アニメ・マンガ 感想  2004年6月

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天奈(管理人) 神奈(記録者) 美春 ことり

天上天下


 9月9日(木)

「なにこの雰囲気アニメ(;´Д`)」
シロッコキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「お前の心を連れて行くとか、なんとか」
 シャアなのに、シロッコとは、いかに……。
「台詞を叙情的にしすぎて、解りにくくなってますね」
「おかげで、慎の苦しみというのが、伝わってこない……」
「時系列の繋げ方も、なんか変」
「飛んだ時間と、キャラの変化に差がありすぎといいますか」
「変わりすぎだ光臣(;´Д`)」
 本編の性格に戻った――とも、いえるわけだが。
「そこに至るまでの、光臣の心理描写が、足りてないので」
「慎との真夜を巡る確執というのは、解るけど」
「解るけど、分からないという感じ」
「いきなり光臣が慎をボコってるので、(゚Д゚)ハァ? と思いました」
「写真のすぐ後、ですからね……」
 その間に、実際には数ヶ月くらいは、あったと思うのだけど。
「脚本が、失敗しているな」
 もっと安易な言葉を並べて、心情を吐露させた方が良かった。
 演出と脚本の、呼吸も合っていないように思える。
「貴様などに、妹は……真夜は渡せんっ!」
「貴方はすべてを巻き込む……そして不幸にする男だっ!」
「貴様とて、同じだろうにッ!!」
「俺は貴方のように、自分を見失ったりは――しないッ!!」
「過信するな……若造ッ!!」
「はいはい、もういいよ」
「こんな感じで、延々と殴り合いを続けてみたり……とか」
スクライドぽいのキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「まあ、あれでも、よかったんだけどね……」
「慎には、もっと悲壮感を出してみるのも、アリだったかな」
死にたくない……のとことかね」
「もっと、『必死だな』と感じさせませんと(・∀・)」
「慎は、覚悟を決めたつもりだったけど……心は、弱かった」
 だから、最後まで、暴走してしまった。
「で、結局、眼鏡娘といっしょに、自害したということかな」
「心中キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「彼女はもう、虫の息でしたが……慎に腹部を撃ち抜かれて」
「意外に元気そうでしたけど(・∀・)?」
「それは、えっと、役者の都合というか、その……」
「脚本の都合もあるね」
 感動的にしようとしすぎて、必要ない言葉を入れすぎ。
「死の間際なのだから、もっと簡潔にしないと」
「つまり、声優と脚本がウンコだったわけですね(・∀・)」
「演出も、ついでに入れといて('A`)」
「ついでに言うと、EDで、さらに雰囲気も台無しだったり」
「特別編集で、ダイジェストな背景絵でも、よかったかも」
「曲を、少しゆっくりにしてみるとかね」
「バラード・バージョンですね♪」
 そういうところまでこだわるのも、演出家の仕事じゃないかなあ。
「曲の最後に慎の台詞が入ると、泣ける演出かも♪」
「真夜……生きてくれ、俺の分まで……」
「うあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ」
「回想終わっただけで、本編進展しないまま、最終回ですか?」
「打ち切りキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 予定通りなのだろうけど……。
「現代編が、むしろ必要なかったかも……」




 8月6日(木)

「クソアニメキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「昌孝……すっかりダメなキャラに……」
「シャワーキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「今回は、珍しくエロスを感じますぞ(*´Д`)ノ」
「熱にうなされてるのが、別の印象を与えるといいますか」
ヤミ帽のオナーニを彷彿とさせますね(・∀・)」
「これで、声が能登なら激しく(*´Д`)ハァハァできるのに」
 むしろ、絵があれなら――という気も。
「未熟な分だけ、真に迫った演技というか、なんというか」
「本気で感じてる――みたいな?」
「高柳弟、必死だな(・∀・)」
「イメージダウン……」
 前半は、そんなどうでもいい感じの話であったが。
「後半は、ちょっと……というか、すごくシリアスになります」
「ずっとシリアスの方が、良いと思うのだけど」
 ギャグが冴えているとは、正直、言い難い作品だし。
「演出も、微妙なんですが」
「今回は、なかなか良かったと思うけど」
「シャワーのシーンで、回想を入れるところとか、ね」
 その後の、夢か現か明瞭としない、兄と妹のやりとりとか。
「田上。・゚・(ノД`)・゚・。」
「そんなキャラも、いましたねえ……」
「それはそうと、ボブの彼女(*´Д`)ハァハァ」
「巨乳ですが(・∀・)」
「そこは見なかったことにしてます_| ̄|○」
「修正が必要ですね。霧を……才蔵、もっと霧だ(・∀・)!」
「なんだかなあ……」
「ふむ。白石涼子といえば、たしかDROP――」
「わわっ、その経歴は、なかったことにしましょう! '`,、(´∀`) '`,、」
「まあ、でも、演技もしっかりしてると思いますし」
 これから、伸びてくる声優なのじゃないかな。
「まだ若いはずだから」
「それなのに、DROPSなんかに入れられて_| ̄|○」
「なんかとか言うなぁヽ(`Д´)ノ」
「まあまあ……」
「でもこれ、恋愛モノとしても、化ける可能性は、あったよね」
「そうですね……。上手くいかないものですね、恋愛って」
「ドリル女と触覚女の修羅場に(;´Д`)ハァハァ」
「静かな戦いって感じで、良かったですよね」
「兄はモテモテだというのに、弟は……(・∀・)ニヤニヤ」
「昌孝は、むっつりスケベじゃからのう……」
「僕は、昌孝を応援するよ_| ̄|○」
「……がんばれ♪」




 6月24日(木)

