アニメ・マンガ 感想  2004年6月

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天奈(管理人) 神奈(記録者) 美春 ことり

月は東に日は西に


 9月28日(火)

 特別編
「まだ、あったのか……」
「総集編、みたいですね」
「……というより、ただのキャラ紹介か?」
「おさらい、といった感じでしょうね」
「美琴だけ、妙に長い……」
 編集は、少し適当な感じもするなあ……。
「特に見るべき点は、ないようですねえ」
「各キャラのプロフィールがわかるのは、いいかも」
「ゲームをやっていない人にはね」
「キャラへのツッコミとか入れても、良かったかも(;´Д`)」
 例えば――こんなのか?
「ここだけの話、直樹って、意外と小さいんですよ(・∀・)」
「茉理の、直樹へのツッコミですね」
「茉理だって、小さいだろう」
「直樹から、茉理へ……」
「バカ直樹のと違って、これから大きくなるのよーっヽ(`Д´)ノ」
「なにを言う。俺だって、時と場合によっては、さらに巨大に――」
「……下ネタ全開ですか_| ̄|○」
「まあ、茉理の貧相な身体を見ても、ピクリともしないがな」
「……続ける気か?」
「だったら、その巨大化とやらを見せてもらいましょうか。それっ!」
「わきゃ!?」
「み、美琴……お、お前、意外とデカ――」
「うわーん、男の子に見られたよー。もう、お嫁にいけないーっ(涙」
「……で、なんだ、その目配せは――?」
「(がんばれっ!)」
「……もう、なおくん。えっちな目で見るのは、よくないんだよ?」
「せっかくだから、保奈美さんのも、見てみたいなぁ〜(*´Д`)」
「もう。だめよ、茉理ちゃん」
 ……もう、やめない?
「結先生、どこー?」
「この、変態ロリコンがーっ!! 氏ねバカ直樹ヽ(`Д´)ノ」
「……そうか。茉理のは、俺にとってはデカすぎたということか……」
 オチもついたところで、これにて閉幕――。
「おつかれさまでした」




 9月21日(火)

 最終回
「放送分は……これで終わりなんだけど」
「DVD収録分は、美琴エンドで確定みたいですね」
 とりあえず、話としては、完結。
 直樹と祐介は融合し、ひとりの人間に戻った。
「ケコーン式キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「キター♪」
 最後は、5年後の――直樹と保奈美の結婚式で締め。
「幸せなのは、結構なこと」
 しかし、物語としては、どうにも弱い。
「終盤の切迫した部分を、もう少し描きたいところですね」
「あっさりと、進行させてしまったからな」
 もしかしたら、マルバス関係の設定は、無視すべきだった?
ワールドなくして、なんのオーガスト作品かヽ(`Д´)ノ」
「信者必死だな(・∀・)」
「信者と呼べるのか、こいつは?」
「お布施が足りませんよね……」
 ――まあ、それはともかく。
せんせいのお時間みたいな内容の方が、合うのじゃないか」
「結先生は、みか先生のパクリですね(・∀・)」
「3大ょぅι゛ょ先生(*´Д`)ハァハァ」
鈴木みか野々原結、あとひとりは――?」
ぱにぽにの、ベッキー先生とか?」
 他にも、いくらでも例は、ありそうだけど……。
「ファンボックスの、ギャグ系のノリでも、悪くないとは思いますが」
「ゲーム本体の販促には、ならないかな?」
「キャラ萌えだけで騙した方が、より効果的なのではと」
「だから、ワールドは必須なんですよ!」
「必死で(・∀・)イイ」
「まあ、他社の作品との差別化には、なっていますけどね」
 アニメは、尺が短すぎた。
「その割には、脇キャラに、スポットを当てすぎなんですよね」
Windは、その辺りを割り切って、物語を描こうとしてたけど」
「結先生を、メインヒロインに据えれば良かったのに」
「それは……どうなんだ?」
「ラブラブな描写をもっと増やすのなら、うん、同意します♪」
「セックル━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「いえ、そういうのは、なくてもいいですから……」
「海に行った時点で、付き合い始めちゃっても、良かったかな?」
「その後の急展開にも、幅が持たせられたかも」
「最大派閥の保奈美派が、反乱を起こしそうです_| ̄|○」
「そこで、問い詰めですよ(・∀・)」
「なおくん……私、なおくんにとって、なんなの……かな?」
「キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「黒ほなみん((((((;゚Д゚))))))ガクガクブルブル」
「そもそも、美琴が、メインヒロインでは、ないのかと……」
「扱いが悪いといいますか、目立たないといいますか」
「せっかく、あんなに派手な登場をしたのだけどね」
とか歌うべきでしたね(・∀・)」
「歌っても、報われないヒロインなんて_| ̄|○」
 萌え要素だけは、評価できる作品――では、あったかな。




