アニメ・マンガ 感想  2004年6月

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天奈(管理人) 神奈(記録者) 美春 ことり

絢爛舞踏祭 ザ・マーズ・デイブレイク


 9月16日(木)

 地球軍は、捕虜にした海賊たちを、公開処刑しようとする。
 ベスとエノラは、協力して、彼らを助けるべく、奮闘するのだった。
「エノラ見えまくりだよ(*´Д`)ハァハァ」
「ベス、カコ(・∀・)イイ」
「ベスのひざ蹴りは、すごく迫力がありました♪」
「海賊経験も、生きているのだろう」
 エノラは、火星主席のアンナのもとへ、単身で乗り込む。
 アンナを脅迫もとい『お願い』して、会見をテレビで中継させる。
 そして、海賊たちへの感謝の言葉と、グラムへのアドバイスを送った。
 それにより、ベスとの再会を果たした、グラム。
「グラムの回避能力は、マドラックス並みか!?」
「(゚∀゚)ヤンマーニ!」
「まあ、そこはお約束。人が死なないのが、前提の作品ですし」
「オサレとかじゃないから、いいんじゃない?」
 見事に敵中突破を果たしたベスとグラム。
 グラムは、ようやく見つけた、自分自身の『やりたいこと』を語る。
 自身の経験や、考えを、子供たちに伝えたいのだと。
「先生さんですか?」
「んーと、これって、プロポーズ、ですよね♪」
「な、なんだってー」
「ベスに、一緒に来てくれっていうの?」
「ボンとシエの面倒も、一緒に見ようとか言ってましたね(・∀・)」
「断然、応援しちゃいます♪」
 一方、保護された恵たちは、軍の取調べを受けていた。
 しかし、彼女は、自分も海賊の仲間だと、白状してしまう。
「恵たん(*´Д`)ハァハァ」
「その告白の後で、サーラ先生と抱き合うシーンに、感動しました」
「その後、ショウと良い感じになっていたけど」
「許す! 俺が許す。・゚・(ノД`)・゚・。」
「ミルヒ、カコ(・∀・)イイ」
「若干の嫉妬心を、練り混ぜながらな……漢として、立派だよ」
「彼らの気持ちを裏切るかたちになったけど……でも、良かった」
「(・∀・)人(・∀・)ナカーマ」
 ベスは、ドリトルの艦に潜入し、RBを取り戻そうとする。
 時代遅れな公開処刑に懐疑的な彼らは、それを黙認してしまう。
「ドリトル大尉は萌えますね(・∀・)」
「カコイイ。・゚・(ノД`)・゚・。」
「容姿なんて、関係ないですよ。彼は、カッコイイ!」
「容姿だけなら、艦隊司令の方が、はるかに上だからな」
「まあ、艦隊司令もカコイイですけどね(・∀・)」
三国志に出てきそうな武将さん――って感じかも♪」
「だから、前時代的な人物ってことに、なってしまうんだけどね」
 さらにグラムは、キュベルネスに助っ人を頼むことにする。
 地球軍にプライドを傷つけられた彼もまた、その話に乗ってきた。
「彼も、本当は、仲間というのに憧れてたんだと思う」
「そうだ! そうこなくては!」
「ライバルが、味方に。王道展開こそが、この作品には相応しい」
 ――いよいよ、夜明け。
 海賊たちの処刑と、海賊船爆破の時間が迫る。
 RBを駆り、それを阻止しようとする、グラムとベスだが……。
 艦に仕掛けられた爆弾の、起爆スイッチが、入れられてしまった。
「MAKIが。・゚・(ノД`)・゚・。」
「艦も助けなければ、いけないからな」
「彼女も、大切なナカーマですからね(・∀・)」
「作品のラストが夜明けっていうのも、タイトルどおりでいいですね♪」
「それはそうと、レポーターのお姐さん(*´Д`)ハァハァ」
 地味に、船長の台詞回しなんかも、面白いと思った。
「……最後の大暴れに、期待です♪」
「良い最終回を、期待している!」




