アニメ・マンガ 感想  2004年6月

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天奈(管理人) 神奈(記録者) 美春 ことり

機動戦士ガンダムSEED DESTINY


 9月17日(土)

「これはまた、すてきな回想ですね(・∀・)」
「ああ、こんなやつらいたね……」「ステラ。・゚・(ノД`)・゚・。」
「もしかして、総集編?」
「……まさかー'`,、(´∀`) '`,、」「先週やったばかりだろ」
「それを、あえてやるのが種死クオリティ(・∀・)」
「せめて、科白は消すべきだと思うのだが」
「誰の回想なんだろーって感じだよね」
「長えー('A`)」総集編ですよ(・∀・)」
「いや、アバンだと思う。思いたいが……まさか、そんな……」
 ――議長は、デスティニープランの実行を、全世界に宣言した。
起動って、何さ?」
「コンピューターに、全人類の遺伝情報が、記録されてるんでしょうか」
「ムリっす」「種死世界に、不可能は、ないのです(・∀・)」
「プラントの人間のものなら、揃っててもおかしくないんだけど」
「しかし、プランは、『全人類』を対象としたもののようですが?」
「それって、ナチュラルは、家畜になれっていうことだよね」
「才能次第か……まあ、ともかく、……やっとOPだな」
「オワタ(・∀・)」
「このOPが終わると、今回の話が終わったように感じますな」
「ED向きの曲だよね……」「アバンも長すぎるからな」
 ――人々に明かされる、プランの内容。
 呆然とする、シンに、レイは『知っていたはずのこと』と、うそぶく。
「知ってたっけ?」
「漠然とした方向性は、見えていたのかもしれないけど……」
「ここまで、拘束力のあるものとは、考えていなかったのだろう」
「世界は……大変だよ(・∀・)」
「シンの台詞も、なんだかなあ……」
 『急にそんなことを言っても』――大丈夫かと、シンは危惧する。
 世界の人々は、それを受け入れられるのだろうか……と。
「グロキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 『それが人類を救う最後の道』であると、レイは言う。
 ――シンは、その正しい世界を守らなければ、ならないのだと。
「『北斗の拳』じみた世界に進むよりは、良いのかもしれないね」
「貴族制や専制政治が必要な時代が、あったように――か」
「まずは、全人類の記憶操作から、始めたいところですな」
「自由を知らない人間は、自由などは求めない――と」
「暴論ですね。誰が、それをするのか――」
「そこで、翼人様の出番です(・∀・)」「やだ……」
「飛べない翼に、意味は、あるのでしょうか?」「黙れ愚民!」
「そっらっはーーーとべーなーいーけーどーーー♪」

「では、私がやりましょう。この、堕天使の翼を持つ、私が(・∀・)!」
「……ねーよ、そんなの」
「ヽ(゚∀゚)/イチマンネントニセンネンマエカラアイシテル〜〜=3」
「ならば仕方ない、合体だ! ――念信」「えっと、合体?」
「いや、もういいから……」
「合体指数低下! ――ガターイにシパーイしますた(・∀・)」
「バカな!? ありえない……」
「ブザマな(・∀・)」
 ――唐突な計画の発表に、揺れ動く、世界。
 カガリは、なんとしても計画を阻止するのだと、宣言する。
 『オーブの理念』は、なんとしても守り抜くのだと……。
「オーブの理念が、よくわからんとですが」
「侵略しない、させない――全世界への、内政干渉じゃないか?」
「どの国が戦争するのも、許さないってことだよね?」
「つまり、アメリカですか? 『世界の警察』というような」
「虎キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 ――『戦うしかない』と、キラたちは言う。
 議長の側もまた、そう考えているのに、違いないのだろうと。
「なんでそう、決め付けてくれますか('A`)」
「キラきゅんの言葉に、嘘偽りは、あってはならないのです(・∀・)」
「実際に、遺伝子に、それほどの強制力があるのかという話で」
「遺伝的にはダメでも、頑張って強くなる人も、いるよね」
「説得力ないけどね、キラやラクスが言っても」
「落ちこぼれのコーディでも、主要キャラに混ぜとけばいいのに」
「いきあたりばったりで決まった脚本なので(・∀・)」
「……いや、この程度の設定は、考えてあったものと思うが」
「サイが、頑張って、オーブでパイロットやってる姿とか……」
「存在を抹消されますた(・∀・)」
「成長しないキャラしかいないなら、プランに乗っても問題ないかもね」
「ずっと変わらない、番付表みたいな感じかな」
「どんなに油断して負けても、キラきゅんは横綱なのです(・∀・)」
「遺伝情報と、実際の働きが異なる人は、どうすれば……」
「バグなので、あぼーんします(・∀・)」
「そのあたりの救済ができれば、悪くない計画なのかも」
「そこで、洗脳ですよ(・∀・)」
「人類すべてが、オ○ムの信者になれば……平和には、なるのかな」
「そう上手くいかないのが、人類なのですよ……」
 『生きるために戦う』のだと――ラクスもまた、言うのであった。
 夢や未来のない、そんな『死の世界』から、逃れるために。
選択制にすれば、良いの思うのだが」
「自分に合った、幾つかの職業から、1つを選ぶみたいな?」
「それは、すばらしい、エロゲーの世界ですね(・∀・)」
「攻略不可能なキャラが、何人もいるというのですか_| ̄|○」
「いや……現実には、知り合うこともない人間の方が多いわけで」
「登場するキャラが、偏ってくるっていうだけじゃないかな?」
「つまり、貧乳キャラばかりになったり(*´Д`)ノ」
「遺伝子により、貴方の相手は巨乳キャラにケテーイです(・∀・)」
「バカな!? そんなクソゲー、破壊してやるヽ(`Д´)ノ」
「……やっぱり、ラクスたちの言い分が、正しいのかなあ……」
 ――議長は、プランに反対の動きを見せる基地の、攻撃を命じる。
「ああ、これで議長が、ただの悪者に_| ̄|○」
「従わなければ、滅ぼすか……堕ちたものだな、議長も」
「そうさせたのは、誰であるかと!」
「嫁(・∀・)」
「どうせなら、率先して反対した、オーブを撃てと言いたいが」
「カガリがいるので、撃てません(・∀・)」
「それをやれば、少しは評価してやっても、いいものを――」
「理念理想だけで、身の程知らずな小娘の末路……という」
「シンも、それには思うところも出てこような」
「キラや、アスランの感じるであろう怒りにも、共感がもてますな」
「キャラを殺すというのは、こうやるものだと……」
「『ガンダム』を名乗るなら、そうでなければ、なりますまいな」
「ミーアの死が、いかに無駄なものであったか――」
「きちんと描写した上でなら、意味も、あったのでしょうけどね」
 ――『議長を信じていれば大丈夫』と、レイは、シンを諭す。
 だから、誰の、どんな言葉にも、迷わされては、ならないと。
「これは、シン死亡エンドかも、しれないな」
「そっか……。でも、何かを信じたまま死ねるなら、幸せかもね」
「シン。・゚・(ノД`)・゚・。」
 『俺は、クローンだ』――レイの言葉に、シンは……
「驚いた?」「な、なんか、こう、もう少し気の利いた言葉で」
「しかし、どう思ったのかが、よくわからないのも事実」
「テロメアって何(・∀・)?」「……という状態にも、見えなくは、なくて」
「何、ワケワカランこと言ってやがんだ、コイツ……とか」
「なんにせよ、事態をよく呑み込めていないようには、見えたな」
 議長の命令で発射された、レクイエムは、連合の基地を直撃する。
 タリアは、その常軌を逸した行為に、戦慄を覚えるのだった。
「寝返りフラグキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「それでも、敢えて……議長の側に残るのも、カッコイイかも……」
「特攻要員か……それは、必要かもしれない」「虎が(・∀・)」
「むしろ、ヘンケン艦長のように。・゚・(ノД`)・゚・。」
「議長の盾になるか……あるいは、彼を殺す役回りか……」
 ――ラクスは、エターナルと合流し、決戦に臨む。
 議長は、自分の側近くに、シンと、レイを、呼び寄せるのだった。
「ミネルバから、2人が離れた……というのは」
「タリアが、動きやすくなった。まだ、それだけだよ」
「ルナマリアは、いらない子(・∀・)」
「うーん、なんかもう、本当に、どうでもいい存在だなあ……」




 9月10日(土)

「……いきなり、すごい回想っぷりだ('A`)」
「再放送じゃないのか、先週の?」
「もう少し、簡潔に振り返った方が、良いと思われます」
「これでこそ、種死(・∀・)」
「てゆーかさー、撃たれた場面だけでいいんだよ、こんなの」
「負債なので、仕方がないのです_| ̄|○」
「はいてない(・∀・)」
 ――AAに収容された、ミーアの遺体。
 彼女のことを、実は、なにも知らないという、アスラン。
 ラクスは、遺品のバッグから、彼女の『日記』を見つけた。
 そこには、ラクスになった、ミーアの決意や喜びが記されていて……。
「これ、本編に関係あるんですか('A`)」
「あ、うん。ドラマCDとかで、充分だよな、こういうの」
「ミーアは、ラクスを庇って死んだ。もう、それだけでいいのに……」
「そのくせ、必要な描写が足りないんだよな、この作品は」
「嫁が、こういう話を書きたくなったので(・∀・)」
「これで『構成』などと、笑わせる_| ̄|○」「笑ってないし……」
「これは、とてもすばらしい、失笑オブジイヤーですね(・∀・)」
「きちんと、『ミーア』として演じている、田中理恵は、立派だと思うが」
「これが、本来の、ミーアの発声なんですね」
「フツウの女の子っぽさが、悪くない感じですな(;´Д`)」
「微妙に、素人演技風でな」
「それを、上手く演技してるのは、流石にプロの声優さんです♪」
「しかし、この総集編は、もう……」
「これな……やるのなら、もう少し早くやるべきものだろう?」
「この下地があった上で、葛藤しつつも、ラクスを庇ってしまったり……」
「多分、その方が感情移入もしやすいだろうな」
「嫁の構成は、いつもながら、とてもすばらしいものですね(・∀・)」
 日記には、戦争を止めたいと願う、ミーアの切実な想い――。
 議長を信じた、彼女の想いもまた、記されていたのだった。
 『自分が、何もしなかったせいで』……ラクスは、その想いに涙する。
 1人の人間の人生を、狂わせてしまったということを……。
「たぶん、そうなんだと思うけど」
「例によって、ラクスは多くを語らないので、真意は不明ですが」
「ラクスの本質に触れる部分で、解釈を異ならせても、よいものか……」
「これまでの描写がしっかりしていれば、自然と解るものですが……」
「( ゚∀゚)o彡゚ おっぱい!おっぱい!」
 ――『自身の無知と、欲望こそが悪である』――
 議長は、世界に向けて、戦争に対する、自身の考えを披露する。
 それを克服するための計画――『デスティニープラン』として。
 ……その実行を、彼は、大々的に宣言するのであった。
「これだけだと、なんだかいまいち、よくわからない計画なのだが」
「戦争がなくなって、平和になるんですよ♪」
「……まあ、普通に、そう言われれば賛成するものと思うが」
「郵政民営化反対(・∀・)!」
「まあ、対案が出せないのは、AA組も同じなんだけどね……」
「言ってることは、真っ当ですからな、議長も」
「問題は、どういう形で、それを実行するか……程度問題だと思う」
「参考にするって程度なら、まるで問題は、ないですからね」
「極端なのが、種死なので(・∀・)」
「遺伝子で、何から何までがんじがらめ――とか言い出しそうかな」
「そこを、話し合いで妥協点を見つけるのが、政治で……」
「種死の世界に、政治は、ありませんので_| ̄|○」




 9月3日(土)

 ――ジブリールが死に、連合は、戦闘継続能力を失った。
 デュランダルは、望むべき世界の構築へ、さらなる歩を進めていく。
「なんだ、この昼メロは('A`)」
「ルナマリアの態度、リアルっぽいものでは、あるんですが」
「そこは、女性脚本家ならではかも、しれんがな」
「残りが何話あるのかを、考えてください。なんでこんな余裕なんだ」
「上手くまとめるつもりが、もうないのでは、と……」
「伏線ぽいものは、悉く投げっぱなしだろうね」
「最終決戦前だというのに、この盛り上がらなさってのは_| ̄|○」
「キラきゅんたちが、大勝利で大団円で大活躍(・∀・)」
「御都合大勝利な……盛り上がるわけないじゃん」
「八百長試合みたいなものだよね……」「ノアだけは、ガチですよ(・∀・)」
「プロレスは……敢えて攻撃を受けるのが、男気というか」
「ノーガードで殴りあって、最後まで立っていた方が勝ち……みたいな」
「それは、とても素晴らしい『スクライド』の最終回ですね(・∀・)」
「保志……熱い演技のできる声優なのに_| ̄|○」
「キラは、殴られてるように見えても、ドラマの演出なんだよね」
「だね。全然、痛くない。メイクで傷なんか、付けたりしてね」
「つまり、嫁はドラマの脚本をやれということですね(・∀・)」
「つまりっていうか……アニメよりは、向いてるかも」
「『月9』とかね。いいんじゃない?」
「それならば、我々も、見なくて済みますな'`,、(´∀`) '`,、」
 ――AAは、月面の人工都市に入港する。
「キラきゅんが、シンに負けたのにも、理由があったのです(・∀・)」
「迷ってたとか、カガリが気になってどうこう――とか」
「言い訳すんなや。負けたんだよ、お前はヽ(`Д´)ノ」
「長期的に見れば、キラきゅんこそが勝利していたのです(・∀・)」
「……実際、正しいんだろうし?」
「なあ、キラが今、議長を肯定しなかったか?」
「たぶん、脚本のミス……っていうか、連携が取れてない?」
「そりゃ、嫁以外の脚本家は、おそらく……アンチ負債ですからな」
「不協和音か……」
「嫁のチェックを潜り抜けるとは、他の脚本家もやりますね(・∀・)」
「でも、シンの寝返りフラグは、かなり立ってきたと思う♪」
 ――ミーアは、混乱を避けるため、リゾート地に隔離状態に。
「タシーロ(・∀・)」
「監視されてるっていうのは、『Z』の時の、アムロみたいかな」
「パクリキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「ほとぼりが冷めるまでは。後で、整形でもして、俗世に戻せばいいし」
「それは、嫁脚本を甘く見すぎですね(・∀・)」
「いや、だってさ……ミーアとか、別に殺す必要、なくない?」
「ないけど……ないんだけどね」
「アカペラの歌に、遅れてメロディが付いてくる演出は、良いかもね」
「パクリですけどね(・∀・)」
「なんでもかんでも、パクリ呼ばわりすれば、良いものでもあるまい」
「やばい、ミーア萌える(;´Д`)」「必死だからね」
「ヒロインの座を奪われた者同士が、共感を感じたようですね(・∀・)」
「わ、私は――」
 ――AAが近くに来ていることを知らされる、ミーア。
「ラクス暗殺を、焚きつけられているな」
「ここで選択を誤ると、一気に死亡フラグが_| ̄|○」
「AA組以外は、間違った選択肢しか選べない仕様なのです(・∀・)」
 ――ラクスたちは、艦を降りて、市内へ向かう。
「これって、なんか、ミーアと接触させるため『だけ』の展開のような」
「脚本の都合ってやつだな」
「ネオは、なんで当たり前な顔して、ブリッジにいますか?」
「デストロイの件は、もう、うやむや以外のなんでもないな」
「連合にいたという過去は、すでに抹消されますた(・∀・)」
「……ここで、ステラたちの回想が入るのって、なんなんだろう……」
「わからん。『大変な立場』に掛かってると思うんだが、さっぱり……」
 ――ゆるりとウィンドウショッピングなどを楽しむ、ラクスたち。
 心配する、アスランに、キラは、『もう大丈夫だから』――と答えた。
「なにが大丈夫なんだ?」
「アスランは、襲撃とかの心配をしてると思うんだけど……」
「キラきゅんは、天然なので、嫁的には『萌え』描写なのですね(・∀・)」
 そこへ、ミーアからの、助けを求める手紙が、舞い込んでくる。
「なんか、思いっきり罠ですね(・∀・)」
「なんだ、この脚本_| ̄|○」
「彼らの察しの良さを皮肉った、ギャグのようにも見えますけど……」
「これは、とても素晴らしい、ギャグアニメなのですね(・∀・)」
 ――罠だと気付きながらも、彼女の元へ向かう、ラクスたち。
 自分が、ラクスでなくなることに恐れを抱く、ミーア。
「今までの行動が、無駄になるからね。捨てられれば、良いのだけど」
「その道を、ラクスは説いてやらねば、ならないのだろうが……」
「_| ̄|○」
「今回の説法は、割りと解り易くて、良いかもしれないな」
 ――危うく、敵の狙撃を回避し、アスランたちは白兵戦に突入する。
「(゚∀゚)ヤンマーニヤンマーニヤンマーニヤーイヤ!」
「アスラン、カッコイイかも♪」「白兵戦は、強いんだよな、抜群に」
「やっぱり、『戦士』が適任だよ、アスランは……」
「ナイトオブゴールドキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 あらかた、敵も片付いたところで、アカツキに乗った、ネオが登場。
 ――しかし、刺客の最後の一撃が、ラクスを襲う。
 それに気付いた、ミーアは……。
「うあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ」
「あぼーん(・∀・)」
「やっぱり……こうなっちゃうんだ。ラクスの失点だよ、これは」
「責任が、あるわけでは、ないがな。汚点では、あるだろう」
「さて、次回が、またも総集編な件ですが(・∀・)」
「工エエェ(´д`)ェエエ工」
「いや、ちょっと待て。さすがに、それは、ないだろう……」
「残り、4話くらいなんですが_| ̄|○」
「んー、新番組は、ちょっと、『ハガレン』風味なのかな?」
「戦闘パートはね。日常は、『エスカフローネ』ぽいような」
「つ『涼風』」
「棒読みは、棒読みは……もう_| ̄|○」
「偽能登かわいいよ偽能登(・∀・)」




 8月13日(土)

 ――オーブ攻防戦。
 アスランは、ラクスに説得され、新型MSで発進するが……。
「ラクス怖いよ((((((;゚Д゚))))))」
「なんか、冷たいっていうか……セリフに感情が入ってない感じ……」
「それは、中の人が、見事にラクスを演じていますね(・∀・)」
「議長の方が、まだ温かみを感じられたよ((((((;゚Д゚))))))」
「ラクスの本性が見えてきたようで……たぶん、どうにもならんのだろう」

「カガリさんが、議長と外交をできる人なら、よかったのに」
「カガリも、ラクスも、戦って勝つことしか考えてないぞ」
「ザフトが不利になってきたところで、話し合いに持ち込んで……」
「_(・∀・)」
「嫁脚本に、そんな高等な政治解決が、描けるものか_| ̄|○」
「コーディネーターにとっては、議長の思想は、良いものと思うがな」
「結局、適正にあった職にしか、就けないよね、あの人たちは」
「改良されてない部分は、ナチュラルと変わらないはずだからな」
「ミーアみたいな、一芸のみに秀でた人なんて、特にね」
「議長は、プラントの中だけで、それをやっていればよかったんだよ」
「鎖国っぽい感じにしちゃった方が、いいかもしれませんね」
「それとも……思い切って外宇宙に飛び出すか?」
「『宇宙クジラ』の伏線キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「すでに存在を忘れ去られていますが、何か('A`)」
「……まあ、多くを期待するなという話だ」
 『インフィニットジャスティス』を駆る、アスランは、シンの説得を試みる。
 ……だが、またもや『殺したはず』の人物の登場に、シンは愕然とする。
「嫁補正は、すばらしいですね(・∀・)」
「ムウもね('A`)」
「なんか、あっさり仲間っぽくなっちゃってるんだけど……この人」
「記憶がなかったんだから、仕方ないってことなんだろう?」
「それでこそ、嫁クオリティ(・∀・)」
「え、ちょ、待て、なんでユウナ? おい、殺すな、なんでだよヽ(`Д´)ノ」
「これは、また、しょぼい殺され方ですね(・∀・)」
「……あんまりだ_| ̄|○」
「落ちてきたMSの下敷きに……カツに匹敵するな、これは……」
「ユウナこそ、戦後のオーブを支えるべき人材じゃないのか_| ̄|○」
「彼を赦すことこそが、カガリさんの成長に繋がるはずなのに_| ̄|○」
「もう、カガリは諦めろ。誰も成長せずに終わるから、きっと」
「おのれ糞アニメ_| ̄|○」「1年も……やって、何も、変わらない……」
「時間の無駄だったと、そういうことだよ」
「い、今、せ、戦艦が、ありえない動きをっΣ(゚Д゚;)」
「種死だから、仕方ないって」
「すべてがありえない、それこそが、種死(・∀・)」
「なんだか、戦闘機みたいに動きますよね、戦艦が」
「背後をとったのに、攻撃せずに離脱するミネルバって、なに('A`)」
「せめて、一発撃ち込んでからだよな……時間は、あったはずだが」
「これは、また、回想まみれの戦闘シーンですね(・∀・)」
 ――戦闘のさなか、ジブリールは、脱出用の、シャトルを発進させる。
「そういや、こいつらって、なんで戦ってるの?」
「ジブリールを捕まえに、ザフトが攻めてきたから……うん?」
「共通の敵なのだから、停戦して捜索に当たるべきじゃないのか?」
「カガリが……カガリが、アホだから_| ̄|○」
「戦うべき敵が、見えていないってことか……アスラン、説得力が」
「シンに説教する前に、自分たちは、どうなのかという話だな」
「それが見えないから、無駄に殲滅戦をやっちゃうわけでして_| ̄|○」
「物事には、優先順位というのが、あるはずなのだけどね」
「すべてを手に入れようとするのが、種死世界のやり方なので(・∀・)」
「結局、敵は滅ぼすという考えしか、ないんだね_| ̄|○」
 ――逃亡に気付いた、タリアは、ルナマリアを発進させるが……。
「ヘタクソキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「当たらないんだ……」「ルナマリア……なんて役立たず_| ̄|○」
 まんまと、敵の逃亡を許し……旗艦までをも戦闘で失った、ザフト艦隊。
 ――タリアは、フェイスの権限を行使し、全軍に撤退を命じた。
「議長の思惑とは、異なる展開になったみたい……」
「タリアは、彼を裏切るだろうな、確実に」
「シンも、けっこう揺らいでる感じですよね♪」
「寝返った瞬間に殺されるのが、負債による、シンクオリティ(・∀・)」
「……そうなったら、私が、監督を頃す、かも……」
「殺人予告でタイ━━━━||Φ|(|゚|∀|゚|)|Φ||━━━━ホ!!!!!」
「……聞こえる。鈴が……処刑人の、鈴の音が((((((;゚Д゚))))))」
「ギロチンは、ギロチンだけは……イヤァァァァァァァァァアアアアッ!?」
「なんか、壊れたぞ……」
「1人の健全な少女を、こうも打ちのめす……恐るべき種死_| ̄|○」
「まあ、精神に異常をきたしての発言なら、仕方ないよね?」
「ならば私も言うぞ、福田氏ね! 両澤氏ね! スタッフみんな氏ね!」
「ここは、精神異常者ばかりの、インターネッツですね(・∀・)」
「……ていうか、アスランが、死にそうに……」
「腹黒ラクスが、無理に出撃させたから。・゚・(ノД`)・゚・。」
 ――ザフトは撤退し、ネオは、記憶を取り戻しかけているようである。
「アンタを知ってるんだ、俺の、ナニかが(・∀・)」
「ナニが……彼の、ナニが、彼女を知っているんですか(;´Д`)」
「知らん!」「し、下ネタはー、ちょっとー」
「種死には、下ネタは、憑き物なのですよ(・∀・)」
 ――世界に向けて声明を発表する、カガリ。
 しかし、その放送に割って入った、ミーアは、オーブを糾弾する。
 さらに、そこに、本物のラクスが、割って入り……。
「なんだ、この展開……?」
「オーブにいる、ラクスっぽいのが偽者ですね(・∀・)」
「そう言っちゃえば、誰にも、どちらが本物かは、わからない気がする」
「プラント側のが、『なんとなく』偽者っぽい、とか言い出しそうだが」
「まあ、どちらを選ぶかと言われれば……やはり、貧乳の方を_| ̄|○」
「いや、待て、それは本物だ。――それを選んでは、いけない」
「だがっ! しかしっ! 巨乳を選ぶわけには、いかないじゃないか!?」
「胸なんて飾りです! 女の子は、性格で選びましょう♪」
「まあ、実際には、議長を選ぶか、ラクスを選ぶかって、ことだから……」
「どっちも変わんねえ((((((;゚Д゚))))))」
「種死世界の未来は、すばらしい、絶望に満ち溢れていますね(・∀・)」