 9月14日(火)

「キタキタキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「……これが、超展開?」
「100年後キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 理事長、結、恭子……ちひろまでもが、未来の人間だった。
 彼らは、ウィルスの蔓延する未来から、逃れてきた。
 その危険なウィルスの名は、『マルバス』という。
 この――マルバスのない時代で、対抗策を見つけるために。
 時空転移装置(タイムマシン)を、使って――。
「これですよ。これを待っていたのです(・∀・)」
「結先生(*´Д`)ハァハァ」
「ちひろの育てていた花が、ワクチンになったと……」
「その効果を発見したのが、恭子先生なんですね」
 屋上で、美琴に助けられたものの、昏睡状態となった祐介。
 直樹もまた、意識が戻らない……。
「祐介と美琴、直樹と保奈美で、キレイに分かれましたね♪」
「まつりんと、ちひろたんは。・゚・(ノД`)・゚・。」
「申し訳程度に、出番はあったけど……」
「大丈夫ですよ。彼女たちには、百合という未来が(*´Д`)」
「結先生も百合ですか(*´Д`)ノ」
 ただ……。
「直樹と祐介を助けるためには、2人が融合しなければならない」
 なぜなら、彼らはもともと、1人の人間だったから。
 5年前――。
 事故で、記憶を失ってしまった直樹。
 そして、未来へ飛ばされた彼の半身は、美琴に助けられた。
 記憶を失っていた彼は、そこで、天ヶ崎祐介になった……。
「転移実験の失敗と、言ってましたね」
「結とは別の開発者が、やってしまったのか……」
「知らなかっただけで、結先生が、やってしまったのかも……」
 直樹の両親も、その事故で死んでいるのだよな……。
「美琴。・゚・(ノД`)・゚・。」
「……祐介くんの方が、消えてしまうんだね。そうなると……」
「記憶自体は、統合されるのじゃないか?」
「ん? 2人分の記憶を持ってるってことかな?」
「……たぶん」
 混乱は、あるのかもしれないが……。
「つつ、つまりそれは、3Pで(*´Д`)ハァハァということですか?」
「なぜ、そうなる……」
「えっと……。れっつ、天誅♪ とか?」
「レティキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 ファンBOXで、あってもよさそうなネタだと思うけど……。
 レティとフィーよりは、こちらが期待されてたのじゃ、ないかと。
「なにを言いやがります? 淫乱シルフィたん最高(*´Д`)」
「とりあえず、信者乙(・∀・)」
「それはそうと、ほなみんの脚運びとか、(*´Д`)ハァハァ」
「……なんか、微妙に動くかな、そこだけ」
「それ以外は、動かないってことですね(・∀・)」
「今回は、別に動画がどうこうという話でも、ないしなあ……」
 次回は、最終回。




 9月7日(火)