 9月2日(木)

 ついに、お宝の場所へ辿り着いた海賊たち。
「エステルたん(*´Д`)ハァハァ」
 留守を命じられて、不満顔のエステルが、かわいい。
「変な擬音っぽい返事を発しながら、落ち込むポイポイダーも♪」
「ほへ(・∀・)?」
 金色に輝く、巨大な、宝石のような、お宝。
「水に溶けて、酸素などを生み出すとか……」
テラ・フォーミングですな」
 過去に、火星を『人の住める』星に変えるために、作られたか。
「もっと、『人の住み易い』星に変えるために、使えるかな?」
 今なら、それを最高の形で使える――ということか。
「海を、光り輝く『黄金水』に変えるんですね(・∀・)」
「その表現は、ちょっと……」
「しかし、海は『青い』方が、いいような気もするんだけど」
「あおくすんだ〜ちへいせぇ〜んのーさきー♪」
「EDも、合わなくなるし」
「そこで、堀江由衣の出番ですよ(・∀・)」
「恵ちゃんEDソングくるー♪」
「たぶん、きませんけどね(・∀・)」
「せっかく起用してるんだから、有効利用しませんと、ね?」
アオイタビビトのままでいいよ。雰囲気あるし」
「むー」
 実際問題、いなくてもなんら構わないキャラだし、恵は。
「恵たん(*´Д`)ハァハァ」
「プリン(゚д゚)ウマー」
「結先生(*´Д`)ハァハァ」
「それ、違うし……」
「CM(・∀・)ワラタ」
「ゲーム版のCMキター」
 アニメ版のキャラを使って、あれのCMをするのか……。
「詐欺だ_| ̄|○」
「グラムどころか、おまいら全員、出てきませんよ(・∀・)」
「まあ、そう言ってやるな……」
 ベスやキュベルネスも、出てこないはずだけど……。
「それはそうと、エノラかわいいよエノラ(*´Д`)」
 エノラも、ゲームには、出てこなかったような……。
「作監、逢坂はさすがですね。すごく(・∀・)イイ!」
「まあいいか……」
 さて、そこへ現れるのが、彼らの雇い主ナイアル・ポー。
 黄金の宝石を、自分に渡すように迫る彼だが……。
「船長カコ(・∀・)イイ」
 きっぱりと、それを拒否するエリザベス。
 だが――周囲は既に、地球軍によって包囲されていた。
 絶対的な戦力差の中で、どうする、夜明けの船――?
「ぶっちゃけ、戦うしか、ないんですけどね」
「ヤガミキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 夜明けを船を離れ、姿を消していたヤガミ。
 ベスの父親のもとに現れた、彼の真意は――?
 グラムたちの危機に、ベスは――?
「ヤガミが、彼女を連れ出すと見ました(・∀・)」
「キュベルネスさんも、一緒に戦ってくれるかも♪」
 ――それでこそ、この『絢爛舞踏祭』というアニメであろう。
「大円団クル━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「大団円ね……」




 8月12日(木)