「演出的には、まともかな」
「前回ほどおかしなものは、ないですね」
 池田VS矢尾――というか、
「矢尾のキャラの名前がわからん」
 憶えてないだけなので、製作側の不備では、ないけれど。
「俵文七――ですね」
TAWARAですね。ちぃ、憶えた(・∀・)」
 ガンダム系の声優が、妙に多いような気もするが。
「シャアととジュドーか」
「ジュドーの方が、強いんでしたっけ(・∀・)?」
「ジュドーは、NTの中でも最強クラスだったような……」
「でも、ZZって……黒歴史化しそうなんですよね」
 Z劇場版の出来、如何によっては――か。
 ともかく、圧倒的な強さを見せ付ける、シャアこと、棗慎。
 狂気に満ちたその戦いぶりは、恐ろしいとしか言いようがない。
「滅多刺しキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「((((((;゚Д゚))))))ガクガクブルブル」
「もうダメ、死ぬ、死んじゃいますよ、これっ!?」
「まあ、そこは、超人バトルだし」
「五十鈴の尻に現れた顔も、超人ぽかったですね、そういえば」
 正体不明の超人を表す、仮面のような顔。
 キン肉マンで、よくでてくるような――。
「つまり、大佐の正体は悪魔将軍だったのですね(・∀・)」
「たしかに、悪魔が取り憑いてるような感じですけど」
「精神病院にでも、入れた方がよさそうだ」
 その前に、死ぬことになるのだろうが。
「光臣も、こいつを殺したところで、恨まれる筋合もないよな」
「ここまでくると、やむなし、って感じですものね……」
「つまり、主人公は真夜の私怨に巻き込まれただけと_| ̄|○」
「主人公……」
 居ないから、仕方ないのかもしれないが……。
「これだけ放置されてると、忘れられてしまいそうだな」
「OPで踊ってる、ドレッドヘアーの人でしたっけ(・∀・)?」
 この過去編――もう少し短く纏められないものだろうか。
「今は光臣が、主人公ぽいんですが……」
「現代に戻ると、今度は敵――なんだよねえ」




 6月17日(木)

「超演出キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「お、女の尻に……顔がっ!?」
「しゃ、喋ってるっ!?」
「人面瘡((((((;゚Д゚))))))ガクガクブルブル」
「さらに歌━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「な、なぜそこでED曲!?」
「キャラの心の声が、幻影の顔として現れたんだと思う、けど」
「いや、だって曲が全然、状況と合ってないし」
「あいして〜ね〜もっと〜(・∀・)♪」
「血眼になって、男が女を追いかけてるんですが」
「じ、実は、内心では惚れてた……とか、ないよね……」
「レイープしそうな勢いですけどね(・∀・)」
「恋人同士の追いかけっことは、違うと思うんだが」
 ――もしかして、韓国人のセンス全開だと、こうなるとか?
 いやいや、偶々、変な感性の演出家だっただけで。
「これは すごい ギャグアニメですね(・∀・)!」
 ギャグでやっているのなら、まだ良いのだけど……。
「笑わせるところでも、ないよね」
「まともにやれば、絵になるシーンだと思うのですが」
「……そうだ。かける曲を、間違えたんですよ、きっと!」
 例えば、かかるのがOP曲なら……
「そうかもね。ただの間違いだよ、これは。はははは」
「おっちょこちょいですね'`,、(´∀`) '`,、」
「いや、確信犯ですって。間違いありませんよ(・∀・)」
忘却風の、何かがズレた演出を、狙ってみたとか_| ̄|○」
「なんだか、ロボットアニメで合体に失敗したような感じ?」
「それも、バンクシーンでね」
 燃えではなく、萌えな曲がかかってしまったせいで……。
「つまり、GAっぽいギャグなんですね(・∀・)」
 ギャグなのか。ギャグなんだろうか、本当に……。
「素直に、クソ演出氏ね――と言いましょうよぉ〜(・∀・)」
「ごめんなさい……」




 6月10日(木)

「過去編の続きなわけだが……」
「い・け・だ! い・け・だ!」
 池田秀一の声も、なんとなく合ってきた気がする。
 慣れただけか……矢尾一樹とともに――。
「しかし、なんだこの演出?」
「あ! もしかして……お仲間さん?」
「慎には、他人の心の声が聞こえる――のか」
 だから、こんな変な演出になっているのだな。
「セックルキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「萌えないがエロ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「さすがに光臣は、よい身体をしている」
「ウホッ! イイ穴兄弟(;´Д`)」
「それはともかく……ちょっと、危険な感じかも」
「ちょっとどころじゃない!」
ヤバイ、池田ヤバイ、超ヤバイ! マジで!!」
 作画もやばい。演出なのは分かるが、顔が怖すぎる。
 キレた演技も――さすがだが。
「((((((;゚Д゚))))))ガクガクブルブル」
 しかし、話自体は、なかなか面白い。
「これで、光臣が、慎を殺すことになるのだな」
「でも、やっぱり、真夜さんは、恨んじゃうのかな……」
「頭では、解っているとは、思うがな」
「父殺しの男が――」
「と、シャアが言われるわけですね(・∀・)」
「言われないと思うけど……」
「これも、妹LOVEアニメか――」
「それで、恋風とくっつけて放送してたんですね(・∀・)」
 どちらも、兄に問題が大ありなのだよな……。
「恋風の兄と、サーガマスクさんを交換してみるとか」
「このサーガが、君を守ろう七夏。兄として、全身全霊を懸け!」
「カコ(・∀・)イイ!」
「素敵かも♪」
「――暑苦しいだけのような気も、せんではないがな」
「む、妹の下着だと? ……いや、惑わされてはならぬ!!」
「いや、もういいから……」


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