アニメ・マンガ 感想  2004年6月

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天奈(管理人) 神奈(記録者) 美春 ことり

GIRLSブラボー


 9月27日(月)

 ――最終回
「地上波放送の……ということらしいが。なんだこれ?」
「展開が、速いっていうか……なんか、ダイジェストっぽいような」
「湯気キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「もしかして、前回の続きなのでは……?」
「ああ、そうかもね……」「……そうかも_| ̄|○」
 温泉旅館に遊びに来た(らしい)、ミハルたちだが――?
「また湯気キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「水着なのに、湯気とは、これは、一体どういう_| ̄|○」
「湯気を出せば、視聴者が勝手に全裸だと期待するから……とか?」
「これは、すばらしく、エロいカットの数々ですね(・∀・)」
「湯気のある裸のシーンよりも、こっちの方が、興奮しそうだけど……」
「巨乳なのが問題ですが、あえて(*´Д`)ハァハァ」
 一夜明けて、宿の外の自然の中で楽しむ、ミハルたち。
 渓流で、魚釣りをしたり――。
「これは、いい、釣りアニメですね(・∀・)」
「まあ……釣りといえば、釣りだよな、作品自体が」
 そんな中で、1人だけ元気のない、コヨミのことを心配する、桐絵。
「コヨミたんは、貧乳でいいですな(*´Д`)ハァハァ」
 どうやら、福山が近くにいることが、心配であったらしいが……。
「あまり、大げさな理由では、なかったようです」
「釣りは、難しいですね(・∀・)」
 その頃、福山は、やはり、なにやら悪巧みをしているようである。
「またまた湯気キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「コヨミさんは、お風呂でも、水着なんですね」
「湯気いらねーじゃんヽ(`Д´)ノ」
「他のやつが裸だから、そこだけ湯気がないと、不自然に……」
「もともと不自然な湯気ですが、何か_| ̄|○」
「白くて、もう、なにがなにやら……」
 なぜか、露天風呂の仕切りが取り払われていて――。
 桐絵の裸を見てしまった、雪成は、彼女に投げ飛ばされてしまう。
 リサは、気を失った彼を、介抱しようとするけれど……。
「変態キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 福山が言うには、『付近一帯を買い取った』とのことで……。
 桐絵は、それを撤回させるために、卓球で勝負することに。
 ――リサの魔術を使って、勝利する、福山。
「人間ボディブラシ?」「(*´Д`)ハァハァ」
「よくわかりませんが、これは、とてもエロい変態プレイですね(・∀・)」
 福山の出す、妙な条件を受け入れて……再び勝負を挑む、桐絵。
 ……しかし、彼の指名した対戦相手は、桐絵ではなく、雪成であった。
 ハンデとして、コヨミと2人がかりで彼に挑むことになる、雪成。
「しかし、強引な脚本だのう」
「雪成だめぽ(・∀・)」
 雪成が負傷退場し、残された、コヨミは――本気モードに。
 なんと、彼女は、セイレン流の卓球大会の、優勝者であったのだ。
「コヨミたん(*´Д`)ハァハァ」
 だが、福山の言葉攻めにより、一転、彼女はピンチに――。
「コヨミたんの脚が、エロすぎて(*´Д`)ハァハァ」
「浴衣の裾から覗く……チラリズムの極意?」
「チラ……どころでは、ないと思うのだけど」
「ぱんつキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「水玉ぱんつ(*´Д`)ハァハァ」
 桐絵の助言により、見事に福山を打ち破った、コヨミ。
「さらに湯気キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 彼女たちは、温泉宿の一夜を、堪能するのであった……。
「湯気がたくさん見られて、とてもいい最終回でしたね(・∀・)」
「まあ、どうでもいいといえば、どうでもいい話だったな」
「湯気さえなければ_| ̄|○」
「そこで、湯気もスッキリのDVDの出番ですよ(・∀・)」
「いらない……」




 8月9日(月)

