アニメ・マンガ 感想  2004年6月

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天奈(管理人) 神奈(記録者) 美春 ことり

サムライチャンプルー


 6月9日(水)

「それにしても、オサレなOPですね(・∀・)」
「盛り上がらないOPだ(;´Д`)」
「絵的には、凝っているのだが」
 さて、少女の供をして、人探しをすることになった2人の――
「名前、なんだっけ、こいつら?」
「もう少し劇中で呼んでくれないと、覚えにくいですよね?」
「富野作品なんて、フルネームで呼び合いますが(・∀・)」
「アムロ、アムロ・レイ少尉ッ(・∀・)!」
 ともかく、彼女のもとから、とんずらした2人のサムライ。
 ツンツン頭――ジン(?)は、賭場の元締めであるやくざに。
 メガネの――ムゲン(?)は、取立てにあう家族に味方する。
「遊郭に(*´Д`)ハァハァ」
 借金のカタに、やくざ者によって連れ去られた女。
 そこには、少女――フウも売り飛ばされていたのだが。
「なんか、無理やりなような……」
「むむむ、超脚本か(・∀・)?」
 というか、時代劇の理不尽な脚本そのままな感じ。
「意外と、内容はマトモな時代劇なんですが、この作品」
「音楽が、壊滅的に合っていないけどね」
 ――なんなんだろう?
 監督は、本当は、普通の時代劇を作りたかったが……。
「企画が通らなくて、お洒落っぽい演出で誤魔化したのかも」
「そして、上辺だけのオサレが出来上がった(・∀・)」
「想像ですけど」
 1話の妙な演出も、すっかり鳴りを潜めているし……。
「和風な音楽をキボン」
 あるいは、もっとハチャメチャな脚本でも、いいかも。
「本物の妖怪とか、出してもいいかもです」
「忍者とか♪」
「オサレな戦闘ミュージック(・∀・)!」
「あまりやると、るろうに剣心になってしまいそうだが……」


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