 ――言い残して、アスランは、ミネルバに戻っていった。 「アスラン……名残惜しそう……でも、これも、世界のためだから――」 「カガリとしては、オーブ代表の座を捨てるのも、手なんだよね」 「そうだね。『女』であろうとするなら、その方が、きっと幸せになれる」 「代表の座なんて、ユウナにでもくれてやればいいんだよな」 「そもそも、なんでオーブみたいな国が、世襲制なんだか……」 一方、シンたちの調査した施設を制圧した、ザフト。 「マスクもなしで、入っていったよね……」 「コーディーは、細菌やガスなど、ものともしませんので(・∀・)」 「病気にも、ならないという話だな」 レイの脳裏に甦る、幼い自分と、議長らしき男の姿――。 「議長は、ぁゃιぃ(・∀・)」「視聴者は、そう思っても、いいんだよ……」 「ステラ、かわいいよ、ステラ(*´Д`)」 施設が、ザフトに掌握されたとの報告を受ける、ネオ。 「グロキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 施設内部の凄惨な光景に、顔を背ける、タリアや――アスランたち。 おぞましき実験場の姿に、シンは、怒りに身を震わせる。 「コーディーも、似たような実験の結果、生まれたわけですがね」 「しかし、あまり気分の良いものでは、ない……」 「脳……が、ずらーっと、並んでる、脳って、これ、全部、こど――」 「嫌なものを描く。それ自体は、悪いこととは、思わんが」 「((((((;゚Д゚))))))ガクガクブルブル」 「ゲロキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「子供を、大量に、人体実験に……失敗作を、次々に、『廃棄』して――」 「深夜アニメで、やるべき描写だな、これは」 「夕飯時に、これは、ちょっと_| ̄|○」 ステラが耳にした研究施設の話で、恐慌状態になる、強化人間たち。 「ブロックワードの連鎖発動に、ワロタ(・∀・)」 「だから、もっと『ありえない』言葉に、しておけと……」 錯乱した、ステラは、ガイアに乗り込み――勝手に施設へと向かう。 迎え撃つ、シンと、アスラン。 「シン、ワロタ(・∀・)」 「アスラン、変形しかしてないよ、アスラン。・゚・(ノД`)・゚・。」 「見せ方が、下手なんだよ……」 『爆散させるな』という命令に、嫌そうに答えながらも……。 シンは、命令どおりに、ガイアを地面に叩き落し、無力化させた。 「今回の、シンは、ちょっと、カッコイイかも♪」 「ガイア、カコ(・∀・)イイ!」 「これくらのものを見せられれば、プラモデルも売れそうなんだが……」 壊れたハッチの向こうに、シンが見たものは――。 かつて、彼が知り合った、少女の姿であった。 「最後の戦闘は、良かったです♪」 「セイバーは、あまり役に立ってませんでしたけどね。・゚・(ノД`)・゚・。」 「そこそこ、攻撃は、当ててたんだけど……EDは、変わらないのか?」 「地味に、役には立ってたと……EDは、たぶん、次回からだね」 「むしろ、このままで、変えないでくださいよ(;´Д`)」 「OP以上の、クソEDのヤカン(・∀・)!」 「まあ、それは、次回になってからで……」 |
4月2日(土) 味方の港に入る、ミネルバ。 「これは、珍しい、『大航海時代』のアニメですね(・∀・)」 「きちんと補給してるだけ、ましとも言えるが」 「AAにだって、ちゃんとテロ支援組織が付いてるんですよ_| ̄|○」 「AAって、『カオスルート』入ってる?」 不意の乱入者――アークエンジェル一行に、怒りを隠せない、シン。 アスランは、かつての仲間の愚行を、問い質そうと考える。 「レイが、ぁゃιぃ行動を(・∀・)」 「何かを、調べてるのかな?」 「しかし、キラは、味方の人殺しは黙認してるんだよな」 「そうだ! 虎のムラサメも、無力化しろよヽ(`Д´)ノ」 「キラきゅんは、絶対正義ですよ(・∀・)」 「氏ねヽ(`Д´)ノ」 「と、とりあえず、その人の話は、今は……しないという方向で?」 タリアの許可を得て、アスランは、1人でアークエンジェルを捜しに出る。 「偽ラクスキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「ミリアリアキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 モニターに、ミーアの歌の流れる中――1人、市場を歩く、ミリアリア。 「何かを調査しているようだが……?」 車を走らせる、アスランは、彼女の姿を見かけて、声をかけた。 『アークエンジェルを探して、どうするのか?』 ――ミリアリアは、アスランに問う。 「話を聞くだけです(・∀・)」 「下手したら、丸め込まれて_| ̄|○」 「ミイラ取りが、ミイラに……っていう、お話ですね」 「アスランは、他人に影響されやすいからな」 「ミリィ、かわいいよ、ミリィ(*´Д`)」 彼の頼みを聞き入れ、彼女は、AAとの接触を仲介することにした。 「天使湯(・∀・)」 「なんだ、これ……」 「風呂キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「戦艦に露天風呂とか……暢気に旅行気分ですか、こいつらは('A`)」 「馬鹿すぎるな……もう少し、真面目にやれよ」 「ヒマなんだろうね、戦闘ないから」 「さりげに、キツイことを言いますな(;´Д`)」 「結局さ、何をするべきかも、わかってないんだよ……誰も彼もが」 「脚本も(・∀・)」「監督も_| ̄|○」「調べる方法も、ないみたいだし」 「ファンタジー展開にしないと、解決しないだろ、『舞-HiME』なみの」 「では、レイが、黒曜の君だったということで(・∀・)」 「ラクス王国が、全世界を支配するしか、ないだろうと_| ̄|○」 「『北斗の拳』っぽい感じ?」 「……最近、コメントが厳しい気がします(;´Д`)」 「そ、そうかな……?」「種死をフォローするのは、もうむりぽ(・∀・)」 「許容限界を超えてるんだから……無理をすれば、破綻するだけだ」 「メイリンたんの着替えシーンまだー?」 「……もう、そんなものしか、楽しめそうな場面は、ないのかな?」 「ラクスも風呂にキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「ああ、もう、こんなものしか……」 「あのさ、次週から『MAJOR』見たいんだけど、どうかな?」 「禁断のセリフキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「と、とりあえず、今回のを、最後まで見てから……」 「キラ勃起中(・∀・)」 悩むカガリを――。 『まず決める、そして、やりとおす』ことだと、ラクスは諭すのだった。 「目的までの『ルート』くらいは、決めておいてください_| ̄|○」 「ナビが壊れているので、ルート検索が不可能です」 「シリーズ構成がね……」 「せめて、『中継点』の位置くらいは、確かめておけと_| ̄|○」 「沖縄に行きたいのに、『沖縄ってどこ?』状態じゃなあ……」 「サポーロから、飛行機に乗って辿り付くと予想(・∀・)」 「無駄に、東北道を北に向かってるようなものか?」 「しかも歩きで(・∀・)」 「たしかに、話は、全然進まないが……」 「……永遠に、札幌にすら、辿り着けそうもない_| ̄|○」 「しかし、キラきゅんには、必殺の『ワープ』が使えたのです(・∀・)」 「プラントまで、一瞬で行けるからね……」 「最終回直前に、札幌まで、ワープで飛ぶわけですか?」 「そして、最終決戦で、ハイジャック犯を退治するのです(・∀・)」 「わー、きらきゅんつよくてすてきー('A`)」 「ラスボスが、ハイジャック犯というのが、また……しょぼいな」 「でもこれで、一応は目的地には辿り着けて、めでたしめでたし?」 「愚かな視聴者は、『感動の旅』と言って、絶賛するのですな('A`)」 「しかし、一部の視聴者は、暴動を起こすと……」 「視聴者すら納得させられず、どうして世界を納得させられよう……」 「だから、結局、争いは解決しない――」「ダメじゃん……」 「しかし、テレビの中でだけは解決しているという、この不条理('A`)」 「そんなときこそ、『テレビと違うぞ(・∀・)!』」 「げんじーつはーうーまくーいーかーないー('A`)」 「ひかる~~~~か~ぜ~の~な~か~♪」 「(・∀・)あのひとおーなじー(おーなじ)えいぞーうなーがすよー♪」 「また回想かよ……とまあ、それは、ともかく」 秘密の研究施設の探索任務を言い渡され、不満顔の、シン。 「こいつ、だめぽ(・∀・)」 一方、アスランの行動を監視する、ルナマリア。 「……盗撮?」「タシーロ(・∀・)」「タリアの命令だろうけど……」 AAには、ミリアリアからの、連絡が入ってきた――。 「赤のナイトって……」「共産党革命が、始まるのですね(・∀・)」 キラは、カガリとともに、アスランに会うことにする。 宿を出て出発した、アスランを、ルナマリアも追いかける。 「MSを、あんな小さなヘリで('A`)」 「ザクもってこいよという感じだが……」 「セイバーですよ? ザクだって、追いつけるものか……」 「ムラサメだったら、追いつけるかな?」 「鹵獲した機体を、以降、ルナマリア専用機にするのか……」 「プラモデルも、売れそうですね'`,、(´∀`) '`,、」 「コアスプレンダーでも、借りていけば良かったのじゃないかという気も」 「そこを敵に攻められて、ザクで出撃する、シンですかな」 「それって、ちょっと萌えるかも♪」 「ザクとインパルスの性能の差も、演出できるだろうしな」 「この脚本は、悉く、MSの見せ場を潰してくれますな'`,、(´∀`) '`,、」 『なぜ、あんな馬鹿なことをした?』 『お前のせいで、いらぬ犠牲も出た』 ――彼の所在を知らずにいた、キラに、アスランは問い詰める。 『戦場に出る前に、オーブを同盟に参加させるべきじゃなかった』 ――カガリに対しても、正論をぶつける、アスラン。 「解ってないっていうわけじゃ、ないんだね、脚本さんも」 「うわ、またそんなことを……」 『じゃあ、これからどうするの?』 ――キラは、アスランに反論を開始する。 「反論になってないですが(;´Д`)」 「まあ、考えてないのは、お前だろうと言いたいところだがな」 「キラきゅんの行動こそが、正義と呼ばれます(・∀・)」 「勝てば官軍だね」 「あの……もしかして、むちゃくちゃムカついてますか?」 「そんなこと、ないよ。ただ、駄々をこねる子供の言葉だよねって……」 「わ、我々の、ミリタリーバランスが……崩壊してますよΣ(゚Д゚;)」 「恐るべし、種死……」 「冷静に見ている人間ほど混乱する、それが種死クオリティー(・∀・)」 ラクスを襲わせたデュランダルは、『信用できない』と、キラは言う。 「根拠を示してくださいよ_| ̄|○」 「ニュータイプの勘かな?」 「す、すいません、ちょっと、この人を黙らせてください、今回だけ(;´Д`)」 「じゃ、じゃあ、今回は、このへんで――お開きに?」 「種死サイコー(・∀・)!」 「とりあえず、キラは、あれが議長の差し金だという証拠を出そうな?」 ――ラクス暗殺は、誰の命令だったのか? まずは、そこから――事件解決の糸口を、見つけていこう。 「そっか、推理モノだったんだ、これって――」 「きょ、強制終了! 早くッ!?」 「、りょ、領海!! あ、変換がおかし――」「いいからっ!!」 「しゅーりょー(・∀・)」 「れ、レイを襲った、謎の発作の意味するところはっ!?」 「3人目だか――」 |
3月26日(土) フリーダムの登場で、戦闘は、一時中断状態に。 ――カガリは、オーブ軍に、撤退を命じる。 「キラ氏ね。カガリに責任押し付けてるんじゃねーよヽ(`Д´)ノ」 「さらって、止める努力すらできなくさせたのは、誰なのかと……」 「これは、すばらしい、キラマンセー脚本ですね(・∀・)」 「ラクスさんたちは、カガリさんを、フォローしてますけど」 戦いを止めるために、キラに出撃して欲しいと、カガリは頼んだ。 「カガリも、命令するなら、国に帰ってください('A`)」 突然現れた、カガリの言葉に……ネオは、ユウナへの抗議を行う。 「揺さぶってますね。『恫喝』っていうべきかな」 返答に窮したユウナは、『あんなものは知らない』と言い放つ。 「『さらわれて操られている』とでも、言っておけばいいのにな」 「『奪還作戦』に、変更できますね。それだったら……」 「オーブの『正義』は、失われずにすむよな」 「AAを悪にするような脚本は、存在するはずがないのです(・∀・)」 「嫁氏ねヽ(`Д´)ノ」 錯乱するユウナは、自分でも何を言っているのか、解らない状態に。 「ユウナ、通信入ったままだよ、ユウナ。・゚・(ノД`)・゚・。」 「なんで、ザフトの艦にまで聞こえてるんだろう……」 「外部出力なんじゃない?」 「これは、すばらしい、へたれっぷりですね(・∀・)」 『あの艦を撃たねば、自分たちが撃たれる……』 ――ユウナは、アークエンジェルへの、攻撃を命じる。 「正しいよ、お前は」 トダカも、軍人としての判断で、司令官ユウナの命令に従う。 ……フリーダムが、カガリを守ってくれることを、期待して……。 「トダカさん、カッコイイ♪」 「無敵ロックオンキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「激萎えですよ、この攻撃は('A`)」 再び動き出す、戦場。ネオの率いるMS隊も、発進していく。 「ガイア、出番ないよ、ガイア。・゚・(ノД`)・゚・。」 「泳げないし、飛べないし……」 「犬は、泳げるんですよ!」「犬かきか……」 「ドダイみたいなのは、作ってやれないんですか_| ̄|○」 「作画が、面倒くさくなるからな……」 「膨大な(はずの)制作費は、どこに行ってるんだ_| ̄|○」 「嫁のせいで、時間が足りないのです(・∀・)」 キラの攻撃で手負いとなった、ミネルバを、MS隊が襲う。 救援に向かおうとする、アスランだが……。 足止めを食らってしまい、シンともども、容易に母艦には近づけない。 「グフキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 ……そんな中、待機中のミネルバのMS隊が、発進する。 「グフは、飛べるのか?」 「まさか、フライトユニット装備してるんですか(;´Д`)」 「『飛行試験型』とか、ありましたよね、グフって」 「失敗作だけどね……。ドムの開発に、繋がったとか、なんとか」 「『グフ・カスタム』タイプにも、繋がりましたぞ(*´Д`)ノ」 「大きな、ガトリングガンを、付けた機体ですね♪」 「当たらないルナマリアキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「_| ̄|○」 「ルナマリアって、って、近接戦闘が得意なんだってね?」 「なんで、砲撃戦仕様のザク、使ってるんだろう……」 「それが、種死クオリティ(・∀・)」 ユウナは、なんとしても攻撃を続けるように命じる。 仮面男に、少しでも、自分たちの働きを見せておかなければ……。 「必死。だけど、ちょっと見直した……」 「苦しい立場だからな」 「『もうだめだ』とか言ってんじゃねーよ、アホキラヽ(`Д´)ノ」 「事態を好転させようと……努力することを知らないな、この馬鹿は」 「種割れキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「あー、きましたね('A`)」 「ヒートロッドキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「犬がんがれ。・゚・(ノД`)・゚・。」 「どこの地上だ、これ? どうやってここにきたんだ、ガイアは?」 「艦が、島の脇を通ったときに、飛び移ってましたね」 「直掩してたんじゃないのか、こいつは……」 「な、流れっ! 戦闘の、流れで、こうなっちゃったんですよっ!?」 「ザクとは違うのだよ、ザクとは(・∀・)!」 「……言っちゃったよ('A`)」「名セリフ、きたー♪」「西川は、悪くない」 「虎専用ムラサメキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 AAからは、バルドフェルトが、専用MSで発進する。 「パイロットスーツ激ワロス(・∀・)!」「うわ……酷いな、これは」 「これは、ギャグで、やっているのかな……」 「MSの色も酷いぞ。『ネギま!』の色彩設定どころじゃない――」 「虎は、もうどうしようもなく、センスがないということで_| ̄|○」 「金色の……MS?」「アレのパクリなので(・∀・)」 「同じ金色といっても、『百式』の色合いは、格好良かったのだが……」 「ルナマリア当たった━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「マユたんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 かつて、父の抱いた理念――その演説を思い出す、カガリ。 その理念を守り通すことのできない自分の無力に、彼女は涙する。 「西川歌キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 手当たり次第に、戦場のMSを無力化させていく、フリーダム。 「あー、強いですね('A`)」 「西川うあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ」 「グフうあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ」 「キラのせいで……」 「間接的だけど……やっぱり、責任は、あると思う……」 「嫁的には、キラは、悪くありませんよ(・∀・)」 「無茶苦茶だな、キラ……」 「動物虐待……?」「犬を蹴り飛ばすなんて、最低のクズめヽ(`Д´)ノ」 「目の前で、人が死んでいるのだが……」 「自分が殺さなければ、問題ありませんよ(・∀・)」 「だから、カッとなって思わず蹴っちゃったのかも、しれないけど……」 「ついカッとなってやった。今も反省していない(・∀・)」 「強化人間など、神であるキラ様にとっては、虫けら同然ですか('A`)」 「キラに、ラスボスの風格が、出てきたかも……」 「それだったら、よいのだけど……そうじゃ、ないんだろうなあ」 戦場を滅茶苦茶にして、颯爽と去っていく、アークエンジェル。 タリアたちは、苦々しい思いで、その後姿を見送るのであった……。 「ハイネを――仲間を、殺されてるんだよね……」 「あいつらさえ来なければ、勝てていた戦だよな」 |
3月19日(土) 度重なる失敗に、各国からの突き上げを受ける、ジブリール。 「しょぼいキャラだな」 「トレーズ閣下の爪の垢でも、煎じて飲めと言いたいですな」 「これは、ダメダメな、ラスボス候補ですね(・∀・)」 「普通に、失脚しそう……」 焦るジブリールは、味方になったオーブを、戦争に利用しようと考える。 指令を受け、意気揚々と、艦隊の指揮を執る、ユウナ。 「さらにダメダメなやつがキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「トダカ、渋いよ、トダカ(;´Д`)」 「ユウナのバカ殿っぷりに、渋い顔をしているな」 ――シンのハンカチを取り上げられまいと、暴れるステラ。 ネオの説得で、大人しくなるものの……。 彼らの施す処置により、彼女の記憶は、失われてしまうのだった。 「悲しいね……」 「ネオが、かなり好人物に描かれているようだが」 「フラガなので(・∀・)」 「確定?」「みたいだね……監督の気が、変わったりしない限りは」 「信用できねー(;´Д`)」 「……じゃあ、フラガも、記憶を失くしてるってことなのかな?」 一方、ミネルバに配属された、ハイネ。 彼は、爽やかな好青年っぷりを発揮して、早くも仲間に溶け込む。 「いい人なんだけど……軍人としては、微妙かも?」 「指揮系統とか、ちゃんとしてください(;´Д`)」 「そういう、統率の取れていない軍隊を、『烏合の衆』という」 「アスランは、シンの命令無視に、散々文句をつけていたはずですが」 「忘れてるんじゃない?」 「でも、綺麗だよね、この人――」「作画の優遇っぷりが(*´Д`)」 「アスランとも、うほっ(・∀・)」 オーブの艦隊が、喜望峰を回り、はるばるスエズまでやってきた。 ネオの部隊も、それに協同することになる。 ミネルバには、周囲の部隊とともに、その迎撃任務が与えられた。 オーブと戦うことに躊躇いを覚える、アスランだが……。 「ユウナ、もうだめぽ_| ̄|○」 「好き好んで、正面を受け持つこともあるまいにな」 「トダカさんが、やっぱり渋い顔してるね……」 「功を立てたいと、焦る気持ちは、解らんでもないがな」 「ユウナも、上手く使えれば、国家の役に立てる人材なんですが_| ̄|○」 「このままでは、無駄死にさせるだけだろうね……」 オーブ艦隊を中心とする地球連合軍と、ザフトとの戦端が開かれる。 空母から次々と発進していく、オーブのMS部隊。だが……。 発進したセイバーとインパルスは、順調に敵機を撃墜していった。 「ストライクキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「え? ――え? ストライク?」「そんなものが、いったい、どこに(;´Д`)」 「バンク処理のミスで、画面に出てしまったらしいけど……」 「わけわかんねー(;´Д`)」 「美春の目には、バッチリ見えましたよ(・∀・)」 「たしかに、似てるけどね。インパルスとストライクって……」 「ソードやブラストを使っていれば、こんなことには_| ̄|○」 「種世界では、飛べないMSなどは、役立たずのウンコですよ(・∀・)」 「これも、前作と同じ失敗をしているよな……」 「地上で戦ってる時くらい、ソードとか使ってもいいと思う」 「飛べる機体に、制約がなさすぎるんだよね」 「装甲が貧弱になるとか、エネルギー消費が激しいとか、あれば_| ̄|○」 まんまと側面に回りこみ、オーブ艦隊を射程に捉える、ミネルバ。 「なぎ払え(・∀・)!」 「うわ……全滅させる気だ、タリア艦長……」 「戦争だからな。撃たねばなるまい。立派だよ、彼女は」 ミネルバのタンホイザーが、強烈な光を放つ。まさに、その瞬間――。 天から降る、一条のビームが、その兵器を撃ち抜いた。 「なにぃー!?」 「これは、なかなかに、上手い演出だな」 「フリーダムキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 上空から颯爽と現れる機体は、キラの、フリーダムだった……。 「出てくるところまでは、カッコいいんですけどね、こいつは_| ̄|○」 「EDの曲が、綺麗に被ってますよね♪」 「……次回は、また、グダグダ脚本の予感だな」 「グフマダー(・∀・)?」 |
3月12日(土) 宇宙へと帰っていく、デュランダル。アスランが、目覚めると……。 「朝チュンキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 なんと、ベッドの隣では、ミーアが眠っているではないか!? 当のアスランには、まったく身に覚えのないこと。なのに……なぜ? 「……なんだ、これ?」 「添い寝ですよ……『ネギま!』でも、よくあるじゃないですか……」 「いや、ていうか……なに? アスランは、10歳児と同じわけ?」 「それが、嫁クオリティ(・∀・)」 そして、間も悪く、そこへやってきてしまう、ルナマリア。 取り繕おうと必死なアスランを見て、ミーアは、彼女を追い返す。 「素晴らしい萌えアニメですな(*´Д`)」 「ガンダムの名も……地に堕ちたものだな」 「時代の流れですよ。富野さんだって、このくらいは……」 『どうして、こんなことをするのか』――と、怒るアスラン。 「ラクスは、こんなことはしない(・∀・)!」 「ラクス様は、キラと――やりまくりですが、何か(*´Д`)ノ」 「嫁の、アスランに対する理想と願望が、爆発しています(・∀・)」 「素晴らしい、萌えシナリオですな(*´Д`)」 ……婚約者なのに? ミーアには、彼のその言い様が、信じられなかった……。 「西川キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 シンに対して愚痴る、ルナマリア。彼女たちを、ハイネが呼び止める。 「わがったわがった(・∀・)」 「ところどころ、微妙ですな、彼の演技は(;´Д`)」 「変な関西弁もキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「また、素人声優か……」 「関西弁は、やめてほしいんですが。世界観壊れまくり_| ̄|○」 「日本人なんですよ、この人は、きっと……」 「そういえば、オーブの標準語は、『日本語』なんだっけ?」 「シンやアスランも、常に日本語で、会話をしていますよ(・∀・)」 「なるほど……さすがは、コーディネーターだな」 「彼らの前には、言語の壁など、もはや存在しないのです(・∀・)」 「それでも、まともな演技のできるやつを使えと言いたいが」 「吉本の芸人じゃないんですか? イントネーション変だし('A`)」 ……ミーアは、マネージャーらしき男と、どこかへ出かけていく。 ハイネは、自分がミネルバ配属になったと、アスランたちに告げた。 「フェイスが、3人も乗ってる艦って……」 「指揮系統とか、混乱しそう?」 「『軍団長』だと、思うのだが……そいつらの、役割というのは普通に」 「普通じゃないのが、種死クオリティなので(・∀・)」 「いちおう、ザフトには、『積極的防衛』という建前もありますし……」 「大っぴらに軍を動かせないから、最精鋭部隊を作ろうということか」 「しかし、ミネルバに何をやらせたいのかが、サッパリな罠_| ̄|○」 「世直し漫遊紀じゃないの、『水戸黄門』みたいに?」 「み、水戸黄門ガンダム……?」 「なるほど、それは、お茶の間で大ウケな作品ですね(・∀・)」 「老人が、この作品のターゲットだったのですか('A`)」 「だからこそ、少年少女のために、冒頭のような萌え演出をだな……」 「すいません……やっぱり富野さんは、そんなの作りません_| ̄|○」 「キラあたりは、『暴れん坊将軍』してるけどね」 「そうだったのか_| ̄|○」 嫌味たっぷりなルナマリアに、必死に言い訳をする、アスラン。 「なんだろうな、このアスランの、ダメ男っぷりは」 「シン。・゚・(ノД`)・゚・。」 ……『先に行ってくれ』と、アスランに追い払われる、主人公。 「この場合、普通、カメラは主人公を追いかけませんかね?」 「主人公は、アスランですから(・∀・)」 「これでは、ギャルゲーアニメの、ダメな主人公だな」 「着替えでぱんつキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「ルナマリアたんの黒ぱんつ(*´Д`)ハァハァ」 「しょ、――勝負ぱんつ?」 「……なんですか(・∀・)?」 「あ、えー、ミニスカのとき見えても、影と一体化して誤魔化せたりとか」 「そうなのですか(*´Д`)」 「回想キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 海岸でバイクを走らせる、シン。 彼の頭の中には、議長やカガリの言葉が、ぐるぐると回っている。 「ヘルメットとか、被らなくていいのかな?」 「コーディネーターだし、いいんじゃない?」 「その言動は、『人権擁護法』とやらに、引っかかりそうですな('A`)」 「他人をネタにする話は、すべてタイーホですよ(・∀・)」 「虚構のキャラでも? ばかばかしいな……」 「回想長えし、ムダなシーンばっかりだし……なんとかして('A`)」 「嫁が氏ねば、いいと思います(・∀・)」 シンは、崖の上で踊る、ステラの姿を発見する。 