 8月6日(土)

 上陸戦を図る、ザフトに対し、防衛戦を展開する、オーブ軍。
「カガリうぜー('A`)」
「大将機なら、後方で、デンと構えてろと言いたい気もするが……」
「派手なのは、士気を高める狙いも、あるんだろうね」
「だからこそ、撃墜などされた時には、戦線が崩壊するわけで……」
「カガリは、撃墜されませんので(・∀・)」
「ああ、もう、『ムラサメ隊』の戦陣が、崩れてるじゃないか……」
「んー、でも……それで、『デスティニー』を、足止めできるのなら……」
「まあ、シン1人で、雑魚MS100機よりも、怖いからな……」
「これは、すばらしい、『三国無双』のアニメ化ですね(・∀・)」
「MSの性能に、そんなに差が出るものかなあ……」
「新型機が、旧型の数倍の性能になったりする世界だからな」
 シンの駆る、『デスティニー』に苦戦する、カガリの、『暁』――。
 その時……。
「キラきゅんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「また、こんな……いつもと、なにも変わらない登場シーンで('A`)」
「ていうか、演出過剰?」
「いつも、高いところから降りてくるよな……こいつは」
「……見下ろすのが、好きなのでしょう」
「見ろ、人が、まるでゴミのようだ'`,、(´∀`) '`,、」
「シン、がんがれ(・∀・)」
 倒したはずの、フリーダムの出現に――驚愕する、シン。
「( ゚∀゚)o彡゚ スーフリ! スーフリ!」
「『ストライクフリーダム』ですか……」
「『インフィニットジャスティス』とかいうのも、一緒に来たようだが」
「前の『ジャスティス』や、『セイバー』との、違いがわかりません('A`)」
 ――『ミネルバ』は、遅れて登場した『AA』に、狙いを定める。
 そして、『デスティニー』は、『ストライクフリーダム』と激突する……。
「『ドム』キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「……ドムって、ラクスの味方なの?」
「なんだか、ちょっと、ガラの悪そうな人たちですけど……」
「『実行部隊』ですよ(・∀・)」「某教団のようなものか……」
「ラクスたちのやりようは、その某教団に似てますからな'`,、(´∀`) '`,、」
「『敵』を作って、自陣営の『猜疑心』を煽ってみたりな……」
「被害妄想的なところも……?」
「ジェットストリームアタックキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「あー、きましたね_| ̄|○」「まあ、予想通りというかねえ」
「俺を踏み台にするのは、まだですか?」
「なんかもう、本当に、『同人』っぽい内容なんだよね……」
「『こみパ』や、『こいこい7』でやるような内容だよな。こんなのは……」
 シンは、エネルギー切れで、一時撤退。
 国防本部に乗り込んだ、カガリは……。
「殴ったね(・∀・)」「ユウナ。・゚・(ノД`)・゚・。」
 殴られ、捕らわれた、ユウナを……カガリは、さらに殴り倒す。
「ケガ人なのに……」「ここで彼を労えるのが、真に良い指導者だが」
「充分に、制裁は受けてるし……後は、法の裁きじゃないのか('A`)」
「バカガリですから。直情径行なのですよ(・∀・)」
「だめだ、この人……指導者なんて、やってちゃ、ダメな人だ……」
「国を他人に任せっきりにしておいて、これではな……」
「ユウナも、国家に反逆したわけでは、ないのだけれど」
「これで、戦後に復職でもさせれば、カガリも多少は、評価もできるか」
「_(・∀・)」「敵に『認定』されれば、最後まで敵なので_| ̄|○」
「そんなことだから、戦争は、終わらないというのにね……」
「ドムの3人は、もともとは敵側だったようにも思えるが」
「ラクスはね……味方を増やせる人だから……貴重なんだけどね」
「やっぱりさー、『ラクス王国』作って終わりにしていいよ、これ」
「不可能を可能にする男キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 『AA』の危機を救う、ネオの『スカイグラスパー』――。
「あんまり、出した意味なかったね、この人も……」
「ただの、敵の将校でよかったよ。こんな扱いなら、なおさら('A`)」
 再出撃する、シンと、レイ――。
 ……アスランもまた、『インフィニットジャスティス』で出撃する。
「ラクス様の洗脳攻撃は、さすがですね(・∀・)」
「レイに、『邪魔者』扱いされた、ルナマリアの行動が鍵になるかな?」
「まるで意味がなかったりするのが、嫁脚本の恐ろしさですが……」
「シンの描写にも、一時の『狂気』っぽさは、消えてきているが」
「寝返る……かな。その方が、キレイに終われるかも、しれないね」




 7月30日(土)

「総集編キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「この期に及んで、まだ……」「残り10話くらいなんですが……」
「今回は、アスランと、キラの、『戦う理由』を語らせていますが……」
「キラは、『ラクスや、カガリが戦うって言うから』ってことか?」
「なに、その自主性のない主人公('A`)」
「彼女たちが、結果的にどうしたいのかも、解ってないみたい」
「彼女たち自身にも、解ってないからな」「脚本家にも_| ̄|○」
「普通は、ある程度の『話の落とし方』は、考えて書かないかな?」
「両澤同人クオリティーを、舐めてはいうけませんよ(・∀・)」
「同人でもさ、文章の方だったら、もっと……」
「アスランは、なんだろう……議長が、理想の上司じゃなかった?」
「『真の主君に巡り合うまで、自分は裏切り続ける』との、意思表示」
「そ、それって……いいのかなあ、それで」
「キャラとしては、アリですな。美化されるべきものでは、ないですが」
「自分で立つことを放棄してるからな。主人公の器では、あるまい」
「だからこそ、アスランなのですよ(・∀・)」
「こいつの、どこが、『シャア』なんだという話ですな、'`,、(´∀`) '`,、」
「2人に共通するのは、どちらも自分の『意見』がないということだな」
「ついでに、シンも入れてやってください_| ̄|○」
「レイ(・∀・)モナー」「レイは、もともと『操り人形』キャラですから……」
「まともに考えてるのが、『ラスボス』議長だけの世界って……」
「議長が世界征服した方が、マシな世界になりそうだ_| ̄|○」
「平和には、なるだろうね。……そんなに悪い世界では、なさそうな」
「議長の目指すのは、『自身が管理』する世界で、よいのか?」
「詳しいところは、わかりませんが……たぶん」
「なんでそんなこともまだわかんないんだよ、残り1クールで_| ̄|○」
「嫁だから(・∀・)」
「それにしても……これほど無駄な総集編は、そうそうないな」
「新しいことを、なにもやってませんからね……」
「こんなんなら、ハイネ西川に、『MSの解説』でもやらせてくれよ……」
「動力とか、武装の名称とか、よくわからなかったりするしな」
「『暁』の装甲とかも……」「『リフレク』の魔法をかけますた(・∀・)」
「あの、見事な攻撃の『跳ね返り』っぷりは、なあ……」
「物理的に計算されたものなら、凄まじい演算力ですな(;´Д`)」
「たぶん、『ファティマ』が乗ってる……」「工エエェ(´д`)ェエエ工」
「それは、とてもすばらしい、『ナイトオブゴールド』ですね(・∀・)」
「まあ、名前からして、あの作品の影響受けまくりだからな……」
「ま、まさか……マユたんが、暁の生体コンピューターとして(*´Д`)」
「そんな……でも、それなら、シンに搭乗させてあげたいな……」
「いや、ないから……」




 7月9日(土)

 撃墜された、アスランたちは、キサカによって回収されていた。
「メイリンが生きてるのだけは、ちょっと良かったかも('A`)」
「なんだ、死ねばよかったのに……」「(・∀・)」
「そ、それは、ちょっと……」
「アスランに、自分の行動の浅はかさを、気付かせることもできよう?」
「さらに迷うよ、彼は……立ち直れなくなるかも、しれないし」
「キラきゅんが説得すれば、すぐに解決しますよ(・∀・)」
「そして、メイリンのことなど、一瞬で忘れ去るのですな('A`)」
「そういや、ニコルのことは、まだ覚えてるかな?」
「キラきゅんは、トールやサイなどは、どうでもいいですので(・∀・)」
「サイ、なにしてるんだろう……」
「なんかよくわからんうちに、シンと、ルナのカプールが成立ですよ('A`)」
「唐突……」「種世界には、よくあることですよ(・∀・)」
「前作の、キラと、ラクスだって、こんなものだったじゃん……」
「そうだけど……無理やりくっつけられたようにしか見えないよ、これじゃ」
「物語的に『負け組』の脇役キャラ同士が、最後にくっつくみたいな……」
 一方、ロゴスの拠点『ヘブンズ・ベース』に迫る、デュランダルの艦隊。
 降伏勧告を受けた、ジブリールは、返答もなしに反撃に出る。
「デストローイ(・∀・)」
 5機の、『デストロイ』ガンダムは、圧倒的な力を見せつける。
 一転、危機に陥る、ザフト及び各国の『連合軍』艦隊。しかし……。
「デストロイ5機が、あっさりと……」
 出撃した、デスティニー、レジェンド、インパルスの前に――。
 あっけなくも、頼みの綱の『デストロイ部隊』は、敗れ去るのだった。
「オクレ兄さん。・゚・(ノД`)・゚・。」
「うあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ」
「せっかく生き残ったのに、結局、こんな、どうでもいい最期かよ……」
 デストロイに搭乗した、スティングも戦死。
 ジブリールは、形勢不利と見るや、1人、いずこかへと逃亡した。
「合間に入ってくる、キラとアスランのシーンが超ウゼーんですが('A`)」
「アスランが苦しんでる演技も、ちょっと、わざとらしい感じ……」
「801氏ね(・∀・)」「ああ、やおいくさいな、本当に」
 こうして、戦争は、デュランラルの勝利で幕を下ろす。
 ……かのように見えた。だが、しかし……。
 キラたちは、『次に討たれるのは自分たち』――と、危機感を募らせる。
「なんで、そう思うのかな?」
「解らん……。こいつらの思考回路は、どこに繋がっているのか」
「脚本家様が、そう仰っているのです。間違いないのです(・∀・)」
「オーブは、連合の味方は、していたけど……」
「デュランダルの呼びかけにも応じて、艦を派遣していたのだろう?」
「あれは、キサカ艦長の独断ってことなんじゃ……ないのかな」
「しかし、ロゴスが壊滅した今、オーブに戦う気概があるか?」
「ないと思う。普通に考えれば、停戦交渉に入って、終わりだよね」
「あえて、それを討つ正義は、デュランラルにもないだろうに」
「相手を完全に滅ぼすまでが、種世界の戦争なんですよ('A`)」
「種死のキャラに、整合性を求めては、いけないのです(・∀・)」
「キャラどころか、世界すべてにな……」
「たった3機のMSで、最後の砦が、あっさりと陥落するのは……」
「それもそうなんですが、OPをなんとかしてください('A`)」
「歌は、上手いんだけど……盛り上がらない。ED向きの曲だよね」
「アバンだけ見れば、問題ないということですね(・∀・)」
「まるで、『冒険王ビィト』のようだな」
「あれも、何話も前の話を、繰り返したりしてますからね……」
「映像的にも、変わり映えしないよな、このOPは」
「でも、EDの曲は、いいんじゃないかな?」
「詩が、微妙ですが……」
「次回は、いきなり宇宙に出ちゃうのね……」
「ラクスさん関係の、話になるのかな」
「てゆうか、あいつら今まで、なにやってたの?」
「情報収集? なにもしてないように見えて、もう全部知ってます?」
「脚本様の仰るとうりに(・∀・)」
「つーかさー、脚本家がキャラに情報教えるって、反則じゃん?」
「嫁は、種世界の住民でもあるので、問題ないのです(・∀・)」
「ギャグ作品なら、それでもいいんだけどさあ」
「今さらそんなこと言っても、この作品は、良くなりませんよ_| ̄|○」
「わかってるよ……」




 7月2日(土)

 グフを奪って逃走した、アスランと、メイリン。
 シンのデスティニーと、レイのレジェンドが、それを追いかける。
 躊躇なく、それを撃墜するつもりの、レイ。
 シンは、それでも、仲間だった人間を撃つことに、躊躇いを覚える。
「アスランのせいで、1人の少年の運命が狂いましたよ('A`)」
「アスランは、キラきゅんに逢いたいという思いで、イパーイです(・∀・)」
「説得力ないんだよね。シンに対しての言葉に」
「そりゃ、直感で、自分が『殺される』と思い込んでるだけだもの……」
「確かに、議長は彼を殺す気かもしれないけど……」
「この段階では、アスランには、わからないはずなんだよね」
「普通は、大人しく逮捕されて、弁明する展開だと思うのですよ」
「それで、ダメだと理解して、逃亡に移るよな、普通は」
「種死に、『普通』を求めては、いけないのです(・∀・)」
「うーん、そういえば、『普通』なものってあんまりないよね、この作品」
「キャラにしても、思想にしても、あらゆるものが『極端』なんだよ」
「流れを無視して、『豹変』しますからな、ずべてが('A`)」
「種割れキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 逡巡する、シンを、言葉巧みに自身の側へと誘導する、レイ。
 すべての『原因』を、アスランに押し付けて、シンは逆ギレ。
 種割れ状態の、シンに、アスランは、なすすべもなく撃墜された。
「でも死んでない(・∀・)」
「そうなんだよね。死なないにしても、もう少し緊迫感とかを……」
「でも、最後、攻撃を少し外したよね。シンの、最後の良心なのかな」
「彼が、まともな最期を迎えられるかどうかの、分水嶺か」
「議長や、レイに利用されてる彼が、そこから抜け出せるか、どうかの」
「ラクス様の、ありがたい説教があれば、簡単ですよ(・∀・)」
「アスランに、彼を導く力があれば、良かったのだがな」
「彼自身が、どうすべきかもわかっていないなら、それは無理で……」
「キラに惑わされなければ、まだ、なんとかなっただろう」
「ああ、キラこそが、諸悪の根源だ('A`)」
「彼がいなければ、議長だって、変なことを企まずに済んだかも?」
「少なくとも、クルーゼが、あそこまで狂うことは、なかったかもね」
「そもそも、コーディネーターの技術さえ、なければ_| ̄|○」
「ま、それは、核兵器さえ作られなければ……と同じ、詮無きことよ」
「福田さえ、監督にならねければ(・∀・)」
「それだ('A`)」




 5月21日(土)

「タイ━━━━||Φ|(|゚|∀|゚|)|Φ||━━━━ホ!!!!!」
 ステラを、ネオに返し……ミネルバに戻ってきた、シン。
 ――当然、彼は『軍規に違反』したとして、拘束されることになる。
「仕方ないかな……」「大人しく捕まったのは、よしとしよう」
「包帯ルナマリアさん(*´Д`)ハァハァ」
 タリアの前に、引っ立てられた、シン。
 『どうして、あんなことをしたのか?』と問われて――。
 『死にそうだった』……シンは、答える。
 彼女が、『人間として』扱われていないことが、不満であったのだ。
「不憫でも、あったよね」
 ……シンは、処分が決まるまでの、『営倉入り』を命じられる。
 そして、彼を幇助した、レイもまた、同じ処分に処されていた。
 シンの目的が達せられたことを、レイは喜ぶ。
「ハイネうあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ」
 『彼女は、返すべきじゃなかった』――アスランは、シンに言う。
 彼女に殺された、ザフトの兵士だって、いくらでもいるのだ。
 そして、彼女は自身で望まぬまま、また戦場に送り出される……。
 その可能性に、アスランは言及するのだが……。
「ネオは、約束してくれたけど……」
 口論になる、シンと――アスランを、レイは止める。
 『終わったこと』で言い争っても、仕方がないのだと。
「……そんなだから、何度も同じ過ちを、繰り返すということを――」
「ちょっと、この人の言い分は、よくわからないかな」
「回想シーンは、何度でも繰り返しますけどね(・∀・)」
「今後、シンが、どうすればいいのかを考えるのは、良いことと思うが」
「だが、レイの言うのは、『済んだことは不問にしろ』というだけで!」
「『先のことは、わからない』って、言ってますし……」
「それを、考えなければならないのだろう、シンは」
「軍を抜けるっていうのも、選択肢かな……アークエンジェルに……」
「彼らの目的が、彼ら以外には、わかっていないのが……問題だが」
「声明とか、出したほうがいいよね。ちゃんと、全世界に向けて」
「味方になるはずの人材を、逃しているとも言えるな」
 ……一方、連合の基地のある、ロシア。
「ボナパルト(・∀・)」「……といえば、ナポレオンを想起するが」
「それを、基地の名前にする神経が、よくわからないですが……」
「ナポレオンの宿営地が、昔あったところとか?」
「むしろ、連合による『ロシア支配』『侵略』の象徴たる施設なのかも」
「連合っていう組織も、実は、よくわからないんだけどね……」
 ……ネオは、ステラを、この基地に運び込んだ。
「オクレ兄さんが、ステラを憶えていない件。・゚・(ノД`)・゚・。」
「仲良かったんだよね、3人……」「ニダー。・゚・(ノД`)・゚・。」
 記憶のない、スティングは……半死人状態の、ステラを不審に思う。
「早まっちゃったね、ネオは」「バックアップしていれば_| ̄|○」
「うほっ(・∀・)」「ネオの、シャワーシーンって……」
 ジブリールは、ネオに、完成した『デストロイ』ガンダムを渡す。
「ネオは、見限られちゃったかな」「無能なので(・∀・)」
「負けっぷりが、酷いからな。MSを、30機以上失ったっけ?」
 ――その頃の、アークエンジェル。
「スカンジナビア王国?」「それが、AAの、パトロンらしいですな」
「ラクスの父親の、出身地という設定らしいが……」
「そんな話?」
「ないよ」「『スカンジナビア』という単語自体、本編では初出でしょう」
「うーん、なんか、とってつけたような設定に見えちゃうなあ」
「それこそまさに、種死の種死たる所以なのです(・∀・)」
「情報の出し方が、下手すぎるんだよ」
 オーブとも、深い親交があったという、スカンジナビア王国。
 ……カガリは、いつか、その恩義を返したいと、軍人たちに語る。
「セイランは、バカだ(・∀・)」
 オーブの現状を憂い……連合に与す『セイラン家』を非難する、彼ら。
 ……カガリは、そんな彼らの存在を、頼もしく思うのだった。
「まー、勝手なことを言ってくれてますが」
「セイラン……ユウナたちがいなければ、オーブは再び焼かれていた」
「だろうね。カガリさんは、彼らの功績も、認めないといけないと思う」
「その上で、やはりそれは間違いであったと、言うべきなのだろう」
「バカガリに、高度なバランス取りは、もうむりぽ(・∀・)」
「ヨイショされて、嬉しそうだしね……なんか、バカ殿みたいで_| ̄|○」
「すべては、嫁脚本のせいです_| ̄|○」
「戦いが始まらないと、苦悩を始めないからね……」
 窓の外の吹雪を見つめる、キラのもとに、マリューがやってくる。
 『僕たちが、間違っているのだろうか?』
 ――キラは、自分たちの行動に対する、疑問を口にする。
 本当は、アスランの言うとおりに、するべきでは、なかったのかと。
「世界のことは、確かにわからないけど(・∀・)」
「……少しは考えてくれよ、お飾りの艦長でも_| ̄|○」
「本当に、何もしてないんだよね、マリューって」
 『それでも、大切な誰かを守ろうとすることは、馬鹿げたことじゃない』
 悩み始めた、キラを……『そのままでいい』からと、彼女は後押しする。
「余計なことを_| ̄|○」「ラクス教の洗脳は、恐ろしいですね(・∀・)」
「大切な誰かってのは、なんだ? 世界を救いたいんじゃないのか?」
「個人としての幸せと、人類としての幸せが、ごっちゃになってる?」
「いいえ、ラクス様こそが、この世界のすべてなのです(・∀・)」
「セカイ系――か?」
「カウンセリングとしてならば、悪くない言い方だと、思うけど……」
 再び、ロシア――。
「デストローイ(・∀・)」
 再調整を終えた、ステラを……ネオは、巨大なMSに乗せようとする。
「サイコガンダムか」
「シン……」「もう少し、葛藤してくれよ、ネオも_| ̄|○」
「シャワーの場面で、多少なりとも、苦悩は見てとれたが……」
「あれって、ステラのことより、自分のことで悩んでるっぽく見えたけど」
「『言葉』にして表現しないから、真意が伝わらないんだよ」
「ニュータイプならば、感じあえばいいのです(・∀・)」
「キャラが、ちゃんと考えてくれなきゃ、感じることもできないよ……」
「脚本家だけが、理解してるんだろうね……」
「自分が解るのならば、視聴者も解るはず――ダメ脚本の典型ですな」
「丁寧すぎるくらいにやらないと、だめなんだよね」
「まあ、それこそが、種死なので(・∀・)」
 ――ステラを乗せて、デストロイは発進した。
「ビグザムΣ(゚Д゚;)」「なんだ、こりゃ……」「脚が……うーん」
 巨大な円盤から、長い脚を突き出した『MA形態』の、デストロイ。
「カッコワリイですぅ(・∀・)」
「脚を後ろに曲げて、『アッシマー』みたいな形にした方が、良かったかも」
「これは、すごい、パクリの集大成ですね(・∀・)」
「ああ……これは、まるで、種死の精神を具現化したような_| ̄|○」
 『なんで、あんなのにあれを渡すんだ』――やさぐれる、スティング。
 それに対して、『データ上の適正』だと、ネオは説明する。
「オクレ兄さん、性格変わってるよ_| ̄|○」
「キャラの性格すら一貫していない、まさに種死(・∀・)」
「ステラと、アウルの記憶が消えて、環境が変わったから……かなと」
「ある意味、2人の保護者的な役割だったからね、スティングは」
 一方――。
 ミネルバでは、議長の命令により、シンの行為は『不問』に付された。
「工エエェ(´д`)ェエエ工」
 ――デストロイは、ザフトのMS隊を薙ぎ払い、街を破壊していく。
「スーパーエース(・∀・)」
 シンの『無罪』に対して、ミネルバ艦内でも、物議を醸しだすが……。
 『スーパーエース』だから――と、多くの者は、納得した様子。
「スーパーエースって言葉は、どうよ……」
「スーパーフリーダム(・∀・)」「その機体名は、変更されました_| ̄|○」
「ストライクフリーダムというのも、どうかと思うが……」
「シン、やばいよ、シン_| ̄|○」
 釈放された、シンは……以前に増して、アスランを敵視し始める。
「主人公の取る、態度じゃない_| ̄|○」「陥落しましたので(・∀・)」
 ――その間にも、デストロイの破壊活動は、続いている。
「ゾイドうあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ」
 恐るべき破壊力の前に、なすすべもなく粉砕されていく、ザフト軍。
 街中で暴れまわる巨大MAに、多くの市民が、犠牲になっていく……。
 その凄惨な光景の映像に、愕然とする、AAのクルーたち。
 ミネルバにも、司令部より、出撃命令が下るのだが……。
「シン、もうだめぽ。・゚・(ノД`)・゚・。」
「なんだろう、この……まるで、シンが『悪の帝王』みたいな演出は……」
 無罪放免となったことで、シンは、自分こそが正しいのだと――。
 完全に見下した態度で……彼は、アスランを睨みつけるのだった。
「酷いな、この演出は……」
「シンを、なんとしても貶めようと、負債も必死なのですよ(・∀・)」
「キラが、少しまともになってきたら、これか_| ̄|○」