 温室で、ちひろを襲った祐介。
「レイープ(*´Д`)ハァハァ」
「違います」
 発作により、自身の制御が上手くできない祐介だが……。
 疑惑は、顔の似ている直樹へと降りかかる。
「ちひろさんは、庇ってくれてましたけど」
 夢でその光景を見ている直樹は、心身ともに疲れていた。
 授業中に、倒れてしまう直樹。
「結先生(*´Д`)ハァハァ」
 一方、理事長と恭子は、ある計画を遂行していた。
 ――オペレーション・サンクチュアリ――
「祐介くんの病気を治す、計画ですね」
「正確には、彼を被験者にして、病気そのものを根絶する計画ね」
ネタバレですか(・∀・)?」
「ともかく……」
 再び、直樹によく似た人物が、窓ガラスを割る事件が起こり――。
 夜の学校で、祐介の姿を探す、直樹、美琴、保奈美の3人。
 彼らは、屋上に、祐介を追い込むことに成功した。
 自分を追っていたのが、姉の美琴であると知った祐介は……。
「ダイブキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 もう疲れたと言い残して、屋上から飛び降りてしまう。
 美琴たちは、彼を助けることが、できるのか?
「というところで、今回は終わりです」
「特に、見るべきところは、ないかな」
「ほなみんの太ももがエロいですよ(*´Д`)ハァハァ」
「どうでもいいな……」
「委員長さん、久々に登場――とか」
「文緒たん(*´Д`)ハァハァ」
「それも、別に……。もっとこう、技術的な部分でね」
「黒板の下半分しか使えない結先生に(*´Д`)」
「専用台の、さらなる改良が、必要かもしれませんね♪」
「……平凡な作品ということで、いいかな?」
 キャラ萌え、ゲームの宣伝効果は、高いかもしれないが――。
「DVDでは、美琴ENDも見られるそうですよ(・∀・)」
「いっそ、全員分を作ってください_| ̄|○」
「広瀬くんの妹さんは、まったく出てこないのかな?」
「コンシューマー版の追加キャラだよね」
「OPの中の人の声の人ですね(・∀・)」
 来月あたりに、PS2版が発売になるのだが――。
「彼女の話を特典にしても、よかったかもね」
「同じオーガストPrincess Holidayアニメ化きぼん(*´Д`)ノ」
「既にありますが(・∀・)」
「でも、えっちなの、だったような……」
「あれはあれで、またアニメにしにくい作りのような……」
 各キャラのルートで、全体の話を補完するような作りなので。
「それに、話も王道すぎるし」
「そんな『おやくそく』も、たまには、いいんじゃないかな?」
 ちなみに、同社のその他の作品だと――。
バイナリィ・ポットは、.hack//のパクリ扱いの余寒が_| ̄|○」
「……するね」
 まあ、次回作で良いものを作れば、またアニメ化も、あるかも?




 8月31日(火)

「ついに超展開キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「これは……否定できないかも」
「むしろ、急展開じゃないか?」
 1週分、見逃したのかと思ってしまった。
「慌しくて、ワケワカラン_| ̄|○」
「そんなこともあろうかと、情報を仕入れてきました(・∀・)」
「……もしかして、ネタバレ?」
「お喜びください。どうやら結先生の正体は、ロボットです!」
「……は?」
「いやあの、それ、たぶん騙されてるから……」
「こんなところで(・∀・)人(・∀・)ナカーマに出会えるとは」
「いやいや、本当は、結先生と恭子先生、それに理事長は――」
そのバレ禁止ーッ! です」
「お前ら……茶番は、もういいよ」
「ぶっちゃけ……」
 なんとなく、話の中心線を知ってしまったわけだが……。
「『ワールド』とか……」
「……祐介が、直樹に似ている理由とか_| ̄|○」
「結先生が、未来からきたロボットだっていうことも(・∀・)」
「いや、それは……」
「些細なことですよ。肝心なのは、(*´Д`)ハァハァすること!」
 それは、まあ、そういう作品なわけだけど。
「それでは、超脚本たん(*´Д`)ハァハァ」
「そのたん禁止ーッ!」
「ラピスたん(*´Д`)ハァハァ」
はにはにとは関係ないキャラだし……」
オーガストファンボックス、なかなか楽しいですよ(*´Д`)ノ」
 結局、買ってしまっているわけだが……。
「雰囲気は、楽しくていいですよね」
「ネタバレが、凄いがな……」
 まあ、それは承知の上で、やっているのだけども。
D.C.S.V.売ってねえよヽ(`Д´)ノ」
「そんなあなたに、下級生2がオススメですよ(・∀・)ニヤニヤ」
「一部で大人気――だっけ?」
「それはもう、ステキに状態ですた(・∀・)」
「まつりん(*´Д`)ハァハァ」
「オーガストの作品って、シナリオ的には、ちょっと微妙?」
「微妙というか、展開が……ちょっと妙な感じらしい」
 ファンボックスに関して言えば……
「おまけのショートシナリオは……こんなものじゃない?」
「ハダカまつりんの立ち絵に、やられますた(*´Д`)ハァハァ」
 ……というか、この話は、ここですることではないな。
「そうですね。ここですべきは、結先生(*´Д`)ハァハァ」
 それより――。
「いきなり保奈美が、美琴を呼び捨てにしたのに、違和感が」
 ……それも、話が飛んだと思える要因と思われるが。
「地下に囚われて(?)いたのが、祐介くんなんですよね?」
「そうとしか、考えられないわけだが」
「それもまた、超設定(・∀・)」
「ちひろさん、実は重要キャラだったり……」
「そ、そうみたい……」
 委員長が必要ないのは、確実なのだけど――ね。