「池沼キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「落ちた……」 「この脚本、おかしいよ_| ̄|○」「ありえねー」 「……地球育ちの強化人間が、泳げないってあるのかな?」 「だから、陸戦仕様の『ガイア』の乗せていたのかも、しれないが」 「どこでも行かせてますが('A`)」 「水中レイープキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 飛び込んだシンは、必死にもがく彼女を、力技で助け上げる。 「バックドロップキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「死ぬ気か、このバカ(・∀・)」 「あ、禁止ワード……」 禁句の『死ぬ』を口走ったシンのせいで、さらに取り乱す、ステラ。 「この禁句、おかしいだろ。『死』と隣り合わせの軍人が……」 「日常的に、耳にしそうですよね」 「もっと、非日常的な言葉にしろよな('A`)」 「この脚本のために用意されたものなので、仕方がないのです(・∀・)」 「『die』とか『death』とかもダメ? なら、『大』とか『です』は……?」 「言語設定が、てきとーなせいで、よくわかりませんにゃー」 「たぶん、大丈夫ですよ(・∀・)」「入ってる、入ってる……」 「せめて、気絶するとかにしておけばな……」 「強制シャットダウンですね。負荷が、かかりすぎた場合の――」 「暴走されたら、味方が迷惑だろうにな」 「三沢ばりのエルボーキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「ステラならば、ガチで最強の『ノア』でも、活躍できますね(・∀・)」 「強化人間だし……」 「プロレスには、ドーピングの規定は、ないのでは、ないかと(;´Д`)」 「そういう問題じゃなくてさ……」 シンは、そんな彼女を『戦争の被害者』だと考え、優しく接する。 「ある意味、正解ですけどね、被害者だっていうのは」 『自分が君を守るから、安心して』――シンは、ステラに言う。 「結局……殺しちゃう、のかな。知らずに、彼女を」 「ネオを庇って……という、ララァ・タイプですかね、自然なのは」 「そういう展開かもね。それで、シンが目覚めてくれれば……」 「また、極端に『不殺』だとか言い出しませんように('A`)」 「それじゃ、キラと一緒……だけど、この脚本家だからなあ……」 「歌キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「音量が……台詞が、よく聞こえないぞ」 「これは、『MADLAX』のオマージュですね(・∀・)」 「桑島だからか……?」 「全裸キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 岸壁の洞窟に入り、火を焚いて、救助を待つ、シンたち。 「ズボン、はいてるね、シンは――」 「ステラは……パンツだけか」 「エロいカットの数々に、(*´Д`)ハァハァ」 アスランに回収されたステラは、探しにきたスティングたちと再会。 「彼ら3人と、シンたちとの、運命の出会いですね♪」 「もう少し、早くやっておいてもよい、イベントだとも思うが」 「これは、良い、萌え演出ですな(*´Д`)」 「『萌え』よりも、『燃え』を、なんとか演出してほしいのだが」 「『舞HiME』と、脚本を交代するです(・∀・)」 「『舞HiME』が、黎人と凪の、やおい展開を見せることになりそうだが」 「勘弁してください_| ̄|○」 「レイと、アスランなんだね……あの2人の声優って……」 |
3月5日(土) 「総集編キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「最高だな、このアニメ」 「しかも、なんで『前作』の総集編やってるんですか_| ̄|○」 「えーと、より理解を深めるために……やめます_| ̄|○」 「これは、センスのある総集編ですね(・∀・)」 「凄いな……シンの回想に思わせて、前作の最終回あたりを映したり」 「クルーゼの科白なんて、知る由がないですよね……」 「ルナマリアや、レイとの出会いとかにできないか、せめて」 「そんなことしたら、新作絵がいるじゃないですか(・∀・)」 「紙芝居でも、いいんだけど……最悪の場合」 「新型MSキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「デスティニーガンダム……これに、シンが乗るのかな?」 「なんで、本編よりもCMの方に、先に出てきやがりますか_| ̄|○」 「バンダイが、本編に期待してないんだろ……」 「本編で、変な演出されるよりも……見た目で買ってくださいと?」 「見た目というより、立体としての、出来の良さ……かな」 「このアニメは、宣伝にもなっていないのですね(・∀・)」 「最近の、戦闘演出が死んでますので_| ̄|○」 「序盤は、カッコよかったんですけどね、ザクとか、インパルスも」 「インパルスも、いまいち活躍できなかったしな……」 「まやかしの主人公が、乗ってますからね(・∀・)」 「まや……じゃなくて、マユたん(*´Д`)ハァハァ」 「マユにしても、もう少し魅力的に描けたと、思うのだけどね」 「いっそ、今回だけ『学園モノ』にしちゃっても、良かったかもですね」 「楽しい『オーブ』時代と、欝状態な『プラント』時代で、対比にもなる?」 「シンの心情の変化とか、描けるじゃないですか♪」 「ルナマリアたちと、シンとの友情みたいなものも、描けるかな」 「友情は、『男同士』にしか発生しませんよ(・∀・)」 「……クソ脚本家め_| ̄|○」 「ところで、フレッツのCMが、新しくなったね」 「こっちの方が、楽しみかも♪」 「総集編もさ、この作り方でよいのじゃないかと、思うわけだが」 「男前でカコイイ科白を、シンが言いまくったりするわけですな(;´Д`)」 「『V』の、クロノクルみたいに……」 「ラクス様の理想を実現するために、私たちは戦おう!(キラーン」 「カコ(・∀・)イイ!」 「それを、議長がプロパガンダとして、全世界に放映するとか」 「カガリあたりが、シンの高説に、感動したりするわけか」 「実際は、罵ってます(・∀・)」 「でも、背中から映してるから、シンの表情は見えないと……」 「シンの素晴らしい考えに、涙ぐむカガリの映像が(;´Д`)」 「実際は、罵られてショックうけてます(・∀・)」 「パクるなら、そういうネタっぽい部分も、やってくださいよ_| ̄|○」 「ところで、フレッツCMのSDの女の子が、カワイイですよね♪」 「ステラ……とかじゃ、ないんだよね。こいつら、誰?」 「ステラといえば、次回がまた_| ̄|○」 「うーん、前作の、アスランとカガリの出会いと、何か違うかなあ?」 「同じ展開には、しないだろう。プロなんだからさ」 「楽しみですね(・∀・)ニヤニヤ」 「ところでさ、アークエンジェルって、なにしてるの?」 「海の底で、偽ラクスのライブ見てますよ(・∀・)」 「本当に、考えなしだよな、こいつら……」 「紛争地域に行って、停戦勧告でもして回れば、良いのではと……」 「戦ってる機体を、フリーダムで片っ端から無力化ですね♪」 「キラにできることなんて、そのくらいだろうし」 「真のラクスの歌で、戦争被害者の心を癒すです(・∀・)」 「被災地めぐり……は、いいかもしれませんね」 「直接的なグロ描写よりも、ぐっとくるものは、あるかもね」 「そして、ラクス様を中心とした、新興宗教国家が生まれる(*´Д`)ノ」 「ザンスカールキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「マリアが失敗したことを、ラクスに成功させても、良いだろうね」 「守るための『フリーダム』っていうのも、上手く演出できるかも♪」 「……前に、そんな話を、自分で書いた気がする_| ̄|○」 「あはは……コレですよね……」 「カガリには、リリーナになってもらいたい気もするがな」 「完全平和主義ですね(・∀・)」 「また、MSに乗るらしいですよ、あの人_| ̄|○」 「うーん……困ったなあ……武器を取らないで、戦えないのかな?」 「ガンジーですね(・∀・)」 「そう、それ。そういう人が、でてきてもいいと思うんですよね」 「アスランが、そうなっていくと、面白いかもしれんな」 「どんな理不尽な暴力にも屈しない、強い心で、がんばるです(・∀・)」 「か……カッコイイ!」 「昨今の『いじめ問題』にも、一石を投じられるかも、しれないな」 「……暴行されて無抵抗のアスランなど、ありえないわけでして('A`)」 「だな。このスタッフじゃ、無理だよな、そんなの……」 「黒田さんあたりを、脚本で引っ張ってくれば、できるかも……?」 「黒田洋介ね……やや、凄惨に、なりすぎるかもしれないが」 「次回作は、谷口監督、黒田脚本でキボン(*´Д`)ノ」 「『リヴァイアス』か……」「『スクライド』でも――」 |
2月26日(土) プラントに味方する都市の、港に入る、ミネルバ。そこでは……。 「なんだ、こりゃ?」 「ピンクのザクキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「ミーア……っていうか、ラクスの機体なわけですか……」 「……なんて悪趣味な_| ̄|○」 「もっと淡い色で、変なマーキングとかもなければ、悪くないと思うが」 「マーキングさえなければ、まだ……ただの飾り人形ですからな」 「この機体で戦場に出て、縦横無尽に活躍しますよ(・∀・)」 「……ありえない、それだけは_| ̄|○」 「議長も、一緒に降りてきているのか」 そこでは、ラクス・クラインのコンサー^トが行われていた。 熱狂する、ザフトの兵たち……。 「ヲタどもキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「この描写は、どうかと思うが……。こいつら、本当に軍人か?」 「一種の、お祭りイベントということで……」 「ザフトのアイドルヲタ率、高すぎ('A`)」 「たぶん、世界中の基地から、集まってきたのではと……」 「戦争中に、よくもまあ……」 「留守中に基地を襲われたりしたら、『橙武者』とバカにされますな」 「なんか、マニアックなネタっぽい……」「薄田兼相?」 「だがしかし、これはこれで、萌えるものがあるのも事実_| ̄|○」 「本当に、こいつは、ダメダメなヲタク野郎ですぅ(・∀・)」 「グフキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「グフなのか、この橙色の機体が……」 「ミリアリアキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「あ、へー、このカメラマン、そうなんだ……」 そんなコンサートを見つめて、不信感を露にする、ミリアリア。 ミーアを知る、アスランもまた、浮かぬ顔で……。 「わざとらしく、アスランに抱きつくメイリンたん(*´Д`)ハァハァ」 「アスランは、ホーク姉妹に、両脇がっちり固められてるし……」 「さすが、主人公はモテモテですね(・∀・)」 「シンは、放置されてるが……」 偵察に来ていた、連合のスティングたちも、その様子を見て――。 『楽しそうじゃん、ザフト』と、完全に馬鹿にしているような状態。 「……でもこれ、『忠臣蔵』の大石内蔵助状態じゃないのかな?」 「議長が、わざと『ザフトは腑抜け』だと、見せびらかしている?」 「わざわざ、議長がきてるっていうのが、謀略っぽい感じ」 「なら、よいのだが……」 「監督も予想外の深読みキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「……まあ、たぶん、その通りなんだろうけどな」 「それは、ないと、信じたいのですが_| ̄|○」 「終盤には、すっかり忘れられている、イベントだと思うよ……」 「いえいえ、回想として、何度でも登場しますよ(・∀・)」 「ああ、ミーアが死んだら、そうなるかもね……」 「そんなことより、ステラが、妙に萌え作画なんですが(*´Д`)」 「801キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「うあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ」 「こ、これはまた……『好きしょ』なみに、アレな描写じゃないか?」 「これは、すばらしく、うほっな腐女子アニメですね(・∀・)」 「なあ……レイって、こんなキャラだったか?」 「瞳が、うるうるしてる……」 ……議長に誉められて、嬉しそうに抱きついていく、レイの姿――。 「もしかして、強化人間なんじゃないか、レイって?」 「ステラの後に、このシーンっていうのが、意味深かも?」 「肉体だけ男で、中身は女の子だったり、するのかもね」 「そっか、遺伝子操作で……実験体だったりとか、するのかな?」 「ふたなりキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「工エエェ(´д`)ェエエ工」 「そんな設定に、いったいなんの意味が_| ̄|○」 「批判されることなく、うほっなシーンを描くことができます(・∀・)」 「同人誌のネタに――」 「遺伝子操作の、暗い部分を、描きたいのじゃないかと思うが……」 「西川キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「また、出てるのか……」 「以前、ラクスを暗殺に来たアナウンサーよりは遥かに_| ̄|○」 「西川さんは、結構、演技も上手いんですよねー」 ハイネ(西川)に案内されて、アスランやシンたちも、議長のもとへ。 「大活躍(・∀・)」 『このところ大活躍のようだ』と誉められて、嬉しそうな、シン。 「叙勲の申請?」 「それって……シンが、勲章をくれと、言っているのか?」 