「スチーム(・∀・)ガール」
「今日も白いな……」
「巫女キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「百合キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「ナースキター」
「千和(*´Д`)ハァハァ」
 斎藤千和は、妙に声が『かわいく』なることがある。
「叫び声とか……驚いた時に、トーンが少し上がりますよね」
 桐絵の演技としては、どうかと思うところでもあるが。
「……あれが、桐絵というキャラの、本来の声なのでしょうか?」
 だとしたら、普段の桐絵は、かなり作った性格に思える。
 わざと、低い声で、周囲(特に福山)を威圧している……。
 ――あるいは、本来の自分を、見せないようにしているか。
「雪成くんのため――なんでしょうね。そのあたりは、すべて」
「守らないといけないんですね(・∀・)」
「それと、女の子らしくしたい部分との、葛藤なんかもあって……」
「玄関口の場面は、象徴的かもね」
「桐絵(*´Д`)ハァハァ、貧乳ならもっと(*´Д`)ハァハァ」
「彼女は、優しいんですよね。……本当に、素敵な女の子です♪」
「あの雪成に、付き合ってやってるくらいだし……」
 見捨てられても仕方ない人間なんだが。
「これは、ヒキーな主人公ですね(・∀・)」
「メイド(*´Д`)ハァハァ」
クロノフィオレを思い出させるメイドだな」
 声優も、同じ桑谷夏子だし――。
「同じ演技をしてますね。そういう指定だったのでしょうか?」
「あれも、ここの枠だったんだよね、そういえば……」
「これも、水曜日に移動ですか?」
「打ち切りケテーイですが(・∀・)」
「DVD販促アニメだしねえ……」
「能登雪成のパンツ割れシーンは、いつですか?」
「……あれも、この枠か……」
 まあ、これを買うなら、ふもっふ買うかなという感じでは、ある。
「負けてますよね、あらゆる点で」
「スチームだけは、勝ってますよ。白さだけは(・∀・)!」
「そんなもので、勝たれても……」
千和ゆかなは、互角というところですかな(*´Д`)」
 世間的には、ゆかな、という気はするけど。
「宗介に相当するキャラが、この作品には、いないのかな」
 物語を、引っ張っていける、強い個性のキャラが――。
「福山さんが、そうなんでしょうけど……」
「エロ方面にしか、進めないからな……」
 でもって、そうなると――
「湯気キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「なんだよねえ……」
「湯気(;´Д`)ハァハァ」




 7月26日(月)

白黒アニメキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「今度は黒かよ_| ̄|○」
 明るい場面では、白い靄。
 暗めの場面には、黒い闇。
「よほど見せたくないんですねえ(・∀・)ニヤニヤ」
 鉄人テクノライズなどで、暗くて見にくい話もあったが……。
「萌えアニメで、これをやってどうする」
「不自然なんですよね。あの暗さは、ありえなーい」
「大丈夫ですよ。DVDでは全て見せます(・∀・)」
「買わねーよヽ(`Д´)ノ」
「買ってくれないと、隠した意味がありませんよぅー」
「……販売戦略?」
「だとしても、この方法は、明らかに間違いだろう」
 実際は、厳しすぎた規制を、逆手に取ろうという話だろうが。
「枠の無駄だよ。別の流せよヽ(`Д´)ノ」
「何を流そうと、白や黒だと思いますけどね(・∀・)」
プリキュアみたいなのなら、問題ないよね?」
「白と黒のアニメキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 局が違うし……。
ガッシュベルの再放送でもしとく?」
「といいますか、変な靄とか除けば、演出も悪くないし」
「威容にデカイ胸とか除けば、桐絵たん(*´Д`)ハァハァ」
「新キャラも、悪くないですよね?」
松岡由貴の演技が、しっかりしてるだけにね」
 それだけに、あの白が――。
「白よりも、黒が最悪。超ガックリきますた_| ̄|○」
「白は、既にある意味で割り切れた部分もあったし」
「盗撮映像みたいですよね。あんな風に、不自然に暗いのは」
「……ソレダ。盗撮(*´Д`)ハァハァ」
「これで、次回も見られますね♪」
 ……見るけどさあ。たぶん。
「また新たな障害が、立ちハダカると見ました(・∀・)」
「いっそ、裸の場面を完全になくしちゃえれば……」
「作品の、存在意義を失うのか」
「ですよねー」
 それこそ、本末転倒という話である。
「まるでエロくない、はにはに・Windとトレードしてみるとか」
「下着は、なぜか見せても大丈夫みたいなんだよね」
藍青とでいいよ。どうせ再放送だし」
「白くなるけどね」
 それはそれで、なんだか楽しみかもしれない……。




 7月12日(月)