 5月14日(土)

 アークエンジェルのせいで、大損害を被った、ミネルバ。
 戦場を離脱した艦は、補給と修理を受けることに……。
「あのー、ネオの艦を振り切って、なんとか離脱する様子とかは……?」
「そういうのを、本来、前回の話でやるべきなのだがな……」
「常に事後処理。それが種死クオリティ(・∀・)」
「シンの大活躍で、なんとか逃げられたんだとは、思うけど……」
「それこそ、主人公に描写すべき戦いじゃないのだろうか」
「アウルの仇討ち――と、執拗に追いすがる、ネオのMSとかね」
「マウアー戦死時の、ジェリドみたいな感じですな(*´Д`)」
「それを、母艦を守るために、必死にくいとめる、シンも格好良いな」
「キラきゅんが、両方とも、撃ち落してくれますよ(・∀・)」
「……キラ氏ねよ_| ̄|○」
 一方、トダカの言葉に従い、AAに収容されたオーブの軍人たち。
「(゚Д゚)ハァ?」「本当に、来てしまうからな」「これ、職務放棄なんじゃ……」
「これは、とても感動的な、泣けるシーンですね(・∀・)」
 トダカの遺言を伝えられ、涙を流し、自らの非才を詫びる、カガリ。
 その姿に、オーブの軍人たちもまた、感涙にむせび泣くのであった。
「キラむかつく、氏ねヽ(`Д´)ノ」
「冷静だよね、目の前で、みんな泣いてるっていうのにね」
「彼にとって、『オーブの理念』など、戦うための方便でしかないのだろう」
「むしろ、三文芝居を、せせらワラっているように見えますね(・∀・)」
「み、見えるんだよね……本当に_| ̄|○」
「本当に、洗脳でもされてるんじゃないかという、描写だよな」
「感情を表に出させると、DQNにしか描けないんじゃないかと(;´Д`)」
「それは、すばらしいですね。さすが、両澤クオリティ(・∀・)!」
 『僕たちにわかっているのは、このままじゃダメっていうことだけ
 ――そう言って、キラは、乗艦してきた軍人たちを、歓迎する。
「それでいいのか、この作品は……」
「よくないよ_| ̄|○」
「今からでも、負債を更迭できれば、まだ、なんとかなるかも_| ̄|○」
「富野に、これの敗戦処理をやってもらいたいところだが」
「『Zガンダム劇場版』の作業も、終わったようですしね」
「ZのCMが、種死のどの場面よりも、カコイイ件について(・∀・)」
「マークU(*´Д`)ハァハァ」
「回し蹴りは、どうなんだろう……見た目には、カッコイイけど」
「そういう格好良さを排除しようとして、つまらなくなっている作品よりは」
「キラも、ガイアを蹴り落としたりしてるわけですが_| ̄|○」
「構図とかね……たぶん、演出的なセンスの違いなのじゃないかと」
「なんだか威圧的な蹴り方でしたからね、キラのは」
「ウゼェんだよ。カスい犬っころは地べたにでも這いずっテロ_| ̄|○」
「……本当に、キャラの描写が、下手なんだよなあ……」
 『でも、なにをどうしたらいいのかは、わからない
 ――キラは、軍人たちを前に、自信満々な顔で、そう言うのである。
「最悪だな。笑えてきたじゃないか」「もう、なんとかして_| ̄|○」
「オーブの人たち、早く国に帰ってくれ_| ̄|○」
 『たぶん、ザフトを討っても、ダメだし……地球軍を討っても、ダメだ
 『僕たちは本当は、きっと幸せに暮らせる世界が、欲しいだけなんだ
「――いよいよ、キラの言葉が、『宗教』じみてきたわけだが」
 こうして、オーブの軍人たちは、AAとともに戦うことになった……。
「いよいよ、クーデターの起こせる状態に、なってきたはずですが」
「それでも、カガリは国に帰らない。それが、種死(・∀・)」
「AAを『オーブ軍の戦艦』にした方が、彼らも働きやすいだろうに」
「理念のために戦うのなら、『オーブ軍として』戦うべきだよね」
「それが、オーブの理念を、再び世界に知らしめることにも、なろう」
「シャワーキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「……また唐突に。なんだ……ていうか、だ?」
「タリア……っぽいけど」
「そんなのより、包帯ぐるぐる、ルナマリアさんを(*´Д`)ノ」
 思い出の貝殻を見つめながら――ステラの傍らで佇む、シン。
「妹さんの携帯って、どうしたんだろう?」
「新しい妹が手に入ったので、用済みになりますた(・∀・)」
「なに、その萌えヲタ発想……」
「つまり、マユというのは、シンの『妄想の産物』だったのですね(・∀・)」
「そうじゃないと……信じたいのに_| ̄|○」
「なんというか……新しく何かが加わると、途端に何かが消えるよな」
「『ユニウスセブン落とし』とか、既に忘却の彼方ですが(;´Д`)」
「1年も、たってないように思うのだけどね……」
「包帯ルナマリアさんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 ……シンの活躍を、他の乗員たちの前で褒め称える、メイリン。
 アスランが、今どうしているかと訊かれた、シンは……。
 『部屋で落ち込んでるんじゃないの』と、そっけなく答える。
 そして――。
 『あんまり強くないよね、あの人』――とも。
「当たっているだけに_| ̄|○」
「憧れの対象でもあった、かつての英雄が、あれではな……」
「『』で、アムロに再会したときの、カツのようなものですか(;´Д`)」
「どちらかといえば……今は、キラの方が、シャアに近い印象だよね」
「そこからして、間違っているのだろうな、このスタッフは……」
「キラが、クワトロになっていれば、まだマシだったものを_| ̄|○」
「ラクスも、話の始まる前に死んでないと……いけないよな」
「その上で、偽者が出てきて……っていうほうが、面白かったかも?」
「現状では、ミーアも……キャラとしては、生かせていないしな」
 『生きたままの、サンプルを引き渡したい
 ――そんな、タリアと軍医の会話に、愕然とする、シン。
 外に出た、シンは、夕焼けに黄昏る、アスランを見つけた。
 『もっとしっかりしてください!
 ――彼の情けない姿を見ていられない、シンは、彼に奮起を促す。
「あ、なんかカッコイイかも、シン♪」
「ルナマリアも心配しているから……っていうのが、良いかもな」
「そういえば、シンって、ルナマリアもちょっと好きっぽかったよね?」
「そのフラグは、まだ残っているんですか(;´Д`)」
 夜中に、こそこそと、何かを調べている、シン。そして――。
「ちょ、ちょ、ちょっと、なにしてるんですか、この人Σ(゚Д゚;)」
「うわ……やっちゃった_| ̄|○」「(ノ∀`)アチャー」
 シンは、付き添いの看護兵を殴り倒して、ステラを連れ出してしまう。
 見咎めた警備の兵も、異変に気付いたレイに、殴り倒される。
 『実験動物みたいに、扱われるのなら……
 彼女を連合に帰すという、シンに――レイは賛同して、協力した。
「でも、間違ってない。人として、シンも、レイも……いい人だよ、2人とも」
「シンは、帰ってこられないのじゃないか? 軍人として、この行動は……」
「その理不尽と戦うのも、『ガンダム』っていう作品なんだと思う」
「ならば、それを払いのけるだけのものを、シンは、見せていかないとな」
「これは、サラを逃がした、カツのようなものですね(・∀・)」
「シン、死ぬのかよ_| ̄|○」「それも、アリかな……主人公として」
「主人公が、隕石にぶつかって死亡とは、斬新な作品ですね(・∀・)」
「……もっと、カッコよく、死なせてあげてください_| ̄|○」
「まだ、死ぬと決まったわけじゃ、ないんだけど……」
 タリアは、レイと、議長との繋がりを、疑っている。
 一方、ガイアの識別コードを用いて、連合軍に接近する、インパルス。
「ネオ専用ウィンダムキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 ネオは、シンの呼び出しに応じ、1人で、ステラを迎えにいく。
 『死ぬような世界とは遠い、温かくて、優しい世界に、彼女を……
 ――シンは、ネオに訴える。ステラを、幸せにしてやってくれと。
「シン……がんばって」「いいやつだ、シン。・゚・(ノД`)・゚・。」
 『約束する』――ネオは、答える。
 ……迷いながらも、シンは、彼に、彼女を返すのだった。
「裏切られるわけですが(・∀・)」
「デストロイのパイロットにされるという話だが……ステラは」
「でも……ネオだって、きっと、思いは同じだよ。つらいんだよ、彼も」
強化人間の悲哀というものは、描けてきたような、気もするな」
「……レイが、最後に議長を裏切る展開も、あったりするのかな?」
「キラが、蚊帳の外になってくれれば、それだけでいいや'`,、(´∀`) '`,、」




 5月7日(土)

「『総集編』キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「しかも、なぜ『前作の』総集編なんですか_| ̄|○イミワカンネエ」
「話の進んでいない種死には、もうネタがないのです(・∀・)」
「……もういい、氏ね負債」
「もしや、なにか珍しい仕掛けとか、イベントとかが……ないですね_| ̄|○」
「タリアの萌えシーンキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「いらねえ_| ̄|○」
池田秀一ファンへの、サービスとでも思っておくか……」
「これは、NTRの恨みで戦争を起こした、悪い議長ですね(・∀・)」
「制度のせいで、タリアと結婚できなかった、議長が……?」
「何か悪巧みをしていると。クルーゼとも、かつて親交があって……」
「シャアも、根底にあったのは、『ララァの恨み』だったわけですが……」
「さすが負債。パクリに躊躇がありませんね(・∀・)」
「『前作の総集編』なら、描写不足の部分を補うとかすればいいのにな」
「イージスが自爆した後の、キラの動きとか?」
「外伝――『アストレイ』の主人公に、助けられたらしいですが」
「その設定は、監督が嫌っているので、なかったことに(・∀・)」
「……『公式』の作品じゃなかったのか、『アストレイ』って?」
「神である監督様が、『ない』といえば、ないのです(・∀・)」
「増長しすぎなんじゃないの。たかが、世界の一部を司る監督がさ」
「小説版だと、キラは、自力でマルキオのところに逃げたそうですが……」
「ならば、そちらの設定でもいいから、『本編』で描けと言いたい」
「種死ごときに目くじらたてても、どうしようもないのです(・∀・)」
「そういえば……宇宙クジラって、なんなんだろう……」
「ろくに情報が示されることもなく、今回もオワタ(・∀・)」
「……議長の『1人語り』にしても、もう少し、なにかあるだろうにな……」
「シンを抜擢した……表向きでもいいから、その理由とかね」
「それは、たぶん『次の』総集編でやりますよ(・∀・)」
「何度、やれば気が済むんだ_| ̄|○」
「もうたねぽ(・∀・)」




 4月30日(土)

 ミネルバと、オーブ・連合混成軍の戦闘が開始された。
「バンクまみれキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「シンの戦い方は、ちょっといいかも♪」
「スラスター止めて、海面に落ちたやつですな」
「アスラン、へたれてるな……」
「キラきゅんの洗脳が、効きはじめているのです(・∀・)」
「ユウナ、がんがれヽ(`Д´)ノ」
「今回も、素晴らしい嫁補正が、かかっていますね(・∀・)」
「悪い方にね……」
「この、オーブのパイロットって……馬場一尉っていうんだね」
「……珍しく、名前付きのザコキャラですな」
「当たらないルナマリアキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 オーブ軍の、ムラサメ隊が、ミネルバに取り付く。
「これだけ、MSが飛んでるんだから……」
「ルナマリアたちにも、飛べるMSを支給してやってほしいですな」
 馬場率いるムラサメ隊は、ミネルバに、大打撃を与える。
 レイのザクは、小破。そして――ルナマリアの攻撃は、当たらない。
 アスランは、スティングの相手で、精一杯である。
 シンもまた、アウルとの戦いで、母艦を守るどころでは、ない……。
「けっこう、ピンチかも」
 ミネルバに、戦闘機形態のムラサメによる、波状攻撃が繰り返される。
 そして、ついに、馬場のムラサメが、ブリッジに向けて照準を定めた。
 その時――。
「キラきゅんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「また、それか!」「うがー、キラ氏ねヽ(`Д´)ノ」
 突如、戦闘に割って入った、フリーダムにより、攻撃は失敗。
「本当なら、カッコイイシーン、なんだろうけど……」
「レイたちのMSが無力化しているのは、このためなんだろうな」
「ルナマリアって、何のためにいるんだろう……」
「そ、それは、あの、貴重な萌え要員、ですので(;´Д`)」
「あ、いなくていいとかじゃなくて……なんで、こんなに弱いかなって」
「ザフトの、エリート軍人なんだよね?」
「『フェイス』の、ハイネですら、アレなので(・∀・)」
「コーディネーターも、実は、大したことないですな'`,、(´∀`) '`,、」
「ブルーコスモスが、なぜ、そんなに恐れるのか……疑問に思えてきた」
「キラきゅんを基準にしているのですよ、彼らは(・∀・)」
「キラさえ殺しちゃえば、和平も結べそうだね……」
「キラこそが、和平への、最大の障害だったのですな('A`)」
 そして、MSで現れたカガリは、性懲りもなく、オーブ軍に撤退を命じる。
「聞くわけねーです(・∀・)」「ていうか、前と同じじゃん_| ̄|○」
「それで、前に失敗してるんだから……別の方法を考えろよ……」
「オーブ軍の旗艦に、武器を捨てて、ハッチを開いて近づいてみては?」
「撃てるものなら、撃ってみろというわけだな」
「ヘタレなのでムリ(・∀・)」「武器を捨てられないのが、カガリか_| ̄|○」
「リリーナさんなら、出来たかも……」
「覚悟というものを、見せてもらいたいものだが――カガリにも」
「作画ワロス(・∀・)」「ストライクルージュ、ちょっと頭が、大きすぎかな」
「微妙に、SDっぽかったね」
 『オーブの理念を守れ』
 そんな綺麗事ばかりの、カガリに――シンは、イラつく。
 カガリを攻撃する、ブラストインパルス。だが、それもキラに防がれる。
「キラ氏ねヽ(`Д´)ノ」
「種割れキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 覚醒した、シンは……キラの攻撃をも、かわしてしまう。
 そして、アスランは、シンを攻撃するキラを、止めようとする。
 アスランが離れたことで、スティングと、アウルの矛先が、シンに向かう。
 ネオは、ユウナに、『2艦とも沈めてしまえ』と、はっぱをかける。
 『ミネルバさえ、落とせばよいのだ!』
 ――ユウナは命じ、トダカは、歯噛みして、それに応じるのだった。
「オクレ兄さんうあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ」
 上手くいかない腹いせのように、スティングのMSを叩き落す、キラ。
「キラ氏ねヽ(`Д´)ノ」
 タリアは、出現した、アークエンジェルを『敵』とみなし――攻撃を命じる。
「まあ、そうだよな」
「ニダーうあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ」
 そして――アウルは、シンにより、撃墜される。
「死んだね……」「ようやく、殺したな」
「殺さずに撃墜したキラきゅんとは、大違いですね(・∀・)」
「戦争なんだから……ヒーローゴッコじゃ、ないんだよ、これは」
「下手にキラを美化しているせいで、戦争が格好良いものに見えるよな」
「親しい人だって、死ぬんだって……ネオは、かなり動揺してるね」
「大切な、部下を失ったわけだからな……」
「しかし、ハイネの死には、ミネルバのクルーは冷淡でしたね(・∀・)」
「ハイネなんて、いなかったんだよ_| ̄|○」
「山本勘助みたいに、『いたかもしれない』人物だったのだろう」
「つまり、種死は、実は後世の人が作った『歴史物語』なのですね(・∀・)」
「だから、キラなどが、ヒーローとして美化されているのだな」
「なーんだ、そうだったのかー'`,、(´∀`) '`,、」
「許せてきただろ、この大河ドラマみたいな展開も?」
「近藤勇が、坂本竜馬と友達でも、なんら問題ないのですね(・∀・)」
 ……フォースに換装し、充電も完了した、インパルス。
「乗り換えまでに、なんとか、設定を使っておこうという話だな」
「最後の見せ場か(;´Д`)」
 シンは、連合の、ウィンダム部隊を、撃破していく。
 ミネルバへの攻撃を続ける、ムラサメ隊の前に、カガリが立ちはだかる。
 『撃っては、ならない!』と叫ぶ、カガリ。
 馬場は、『これが、今の国の意志である』と、カガリのMSを投げ飛ばす。
「馬場カコ(・∀・)イイ!」「マトモな軍人が(*´Д`)」
「だから、カガリは、さっさと国に帰れと……」
「亡命した国家元首が、外からなにか言ってもね……無理だよ」
「『スターシップオペレーターズ』を連想しますた(;´Д`)」
「AAを、アマテラスにして……連合に孤独な戦いを挑むわけだな」
「まだ、そっちの方がマシなのか_| ̄|○」「うーん……」「まずまず(・∀・)」
「ミネルバを撃つ理由が、ないのだよな……AAには」
「ぁゃιぃ議長の手先なので(・∀・)」
「しかし、ミネルバが地球でおかしな行動をしているわけでは、ないしな」
「ミネルバって、一般の地球の人からは、感謝されてますよねー」
「ルナマリアあぼーん(・∀・)」
 カガリを押しのけた、ムラサメ隊の攻撃で……ルナマリア機は、大破。
 シンも、必死に防戦に回るものの――。
「神風キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「馬場うあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ」
 最後に残った、ムラサメは、ミネルバに特攻をかける。
 大きな被害を受けた、ミネルバに……とどめを差そうとする、ユウナ。
「ソードキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「あ、これで全部のシルエット、使いましたね」
「今まで、使わなかった分もな」
 オーブの戦艦を、次々に沈めていく――シンの、ソードインパルス。
 ――トダカは、旗艦『タケミカヅチ』に、前進を命じる。
「総大将乗ってるんですが……」「そのくらいの気概は、必要かな」
カガリは、今泣いているんだ(・∀・)」
「やっぱり、キラは死ねよ('A`)」
 『カガリが泣いているから』――と、自身の行動を正当化する、キラ。
「今じゃなくて、未来について考えてくれ……」
「今さえ良ければ、いいんですよ(・∀・)」
「アスランうあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ」
 種割れした、キラの前に――なすすべもなく、セイバーは、破壊された。
「ん? オーブの旗艦って、空母なんだ?」
「じゃあ、前に出てったら、だめなんじゃないか?」
「航空母艦の仕事は、艦載機が帰ってくるのを待つことで……」
「自棄になってるんじゃないか、戸高も?」
 ミネルバの艦砲の標的になる、オーブ軍旗艦タケミカヅチ――。
 『なにをやっているんだ』と、詰め寄る、ユウナに……。
 トダカは、乗員ともども、退艦を示唆する。
「特攻クル━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「ウズミといい、なんでこう、オーブの人間は死に逃げたがるのか_| ̄|○」
「艦を守るという責任を、放棄してるよね……」
「おめおめ退いても、ネオに会わせる顔がないと、考えたか」
「ネオも、空母に対して『特攻かけろ』とは、言わんでしょうが」
アークエンジェルへ逝け(・∀・)」
「(゚Д゚)ハァ?」
「なんだか、妙なことを言い出したぞ、戸高も……」
 脱出後のクルーに――『アークエンジェルへ行け』と指示する、トダカ。
「この状況で、どうしてそういうことが言えますか('A`)」
「国を捨てろってことか?」「『国のために』って、その前に言ってたけど」
「オーブ海軍は、全滅しますた(・∀・)」
「まあ、確かに、艦のない海軍将校も、役には立たんだろうが……」
「今後は、ユウナが、連合の傀儡政権の首班となるわけですかな」
「連合にも、力が残っているとは思えないが」
「そこで、AA亡命政府ですよ(・∀・)」
「降伏したオーブ本国とは別に、そこに、カガリの政府を樹立するわけか」
「独立国家『やまと』で、おながいしまつ(;´Д`)」
「キラ・ヤマトの名前が、そこで生きてくるわけですね♪」
「お前ら……もう、どうでもよくなってるだろ……」
 もはや、行動不能となった、タケミカヅチに――インパルスが迫る。
「凶悪な顔の主人公キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「トダカ_| ̄|○」
 シンの一撃により――トダカを乗せた、タケミカズチは、轟沈した……。
「トダカさんも、逃げるべきだったんじゃ……」
「彼は、ただ、カコイイ死に方が、したかったのです(・∀・)」
「責任をとって、切腹したようなものだね……」
「自害すれば良かったんだ。おかげで、シンが、悪人みたいに_| ̄|○」
「主人公陥落キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「本当に、主人公の描写じゃないよなあ」
「キラさえ、いなければ_| ̄|○」
「そのキラきゅんが、これで堂々と、主役の座に着いたのですよ(・∀・)」
「一貫性が、ないよね……」
「まず決める、そしてやり遂げる……のでは、なかったのか?」
「キラきゅんを主役にすることは、初めから決めてましたよ、負債は(・∀・)」
「心の中では、ずっとこの機会を、待っていたのかもしれないね……」
「シン、がんがれ。・゚・(ノД`)・゚・。」




 4月23日(土)