 キュベルネスの元を去るベステモーナ。
 単身、グラムに決闘を挑むが……。
「エノラたんキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「修羅場キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 ベスとの関係を、必死にグラムに詰め寄るエノラは、可愛い。
「つらいところです」
「エノラたん(*´Д`)ハァハァ」
「恵ちゃんもハァハァ」
「もちろん恵たんも(*´Д`)ハァハァ」
 今回は、2人とも、かなり台詞が多かった……。
「ベスの必死さが、(・∀・)イイ」
「桑島さんも、お見事な演技です♪」
「あれだけ感情を表に出した演技が出来るのも、凄い」
「グラムは逃げ腰ですが(・∀・)」
「ベス怖いよベス(;´Д`)」
「それでも、ちゃんと踏み止まって、受け止めてやってるから」
 グラム以外には、手に負えそうもないがな……。
「キュベルネスさんは、ちょっと寂しそうでしたね」
「フラれましたね(・∀・)」
 そういうところが、憎めない敵キャラにしているのだろう。
「エノラのフォークの使い方とか、上手いと思う」
「海賊さん……」
「騙されたまま死ねれば、それは幸せなんですね」
「騙した者は、騙したまま、消えなければならないのだよ」
「この場面は、今後の展開とも、関わりあってくるんでしょうか?」
「ベスの養父とか……」
「企んでそうですよね(・∀・)」
「ベスの前で、本性を現すときが、きそうです」
 結局、ベスは地球軍に投降し、グラムだけが、船に戻る。
 有力者であるベスの養父は、事件をうやむやにしたが……。
「出迎えのエノラたん(*´Д`)ハァハァ」
「引きつった表情が、(・∀・)イイ」
「でも、素直に謝れました。その時の笑顔も、いいですよね」
「恵のおかげだな」
「恵たん(*´Д`)ハァハァ」
「次回は、誰が死ぬんでしょうねえ(・∀・)」
 ショウが死ぬ……という展開は、考え難いところだけど。
「誰も死なないと思うんですけどね、この作品は」




 8月5日(木)

 宝を目指す夜明けの船の前に、巨大な門が立ちはだかる。
 グラムは、RBに地上用のブースターを付けて発進。
 一方、それに味方する謎のRBの操縦者は……。
「ベスキター」
 キュベルネスから、新型RBを与えられたベステモナー。
 夜明けの船に宝を発見させるために、戦闘に協力する。
 ベス自身の考えは、また別のものであろうが……。
「意固地になってるんですよね、ベスは」
「戦闘、カコ(・∀・)イイ」
「作画も、前半は(゚д゚)マズーでしたが、後半は持ち直しましたね」
 拠点攻撃の、ある意味ゲーム的な戦闘描写。
「3D系の、シューティングゲーム風ですかね」
「砲撃を受ける艦船も、(・∀・)イイ」
「ドリトルは、腹の出たオサーンなのに、カコイイですね(・∀・)」
「艦隊司令さんも、やや能力的に劣る感じの、よい役ですね」
「ドリトルの引き立て役として、上手く描けているな」
 2人の活躍で、門を突破することに成功したが……。
 無茶な攻撃を仕掛けたせいで、グラムは負傷してしまう。
 ベスに介抱され、意識を取り戻すが――。
 彼女は、キュベルネスのもとに、帰っていってしまう。。
「グラムは、ベスが生きていることに気付きましたね」
 彼が、それをどう思うか。
「どうやって、彼女を取り戻すか……そこが見ものだが」
「恵たん(*´Д`)ハァハァ」
「電波キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「ちゃんと聞こえてるんですってば!」
 エノラも、恵も、申し訳程度に出てくるだけだろうな、もう。
「1クール目は放置気味でしたからね、ベスは」
「帳尻で、大活躍ですね(・∀・)」
「一言でも喋ってくれるだけでいいよ、恵たんエノラたん_| ̄|○」




 7月22日(木)

「キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「叛乱キター」
「脱衣シーンカットか_| ̄|○」
「CMキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 あこぎなことを……。
「上手く視聴者を煽ったな」
「エノラたん(*´Д`)ハァハァ、エステルたん(*´Д`)ハァハァ」
 今回は、エステルがメイン。エノラもヒロインとして活躍。
 叛乱したヤガミ一党から、艦と船長を取り戻すべく艦内を駆け巡る。
 ヤガミ、そしてそれに組するポイポイダーたちの真意は――?
「それにしても、強いな、エステルは」
 格闘戦で、アキやポイポイダーを、ものともしないなんて。
「全裸格闘(*´Д`)ハァハァ」
「バスタオルつけてますけど……」
「ハイキックなんて……まる見えだよ、エステルたん(*´Д`)」
「白い湯気こねー(・∀・)」
GIRLSブラボーじゃないんだから……」
 フジだと、規制に引っかかっていた可能性もあるのかな?
「エノラたん貧乳だよ(*´Д`)ハァハァ」
「ポイポイダーを、殺しちゃうんじゃないかって……」
「本気だったな、エステルは」
「エステルだけは、ガチ(・∀・)!」
 怖い女だ。融通も利かないし――。
「そこが、(・∀・)イイ!」
「へたれヤガミの、あぼーんシーンに(・∀・)ワラタ!」
 ヤガミも、すっかりギャグキャラに。
「オチキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 シリアス系作品の肝といえる叛乱話が、これということは……。
「ベスとキュベルネスがラスボスで確定かね」
 ポーや首席と本格的に争うことには、ならないだろう。
「後はゲームでってことですね。それにしても恵ちゃんカワイイ」
「作画(・∀・)イイですね」
逢坂作監(*´Д`)ハァハァ」
 引きはともかく、アップ時の作画は、素晴らしい。
「ところで、エステルが141歳というのはスルーですか(・∀・)?」
「べ、別になにか問題でも?」
「ずっと若いままの姿でいられるって、いいですね♪」
 寿命が長いのか、老化しないのか、どちらか知らないが。
「エステルかわいいよエノラ(*´Д`)ハァハァ」
「エステル、エノラの今後の絡みにも、期待です♪」
「百合(*´Д`)ハァハァ」
「エノラ攻めで、おながいしまつ(*´Д`)ノ」
「いえ、だから違……あ、地震速報?」
「テロキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「テロは勘弁してください、テロは_| ̄|○」
 沖縄で地震というのも、かなり珍しい気もするが――。
「テロ氏ね(・∀・)!」
「EDに入る直前で、本編にもあまり影響しませんでしたし……」
「EDは、なにげに良い曲だよね」




 7月15日(木)

 ベスを助けられなかったことで、落ち込むグラム。
 腑抜け状態で、自身のRBまでも、動かせなくなってしまう。
 一方、夜明けの船は、宝の情報を得るため、叡智の城へ向かう。
 数多くの書物を収めた、海底を移動する都市船は防御も堅く……。
 さらに、ベスの仇討ちに燃えるドリトル隊の待ち伏せに遭ってしまう。
「エノラ。・゚・(ノД`)・゚・。」
「けなげですねえ……」
「すっかり、大人しいキャラになってしまったが……」
「グラムお兄ちゃんを元気づけようと、頑張ったのですが……」
「回想のポニテなベスに(*´Д`)ハァハァ」
「そこだけ神作画ですた(・∀・)」
 全体的には、いまいちな作画であった。
 演出も……うーん。
「なんだか、戦闘演出が、ガンダムっぽいような……」
F91あたりを、特に意識しているようにも見えたが」
「どのシーンも、どこかで見たことあるような感じですねえ」
「それでも、ポイポイダーはカコ(・∀・)イイ!」
VガンダムのOPに、あんなシーンなかった?」
「戦艦を破壊するところ?」
 この程度でパクリ扱いするのもなんなので、しないが……。
 逢坂をはじめ、スタッフも重複しているかもしれないし……。
「パッチワークですかね」
「元が良いだけに、戦闘そのものは、良いと思うけどね」
 脚本も、さして良くはないものの、悪いというほどでもない。
 王道といえば、王道の展開。
「電波拾っちゃいましたか、グラムは(・∀・)?」
「強く思い込むことで、吹っ切ったという感じじゃないか」
「恵ちゃんに、もう少し良い役割を、与えてほしいかなっと」
 エノラを使うか、恵を使うか――難しいところだが。
「もう少し段階を踏んで話を作れれば、良かったかもね」
「それより、次回はですぞ(*´Д`)ノ」
ヤガミ反乱キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「違う! エステル脱衣キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「ちょっと、反乱は唐突な感じも、しますけど……」
「予告に騙されるなよ?」
「あの脚は、エステルたんか、エノラたんか、たんか(*´Д`)」
船長きぼん(・∀・)」
「それだけは、ありえなーい」
「じゃあきっと、グラムか、ヤガミか、ショウですね、ウホッ(・∀・)!」
「嘘だと言ってよ_| ̄|○オカシイデスヨソンナノッテ……」
「さすがに、あれは女の子だと思いますけど……」
「ならばアンナ主席で(・∀・)イイ」
「おばさんの脚かよ(;´Д`)ハァハァ」
「私は、エノラじゃないかと思うんですけど……走ってたし」