「そういうものじゃ、ないのじゃないかと_| ̄|○」 「アスランへの対抗心なんじゃないかと、思うんですが……」 「これは、すばらしい、猫被りっぷりですね(・∀・)」 ……議長の前では、しおらしく、アスランを称えたりもする、シン。 「この主人公、もうだめぽ。・゚・(ノД`)・゚・。」 「身勝手で、バカな連中(・∀・)」 『どうして、戦争は、なくならないのか――』 議長の問いに、シンは、『身勝手で馬鹿な連中が……』と答える。 そいつらが、やめようとしないから、戦争は終わらないのだと。 「それは、自分自身のことを、言っているのですか_| ̄|○」 「それに気付いて欲しいからこその、この演出じゃないのかなー?」 恨み、妬み、欲望……そういったものも、戦争の理由では、ある。 だが、『もっと救いようのない理由もある』――議長は言う。 それは――『軍需産業』が、その利益を上げるための、戦争。 「……死の商人、という話か?」 「あるのかも、しれないけど……小さいかなって、気もしますかね?」 「それこそ、『馬鹿で身勝手な人類』に集約できる問題だろうね」 「やはり、人類が皆、ニュータイプになるしかないと_| ̄|○」 「そして、シャアは、絶望するのですね(・∀・)」 「ラスボスきたー♪」 「最後に倒すのは、議長とアスランになるのか……?」 「アズラエルたんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 ブルーコスモスと、それを裏で操る『ロゴス』こそが、倒すべき敵――。 議長は、シンたちの前で、そう表明するのだが……。 「まあ、普通に考えれば、ラスボスは、そいつらなのだろうけどね」 「敵がショボすぎて、つまんないですー(・∀・)」 「ジブリールとやらも、小物っぷり全開だからな――」 「やっぱり、アスランと議長に、立ちはだかってほしいですよね♪」 「シリーズ構成が、アスランを『悪』にすることは、ありえません_| ̄|○」 「やっぱり、見るからに『悪』の敵を『主役級総がかり』で倒すだけか?」 「せめて、『舞HiME』なみに、殺伐としてくれれば_| ̄|○」 「本気で戦いあって、その後で共闘するっていうのなら、燃えるかな♪」 「なんとか、前作の、キラとアスラン程度にはね……」 「『敵』だからこそ人気のでるキャラがいると、知ってください_| ̄|○」 「散り際も美しく、カッコよく……ですね♪」「『W』の、トレーズとか?」 「レイが、女性差別発言をしましたよ(・∀・)」 「女性だから……どうこうって?」「優遇してもらうのは、逆差別?」 「女性脚本家らしい考え方ですな……とでも、言っておきますよ」 「真に平等を謳うなら、『男性だから』も『女性だから』も、ダメだろうね」 「レディーファーストっていうのも、なくなるのかなあ……?」 「実際には、女が『優位』に立とうと躍起になっているのが、現状だが」 「『平等』なんてものが本当にあれば、戦争なんて終わりますよ……」 「それこそ、遺伝子操作で……人間の『均一化』でも、しろっていうの?」 「ありえないな……それは、人間を捨てるっていうことだよ」 「つまり、人間もうだめぽという結論ですね(・∀・)」 「この作品もね……そういうのは、『出しちゃいけない命題』なんだよね」 「結論なんて、出るわけないし_| ̄|○」 「この作品が、クソアニメであることが、確定しますた(・∀・)」 「むしろ、投げっぱなしの予感?」 |
2月19日(土) 「前半部分は、特に言うべきこともないが……」 「いまいち萌えない、ゲストキャラが_| ̄|○ノ」 「タイプ的には、前作のカガリですよね……」 連合の防衛線を突破しようとする、ミネルバ。 前の作戦のときは、街でも連合への暴動が起きたが――。 ザフト軍の作戦失敗の結果、街は、ひどい有様に。 今度こそ、成功させてほしいと、少女は言う。 「シン、台詞があっても、DQN台詞ばかりだよ。・゚・(ノД`)・゚・。」 「なぜ、こんなに彼を貶めたいのだろうな、この脚本は」 「相対的に、アスランのカコよさが、うpするからですよ(・∀・)」 文句をつけながらも、シンは、アスランの作戦を実行する。 アスランたちが陽動し、シンが、間道を抜けて本拠を叩く――。 「まあ、よくある作戦なわけだが」 「戦闘自体も、ちょっとイマイチ?」 「ジュリアキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「下半身が、蜘蛛っぽいのね……」 「ジュリアあぼーん。・゚・(ノД`)・゚・。」 ……特に、これといった問題もなく、ミネルバ軍は圧勝した。 「シン、強いんですけどね……」 「性格に、問題のある、エースパイロットねえ……」 「カミーユは(・∀・)?」 「カミーユは、『自分』っていうのを、しっかり持ってたと思うから」 「シンのは、子供の我が侭でしか、ないように見えるのだよな」 「アスランが偉そうで、うぜーですぅ(・∀・)」 「先輩ヅラすんな、うがぁーヽ(`Д´)ノ」 「……あー、そんな感じですかね……」 「あと、ルナマリアを獲られそうだから……とか?」 「あ、そうか。『ケロロ軍曹のタママ』に、ちょっと似てるのかも?」 「……ダメだ、そんな主人公_| ̄|○」 さて、見事に、連合軍を駆逐した、ミネルバ軍――。 活躍を称えられ、浮かれっぱなしの、シン。 けれど……。 「グロキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「虐殺キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 逃げ遅れた連合軍兵士を、容赦なく撃ち殺していく民衆……。 その姿を見た、アスランは、素直に喜ぶことは、できなかった。 「なんか、人類に幻滅しそうだなー、アスランは」 「ラスボス化か(*´Д`)ハァハァ」 「愚かな地球人類を、粛清しようというのだ――?」 「このアスラン・ザラがなッ(・∀・)!」 「理性的で、潔癖な人間ほど、壊れたときには危険だったりするし」 「アスランが、(舞HiMEの)凪になる日も、近いのですね(・∀・)」 「それだと、前作の変た――えっと、あの人と、変わらないような」 「黎人か……ていうか、既に名前を忘れてるんだが……」 「クルーゼですか_| ̄|○」「あー、それっ!」 「『仮面』以外には、さして印象に残らない敵だったのだなあ……」 「今回の、ネオも、そんな感じかなあ……」 「コヤースが、最後に、はっちゃけますので(・∀・)」 「それもこれも、『良く狂った』脚本あったればこそなので_| ̄|○」 「子安は、『舞HiME』にこそ、出るべきだったのかもな……」 「話を戻しますけど……たしかに、リアルな描写だとは思いますよ」 「虐殺? 西欧文明に毒されていない地域では、そうかもね」 「その西欧とか、アメリカだって、もともとは、そういう世界ですし」 「日本もな……」 「南京で、30万人が――」 「いや、戦国時代とかで」「それでも、昔の中国ほどでは_| ̄|○」 「三国志とか、凄惨ですからね――」 「つまり、この作品は、『人類は悪』だと言いたいのですね(・∀・)」 「『性悪説』――みたいな? 根源的に『悪』であるから……」 「そんなものは、この世界から、排除しなければならないのです!」 「人間嫌いの、どっかのオタクが書いたような話だな……」 「貶めるのは、簡単なんですけどね。そのままでは、終われない」 「うん。『子供向けの娯楽』である以上、希望を持たせないとね」 「コーディネーターの方が、より良い人類の未来なのか――と」 「この作品を見ていると、そう思えてきますよね」 「いや、あいつらも、おかしいんで。キラとか、シンとかもう_| ̄|○」 「……やっぱり、人間に必要なのは、『愛』なんですよ♪」 「あなたの愛は、薄っぺらいのよ(・∀・)!」 「カテジナさんっぽい人キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「『プラネテス』か……。あれも、最後に『救い』は、あるからな」 「この作品が、誰も救われないみたいじゃないですか_| ̄|○」 「少なくとも、前作では、誰も救われてないし……」 「そこで、サイコフレームの光が、世界を包むのです(*´Д`)ノ」 「心が、暖かい……なんだろう、あの光……」 「それが、人の心の温かさ――優しいよな、富野の作品は」 「カテジナさん。・゚・(ノД`)・゚・。」 「今、思えば……彼女を殺さなかったのは、『ウッソのため』だよね」 「そっか……敵になったはずの、彼女だけは、守れたんだ……」 「ウッソほど、『優しい』主人公は、あまりいないからね……」 「彼こそが、『マリア主義』の、真の体現者であったのか(*´Д`)」 「表層だけを見ていては、……ダメということですね♪」 |
2月12日(土) 「総集編キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「またかよ_| ̄|○」 「状況説明にしても、ちょっと、戻りすぎですかね」 「今さら、1話目や、コロニー落としの映像を、持ち出されてもな……」 海底に潜み、情報を集めようとする、アークエンジェル(AA)。 ……しかし、入ってくるのは、連合側のニュースばかり。 ようやく掴んだ、プラント側の映像とくれば……。 「歌キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 ミーア・キャンベル扮する、歌姫ラクスのライブ映像だったり――。 「……なんだ、この歌(;´Д`)」 「ラクスさんの歌の、アレンジなんですが……」 「ていうか、完全に、『アイドルソング』になってるんだが……」 「アイドルですよ(・∀・)」 「なんだけどさあ、こう、ラクスの落ち着いた部分が、こう……」 「萌え萌えですね(・∀・)」 「偽者の歌に、不機嫌になってるラクスが、かわいいかも♪」 「うむ、これは萌えだ(*´Д`)ノ」 「ラクスさまーっ! L・O・V・E!ヽ(゚∀゚)ノ フゥーッ!」 「阿呆か……プラントの奴らは」「一部ですよ、一部……」 AAは、今は、スカンジナビア王国の庇護下にあるらしい。 デュランダルに対しても、疑いを抱き始めているようであるが……。 ミネルバは、ペルシア湾にある、自軍の港へと入っていた。 「海上のミネルバは、なかなかカコイイものですな(*´Д`)」 ラクスの歌が、以前と変わったことを囁きあう、整備員たち。 彼女の婚約者であるアスランには、悪態の1つも吐きたいところ。 「聞こえてるし……」「ワロタ(・∀・)」 「アスランの振る舞いは、紳士的で良いな」 「主人公ですから(・∀・)」 「シン、台詞がないよ、シン。・゚・(ノД`)・゚・。」 アスランに対して口もきかないシンに、説教を始めるルナマリア。 「ルナマリアたん(*´Д`)ハァハァ」 「レイの、2人を見る表情が、すごく優しげなんですけど……」 「意味ありげなのだが、伏線なのか、どうか――」 「萌えシーンキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「メイリンたん、かわいいよ、メイリンたん(*´Д`)ハァハァ」 「……洗面所? い、今のシーンに、いったい、なんの意味が……」 「萌えただろう(・∀・)?」 「『舞HiME』の失ってしまった、『萌え』分を、補おうと_| ̄|○」 「そうか。頑張れ、サンライズ――」 「それは、あんまり、関係ないのではと……」 「最近、太り気味のメイリンたん(*´Д`)ハァハァ」 「お腹のあたりが、気になってるみたいですね……」 ――作戦会議を行う、基地司令部と、ミネルバの首脳たち。 スエズへの要所を塞ぐ、敵の防御兵器が、突破できないのだ。 ミネルバの戦力があれば――司令は、期待を込めて言う。 「シャワーキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「またアスラ……ルナキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「どうなってるんだ、今回の話は」 「メイリンたんも脱衣キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 シャワー室で、シンの子供っぽさを愚痴る、ホーク姉妹……だが。 「……なにやってるんだ、メイリンは?」 「……スカートが、入らない?」 「デブキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「少しくらい太ってもかわいいよ、メイリンたん(*´Д`)ハァハァ」 「ああ、お姉さんのスカートを、穿こうとしてるんだ……」 「……で、入らないわけか」 「入らないスカートを投げ捨てる、メイリンたん(*´Д`)ハァハァ」 「これは、素晴らしい、萌えアニメですね(・∀・)」 「この投げ捨てる仕草が、超萌え萌えなのですよ(*´Д`)ノ」 「……なにか、作品の方向性を、間違ってるような気がする」 「もとから間違っているので、問題は、ないのです(・∀・)」 ――夕暮れの基地で、シンと話をしようとする、アスラン。 ついこないだまで、オーブにいた人が戻ってきて……。 それで、簡単に従えるものか――そう、シンは言う。 『あなたのやっていることは、むちゃくちゃ』じゃないか――と。 アスランも、それには同意する。 ……だが、シンの考え方が間違っていることも、彼は指摘する。 力を手にして、使い方を誤れば、それは『破壊者』になるのだと。 それを忘れなければいい……そう言って、アスランは去った。 「でなければ、ただのバカ(・∀・)」 「アスランも、シンには、期待してるんだろうしね」 「脚本家に、期待されていないようだが……」 「今は、まだね。でも、最終的には、きっと……たぶん……」 「もしかしたら、すごい活躍が、できるかもしれないし。・゚・(ノД`)・゚・。」 「シン、がんばれよ……」 |