 作戦に失敗し、ジブリールに叱責を受ける、ネオ。
「小者だなあ……」「デストローイ(・∀・)」
「これが、サイコガンダムモドキと言われているやつか……」
 コーディネーターに対する疑心に凝り固まった、ジブリール。
 ネオは、そんな上司に対して、不快感を持っているようにも見える。
「自分のやってることを、棚に上げてるからね」
「それは、当然、『そういうもの』として描いているのだろうけどね」
 アスランと、キラたちの会話データを、タリアに渡す、ルナマリア。
 どう報告すべきかを、迷っていたようでもあるが……。
「そういう『命令』だったわけですね」
 その命令の真意を、タリアに尋ねる、ルナマリア。
 『アスランは信用に足る人物。ただし、アークエンジェルは……』
 ――と、AAに対する疑念を語る、タリアであった。
「その通りですな(;´Д`)」「AAの行動は、本当に、意味不明だからな」
 しかし、ルナマリアは、ラクスに関しての疑惑を、払拭できない。
 キラの言葉が、真実であったとするならば――では、あるが。
「タリアは、議長を信頼しているから……訊けなかったのかな?」
「ザフトの一員として、聞くべき話では、ないとも……思ったのだろう」
 ――ステラの処置の仕方が判らないと聞き、愕然とする、シン。
 弱弱しい様子の彼女を、シンは、悲しげに見つめていた……。
「もう、会わせない方が、いいのかも……かわいそうだけど」
 議長は、ステラを連れてプラントに戻るように、ミネルバに命じた。
 洋上で、ミネルバ討伐のための作戦を練る――ネオと、ユウナたち。
「ネオが、やたらと、ユウナを持ち上げてるね」
「誉め殺しキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 その、ユウナの態度が気に入らない、オーブの将校たち。
 ネオは、再び乱入するかもしれないAAへの対処にも、釘を刺す。
「仕方ないよね……こうなる前に、防げれば、良かったんだけど」
「カガリがいれば、形だけでも、『反対』は出来るのだろうけど」
「将校たちの態度も、今よりは、ちゃんとしたのかな」
「露骨に、『ユウナ氏ね』という態度ですからな……」
 ――ミリアリアを連れて、アークエンジェルに戻ってきた、キラ。
「ラクスの抜けた、穴埋め要員ですかね」「本職ですしねー」
「それを何の問題もなく、こなしていたのが、ラクスの凄いところか?」
「コーディネーターならば、誰でもできますよ(・∀・)」
 AAは、オーブと連合が、再び、ミネルバとぶつかることを察知する。
「バルキリー、カコ(・∀・)イイ」
ムラサメ偵察型とか?」「レーダードームを積んでますな(*´Д`)」
「合戦用意(・∀・)!」
 オーブ艦隊は、ミネルバとの戦闘を開始。
「おー、なんか凄い攻撃だー」「対戦車用の、弾頭っぽいけど……」
「普通の艦艇ならば、ブリッジを潰されて、沈んでますな(;´Д`)」
「ネオは、ステラが死んでると、思ってるんだね」
「ネオ、カコ(・∀・)イイ」
 ステラの『弔い合戦』――そんな心意気で、ネオは、戦に臨む。
 ミネルバを包囲する形で、部隊を展開する――連合と、オーブの艦隊。
ブラストインパルスキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「何度目だ、これ使うの……」「3回目くらいかも?」
 そして、それを阻止すべく――AAもまた、出撃するのだが……。
「うーん……」「嫌な悪寒(・∀・)」




 4月16日(土)

 負傷した、ステラを助け出す、シン。
 彼は、ステラを連れて、勝手にミネルバへと帰ってしまうのだが……。
「いや待て、まずは艦長に報告して、了解とれよ!」
「うーん、フェイスのアスランなら、この行動も許されるのかな?」
「いずれにせよ、報告くらいは、しておくべきだと思うが」
「捕虜にして治療させるのは、別に、いいと思うんだけど……」
 医務室に連れ込まれた、ステラだが……。
 『死ぬ』という、ブロックワードを耳にして、暴れ出してしまう。
「だから、その言葉は、やめとけと……」
「暴走を止めるんじゃなくて、暴走させるための言葉にしか思えない……」
「これは、すばらしい、ギャグ作品ですね(・∀・)」
 身を挺した必死の説得で、ステラはおとなしくなったものの……。
 勝手な行動を、タリアに叱責されることになる、シン。
「まあ、当然だな」
「ステラは、とりあえず、拘束して監禁しておきましょう(*´Д`)」
「いつ暴れるか、わからないからね……」
「連合との交渉事にも、使えるかもしれないしな」
「……軍規とかあったんだ、ザフトにも(;´Д`)」
「それは、まあ。『組織』である以上は……」
「ゆるゆる組織な印象しか、なかったけどな……」
「また回想キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 自身の非を認め、素直に謝り……ステラのことを艦長に話す、シン。
「必死で、周りが見えなくなってたんだよね。反省しているなら、ね」
「拘束具キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 ベッドに括り付けられた状態で眠っている、ステラ。
 検査の結果、彼女が連合の『エクステンデッド』であると、判明した。
「エクステンド(・∀・)?」「『拡張する』とか、そんな意味ですよ」
「つまるところは、『強化人間』なのだが」
「基地外キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 目を覚ました、ステラは……拘束されたまま、狂ったように暴れ始める。
「麻薬中毒状態か……」「抜けば治るというのなら、良いのだが」
「僕だ、死んだよ(・∀・)」
「うあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ」
「……だから、それは、ギャグなのかと……」
 シンは、必死に呼びかけるものの――ステラは、おとなしくならない。
 『記憶も操作されているかもしれない』と、軍医は告げるのだった。
「イっちゃった白目キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「……ステラ、恐ろしい子っ!?」「『ガラスの仮面』ですか?」
 鎮静剤を打たれて、ようやく、ステラは、おとなしくなるのだった……。
「どうしようもないよな、これ」「末期ガンとでも、思うしか……」
「このまま、苦しんで、戦い続けるよりは。・゚・(ノД`)・゚・。」
「安楽死ですね(・∀・)」「それも、ちょっと、つらいね……」
 一方、連合の方では――。
 ステラを『損失』とみなし、他の2人からも、その記憶を消すことに。
「記憶を消すのは、どうなのかな? ネオの、優しさなのかな?」
「無駄な記憶や感情は、戦闘に必要ないということだろう」
「でも……初めから2人しかいないんだと思えば、悲しくないよね」
「忘れられることも、悲しいが」
「うん。それは、シンの方で……これからも描いていくんだと、思うから」
「歌キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「これ、いい曲ですよね♪」「梶浦バリバリですな(*´Д`)」
「歌ってるのは、桑島だよね? 上手くなったよな、こいつも」
 研究所を後にして、発進する、ミネルバ。
 目を覚ました、ステラは――シンのことを、しっかりと憶えていた。
「記憶、消してなかった? 不完全だったのかな……」
「看護兵たん、(*´Д`)ハァハァ」
「AAパートキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「せっかく、ちょっと面白かったのに、出てくんじゃねーよヽ(`Д´)ノ」
「まあまあ……」
 再び、海底に潜った、アークエンジェル。
 ラクスは、真実を確かめるために、『プラントに戻る』と言い出す。
「ようやく、行動に出たか。悪くない選択だと思うが」
「暗殺は……誰が手を引いているのかな?」
「議長ならば、死ぬ確率は高いし……違うのならば、安心かな」
「つまり、ラクスが帰ってこなければ……議長が犯人なわけですかな」
「これは……命がけ、かも」
「キラが一緒に行けば、安全では、あるだろうが」
「やめてよね、ザフト兵が僕に勝てるとでも(・∀・)」
「行ってくれていいよ、フリーダムとか、しばらく出てこなくなるし('A`)」
「ミーアライブキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「……あれ? このマネージャーって――」「演技が上手い(・∀・)」
「バルドフェルドか……ということは、ミーアの方は……」
「偽者キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「偽のラクスを演じる、ミーアの偽者を、ラクスが演じているわけですね」
「このまま、入れ替わってしまえば……ディアナ様のように」
「オパーイの大きさでバレますが(・∀・)」
「ラクス、なんだか無理してるよ、ラクス(;´Д`)」
「意識して、『今の』ラクスっぽくしてますね」「サイン会かよ……」
「偽者の本物キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 ……ミーアとの入れ替わりを画する、ラクスの前に、ミーアが登場。
「演技の下手なマネージャーキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「ミーア、揺れすぎ(;´Д`)」
 ミーアの乗るはずのシャトルを奪い、プラントへと向かう、ラクスたち。
 ――ザフトは、それを阻止しようと、MSを発進させる。
ハンブラビキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」「バビ?」
「本当に、ハンブラビっぽく変形しているな」
「自由キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 シャトルに迫る、ミサイル。フリーダムは、それらすべてを撃ち落とす。
「まあ、ラクスのピンチですし、これは、まあ別にいいでしょう」
「唖然とした表情の、ミーアがいいかも♪」
 圧倒的な強さで、発進したMS隊を撃墜していく、キラ。
「ちょ、ちょっと待て、基地まで破壊するなよ(;´Д`)」
「誰も死なないけど虐殺キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「MS隊だけ、全滅させるだけで、よかったような……」
「それよりさ、遥か上空まで行ってるはずのシャトルに追いついた?」
「自由最強(・∀・)!」「核エンジンだから……かな?」
 このまま一緒に行くという、キラに……ラクスは、帰るようにと言う。
「ラクスさん、死ぬ覚悟で……」
「嫁補正があるので、絶対に、死にませんよ(・∀・)」
「議長が悪であるなら、ラクスは死んでくれないと、困るわけだが」
「そこで死なないのが、種死クオリティーです(・∀・)」
「ラクスが死ぬと、ちょっと、重くなりすぎるんじゃないかな?」
「バルドフェルドが、身代わりに死ぬという展開も、あるわけか……」
「それで、充分だと思う」
「キラが、おとなしく待っててくれるなら、それだけでいいや'`,、(´∀`) '`,、」
「ラクスという、『歯止め』がなくなったという、危惧もあるが……」
「だ、大丈夫……たぶん兵器(;´Д`)」
「だと、いいがな……」
「んー、でも、今回は、結構面白かったかも♪」
「新EDキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「ちょっと、まったり系かも?」「……む、脚本は、野村祐一の単独か」
「嫁イネ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「だから、面白かったのか……変な嫁修正が、入らなくて……」
「嫁が消えるだけで、このクオリティー(・∀・)」
「ED曲は、なかなか良いと思います♪」
「4クール目でも良かったと思うけどね、この曲と、絵なら」
「ハッピーエンドっぽいですよね♪」
「これが3クール目なのは、本当のラストが、欝になるからとか_| ̄|○」
「う……ありそう……」「『ガンダム』だからね、腐っても……」




 4月9日(土)

「新OPキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「なんだ、この裸乱舞は……」
「カガリの下着姿の方が、意味不明なんですけど……」
「まあ、裸の方は、演出で済まされる部分も、あるだろうがな……」
「この、やかましい曲も、どうかと('A`)」
「これは、とてもすばらしい、クソOPですね(・∀・)」
「カラオケで、気張って歌っている……素人っぽい感じだな」
「下手では、ないんですけどね……巧くはない。厳しい言い方ですが」
「少なくとも、アニオタ受けは、しない歌だな」
「声優の歌――田中理恵さんとか、とは対極にある感じですし……」
新谷良子あたりとは、通じるものがあると思うですよ('A`)」
「あのへんは……除外しとけよ」
「もう少し、声を抜けるようになれば、いいかなと思います」
「曲が、そもそもダメポな感じですので('A`)」
「バラード系の曲なら、どうかな。サビ前とかは、ちょっといい感じ♪」
「曲もあれだが、映像的にも、どうしようもないな、しかし」
ドムキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「うは……この勢いなら、ゲルググも確実ですな'`,、(´∀`) '`,、」
 ――さて、本編。
 キラに、偽ラクスの件を持ち出されて、考え込む、アスラン。
「回想キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「ここで回想は、まあいいんですが……クソ長い('A`)」
「垂れ流しなんだよね……」
 『早計すぎる』
 ――キラが議長を疑うことは、早計であると、アスランは断じた。
「そうですよね、うん。そのとおりだと思います」
 『オーブに帰れ!』
 『戦場に出てからでは、遅い』
 ――アスランは、カガリを国に帰し……現状を、政策から見直せと言う。
「そうそう、それ」
「アークエンジェルが主砲を向けて帰れば、喜んで迎えるだろうしな」
「軍部は、確実にそうなるでしょうな」
「政府の一部が、反抗するくらいじゃないかな……」
 『終わるまでは、仕方ない』
 ――アスランは、ザフトの一員として戦い続けると、彼らに宣言した。
「でも、終わったら……帰ってくるつもりだよ。信じてあげないと……」
「未来よりも、今が大切なのですよ(・∀・)」
「というか、未来というものが、見えていないからね。こいつらには――」
「理想だけは、ありますよ(・∀・)」「絵空事でしょう('A`)」
子供の描く、将来の夢――みたいなものですね」
「やばい、毒舌が始まりましたよ(;´Д`)」
「う……えーと、ホラ、曖昧で、カタチのハッキリしないっていうか――」
「全員が笑顔で、楽しそうな――絵日記の絵のようなものか」
「ま、平和では、ありますけどねー」
「つまり、『全人類を、幼児退行』させるという、お話ですね(・∀・)」
「エンジェル・ハイロウを使えば、一発ですよ'`,、(´∀`) '`,、」
「あ、そっか。あれって、そういう話だったよね……」
「これで、晴れて『Vガンダム』も、パクれるわけですね(・∀・)」
「……また、キラの理論すりかえが始まりましたよ('A`)」
 『それでも、オーブを撃たせたくない』
 ――条約を早くなんとかしろという、アスランに、キラは言う。
「だから、『撃たせない』ために、戦場に出るなと言ってるんだろうに」
「キラ氏ねよ('A`)」
「そんなのできない……って、開き直ってるようにしか見えない」
「ま、オーブを連合に『撃たせない』ための条約でも、あるわけだがな」
「キラきゅんは、そこまで考えてません(・∀・)」
「アスランに『撃たせたくない』って、言ってるだけだよね、彼は」
 『綺麗事を言うな!』
 『お前だって、もう何人もの生命を奪っている!』
 ――そんな、キラに対して……アスランは、怒りを爆発させる。
 『解ってる。もう嫌なんだ。だから撃ちたくない。撃たせないで』
 ――困った顔で、キラは、答えるのだった。
「解ってない……。アスランの気持ち、ぜったいに解ってない……」
「アスランも、前作の初期と変わってないんだけどね、考え方は」
「自分の信じた正義に、キラを同調させたいんだよね、彼は」
「しかし、『現状』においては、彼の主張は正しいわけで」
「神である、キラきゅんには、その行き着く先が視えているのです(・∀・)」
「すごいなー、キラきゅんは('A`)」
「そんなの、『池田秀一だから議長が怪しい』っていう視聴者と一緒だよ」
「キラきゅんが、ぁゃιぃと言えば、ぁゃιぃのです(・∀・)」
「まるで、忍びの棟梁のようですな'`,、(´∀`) '`,、」
「音速丸か……キラの声が、若本規夫なら、良かったのかもね」
「そうだよね……ギャグ作品だと思えば、笑って許せるんだよね、これも」
「不穏当な発言キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「そのためには……ツッコミ役が、欲しいところですな'`,、(´∀`) '`,、」
「いじられ役もな」
「私、エロイですか? エマニエルですか? ――と、カガリさんが」
「カガリは、むしろツッコミ役のような気が」「楓たんですな(*´Д`)ノ」
「じゃあ、ラクスさんに……」
「そこは、無能な、ルナマリアさんで、おながいしまつ(*´Д`)ノ」
 『ならば、なおのことオーブへ帰れ』
 ――言い残して、アスランは、ミネルバに戻っていった。
「アスラン……名残惜しそう……でも、これも、世界のためだから――」
「カガリとしては、オーブ代表の座を捨てるのも、手なんだよね」
「そうだね。『女』であろうとするなら、その方が、きっと幸せになれる」
「代表の座なんて、ユウナにでもくれてやればいいんだよな」
「そもそも、なんでオーブみたいな国が、世襲制なんだか……」
 一方、シンたちの調査した施設を制圧した、ザフト。
「マスクもなしで、入っていったよね……」
「コーディーは、細菌やガスなど、ものともしませんので(・∀・)」
「病気にも、ならないという話だな」
 レイの脳裏に甦る、幼い自分と、議長らしき男の姿――。
「議長は、ぁゃιぃ(・∀・)」「視聴者は、そう思っても、いいんだよ……」
「ステラ、かわいいよ、ステラ(*´Д`)」
 施設が、ザフトに掌握されたとの報告を受ける、ネオ。
「グロキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 施設内部の凄惨な光景に、顔を背ける、タリアや――アスランたち。
 おぞましき実験場の姿に、シンは、怒りに身を震わせる。
「コーディーも、似たような実験の結果、生まれたわけですがね」
「しかし、あまり気分の良いものでは、ない……」
「脳……が、ずらーっと、並んでる、脳って、これ、全部、こど――」
「嫌なものを描く。それ自体は、悪いこととは、思わんが」
「((((((;゚Д゚))))))ガクガクブルブル」
「ゲロキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「子供を、大量に、人体実験に……失敗作を、次々に、『廃棄』して――」
「深夜アニメで、やるべき描写だな、これは」
「夕飯時に、これは、ちょっと_| ̄|○」
 ステラが耳にした研究施設の話で、恐慌状態になる、強化人間たち。
「ブロックワードの連鎖発動に、ワロタ(・∀・)」
「だから、もっと『ありえない』言葉に、しておけと……」
 錯乱した、ステラは、ガイアに乗り込み――勝手に施設へと向かう。
 迎え撃つ、シンと、アスラン。
「シン、ワロタ(・∀・)」
「アスラン、変形しかしてないよ、アスラン。・゚・(ノД`)・゚・。」
「見せ方が、下手なんだよ……」
 『爆散させるな』という命令に、嫌そうに答えながらも……。
 シンは、命令どおりに、ガイアを地面に叩き落し、無力化させた。
「今回の、シンは、ちょっと、カッコイイかも♪」
「ガイア、カコ(・∀・)イイ!」
「これくらのものを見せられれば、プラモデルも売れそうなんだが……」
 壊れたハッチの向こうに、シンが見たものは――。
 かつて、彼が知り合った、少女の姿であった。
「最後の戦闘は、良かったです♪」
「セイバーは、あまり役に立ってませんでしたけどね。・゚・(ノД`)・゚・。」
「そこそこ、攻撃は、当ててたんだけど……EDは、変わらないのか?」
「地味に、役には立ってたと……EDは、たぶん、次回からだね」
「むしろ、このままで、変えないでくださいよ(;´Д`)」
「OP以上の、クソEDのヤカン(・∀・)!」
「まあ、それは、次回になってからで……」




 4月2日(土)

 味方の港に入る、ミネルバ。
「これは、珍しい、『大航海時代』のアニメですね(・∀・)」
「きちんと補給してるだけ、ましとも言えるが」
「AAにだって、ちゃんとテロ支援組織が付いてるんですよ_| ̄|○」
「AAって、『カオスルート』入ってる?」
 不意の乱入者――アークエンジェル一行に、怒りを隠せない、シン。
 アスランは、かつての仲間の愚行を、問い質そうと考える。
「レイが、ぁゃιぃ行動を(・∀・)」
「何かを、調べてるのかな?」
「しかし、キラは、味方の人殺しは黙認してるんだよな」
「そうだ! 虎のムラサメも、無力化しろよヽ(`Д´)ノ」
「キラきゅんは、絶対正義ですよ(・∀・)」
「氏ねヽ(`Д´)ノ」
「と、とりあえず、その人の話は、今は……しないという方向で?」
 タリアの許可を得て、アスランは、1人でアークエンジェルを捜しに出る。
「偽ラクスキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「ミリアリアキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 モニターに、ミーアの歌の流れる中――1人、市場を歩く、ミリアリア。
「何かを調査しているようだが……?」
 車を走らせる、アスランは、彼女の姿を見かけて、声をかけた。
 『アークエンジェルを探して、どうするのか?』
 ――ミリアリアは、アスランに問う。
「話を聞くだけです(・∀・)」
「下手したら、丸め込まれて_| ̄|○」
「ミイラ取りが、ミイラに……っていう、お話ですね」
「アスランは、他人に影響されやすいからな」
「ミリィ、かわいいよ、ミリィ(*´Д`)」
 彼の頼みを聞き入れ、彼女は、AAとの接触を仲介することにした。
天使湯(・∀・)」
「なんだ、これ……」
「風呂キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「戦艦に露天風呂とか……暢気に旅行気分ですか、こいつらは('A`)」
「馬鹿すぎるな……もう少し、真面目にやれよ」
「ヒマなんだろうね、戦闘ないから」
「さりげに、キツイことを言いますな(;´Д`)」
「結局さ、何をするべきかも、わかってないんだよ……誰も彼もが」
「脚本も(・∀・)」「監督も_| ̄|○」「調べる方法も、ないみたいだし」
「ファンタジー展開にしないと、解決しないだろ、『舞-HiME』なみの」
「では、レイが、黒曜の君だったということで(・∀・)」
ラクス王国が、全世界を支配するしか、ないだろうと_| ̄|○」
「『北斗の拳』っぽい感じ?」
「……最近、コメントが厳しい気がします(;´Д`)」
「そ、そうかな……?」「種死をフォローするのは、もうむりぽ(・∀・)」
「許容限界を超えてるんだから……無理をすれば、破綻するだけだ」
「メイリンたんの着替えシーンまだー?」
「……もう、そんなものしか、楽しめそうな場面は、ないのかな?」
「ラクスも風呂にキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「ああ、もう、こんなものしか……」
「あのさ、次週から『MAJOR』見たいんだけど、どうかな?」
「禁断のセリフキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「と、とりあえず、今回のを、最後まで見てから……」
「キラ勃起中(・∀・)」
 悩むカガリを――。
 『まず決める、そして、やりとおす』ことだと、ラクスは諭すのだった。
「目的までの『ルート』くらいは、決めておいてください_| ̄|○」
「ナビが壊れているので、ルート検索が不可能です」
シリーズ構成がね……」
「せめて、『中継点』の位置くらいは、確かめておけと_| ̄|○」
「沖縄に行きたいのに、『沖縄ってどこ?』状態じゃなあ……」
「サポーロから、飛行機に乗って辿り付くと予想(・∀・)」
「無駄に、東北道を北に向かってるようなものか?」
「しかも歩きで(・∀・)」
「たしかに、話は、全然進まないが……」
「……永遠に、札幌にすら、辿り着けそうもない_| ̄|○」
「しかし、キラきゅんには、必殺の『ワープ』が使えたのです(・∀・)」
「プラントまで、一瞬で行けるからね……」
最終回直前に、札幌まで、ワープで飛ぶわけですか?」
「そして、最終決戦で、ハイジャック犯を退治するのです(・∀・)」
「わー、きらきゅんつよくてすてきー('A`)」
「ラスボスが、ハイジャック犯というのが、また……しょぼいな」
「でもこれで、一応は目的地には辿り着けて、めでたしめでたし?」
「愚かな視聴者は、『感動の旅』と言って、絶賛するのですな('A`)」
「しかし、一部の視聴者は、暴動を起こすと……」
「視聴者すら納得させられず、どうして世界を納得させられよう……」
「だから、結局、争いは解決しない――」「ダメじゃん……」
「しかし、テレビの中でだけは解決しているという、この不条理('A`)」
「そんなときこそ、『テレビと違うぞ(・∀・)!』」
「げんじーつはーうーまくーいーかーないー('A`)」
「ひかる〜〜〜〜か〜ぜ〜の〜な〜か〜♪」
「(・∀・)あのひとおーなじー(おーなじ)えいぞーうなーがすよー♪」
「また回想かよ……とまあ、それは、ともかく」
 秘密の研究施設の探索任務を言い渡され、不満顔の、シン。
「こいつ、だめぽ(・∀・)」
 一方、アスランの行動を監視する、ルナマリア。
「……盗撮?」「タシーロ(・∀・)」「タリアの命令だろうけど……」
 AAには、ミリアリアからの、連絡が入ってきた――。
「赤のナイトって……」「共産党革命が、始まるのですね(・∀・)」
 キラは、カガリとともに、アスランに会うことにする。
 宿を出て出発した、アスランを、ルナマリアも追いかける。
「MSを、あんな小さなヘリで('A`)」
「ザクもってこいよという感じだが……」
セイバーですよ? ザクだって、追いつけるものか……」
「ムラサメだったら、追いつけるかな?」
「鹵獲した機体を、以降、ルナマリア専用機にするのか……」
「プラモデルも、売れそうですね'`,、(´∀`) '`,、」
「コアスプレンダーでも、借りていけば良かったのじゃないかという気も」
「そこを敵に攻められて、ザクで出撃する、シンですかな」
「それって、ちょっと萌えるかも♪」
「ザクとインパルスの性能の差も、演出できるだろうしな」
「この脚本は、悉く、MSの見せ場を潰してくれますな'`,、(´∀`) '`,、」
 『なぜ、あんな馬鹿なことをした?』
 『お前のせいで、いらぬ犠牲も出た』
 ――彼の所在を知らずにいた、キラに、アスランは問い詰める。
 『戦場に出る前に、オーブを同盟に参加させるべきじゃなかった』
 ――カガリに対しても、正論をぶつける、アスラン。
「解ってないっていうわけじゃ、ないんだね、脚本さんも」
「うわ、またそんなことを……」
 『じゃあ、これからどうするの?』
 ――キラは、アスランに反論を開始する。
「反論になってないですが(;´Д`)」
「まあ、考えてないのは、お前だろうと言いたいところだがな」
「キラきゅんの行動こそが、正義と呼ばれます(・∀・)」
「勝てば官軍だね」
「あの……もしかして、むちゃくちゃムカついてますか?」
「そんなこと、ないよ。ただ、駄々をこねる子供の言葉だよねって……」
「わ、我々の、ミリタリーバランスが……崩壊してますよΣ(゚Д゚;)」
「恐るべし、種死……」
「冷静に見ている人間ほど混乱する、それが種死クオリティー(・∀・)」
 ラクスを襲わせたデュランダルは、『信用できない』と、キラは言う。
「根拠を示してくださいよ_| ̄|○」
「ニュータイプの勘かな?」
「す、すいません、ちょっと、この人を黙らせてください、今回だけ(;´Д`)」
「じゃ、じゃあ、今回は、このへんで――お開きに?」
「種死サイコー(・∀・)!」
「とりあえず、キラは、あれが議長の差し金だという証拠を出そうな?」
 ――ラクス暗殺は、誰の命令だったのか?
 まずは、そこから――事件解決の糸口を、見つけていこう。
「そっか、推理モノだったんだ、これって――」
「きょ、強制終了! 早くッ!?」
「、りょ、領海!! あ、変換がおかし――」「いいからっ!!」
「しゅーりょー(・∀・)」
「れ、レイを襲った、謎の発作の意味するところはっ!?」
「3人目だか――」