 8月24日(火)

「超展開キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「超ってほどでも、ないんじゃないカナ? ないんじゃないカナ?」
「二度言うな(;´Д`)」
「ああ、そういえば、あれの主人公も緑川だったか……」
 秋桜の空に――アニメ化しそうで、なかなかされないが。
「ドラマCDは、たくさん出てるんですけどね」
「基準が、さっぱりだな」
「売り上げが、芳しくない……とかだったり?」
「声優に、金がかかりそうだからとか_| ̄|○」
「麻里安あたりはともかく、桑島とか子安とかいるからな」
「そこで、PVですよ(・∀・)」
「それより、To Heartのリメイクが気になるところですね♪」
「この枠の、後番組ですな」
「……マルチがメインになるって、聞いたけど?」
「え、あー、そうなんだ。知らなかったなぁー」
堀江由衣が大好きだ(・∀・)」
「諸君、私は、結先生が大好きだ(*´Д`)ノ」
 ――それは、ともかく。
「ちひろたんや、まつりんのことも大好きだ(*´Д`)ノ」
「美琴の秘密を、えらく隠しつつ明らかにしてきているが」
「オブラートに包んだ、説明でしたね」
 行方不明の弟が、日本に来ている――。
「微妙な表現だなあ……」
「理事長が怪しいですね(・∀・)」
「恭子センセイもグルですか(;´Д`)」
 問題は、彼らが、なにを企んでいるのかということだが。
「まつりん(*´Д`)ハァハァ、ちひろん(*´Д`)ハァハァ」
「保奈美さん、ちょっとかわいそう……」
「でも、保奈美エンドだと思うぞ、これ」
「それは、そうかもしれませんけど」
 これで、美琴エンドになったりしたら、演出的におかしいわけで。
「それはそれで、美琴さんの立場も、ないような……」
 たいして活躍してないからなあ……。
「しかし、委員長はどこにいってしまったんだ_| ̄|○」
「出番があっただけ、良かったのじゃないか?」
「ファンサービスですか_| ̄|○」
「だって……物語には必要ないキャラだし……」
 それを言うと、ちひろや茉理すら、いらないキャラなんだけど。




 8月17日(火)

 今回のメインは、主人公の従兄妹・渋垣茉理。
「朝立ちキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「お約束の、朝の場面だが……」
「全裸で寝るのは、どうかなあ……という気も」
「露出マニアですね(・∀・)」
「ラブラブになれば、朝から(*´Д`)ハァハァ」
 たぶん、ゲームでは、そうなるという伏線なのだろうけど。
「水着キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「すくみず(*´Д`)ハァハァ、結先生(*´Д`)ハァハァ」
 水泳の授業。
 どうにも、直樹を意識してしまう、茉理だが……。
「まつりん(*´Д`)ハァハァ、ちひろん(*´Д`)ハァハァ」
「百合展開は、まだですか(*´Д`)」
 足がつって、溺れてしまった彼女を助ける直樹。
 茉理は、保健室で直樹と保奈美の会話を聞いてしまい――。
「彼の本当の気持ち、わかってしまいましたね」
 結局、最後は保奈美に彼のことを譲る形に……。
「あ、でも、あの演出だと、よくわからないんですよね……」
 諦めたのか、それとも、
「実は、宣戦布告とか?」
「人工呼吸とはいえ、キスしたというアドバンテージもあるし」
 しかし、あの手のキャラとしては、
「負け惜しみ気味に敗北宣言というのが、妥当かも」
「隙あらば奪います――というところでしょうか」
「それで、逆に相手を後押しする感じだろうね」
「まつりん。・゚・(ノД`)・゚・。」
「これは、もう、百合に走るしかありませんね(・∀・)」
「……ゲームでも、実際にそういうシーンは、あるみたい」
「ところで、最初の方にあった、未来かなにかの映像は……」
「夢世界ですね(・∀・)」
「植物に覆われた世界――みたいですが」
 異常増殖した植物に、世界が覆われてしまうのか。
「人類は、もう滅びかけているのかな?」
「それで、美琴が未来から、運命を変えにきたわけですか」
 そこまで同じでは、ないと思うけど……。
「もね(・∀・)」