「今回も白い('A`)」
「フジの規制は、そうとうきついようだな」
 ふもっふや、クロノの頃より、さらに厳しくなったらしい。
「OPまで、白い……」
「黒い部分も多いね。こっちは、ただの演出なのかな?」
 曲は、悪くないと思うのだけど……。
バナナキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 八百屋で、大量のバナナを一瞬で平らげてしまう、ミハル。
「もしかして、狙ってる?」
「これは、素晴らしいアニメですね(・∀・)!」
「そんなバナナっ!?」
「……前言撤回です。クソアニメ氏ねヽ(`Д´)ノ」
「だめだ、ぱんつすらコネー('A`)」
「宣伝にすらならんな。打ち切った方が、良くないか?」
「そして、BPSの続きを……」
バナナミハルとくれば、美春なのは常識でしょう!?」
館林か……」
「どっちのファンも、狙ってみた――とか?」
「あ、でも桐絵に萌えかも(*´Д`)」
「なんだかんだで、雪成くんのこと、ちゃんと見てるしっ!」
「そのあたりは、悪くないかもな」
 雪成の成長と、桐絵との関係を描いていった方が良いのかも。
「エロは、諦めましょう! もう、それしかないですよっ!」
「路線変更? まあ、キャラだけが原作準拠でも、いいのかなあ」
 話が好きだという原作ファンも、あまりいないだろうし……。
 エロ表現がなければ、なんら意義のない作品でも、あるし。
「このアニメのキャラで、BPSをやるんですか(・∀・)?」
「八百屋の親父も、BPSの秋月っぽくて(・∀・)イイ」
「こういう味のあるキャラは、調味料として、いいですよね」
「原作には、登場しえないキャラだしね」
「美春なら、毎日通って、バナナを買い占めますのに……」
「それはそうと、福山氏ね!」
「たしかに、このキャラは……」
「逝ってよし(・∀・)!」
「オチで痛い目に遭わせるために出すのなら、いいけど……」
 こいつが登場すると、エロ方面にしか進まないから。
「ますます画面が白くなりますね('A`)」
「しかし、女子更衣室を見せてくれたのは(*´Д`)ハァハァ」
「下着姿は、問題ないんですかね?」
「EDも、やっぱり白いですね(・∀・)」
「こんなSDキャラにまで、規制が適応されているのか?」
 下半分がどうなっているのか、よくわからないけども。




 7月5日(月)

 新番組
ミハルキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「風呂キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「し、白いんですが……」
「うがーっ、なんにも見えねーっヽ(`Д´)ノ」
 白すぎる。湯気で、裸体を隠しているわけだけど……。
 画面の下半分が真っ白って、どういうこと?
「主人公には、丸見えですけどね(・∀・)」
「能登……貴方が羨ましいよ、能登_| ̄|○」
「雪成を羨ましがるようでは、終わっているぞ」
 これほど、どうしようもないヘタレ主人公も、そうはおるまい。
 ヘタレ感を出すためか、声も妙に女声で演じているし。
R.O.Dでも、ありましたよね。同じような現象は……」
 ――あれよりも、さらに酷い。
「この作品からエロをなくしたら、何が残るというのか……」
「DVDに期待しろ――ということでは?」
「それは、さすがにセコすぎない?」
「だとしたら、TV局側の規制の問題でしょうね」
「ふ、ふふふ……見えるぞ。私にも、全てが見えるっ(*´Д`)ノ」
「妄想キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「我が脳内から、『白という現象』を排除することで――」
「それは、危険すぎる実験のような……」
 例えば、世界そのものが、変わってしまうような――。
「ていうか、今すぐセイレン世界に行ってきますのでっ!」
「女ばかりの世界かあ……」
「(゚Д゚)ハッ!? それはもしや、百合に満ち満ちた世界っ!?」
「かもしれないな……」
「行きましょう先輩っ! 共に女だらけの夢世界へ――」
ゆめりあから迷い込んできたようなキャラもいたけどね」
ネネコですね。声優も、同じ人だと思う」
「まさか、セイレンにもがいるのですか?」
「いるかもね。男を喰らい尽くすような、悪鬼・猛獣の類が」
「それは、ウホッな存在ですね(・∀・)」
「サキュバスみたいな存在かも。精力を搾り取ってしまう――」
「((((((;゚Д゚))))))ガクガクブルブル」
「召喚された男は、勇者なのですね(・∀・)」
「雪成は、ミハルたちとパーティーを組んで、世界を救うのか」
 それならば、エロを放棄しても、作品に出来るな。
「成長物語なんですね♪ 最初は頼りないけれど……最後には」
「最後までヘタレですが、何か(・∀・)」
「やっぱり……?」
「だよね。GONZOじゃあるまいし」
 そこまで原作を無視した展開には、しないだろう。
「つまり、セイレンでは安心して(*´Д`)ハァハァできると――」
「女子高状態の世界に、変な幻想を持たない方が、いいよ?」
「ごきげんよう。お姉さま(・∀・)」
「痛っ! なに……トゥシューズに、画鋲がっ!?」
「ドジでノロマな先輩っ! 早く逝きましょうよ(・∀・)ニヤニヤ」
「……それ、いつの時代のドラマ?」
「仕方ない。こちらの世界で、コヨミたんを待つとするか(*´Д`)」
 脚本はともかく、演出は、それなりなものだと思う。
 白いのさえ、なくなれば――だけど。
「桐絵さんがラブコメしてくれると、面白くなるかなと」
「――ならないんじゃないかなあ?」
「能登の苛められっぷりに、(;´Д`)ハァハァできるかも」


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