1月22日(土) セイバーを駆り、オーブに入国しようとする、アスラン。 ――だが、オーブの戦闘機により、攻撃を受けてしまう。 「MURASAME(・∀・)」 「Zガンダムモドキか(;´Д`)」 「変形は、しなさそうですね……ちょっと、しょんぼり」 「しかし、アスランは、まったく現状を把握できていないのか」 「ニュースぐらい見ろですぅ(・∀・)」 「報道規制とか、されてるのかも……」 「変形キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「キター♪」 「すごいな、Zガンダムは……無茶な変形を、するからな」 「弱っちいですぅ(・∀・)」 「アスランの新型が、相手ですし……」 ミネルバも、カガリも、既にオーブには、いないと知り――。 仕方なく、アスランは、いずこかへと飛び去っていく。 「盛り下がるOPキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「やっぱり、サビかなあ……」 「まるで、『冒険王ビィト』のようだ_| ̄|○」 「あれよりは、まだ……良い」 ――テロという愚行に及んだキラたちを、責めるカガリ。 「仕方ないじゃない(・∀・)」 「キラ……_| ̄|○」 「こいつは、まったく変わっていないのだな……」 「国家元首が拉致されることは、オーブのためになるのか_| ̄|○」 「国民の絶望は、それはもう、筆舌に尽くしがたいな」 「早く国に戻って、間違った政治を立て直してください_| ̄|○」 「ミネルバキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「メイリンたん(*´Д`)ハァハァ」 「ピアノキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 カーペンタリア基地で休息を取る、ミネルバの乗員たち。 レイは、そこでピアノを見つけ、弾き始める。 「ピアノといえば、ニコル(・∀・)」 「戦死の場面が、まるでフラッシュバックのように。・゚・(ノД`)・゚・。」 「そりゃ、あれだけ何度も見せられれば……」 「存在を忘れられた人キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「シンきたー」 オーブを離れたアスランは、基地に停泊中のミネルバに着艦する。 「シン(・∀・)ワラタ」 「シンに、荷物を押し付けられるメイリンたん(*´Д`)ハァハァ」 いつの間にか、評議会直属の『フェイス』に出世していた、アスラン。 ――シンたちは、その意外な展開に、戸惑いを隠せない。 ルナマリアは、『なぜ復隊したのか』と、彼に尋ねるが……。 『議長に、お会いして、云々』と、アスランは、言葉を濁した。 「カガリには、ガカーリです(・∀・)」 ルナマリアとアスランの話は、オーブに関してのものに変わる。 カガリが『変な奴と結婚した』と聞かされて――。 「ガ━━Σ(゚Д゚;)━━ン!!!」 アスランは、衝撃のあまり、荷物を取り落としてしまうのだった。 「超(・∀・)ワラタ」「アスラン、大丈夫だから……頑張って」 「アスランって、実は、凄まじい萌えキャラなんじゃないか?」 「ようやく、気付きましたか(・∀・)」 「繊細で、どちらかというと女性的な人ですよね」 「だから、カガリのような異性に惹かれたりも、するわけか……」 「同性にも、惹かれています(・∀・)ウホッ」 デュランダルは、タリアを、アスランと同じ『フェイス』に任命する。 ミネルバは、ジブラルタルの駐留軍を、支援することとなった。 そこは、大西洋連合からの独立運動の、盛んな場所でもある。 「それを、解決させるつもりなんだ、議長は……」 「とにかく、地球上に、自分の味方を増やしたいのだろうね」 「ルナマリアたん、見えた(*´Д`)ノ」 「なんだか、アスランに急接近?」 「修羅場クル━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「アスランは、ちょっと迷惑そう……」 「しかし、そんなアスランを、色仕掛けで篭絡するのです(*´Д`)」 「妹の方も、なんだか怪しくなってきたな」 「姉妹で修羅場ですか(;´Д`)ハァハァ」 「『双恋』なみの凄まじい作画で、修羅場を演出します(・∀・)」 「それは、ちょっと、やめておいたほうが……ね」 アスランに、セイバーを見せてもらう、ルナマリア。 その様子を、面白くなさそうな顔で見つめる、シン。 「まさか、こっちもか……?」「なんだか、恋模様が、大変だ……」 「触ってみたいか(・∀・)」 「……うん?」 「でも動かすなよ(*´Д`)」 「あー、えーと、えっちな想像とかは、やめてくださいねー」 「電波キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「桑島の電波キャラ(;´Д`)ハァハァ」 「こいつらも、なんだか、久しぶりに見たような気が……」 ミネルバも、地球軍もまた、戦場に向かって、動き出した――。 「今回は、良かったですよね♪」 「キラが出ないと、出来が良くなるような気がする(;´Д`)」 「EDで、下に向かっていく奴が、死ぬのかな?」 「手前にくる奴は、死なないですぅ(・∀・)」 「それは、『ファフナー』のOPですね」 「しかし、それだと、ラクスが死ぬことになるのですが(;´Д`)」 「じゃあ、上がっていく方?」 「変態仮面が、生き残ってしまいますが(;´Д`)」 「あんまり、関係ないんじゃないかなあ……」 「ふむ。ガンプラの新製品は、マラサイか……微妙な機体だな」 「ジェリドキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「汚名挽回ですぅ(・∀・)」 「ん? ……予告の感じが、いつもと違うような……」 「まさか、これは(;´Д`)」 「総集編キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「はは、きましたか……」 「きたな……」 |
1月15日(土) 「長い回想シーンキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「本当にな……」 「新OPキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「う~ん」「これは、ダメなOPですね(・∀・)」 「なんというか、イマイチ盛り上がりに欠ける曲で_| ̄|○」 「歌い手さんの声が、上がりきらないという感じが、しますね」 「もう少し、高い音域で歌えると、綺麗に聞こえるかもね」 「特に、サビで下がっちゃうのは、致命的かも……」 ラクスを襲った刺客を、撃退した、キラたち。 ――その機体は、ザフト正規軍のもののようであった。 「議長の陰謀か(;´Д`)」 「カズィキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「……違うような」「おばさんじゃん」 カガリの使いという婦人は、キラたちに、彼女の手紙を渡す。 そして、彼女の近況についても、伝えるのだった。 「日本語の手紙キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「なんだろう、なんか、違和感……」 「名前が、横文字っぽいのばかりだからじゃない?」 「夕菜は、日本人っぽいですよ(・∀・)」 「それじゃ、女の名前だし……」 ――ユウナとの結婚は、もはや避けられない状況の、カガリ。 「アスラン。・゚・(ノД`)・゚・。」 「回想キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「また長いな……」 「順調に、クソアニメ化が、始まっています(・∀・)」 「1クールしか、もたないのか_| ̄|○」 「たぶん、ミネルバが活躍すれば、また面白くなるかと……」 「主人公、誰なんだっけ?」 「やはり、キラこそが、この作品の最大の癌か_| ̄|○」 ――ついに、婚礼の日を迎える、カガリ。 「ユウナ死ね! てめーの好みは聞いてねぇんだよヽ(`Д´)ノ」 「……反論は、いたしません」 「変態仮面キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「また回想か……」 キラたちは、隠していた『アークエンジェル』に乗り込む。 「虎の制服が、まるで似合ってねえ(;´Д`)」 ……旧アークエンジェルの乗組員たちも、集まってくる。 「これは、すばらしい、回想アニメですね(・∀・)」 「話が、進まないよ_| ̄|○」 「くそ、さっさとユウナ殺しに行けよ、キラはヽ(`Д´)ノ」 「艦長は、ラクスじゃないのか?」 「艦長用のコスチュームじゃないのかなあ、それって……」 「それなら、普通に制服を着るべきだと思うがな」 ――マリューを艦長に、アークエンジェルは、発進する。 「もうたねぽ(・∀・)」 「親をオーブに残して、反乱を起こす気なのか、キラよ……」 「もう見てられない_| ̄|○」 ――結婚式場を襲撃する、キラの『フリーダム』。 彼は、そのまま、花嫁姿のカガリをさらって、飛び立っていく。 「ユウナの泣き顔に(・∀・)ワラタ」「殺してけよヽ(`Д´)ノ」 ――カガリを乗せたフリーダムに、オーブの戦闘機(?)が迫る。 「Zガンダムキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「ウェイブライダーか。変形は、するのかね?」 「デザインも、ほとんどそのままだし……しちゃいそうかも」 「……する間もなく、撃墜されたわけだが」 フリーダムを収容し、海中への潜行を始める、アークエンジェル。 オーブの艦隊は、それを、黙って見送るのみであった。 「艦への敬意を表した――ってことかな」 「ていうか、なんで、アークエンジェルは逃げるんだ?」 「カガリが乗ってるんだから、艦隊を味方にして戦えと(;´Д`)」 「それを正規軍として扱えば、地上軍も味方になりそうだよな」 「クーデターですね♪」 「忘れられてるけど、キラとカガリは、姉弟なんだよな」 「カガリさんが政治を行うためには、強い味方なんですけどね」 「ラクスもいるしな……。本気で、オーブくらい乗っ取れるぞ」 「国民的にも、ユウナと親父よりは、カガリを選ぶところでしょう」 「軍事的にも、AAとフリーダムがあれば、連合などは――」 「所詮、クソアニメだったということですよ(・∀・)」 「1クール目だけは、良作でした_| ̄|○」 「短い、幸せだったな……」 「あのー、シンたちは、どこに行っちゃったんでしょう?」 「誰でしたっけ、それ(・∀・)?」 「新ED曲だけは、悪くないのじゃないかな?」 「有坂さんか……。OPを、歌って欲しかったかも――」 「リックディアスキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「真のシャアキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「シャアザクキター♪」 「クワトロ・バジーナ対シャア・アズナブルの図式か、これは?」 「なんという、カコイイCMだろうか(*´Д`)」 「今まで見ていたのは、すべてこれの前座だったのですね(・∀・)」 「ただのCMなのに……この力の入れようは、どうか」 「哀愁漂う歌が、シャアを感じさせて、また素敵ですよね♪」 「主人公のはずのシンキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「……次回で、シンが、どれほど台詞をもらえるかが、今後の鍵か」 「台詞の量を心配される、主人公って_| ̄|○」 「画面に映るだけでも、今回よりはマシというものです_| ̄|○」 |
12月25日(土) ――2話目。 降下作戦、開始――。 カーペンタリアの、ザフト地球軍基地にも、大きな動きが見える。 地球軍は、当然、その迎撃に出る。 そして、オーブを出航した、ミネルバは……。 「待ち伏せですよぉーヽ(`Д´)ノ」 「ユウナめ、情報を、連合に漏らしおったか……」 「挟み撃ち……オーブとしては、連合に、誠意を見せておきたいと」 「本気で、潰す気だろうがな。ユウナたち政治家としては――」 「謀ったな、クソ野郎めヽ(`Д´)ノ」 事態を察知したタリアは、乗員に檄を飛ばし、戦闘態勢を整える。 「ルナマリアのパイロットスーツがエロくて(*´Д`)ハァハァ」 待ち伏せの連合艦隊から、大量のMSが発進する。 ミネルバからも、シンのガンダムや、ルナマリアたちが発進。 「発進バンクキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「ザクは、艦の上で砲撃か……」 「シンが、どれだけやれるかを、確かめたいところだな」 「火力では、こちらが圧倒的ですが――」 「敵の数が、多いな」 「衝撃で、身体を打ち付けられるメイリンたん(*´Д`)ハァハァ」 キラは、遠く霞む戦場の方角を――悲しげな瞳で見つめていた。 「シン、今回は主人公らしく、がんばってマス♪」 「MAキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 連合軍は、新型のMAを、実験を兼ねて、実戦に投入する。 「MSは、カトンボ(・∀・)」 「大きいのが、好きなんだろうね、この軍人さんは」 見知らぬ巨大兵器の投入に、ミネルバのブリッジは騒然と――。 「副長のヘタレっぷりが、カコ(・∀・)イイですね」 「リアクションが大げさなだけで、無能ってわけじゃ、ないんだよね」 「不測の事態に、呆然としてしまうところは、あるがな」 「タリア艦長が、上手く彼の手綱を握ってマス♪」 強力な陽電子砲を発射し、敵右翼を薙ぎ払おうとする、ミネルバ。 しかし、そのMAには、連合軍脅威の新技術が――。 「跳ね返したΣ(゚Д゚;)」 「ビグ・ザムの『I・フィールド』を、髣髴とさせるな」 「パク――」「オマージュですねっ!」 母艦の危機に、シンは――果敢に、そのMAに立ち向かっていく。 「巨大なハサミ状のアームは、ビグロっぽい感じもしますな」 「ユウナ、ちょっとカコイイ_| ̄|○」 「彼のやりようは、間違っては、いないからな」 カガリは、ミネルバの危機を知り、軍の司令部へと赴くが……。 