 7月8日(木)

 キュベルネスに捕らわれたベス。
 強い彼女は、それでも上手く彼を罠に嵌め、船を奪ってしまう。
「ベス、カコ(・∀・)イイ!」
「キュベルネスが、海賊の資質アリと言うのも納得です」
「騙し討ちとは、卑怯な軍人ですね(・∀・)」
「むしろ、グラムの幼馴染らしい、逞しいやり口だと思う」
 そこへ、アンナ主席に雇われた、海賊三兄弟が襲い掛かる。
「主席、(;´Д`)ハァハァ」
「表情が、凄いことになってるんですが(汗」
「超作画キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「やけくそというか、わざと崩してるのだろうけど……」
 マリみて祐巳など、足元にも及ばないほどの、百面相ぶり。
「三兄弟の方は、なんだか微妙」
「カットの使い回しが、ちょっと気になりました」
スパロボでも、やってる気分ですねぇー」
「……出るとか?」
 一応、ロボットものなわけで、可能性は、あるのかも。
水中専用なのが、扱い憎い感じもしますね」
「そういうシナリオ分岐も、面白いのでないか?」
ズゴックアガーイたん大活躍(*´Д`)ハァハァ」
「さすがゴッグだ、ビクともしない(・∀・)」
「SEEDのグーンなんかも、使えますしね」
ガンダムも使えるからな、一応は」
 他にも、水中が舞台のアニメキャラを上手く使っていけば……。
ナディアクル━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
ダフネもクル━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 いや、ダフネは……ちょっと。無理だろうが。
ぴちぴちピッチを(*´Д`)ノ」
「それ、もうスパロボじゃない……」
 話を戻そう――。
 三兄弟の連携攻撃に、苦戦するベス。
「あ、もしかしてこれ、黒い三連星のオマージュなのかな?」
「金、銀、銅の三兄弟ね……そう言われれば、そうかも」
「ブサイクですしね(・∀・)」
「オルテガ、カコイイよ、オルテガ(;´Д`)」
 武装も使えず、絶体絶命の危機。しかし――。
 ベスから船を取り戻したキュベルネスが、見事に彼らを撃退。
「機転を利かせて、海賊らしく度胸の据わった戦いぶりでした」
「キュベルネス、(・∀・)イイ!」
戦死扱いキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 もはや帰る場所を失ったベスは、海賊になる決心をする。
「ショートヘアのベス(*´Д`)ハァハァ」
「最後は、グラムのところに帰る……と。お手並み拝見です」
 このあたりは、マクロス系を意識してほしいところ。
 ――08小隊や、0083のようになられると、困るので。
Gガンきぼんぬ(・∀・)」
「そういえば、主役は、関智一なのか――」
「おかしいですよ、カテジナさんっ(・∀・)!」
「カテジナは、むしろに……」
「ええっ!?(なぜに、そういう話に……)」
「ショウの声が、ウッソの坂口大助だから、丁度いいかなと」
「よくない、よくない――」
「堀江の電波セリフも、聞いてみたいところですが(;´Д`)」
「恵も、充分に電波キャラだったような気もするが……」
「堀江さんには、シスプリという迷作もありますが(・∀・)」
「咲耶ちゃんは、マトモな女の子ですよ――」
「一度、本物の基地外を演じてみるのも、良いかもしれないな?」
「……業務用のカッターでも、買ってきましょうか?」
「((((((;゚Д゚))))))ガクガクブルブル」
「演じるだけで結構でゴザイマス(;´Д`)」




