アニメ・マンガ 感想  2004年6月

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天奈(管理人) 神奈(記録者) 美春 ことり

DearS


 9月25日(土)

 ――最終話
 レンを連れ戻しにきた、コミュニティーの、キィ。
 一方で、彼らは、レンを強制的に連れ戻そうともしていた。
 それは、キィの知らないところでは、あったけれど……。
「見えますた(・∀・)」
 寧々子とレンが帰ってくると、武哉とミゥ、キィが、話をしている。
 破れたレンの服を見て、ミゥは、彼女の身を心配する。
「ミゥさん、いい人ですから♪」
 武哉を説得し、なんとかレンを連れ帰ろうとする、キィ。
 『レン』とは、『不良品』に付けられる、名前ですらないものだから――。
 武哉は、それは『レンが自分で決めること』だと言って、怒る。
 けれど、レンは、自分がどうすべきなのかも、わからない。
 結局、キィの言うように、彼女たちは、『モノ』にすぎない……。
 武哉は、レンの『所有権』を、放棄することになった。
 『明日、学校まで迎えにいく』と言って、キィは、帰っていった。
「ミゥ、かわいいよ、ミゥ(*´Д`)ノ」
「泣いてますね。レンさんのことが、好きだったんだよね、本当は」
 家に帰ったミゥは、『自分が、いなくなったら……』と尋ねる。
 『ミゥは、大切な家族』なのだと、ホームステイ先の老夫婦は言う。
 だから、冗談でも、そんなことは、言ってはいけない――と。
「。・゚・(ノД`)・゚・。」
 思わず、嬉し涙を流してしまう、ミゥであった。
 教室で、レンは、別れの挨拶をする。けれど――。
 時間だからと、迎えにきたキィを見て……彼女は、逃げた。
 このままでは、彼女は『永久凍結』されてしまう――。
 武哉は、レンが向かったであろう、商店街に向けて駆け出す。
 レンのことを好きな、クラスメイトたちも、それを追いかける。
 『ギフト』である彼らを、引き離してはいけないと、キィは考える。
「_| ̄|○」
 結局、レンは、追っ手のザジに捕まってしまう。
 キィやミゥ、クラスメートや商店街の人々が、次々と駆けつける。
 海に落ちた武哉を、レンは、ザジの手を振り切って、助け出した。
 彼女は、『武哉と一緒にいたい』と、はっきりと口にした。
 武哉は、『レンの御主人様は自分だ!』と、宣言するのだった。
 だから――彼女を連れ戻すことは、絶対に許さないと。
 こうして、レンは、これからも武哉と一緒に、暮らすことになった。
「めでたし、めでたし♪」
「まあ、悪くはない、終わり方だったと思う」
「無難に締めたというか……1クールでは、やりようもなかったか」
「設定的に、戦争を始めるわけにも、いかないからな……」
「いい最終回ですた(・∀・)にー」




 7月17日(土)

「ちぃが、日本語を喋りましたね」
「でもこれ……幼馴染と、キャラ被ってないか?」
「それが、伏線なのかも……」
 そうかなー。
「ねねこ(*´Д`)ハァハァ」
「この作品、中学生くらいの男子だと、楽しめるんじゃないかな?」
「わかりやすいエロですからね(・∀・)」
忘却みたいな、フェティシズムに走られても、困りますからね」
「大人が、こんなアニメのエロシーンにハァハァするのもね……」
「レンの下着姿(*´Д`)ハァハァ」
 だから、するなって……。
「えっと、エッチな本のグラビア写真っぽい感じで、イイ……かも?」
「デフォルメ絵は、いまいちかも」
「悪くは、ないですが。ちょっと、手抜きに見えるんですよね」
 それが演出に見えるように作れれば、もっと良くなると思う。
井上喜久子_| ̄|○」
 なんだか最近は、演技が高田由美化しているような……。
「若い頃やっていたような役は、田中理恵さんとかいますし」
マリエルとかね」
「これも、世代交代か……」
 脚本そのものは、基本に忠実で、悪くはない。
「なんだか、ありきたりな展開ですねえ」
「この作品ならでは――というのが、必要かも」
「ネタが、もうないんだろうね……」
 日本は、アニメを作りすぎてしまったのかも、しれない。
「新キャラに、期待しましょう」
「むしろ、ねねこだけで(・∀・)イイ」
ななかになりそう……」
「……ょぅι゛ょねねこたん、(*´Д`)ハァハァ」
「タイトルは、ねねこ6/17ですね(・∀・)!」
 同人作家、がんばれ――。




 7月10日(土)

 新番組
「白い_| ̄|○」
GIRLSブラボーキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「さらにダメっぽいんだけど」
 OPからして、ダメ作品の予感が、ひしひしと……。
 ――そもそも、一連の関連CMからして、やばかったが。
ちょびっツ、ぽいのかな?」
「雰囲気を、エロくした感じかと」
「ちぃ、ヒロインの名前だけ憶えた(・∀・)」
 レン――だっけ。
「それはそうと、めがねで貧乳の幼馴染(?)に(*´Д`)ハァハァ」
「これも、斎藤千和?」
「少し、瓶詰妖精の、さららっぽい演技ですね♪」
 時代がかった台詞回し、というか。
「シャワーキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「なんだろう、この節操のない印象は」
「たしかに、あの先生は、どうかと思う……」
 ありえない、よなあ……。
井上喜久子……山口勝平……むうー」
MOUSEキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「ソレダ('A`)」
「……それか。とてつもなく、ダメなアニメだったな」
「クソアニメの歴史が、また1ページ('A`)」
「大丈夫。これから面白く……なるといいですね、奇跡的に」
「面白い話も、たまにはあると思うよ」
 ここまで期待できない作品も、珍しいのだけど。
「千和のキャラだけでいいので_| ̄|○」
「……宇宙人の衣装が、またダメっぽいんだよね」
「このウニメの原作再現度は、どのくらいなんでしょうねえ(・∀・)」
「実は、アニメの演出が良くないだけなのかも?」
 アニメ化したのは、それなりに人気があるからだと思うけど。
「表紙に騙されそうになったことは、ありますが_| ̄|○」
「やはり、GIRLSブラボーと同じ、絵だけの作品なのかな?」
「ノリは悪くないんですよね、あれは」
 ――これのウリは、何だろうか?
「切ない別れとか、そういう方向に持っていければ……」
「でもそれって――やっぱり、ちょびっツ?」
「パクリキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「――と言っても、ちょびっツ自体が、そもそも……」
「まあ、あれもダ・カーポのパクリなんですけどね(・∀・)」
「いや、そのダ・カーポだって……」
「もう、世界の全てはエヴァのパクリでいいやメンドクサイ('A`)」
「エヴァは朝鮮半島が起源(・∀・)ニダ」
「ぶっちゃけ、ありえなーいっ!」


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