ユウナは、『領海に入れば、発砲も辞さない』ことを、彼女に告げる。 「ミネルバへの恩義を重んじるオーブの軍人さん、カッコイイ♪」 「これも、また有りだな。この現状であれば――な」 ここで、勢い込んでミネルバを沈める必要も、オーブにはないわけで。 「むしろ、逃がした方が、後々の交渉の余地も、あるというもの」 威嚇ではあるが、ミネルバへの発砲を開始した、オーブ艦隊。 「シンあぼーん(・∀・)」 「走馬灯キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 ――MAの攻撃を受け、絶体絶命の、シンのガンダム。 「種割れキター!」 「なんだとぉーっΣ(゚Д゚;)」「ヘタレ主人公の分際でっΣ(゚Д゚;)」 「おおっ、ガンダムが、戦艦からのビームで充電したぞ――っ!?」 「こんなことが、出来るんだ……」 「グロキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 覚醒したシンは、恐るべき力を発揮し、敵MAを一気に葬り去る。 「ソードキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「脚部パーツも、交換してたのか」 「対艦刀(・∀・)イイ!」 「迫り来る巨大な人型MS――怪獣映画的な、迫力があるかも♪」 「逝っちゃってるシンの眼に((((((;゚Д゚))))))ガクガクブルブル」 そしてそのまま、敵艦隊に大打撃を与え、撤退へと追い込んだ。 プラントでは、アスランが、ついにザフトの制服に袖を通す。 「ミーア、かわいいよ、ミーア(*´Д`)」 「偽ラクスキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 デュランダルは、彼に、『親衛隊』的な役割を与えたいという。 彼や、プラントだけでなく――世界全体のために、戦ってほしいと。 「自由騎士パーンみたいなものかね、『ロードス島戦記』の……」 「やっぱり、カッコイイなあ、議長さんは♪」 「超うさんくせーですぅ(・∀・)」「それもまた、池田秀一(*´Д`)ノ」 アスランは、ミネルバに合流するために、発進する。 新型MS、セイバーガンダムを駆って――。 |
12月25日(土) 「2話連続か……大丈夫か?」 「回想シーン満載で、お送りします(・∀・)」 「別に、総集編でも、いいんですが。そろそろ、1回くらいなら」 「4話続けて総集編が(・∀・)!」 「狼は_| ̄|○」 ――先の攻撃の失敗を責められる、ジブリール。 憤慨しつつも――今度こそは……と、決意を新たにする。 「カガリ、必死に、がんがれ(・∀・)」 大西洋連邦との同盟に猛反発する、オーブのカガリ代表。 「あまり彼女には、権力が――ないようですね」 「ユウナ死ねヽ(`Д´)ノ」 彼ら政治家の言っていることは、尤もなわけだが――。 「なんかむかつくよな、こいつ……」 「嫌味っぽいんですよね、いちいち発言のすべてが」 「2枚舌外交でも、出来れば良いのだけどな」 「オーブ兵は、最前線で核を持って特攻ですぅ(・∀・)」 「同盟したら、したで……無理難題は、押し付けられそうですよね」 「オーブ軍を、『自衛隊』に改名しませう_| ̄|○」 「でも派兵(・∀・)」 会議の後で、カガリを気遣う素振りを見せる、ユウナだが……。 「疲れてるのは、てめーのせいだろうが死ねヽ(`Д´)ノ」 「こんなときに、アスランがいない_| ̄|○」 「肩に手を回すんじゃねーヽ(`Д´)ノ」 「(・∀・)ニヤニヤ」 「ニヤついてんじゃねー死ねクソ野郎ヽ(`Д´)ノ」 「キモイ野郎ですぅ(・∀・)」 「なんか、すごいバカにしてる……嫌いだな、こういうの」 「全壊一致で、ユウナあぼーんの方針が、決定いたしますた(・∀・)」 「コ・ロ・セ! コ・ロ・セ!」 「憎まれ役として、機能してるし……いいじゃん」 これも、カガリが為政者として乗り越えるべき、壁の1つだろう。 「艦長、優秀だな(;´Д`)」 自身と艦の置かれた状況を、的確に判断する、タリア艦長。 「魔乳艦長とは、大違いですね(・∀・)」 本国の方では、『積極的自衛権』の行使が、採択されていた。 「タカ派軍人キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 開かれた戦端の、行く末に思いを馳せる、前線の将校たち。 「回想キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「フレイうあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ」 フレイや、トール……死んでいった仲間のことを考える、キラ。 「彼には、アスランの代わりに、カガリを守ってほしいんですが」 「遺作キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 アスランの護衛・監視を命じられて、機嫌の悪い、イザーク。 そして、そんな彼を落ち着いた口調で諌める、ディアッカ。 「おひさし(・∀・)ノ」 『ニコルたちの墓に行きたい』と、アスランは彼らに告げる。 『オーブは、どうするのか』と問われ、『解らない』と答えるアスラン。 イザークは、そんなアスランに、『プラントに戻って来い』――と言う。 「デュランダル、カコ(・∀・)イイ」 「軍法会議で、処罰されそうなのを、彼が助けたと……」 自分は、他に出来ることがないから、今でも軍服を着ている。 お前も――何か出来ることをするべきだと、イザークは、彼を諭す。 「成長してますね、彼らも」 ――ザフト軍の降下作戦が、開始されようとしていた。 バルドフェルトは、ミネルバに、すぐに出航するべきだと忠告する。 「シン_| ̄|○」 別れを惜しみ、ミネルバを訪れたカガリは、シンと鉢合わせる。 そして――いつもの通りに、罵声を浴びせかけられるのだった。 「この主人公、もうだめぽ。・゚・(ノД`)・゚・。」 悲嘆にくれるカガリに、ユウナは、『結婚を急ごう』と言い寄る。 それを、国民も望んでいるから――と。 「ユウナ死ね、くたばれ、誰でもいいから、さっさとコロセヽ(`Д´)ノ」 「キミの父上が、いけなかったのだよ(・∀・)」 「それは……シンが、カガリを殺すときの、台詞なのかも_| ̄|○」 「カガリは、殺すなよ……」 彼女は、この作品で、最も『死んではならない』キャラだと思う――。 「……ある意味、主人公?」 「シンは、いらない子だったのですね(・∀・)」 「死んでもいいかなー、とは、思うよ。物語の、最後の方で……」 「カミーユ化キボン(・∀・)」 |
12月4日(土) オーブ本国に入った、ミネルバ。 帰ってきたカガリを迎える、宰相や、他の政治家たち――。 「なんだ、この馴れ馴れしいヤローは。氏ね!!」 「砂漠の虎キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「一緒にいるの、マリューなんだ。科学者の人かと思った」 「なんだ、この欝展開_| ̄|○」 宰相たちの進める、大西洋連合との同盟に、難色を示すカガリ。 だが、被災地の現状を見せられて、彼女は苦しむのだった。 「ウホシャワーキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「またアスランか_| ̄|○」 コロニー落としが、コーディネーターの仕業と知り、怒り狂う民衆。 「愚かな大衆めが……」 「マリア? マリューも、偽名なのか」 「整備担当なんですね。そっちの方が、合ってるかも――」 タリアと語り合う、マリュー。 「自身も、元艦長として、色々と思うところもあるのでしょう」 「同じ、女性としてもね……。良い友人に、なれそうにも思うが」 「私服のメイリンたん(*´Д`)ハァハァ」 アスランは、海岸で、キラとラクスの姿を見つける。 「交流は、していたようですね」 何と戦うべきかが、まだわからないと言う、アスラン。 『民衆の憎しみに乗って、プラントと戦うことが、正しいのか』 ――問いかけるカガリに、アスランは、『プラントへ行く』と答える。 デュランダルに協力し、解決の糸口を、見つけたいと……。 「残されるカガリさんが、ちょっと心配かも」 「あのクソヤローを殺してから行ってくれ、アスランヽ(`Д´)ノ」 「ユーナ、だっけ?」 「夕菜? ……なんだ男か(・∀・)ニヤニヤ」 「ジェリドかよ」「汚名挽回のために、奴を殺してくれヽ(`Д´)ノ」 「アスランも、オーブでの立場は、微妙みたいですし」 「『代表のお気に入り』だから、存在を許されているようなものか」 「指輪キター♪」 出立を前に、アスランは、カガリに指輪を渡す。 「婚約指輪か。やるな、アスラン」 「死亡フラグですね(・∀・)」 「まさか_| ̄|○」 「別れのキスキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「よもや、これが、今生の別れになろうとは。・゚・(ノД`)・゚・。」 「ならないっ! なって……たまるものですか」 「グロ回想キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「妹うあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ」 上陸したシンは、あの時のことを思い出す。 そんな、穏やかならざる彼の瞳に、キラ・ヤマトの姿が映る。 「夕陽が、とっても綺麗……」 「歌キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 慰霊碑の前に、佇むキラ。そこにやってくる、ラクス。 シンは、適当に言葉を交わして、その場を後にするのだった。 「キラは、あの戦いの、張本人なんですよね……」 「知っていたら、殺そうとしたかもな」 「……シンが僕に、勝てるわけがないじゃないか(・∀・)」 「台無しだ_| ̄|○」 そんな中、連合は、プラントに対する強硬な姿勢を、明らかにする。 採決を迫る宰相たちに――カガリは、うろたえるのであった。 |
11月27日(土) 落下するユニウス7の破砕に、成功したミネルバ。 帰頭が間に合わず、単独降下に入る、シンのインパルス。 破損した機体で、厳しい状況にある、アスランは――? 「これは、シンの上に乗って、一緒に落ちるパターンですな」 「うほっ(・∀・)」 ――地上では、住民たちに避難勧告が出されていた。 破砕には成功しても、小さな破片は、いくつも、落ちてくる……。 「ラクスキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「歌姫キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「新曲かな? 悪くないと思います――」 「田中理恵の歌声は、落ち着きがあって、良いな」 シェルターに避難した子供たちを、安心させるために歌うラクス。 しかし地表では、落下物により、大きな被害が出ていた。 「またーりしてますね(・∀・)」 「背景が……またーりどころじゃない((((((;゚Д゚))))))」 「前作でも、コロニーに核が打ち込まれる映像だったしなあ……」 「パトリックの、カコ(・∀・)イイ演説付きでしたね!」 「2曲目も、背景は、『シーゲル暗殺』じゃなかったっけ?」 「ラクスが歌うと、世界が不幸に((((((;゚Д゚))))))ガクガクブルブル」 「大破壊だー」 「津波キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「これで、現実の地震速報でもきたら、――変な感じだな……」 「最近は、かなり落ち着いてきたように、思えますけど」 ――無事に、大気圏を通過した、ミネルバ。 インパルスも、何事もなく。……だが、アスランは――? 「……ザク、凄いかも……」 「うわ、ありえねー(;´Д`)」 「さすがザクだ。大気圏に落下しても、ビクともしないぜ(・∀・)!」 ――実際は、あの盾が、強いのだろうけど。 「コーディネーターも、まるで平気なんだよね、これ」 「俺を助けろ、このやろー(・∀・)」 「ん、シンとアスランが、打ち解けてきましたね」 「(・∀・)ニヤニヤ」 「べ、別に……やおいっぽいとか、言うつもりは、ないですよ?」 「ルナマリアたん(*´Д`)ハァハァ」 「カガリにぶつかられて、イヤそうな顔してますね(・∀・)」 「ちょっと、ビックリしたってだけじゃないかな?」 「……デュランダルと一緒にいるの――ラクスに見えるけど」 「瞬間移動キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「別人……いえ、クローンなのかも」 ――やはり、なにかを企んでいるらしい、デュランダル。 ミネルバは、太平洋上に、着水する。 「やめろよ、このバカ(・∀・)」 「シン_| ̄|○だめぽ」 「カガリさんの発言は、間違ってなかったと思う。珍しく……」 「シンとしては、失敗したという思いが、強いのだろう」 「でも……これは、ちょっと、八つ当たりに見えてしまうから」 「おろおろして何も言えないルナマリアたん(*´Д`)ハァハァ」 「言わなくって、正解だよ。傷口を、広げちゃうからね」 「シンは、アスラン(*´Д`)ハァハァになりますた」 「同人誌の、ネタにはできそうだな……」 「演説キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「デュランダルの目的は、穏健的な、地球とプラントの統一か?」 「太陽政策ですね(・∀・)」 「大きな被害を受けた地球を、支援して、信望を得ようと……」 だが、その動きに危機感を抱くブルーコスモスも、黙っていない。 「ジサク(・∀・)ジエーン」 「今回の件が、プラント側の自作自演だと、公表する気なんだ」 「本当に、その通りという可能性も、あるのだがな」 ――デュランダルは、胡散臭いこと、この上ない人物であるし。 「射撃が苦手なルナマリアたん(*´Д`)ハァハァ」 「アスラン、こんなに凄いんだ……」 洋上の艦で、射撃訓練にいそしむ、ルナマリアたち。 「メイリンたんも(*´Д`)ハァハァ」 手本を見せてくれというルナマリアに、アスランは応え――。 「これは、アスランマンセーなアニメですね(・∀・)」 「悩みまくりだが……」 こんなことができても、どうしようもないと言う、アスラン。 ルナマリアは、敵から仲間を守るためにも使えると、言うのだが。 だが、敵とは、なんだ――? それが解らなくなってしまい、彼は、苦悩するのだった。 「それが解らないから、オーブにいたんでしょうね。彼は、ずっと」 「逃げていたんだろう、その、問いから」 前作から、ずっと――彼が、そうであったように。 「シンは、引っ掻き回してくれてますね。人々の、感情を――」 「だが、その殺伐が(・∀・)イイ」 「サイバーフォーミュラ的な要素を、上手く持ってこられたかもです」 「『新しい』ガンダムとしては、良いのじゃないか」 富野の、自己啓発的なものとも違う、新しいキャラクターの型。 他人から、なにかを得ようとする、そのキャラクターの姿勢が。 「ニュータイプは、自分から――自分の力だけで、なれるけど……」 「コーディネーターは、してもらわないと、なれない……か」 「キラは、しばらく大人しくしていてください_| ̄|○」 ――前作では失敗していた、人間模様の描かれ方に期待したい。 「本編も新作キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「本編って……フレッツの、CM?」 「おもしろいですよね、これ♪」 「議長(・∀・)ワラタ」 「私は、ルナマリアたんのザクを買ってこよう(*´Д`)ノ」 |