 3月26日(土)

 フリーダムの登場で、戦闘は、一時中断状態に。
 ――カガリは、オーブ軍に、撤退を命じる。
「キラ氏ね。カガリに責任押し付けてるんじゃねーよヽ(`Д´)ノ」
「さらって、止める努力すらできなくさせたのは、誰なのかと……」
「これは、すばらしい、キラマンセー脚本ですね(・∀・)」
「ラクスさんたちは、カガリさんを、フォローしてますけど」
 戦いを止めるために、キラに出撃して欲しいと、カガリは頼んだ。
「カガリも、命令するなら、国に帰ってください('A`)」
 突然現れた、カガリの言葉に……ネオは、ユウナへの抗議を行う。
「揺さぶってますね。『恫喝』っていうべきかな」
 返答に窮したユウナは、『あんなものは知らない』と言い放つ。
「『さらわれて操られている』とでも、言っておけばいいのにな」
「『奪還作戦』に、変更できますね。それだったら……」
「オーブの『正義』は、失われずにすむよな」
「AAを悪にするような脚本は、存在するはずがないのです(・∀・)」
「嫁氏ねヽ(`Д´)ノ」
 錯乱するユウナは、自分でも何を言っているのか、解らない状態に。
「ユウナ、通信入ったままだよ、ユウナ。・゚・(ノД`)・゚・。」
「なんで、ザフトの艦にまで聞こえてるんだろう……」
「外部出力なんじゃない?」
「これは、すばらしい、へたれっぷりですね(・∀・)」
 『あの艦を撃たねば、自分たちが撃たれる……』
 ――ユウナは、アークエンジェルへの、攻撃を命じる。
「正しいよ、お前は」
 トダカも、軍人としての判断で、司令官ユウナの命令に従う。
 ……フリーダムが、カガリを守ってくれることを、期待して……。
「トダカさん、カッコイイ♪」
「無敵ロックオンキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「激萎えですよ、この攻撃は('A`)」
 再び動き出す、戦場。ネオの率いるMS隊も、発進していく。
「ガイア、出番ないよ、ガイア。・゚・(ノД`)・゚・。」
「泳げないし、飛べないし……」
「犬は、泳げるんですよ!」「犬かきか……」
「ドダイみたいなのは、作ってやれないんですか_| ̄|○」
「作画が、面倒くさくなるからな……」
「膨大な(はずの)制作費は、どこに行ってるんだ_| ̄|○」
「嫁のせいで、時間が足りないのです(・∀・)」
 キラの攻撃で手負いとなった、ミネルバを、MS隊が襲う。
 救援に向かおうとする、アスランだが……。
 足止めを食らってしまい、シンともども、容易に母艦には近づけない。
「グフキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 ……そんな中、待機中のミネルバのMS隊が、発進する。
「グフは、飛べるのか?」
「まさか、フライトユニット装備してるんですか(;´Д`)」
「『飛行試験型』とか、ありましたよね、グフって」
「失敗作だけどね……。ドムの開発に、繋がったとか、なんとか」
「『グフ・カスタム』タイプにも、繋がりましたぞ(*´Д`)ノ」
「大きな、ガトリングガンを、付けた機体ですね♪」
「当たらないルナマリアキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「_| ̄|○」
「ルナマリアって、って、近接戦闘が得意なんだってね?」
「なんで、砲撃戦仕様のザク、使ってるんだろう……」
「それが、種死クオリティ(・∀・)」
 ユウナは、なんとしても攻撃を続けるように命じる。
 仮面男に、少しでも、自分たちの働きを見せておかなければ……。
「必死。だけど、ちょっと見直した……」
「苦しい立場だからな」
「『もうだめだ』とか言ってんじゃねーよ、アホキラヽ(`Д´)ノ」
「事態を好転させようと……努力することを知らないな、この馬鹿は」
「種割れキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「あー、きましたね('A`)」
「ヒートロッドキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「犬がんがれ。・゚・(ノД`)・゚・。」
「どこの地上だ、これ? どうやってここにきたんだ、ガイアは?」
「艦が、島の脇を通ったときに、飛び移ってましたね」
「直掩してたんじゃないのか、こいつは……」
「な、流れっ! 戦闘の、流れで、こうなっちゃったんですよっ!?」
ザクとは違うのだよ、ザクとは(・∀・)!」
「……言っちゃったよ('A`)」「名セリフ、きたー♪」「西川は、悪くない」
「虎専用ムラサメキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 AAからは、バルドフェルトが、専用MSで発進する。
「パイロットスーツ激ワロス(・∀・)!」「うわ……酷いな、これは」
「これは、ギャグで、やっているのかな……」
「MSの色も酷いぞ。『ネギま!』の色彩設定どころじゃない――」
「虎は、もうどうしようもなく、センスがないということで_| ̄|○」
「金色の……MS?」「アレのパクリなので(・∀・)」
「同じ金色といっても、『百式』の色合いは、格好良かったのだが……」
「ルナマリア当たった━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「マユたんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 かつて、父の抱いた理念――その演説を思い出す、カガリ。
 その理念を守り通すことのできない自分の無力に、彼女は涙する。
「西川歌キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 手当たり次第に、戦場のMSを無力化させていく、フリーダム。
「あー、強いですね('A`)」
「西川うあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ」
「グフうあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ」
「キラのせいで……」
「間接的だけど……やっぱり、責任は、あると思う……」
「嫁的には、キラは、悪くありませんよ(・∀・)」
「無茶苦茶だな、キラ……」
「動物虐待……?」「犬を蹴り飛ばすなんて、最低のクズめヽ(`Д´)ノ」
「目の前で、人が死んでいるのだが……」
「自分が殺さなければ、問題ありませんよ(・∀・)」
「だから、カッとなって思わず蹴っちゃったのかも、しれないけど……」
「ついカッとなってやった。今も反省していない(・∀・)」
「強化人間など、神であるキラ様にとっては、虫けら同然ですか('A`)」
「キラに、ラスボスの風格が、出てきたかも……」
「それだったら、よいのだけど……そうじゃ、ないんだろうなあ」
 戦場を滅茶苦茶にして、颯爽と去っていく、アークエンジェル。
 タリアたちは、苦々しい思いで、その後姿を見送るのであった……。
「ハイネを――仲間を、殺されてるんだよね……」
「あいつらさえ来なければ、勝てていた戦だよな」




 3月19日(土)

 度重なる失敗に、各国からの突き上げを受ける、ジブリール。
「しょぼいキャラだな」
「トレーズ閣下の爪の垢でも、煎じて飲めと言いたいですな」
「これは、ダメダメな、ラスボス候補ですね(・∀・)」
「普通に、失脚しそう……」
 焦るジブリールは、味方になったオーブを、戦争に利用しようと考える。
 指令を受け、意気揚々と、艦隊の指揮を執る、ユウナ。
「さらにダメダメなやつがキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「トダカ、渋いよ、トダカ(;´Д`)」
「ユウナのバカ殿っぷりに、渋い顔をしているな」
 ――シンのハンカチを取り上げられまいと、暴れるステラ。
 ネオの説得で、大人しくなるものの……。
 彼らの施す処置により、彼女の記憶は、失われてしまうのだった。
「悲しいね……」
「ネオが、かなり好人物に描かれているようだが」
「フラガなので(・∀・)」
「確定?」「みたいだね……監督の気が、変わったりしない限りは」
「信用できねー(;´Д`)」
「……じゃあ、フラガも、記憶を失くしてるってことなのかな?」
 一方、ミネルバに配属された、ハイネ。
 彼は、爽やかな好青年っぷりを発揮して、早くも仲間に溶け込む。
「いい人なんだけど……軍人としては、微妙かも?」
「指揮系統とか、ちゃんとしてください(;´Д`)」
「そういう、統率の取れていない軍隊を、『烏合の衆』という」
「アスランは、シンの命令無視に、散々文句をつけていたはずですが」
「忘れてるんじゃない?」
「でも、綺麗だよね、この人――」「作画の優遇っぷりが(*´Д`)」
「アスランとも、うほっ(・∀・)」
 オーブの艦隊が、喜望峰を回り、はるばるスエズまでやってきた。
 ネオの部隊も、それに協同することになる。
 ミネルバには、周囲の部隊とともに、その迎撃任務が与えられた。
 オーブと戦うことに躊躇いを覚える、アスランだが……。
「ユウナ、もうだめぽ_| ̄|○」
「好き好んで、正面を受け持つこともあるまいにな」
「トダカさんが、やっぱり渋い顔してるね……」
「功を立てたいと、焦る気持ちは、解らんでもないがな」
「ユウナも、上手く使えれば、国家の役に立てる人材なんですが_| ̄|○」
「このままでは、無駄死にさせるだけだろうね……」
 オーブ艦隊を中心とする地球連合軍と、ザフトとの戦端が開かれる。
 空母から次々と発進していく、オーブのMS部隊。だが……。
 発進したセイバーとインパルスは、順調に敵機を撃墜していった。
ストライクキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「え? ――え? ストライク?」「そんなものが、いったい、どこに(;´Д`)」
バンク処理のミスで、画面に出てしまったらしいけど……」
「わけわかんねー(;´Д`)」
「美春の目には、バッチリ見えましたよ(・∀・)」
「たしかに、似てるけどね。インパルスとストライクって……」
「ソードやブラストを使っていれば、こんなことには_| ̄|○」
「種世界では、飛べないMSなどは、役立たずのウンコですよ(・∀・)」
「これも、前作と同じ失敗をしているよな……」
「地上で戦ってる時くらい、ソードとか使ってもいいと思う」
「飛べる機体に、制約がなさすぎるんだよね」
「装甲が貧弱になるとか、エネルギー消費が激しいとか、あれば_| ̄|○」
 まんまと側面に回りこみ、オーブ艦隊を射程に捉える、ミネルバ。
「なぎ払え(・∀・)!」
「うわ……全滅させる気だ、タリア艦長……」
「戦争だからな。撃たねばなるまい。立派だよ、彼女は」
 ミネルバのタンホイザーが、強烈な光を放つ。まさに、その瞬間――。
 天から降る、一条のビームが、その兵器を撃ち抜いた。
「なにぃー!?」
「これは、なかなかに、上手い演出だな」
「フリーダムキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 上空から颯爽と現れる機体は、キラの、フリーダムだった……。
「出てくるところまでは、カッコいいんですけどね、こいつは_| ̄|○」
「EDの曲が、綺麗に被ってますよね♪」
「……次回は、また、グダグダ脚本の予感だな」
「グフマダー(・∀・)?」




 3月12日(土)

 宇宙へと帰っていく、デュランダル。アスランが、目覚めると……。
「朝チュンキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 なんと、ベッドの隣では、ミーアが眠っているではないか!?
 当のアスランには、まったく身に覚えのないこと。なのに……なぜ?
「……なんだ、これ?」
「添い寝ですよ……『ネギま!』でも、よくあるじゃないですか……」
「いや、ていうか……なに? アスランは、10歳児と同じわけ?」
「それが、嫁クオリティ(・∀・)」
 そして、間も悪く、そこへやってきてしまう、ルナマリア。
 取り繕おうと必死なアスランを見て、ミーアは、彼女を追い返す。
「素晴らしい萌えアニメですな(*´Д`)」
「ガンダムの名も……地に堕ちたものだな」
「時代の流れですよ。富野さんだって、このくらいは……」
 『どうして、こんなことをするのか』――と、怒るアスラン。
「ラクスは、こんなことはしない(・∀・)!」
「ラクス様は、キラと――やりまくりですが、何か(*´Д`)ノ」
「嫁の、アスランに対する理想と願望が、爆発しています(・∀・)」
「素晴らしい、萌えシナリオですな(*´Д`)」
 ……婚約者なのに?
 ミーアには、彼のその言い様が、信じられなかった……。
「西川キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 シンに対して愚痴る、ルナマリア。彼女たちを、ハイネが呼び止める。
「わがったわがった(・∀・)」
「ところどころ、微妙ですな、彼の演技は(;´Д`)」
「変な関西弁もキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「また、素人声優か……」
「関西弁は、やめてほしいんですが。世界観壊れまくり_| ̄|○」
「日本人なんですよ、この人は、きっと……」
「そういえば、オーブの標準語は、『日本語』なんだっけ?」
「シンやアスランも、常に日本語で、会話をしていますよ(・∀・)」
「なるほど……さすがは、コーディネーターだな」
「彼らの前には、言語の壁など、もはや存在しないのです(・∀・)」
「それでも、まともな演技のできるやつを使えと言いたいが」
「吉本の芸人じゃないんですか? イントネーション変だし('A`)」
 ……ミーアは、マネージャーらしき男と、どこかへ出かけていく。
 ハイネは、自分がミネルバ配属になったと、アスランたちに告げた。
「フェイスが、3人も乗ってる艦って……」
「指揮系統とか、混乱しそう?」
「『軍団長』だと、思うのだが……そいつらの、役割というのは普通に」
「普通じゃないのが、種死クオリティなので(・∀・)」
「いちおう、ザフトには、『積極的防衛』という建前もありますし……」
「大っぴらに軍を動かせないから、最精鋭部隊を作ろうということか」
「しかし、ミネルバに何をやらせたいのかが、サッパリな罠_| ̄|○」
「世直し漫遊紀じゃないの、『水戸黄門』みたいに?」
「み、水戸黄門ガンダム……?」
「なるほど、それは、お茶の間で大ウケな作品ですね(・∀・)」
「老人が、この作品のターゲットだったのですか('A`)」
「だからこそ、少年少女のために、冒頭のような萌え演出をだな……」
「すいません……やっぱり富野さんは、そんなの作りません_| ̄|○」
「キラあたりは、『暴れん坊将軍』してるけどね」
「そうだったのか_| ̄|○」
 嫌味たっぷりなルナマリアに、必死に言い訳をする、アスラン。
「なんだろうな、このアスランの、ダメ男っぷりは」
「シン。・゚・(ノД`)・゚・。」
 ……『先に行ってくれ』と、アスランに追い払われる、主人公。
「この場合、普通、カメラは主人公を追いかけませんかね?」
「主人公は、アスランですから(・∀・)」
「これでは、ギャルゲーアニメの、ダメな主人公だな」
「着替えでぱんつキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「ルナマリアたんの黒ぱんつ(*´Д`)ハァハァ」
「しょ、――勝負ぱんつ?」
「……なんですか(・∀・)?」
「あ、えー、ミニスカのとき見えても、影と一体化して誤魔化せたりとか」
「そうなのですか(*´Д`)」
「回想キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 海岸でバイクを走らせる、シン。
 彼の頭の中には、議長やカガリの言葉が、ぐるぐると回っている。
「ヘルメットとか、被らなくていいのかな?」
「コーディネーターだし、いいんじゃない?」
「その言動は、『人権擁護法』とやらに、引っかかりそうですな('A`)」
「他人をネタにする話は、すべてタイーホですよ(・∀・)」
「虚構のキャラでも? ばかばかしいな……」
「回想長えし、ムダなシーンばっかりだし……なんとかして('A`)」
「嫁が氏ねば、いいと思います(・∀・)」
 シンは、崖の上で踊る、ステラの姿を発見する。
「池沼キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「落ちた……」
「この脚本、おかしいよ_| ̄|○」「ありえねー」
「……地球育ちの強化人間が、泳げないってあるのかな?」
「だから、陸戦仕様の『ガイア』の乗せていたのかも、しれないが」
「どこでも行かせてますが('A`)」
「水中レイープキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 飛び込んだシンは、必死にもがく彼女を、力技で助け上げる。
「バックドロップキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「死ぬ気か、このバカ(・∀・)」
「あ、禁止ワード……」
 禁句の『死ぬ』を口走ったシンのせいで、さらに取り乱す、ステラ。
「この禁句、おかしいだろ。『死』と隣り合わせの軍人が……」
「日常的に、耳にしそうですよね」
「もっと、非日常的な言葉にしろよな('A`)」
「この脚本のために用意されたものなので、仕方がないのです(・∀・)」
「『die』とか『death』とかもダメ? なら、『大』とか『です』は……?」
「言語設定が、てきとーなせいで、よくわかりませんにゃー」
「たぶん、丈夫ですよ(・∀・)」「入ってる、入ってる……」
「せめて、気絶するとかにしておけばな……」
「強制シャットダウンですね。負荷が、かかりすぎた場合の――」
「暴走されたら、味方が迷惑だろうにな」
「三沢ばりのエルボーキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「ステラならば、ガチで最強の『ノア』でも、活躍できますね(・∀・)」
「強化人間だし……」
「プロレスには、ドーピングの規定は、ないのでは、ないかと(;´Д`)」
「そういう問題じゃなくてさ……」
 シンは、そんな彼女を『戦争の被害者』だと考え、優しく接する。
「ある意味、正解ですけどね、被害者だっていうのは」
 『自分が君を守るから、安心して』――シンは、ステラに言う。
「結局……殺しちゃう、のかな。知らずに、彼女を」
「ネオを庇って……という、ララァ・タイプですかね、自然なのは」
「そういう展開かもね。それで、シンが目覚めてくれれば……」
「また、極端に『不殺』だとか言い出しませんように('A`)」
「それじゃ、キラと一緒……だけど、この脚本家だからなあ……」
「歌キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「音量が……台詞が、よく聞こえないぞ」
「これは、『MADLAX』のオマージュですね(・∀・)」
「桑島だからか……?」
「全裸キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 岸壁の洞窟に入り、火を焚いて、救助を待つ、シンたち。
「ズボン、はいてるね、シンは――」
「ステラは……パンツだけか」
「エロいカットの数々に、(*´Д`)ハァハァ」
 アスランに回収されたステラは、探しにきたスティングたちと再会。
「彼ら3人と、シンたちとの、運命の出会いですね♪」
「もう少し、早くやっておいてもよい、イベントだとも思うが」
「これは、良い、萌え演出ですな(*´Д`)」
「『萌え』よりも、『燃え』を、なんとか演出してほしいのだが」
「『舞HiME』と、脚本を交代するです(・∀・)」
「『舞HiME』が、黎人と凪の、やおい展開を見せることになりそうだが」
「勘弁してください_| ̄|○」
「レイと、アスランなんだね……あの2人の声優って……」




 3月5日(土)

総集編キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「最高だな、このアニメ」
「しかも、なんで『前作』の総集編やってるんですか_| ̄|○」
「えーと、より理解を深めるために……やめます_| ̄|○」
「これは、センスのある総集編ですね(・∀・)」
「凄いな……シンの回想に思わせて、前作の最終回あたりを映したり」
「クルーゼの科白なんて、知る由がないですよね……」
「ルナマリアや、レイとの出会いとかにできないか、せめて」
「そんなことしたら、新作絵がいるじゃないですか(・∀・)」
紙芝居でも、いいんだけど……最悪の場合」
「新型MSキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
デスティニーガンダム……これに、シンが乗るのかな?」
「なんで、本編よりもCMの方に、先に出てきやがりますか_| ̄|○」
「バンダイが、本編に期待してないんだろ……」
「本編で、変な演出されるよりも……見た目で買ってくださいと?」
「見た目というより、立体としての、出来の良さ……かな」
「このアニメは、宣伝にもなっていないのですね(・∀・)」
「最近の、戦闘演出が死んでますので_| ̄|○」
「序盤は、カッコよかったんですけどね、ザクとか、インパルスも」
「インパルスも、いまいち活躍できなかったしな……」
「まやかしの主人公が、乗ってますからね(・∀・)」
「まや……じゃなくて、マユたん(*´Д`)ハァハァ」
「マユにしても、もう少し魅力的に描けたと、思うのだけどね」
「いっそ、今回だけ『学園モノ』にしちゃっても、良かったかもですね」
「楽しい『オーブ』時代と、欝状態な『プラント』時代で、対比にもなる?」
「シンの心情の変化とか、描けるじゃないですか♪」
「ルナマリアたちと、シンとの友情みたいなものも、描けるかな」
「友情は、『男同士』にしか発生しませんよ(・∀・)」
「……クソ脚本家め_| ̄|○」
「ところで、フレッツのCMが、新しくなったね」
「こっちの方が、楽しみかも♪」
「総集編もさ、この作り方でよいのじゃないかと、思うわけだが」
「男前でカコイイ科白を、シンが言いまくったりするわけですな(;´Д`)」
「『』の、クロノクルみたいに……」
「ラクス様の理想を実現するために、私たちは戦おう!(キラーン」
「カコ(・∀・)イイ!」
「それを、議長がプロパガンダとして、全世界に放映するとか」
「カガリあたりが、シンの高説に、感動したりするわけか」
「実際は、罵ってます(・∀・)」
「でも、背中から映してるから、シンの表情は見えないと……」
「シンの素晴らしい考えに、涙ぐむカガリの映像が(;´Д`)」
「実際は、罵られてショックうけてます(・∀・)」
「パクるなら、そういうネタっぽい部分も、やってくださいよ_| ̄|○」
「ところで、フレッツCMのSDの女の子が、カワイイですよね♪」
「ステラ……とかじゃ、ないんだよね。こいつら、誰?」
「ステラといえば、次回がまた_| ̄|○」
「うーん、前作の、アスランとカガリの出会いと、何か違うかなあ?」
「同じ展開には、しないだろう。プロなんだからさ」
「楽しみですね(・∀・)ニヤニヤ」
「ところでさ、アークエンジェルって、なにしてるの?」
「海の底で、偽ラクスのライブ見てますよ(・∀・)」
「本当に、考えなしだよな、こいつら……」
「紛争地域に行って、停戦勧告でもして回れば、良いのではと……」
「戦ってる機体を、フリーダムで片っ端から無力化ですね♪」
「キラにできることなんて、そのくらいだろうし」
「真のラクスの歌で、戦争被害者の心を癒すです(・∀・)」
「被災地めぐり……は、いいかもしれませんね」
「直接的なグロ描写よりも、ぐっとくるものは、あるかもね」
「そして、ラクス様を中心とした、新興宗教国家が生まれる(*´Д`)ノ」
「ザンスカールキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「マリアが失敗したことを、ラクスに成功させても、良いだろうね」
「守るための『フリーダム』っていうのも、上手く演出できるかも♪」
「……前に、そんな話を、自分で書いた気がする_| ̄|○」
「あはは……コレですよね……」
「カガリには、リリーナになってもらいたい気もするがな」
完全平和主義ですね(・∀・)」
「また、MSに乗るらしいですよ、あの人_| ̄|○」
「うーん……困ったなあ……武器を取らないで、戦えないのかな?」
ガンジーですね(・∀・)」
「そう、それ。そういう人が、でてきてもいいと思うんですよね」
「アスランが、そうなっていくと、面白いかもしれんな」
「どんな理不尽な暴力にも屈しない、強い心で、がんばるです(・∀・)」
「か……カッコイイ!」
「昨今の『いじめ問題』にも、一石を投じられるかも、しれないな」
「……暴行されて無抵抗のアスランなど、ありえないわけでして('A`)」
「だな。このスタッフじゃ、無理だよな、そんなの……」
「黒田さんあたりを、脚本で引っ張ってくれば、できるかも……?」
「黒田洋介ね……やや、凄惨に、なりすぎるかもしれないが」
「次回作は、谷口監督、黒田脚本でキボン(*´Д`)ノ」
「『リヴァイアス』か……」「『スクライド』でも――」