 8月10日(火)

 自転車に乗れるようになりたいという、ちひろ。
 直樹と茉理は、練習に付き合うことになり――。
「ちひろたん(*´Д`)ハァハァ」
「悪くは、ないと思いますが」
 作画、演出、さまざまな点で、よく出来ていると思う。
「もう少し、話に起伏がほしいかな」
「ちひろと茉理の修羅場は、いつ見られますか?」
「ありそうな、雰囲気でしたけど……」
「直樹の方に、その気がなさそうだから……」
「ちひろたん。・゚・(ノД`)・゚・。」
「傷心の茉理と、百合展開になると見ました(*´Д`)ノ」
「それだ(*´Д`)ハァハァ」
 残念ながら、彼女たちの出番は、もう……。
「美琴や保奈美の掘り下げが、あまり進んでいませんし」
 今後は、そちらの描写で手一杯になってくるかも。
「結も、茉理も、ちひろも、背景同然と化すかも」
「委員長は、既に背景ですらありませんが_| ̄|○」
D.C.形式なら、もう一度くらい、見せ場もあるかも?」
「玉砕する話ね」
「……あまり、はっきり言われますと_| ̄|○」
「ちひろロボが、あぼーんするのですね。・゚・(ノД`)・゚・。」
「うあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ」
「いや、だからそんな超展開には、ならないって……」
 ――たぶん。




 8月3日(火)

 美琴の誕生日を祝うため、画策する直樹たち。
「ちひろたんの私服(*´Д`)ハァハァ」
「おとなしいめな格好だね」
 ロングスカートが――微妙におばさんくさいかも。
「なんだとぉーヽ(`Д´)ノ ちひろたんは貧乳なんだぞ!」
「関係ないし……」
「無難な展開というか」
「死亡フラグが立ったようですよ(・∀・)」
 ここから、どう展開させるのか――。
「裸にバスタオルで大暴れとかしないのですか(*´Д`)ノ」
141歳キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「未来から、来たんですよね美琴さんは?」
「未来とは、限らないわけだが」
 ゆめりあの印象が強くて、そう考えてしまいがちだが。
「直前に、見てるわけですからね。基本的に」
「過去ということも、ありうると?」
「平行世界とか――」
「OPを見ると、魔法とかありそうですものね」
「宇宙から、彼女の身体を通って、謎の生命体が――」
「それ、KURAUだし」
「結先生が、デカくなってしまうというのか_| ̄|○」
「むしろ、ょぅι゛ょ先生こそ、141歳と見ました(・∀・)!」
「ありそうですね!」
「……なぜ、こっちを見る?」
「えっと、美琴さんって、羽根、生えてましたよね?」
翼人キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「呪いで、茉莉たんの、記憶がなくなって。・゚・(ノД`)・゚・。」
「ゴール(・∀・)しますた」
「うあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ」
「……おまえら、そんな妄想で、よくも――」
「保奈美さんのが、実は、ちひろさんなのかも?」
「うあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ」
「なにか? 保健医が、メスでも振り回すのか?」
通天閣キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「……お前たちは、このアニメをファフナーにしたいのかと」
枯れない桜マダー?」
「ちひろたんが、木から落ちて、ロボットに。・゚・(ノД`)・゚・。」
「うあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ」
「茉莉さんが――大きくなって帰ってくる?」
ホワイトシーズンクル━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「クマは、まだですか(・∀・)?」
「いや、もういいから……」




 7月27日(火)