 7月1日(木)

「脱走キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「ドリトルが脱走に手を貸すのか。少し、意外な展開……」
 彼は、良い敵キャラとして、後に見せ場も貰えそうだ。
「エノラの変な顔に(・∀・)ワラタ」
「作画監督が、千羽由利子さんなんですね」
「今回の戦闘は、(・∀・)イイ!」
 RBを奪い出撃したベスは、グラムのRBと交戦する。
「気合いですね♪」
「この髪型のベスは、(*´Д`)ハァハァ」
「普段は、変なツノ生やしてますからねえ」
 そんなベスを難なく撃退するグラム。
 なんとか彼女を仲間にしようと、説得を試みるものの……。
「強情ですからね」
「キュベルネスキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 ヤガミが敗れ、シーホースで突撃をかけたベスも撃沈。
 グラムも、強力な敵のRBを相手に、苦戦を強いられる。
 ……結局、夜明けの船は、混乱に紛れて遁走。
 機体の大破したグラムは、ベスを救出しようとするが……。
 ヤガミに連れられ、逃走するより他になかった。
「ベスが……」
「フレイ拉致キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 キュベルネスによって、彼女の機体は回収されてしまう。
 連れ去られた彼女の運命は――?
「むしろ、カテジナさんになって(;´Д`)」
「予告の様子では、かなりの抵抗をするみたいだけど」
「キュベルネスを利用するくらいの気持ちで、がんばれ!」
「結果的には、共同戦線――というところかな?」
「最強タッグの誕生ですね(・∀・)!」
「最後は、グラムとベスの組み合わせになるだろうけど」
 なかなか、面白い展開だと思う。
「それまでは、グラムとエノラのタッグで戦いましょう(*´Д`)」
「エノラも、いらないキャラになってきているしなあ……」
「そこで、傷心のグラムを慰める、恵ちゃんが!」
 恵は……これ以上の見せ場は、ないような気がする……。
「そんなの……そんなのって、おかしいじゃないですか!?」
 まあ、せっかく堀江なのに――というのは、あるかなあ。
「……電波ですか(・∀・)?」




 6月24日(木)

「その前にちょっと見てください。こんなものが(・∀・)!」
「……誰だコレ_| ̄|○」
「船長……」
 ゲーム版、ちょっと心配。
「エノラたんが出ないらしいので、私には関係ありません_| ̄|○」
「まだ恵ちゃんが!」
「どんなデザインなんでしょうねえ(・∀・)ニヤニヤ」
「お、女の子は、まともだと思いますよ……」
 それはともかく、アニメ本編。
 海底で見つけた潜水艦には、花嫁衣裳の女性が眠っていた。
 彼女に惚れてしまう、アキであったが……。
「エノラたん(*´Д`)ハァハァ」
「ベスに、嫉妬してますね」
「修羅場クル━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 顔合わせの時が、楽しみなところだが。
「火星で仮装パーティーです」
「ヒゲ部キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「エステルたんのチョビ髭(;´Д`)ハァハァ」
「あの花嫁さんは、主席のアンナさんにちょっと似てるかも」
「やさぐれた感じに(;´Д`)ハァハァ」
 女性らしい女性キャラの少ない作品である。
 特に、顔が(演出で)よく崩れる。
「桑島が声をやれば、フレイにもなりそうだったな」
「恵ちゃん、かわいいですよね、恵ちゃん」
「必死ですね、いつもいつも(・∀・)」
「ポイポイダーの仮装に(*´Д`)ハァハァ」
 アキが結果的に振られるというオチは、分かりきっているのだが。
 ヒゲや酒瓶といった小物演出で、話を面白くしている。
 あとは、崩し顔や、キャラの姿勢の取り方など――。
 演出に、かなり脚本は援けられたように思う。
「ジャージ(*´Д`)ハァハァ」
 さて、次回は――。
「ベス脱走クル━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「キュベたんもクル━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 ――かなり、期待できそう?