 2月26日(土)

 プラントに味方する都市の、港に入る、ミネルバ。そこでは……。
「なんだ、こりゃ?」
ピンクのザクキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「ミーア……っていうか、ラクスの機体なわけですか……」
「……なんて悪趣味な_| ̄|○」
「もっと淡い色で、変なマーキングとかもなければ、悪くないと思うが」
「マーキングさえなければ、まだ……ただの飾り人形ですからな」
「この機体で戦場に出て、縦横無尽に活躍しますよ(・∀・)」
「……ありえない、それだけは_| ̄|○」
「議長も、一緒に降りてきているのか」
 そこでは、ラクス・クラインのコンサー^トが行われていた。
 熱狂する、ザフトの兵たち……。
「ヲタどもキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「この描写は、どうかと思うが……。こいつら、本当に軍人か?」
「一種の、お祭りイベントということで……」
「ザフトのアイドルヲタ率、高すぎ('A`)」
「たぶん、世界中の基地から、集まってきたのではと……」
「戦争中に、よくもまあ……」
「留守中に基地を襲われたりしたら、『橙武者』とバカにされますな」
「なんか、マニアックなネタっぽい……」「薄田兼相?」
「だがしかし、これはこれで、萌えるものがあるのも事実_| ̄|○」
「本当に、こいつは、ダメダメなヲタク野郎ですぅ(・∀・)」
「グフキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「グフなのか、この橙色の機体が……」
「ミリアリアキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「あ、へー、このカメラマン、そうなんだ……」
 そんなコンサートを見つめて、不信感を露にする、ミリアリア。
 ミーアを知る、アスランもまた、浮かぬ顔で……。
「わざとらしく、アスランに抱きつくメイリンたん(*´Д`)ハァハァ」
「アスランは、ホーク姉妹に、両脇がっちり固められてるし……」
「さすが、主人公はモテモテですね(・∀・)」
「シンは、放置されてるが……」
 偵察に来ていた、連合のスティングたちも、その様子を見て――。
 『楽しそうじゃん、ザフト』と、完全に馬鹿にしているような状態。
「……でもこれ、『忠臣蔵』の大石内蔵助状態じゃないのかな?」
「議長が、わざと『ザフトは腑抜け』だと、見せびらかしている?」
「わざわざ、議長がきてるっていうのが、謀略っぽい感じ」
「なら、よいのだが……」
「監督も予想外の深読みキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「……まあ、たぶん、その通りなんだろうけどな」
「それは、ないと、信じたいのですが_| ̄|○」
「終盤には、すっかり忘れられている、イベントだと思うよ……」
「いえいえ、回想として、何度でも登場しますよ(・∀・)」
「ああ、ミーアが死んだら、そうなるかもね……」
「そんなことより、ステラが、妙に萌え作画なんですが(*´Д`)」
「801キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「うあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ」
「こ、これはまた……『好きしょ』なみに、アレな描写じゃないか?」
「これは、すばらしく、うほっな腐女子アニメですね(・∀・)」
「なあ……レイって、こんなキャラだったか?」
「瞳が、うるうるしてる……」
 ……議長に誉められて、嬉しそうに抱きついていく、レイの姿――。
「もしかして、強化人間なんじゃないか、レイって?」
「ステラの後に、このシーンっていうのが、意味深かも?」
「肉体だけ男で、中身は女の子だったり、するのかもね」
「そっか、遺伝子操作で……実験体だったりとか、するのかな?」
「ふたなりキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「工エエェ(´д`)ェエエ工」
「そんな設定に、いったいなんの意味が_| ̄|○」
「批判されることなく、うほっなシーンを描くことができます(・∀・)」
「同人誌のネタに――」
「遺伝子操作の、暗い部分を、描きたいのじゃないかと思うが……」
「西川キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「また、出てるのか……」
「以前、ラクスを暗殺に来たアナウンサーよりは遥かに_| ̄|○」
「西川さんは、結構、演技も上手いんですよねー」
 ハイネ(西川)に案内されて、アスランやシンたちも、議長のもとへ。
「大活躍(・∀・)」
 『このところ大活躍のようだ』と誉められて、嬉しそうな、シン。
「叙勲の申請?」
「それって……シンが、勲章をくれと、言っているのか?」
「そういうものじゃ、ないのじゃないかと_| ̄|○」
「アスランへの対抗心なんじゃないかと、思うんですが……」
「これは、すばらしい、猫被りっぷりですね(・∀・)」
 ……議長の前では、しおらしく、アスランを称えたりもする、シン。
「この主人公、もうだめぽ。・゚・(ノД`)・゚・。」
「身勝手で、バカな連中(・∀・)」
 『どうして、戦争は、なくならないのか――』
 議長の問いに、シンは、『身勝手で馬鹿な連中が……』と答える。
 そいつらが、やめようとしないから、戦争は終わらないのだと。
「それは、自分自身のことを、言っているのですか_| ̄|○」
「それに気付いて欲しいからこその、この演出じゃないのかなー?」
 恨み、妬み、欲望……そういったものも、戦争の理由では、ある。
 だが、『もっと救いようのない理由もある』――議長は言う。
 それは――『軍需産業』が、その利益を上げるための、戦争。
「……死の商人、という話か?」
「あるのかも、しれないけど……小さいかなって、気もしますかね?」
「それこそ、『馬鹿で身勝手な人類』に集約できる問題だろうね」
「やはり、人類が皆、ニュータイプになるしかないと_| ̄|○」
「そして、シャアは、絶望するのですね(・∀・)」
「ラスボスきたー♪」
「最後に倒すのは、議長とアスランになるのか……?」
「アズラエルたんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 ブルーコスモスと、それを裏で操る『ロゴス』こそが、倒すべき敵――。
 議長は、シンたちの前で、そう表明するのだが……。
「まあ、普通に考えれば、ラスボスは、そいつらなのだろうけどね」
「敵がショボすぎて、つまんないですー(・∀・)」
「ジブリールとやらも、小物っぷり全開だからな――」
「やっぱり、アスランと議長に、立ちはだかってほしいですよね♪」
「シリーズ構成が、アスランを『悪』にすることは、ありえません_| ̄|○」
「やっぱり、見るからに『悪』の敵を『主役級総がかり』で倒すだけか?」
「せめて、『舞HiME』なみに、殺伐としてくれれば_| ̄|○」
「本気で戦いあって、その後で共闘するっていうのなら、燃えるかな♪」
「なんとか、前作の、キラとアスラン程度にはね……」
「『敵』だからこそ人気のでるキャラがいると、知ってください_| ̄|○」
「散り際も美しく、カッコよく……ですね♪」「『W』の、トレーズとか?」
「レイが、女性差別発言をしましたよ(・∀・)」
「女性だから……どうこうって?」「優遇してもらうのは、逆差別?」
「女性脚本家らしい考え方ですな……とでも、言っておきますよ」
「真に平等を謳うなら、『男性だから』も『女性だから』も、ダメだろうね」
「レディーファーストっていうのも、なくなるのかなあ……?」
「実際には、女が『優位』に立とうと躍起になっているのが、現状だが」
「『平等』なんてものが本当にあれば、戦争なんて終わりますよ……」
「それこそ、遺伝子操作で……人間の『均一化』でも、しろっていうの?」
「ありえないな……それは、人間を捨てるっていうことだよ」
「つまり、人間もうだめぽという結論ですね(・∀・)」
「この作品もね……そういうのは、『出しちゃいけない命題』なんだよね」
「結論なんて、出るわけないし_| ̄|○」
「この作品が、クソアニメであることが、確定しますた(・∀・)」
「むしろ、投げっぱなしの予感?」




 2月19日(土)

「前半部分は、特に言うべきこともないが……」
「いまいち萌えない、ゲストキャラが_| ̄|○ノ」
「タイプ的には、前作のカガリですよね……」
 連合の防衛線を突破しようとする、ミネルバ。
 前の作戦のときは、街でも連合への暴動が起きたが――。
 ザフト軍の作戦失敗の結果、街は、ひどい有様に。
 今度こそ、成功させてほしいと、少女は言う。
「シン、台詞があっても、DQN台詞ばかりだよ。・゚・(ノД`)・゚・。」
「なぜ、こんなに彼を貶めたいのだろうな、この脚本は」
「相対的に、アスランのカコよさが、うpするからですよ(・∀・)」
 文句をつけながらも、シンは、アスランの作戦を実行する。
 アスランたちが陽動し、シンが、間道を抜けて本拠を叩く――。
「まあ、よくある作戦なわけだが」
「戦闘自体も、ちょっとイマイチ?」
「ジュリアキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「下半身が、蜘蛛っぽいのね……」
「ジュリアあぼーん。・゚・(ノД`)・゚・。」
 ……特に、これといった問題もなく、ミネルバ軍は圧勝した。
「シン、強いんですけどね……」
「性格に、問題のある、エースパイロットねえ……」
「カミーユは(・∀・)?」
「カミーユは、『自分』っていうのを、しっかり持ってたと思うから」
「シンのは、子供の我が侭でしか、ないように見えるのだよな」
「アスランが偉そうで、うぜーですぅ(・∀・)」
「先輩ヅラすんな、うがぁーヽ(`Д´)ノ」
「……あー、そんな感じですかね……」
「あと、ルナマリアを獲られそうだから……とか?」
「あ、そうか。『ケロロ軍曹のタママ』に、ちょっと似てるのかも?」
「……ダメだ、そんな主人公_| ̄|○」
 さて、見事に、連合軍を駆逐した、ミネルバ軍――。
 活躍を称えられ、浮かれっぱなしの、シン。
 けれど……。
「グロキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「虐殺キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 逃げ遅れた連合軍兵士を、容赦なく撃ち殺していく民衆……。
 その姿を見た、アスランは、素直に喜ぶことは、できなかった。
「なんか、人類に幻滅しそうだなー、アスランは」
「ラスボス化か(*´Д`)ハァハァ」
「愚かな地球人類を、粛清しようというのだ――?」
「このアスラン・ザラがなッ(・∀・)!」
「理性的で、潔癖な人間ほど、壊れたときには危険だったりするし」
「アスランが、(舞HiMEの)凪になる日も、近いのですね(・∀・)」
「それだと、前作の変た――えっと、あの人と、変わらないような」
「黎人か……ていうか、既に名前を忘れてるんだが……」
「クルーゼですか_| ̄|○」「あー、それっ!」
「『仮面』以外には、さして印象に残らない敵だったのだなあ……」
「今回の、ネオも、そんな感じかなあ……」
「コヤースが、最後に、はっちゃけますので(・∀・)」
「それもこれも、『良く狂った』脚本あったればこそなので_| ̄|○」
「子安は、『舞HiME』にこそ、出るべきだったのかもな……」
「話を戻しますけど……たしかに、リアルな描写だとは思いますよ」
「虐殺? 西欧文明に毒されていない地域では、そうかもね」
「その西欧とか、アメリカだって、もともとは、そういう世界ですし」
「日本もな……」
「南京で、30万人が――」
「いや、戦国時代とかで」「それでも、昔の中国ほどでは_| ̄|○」
「三国志とか、凄惨ですからね――」
「つまり、この作品は、『人類は悪』だと言いたいのですね(・∀・)」
「『性悪説』――みたいな? 根源的に『悪』であるから……」
「そんなものは、この世界から、排除しなければならないのです!」
「人間嫌いの、どっかのオタクが書いたような話だな……」
「貶めるのは、簡単なんですけどね。そのままでは、終われない」
「うん。『子供向けの娯楽』である以上、希望を持たせないとね」
「コーディネーターの方が、より良い人類の未来なのか――と」
「この作品を見ていると、そう思えてきますよね」
「いや、あいつらも、おかしいんで。キラとか、シンとかもう_| ̄|○」
「……やっぱり、人間に必要なのは、『』なんですよ♪」
「あなたの愛は、薄っぺらいのよ(・∀・)!」
「カテジナさんっぽい人キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「『プラネテス』か……。あれも、最後に『救い』は、あるからな」
「この作品が、誰も救われないみたいじゃないですか_| ̄|○」
「少なくとも、前作では、誰も救われてないし……」
「そこで、サイコフレームの光が、世界を包むのです(*´Д`)ノ」
「心が、暖かい……なんだろう、あの光……」
「それが、人の心の温かさ――優しいよな、富野の作品は」
「カテジナさん。・゚・(ノД`)・゚・。」
「今、思えば……彼女を殺さなかったのは、『ウッソのため』だよね」
「そっか……敵になったはずの、彼女だけは、守れたんだ……」
「ウッソほど、『優しい』主人公は、あまりいないからね……」
「彼こそが、『マリア主義』の、真の体現者であったのか(*´Д`)」
「表層だけを見ていては、……ダメということですね♪」




 2月12日(土)

「総集編キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「またかよ_| ̄|○」
「状況説明にしても、ちょっと、戻りすぎですかね」
「今さら、1話目や、コロニー落としの映像を、持ち出されてもな……」
 海底に潜み、情報を集めようとする、アークエンジェル(AA)。
 ……しかし、入ってくるのは、連合側のニュースばかり。
 ようやく掴んだ、プラント側の映像とくれば……。
「歌キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 ミーア・キャンベル扮する、歌姫ラクスのライブ映像だったり――。
「……なんだ、この歌(;´Д`)」
「ラクスさんの歌の、アレンジなんですが……」
「ていうか、完全に、『アイドルソング』になってるんだが……」
「アイドルですよ(・∀・)」
「なんだけどさあ、こう、ラクスの落ち着いた部分が、こう……」
「萌え萌えですね(・∀・)」
「偽者の歌に、不機嫌になってるラクスが、かわいいかも♪」
「うむ、これは萌えだ(*´Д`)ノ」
「ラクスさまーっ! L・O・V・E!ヽ(゚∀゚)ノ フゥーッ!」
「阿呆か……プラントの奴らは」「一部ですよ、一部……」
 AAは、今は、スカンジナビア王国の庇護下にあるらしい。
 デュランダルに対しても、疑いを抱き始めているようであるが……。
 ミネルバは、ペルシア湾にある、自軍の港へと入っていた。
「海上のミネルバは、なかなかカコイイものですな(*´Д`)」
 ラクスの歌が、以前と変わったことを囁きあう、整備員たち。
 彼女の婚約者であるアスランには、悪態の1つも吐きたいところ。
「聞こえてるし……」「ワロタ(・∀・)」
「アスランの振る舞いは、紳士的で良いな」
「主人公ですから(・∀・)」
「シン、台詞がないよ、シン。・゚・(ノД`)・゚・。」
 アスランに対して口もきかないシンに、説教を始めるルナマリア。
「ルナマリアたん(*´Д`)ハァハァ」
「レイの、2人を見る表情が、すごく優しげなんですけど……」
「意味ありげなのだが、伏線なのか、どうか――」
「萌えシーンキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「メイリンたん、かわいいよ、メイリンたん(*´Д`)ハァハァ」
「……洗面所? い、今のシーンに、いったい、なんの意味が……」
「萌えただろう(・∀・)?」
「『舞HiME』の失ってしまった、『萌え』分を、補おうと_| ̄|○」
「そうか。頑張れ、サンライズ――」
「それは、あんまり、関係ないのではと……」
「最近、太り気味のメイリンたん(*´Д`)ハァハァ」
「お腹のあたりが、気になってるみたいですね……」
 ――作戦会議を行う、基地司令部と、ミネルバの首脳たち。
 スエズへの要所を塞ぐ、敵の防御兵器が、突破できないのだ。
 ミネルバの戦力があれば――司令は、期待を込めて言う。
「シャワーキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「またアスラ……ルナキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「どうなってるんだ、今回の話は」
「メイリンたんも脱衣キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 シャワー室で、シンの子供っぽさを愚痴る、ホーク姉妹……だが。
「……なにやってるんだ、メイリンは?」
「……スカートが、入らない?」
「デブキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「少しくらい太ってもかわいいよ、メイリンたん(*´Д`)ハァハァ」
「ああ、お姉さんのスカートを、穿こうとしてるんだ……」
「……で、入らないわけか」
「入らないスカートを投げ捨てる、メイリンたん(*´Д`)ハァハァ」
「これは、素晴らしい、萌えアニメですね(・∀・)」
「この投げ捨てる仕草が、超萌え萌えなのですよ(*´Д`)ノ」
「……なにか、作品の方向性を、間違ってるような気がする」
「もとから間違っているので、問題は、ないのです(・∀・)」
 ――夕暮れの基地で、シンと話をしようとする、アスラン。
 ついこないだまで、オーブにいた人が戻ってきて……。
 それで、簡単に従えるものか――そう、シンは言う。
 『あなたのやっていることは、むちゃくちゃ』じゃないか――と。
 アスランも、それには同意する。
 ……だが、シンの考え方が間違っていることも、彼は指摘する。
 力を手にして、使い方を誤れば、それは『破壊者』になるのだと。
 それを忘れなければいい……そう言って、アスランは去った。
「でなければ、ただのバカ(・∀・)」
「アスランも、シンには、期待してるんだろうしね」
「脚本家に、期待されていないようだが……」
「今は、まだね。でも、最終的には、きっと……たぶん……」
「もしかしたら、すごい活躍が、できるかもしれないし。・゚・(ノД`)・゚・。」
「シン、がんばれよ……」




 1月22日(土)

 セイバーを駆り、オーブに入国しようとする、アスラン。
 ――だが、オーブの戦闘機により、攻撃を受けてしまう。
MURASAME(・∀・)」
「Zガンダムモドキか(;´Д`)」
「変形は、しなさそうですね……ちょっと、しょんぼり」
「しかし、アスランは、まったく現状を把握できていないのか」
「ニュースぐらい見ろですぅ(・∀・)」
「報道規制とか、されてるのかも……」
「変形キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「キター♪」
「すごいな、Zガンダムは……無茶な変形を、するからな」
「弱っちいですぅ(・∀・)」
「アスランの新型が、相手ですし……」
 ミネルバも、カガリも、既にオーブには、いないと知り――。
 仕方なく、アスランは、いずこかへと飛び去っていく。
「盛り下がるOPキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「やっぱり、サビかなあ……」
「まるで、『冒険王ビィト』のようだ_| ̄|○」
「あれよりは、まだ……良い」
 ――テロという愚行に及んだキラたちを、責めるカガリ。
「仕方ないじゃない(・∀・)」
「キラ……_| ̄|○」
「こいつは、まったく変わっていないのだな……」
「国家元首が拉致されることは、オーブのためになるのか_| ̄|○」
「国民の絶望は、それはもう、筆舌に尽くしがたいな」
「早く国に戻って、間違った政治を立て直してください_| ̄|○」
「ミネルバキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「メイリンたん(*´Д`)ハァハァ」
「ピアノキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 カーペンタリア基地で休息を取る、ミネルバの乗員たち。
 レイは、そこでピアノを見つけ、弾き始める。
「ピアノといえば、ニコル(・∀・)」
「戦死の場面が、まるでフラッシュバックのように。・゚・(ノД`)・゚・。」
「そりゃ、あれだけ何度も見せられれば……」
「存在を忘れられた人キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「シンきたー」
 オーブを離れたアスランは、基地に停泊中のミネルバに着艦する。
「シン(・∀・)ワラタ」
「シンに、荷物を押し付けられるメイリンたん(*´Д`)ハァハァ」
 いつの間にか、評議会直属の『フェイス』に出世していた、アスラン。
 ――シンたちは、その意外な展開に、戸惑いを隠せない。
 ルナマリアは、『なぜ復隊したのか』と、彼に尋ねるが……。
 『議長に、お会いして、云々』と、アスランは、言葉を濁した。
「カガリには、ガカーリです(・∀・)」
 ルナマリアとアスランの話は、オーブに関してのものに変わる。
 カガリが『変な奴と結婚した』と聞かされて――。
「ガ━━Σ(゚Д゚;)━━ン!!!」
 アスランは、衝撃のあまり、荷物を取り落としてしまうのだった。
「超(・∀・)ワラタ」「アスラン、大丈夫だから……頑張って」
「アスランって、実は、凄まじい萌えキャラなんじゃないか?」
「ようやく、気付きましたか(・∀・)」
「繊細で、どちらかというと女性的な人ですよね」
「だから、カガリのような異性に惹かれたりも、するわけか……」
「同性にも、惹かれています(・∀・)ウホッ」
 デュランダルは、タリアを、アスランと同じ『フェイス』に任命する。
 ミネルバは、ジブラルタルの駐留軍を、支援することとなった。
 そこは、大西洋連合からの独立運動の、盛んな場所でもある。
「それを、解決させるつもりなんだ、議長は……」
「とにかく、地球上に、自分の味方を増やしたいのだろうね」
「ルナマリアたん、見えた(*´Д`)ノ」
「なんだか、アスランに急接近?」
「修羅場クル━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「アスランは、ちょっと迷惑そう……」
「しかし、そんなアスランを、色仕掛けで篭絡するのです(*´Д`)」
「妹の方も、なんだか怪しくなってきたな」
「姉妹で修羅場ですか(;´Д`)ハァハァ」
「『双恋』なみの凄まじい作画で、修羅場を演出します(・∀・)」
「それは、ちょっと、やめておいたほうが……ね」
 アスランに、セイバーを見せてもらう、ルナマリア。
 その様子を、面白くなさそうな顔で見つめる、シン。
「まさか、こっちもか……?」「なんだか、恋模様が、大変だ……」
「触ってみたいか(・∀・)」
「……うん?」
「でも動かすなよ(*´Д`)」
「あー、えーと、えっちな想像とかは、やめてくださいねー」
「電波キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「桑島の電波キャラ(;´Д`)ハァハァ」
「こいつらも、なんだか、久しぶりに見たような気が……」
 ミネルバも、地球軍もまた、戦場に向かって、動き出した――。
「今回は、良かったですよね♪」
「キラが出ないと、出来が良くなるような気がする(;´Д`)」
「EDで、下に向かっていく奴が、死ぬのかな?」
「手前にくる奴は、死なないですぅ(・∀・)」
「それは、『ファフナー』のOPですね」
「しかし、それだと、ラクスが死ぬことになるのですが(;´Д`)」
「じゃあ、上がっていく方?」
「変態仮面が、生き残ってしまいますが(;´Д`)」
「あんまり、関係ないんじゃないかなあ……」
「ふむ。ガンプラの新製品は、マラサイか……微妙な機体だな」
「ジェリドキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「汚名挽回ですぅ(・∀・)」
「ん? ……予告の感じが、いつもと違うような……」
「まさか、これは(;´Д`)」
総集編キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「はは、きましたか……」
「きたな……」