11月20日(土) コロニー落としを企てる勢力との、戦闘が始まった。 「高機動型ジンキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「ザクで言えば、MS-06R-2に相当する機体ですね(・∀・)」 「白狼シン・マツナガとか、紅い稲妻ジョニー・ライデンとかの……」 「マツナガ大尉は、R-1ですよ(・∀・)」 「R-1Aが、かの『黒い三連星』の機体でしたかな」 「……なに、そのマニアな会話?」 ――そこへ、連合の3機のガンダムが、乱入してくる。 混沌とする、戦場。 「ルナマリアに、死亡フラグが(・∀・)」 「だが、その、猪突猛進さが、(・∀・)イイ」 地上では、コロニー落下の可能性が、公式に発表されていた。 「ラクスキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「キラは、(・∀・)カエレ!」 「彼が、ZZ時のカミーユ状態だと、物語的には面白いかも……」 宇宙では、ジュール隊による、コロニー破砕作業が続いている。 「グゥレイト(・∀・)!」 「割れたぜ、オイ(・∀・)!」 ――作戦は、成功したかに見えた。 しかし、『もっと細かくしなければだめだ』と、アスランは言う。 そんなアスランに、不機嫌そうな声を上げる、イザーク。 「民間人は、スッコンドレ(・∀・)」「俺が隊長だ(・∀・)!」 「でも、本当は、また逢えて嬉しいんですよね――」 ディアッカは、そんな彼らに、ヤレヤレと肩をすくめるのだった。 「そういえば、前作キャラ、全員ザクなんだ……」 「イザーク機の、ガトリングガンが、(・∀・)イイ」 「主役キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「ようやく、出番か……」「とにかく、がんばれーっ!」 「見てるだけですた(・∀・)」 「_| ̄|○」「シン。・゚・(ノД`)・゚・。」 ――撤退していく、連合のMSたち。 このままでは、地球の引力に、艦ごと引き込まれる――。 艦長のタリアは、議長たちに、船を退去するように要請する。 艦は、このまま降下しつつ、主砲による破砕を継続する……と。 「大気圏突入キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「ミネルバで、コロニーの破片を押し出すんだよ(・∀・)!」 「無理です……」 「ミネルバは、普通に、大気圏に突入できそうな形をしているな」 「底が、平たいですしね。変形時の、Zガンダムっぽいかも」 「ウェイブ・ライダーね」 「今度こそ、主人公キター」 パトリック・ザラこそが、正しかったと主張する、テロリストたち。 シンとアスランは、最後に残った『敵』を、掃討する。 そんな2人を戦場に残して、ミネルバは、降下を開始――。 「アスラン、あぼーん(・∀・)」 「うあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ」 艦に戻れずに、落下していく、シンとアスランの運命は――? 「ザクは……耐えられないかも_| ̄|○」 「タリアが拾ってくれる。そう、信じよう……」 「ガンダムは、また単独で降下ですかね(・∀・)」 地上では、降り注ぐ流星を、ぼんやりと眺めるキラの姿が――。 「彼が、どういう状態なのかは、まだ、よくわかりませんね」 「(・∀・)カエレ! (・∀・)カエレ! (・∀・)カエレ!」 「まあ、戦場に復帰するとしても、終盤だよなあ……」 「そうですね。汚名を返上する、機会くらいは……」 「汚名は挽回するものですよ(・∀・)」 「するな……」 |
11月13日(土) 「コロニー落としキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「セックルキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「……やっちゃった_| ̄|○」 「議長と、艦長か。怪しいとは、思っていたが……」 「わざわざ、描かなくても、いいシーンだと思うんです」 「もっと、わかりにくく描けば、いいのにね」 「煽りキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「シン、がんがれヽ(`Д´)ノ」 「カガリ(・∀・)もちつけ」 「まあ、ザフトから見れば、対岸の火事だし……」 「日本人にも、いえますよね」 「他国の人間がどうなろうと、関わりたくないですよ、実際」 「それが敵対関係にあるのならば、なおさら――か」 「努力はする。けど、だめだったら、仕方ない――でしょう」 「カガリも、相手の気持ちを考えられるように、ならんとな」 「熱くなりすぎですな。指導者として、それでは、いけない」 「ネタをネタと見抜けないようでは、ダメですよねえ(・∀・)」 「やらない、って言ってるわけじゃ、ないんですし――」 「感謝しろとは言わないまでも、そこは、『よろしく頼む』でしょう」 「情に訴えるのが、正しい方法かも、しれませんね」 「ラクスだったら、悲しげな顔の1つも、してみせるのだろうな」 「『冗談でも、そのようなことは、言うものではありません』……と」 「腹黒ですからね(・∀・)」 地球滅亡も仕方ない――と軽口を叩く、ザフトの人間。 それを聞き、軽挙妄動にも、突っかかっていくオーブの姫。 さらにその彼女を、痛烈な言葉を浴びせて非難する、シン。 「殺伐として、(・∀・)イイ」 「カガリも、謝ろうとすらしてないのが、問題だよな」 「誠意を、見せませんとね」 「謝罪と賠償を要求する(・∀・)」 「地球の偉い人たちも、やっぱりどうしようもない人たちですけど」 「それは、もう宿命だな。保身のことしか、考えないのは」 宮殿のような場所で、密議を交わす、謎の集団。 指導者は、かなり若い人物のように見えるが――。 「ジブリール、ですか。場所は、ヨーロッパっぽいですね」 「演技過剰だな……。ブルーコスモスなのか、こいつらが」 「アズラエルの、後継――ということでしょうか、この人が」 また、なにやらよからぬことを、考えていそうだが……。 「ジジイどもは(・∀・)氏ね」 「――と、思っているようですね」 「野心のある若者には、老人の無気力が、気に入らんのだろう」 「イザークキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「白い制服は、指揮官ってことだよね」 「痔悪化キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「ディアッカは、緑の服……以前の赤からは、降格か」 「降伏して、敵に回ってしまいましたからね」 「ルナマリア、下から丸見えだよ、ルナマリア(*´Д`)」 「たしかに――あのスカートで、無重力空間は、ちょっと……」 「下に、なにか穿いてるんじゃない?」 「ブルマ(*´Д`)ハァハァ」 「いや、それは、ないだろ……」 「テニスの、アンダースコートみたいなのとか」 「むしろ、なにもはいてない(・∀・)」 「(*´Д`)ハァハァ」 地球に落ちそうなコロニーを、破壊しようとするデュランダル。 「わざとらしいな、議長の物言いは。いつもながら」 「かつては、落とす側の役だったわけで、複雑な感情もありそう」 「プロなのだし、あくまで演技。そこは、割り切っているだろう」 「むしろ、製作者が、楽しんでそうですな。ネタとして(;´Д`)」 アスランは、自分にもMSを貸してほしいと、お願いする。 イザークの指揮のもと、コロニー破壊に赴くザフトのMS隊。 だが、そこには『敵』が、待ち構えていた――。 「ザフトの、異端派ということでしょうか?」 「隠れハイザック隊(*´Д`)ハァハァ」 「微妙に、形が違うんですよね。今回のは――ジン?」 「パトリックの路線を、引き摺ってる奴ら……なのかもな」 「それは、たぶん、デュランダルも――」 ネオも出現し、混沌とする戦場。 シン、そしてアスランたちは、コロニー落としを、阻止できるのか? 「ルナマリアたんも、がんがれヽ(`Д´)ノ」 「アスランは、ほどほどにな」 |
11月6日(土) ネオにより、小惑星帯に誘き寄せられた、ミネルバ。 身動きが取れなくなり、苦戦に陥るが――。 「ルナマリアたん(*´Д`)ハァハァ」 「デブリ屋を、呼ばないといけませんね(・∀・)」 「今回は、ずっと戦闘ですね」 「ゾイド、カコ(・∀・)イイ」 「メイリンたん(*´Д`)ハァハァ」 「シンは、主人公なのに、いまいち活躍できてないな……」 「主人公は、アスランに代わりますた(・∀・)」 「むしろ、子安が主人公ぽい(;´Д`)」 「変態ですけどね(・∀・)」 「仮面のデザイン、もう少し、なんとかならんものか……」 「連合の艦長さんが、カッコイイ♪」 「意外と、ヘタレませんねえ」 「最後の攻撃で死ぬかと思ったが……生き残ってくれたな」 アスランの機転により、窮地を脱した、ミネルバ。 反撃で、連合の艦に大きな打撃を加えることに成功する。 しかし、沈めるまでには至らず、敵は、撤退してゆく。 追撃を続けるだけの余力は、こちら側にも、なかった……。 「ルナマリア、性格悪そうだな……」 「アスランへの嫌味が、ステキですね(・∀・)」 「メイリンさんの仕種とかは、けっこうカワイイと思いますけど」 「迂闊だな。だから、パイロットになれなかったのか……」 「彼女も、コーディネーターなんですよねえ」 「シンとレイ以外は、あんまし強そうに見えないんですが」 「前作では、あれだけ猛威を奮っていたのにな」 「味方になると、弱くなる法則(・∀・)」 「レイは、ちょっと特別なのかも。NTっぽいですし」 「連合も、ネオだけが頑張っているような、印象だしな」 「1年戦争末期の、サイクロプス隊を彷彿とさせますな」 「ウソだと逝ってよバーニィ。・゚・(ノД`)・゚・。」 「特務なのだろうな。ネオは、基本的に」 「あんな変態仮面が、まともな軍を任せられるとは思えない('A`)」 「大佐ですか。ザフトの方は、やっぱり階級ないんですよね」 「総帥になるのは、いつですか(・∀・)?」 「劇場版、かな。今度こそ……」 「また、隕石落としですかね」 「ユニウス7を、地球に落とすらしいですよ(;´Д`)」 「開始数話で、コロニー落としというのも……急ぎすぎか?」 「1クールで、終わっちゃいそうな勢いですものね」 「この勢い、最後まで、保てればよいのだけれど」 「ぬるぽだった前作の反省が、生きているのですね(・∀・)」 「ガッチリと、視聴者のハートを、掴んでおきたいのでしょう」 「掴みましたよ、台風や地震で(・∀・)」 「内容で……」 「妹キタ━━━━━━。・゚・(ノД`)・゚・。━━━━━━ !!!!!」 「携帯電話に録音した声だけが、残ってるんだな……」 「叩きつけろ、ジン(・∀・)」 「予告か……。シンのガンダムは、また活躍できないのか?」 「それなりに、活躍は、してるんですけど」 「相手が3馬鹿だから、撃墜が、できないのだよな」 ルナマリアなどは、ザコを倒したり、してるんだけど……。 「活躍してるのが、謎の美少年じゃないだけ、マシですよ('A`)」 |