 6月17日(木)

 謎の船影をキャッチした、コンピューターのMAKIだが。
 実際には、そんな船影は、見つからず……。
「幽霊船キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「((((((;゚Д゚))))))ガクガクブルブル」
 船内に沸き起こる、様々な怪奇現象。
 恐れおののく船員たちの様子が、面白い。
「エノラたんの演技が_| ̄|○」
「ちょっと、微妙……」
 堀江と比べても、感情の込め方が、上手くないと思える。
「恵たん(*´Д`)ハァハァ」
「船長あたりも、たまに変な感じですけどね(・∀・)」
 アキ役の山崎たくみが、安定して上手い気がする。
 声にも特徴があり、良い脇役だと思う。
「金田一キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「犯人は、この中にいる(・∀・)!」
 クララの名推理により、原因は水カビだと判明するのだが。
 MAKIは、それを認めない。
 仕方なく、グラムが様子を探るために、出撃するが――。
 そんな中、再び出現する、巨大な船影。
 発射された、大量の魚雷に――。
「戦々恐々とするエステルや、覚悟を決めた船長がよい感じ」
「エステルたん(*´Д`)ハァハァ」
 ところが、命中したと思われた魚雷は、爆発せず――。
 出撃したグラムも、船を見つけることが、できない。
 帰るか……そう思い始めたときに、それは、
「デタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「うあ゛ぁあ ・゚・(´Д⊂ヽ・゚・ あ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ」
 七色の光を纏いながら、その幽霊船は、現れた。
「伏線、なんでしょうか?」
 海賊船、財宝、幽霊船――繋がりは、ありそうだが。
「最後に、骸骨が笑う演出は、いらなかったかなと」
「んー、子供向けの恐怖演出なら、アリじゃないかな?」
「時間帯も、時間帯だしねえ……」




 6月10日(木)

 父親に良いところを見せようと、勇み足のベス。
「養子なんだよね? 気持ちは、解ります」
「艦隊司令カコ(・∀・)イイ」
 地球軍艦隊に包囲網を敷かれる夜明けの船。
 先住民の老婆の手引きにより、脱出を図るが――。
「今回は、狭い坑道での戦い」
「戦闘パート短いよ_| ̄|○」
「なんか、うっちゃったって感じですよね」
「言うなれば、退却戦だからな。仕方ない部分もあろう」
 いつか、本格的な集団戦闘を、見せてほしいところ。
「金魚の(・∀・)ノウンコー」
「ベスの作画が、いいですね。すごく綺麗な瞳をしてます」
「浮上する船が、カコ(・∀・)イイ」
 綺麗な、夜明けの光景である。
「営倉入りキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
 独断専行を責められ、ベスは、軍法会議にかけられる。
「ベス……かわいそう」
「フレイ必死だな、って感じですけどね(・∀・)」
「エノラ分が、足りない_| ̄|○」
「まったく出てきませんでしたねえ」
「恵も……」
 一応、戦闘がメインの回だけに、出す場所もないか。




 6月3日(木)

 先住民たちの住む都市船を訪れた、夜明けの船。
 グラムは、妙な老婆に捕まり、引っ張りまわされる。
 あげくに、泥棒の片棒まで、担がされるが――。
「物語の、転換点というところか」
「エノラ(・∀・)ワラタ」
 例の宝の地図は、偽物だったわけだが――。
「目的が、宝探しに決まりましたね」
 もっと大きな宝の存在を、彼らは知ることになった。
 老婆から、謎のアイテムを譲り受けるグラムたち。
「グラムの出生の秘密にも、迫ります♪」
「ヲタキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!」
「ギャルゲーですか、先住民さん_| ̄|○」
「ダメな文化に毒されてしまったようだな」
 エノラも、がっかりだ。
「エノラは、火星の文化に興味があったんですね」
「でもギャルゲー(・∀・)」
 工作用マシンを使い、敵を薙ぎ倒すグラムが格好良い。
 さすがは、主役というところか。


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