 夜に、学園の寮で宴を催すことになった直樹たち。
 しかし、直樹は結先生たちに誘われ、海へ行くことに。
 日帰りだから大丈夫――と高をくくっていたが……。
「結先生(*´Д`)ハァハァ」
「カワイイですね♪」
 小さめの車を運転する、小さい先生が可愛らしい。
 しかし――。
「遅すぎると、かえって事故になるんですよね……」
「法定速度プラス10キロが基本ですよね」
「80`くらいだしましょうよぉー」
「あまり速過ぎると、捕まるが」
 律儀に規則を守るのだけが、正しいわけではないという話。
「なにもこなければ、赤信号でもオッケーです(・∀・)」
「それは、守った方がいいですよ。特に車の場合は」
 結先生のゆったりした運転で、海に着いた直樹たち。
 直樹は、結や恭子と、楽しく時を過ごすが――。
「茉理たん(*´Д`)ハァハァ」
「おかんむり、ですね」
 約束を放り出して行方不明の直樹に、苛立つ茉理たち。
 時間も遅くなり、心配する、美琴と保奈美。
 直樹もまた、意外と遅くなってしまったことに、焦っていた。
「帰りも、結先生の運転だと思うと……」
「もうだめぽ」
 そんな直樹の様子に気付いた恭子は、彼を問い質し――。
 結が悲鳴を上げる中、全力で、帰り道をすっ飛ばす、恭子。
ゆかり車キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「うあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ」
「……いや、運転は上手いぞ恭子は。怖いだけで……」
「うん。すごく、いい先生じゃないですか♪」
「一応、ヒロイン待遇のキャラだしね」
 いらねーと思うプレイヤーも、多いと思うけれども。
「……コイツとか」
「はい? あー、年増かわいいよ年……いや恭子先生(;´Д`)」
「エロゲーに、年増は(゚听)イラネって感じですね(・∀・)」
「いた方が、いいだろ?」
 気に入らなければ、攻略しなければいいというだけで。
「ですよねー。ロリ系のキャラばっかりじゃあ……」
「フルコンプが出来ませんが……」
「してないじゃん、いつも……」




 7月20日(火)

「身体検査キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「ブルマキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「下着姿(*´Д`)ハァハァ」
「でも、思ったほど、エロくはないですねえ……」
「身体検査ネタなら、こんなものでは?」
「着替え中の描写が、ほしいところです(*´Д`)ノ」
グリーングリーンなら、男子が突撃かけそうだけど」
 別に、それが良いというわけでは、ないけど。
「DVDでは、全員、上半身ハダカになると見ました(・∀・)」
「そうかなあ……」
「それより、たかが体重が、そんなに気になるか?」
「そ、それはっ! なる……なりますよ、それは、やっぱり」
「その日だけ、多少数字が軽くなっても――と思うが」
「それはまあ、そうなんですけど……」
「常日頃から心がけていないから、焦ることになる」
「そこは、そういうキャラクター付けということで――」
「もっとバナナを食べて、健康的な生活をするべきですよね」
「同じことは、テスト勉強などにも言えると思うが」
「バ、バナナンパワーで、頭脳も明晰にッ(・∀・)!」
「その辺りは、保奈美さんの優秀さも、表現してますよね」
「委員長(*´Д`)ハァハァ」
「秋山だっけ? ゲームでは、攻略不可能っぽいけど」
「8月に発売されるファンディスクで、攻略可能らしいですね」
「なんですとぉ!? 確実に買った(・∀・)!」
「かなり売れそうな感じもしますね。時機も良いですし」
「もうひとつ、本編を買おうという気には、ならないが――」
 アニメの内容が、今のところ微妙なだけに……。
「ファンディスクで気に入れば、買っちゃうかも!」
「絵柄は、ゲームの方がカワイイですからね(・∀・)」
「ロリ風味でね……」
「ちひろたんも(*´Д`)ハァハァ、結先生も(*´Д`)ハァハァ」
「少し、話が進展してきましたかね?」
「自分ソックリのロボキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「そ、そうなのかな……」
「違うと思う」
 異世界から来たとか、未来から来たとかじゃないかと。
「美琴さんを、追いかけてきた――とかかな」




 7月13日(火)