 1月15日(土)

「長い回想シーンキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「本当にな……」
「新OPキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「う〜ん」「これは、ダメなOPですね(・∀・)」
「なんというか、イマイチ盛り上がりに欠ける曲で_| ̄|○」
「歌い手さんの声が、上がりきらないという感じが、しますね」
「もう少し、高い音域で歌えると、綺麗に聞こえるかもね」
「特に、サビで下がっちゃうのは、致命的かも……」
 ラクスを襲った刺客を、撃退した、キラたち。
 ――その機体は、ザフト正規軍のもののようであった。
「議長の陰謀か(;´Д`)」
「カズィキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「……違うような」「おばさんじゃん」
 カガリの使いという婦人は、キラたちに、彼女の手紙を渡す。
 そして、彼女の近況についても、伝えるのだった。
日本語の手紙キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「なんだろう、なんか、違和感……」
「名前が、横文字っぽいのばかりだからじゃない?」
「夕菜は、日本人っぽいですよ(・∀・)」
「それじゃ、女の名前だし……」
 ――ユウナとの結婚は、もはや避けられない状況の、カガリ。
「アスラン。・゚・(ノД`)・゚・。」
「回想キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「また長いな……」
「順調に、クソアニメ化が、始まっています(・∀・)」
「1クールしか、もたないのか_| ̄|○」
「たぶん、ミネルバが活躍すれば、また面白くなるかと……」
「主人公、誰なんだっけ?」
「やはり、キラこそが、この作品の最大の癌か_| ̄|○」
 ――ついに、婚礼の日を迎える、カガリ。
「ユウナ死ね! てめーの好みは聞いてねぇんだよヽ(`Д´)ノ」
「……反論は、いたしません」
「変態仮面キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「また回想か……」
 キラたちは、隠していた『アークエンジェル』に乗り込む。
「虎の制服が、まるで似合ってねえ(;´Д`)」
 ……旧アークエンジェルの乗組員たちも、集まってくる。
「これは、すばらしい、回想アニメですね(・∀・)」
「話が、進まないよ_| ̄|○」
「くそ、さっさとユウナ殺しに行けよ、キラはヽ(`Д´)ノ」
「艦長は、ラクスじゃないのか?」
「艦長用のコスチュームじゃないのかなあ、それって……」
「それなら、普通に制服を着るべきだと思うがな」
 ――マリューを艦長に、アークエンジェルは、発進する。
「もうたねぽ(・∀・)」
「親をオーブに残して、反乱を起こす気なのか、キラよ……」
「もう見てられない_| ̄|○」
 ――結婚式場を襲撃する、キラの『フリーダム』。
 彼は、そのまま、花嫁姿のカガリをさらって、飛び立っていく。
「ユウナの泣き顔に(・∀・)ワラタ」「殺してけよヽ(`Д´)ノ」
 ――カガリを乗せたフリーダムに、オーブの戦闘機(?)が迫る。
Zガンダムキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
ウェイブライダーか。変形は、するのかね?」
「デザインも、ほとんどそのままだし……しちゃいそうかも」
「……する間もなく、撃墜されたわけだが」
 フリーダムを収容し、海中への潜行を始める、アークエンジェル。
 オーブの艦隊は、それを、黙って見送るのみであった。
「艦への敬意を表した――ってことかな」
「ていうか、なんで、アークエンジェルは逃げるんだ?」
「カガリが乗ってるんだから、艦隊を味方にして戦えと(;´Д`)」
「それを正規軍として扱えば、地上軍も味方になりそうだよな」
「クーデターですね♪」
「忘れられてるけど、キラとカガリは、姉弟なんだよな」
「カガリさんが政治を行うためには、強い味方なんですけどね」
「ラクスもいるしな……。本気で、オーブくらい乗っ取れるぞ」
「国民的にも、ユウナと親父よりは、カガリを選ぶところでしょう」
「軍事的にも、AAとフリーダムがあれば、連合などは――」
「所詮、クソアニメだったということですよ(・∀・)」
「1クール目だけは、良作でした_| ̄|○」
「短い、幸せだったな……」
「あのー、シンたちは、どこに行っちゃったんでしょう?」
「誰でしたっけ、それ(・∀・)?」
「新ED曲だけは、悪くないのじゃないかな?」
「有坂さんか……。OPを、歌って欲しかったかも――」
リックディアスキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「真のシャアキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
シャアザクキター♪」
クワトロ・バジーナシャア・アズナブルの図式か、これは?」
「なんという、カコイイCMだろうか(*´Д`)」
「今まで見ていたのは、すべてこれの前座だったのですね(・∀・)」
「ただのCMなのに……この力の入れようは、どうか」
「哀愁漂う歌が、シャアを感じさせて、また素敵ですよね♪」
「主人公のはずのシンキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「……次回で、シンが、どれほど台詞をもらえるかが、今後の鍵か」
「台詞の量を心配される、主人公って_| ̄|○」
「画面に映るだけでも、今回よりはマシというものです_| ̄|○」




 12月25日(土)

 ――2話目。
 降下作戦、開始――。
 カーペンタリアの、ザフト地球軍基地にも、大きな動きが見える。
 地球軍は、当然、その迎撃に出る。
 そして、オーブを出航した、ミネルバは……。
「待ち伏せですよぉーヽ(`Д´)ノ」
「ユウナめ、情報を、連合に漏らしおったか……」
「挟み撃ち……オーブとしては、連合に、誠意を見せておきたいと」
「本気で、潰す気だろうがな。ユウナたち政治家としては――」
「謀ったな、クソ野郎めヽ(`Д´)ノ」
 事態を察知したタリアは、乗員に檄を飛ばし、戦闘態勢を整える。
「ルナマリアのパイロットスーツがエロくて(*´Д`)ハァハァ」
 待ち伏せの連合艦隊から、大量のMSが発進する。
 ミネルバからも、シンのガンダムや、ルナマリアたちが発進。
「発進バンクキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「ザクは、艦の上で砲撃か……」
「シンが、どれだけやれるかを、確かめたいところだな」
「火力では、こちらが圧倒的ですが――」
「敵の数が、多いな」
「衝撃で、身体を打ち付けられるメイリンたん(*´Д`)ハァハァ」
 キラは、遠く霞む戦場の方角を――悲しげな瞳で見つめていた。
「シン、今回は主人公らしく、がんばってマス♪」
「MAキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 連合軍は、新型のMAを、実験を兼ねて、実戦に投入する。
「MSは、カトンボ(・∀・)」
「大きいのが、好きなんだろうね、この軍人さんは」
 見知らぬ巨大兵器の投入に、ミネルバのブリッジは騒然と――。
「副長のヘタレっぷりが、カコ(・∀・)イイですね」
「リアクションが大げさなだけで、無能ってわけじゃ、ないんだよね」
「不測の事態に、呆然としてしまうところは、あるがな」
「タリア艦長が、上手く彼の手綱を握ってマス♪」
 強力な陽電子砲を発射し、敵右翼を薙ぎ払おうとする、ミネルバ。
 しかし、そのMAには、連合軍脅威の新技術が――。
「跳ね返したΣ(゚Д゚;)」
「ビグ・ザムの『I・フィールド』を、髣髴とさせるな」
「パク――」「オマージュですねっ!」
 母艦の危機に、シンは――果敢に、そのMAに立ち向かっていく。
「巨大なハサミ状のアームは、ビグロっぽい感じもしますな」
「ユウナ、ちょっとカコイイ_| ̄|○」
「彼のやりようは、間違っては、いないからな」
 カガリは、ミネルバの危機を知り、軍の司令部へと赴くが……。
 ユウナは、『領海に入れば、発砲も辞さない』ことを、彼女に告げる。
「ミネルバへの恩義を重んじるオーブの軍人さん、カッコイイ♪」
「これも、また有りだな。この現状であれば――な」
 ここで、勢い込んでミネルバを沈める必要も、オーブにはないわけで。
「むしろ、逃がした方が、後々の交渉の余地も、あるというもの」
 威嚇ではあるが、ミネルバへの発砲を開始した、オーブ艦隊。
「シンあぼーん(・∀・)」
「走馬灯キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 ――MAの攻撃を受け、絶体絶命の、シンのガンダム。
種割れキター!」
「なんだとぉーっΣ(゚Д゚;)」「ヘタレ主人公の分際でっΣ(゚Д゚;)」
「おおっ、ガンダムが、戦艦からのビームで充電したぞ――っ!?」
「こんなことが、出来るんだ……」
「グロキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 覚醒したシンは、恐るべき力を発揮し、敵MAを一気に葬り去る。
「ソードキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「脚部パーツも、交換してたのか」
「対艦刀(・∀・)イイ!」
「迫り来る巨大な人型MS――怪獣映画的な、迫力があるかも♪」
「逝っちゃってるシンの眼に((((((;゚Д゚))))))ガクガクブルブル」
 そしてそのまま、敵艦隊に大打撃を与え、撤退へと追い込んだ。
 プラントでは、アスランが、ついにザフトの制服に袖を通す。
「ミーア、かわいいよ、ミーア(*´Д`)」
「偽ラクスキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 デュランダルは、彼に、『親衛隊』的な役割を与えたいという。
 彼や、プラントだけでなく――世界全体のために、戦ってほしいと。
「自由騎士パーンみたいなものかね、『ロードス島戦記』の……」
「やっぱり、カッコイイなあ、議長さんは♪」
「超うさんくせーですぅ(・∀・)」「それもまた、池田秀一(*´Д`)ノ」
 アスランは、ミネルバに合流するために、発進する。
 新型MS、セイバーガンダムを駆って――。




 12月25日(土)

「2話連続か……大丈夫か?」
「回想シーン満載で、お送りします(・∀・)」
「別に、総集編でも、いいんですが。そろそろ、1回くらいなら」
「4話続けて総集編が(・∀・)!」
「狼は_| ̄|○」
 ――先の攻撃の失敗を責められる、ジブリール。
 憤慨しつつも――今度こそは……と、決意を新たにする。
「カガリ、必死に、がんがれ(・∀・)」
 大西洋連邦との同盟に猛反発する、オーブのカガリ代表。
「あまり彼女には、権力が――ないようですね」
「ユウナ死ねヽ(`Д´)ノ」
 彼ら政治家の言っていることは、尤もなわけだが――。
「なんかむかつくよな、こいつ……」
「嫌味っぽいんですよね、いちいち発言のすべてが」
「2枚舌外交でも、出来れば良いのだけどな」
「オーブ兵は、最前線で核を持って特攻ですぅ(・∀・)」
「同盟したら、したで……無理難題は、押し付けられそうですよね」
「オーブ軍を、『自衛隊』に改名しませう_| ̄|○」
「でも派兵(・∀・)」
 会議の後で、カガリを気遣う素振りを見せる、ユウナだが……。
「疲れてるのは、てめーのせいだろうが死ねヽ(`Д´)ノ」
「こんなときに、アスランがいない_| ̄|○」
「肩に手を回すんじゃねーヽ(`Д´)ノ」
「(・∀・)ニヤニヤ」
「ニヤついてんじゃねー死ねクソ野郎ヽ(`Д´)ノ」
「キモイ野郎ですぅ(・∀・)」
「なんか、すごいバカにしてる……嫌いだな、こういうの」
「全壊一致で、ユウナあぼーんの方針が、決定いたしますた(・∀・)」
「コ・ロ・セ! コ・ロ・セ!」
「憎まれ役として、機能してるし……いいじゃん」
 これも、カガリが為政者として乗り越えるべき、壁の1つだろう。
「艦長、優秀だな(;´Д`)」
 自身と艦の置かれた状況を、的確に判断する、タリア艦長。
「魔乳艦長とは、大違いですね(・∀・)」
 本国の方では、『積極的自衛権』の行使が、採択されていた。
「タカ派軍人キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 開かれた戦端の、行く末に思いを馳せる、前線の将校たち。
「回想キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「フレイうあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ」
 フレイや、トール……死んでいった仲間のことを考える、キラ。
「彼には、アスランの代わりに、カガリを守ってほしいんですが」
「遺作キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 アスランの護衛・監視を命じられて、機嫌の悪い、イザーク。
 そして、そんな彼を落ち着いた口調で諌める、ディアッカ。
「おひさし(・∀・)ノ」
 『ニコルたちの墓に行きたい』と、アスランは彼らに告げる。
 『オーブは、どうするのか』と問われ、『解らない』と答えるアスラン。
 イザークは、そんなアスランに、『プラントに戻って来い』――と言う。
「デュランダル、カコ(・∀・)イイ」
「軍法会議で、処罰されそうなのを、彼が助けたと……」
 自分は、他に出来ることがないから、今でも軍服を着ている。
 お前も――何か出来ることをするべきだと、イザークは、彼を諭す。
「成長してますね、彼らも」
 ――ザフト軍の降下作戦が、開始されようとしていた。
 バルドフェルトは、ミネルバに、すぐに出航するべきだと忠告する。
「シン_| ̄|○」
 別れを惜しみ、ミネルバを訪れたカガリは、シンと鉢合わせる。
 そして――いつもの通りに、罵声を浴びせかけられるのだった。
「この主人公、もうだめぽ。・゚・(ノД`)・゚・。」
 悲嘆にくれるカガリに、ユウナは、『結婚を急ごう』と言い寄る。
 それを、国民も望んでいるから――と。
「ユウナ死ね、くたばれ、誰でもいいから、さっさとコロセヽ(`Д´)ノ」
「キミの父上が、いけなかったのだよ(・∀・)」
「それは……シンが、カガリを殺すときの、台詞なのかも_| ̄|○」
「カガリは、殺すなよ……」
 彼女は、この作品で、最も『死んではならない』キャラだと思う――。
「……ある意味、主人公?」
「シンは、いらない子だったのですね(・∀・)」
「死んでもいいかなー、とは、思うよ。物語の、最後の方で……」
「カミーユ化キボン(・∀・)」




 12月4日(土)

 オーブ本国に入った、ミネルバ。
 帰ってきたカガリを迎える、宰相や、他の政治家たち――。
「なんだ、この馴れ馴れしいヤローは。氏ね!!」
「砂漠の虎キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「一緒にいるの、マリューなんだ。科学者の人かと思った」
「なんだ、この欝展開_| ̄|○」
 宰相たちの進める、大西洋連合との同盟に、難色を示すカガリ。
 だが、被災地の現状を見せられて、彼女は苦しむのだった。
「ウホシャワーキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「またアスランか_| ̄|○」
 コロニー落としが、コーディネーターの仕業と知り、怒り狂う民衆。
「愚かな大衆めが……」
「マリア? マリューも、偽名なのか」
「整備担当なんですね。そっちの方が、合ってるかも――」
 タリアと語り合う、マリュー。
「自身も、元艦長として、色々と思うところもあるのでしょう」
「同じ、女性としてもね……。良い友人に、なれそうにも思うが」
「私服のメイリンたん(*´Д`)ハァハァ」
 アスランは、海岸で、キラとラクスの姿を見つける。
「交流は、していたようですね」
 何と戦うべきかが、まだわからないと言う、アスラン。
 『民衆の憎しみに乗って、プラントと戦うことが、正しいのか』
 ――問いかけるカガリに、アスランは、『プラントへ行く』と答える。
 デュランダルに協力し、解決の糸口を、見つけたいと……。
「残されるカガリさんが、ちょっと心配かも」
「あのクソヤローを殺してから行ってくれ、アスランヽ(`Д´)ノ」
「ユーナ、だっけ?」
「夕菜? ……なんだ男か(・∀・)ニヤニヤ」
「ジェリドかよ」「汚名挽回のために、奴を殺してくれヽ(`Д´)ノ」
「アスランも、オーブでの立場は、微妙みたいですし」
「『代表のお気に入り』だから、存在を許されているようなものか」
「指輪キター♪」
 出立を前に、アスランは、カガリに指輪を渡す。
「婚約指輪か。やるな、アスラン」
「死亡フラグですね(・∀・)」
「まさか_| ̄|○」
「別れのキスキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「よもや、これが、今生の別れになろうとは。・゚・(ノД`)・゚・。」
「ならないっ! なって……たまるものですか」
「グロ回想キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「妹うあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ」
 上陸したシンは、あの時のことを思い出す。
 そんな、穏やかならざる彼の瞳に、キラ・ヤマトの姿が映る。
「夕陽が、とっても綺麗……」
「歌キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 慰霊碑の前に、佇むキラ。そこにやってくる、ラクス。
 シンは、適当に言葉を交わして、その場を後にするのだった。
「キラは、あの戦いの、張本人なんですよね……」
「知っていたら、殺そうとしたかもな」
「……シンが僕に、勝てるわけがないじゃないか(・∀・)」
「台無しだ_| ̄|○」
 そんな中、連合は、プラントに対する強硬な姿勢を、明らかにする。
 採決を迫る宰相たちに――カガリは、うろたえるのであった。




 11月27日(土)

 落下するユニウス7の破砕に、成功したミネルバ。
 帰頭が間に合わず、単独降下に入る、シンのインパルス。
 破損した機体で、厳しい状況にある、アスランは――?
「これは、シンの上に乗って、一緒に落ちるパターンですな」
「うほっ(・∀・)」
 ――地上では、住民たちに避難勧告が出されていた。
 破砕には成功しても、小さな破片は、いくつも、落ちてくる……。
「ラクスキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「歌姫キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「新曲かな? 悪くないと思います――」
田中理恵の歌声は、落ち着きがあって、良いな」
 シェルターに避難した子供たちを、安心させるために歌うラクス。
 しかし地表では、落下物により、大きな被害が出ていた。
「またーりしてますね(・∀・)」
「背景が……またーりどころじゃない((((((;゚Д゚))))))」
「前作でも、コロニーに核が打ち込まれる映像だったしなあ……」
「パトリックの、カコ(・∀・)イイ演説付きでしたね!」
「2曲目も、背景は、『シーゲル暗殺』じゃなかったっけ?」
「ラクスが歌うと、世界が不幸に((((((;゚Д゚))))))ガクガクブルブル」
「大破壊だー」
「津波キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「これで、現実の地震速報でもきたら、――変な感じだな……」
「最近は、かなり落ち着いてきたように、思えますけど」
 ――無事に、大気圏を通過した、ミネルバ。
 インパルスも、何事もなく。……だが、アスランは――?
「……ザク、凄いかも……」
「うわ、ありえねー(;´Д`)」
「さすがザクだ。大気圏に落下しても、ビクともしないぜ(・∀・)!」
 ――実際は、あの盾が、強いのだろうけど。
「コーディネーターも、まるで平気なんだよね、これ」
「俺を助けろ、このやろー(・∀・)」
「ん、シンとアスランが、打ち解けてきましたね」
「(・∀・)ニヤニヤ」
「べ、別に……やおいっぽいとか、言うつもりは、ないですよ?」
「ルナマリアたん(*´Д`)ハァハァ」
「カガリにぶつかられて、イヤそうな顔してますね(・∀・)」
「ちょっと、ビックリしたってだけじゃないかな?」
「……デュランダルと一緒にいるの――ラクスに見えるけど」
「瞬間移動キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「別人……いえ、クローンなのかも」
 ――やはり、なにかを企んでいるらしい、デュランダル。
 ミネルバは、太平洋上に、着水する。
「やめろよ、このバカ(・∀・)」
「シン_| ̄|○だめぽ」
「カガリさんの発言は、間違ってなかったと思う。珍しく……」
「シンとしては、失敗したという思いが、強いのだろう」
「でも……これは、ちょっと、八つ当たりに見えてしまうから」
「おろおろして何も言えないルナマリアたん(*´Д`)ハァハァ」
「言わなくって、正解だよ。傷口を、広げちゃうからね」
「シンは、アスラン(*´Д`)ハァハァになりますた」
「同人誌の、ネタにはできそうだな……」
「演説キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「デュランダルの目的は、穏健的な、地球とプラントの統一か?」
「太陽政策ですね(・∀・)」
「大きな被害を受けた地球を、支援して、信望を得ようと……」
 だが、その動きに危機感を抱くブルーコスモスも、黙っていない。
「ジサク(・∀・)ジエーン」
「今回の件が、プラント側の自作自演だと、公表する気なんだ」
「本当に、その通りという可能性も、あるのだがな」
 ――デュランダルは、胡散臭いこと、この上ない人物であるし。
「射撃が苦手なルナマリアたん(*´Д`)ハァハァ」
「アスラン、こんなに凄いんだ……」
 洋上の艦で、射撃訓練にいそしむ、ルナマリアたち。
「メイリンたんも(*´Д`)ハァハァ」
 手本を見せてくれというルナマリアに、アスランは応え――。
「これは、アスランマンセーなアニメですね(・∀・)」
「悩みまくりだが……」
 こんなことができても、どうしようもないと言う、アスラン。
 ルナマリアは、敵から仲間を守るためにも使えると、言うのだが。
 だが、敵とは、なんだ――?
 それが解らなくなってしまい、彼は、苦悩するのだった。
「それが解らないから、オーブにいたんでしょうね。彼は、ずっと」
「逃げていたんだろう、その、問いから」
 前作から、ずっと――彼が、そうであったように。
「シンは、引っ掻き回してくれてますね。人々の、感情を――」
「だが、その殺伐が(・∀・)イイ」
サイバーフォーミュラ的な要素を、上手く持ってこられたかもです」
「『新しい』ガンダムとしては、良いのじゃないか」
 富野の、自己啓発的なものとも違う、新しいキャラクターの型。
 他人から、なにかを得ようとする、そのキャラクターの姿勢が。
「ニュータイプは、自分から――自分の力だけで、なれるけど……」
「コーディネーターは、してもらわないと、なれない……か」
「キラは、しばらく大人しくしていてください_| ̄|○」
 ――前作では失敗していた、人間模様の描かれ方に期待したい。
「本編も新作キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「本編って……フレッツの、CM?」
「おもしろいですよね、これ♪」
「議長(・∀・)ワラタ」
「私は、ルナマリアたんのザクを買ってこよう(*´Д`)ノ」