10月30日(土) 「再放送キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「3話キター♪」 「良かった。本当に、良かった。゚(゚^ヮ^゚)゜。」 宇宙で戦闘を繰り広げる、シンとレイ、そして仮面の男・ネオ。 「NTキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「仮面と、長髪の人は、なにか関係が、あるのかな?」 「感応しているな。どういう関係なのかは、わからぬが」 仮面がフラガだとして……長髪の方は、なんだ? 「敵戦艦、カコ(・∀・)イイ」 「艦長も、(・∀・)イイ」 「渋いですね♪」 「今作は、敵の側でも、格好良く描いてくれるようだな」 「戦闘ブリッジキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「カコ(・∀・)イイ」 「地球連合の戦艦は、アークエンジェルの発展系だよね」 「ザフトのミネルバも、そうなんだろうけどね」 「戦艦にしては、ちと、動きが軽いようにも、思えますがな」 「宇宙なら、あんなものかもな」 「ミネルバって、高速戦艦――らしいですよ」 「単独行動なら、その方が良いだろうしな」 「デュランダルは、萌えるキャラですね(・∀・)」 「企んでるよ(*´Д`)ハァハァ」 「変態仮面も、企んでますよ(・∀・)」 「変態仮面のくせに、なぜ、こうもカコ(・∀・)イイのか!?」 「それが、コヤースの力なのです(・∀・)」 「戦闘指揮は、艦長よりも上手いみたいです」 「きちんと、どちらの人間も、優秀に見えるのが、良いな」 ――前作と比べても、描写に格段の進歩が見える。 「ルナマリアたん、(*´Д`)ハァハァ」 「こいつは、ちょっと微妙だな……」 「普通の女の子っぽい、感じですよね」 連合の艦では、パイロットたちが、謎の装置に入れられていた。 「いろいろと、キーワードが、出てきますね」 「『最適化』に『ブロックワード』か……」 「(・∀・)氏ね、って言ってたアレですね」 「艦長さんは、彼らを使うことに、懐疑的みたいだけど」 「しかし、ネオへの信頼感は、相当にあるようだぞ」 デュランダルを乗せたまま、敵戦艦の追撃に入る、ミネルバ。 「カガリたちを、味方に引き込もうとしているな」 「シンが……」 「((((((;゚Д゚))))))ガクガクブルブル」 「本当に、オーブを憎んでいるみたいですね……」 MSデッキを見学するカガリに、罵声を浴びせる、シン。 デュランダルは、カガリたちを、ブリッジへと連れて行く。 敵戦艦との戦闘が、再開された――。 「議長と、艦長の間に、溝ができはじめてるかも……」 「作画が_| ̄|○」「崩壊の兆し(・∀・)」 「アンカー? ネオの艦は、隕石を盾にするつもりなのかな?」 「敵の索敵から、逃れるのが目的のようだが……」 「前作で、フラガが取った作戦に、似ているような……」 「奇襲――か」 「バンクキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「長い……が、しかし――この発進は、燃えるので良し!」 「ドキドキしますよね。ルナマリアのザク、カッコイイかも」 「メイリンたん、(*´Д`)ハァハァ」 「デュランダルは、暗に批判していたようだがな、インパルスを」 まるで、実践では使い物にならん――とでも、言いたげに。 「池田声は、すべてに裏があるように聞こえるのが(*´Д`)」 「アスランを、引き入れたくて仕方ないようですね」 「ザフトにとっては、有用な人材だからな――」 「いつ、カガリがあぼーんされるかが、楽しみですね(・∀・)」 「たしかに、やりそうかも……デュランダル」 「あの態度に、内心かなりムカついてそうだからなあ(;´Д`)」 「予告に(・∀・)ワラタ」 「ザクかよ(;´Д`)」 「次回は、『機動戦士ザクSEED DESTINY』ですね(・∀・)」 |
10月23日(土) 「放送直前に地震キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「テロ確定かよ_| ̄|○」 「テロ祭キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「テロップ、入りまくりだな……」 「強い地震でしたから――」 「負けるものか、ザク(*´Д`)ハァハァ」 「良い感じで、戦闘が描けてますよね」 「またテロキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「ええいっ、テロごとき、なんということもないッ!!」 「中断キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「うあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ」 「……これは、もうだめです_| ̄|○」 「地震特番、(・∀・)ハジマタ」 「土曜日ってさ……いつも、なにか起きてないか?」 「毎回、テロップは入ってましたけど……これは、さすがに」 「再放送、いつだ_| ̄|○」 「フレッツ(・∀・)ADSL」 「入ってねえよヽ(`Д´)ノ」 「これが、……これが、ガンダムSEEDの運命……」 「超名作の、仲間入りですね(・∀・)」 「……ていうか、さっきから、揺れが凄((((((;゚Д゚))))))」 「ちょ、ちょっと、怖いかも……」 「こんな時にも、ゴッグならば、なんともないんですけどね(・∀・)」 「そうか。種のMSを、すべてゴッグにすれば良かっ((((((;゚Д゚))))))」 「また揺れた━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「もしかして、大地震……?」 「震源地の新潟では、震度6だとか」 「東海大震災の前に、ゴッグを買いに行くべきです(・∀・)」 「アッガイじゃ、ダメですか(;´Д`)」 「圧潰しそう……とか」 「( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` ) 」 |
10月16日(土) 「子安キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「フラガ兄貴が……変態仮面に。・゚・(ノД`)・゚・。」 「声は、同じだが……」 今回は、主役機ソード・インパルス(?)の見せ場。 「兵装によって、色が変わるみたいですね」 「ソード、カコ(・∀・)イイ! プラモデルが出たら買おう(*´Д`)」 「戦闘は、頑張っているのじゃないかな」 どこかで見たような演出も、多いが……。 「氏ねよ(・∀・)」 「ステラって人は、強化人間ですかね。あの怯えよう……」 「フォウっぽいかな。むしろ、ロザミアに近い?」 「『お兄ちゃん』と、呼んでくれるのですね(*´Д`)」 「カガリあぼーん(・∀・)」 「あの大量の血は、どこに(;´Д`)」 「というか、真っ先に救護に回すべきなのじゃないかと……」 「3人目ですよ(・∀・)」 「カガリクローン説が浮上しますた(・∀・)」 「いえ、あの、アスランが応急処置したんじゃないかと……」 「頭を打っただけに、しておけばいいのに。演出も」 流血が表現できるというだけで、喜んでしまっているのかね? 「とりあえず、赤毛のツインテたん(*´Д`)ハァハァ」 「ルナマリアの妹だそうですね、彼女は」 「真綾たんと富美子の姉妹とは、なかなか萌えますな(*´Д`)」 「艦長は、小山茉美なのか」 「キシリア様キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「デュランダル(?)が、シャアですよね」 「ドズル兄さんは、まだですか?」 「マ・クベ大佐は(・∀・)」 「うあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ」 塩沢兼人は、もう……。 「これで、アスランが、ザフト側の艦に乗り込んだわけだが……」 「アレックスですよ、彼の名前は(・∀・)」 「カガリのアホが_| ̄|○」 カガリが口を滑らせ、正体がばれてしまったわけだが――。 「まずいかなあ。ザフトから見たら、裏切り者ですよね?」 「敗戦の責任者でもある、前議長の息子であるし」 「カガリ、死ねばよかったのに_| ̄|○」 「今川氏真レベルの、ステキな君主になれますね(・∀・)」 「むしろ彼女は、武田勝頼だと思うのだが」 「猪突猛進……ですか」 「どう考えても、人望なんてなさそうだ_| ̄|○」 「彼女の不在に、オーブでは、反カガリ勢力が台頭しそうだな」 |
10月9日(土) 新番組。 「L字キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「……これはまた、幸先が悪いな」 初っ端から台風情報とは……かのスパイラルを思い出す。 「オーブ侵攻戦、ですよねこれ」 「ガンダムっぽい始まりかたでは、あるな」 「妹キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「あぼーん(・∀・)」 「うあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ」 とりあえず、家族死亡――と。 「なんか、醒めてますね?」 「だって、種だろ、これ?」 「妹キャラが_| ̄|○」 「グロキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「……妹の、腕が……」 「飛ばしてますね、いろいろな、意味で――」 「これ、妹(の腕)です……」 ――なんていうVガンダムなネタは、さすがに出来まいが……。 「OPキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「うわ、変わんねえ……」 「前作と、まったく同じ作り方だな、これは」 ――歌も、TM-Revolutionだし。 「新キャラは、けっこういるみたいですね。女性キャラも、多めかな?」 「前のは、ザフトに男しかいないのが、不評(?)だったしね」 「今度は、腐女子からの不評が(・∀・)」 「しかし、このキャラデザでは……赤髪の子に、期待してみるか」 ――さて、本編。 戦争も終わり、世界は平和になったかと思われたが……。 「シャアキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「池田秀一……なんだか、天上天下の時より、声が若々しいな」 ――まあ、あれが、異常だっただけだけなのだろうが。 「この声なら、まだまだいけますね♪」 「カコ(・∀・)イイ」 「ああ、このキャラは、萌えるかも(*´Д`)ハァハァ」 プラントの、若き議長――。 オーブの代表となったカガリは、彼との極秘会談に臨んでいた。 流出した技術の軍事転用を、阻止しようとするものであったが……。 「そりゃ、ムリだ('A`)」 ――せめて、見返りでも用意しないことにはな……。 「相変わらず、理想を押し通そうとしすぎだな、こいつは」 街では、プラントの人々が、平和に暮らしている。 その中には――、オーブで家族を失った、あの少年もいた。 「ラッキースケベ(・∀・)」 「エロキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「なんだかな……」 「この金髪の女キャラは……また微妙だな。電波っぽい」 「マ㍗ル」 「このエロエロな衣装は、なんですか(*´Д`)」 「……こいつらが、敵なのか」 「みたいですね」 格納庫を襲撃し、新型MSを強奪しようとする、3人の少年少女。 「オサレ銃撃戦キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「MADLAXですか、これは( ゚д゚)」 「(゚∀゚)ヤンマーニヤンマーニヤンマーニ!」 混乱に巻き込まれ、逃げるカガリと、護衛役のアスラン。 「緑色のザクっぽいのキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「ヒートホークキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 アスランは、倒れてきたザフトのMSに乗って、応戦する。 そこに、もう1体のガンダム――『インパルス』が、救援に現れる。 乗っているのは――あのオーブの少年、シン・アスカだった。 「ザフトに入っているのか、こいつ」 「妹を殺した地球連合氏ねヽ(`Д´)ノ ――というわけですな」 「これが、主人公機なんですね。なかなか、カッコイイかも♪」 「発進シークエンスが、ちょっと長すぎないかな、これ」 時間稼ぎには、なるだろうけど……。 「合体キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「上半身、コア・ブロック、下半身の3つに分かれているのだな」 ――背面のブースターも、別パーツだったかな? 「この空中換装は、初代のオマージュというやつか」 見栄えはする演出だが。必要性が、どれだけあるかだな……。 「プラス、ZZ風味というところでしょうな。演出的には」 「赤いガンダムというのも、新鮮で、いいですね」 「アムロ用のゼータプラスっぽくて、カコ(・∀・)イイかも」 「でも、塗り替えるみたいだね。CMとかでも、青くなってるし」 「赤のままで、いってくれよ_| ̄|○」 「1話目としては、かなり面白かったと思う」 今後、どうなってしまうかは、わからないけども……。 「キャラの名前が、まったく憶えられてないのですが_| ̄|○」 ――ルナ・マリアというのが、あの赤髪か? 「金髪オサレドレスが、ステラ。憶えますた(・∀・)」 「EDも……あまり、変わり映えしませんね」 歌が、玉置成美になったというだけか……。 挿入歌担当は、坂本真綾で――南里侑香も、あるかな? 「暁の車のCDが、相当、売れてるらしいですから(*´Д`)」 「変態仮面キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」 「これは……なんという変態性を醸し出すデザイン(;´Д`)」 予告の、仮面の指揮官が、あやしすぎる。 「これが……死んだはずの、フラガなのかな?」 「どうだろうね。おそらく、前作の関係者だとは、思うけど――」 「クローンという可能性も、なくは、ないのかな?」 「これは、クルーゼ・ツー、略してクルツーですね(・∀・)」 「実は生きていた妹、きぼん(*´Д`)」 「……本当に、それでいいと思っているのか?」 「ょぅι゛ょ分が、足りないのです_| ̄|○」 「お前は、双恋でも見て――」 「前作は、なかったことにした方が、面白くなりそうですよね♪」 「ああ、破綻した設定に引き摺られると、おかしくなりそうだね」 ニュートロンジャマーとか、一体なんだったんだという話で。 「また、説明不足でワケワカメの(・∀・)ヨカン」 「……それでも、ファフナーよりかは、解り易いと思うがな」 |
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