 温室の手入れを、手伝わされることになった主人公。
「ちひろたん(*´Д`)ハァハァ」
「花壇の少女、ちひろと、少しだけ仲良くなった?」
 イベントを1つ、クリアしたという感じだろうか――。
「なんだか微妙な作品ですね(・∀・)」
「面白い、とは言い難いところだが」
「まあ、まだ始まったばかりですし――」
 ずっとこんな調子で、キャラ紹介だけで終わりそうで……。
「たぶん、これって、ゲームそのままの展開なんでしょうね」
「キャラゲーらしく、それぞれの話が独立してるっぽいかな」
 絡ませ方は、Windの方が上手いように思う。
「キャラだけ借りたオリジナルシナリオでも、良かったかもです」
D.C.くらい、原作を崩しちゃっても(・∀・)イイ?」
「腹黒ほなみん(*´Д`)ハァハァ」
 本当に、これがゲームに忠実なのかは、わからないけれど。
「下手に崩すと、組み立てられなくなるしなあ……」
 ダ・カーポは、スタッフが優秀で、上手く形になったけれども。
「ちひろさんと、結先生が絡むシーンとかって、あるのかな?」
「それは、百合ということですか(*´Д`)ハァハァ」
「それは、ステキな百合ですね(*´Д`)ハァハァ」
「お前ら……」
 残念ながら、今のところは、あまり良い評価は、あげられない。
「そうそう。保健の先生は、ちょっとエッチな感じでしたよね」
「結先生と、ちひろたん以外は、どうでもいいです」
「ツインテールは(・∀・)?」
「忘れてた。それも(・∀・)イイ」
「ポニーテールは、ダメですかね?」
「いや、ポニテ(・∀・)イイ!」
「結局、大人の女性がだめなだけじゃないのか?」
「結先生はオトナだもん(*´Д`)」
「残念ながら、通報してもムダなようですね……」
「次は、身体測定らしいが……」
「エロキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「それは、激しく(*´Д`)ハァハァ」
「でも邪神作画のヨカーン(・∀・)」
「死ぬ気で描いてください_| ̄|○この通りです」




 7月6日(火)

 新番組
はにはにキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
エロゲーキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 声優は、原作のまま――というわけでは、ないのかな?
 少なくともヒロインの美琴は、そのままだと思うのだが。
 ……エロゲー声優だし。
「OPの歌は、飯塚雅弓さんなんですね」
 まあ、声優の中では、上手い方だとは、思う。
「緑川だめぽ」
「主人公は、緑川光か。高校生役は、きつくなってきているな」
 池田秀一に比べれば、まだましだけど……。
「ょぅι゛ょ先生(*´Д`)ハァハァ」
「バンダナの委員長(*´Д`)ハァハァ」
「えっと……じゃあ、赤毛のポニーテールさん、ハァハァ」
「無理にハァハァしなくていいから……」
「これは、いい(かもしれない)グリーングリーンですね(・∀・)」
「祐介くん……?」
「魔法とか、ある世界なんですか(・∀・)?」
 夢の中で、廃墟の街を彷徨う主人公――。
 そして、天から降ってきた、白い翼の少女――。
「前世とか?」
「夢世界かも(*´Д`)」
 原作は、やったことがないから、わからないのだけど。
「ツインテール(*´Д`)ハァハァ」
「しかし、これ以上ないほどの、エロゲ設定だな」
 キャラ作成の、テンプレートどおりとでも、言うべきか……。
 幼馴染、同居の従兄妹、幼い外見の教師――等等。
「超展開の予感(*´Д`)」
 キャラデザを含めた映像面は、さほど悪くはない感じ。
「15分は、やっぱり短いですね」
「1話目として、最低限の情報は、提示できていたと思うけど」
「花壇の子も(*´Д`)ハァハァ」
 まあ、それなりに……さして期待もせずに、見てみようか。
「うわ、EDのテロップ速すぎ(;´Д`)」
「読めねー('A`)」
「やっぱり、時間がないから……」
「予告で長いタイトルを読むのが、もどかしくて仕方ないのだけど」
「面倒だから、はにはににしちゃえばいいですのに(・∀・)」
「というか、予告いらないような……」
 ――役に立ってないしなあ。
 普通に、短い歌の付いたEDを流しても、良かったように思う。


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