 11月20日(土)

 コロニー落としを企てる勢力との、戦闘が始まった。
高機動型ジンキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「ザクで言えば、MS-06R-2に相当する機体ですね(・∀・)」
「白狼シン・マツナガとか、紅い稲妻ジョニー・ライデンとかの……」
「マツナガ大尉は、R-1ですよ(・∀・)」
「R-1Aが、かの『黒い三連星』の機体でしたかな」
「……なに、そのマニアな会話?」
 ――そこへ、連合の3機のガンダムが、乱入してくる。
 混沌とする、戦場。
「ルナマリアに、死亡フラグが(・∀・)」
「だが、その、猪突猛進さが、(・∀・)イイ」
 地上では、コロニー落下の可能性が、公式に発表されていた。
「ラクスキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「キラは、(・∀・)カエレ!」
「彼が、ZZ時のカミーユ状態だと、物語的には面白いかも……」
 宇宙では、ジュール隊による、コロニー破砕作業が続いている。
「グゥレイト(・∀・)!」
「割れたぜ、オイ(・∀・)!」
 ――作戦は、成功したかに見えた。
 しかし、『もっと細かくしなければだめだ』と、アスランは言う。
 そんなアスランに、不機嫌そうな声を上げる、イザーク。
「民間人は、スッコンドレ(・∀・)」「俺が隊長だ(・∀・)!」
「でも、本当は、また逢えて嬉しいんですよね――」
 ディアッカは、そんな彼らに、ヤレヤレと肩をすくめるのだった。
「そういえば、前作キャラ、全員ザクなんだ……」
「イザーク機の、ガトリングガンが、(・∀・)イイ」
主役キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「ようやく、出番か……」「とにかく、がんばれーっ!」
「見てるだけですた(・∀・)」
「_| ̄|○」「シン。・゚・(ノД`)・゚・。」
 ――撤退していく、連合のMSたち。
 このままでは、地球の引力に、艦ごと引き込まれる――。
 艦長のタリアは、議長たちに、船を退去するように要請する。
 艦は、このまま降下しつつ、主砲による破砕を継続する……と。
「大気圏突入キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「ミネルバで、コロニーの破片を押し出すんだよ(・∀・)!」
「無理です……」
「ミネルバは、普通に、大気圏に突入できそうな形をしているな」
「底が、平たいですしね。変形時の、Zガンダムっぽいかも」
「ウェイブ・ライダーね」
「今度こそ、主人公キター」
 パトリック・ザラこそが、正しかったと主張する、テロリストたち。
 シンとアスランは、最後に残った『敵』を、掃討する。
 そんな2人を戦場に残して、ミネルバは、降下を開始――。
「アスラン、あぼーん(・∀・)」
「うあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ」
 艦に戻れずに、落下していく、シンとアスランの運命は――?
「ザクは……耐えられないかも_| ̄|○」
「タリアが拾ってくれる。そう、信じよう……」
「ガンダムは、また単独で降下ですかね(・∀・)」
 地上では、降り注ぐ流星を、ぼんやりと眺めるキラの姿が――。
「彼が、どういう状態なのかは、まだ、よくわかりませんね」
「(・∀・)カエレ! (・∀・)カエレ! (・∀・)カエレ!」
「まあ、戦場に復帰するとしても、終盤だよなあ……」
「そうですね。汚名を返上する、機会くらいは……」
「汚名は挽回するものですよ(・∀・)」
「するな……」




 11月13日(土)

「コロニー落としキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「セックルキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「……やっちゃった_| ̄|○」
「議長と、艦長か。怪しいとは、思っていたが……」
「わざわざ、描かなくても、いいシーンだと思うんです」
「もっと、わかりにくく描けば、いいのにね」
「煽りキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「シン、がんがれヽ(`Д´)ノ」
「カガリ(・∀・)もちつけ」
「まあ、ザフトから見れば、対岸の火事だし……」
「日本人にも、いえますよね」
「他国の人間がどうなろうと、関わりたくないですよ、実際」
「それが敵対関係にあるのならば、なおさら――か」
「努力はする。けど、だめだったら、仕方ない――でしょう」
「カガリも、相手の気持ちを考えられるように、ならんとな」
「熱くなりすぎですな。指導者として、それでは、いけない」
「ネタをネタと見抜けないようでは、ダメですよねえ(・∀・)」
「やらない、って言ってるわけじゃ、ないんですし――」
「感謝しろとは言わないまでも、そこは、『よろしく頼む』でしょう」
「情に訴えるのが、正しい方法かも、しれませんね」
「ラクスだったら、悲しげな顔の1つも、してみせるのだろうな」
「『冗談でも、そのようなことは、言うものではありません』……と」
「腹黒ですからね(・∀・)」
 地球滅亡も仕方ない――と軽口を叩く、ザフトの人間。
 それを聞き、軽挙妄動にも、突っかかっていくオーブの姫。
 さらにその彼女を、痛烈な言葉を浴びせて非難する、シン。
「殺伐として、(・∀・)イイ」
「カガリも、謝ろうとすらしてないのが、問題だよな」
「誠意を、見せませんとね」
「謝罪と賠償を要求する(・∀・)」
「地球の偉い人たちも、やっぱりどうしようもない人たちですけど」
「それは、もう宿命だな。保身のことしか、考えないのは」
 宮殿のような場所で、密議を交わす、謎の集団。
 指導者は、かなり若い人物のように見えるが――。
「ジブリール、ですか。場所は、ヨーロッパっぽいですね」
「演技過剰だな……。ブルーコスモスなのか、こいつらが」
「アズラエルの、後継――ということでしょうか、この人が」
 また、なにやらよからぬことを、考えていそうだが……。
「ジジイどもは(・∀・)氏ね」
「――と、思っているようですね」
「野心のある若者には、老人の無気力が、気に入らんのだろう」
「イザークキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「白い制服は、指揮官ってことだよね」
「痔悪化キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「ディアッカは、緑の服……以前の赤からは、降格か」
「降伏して、敵に回ってしまいましたからね」
「ルナマリア、下から丸見えだよ、ルナマリア(*´Д`)」
「たしかに――あのスカートで、無重力空間は、ちょっと……」
「下に、なにか穿いてるんじゃない?」
「ブルマ(*´Д`)ハァハァ」
「いや、それは、ないだろ……」
「テニスの、アンダースコートみたいなのとか」
「むしろ、なにもはいてない(・∀・)」
「(*´Д`)ハァハァ」
 地球に落ちそうなコロニーを、破壊しようとするデュランダル。
「わざとらしいな、議長の物言いは。いつもながら」
「かつては、落とす側の役だったわけで、複雑な感情もありそう」
「プロなのだし、あくまで演技。そこは、割り切っているだろう」
「むしろ、製作者が、楽しんでそうですな。ネタとして(;´Д`)」
 アスランは、自分にもMSを貸してほしいと、お願いする。
 イザークの指揮のもと、コロニー破壊に赴くザフトのMS隊。
 だが、そこには『敵』が、待ち構えていた――。
「ザフトの、異端派ということでしょうか?」
「隠れハイザック隊(*´Д`)ハァハァ」
「微妙に、形が違うんですよね。今回のは――ジン?」
「パトリックの路線を、引き摺ってる奴ら……なのかもな」
「それは、たぶん、デュランダルも――」
 ネオも出現し、混沌とする戦場。
 シン、そしてアスランたちは、コロニー落としを、阻止できるのか?
「ルナマリアたんも、がんがれヽ(`Д´)ノ」
「アスランは、ほどほどにな」




 11月6日(土)

 ネオにより、小惑星帯に誘き寄せられた、ミネルバ。
 身動きが取れなくなり、苦戦に陥るが――。
「ルナマリアたん(*´Д`)ハァハァ」
「デブリ屋を、呼ばないといけませんね(・∀・)」
「今回は、ずっと戦闘ですね」
「ゾイド、カコ(・∀・)イイ」
「メイリンたん(*´Д`)ハァハァ」
「シンは、主人公なのに、いまいち活躍できてないな……」
「主人公は、アスランに代わりますた(・∀・)」
「むしろ、子安が主人公ぽい(;´Д`)」
「変態ですけどね(・∀・)」
「仮面のデザイン、もう少し、なんとかならんものか……」
「連合の艦長さんが、カッコイイ♪」
「意外と、ヘタレませんねえ」
「最後の攻撃で死ぬかと思ったが……生き残ってくれたな」
 アスランの機転により、窮地を脱した、ミネルバ。
 反撃で、連合の艦に大きな打撃を加えることに成功する。
 しかし、沈めるまでには至らず、敵は、撤退してゆく。
 追撃を続けるだけの余力は、こちら側にも、なかった……。
「ルナマリア、性格悪そうだな……」
「アスランへの嫌味が、ステキですね(・∀・)」
「メイリンさんの仕種とかは、けっこうカワイイと思いますけど」
「迂闊だな。だから、パイロットになれなかったのか……」
「彼女も、コーディネーターなんですよねえ」
「シンとレイ以外は、あんまし強そうに見えないんですが」
「前作では、あれだけ猛威を奮っていたのにな」
「味方になると、弱くなる法則(・∀・)」
「レイは、ちょっと特別なのかも。NTっぽいですし」
「連合も、ネオだけが頑張っているような、印象だしな」
「1年戦争末期の、サイクロプス隊を彷彿とさせますな」
「ウソだと逝ってよバーニィ。・゚・(ノД`)・゚・。」
「特務なのだろうな。ネオは、基本的に」
「あんな変態仮面が、まともな軍を任せられるとは思えない('A`)」
「大佐ですか。ザフトの方は、やっぱり階級ないんですよね」
「総帥になるのは、いつですか(・∀・)?」
「劇場版、かな。今度こそ……」
「また、隕石落としですかね」
「ユニウス7を、地球に落とすらしいですよ(;´Д`)」
「開始数話で、コロニー落としというのも……急ぎすぎか?」
「1クールで、終わっちゃいそうな勢いですものね」
「この勢い、最後まで、保てればよいのだけれど」
「ぬるぽだった前作の反省が、生きているのですね(・∀・)」
「ガッチリと、視聴者のハートを、掴んでおきたいのでしょう」
「掴みましたよ、台風地震で(・∀・)」
「内容で……」
「妹キタ━━━━━━。・゚・(ノД`)・゚・。━━━━━━ !!!!!」
「携帯電話に録音した声だけが、残ってるんだな……」
「叩きつけろ、ジン(・∀・)」
「予告か……。シンのガンダムは、また活躍できないのか?」
「それなりに、活躍は、してるんですけど」
「相手が3馬鹿だから、撃墜が、できないのだよな」
 ルナマリアなどは、ザコを倒したり、してるんだけど……。
「活躍してるのが、謎の美少年じゃないだけ、マシですよ('A`)」




 10月30日(土)

再放送キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「3話キター♪」
「良かった。本当に、良かった。゚(゚^ヮ^゚)゜。」
 宇宙で戦闘を繰り広げる、シンとレイ、そして仮面の男・ネオ。
「NTキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「仮面と、長髪の人は、なにか関係が、あるのかな?」
「感応しているな。どういう関係なのかは、わからぬが」
 仮面がフラガだとして……長髪の方は、なんだ?
「敵戦艦、カコ(・∀・)イイ」
「艦長も、(・∀・)イイ」
「渋いですね♪」
「今作は、敵の側でも、格好良く描いてくれるようだな」
「戦闘ブリッジキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「カコ(・∀・)イイ」
「地球連合の戦艦は、アークエンジェルの発展系だよね」
「ザフトのミネルバも、そうなんだろうけどね」
「戦艦にしては、ちと、動きが軽いようにも、思えますがな」
「宇宙なら、あんなものかもな」
「ミネルバって、高速戦艦――らしいですよ」
「単独行動なら、その方が良いだろうしな」
「デュランダルは、萌えるキャラですね(・∀・)」
「企んでるよ(*´Д`)ハァハァ」
「変態仮面も、企んでますよ(・∀・)」
「変態仮面のくせに、なぜ、こうもカコ(・∀・)イイのか!?」
「それが、コヤースの力なのです(・∀・)」
「戦闘指揮は、艦長よりも上手いみたいです」
「きちんと、どちらの人間も、優秀に見えるのが、良いな」
 ――前作と比べても、描写に格段の進歩が見える。
「ルナマリアたん、(*´Д`)ハァハァ」
「こいつは、ちょっと微妙だな……」
「普通の女の子っぽい、感じですよね」
 連合の艦では、パイロットたちが、謎の装置に入れられていた。
「いろいろと、キーワードが、出てきますね」
「『最適化』に『ブロックワード』か……」
「(・∀・)氏ね、って言ってたアレですね」
「艦長さんは、彼らを使うことに、懐疑的みたいだけど」
「しかし、ネオへの信頼感は、相当にあるようだぞ」
 デュランダルを乗せたまま、敵戦艦の追撃に入る、ミネルバ。
「カガリたちを、味方に引き込もうとしているな」
「シンが……」
「((((((;゚Д゚))))))ガクガクブルブル」
「本当に、オーブを憎んでいるみたいですね……」
 MSデッキを見学するカガリに、罵声を浴びせる、シン。
 デュランダルは、カガリたちを、ブリッジへと連れて行く。
 敵戦艦との戦闘が、再開された――。
「議長と、艦長の間に、溝ができはじめてるかも……」
「作画が_| ̄|○」「崩壊の兆し(・∀・)」
「アンカー? ネオの艦は、隕石を盾にするつもりなのかな?」
「敵の索敵から、逃れるのが目的のようだが……」
「前作で、フラガが取った作戦に、似ているような……」
「奇襲――か」
「バンクキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「長い……が、しかし――この発進は、燃えるので良し!」
「ドキドキしますよね。ルナマリアのザク、カッコイイかも」
「メイリンたん、(*´Д`)ハァハァ」
「デュランダルは、暗に批判していたようだがな、インパルスを」
 まるで、実践では使い物にならん――とでも、言いたげに。
「池田声は、すべてに裏があるように聞こえるのが(*´Д`)」
「アスランを、引き入れたくて仕方ないようですね」
「ザフトにとっては、有用な人材だからな――」
「いつ、カガリがあぼーんされるかが、楽しみですね(・∀・)」
「たしかに、やりそうかも……デュランダル」
「あの態度に、内心かなりムカついてそうだからなあ(;´Д`)」
「予告に(・∀・)ワラタ」
「ザクかよ(;´Д`)」
「次回は、『機動戦士ザクSEED DESTINY』ですね(・∀・)」




 10月23日(土)

「放送直前に地震キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「テロ確定かよ_| ̄|○」
「テロ祭キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「テロップ、入りまくりだな……」
「強い地震でしたから――」
「負けるものか、ザク(*´Д`)ハァハァ」
「良い感じで、戦闘が描けてますよね」
「またテロキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「ええいっ、テロごとき、なんということもないッ!!」
中断キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「うあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ」
「……これは、もうだめです_| ̄|○」
地震特番、(・∀・)ハジマタ」
「土曜日ってさ……いつも、なにか起きてないか?」
「毎回、テロップは入ってましたけど……これは、さすがに」
「再放送、いつだ_| ̄|○」
「フレッツ(・∀・)ADSL」
「入ってねえよヽ(`Д´)ノ」
「これが、……これが、ガンダムSEEDの運命……」
「超名作の、仲間入りですね(・∀・)」
「……ていうか、さっきから、揺れが凄((((((;゚Д゚))))))」
「ちょ、ちょっと、怖いかも……」
「こんな時にも、ゴッグならば、なんともないんですけどね(・∀・)」
「そうか。種のMSを、すべてゴッグにすれば良かっ((((((;゚Д゚))))))」
「また揺れた━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「もしかして、大地震……?」
「震源地の新潟では、震度6だとか」
「東海大震災の前に、ゴッグを買いに行くべきです(・∀・)」
アッガイじゃ、ダメですか(;´Д`)」
圧潰しそう……とか」
「( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` ) 」




 10月16日(土)

子安キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「フラガ兄貴が……変態仮面に。・゚・(ノД`)・゚・。」
「声は、同じだが……」
 今回は、主役機ソード・インパルス(?)の見せ場。
「兵装によって、色が変わるみたいですね」
「ソード、カコ(・∀・)イイ! プラモデルが出たら買おう(*´Д`)」
「戦闘は、頑張っているのじゃないかな」
 どこかで見たような演出も、多いが……。
「氏ねよ(・∀・)」
「ステラって人は、強化人間ですかね。あの怯えよう……」
「フォウっぽいかな。むしろ、ロザミアに近い?」
「『お兄ちゃん』と、呼んでくれるのですね(*´Д`)」
「カガリあぼーん(・∀・)」
「あの大量の血は、どこに(;´Д`)」
「というか、真っ先に救護に回すべきなのじゃないかと……」
3人目ですよ(・∀・)」
「カガリクローン説が浮上しますた(・∀・)」
「いえ、あの、アスランが応急処置したんじゃないかと……」
「頭を打っただけに、しておけばいいのに。演出も」
 流血が表現できるというだけで、喜んでしまっているのかね?
「とりあえず、赤毛のツインテたん(*´Д`)ハァハァ」
「ルナマリアの妹だそうですね、彼女は」
真綾たんと富美子の姉妹とは、なかなか萌えますな(*´Д`)」
「艦長は、小山茉美なのか」
「キシリア様キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「デュランダル(?)が、シャアですよね」
「ドズル兄さんは、まだですか?」
「マ・クベ大佐は(・∀・)」
「うあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ」
 塩沢兼人は、もう……。
「これで、アスランが、ザフト側の艦に乗り込んだわけだが……」
アレックスですよ、彼の名前は(・∀・)」
「カガリのアホが_| ̄|○」
 カガリが口を滑らせ、正体がばれてしまったわけだが――。
「まずいかなあ。ザフトから見たら、裏切り者ですよね?」
「敗戦の責任者でもある、前議長の息子であるし」
「カガリ、死ねばよかったのに_| ̄|○」
今川氏真レベルの、ステキな君主になれますね(・∀・)」
「むしろ彼女は、武田勝頼だと思うのだが」
「猪突猛進……ですか」
「どう考えても、人望なんてなさそうだ_| ̄|○」
「彼女の不在に、オーブでは、反カガリ勢力が台頭しそうだな」




 10月9日(土)

 新番組
「L字キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「……これはまた、幸先が悪いな」
 初っ端から台風情報とは……かのスパイラルを思い出す。
オーブ侵攻戦、ですよねこれ」
「ガンダムっぽい始まりかたでは、あるな」
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「あぼーん(・∀・)」
「うあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ」
 とりあえず、家族死亡――と。
「なんか、醒めてますね?」
「だって、種だろ、これ?」
「妹キャラが_| ̄|○」
「グロキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「……妹の、腕が……」
飛ばしてますね、いろいろな、意味で――」
「これ、妹(の腕)です……」
 ――なんていうVガンダムなネタは、さすがに出来まいが……。
「OPキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「うわ、変わんねえ……」
「前作と、まったく同じ作り方だな、これは」
 ――歌も、TM-Revolutionだし。
「新キャラは、けっこういるみたいですね。女性キャラも、多めかな?」
「前のは、ザフトに男しかいないのが、不評(?)だったしね」
「今度は、腐女子からの不評が(・∀・)」
「しかし、このキャラデザでは……赤髪の子に、期待してみるか」
 ――さて、本編。
 戦争も終わり、世界は平和になったかと思われたが……。
シャアキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
池田秀一……なんだか、天上天下の時より、声が若々しいな」
 ――まあ、あれが、異常だっただけだけなのだろうが。
「この声なら、まだまだいけますね♪」
「カコ(・∀・)イイ」
「ああ、このキャラは、萌えるかも(*´Д`)ハァハァ」
 プラントの、若き議長――。
 オーブの代表となったカガリは、彼との極秘会談に臨んでいた。
 流出した技術の軍事転用を、阻止しようとするものであったが……。
「そりゃ、ムリだ('A`)」
 ――せめて、見返りでも用意しないことにはな……。
「相変わらず、理想を押し通そうとしすぎだな、こいつは」
 街では、プラントの人々が、平和に暮らしている。
 その中には――、オーブで家族を失った、あの少年もいた。
「ラッキースケベ(・∀・)」
「エロキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「なんだかな……」
「この金髪の女キャラは……また微妙だな。電波っぽい」
「マhル」
「このエロエロな衣装は、なんですか(*´Д`)」
「……こいつらが、敵なのか」
「みたいですね」
 格納庫を襲撃し、新型MSを強奪しようとする、3人の少年少女。
「オサレ銃撃戦キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
MADLAXですか、これは( ゚д゚)」
「(゚∀゚)ヤンマーニヤンマーニヤンマーニ!」
 混乱に巻き込まれ、逃げるカガリと、護衛役のアスラン。
「緑色のザクっぽいのキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「ヒートホークキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 アスランは、倒れてきたザフトのMSに乗って、応戦する。
 そこに、もう1体のガンダム――『インパルス』が、救援に現れる。
 乗っているのは――あのオーブの少年、シン・アスカだった。
「ザフトに入っているのか、こいつ」
「妹を殺した地球連合氏ねヽ(`Д´)ノ ――というわけですな」
「これが、主人公機なんですね。なかなか、カッコイイかも♪」
「発進シークエンスが、ちょっと長すぎないかな、これ」
 時間稼ぎには、なるだろうけど……。
「合体キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「上半身、コア・ブロック、下半身の3つに分かれているのだな」
 ――背面のブースターも、別パーツだったかな?
「この空中換装は、初代のオマージュというやつか」
 見栄えはする演出だが。必要性が、どれだけあるかだな……。
「プラス、ZZ風味というところでしょうな。演出的には」
赤いガンダムというのも、新鮮で、いいですね」
「アムロ用のゼータプラスっぽくて、カコ(・∀・)イイかも」
「でも、塗り替えるみたいだね。CMとかでも、青くなってるし」
「赤のままで、いってくれよ_| ̄|○」
「1話目としては、かなり面白かったと思う」
 今後、どうなってしまうかは、わからないけども……。
「キャラの名前が、まったく憶えられてないのですが_| ̄|○」
 ――ルナ・マリアというのが、あの赤髪か?
「金髪オサレドレスが、ステラ。憶えますた(・∀・)」
「EDも……あまり、変わり映えしませんね」
 歌が、玉置成美になったというだけか……。
 挿入歌担当は、坂本真綾で――南里侑香も、あるかな?
暁の車のCDが、相当、売れてるらしいですから(*´Д`)」
「変態仮面キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「これは……なんという変態性を醸し出すデザイン(;´Д`)」
 予告の、仮面の指揮官が、あやしすぎる。
「これが……死んだはずの、フラガなのかな?」
「どうだろうね。おそらく、前作の関係者だとは、思うけど――」
クローンという可能性も、なくは、ないのかな?」
「これは、クルーゼ・ツー、略してクルツーですね(・∀・)」
「実は生きていた妹、きぼん(*´Д`)」
「……本当に、それでいいと思っているのか?」
「ょぅι゛ょ分が、足りないのです_| ̄|○」
「お前は、双恋でも見て――」
「前作は、なかったことにした方が、面白くなりそうですよね♪」
「ああ、破綻した設定に引き摺られると、おかしくなりそうだね」
 ニュートロンジャマーとか、一体なんだったんだという話で。
「また、説明不足でワケワカメの(・∀・)ヨカン」
「……それでも、ファフナーよりかは、解り易いと思うがな」


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